JP2015182942A - 製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法 - Google Patents

製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015182942A
JP2015182942A JP2014062987A JP2014062987A JP2015182942A JP 2015182942 A JP2015182942 A JP 2015182942A JP 2014062987 A JP2014062987 A JP 2014062987A JP 2014062987 A JP2014062987 A JP 2014062987A JP 2015182942 A JP2015182942 A JP 2015182942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
salt
seawater
water
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014062987A
Other languages
English (en)
Inventor
国広 田淵
Kunihiro Tabuchi
国広 田淵
義和 田淵
Yoshikazu Tabuchi
義和 田淵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Kikoh Co Ltd
Original Assignee
Toa Kikoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toa Kikoh Co Ltd filed Critical Toa Kikoh Co Ltd
Priority to JP2014062987A priority Critical patent/JP2015182942A/ja
Publication of JP2015182942A publication Critical patent/JP2015182942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Seasonings (AREA)

Abstract

【課題】ネラル分が豊富となる非直火式(熱風巡回方式)の低温(海水槽40℃〜90℃)加熱により、海水を塩と水に分離して、塩と所望の濃度を有する飲料用海洋深層水とを効率よく製造する装置および製造方法を提供することをその目的とする。
【解決手段】内槽と外槽とからなる二重槽構造を有する製造槽と、前記内槽の上部に設けられた蒸気排出口と、前記外槽を熱風により加熱する加熱装置とを備え、前記製造槽は、塩と水とを製造するための槽であり、前記二重槽構造は密閉可能であり、かつ、前記外槽から内槽へ熱風を流入させることができる熱風流入口を備えた構造であることを特徴とする製塩装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法に関する。さらに詳しくは、従来法に比べて簡略化された構成であり、かつ、製造効率を向上できる製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法に関する。
製塩方法として、従来、イオン交換膜を用いた方法が知られている(特許文献1等)。当該方法は、コストや効率の面から工業的に広範に採用されているが、イオン交換膜を用いた方法により得られる塩のミネラル分は、海水に含まれる量に比べるとわずかなものとなっている。
また、鉄製やアルマイト製の釜に海水を導入し、直火で加熱する方法も知られている。この方法は、イオン交換膜を用いた方法に比べてミネラル分の含量が多い塩を製造することができる。しかしながら、釜を形成する金属成分の塩への混入や焦げ付きにより、カルシウム分の結晶化が起こり、得られる塩に人体に好ましくない成分が含まれてしまう惧がある。このような成分の混入を避けるためには、コストをかける必要がある。
上記直火による方法に代わって、非直火式の装置により海水から水分を蒸発させる方法が提案されている(特許文献2)。特許文献2に開示された方法では、非直火式を採用することによって、海水からの水分の蒸発を80℃〜90℃程度の温度で行うので、釜による直火を用いた方法における金属成分の塩への混入や焦げ付きを阻止することができる可能性がある。
しかしながら、特許文献2に開示された装置において水分の蒸発は、蒸気の吹き付けと、外側水相の温水を用いて行われており、外側水相の温水の加熱に多大なエネルギーを要するものであった。また、製塩の原料の取り込みについては言及されておらず、海洋深層水からの塩の製造の一連の効率的な方法を提示するものではない。
特開2001-87762号公報 特開2001−158616号公報(特許第3623138号)
本発明は上記現状に鑑みてなされたものであり、ミネラル分が豊富となる非直火式(熱風巡回方式)の低温(海水槽40℃〜90℃)加熱により、海水を塩と水に分離して、塩と所望の濃度を有する飲料用海洋深層水とを効率よく製造する装置および製造方法を提供することをその目的とする。
