JP2015178204A - 印刷制御装置および印刷制御方法 - Google Patents

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拓馬 林
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Abstract

【課題】風紋の発生を未然に防ぐことが可能な印刷制御装置を提供する。
【解決手段】それぞれ所定のインク流路に連通する複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、各ノズルからインク滴を吐出させて印刷を行う印刷制御装置であって、多値の印刷データをドットサイズに対応した小値のデータに変換するマスクパターンを用い、印刷データを小値のドットパターンデータに変換するディザハーフトーン手段を備え、主走査方向に二つ以上のドットが並び、かつ、主走査方向から見て先頭側に斜めに並ぶようにドットが配置されるパターンを基準パターンとするとき、インクデューティが25%以上の場合に、生成されるドットパターンの中に基準パターンが発生する確率が、ブルーノイズ特性に基づいて生成されるマスクパターンの中に基準パターンが発生する確率よりも大きくなる第一のマスクパターンを用いてディザハーフトーン手段がハーフトーンを行う。
【選択図】図9

Description

本発明は、ディザハーフトーン処理を行う印刷制御装置および印刷制御方法に関する。
近年、微少なインク滴を高密度に吐出する際に風紋と呼ばれる乱れが生じることが知られてきている。風紋は、記録ヘッドを備えるキャリッジが移動するときに生じる気流と、ノズルからインク滴が吐出されるときに生じる気流とにより、インク滴の吐出経路が歪められて生じるものと考えられている。
一方、ディザハーフトーン処理で使用するマスクパターンとして、ドットの配置位置を決定する上で斜めに配置する考え方が知られており、特許文献1に開示されたものが知られている。
特開2004−15674号公報
特許文献1に開示される印刷装置では、ドットの配置の基準として、垂直や水平方向の場合と比較すると斜め45度や135度を万線基調とした方が、人間の視覚の感度が鈍くなり、目立ちにくくなる。
一方、このような斜めの配置が最も多くなる千鳥配置を採用した場合、風紋は非常に発生しやすいパターンであるといわざるを得ない。千鳥配置とすることで気流の逃げ道が塞がれると考えられる。
本発明は、風紋の発生を未然に防ぐことが可能なディザマスクパターンを使用して印刷させる印刷制御装置および印刷制御方法を提供する。
本発明は、複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、各ノズルからインク滴を吐出させて印刷を行う印刷制御装置であって、
多階調の印刷データをドットの有無を表した多値のデータに変換するマスクパターンを用い、印刷データを多値のドットパターンに変換するディザハーフトーン手段を備え、
前記ディザハーフトーン手段は、
前記記録ヘッドを印刷媒体に対して相対的に走査する方向である主走査方向に二つ以上のドットが並ぶ第一のドット列と、前記第一のドット列に含まれる所定のドットに対して前記主走査方向に対して斜め方向に隣接するドットを含む前記第一のドット列のドット数以下からなる第二のドットまたは前記主走査方向に並ぶ第二のドット列であって、前記第一のドット列のドット数と同一ドット数の場合には前記第一のドット列と前記主走査方向にずれた状態で隣接する第二のドットまたは第二のドット列と、からなるパターンを基準パターンとするとき、
インクデューティが25%の場合に、生成されるドットパターンの中に前記基準パターンが発生する確率が、ブルーノイズ特性のマスクパターンに基づいて生成されるドットパターンの中に前記基準パターンが発生する確率よりも大きくなる第一のマスクパターンを用いてハーフトーンを行う構成としてある。
前記構成において、印刷制御装置は、複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、各ノズルからインク滴を吐出させる。それに先立ち、ディザハーフトーン手段は、多階調の印刷データをドットの有無を表した多値のドットパターンに変換するマスクパターンを用い、印刷データを多値のドットパターンに変換する。本発明で使用する第一のマスクパターンは、以下の配置を有する。
