JP2015181422A - 魚釣用スピニングリール - Google Patents

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秀保 岩崎
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Abstract

【課題】スプール軸の同芯度が確実に得られるとともに、ハンドル回転操作時にピニオンギアの回転性能を損なうことなくスプール軸をスムーズにガタ付きなく前後方向に精度良く往復動させることができる魚釣用スピニングリールを提供する。【解決手段】魚釣用スピニングリールのスプール軸3aは、その外周面が、リール本体1に固定される支持筒体60の内周面によって前後往復動可能に支持される。支持筒体60は、ピニオンギア8内にその内周面と非接触状態で挿通されて軸方向に延びる。【選択図】 図2

Description

本発明は、魚釣用スピニングリールに関し、特に、ドライブギアによって回転駆動されるピニオンギアと、釣糸が巻回されるスプールを前後往復動可能に支持するとともに前記ピニオンギアに挿通されるスプール軸との支持構造に特徴を有する魚釣用スピニングリールに関する。
従来、魚釣用スピニングリールは、ハンドルを回転操作することで回転駆動されるロータと、釣糸が巻回されて前後方向に往復駆動されるスプールとを備えた構成となっている。一般的に知られるように、前記ロータは、ハンドル軸に装着されたドライブギアと噛合してハンドル軸と直交する方向に回転可能に支持されたピニオンギアの前端にロータナットにより固定されることで回転駆動され、また、前記スプールを支持するスプール軸は、前記ピニオンギアに挿通され、ドライブギアにより駆動されるオシレート機構(往復動装置)によって前後方向に往復駆動される。
したがって、前記スプール軸は、ハンドルを回転操作した際、回転駆動されているピニオンギアに挿通された状態で往復駆動されることになる。そのため、スプールに大きな負荷が作用してスプール軸が撓むと、ピニオンギアの内面とスプール軸との接触圧が大きくなり、それにより、スプール軸の摺動抵抗が増大して、ハンドルの回転操作が重くなってしまう。
そこで、例えば、特許文献1には、ピニオンギアの内面に軸方向に沿って凹所を形成し、ピニオンギアの内面とスプール軸の外面との間に隙間を形成することにより、スプール軸の摺動抵抗を低減することが開示されている。
また、特許文献2には、ピニオンギアの前部にロータナットを噛合させ、ロータナットとスプール軸との間に配設される軸受によってスプール軸の前端側を支持するとともに、ピニオンギアの後部に設けられる軸受によりスプール軸の後端側を支持することにより、ピニオンギアの内周とスプール軸の外周とを非接触状態にする構成が開示されている。
また、特許文献3では、ピニオンギアの後端内周面を支持するガタ付き防止用のブッシュによってスプール軸を支持するようにしている。
特開2001−258438号 特開2006−333705号 実開昭59−170466号
しかしながら、特許文献1および特許文献2はいずれも、スプール軸を支持している2つの支持点間の距離が短い(特許文献1では、ピニオンギアの軸方向長さの範囲内での2点支持、また、特許文献2では、ピニオンギアの両端面近傍部同士の2点支持)ため、ピニオンギアの内周面とスプール軸の外周面との僅かな隙間によって、スプール軸がラジアル方向にガタ付き易いという問題がある。
また、特許文献2に開示されているように、ピニオンギアに螺合したロータナットとスプール軸との間に軸受を配設すると、ピニオンギアに対するロータナットの同芯度が出難く(したがって、ピニオンギアに対するスプール軸の同芯度が出難く)、そのため、ピニオンギアが回転すると、ロータナットの組み付け偏心によってスプール軸が振り回される可能性がある。さらに、スプール軸の位置決めにしたがってオシレート機構の摺動体の位置が決まるため、上記のように、スプール軸がガタ付いたり振り回されると、スプール軸(スプール)を精度良く前後動させることができない可能性がある。
また、特許文献3に開示される構成では、ブッシュの内外周面によりスプール軸およびピニオンギアの両方を支持するため、ブッシュがピニオンギアの回転抵抗を増大させ、ピニオンギアのスムーズな回転が損なわれる虞がある。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、スプール軸の同芯度が確実に得られるとともに、ハンドル回転操作時にピニオンギアの回転性能を損なうことなくスプール軸をスムーズにガタ付きなく前後方向に精度良く往復動させることができる魚釣用スピニングリールを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明は、リール本体に回転可能に支持されたハンドルの回転操作によって回転駆動されるドライブギアに噛合し、先端にロータが固定されたピニオンギアと、前端側に釣糸が巻回されるスプールを装着し、前記ピニオンギアに挿通されるスプール軸とを有する魚釣用スピニングリールにおいて、前記スプール軸は、その外周面が、前記リール本体に固定される支持筒体の内周面によって前後往復動可能に支持され、前記支持筒体は、前記ピニオンギア内にその内周面と非接触状態で挿通されて軸方向に延びることを特徴とする。