第1発明の製塩装置は、内槽と外槽とからなる二重槽構造を有する製造槽と、前記内槽の上部に設けられた蒸気排出口と、前記外槽を熱風により加熱する加熱装置とを備え、前記製造槽は、塩と水とを製造するための槽であり、前記二重槽構造は密閉可能であり、かつ、外槽から内槽へ熱風を流入させることができる熱風流入口を備えた構造であることを特徴とする。
第2発明の製塩装置は、第1発明において、さらに海水貯水槽と、貯水タンクと、外部配管とを備え、前記海水貯水槽は、前記製造槽の蒸気排出口と貯水タンクを介して外部配管により連結されていることを特徴とする。
第3発明の製塩装置は、第2発明において、前記外部配管は、前記海水貯水槽の内部を貫通するように配置されてなり、前記海水貯水槽は、前記連結側が非連結側よりも低位置になるように傾斜していることを特徴とする。
第4発明の塩の製造方法は、第1〜第3発明のいずれかの製塩装置を用いたことを特徴とする。
第5発明の飲料用海洋深層水の製造方法は、第1〜第3発明のいずれかの製塩装置を用いたことを特徴とする。
第1発明によれば、製造槽が密閉可能であり、製造槽の6壁全面から加熱することが可能であり、海水を加熱する熱効率に優れた製塩装置を提供することができる。
第2発明によれば、海水貯水槽を備えるので、海水の引き込みから製造槽までの輸送効率が改善されたものとなる。
第3発明によれば、製造槽から排出された蒸気が、外部配管の海水貯水槽を貫通する部分において、他の動力なしに、貯蔵された海水温により冷却できるので、従来の装置にくらべて省エネルギーでの製塩が可能となる。
第4発明によれば、第1発明の製塩装置を用いるので、熱効率よく製塩を行うことができ、また、非直火式での加熱によるので、イオン交換方式に比べてミネラル分の豊富な塩を製造することができる。
第5発明によれば、第1発明の製塩装置を用いるので、熱効率よく飲料用海洋深層水を製造でき、また、非直火式での加熱によるので、イオン交換方式に比べてミネラル分の豊富な天然塩を製造することができる。
図1は、本発明の製塩装置であって、海水貯水槽を備えた製塩装置の一例を示す概略断面図である。 図2は、本発明の製塩装置の一例を示す概略断面図である。 図3は、本発明の製塩装置であって、貯水タンクを備えた製塩装置の一例を示す概略断面図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
(製塩装置全体)
図1に本発明の製塩装置の一例の概略断面図を示す。図1に示す製塩装置は、塩および飲料用海洋深層水を製造するための製造槽14を含む製造ユニットと、原料となる海水を貯蔵しておく海水貯水槽16を含む貯蔵ユニットと、これらを連結する連結ユニットとを含む。
図1に示す製塩装置による製塩等の概略を説明する。貯蔵ユニットに備えられた海水貯水槽16に海洋より汲みあげられた海水が貯蔵され、この海水貯水槽16から製造ユニットに海水が送られて、製塩または飲料用海洋深層水(以下において、「飲料用水」または「海洋深層水」ということがある)が製造槽14にて製造され、製造された塩または飲料用水が連結ユニットに設けられた貯水タンク23に貯められる。
以下、各ユニットまたは装置について詳細に説明する。
(製塩装置、製造ユニット)
上記製造ユニットは、第1発明の製塩装置に該当するものであり、図2に示すように、内槽1と外槽2とからなる二重槽構造を有する製造槽14と、前記内槽1の上部に設けられた蒸気排出口6と、前記外槽2を加熱する加熱装置13とを備える。
製造槽14は、塩と水とを製造するための槽である。上記内槽1と外槽2とからなる二重槽構造は密閉可能であり、かつ、外槽2から内槽1へ熱風を流入させることができる熱風流入口5を備えた構造である。密閉は、例えば、図2に示すように蓋3を設けることで達成することができる。
熱風流入口5は、少なくとも一つ設けられ、外槽2から内槽1へ効率よく熱風を送り込むためには、複数を内槽1の上部壁面や蓋3の部分に設けることが好ましい。
内槽1は、例えば、ステンレス製の槽とすることができる。内槽1の外壁には断熱材などがライニングされていてもよい。外槽2の材質は特に限定されず、内槽1に送る熱風に対する耐熱性と、耐候性を備える公知の材質から選択すればよい。
製造槽14には、これらの他、原料となる海水を内槽1に流入させるための海水供給管9や、流入させる海水量を調整するための水位センサ4や、塩および海洋深層水を製造する際の海水の温度を検知するための温度センサ8などを備えていてもよい。
また、製造槽14の外槽2に熱風を供給するために、熱風発生装置10が備えられる。熱風発生装置10は、公知の装置であって、ターボブロワ11、エアフィルタ12、および熱風発生ヒータ13を含み、熱風発生ヒータ13により発生した熱風が配管を通じて外槽2に供給されるように設置される。
(海水貯水槽、貯蔵ユニット)
海水貯水槽16は、海洋から汲みあげた海水を貯蔵するための槽である。上記海水貯水槽16は、汲みあげた海水を製造槽14に供給するための海水供給管9と槽外部で連結されている(図1参照)。
海水貯水槽16の形状は特に限定されないが、例えば、円柱、立方体などを挙げることができる。その他の形状も、後述の冷却効果を発揮できる限り採用することができる。海水貯水槽16の内部には、長手方向に沿って後述の連結ユニットと接続された外部配管が貫通するように設けられている。このように海水貯水槽16の内部を貫通する配管を有することで、連結ユニットの製造槽14側から流れ込んでくる、貯蔵ユニットよりも高温の蒸気を、更なる冷却装置や冷却媒を用いることなく、貯蔵している海水温との温度差により冷却することができる。