前記記録ヘッドを印刷媒体に対して相対的に走査する方向である主走査方向に二つ以上のドットが並ぶ第一のドット列と、前記第一のドット列に含まれる所定のドットに対して前記主走査方向に対して斜め方向に隣接するドットを含む前記第一のドット列のドット数以下からなる第二のドットまたは前記主走査方向に並ぶ第二のドット列であって、前記第一のドット列のドット数と同一ドット数の場合には前記第一のドット列と前記主走査方向にずれた状態で隣接する第二のドットまたは第二のドット列と、からなるパターンを基準パターンとする。第一のマスクパターンの場合、インクデューティが25%の場合に、生成されるドットパターンの中に前記基準パターンが発生する確率が、ブルーノイズ特性のマスクパターンに基づいて生成されるドットパターンの中に前記基準パターンが発生する確率よりも大きくなるという性質を備えている。
記録ヘッドが主走査方向に移動すると、主走査方向と反対の向きに気流が流れ込む状態になる。従って、マスクパターンに対して、逆向きに気流が流れ込む。基準パターンについても同様で、上述したような先頭側に斜めに並ぶようにドットが配置されていると、気流にとっては先に主走査方向に並べた二つ以上のドットと並行に流れた後、斜めに並ぶドットの存在によってその方向に気流が誘導される。気流が誘導されやすくすることで吐出されるインク滴を過度に乱すことが無くなり、風紋も発生しにくくなる。
本発明の態様の一つとして、上記第一のマスクパターンは、上記基準パターンにおいて、上記斜め方向を気流の誘導方向とすると、上記生成されるドットパターンの中に上記基準パターンが配置されるとき、その誘導方向が揃えられている構成としてある。
マスクパターン全体として誘導方向を揃えることで気流は同方向に誘導される。同方向に誘導されるとスムーズに流れるので吐出されるインク滴を過度に乱すことが無くなり、風紋も発生しにくくなる。
本発明の態様の一つとして、上記第一のマスクパターンは、副走査方向で領域を二分したときに、上方の領域では上記誘導方向は上方に向けられ、下方の領域では上記誘導方向は下方に向けられる構成としてある。
記録ヘッドが主走査方向に移動する際、ノズル列に対して気流を上下方向に(内側から外側へ)誘導することになるため、気流がスムーズに誘導され、吐出されるインク滴を過度に乱すことが無くなり、風紋も発生しにくくなる。
本発明の態様の一つとして、上記第一のマスクパターンは、上記基準パターンの向きが、上記記録ヘッドと印刷媒体との相対方向に対応して形成されている構成としてある。
基準パターンの形状は主走査方向を基準として両方向において気流を斜めに誘導する性能は備えている。しかし、主走査方向に向けた場合の方が反対側の方向よりも気流の誘導性能が高いとも言える。このため、記録ヘッドと印刷媒体との相対方向に対応して二つ形成しておき、それぞれを移動方向に合わせて変えることで誘導性能をより発揮しやすくすることができる。
本発明の態様の一つとして、上記第一のマスクパターンは、生成されるドットパターンの中のドットのうち、上記基準パターンのドットが75%以上を占める構成としてある。一つの目安として、本発明が効果を奏するための基準パターンの数の目安である。
本発明の態様の一つとして、上記ディザハーフトーン手段は、上記第一のマスクパターンと、分散性の高い第二のマスクパターンとを備え、バンド印刷時に、滲みにくい印刷媒体を使用し、記録ヘッドと印刷媒体との距離が広く、上記ノズル間の間隔が狭い場合に上記第一のマスクパターンを使用し、その他の場合に上記第二のマスクパターンを使用する構成としてある。
風紋が発生しやすい場合の対策として第一のマスクパターンは有用である。一方で、ディザハーフトーン処理で使用するマスクパターンは、分散性の観点や、粒状性の観点など異なる観点で作成される。バンド印刷時に、滲みにくい印刷媒体を使用し、記録ヘッドと印刷媒体との距離が広く、上記ノズル間の間隔が狭い場合は、風紋が発生しやすいので、第一のマスクパターンを使用するものの、これに該当しない場合、すなわち、風紋が発生しやすいとは言えない場合には、分散性の観点で作成した第二のマスクパターンを使用することで、分散性の高いハーフトーン処理を行うことができる。