上記した構成の魚釣用スピニングリールによれば、前後往復動するスプール軸は、その外周面が、回転駆動するピニオンギアの内周面と接触することなく、支持筒体の内周面により支持されるため、スプール軸が前後往復動した際の抵抗は、回転駆動されるピニオンギアと接触する場合と比べて軽く、ハンドルの回転操作も軽い。また、接触面の焼き付き、摩耗も生じ難い。
また、上記した構成の魚釣用スピニングリールによれば、スプール軸は、点支持ではなく、支持筒体によってその長手方向にわたって支持されるため、支持筒体による支持長さを効果的に確保することによりスプール軸のガタ付きを回避できる。
また、上記した構成の魚釣用スピニングリールによれば、スプール軸は、その外周面が、リール本体に固定される支持筒体の内周面により支持されるため、リール本体に対するスプール軸の同芯度を確実に得ることができる(例えば、ロータをピニオンギアの前端に固定するためのロータナットとの間に介在される軸受により支持される構造ではないため、ピニオンギアに対するロータナットの芯ずれによる影響を受けることもない)。したがって、ピニオンギアに挿通されるスプール軸は安定して精度良く前後方向に摺動することが可能となる。
また、上記した構成の魚釣用スピニングリールによれば、支持筒体は、ピニオンギアと非接触状態で維持されるため、ハンドル回転操作時にピニオンギアの回転性能を損なわずに済む。
本発明によれば、スプール軸の同芯度が確実に得られるとともに、ハンドル回転操作時にピニオンギアの回転性能を損なうことなくスプール軸をスムーズにガタ付きなく前後方向に精度良く往復動させることができる魚釣用スピニングリールが得られる。
本発明の一実施形態に係る魚釣用スピニングリールの一部断面を有する側面図である。 図1の要部拡大図である。 図1の支持筒体の固定形態の第1の変形例に係る要部拡大図である。 図1の支持筒体の固定形態の第2の変形例に係る要部拡大図である。 図1の支持筒体の固定形態の第3の変形例に係る要部拡大図である。 図1の支持筒体の固定形態の第4の変形例に係る要部拡大図である。 (a)は図1の支持筒体のスプール軸支持形態の変形例に係る要部拡大図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図である。 図1の支持筒体の固定形態の第5の変形例に係る要部拡大図である。
以下、本発明に係る魚釣用スピニングリールの一実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
魚釣用スピニングリールのリール本体1には、釣竿に装着されるリール脚1aが一体形成されており、その前方には回転可能に支持されたロータ2と、ロータ2の回転運動と同期して前後動可能に支持されたスプール3が配設されている。
リール本体1内には、ハンドル軸5aが回転可能に支持されており、その突出端部には、ハンドル5が取り付けられている。また、ハンドル軸5aには、巻取り駆動機構が係合しており、この巻取り駆動機構は、ハンドル軸5aに取り付けられ、内歯が形成されたドライブギア(駆動歯車)7と、このドライブギア7に噛合すると共にハンドル軸5aと直交する方向に延出し、内部に軸方向に延出する空洞部8aが形成されたピニオンギア8とを備えている。なお、ピニオンギア8は、その後端側に歯部8bが形成されており、この歯部8bがドライブギア7と噛合される。
ピニオンギア8の前方側には雄螺子部8cが形成されており、ロータ2の中心孔をピニオンギア8の前端部に嵌合し、この部分で雄螺子部8cにロータナット9を締め付けることによりロータ2がピニオンギア8に対して固定される。この場合、ロータ2は、非円形断面の嵌合部2bでピニオンギア8の外周面(非円形)8cに回り止め嵌合される。
本実施形態のピニオンギア8は、その歯部8bとドライブギア7との噛合部位の前方(スプール側)の2箇所で軸受10a,10bを介してリール本体1に回転可能に支持されるとともに、その後端部が軸受10dを介してリール本体1に回転可能に支持されている。また、ピニオンギア8の空洞部8aには、ハンドル軸5aと直交する方向に延出し、前端側にスプール3を装着したスプール軸3aが軸方向に移動可能に挿通されている。この場合、ピニオンギア8の中間領域の外周には、公知の一方向クラッチ11が配設されており、リール本体1の後方に回動可能に支持された切換レバー11aを切換操作することで、ピニオンギア(ロータ)の回転状態を切り換え可能にしている(両方向の回転状態/釣糸巻き取り方向のみの回転状態を切り換える)。なお、前方側の軸受10aは、ピニオンギア8に対して回り止めされる一方向クラッチ11の内輪11bとリール本体1との間に介挿され、後方側の軸受10bは、ピニオンギア8の歯部8bとドライブギア7との噛合部位の近傍にワッシャ10cを介して設置される。