ここで、前記海水貯水槽16において、少なくとも内部を貫通する配管が、連結ユニットとの連結側が非連結側よりも低位置になるように傾斜していることが好ましい。貯水槽と内部配管とが平行である場合は、貯水槽そのものが上記のように傾斜していることとなる(図1参照)。傾斜を設けることによって、連結ユニット側から流れ込んだ蒸気が、いわゆる冷却器での冷却の要領で、海水貯水槽16の海水温との温度差で冷却され液化し、連結ユニットに備えられた貯水タンクへ自然と流れ込むことになる。それゆえ、他の液化物を回収する装置等を設ける必要がなく、省エネルギーにて濃縮された海水を収集することが可能である。
貯水ユニットは、海水を汲みあげて海水貯水槽16に貯水するための海水汲みあげユニットを備える。海水汲みあげユニットは、例えば、ポンプ18、浄化フィルタ19、殺菌装置20、海水汲みあげ管21、粗ゴミ除去フィルタ22を含む。これらの構成については、後述の製塩等の製造方法の説明において詳述する。
(貯水タンク、連結ユニット)
上述の製造ユニットと貯水ユニットとは、図3に示すように連結ユニットを介して外部配管により連結されてなる。外部配管は、製造槽14の上部に設けられた蒸気排気口6から排出された蒸気が通過する蒸気排気ダクト7の役割を果たす。連結部には貯水タンク23が設けられ、貯水タンク23の上部には、貯水ユニット側の外部配管からの液体の流入を調節できるドレン排出バルブ15を具備する。
連結ユニットにおいては、製造ユニット側と貯水ユニット側を連結する外部配管はV字型であり、貯水タンク23に液体が自然と流入する構造を有する。このような構造とすることで、蒸気排気ダクト7に流入した蒸気の冷却と、塩濃度の上昇を効率よく行うことが可能となる。
(塩および飲料用海洋深層水の製造方法)
図1を基に塩および飲料用海洋深層水の製造方法について説明する。
まず、海水汲みあげユニットにおいて、ポンプ18の駆動力により、粗ゴミ除去フィルタ22を通過させて海水汲みあげ管21に海水が汲みあげられる。汲みあげられた海水は、浄化フィルタ19、殺菌装置20を通過して、海水貯水槽16にストックされる。ストックされた海水が海水貯水槽16から海水供給管9により内槽1に送られる。この内槽1への海水の供給は、海水貯水槽16にかかる水圧により調整することができる。
次に、製造槽14において海水を加熱する。具体的には、熱風発生装置10において、エアフィルタ12を通過した清浄空気をターボブロワ11で熱風発生ヒータ13に送り、加熱し、該加熱された清浄空気(熱風)を製造槽14に送り込む。送り込まれた熱風は、外槽2と内槽1との空洞に充満し、熱風流入口5から内槽1に流入し、製造槽14全体が加熱される。この方法により、内槽1に存在する海水を40℃〜90℃の低温で加熱する。海水温は温度センサ8により検知する。
上記熱風流入口5から流入した熱風と、内槽1と外槽2との空洞に充満した熱風による内槽1の昇温により加熱された内槽1中の海水が蒸発する。なお、この内槽1と外槽2との空間に仕切板(邪魔板)を設けて熱風を空間内に縦横無尽に通過させることにより、空間での熱風の滞在時間を長くし、加熱時の熱効率を上げることができる。その蒸気は、蒸気排気口6を通過して蒸気排気ダクト7に送られる。この蒸気排気ダクト7(外部配管)は、海水貯水槽16内部を貫通し、また、海水貯水槽16内部の外部配管は連結ユニット側から排出口17側に向けてゆるやかに上昇している。熱風とともに排出された蒸気は、海水貯水槽16との温度差により急速に冷却されて水滴となり、蒸気排気ダクト7内部を伝って下降し、貯水タンク23に流入する。
熱された海水の蒸発により内槽1の水位が定位置より下がると、水位センサ4が働き、海水貯水槽16から温まった海水が供給される。内槽1が所定水位になると電磁弁(不図示)が閉じ、原料となる海水の供給が停止する。内槽1に満たされた海水は、上述の工程により低温で加熱され、蒸発する。
この一連の工程を、内槽1の海水が所望の濃度になるまで繰り返す。この時点で所望の濃度を有する飲料用海洋深層水として取り出すことができる。また、所望の濃度の塩水になった時点で、内槽1への原料海水の供給を停止させ、熱風を用いた加熱により製塩し、ミネラル分の豊富な塩を得ることができる。
この製塩または製飲料用水システムは、必要とする駆動力が少なく省エネルギーであることから、電源として太陽光発電か風力発電のような発電にて作動させることができる。また、水位センサや温度センサなどと連携させて、海水の流入や加熱を自動化することで、無人稼動させることもできる。
本発明の塩および飲料用海洋深層水の製造方法によれば、従来の釜方式によるものと同等以上のミネラル分を含む塩を、商業レベルにまで効率的に製造することができる。
1 内槽
2 外槽
3 蓋
4 水位センサ
5 熱風流入口
6 蒸気排出口
7 蒸気排気ダクト
8 温度センサ
9 海水供給管
10 熱風発生装置
11 ターボブロワ
12 エアフィルタ
13 熱風発生ヒータ
14 製造槽
15 ドレン排出バルブ
16 海水貯水槽
17 排出口
18 ポンプ
19 浄化フィルタ
20 殺菌装置
21 海水汲みあげ管
22 粗ゴミ除去フィルタ
23 貯水タンク