本発明にかかる技術的思想は印刷制御装置という形態のみで実現されるものではなく、例えば、上述した印刷制御装置が実行する処理工程を有する印刷制御方法の発明や、上述した印刷制御装置において実現される処理をハードウェア(コンピューター)に実行させるプログラムの発明なども、把握することが可能である。また、印刷制御装置は、単独の装置によって実現されてもよいし、複数の装置からなるシステムとして実現されてもよいし、ある製品(例えば印刷装置)に組み込まれてもよい。
本発明によれば、印刷したドットパターンに基準パターンが多く表れ、すなわち、ドットを斜めに配置することでノズル列方向にドットが隣接しにくくなっており、印刷中にノズル間に気流が流れやすくなる。これによりノズル間の気流が整流化され、風紋が発生しにくくなる。
本発明の印刷制御装置が適用される印刷システムを示すブロック図である。 記録ヘッドに形成される列状のノズルを示す底面図である。 印刷流路とノズルを示す記録ヘッドの一部断面図である。 印刷制御装置が実施する印刷制御を示すフローチャートである。 基準パターンのドットの配置を示す図である。 ブルーノイズ特性に基づいて生成される第二のマスクパターンによって形成されるドットパターンを示す図である。 第二のマスクパターンを使用したときの印刷時の気流の流れを示す図である。 本発明の第一のマスクパターンによって形成されるドットパターンを示す図である。 第一のマスクパターンを使用したときの印刷時の気流の流れを示す図である。 変形例にかかる第三のマスクパターンによって形成されるドットパターンを示す図である。 第三のマスクパターンと第二のマスクパターンの比較を示す図である。 マスクパターンと走査方向との対応を示す図である。 第一のマスクパターンによって形成されるドットパターンを示す図である。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
(1)装置構成の概略の説明
図1は、本発明の一実施形態にかかる印刷制御装置をブロック図により示している。
本システムは、例えば、コンピューター10およびプリンター20を有する。コンピューター10及び/又はプリンター20は、本発明の印刷制御装置の例に該当する。印刷制御装置は、印刷制御方法の実行主体となる。コンピューター10では、演算処理の中枢をなすCPU11がシステムバスを介してコンピューター10全体を制御する。当該バスには、ROM12、RAM13、各種インターフェイス(I/F18等)が接続され、またハードディスクドライブ(HDDRV)15を介して記憶手段としてのハードディスク(HD)14が接続されている。HD14にはオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム、プリンタードライバー14d等が記憶され、これらはCPU11によって適宜RAM13に読み出され実行される。
また、HD14には、所定の入力表色系における複数の格子点に所定の出力表色系における色情報を対応付けた色変換ルックアップテーブル(LUT)としての標準LUT14a、インク量を表す階調データをインク量の異なる複数種類のドットの形成量を表す階調データに変換するドット振分テーブルとしての標準SLテーブル14b等が格納されている。プリンタードライバー14dおよびこれらLUTやテーブルについては後述する。さらにコンピューター10は、例えば液晶ディスプレイ によって構成される表示部16や、例えばキーボードやマウスやタッチパッドやタッチパネルによって構成される操作部17等を備える。
プリンター20は、コンピューター10によって制御される印刷装置の一例である。むろん、プリンター20は、コンピューター10の制御に依らず自機の機能によって印刷処理を実現できるものであってもよい。プリンター20では、I/F24がコンピューター10側のI/F18と有線あるは無線により通信可能に接続し、かつ、プリンターコントロールIC25等がシステムバスを介して接続されている。プリンターコントロールIC25においては、CPU21が、ROM22等に記憶されたソフトウェア(ファームウェア)を適宜RAM23に読み出して所定の制御を実行する。プリンターコントロールIC25は、主に印刷処理のための制御を実行するICであり、記録ヘッド26、ヘッド駆動部27、キャリッジ機構28、媒体送り機構29の各部と接続して各部を制御する。記録ヘッドについては後述する。