ピニオンギア8には、スプール3(スプール軸3a)を前後往復動させるための往復動装置(オシレート機構)12が係合している。
本実施形態の往復動装置12は、リール本体1内に回転可能に支持され、スプール軸3aと平行に延在する螺軸(ウォームシャフト)13と、スプール軸3aの後端部に固定される摺動体(オシレーティングスライダ)15とを備えている。螺軸13の前端部には、ピニオンギア8と噛合するオシレートギア16が設けられており、螺軸13は、ハンドル5を回転操作することにより、ドライブギア7、ピニオンギア8、および、オシレートギア16を介して回転駆動されるようになっている。
螺軸13の外周面には、軸方向に沿って螺旋状のカム溝13aが形成されており、このカム溝13aに、摺動体15に収容保持された係合ピン18の係合爪(図示せず)が係合されている。
摺動体15は、円筒状の収容孔を有する本体15Aを備えており、この本体15Aがスプール軸3aの後端部に取り付けられて、スプール軸3aの後端が支持された状態となっている。この場合、スプール軸3aの後端部分には、断面が非円形でハンドル軸の軸方向と直交する平坦面が形成されており、この平坦面に対して、抜け止め部材(プレート)20が当て付けられて、ハンドル軸方向から止めネジ21が螺入されることで、スプール軸3aは摺動体15に対して回り止め固定されている。
摺動体15の本体15Aの円筒状の前記収容孔内には、円柱状に構成された係合ピン18が収容保持されており、その一端側(先端部)には、螺軸13のカム溝13aに係合される前記係合爪が形成されている。また、係合ピンの他端側は抜け止め部材20に当て付いて抜け止め保持されている。なお、摺動体15(本体15A)は、螺軸13と平行に延びるガイド23により回り止めされつつ前後方向に移動可能に案内支持されている。
図2に明確に示されるように、スプール軸3aは、その外周面が、リール本体1に固定される支持筒体60の内周面によって前後往復動可能に支持されている。この場合、支持筒体60は、ピニオンギア8内にその内周面と非接触状態で(ピニオンギア8の内周面との間に所定の隙間sを隔てて)挿通されて軸方向に延びている。具体的に、支持筒体60は、その基端部60aが軸受10dを支持するリール本体1の支持部1aの通孔63に挿通されるとともに、基端部60aから径方向に延びるそのフランジ部60bがピニオンギア8の基端側で通孔63を形成する支持部1aの端壁65に当て付けられた状態で圧入、接着等の手段によりリール本体1に対して固定される。また、支持筒体60は、スプール軸3aが支障なく前後往復動できる程度にその内径がスプール軸3aの外径と略同一に設定されており、リール本体1の支持部1aの端壁65からピニオンギア8の前端部近傍に至るまで軸方向に延びている。
このように、本実施形態の魚釣用スピニングリールによれば、前後往復動するスプール軸3aは、その外周面が、回転駆動するピニオンギア8の内周面と接触することなく、支持筒体60の内周面により支持されるため、スプール軸3aが前後往復動した際の抵抗は、回転駆動されるピニオンギア8と接触する場合と比べて軽く、ハンドルの回転操作も軽い。また、接触面の焼き付き、摩耗も生じ難い。
また、本実施形態の魚釣用スピニングリールによれば、スプール軸3aは、点支持ではなく、支持筒体60によってその長手方向にわたって支持されるため、支持筒体60による支持長さを本実施形態のように効果的に確保することによりスプール軸3aのガタ付きを回避できる。
また、本実施形態の魚釣用スピニングリールによれば、スプール軸3aは、その外周面が、リール本体1に固定される支持筒体60の内周面により支持されるため、リール本体1に対するスプール軸3aの同芯度を確実に得ることができる(例えば、ロータをピニオンギアの前端に固定するためのロータナットとの間に介在される軸受により支持される構造ではないため、ピニオンギアに対するロータナットの芯ずれによる影響を受けることもない)。したがって、ピニオンギア8に挿通されるスプール軸3aは安定して精度良く前後方向に摺動することが可能となる。
また、本実施形態の魚釣用スピニングリールによれば、支持筒体60は、ピニオンギア8と非接触状態で維持されるため、ハンドル回転操作時にピニオンギア8の回転性能を損なわずに済む。
なお、リール本体1に対する支持筒体60の固定形態は、前述した挟持形態に限定されない。以下、様々な固定形態について説明する。