Claims (5)

  1. 内槽と外槽とからなる二重槽構造を有する製造槽と、前記内槽の上部に設けられた蒸気排出口と、前記外槽を熱風により加熱する加熱装置とを備え、
    前記製造槽は、塩と水とを製造するための槽であり、
    前記二重槽構造は密閉可能であり、かつ、前記外槽から内槽へ熱風を流入させることができる熱風流入口を備えた構造である
    ことを特徴とする製塩装置。
  2. さらに海水貯水槽と、貯水タンクと、外部配管とを備え、
    前記海水貯水槽は、前記製造槽の蒸気排出口と貯水タンクを介して外部配管により連結されている
    ことを特徴とする請求項1記載の製塩装置。
  3. 前記外部配管は、前記海水貯水槽の内部を貫通するように配置されてなり、
    前記海水貯水槽は、前記連結側が非連結側よりも低位置になるように傾斜している
    ことを特徴とする請求項2記載の製塩装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の製塩装置を用いた塩の製造方法。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の製塩装置を用いた飲料用海洋深層水の製造方法。
JP2014062987A 2014-03-26 2014-03-26 製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法 Pending JP2015182942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014062987A JP2015182942A (ja) 2014-03-26 2014-03-26 製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014062987A JP2015182942A (ja) 2014-03-26 2014-03-26 製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015182942A true JP2015182942A (ja) 2015-10-22