キャリッジ機構28は、プリンターコントロールIC25に制御されて、プリンター20が備える図示しないガイドレールに沿って不図示のキャリッジを往復動させる駆動装置である。キャリッジには記録ヘッド26が搭載され、記録ヘッド26は、ドットの吐出とともにガイドレールに沿って往復動(主走査)する。媒体送り機構29は、プリンターコントロールIC25によって制御されることにより、不図示のローラー等によって印刷媒体を搬送方向に搬送する。また、プリンター20は、例えば液晶ディスプレイ によって構成される表示部32や、例えばボタンやタッチパネル等によって構成される操作部33を備える。なお、プリンター20としては、ラインヘッド式の機種を採用してもよい。
(2)記録ヘッドの説明
記録ヘッド26は、各種インク(例えば、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インク、ブラック(K)インク、ライトシアン(Lc)インク、ライトマゼンダ(Lm)インク)毎のインクカートリッジから各種インクの供給を受け、各種インクに対応して設けられた複数のノズルからインク滴(ドット)を噴射(吐出)することで印刷媒体に画像を形成する。プリンターコントロールIC25は、ヘッド駆動部27に対して、印刷対象の画像を表現したラスタデータに対応する印加電圧データを出力する。ヘッド駆動部27は、印加電圧データから、記録ヘッド26の各ノズルに対応して形成された圧電素子への印加電圧パターン(駆動波形)を生成して出力し、記録ヘッド26の各ノズルにインク種類毎のドットを吐出させる。
図2は、記録ヘッドに形成される列状のノズルを底面図により示しており、図3は、印刷流路とアクチュエータとノズルを記録ヘッドの一部断面図により示している。
多数のノズル26aが記録ヘッド26の底面に一列に一定の間隔(ピッチ)で配置されて形成されている。なお、ノズル26aは一列ではなく二列であったり、直線状ではなく千鳥配列状であったりしても良い。記録ヘッド26には、一つのノズル26a毎にアクチュエータ26bが配設されている。所定の容積を有する圧力室26cには吐出口としてのノズル26aに加え、図示しないインクカートリッジへと連通するリザーバー26dが備えられている。インクカートリッジからノズル26aに至る経路がインク流路26eを構成している。アクチュエータ26bは圧電素子で形成され、個別に前記印加電圧パターンを印加されることで圧力室26cの容積を変化させてインク滴を吐出する。
(3)基準パターンの説明
図5は、基準パターンのドットの配置を図により示している。基準パターンとは、記録ヘッド26を印刷媒体に対して相対的に走査する方向である主走査方向に二つ以上のドットが並ぶ第一のドット列と、前記第一のドット列に含まれる所定のドットに対して前記主走査方向に対して斜め方向に隣接するドットを含む前記第一のドット列のドット数以下からなる第二のドットまたは前記主走査方向に並ぶ第二のドット列であって、前記第一のドット列のドット数と同一ドット数の場合には前記第一のドット列と前記主走査方向にずれた状態で隣接する第二のドットまたは第二のドット列と、からなるパターンである。以下、簡便のために、主走査方向に二つ以上のドットが並び、かつ、主走査方向から見て先頭側に斜めに並ぶようにドットが配置されるパターンとも呼ぶことにする。(I)には、主走査方向に並ぶ二つのドットと、先頭側に斜めに並ぶ一つのドットを示している。これを基準としつつも、その派生例として(II)のように主走査方向に並ぶ二つのドットが二組用意され、副走査方向に隣接する画素列に配置され、かつ、主走査方向に一ドット分ずれて形成されている。さらに、(III)のように、主走査方向には三つのドットを並べつつ、先頭側のドットと副走査方向に隣接する画素位置に一つのドットを並べている。(I)〜(III)のいずれも(I)のパターンを含んでおり、気流の誘導効果は備えている。このため、(I)〜(III)のいずれも基準パターンに含まれる。むろん、主走査方向を基準として反転させたパターンも含まれる。基本的にはこれらのドットを除き、副走査方向に隣接する画素位置(図中にXで示す)にはドットが付されないものを基準パターンと呼ぶ。