図3は、支持筒体の固定形態の第1の変形例を示している。図示のように、この変形例では、支持筒体60のフランジ部60bが、ピニオンギア8の基端側で支持部1aの端壁65に当て付けられた状態で圧入、接着等の手段により固定されることなく(フランジ部60bの厚みが図2の場合よりも薄い)、ネジ69により端壁65に固定される。それ以外の構成は図2と同一である。
図4は、支持筒体の固定形態の第2の変形例を示している。図示のように、この変形例では、支持部1aの通孔63から後方に突出する支持筒体60の基端部60aの外周面に雄ネジ90が形成され、この雄ネジ90にナット70が螺合されることにより、支持筒体60がリール本体1に対して固定される。それ以外の構成は図2と同一である。
図5は、支持筒体の固定形態の第3の変形例を示している。図示のように、この変形例では、支持部1aの通孔63に挿通される支持筒体60の基端部60aの外周面に雄ネジ90が形成され、この雄ネジ90が通孔63の内周面に形成された雌ネジ91に螺合されることにより、支持筒体60がリール本体1に対して固定される。それ以外の構成は図2と同一である。
図6は、支持筒体の固定形態の第4の変形例を示している。図示のように、この変形例では、支持筒体60がリール本体1の支持部1aと一体形成されており、また、支持筒体60の内周面とスプール軸3aの外周面との間に摩擦係数の少ないカラー部材95(例えば合成樹脂材)が介在されている。なお、カラー部材95の後端部は、支持部1aの通孔63に挿通されるとともに、通孔63から後方に突出するその径方向フランジ95aが端壁65の後端面に突き当てられている。
支持筒体60の内周面に対してカラー部材95は、圧入、接着、溶着、他の方法で適宜固定される。
図7は、支持筒体60のスプール軸支持形態の変形例を示している。この変形例においても、リール本体1に対する支持筒体60の固定形態は図2と同じであるが、スプール軸3aの外周面を支持する支持筒体60の内周面の支持形態が図2および図7の場合と異なる。すなわち、この変形例において、支持筒体60の内周面には、スープル軸3aの外周面と支持筒体60の内周面との間に隙間s1を形成する凹部99が支持筒体60の軸方向に沿って形成されている。特に、本実施形態では、図7の(b)に明確に示されるように、3つの凹部98が周方向に沿って一定の角度間隔を隔てて設けられる。このような凹部98を設けても、支持筒体60の内周面とスプール軸3aの外周面との接触面積が減少するため、スプール軸3aの摺動抵抗を低く抑えることができる。
図8は、支持筒体60の固定形態の第5の変形例を示している。図示のように、この変形例において、支持筒体60は、支持部1aの通孔63を貫通して後方へ突出するその基端にフランジ部60bを有しており、このフランジ部60bがリール本体1の支持部1aの端壁65の後端面に形成される凹陥部69内に係合されることにより、支持筒体60がリール本体1に対して固定される。それ以外の構成は図2と同一である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはなく、種々変形することが可能である。例えば、上記した実施形態では、支持筒体がピニオンギアの後端から前端側へと軸方向に延びているが、ピニオンギアの後端から後方側へと更に延びていても構わない。また、ピニオンギアの長さは任意に設定できる。
1 リール本体
2 ロータ
3 スプール
3a スプール軸
7 ドライブギア
8 ピニオンギア
60 支持筒体
95 カラー部材
98,99 凹部

Claims (4)

  1. リール本体に回転可能に支持されたハンドルの回転操作によって回転駆動されるドライブギアに噛合し、先端にロータが固定されたピニオンギアと、
    前端側に釣糸が巻回されるスプールを装着し、前記ピニオンギアに挿通されるスプール軸と、
    を有する魚釣用スピニングリールにおいて、
    前記スプール軸は、その外周面が、前記リール本体に固定される支持筒体の内周面によって前後往復動可能に支持され、
    前記支持筒体は、前記ピニオンギア内にその内周面と非接触状態で挿通されて軸方向に延びることを特徴とする魚釣用スピニングリール。
  2. 前記支持筒体の内周面には、前記スープル軸の外周面と前記支持筒体の内周面との間に隙間を形成する凹部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用スピニングリール。
  3. 前記支持筒体は、その前端部のみで前記スプール軸を支持することを特徴とする請求項2に記載の魚釣用スピニングリール。
  4. 前記支持筒体の内周面と前記スプール軸の外周面との間にカラー部材が介在されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の魚釣用スピニングリール。
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