Family

ID=54349895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014062987A Pending JP2015182942A (ja) 2014-03-26 2014-03-26 製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015182942A (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1162513A (ja) * 1997-08-13 1999-03-05 Ryukyu Univ 海水沸騰方法および海水濃縮用温度成層ボイラ
JP2000128525A (ja) * 1998-10-27 2000-05-09 Ocean Company Toogoo:Kk 自然塩生成装置およびその生成方法
JP2001087762A (ja) * 1999-09-27 2001-04-03 Nkk Corp 海洋深層水による水、その製造方法、その製造装置
JP2001158616A (ja) * 1999-11-29 2001-06-12 Shokuhin Kaihatsu Kenkyusho:Kk 海水からの製塩に於ける水分蒸発方法及びその装置
JP2002316151A (ja) * 2001-04-23 2002-10-29 Toray Ind Inc ミネラル含有水および天然塩の製造方法および製造装置
JP2004035343A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Kimura Chem Plants Co Ltd 製塩方法及び製塩装置
JP2004154691A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Univ Of The Ryukyus 海水蒸留装置
JP2006124234A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Retsu Asanuma 製塩装置及び製塩方法
JP2007326053A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Japan Energy Corp 反応装置
JP2008019152A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Yoshihisa Nakayama 生業用塩の製法
JP2008254995A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Hiromu Imai 地熱製塩法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1162513A (ja) * 1997-08-13 1999-03-05 Ryukyu Univ 海水沸騰方法および海水濃縮用温度成層ボイラ
JP2000128525A (ja) * 1998-10-27 2000-05-09 Ocean Company Toogoo:Kk 自然塩生成装置およびその生成方法
JP2001087762A (ja) * 1999-09-27 2001-04-03 Nkk Corp 海洋深層水による水、その製造方法、その製造装置
JP2001158616A (ja) * 1999-11-29 2001-06-12 Shokuhin Kaihatsu Kenkyusho:Kk 海水からの製塩に於ける水分蒸発方法及びその装置
JP2002316151A (ja) * 2001-04-23 2002-10-29 Toray Ind Inc ミネラル含有水および天然塩の製造方法および製造装置
JP2004035343A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Kimura Chem Plants Co Ltd 製塩方法及び製塩装置
JP2004154691A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Univ Of The Ryukyus 海水蒸留装置
JP2006124234A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Retsu Asanuma 製塩装置及び製塩方法
JP2007326053A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Japan Energy Corp 反応装置
JP2008019152A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Yoshihisa Nakayama 生業用塩の製法
JP2008254995A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Hiromu Imai 地熱製塩法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107089697B (zh) 漂浮式太阳能海水淡化装置
CN105936522A (zh) 一种结构紧凑型海水淡化装置
WO2010055189A1 (es) Sistema de control de presión y temperatura de al menos un reactor químico
KR20110099841A (ko) 해수와 히트펌프 시스템을 이용하여 식음용 해양 청정수를 제조하는 방법 및 제조 장치
CN104628067A (zh) 太阳能海水淡化装置、灶具联合装置及其使用方法
JP2012091108A (ja) 太陽熱を用いた減圧蒸留装置
CN106745432A (zh) 一种鼓泡式太阳能海水淡化装置及其海水淡化方法
JP5398046B2 (ja) 減圧沸騰形海水淡水化装置、及び方法
WO2016010074A1 (ja) 過熱水蒸気の生成装置
CN206562314U (zh) 一种鼓泡式太阳能海水淡化装置
CN107428561A (zh) 淡水生成装置
CN102408139A (zh) 太阳能磁制冷海水淡化装置及其海水淡化方法
RU2709665C1 (ru) Способ опреснения морской воды
JP2015051414A (ja) 三層ハイブリッド蒸留器&システム
JP2015182942A (ja) 製塩装置ならびに該装置を用いた塩および飲料用海洋深層水の製造方法
JP5926760B2 (ja) 製塩装置ならびに塩および飲料用海洋深層水の製造方法
CN206751450U (zh) 一种基于水和大气自然温差的海水淡化自动循环系统
CN207347207U (zh) 海面用太阳能海水淡化器
JP2013188665A (ja) 海水の淡水化装置及びこれを用いた海水の淡水化方法
US236471A (en) Franz windhausen
RU2562660C2 (ru) Опреснительная установка с получением холода и электроэнергии (варианты)
JP3712036B2 (ja) 塩水淡水化装置
CN101481152B (zh) 一种海水淡化发生器
RU2000112556A (ru) Способ получения пресной воды и опреснитель для его осуществления
RU2011108028A (ru) Энергетическая система для одновременного производства электрической энергии, холода и получения пресной воды из окружающей среды

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150916

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160223