(4)印刷制御の説明
図4は、印刷制御装置が実施する印刷制御をフローチャートにより示している。
ステップS100では、CPU11は、印刷対象としてユーザにより選択された画像データなどを、HD14等の所定の記憶領域から読み出して取得する。ユーザは、表示部16に表示された所定のUI画面を視認しながら操作部17を操作することにより、印刷対象とする画像データを任意に選択することができる。なお、CPU11は、画像データに対して、解像度変換処理や画質補正処理などを適宜施すことができる。
ステップS110では、CPU11は、色変換LUTを参照して、前記印刷対象の画像データを色変換する。この結果、画素毎にCMYKLcLmのインク量セットを有する印刷データ(画像データ)が生成される。ステップS120では、CPU11は、ドット振分テーブルを参照して、画像データの画素毎のインク量セットを構成する各インク量(階調値)を、小、大ドットの形成量(階調値)に変換する(ドット振分処理)。
ステップS130では、CPU11は、ドット振分処理後の印刷データを対象としていわゆるハーフトーン処理を実行する。ハーフトーン処理では、多階調の印刷データをドットの有無を表した多値のデータに変換する。多階調というのは、256階調など、印刷データなどで採用されている多階調の値を指す。多階調の階調値は、例えば、0〜255の256階調の整数値で表現される。一方、多値データは、ドットの形成状況を表すデータであり、ドットの有無を表す2値データでも良いし、大中小の各ドットといった異なるサイズのドットに対応可能な3階調以上の多値データでもよい。2値データは、例えば、ドット形成に1、ドットなしに0、を対応させるデータとすることができる。4値データとしては、例えば、大ドット形成に3、中ドット形成に2、小ドット形成に1、ドット無しに0、を対応させるデータとすることができる。このように、多値というのは二値には限定されないが物理的に再現可能なドットサイズに対応しており、2値、3値、4値等を指すが、ハードウェアの性能に依存し、これらに限定されるものではない。ハーフトーン処理では、以下に詳述するマスクパターンを使用したディザ法を用い、印刷データを構成する画素毎かつインク種類毎に、ドットの非吐出/小ドット吐出/大ドット吐出のいずれかを規定したドットパターンデータ(ハーフトーンデータ)を生成する。このステップS130の処理がディザハーフトーン手段を構成する。
ステップS140では、CPU11は、ハーフトーンデータに対して所定のラスタライズ処理を施し、記録ヘッド26がインクを吐出する順番にデータを並べ替えたインク種類毎のラスタデータを生成する。ステップS150では、CPU11は、ラスタデータを含む印刷コマンドを、I/F18を介してプリンター20へ出力する。
(5)マスクパターンと気流の流れ
図6は、ブルーノイズ特性に基づいて生成される第二のマスクパターンによって形成されるドットパターンを図により示している。ベタパターンの印刷においてインクデューティ(インク濃度)がそれぞれ異なる場合を示しており、上からインクデューティが32/255、64/255、128/255の場合を示している。
図7は、第二のマスクパターンを使用したときの印刷時の気流の流れを図により示している。なお、インクデューティが128/255の場合の主走査方向の三画素列分を拡大して示している。
同図において、列状のノズル26aを配置した記録ヘッド26は図面上を右から左へと主走査で移動する。すると、相対的に気流が左から右へと流れる。この結果、あるドットパターンが形成される過程で、マスクパターンに対して後尾側から先頭側に向けて気流が流れるといえる。
図6に示す第二のマスクパターンは、ブルーノイズ特性を利用して人間の視覚で関知しにくくするような分散性を高めたものである。しかし、図7に、気流の逃げ道を矢印で示しているが、この矢印以外については気流を塞ぐことになっていることが多い。
図8は、本発明の第一のマスクパターンによって形成されるドットパターンを図により示している。
インクデューティが64/255のドットパターンを例に取ると、図8に示すドットパターンには基準パターンが7箇所に含まれている。同じ64/255のインクデューティの場合の第二のマスクパターンによるドットパターン(図6)には、基準パターンと言えるパターンが一つも含まれていない。
図9は、第一のマスクパターンを使用したときの印刷時の気流の流れを図により示している。図7と同様に、インクデューティが128/255の場合の主走査方向の三画素列分を拡大して示している。
図7に示す第二のマスクパターンに基づくドットパターンと比較して、図9に示す第一のマスクパターンに基づくドットパターンには、より多くの矢印が書き込まれ、気流の流れを塞ぐことなく誘導できていることが分かる。
また、図9に示すドットパターンには、基準パターンといえるパターンが四ヶ所含まれているのに比べ、図7に示すものでは、一ヶ所しか含まれていない。
これらの例からも、基準パターンを多く含むことで気流の流れをスムーズにできる効果が理解できる。
(変形例1)
図10は、変形例にかかる第三のマスクパターンによって形成されるドットパターンを図により示している。なお、インクデューティが64/255のベタパターンを印刷したときのドットパターンである。
この変形例では、基準パターンは含まれていないが、以下のことを考慮してマスクパターンを形成している。
ディザマスクによりドットを斜めに配置させることで、ノズル間に気流を流しやすくし、風紋を抑制する。
より具体的には、
1:インクの打ち込み量に応じて、ドット同士が斜めに隣接して形成される割合を変更する。
2:インクデューティが64/255の付近から、ドット同士が斜めに隣接して形成される割合を高くする。
3:風紋が発生しやすい状況において行う。
図11は、第三のマスクパターンと第二のマスクパターンの比較を図により示している。それぞれのマスクパターンにおいて、インクデューティが32/255、64/255、128/255の場合における斜めにドットが配置されている場所の数を対比して示している。インクデューティが64/255、128/255の場合において、第三のマスクパターンを使用した場合は斜めにドットが配置されている場所の数が約2倍になっているのが分かる。このように、マスクパターンを意図的に操作することで、ブルーノイズ特性に基づいて生成されるマスクパターンを使用した場合よりも、斜めにドットが配置されている場所を増やすことができている。むろん、インクデューティが比較的低い領域では、気流の流れは良好である。
なお、この例では、記録ヘッド長とディザマスクパターンの縦サイズは同じとする。
・風紋が目立ち始めるインクデューティが64/255の付近から、従来のディザマスクパターンよりも、斜めに発生するドットを増やすようにしている。
・ドットを斜めに配置することで、ノズル列方向にドットが隣接しにくくなるため、印刷中にノズル間に気流が流れやすくなる。これによりノズル間の気流が整流化され、風紋が発生しにくくなる。
このように、インクデューティが低い領域では、必ずしも基準パターンを用いなくても、斜めに発生するドットを増やすようなマスクパターンでもノズル間の気流が整流化され、風紋が発生しにくくなる。
以上より、インクデューティが25%の場合に、図10に示すようなマスクパターンを使用し、さらに生成されるインクデューティが増える領域で基準パターンが発生する確率が増えていくようにしてもよい。
(変形例2)
図12は、マスクパターンと走査方向との対応を図により示している。記録ヘッド26の移動方向に対応してマスクパターンを逆転させて使用する例を示している。
基準パターンによって気流を誘導する方向が決まる。すなわち、主走査方向に並ぶ二つ以上のドットの画素列に対して、斜めに並ぶドットの画素位置の方向に向けて気流を誘導すると考えられる。そして、生成されるドットパターンの中に基準パターンが配置されるにあたり、この誘導方向を揃えている。このマスクパターンの場合、副走査方向を基準として領域をほぼ真ん中で上下に二分割し、上方の領域では誘導方向を上方に向けて揃えて気流を上方に誘導し、下方の領域では誘導方向を下方に向けて揃えて気流を下方に誘導している。このようにすると、気流を内側から外側へと誘導するので、気流の乱れが非常に少なくなる。
一方、このように誘導方向を揃えた場合、そのままでは、記録ヘッドの移動方向が反転すると誘導方向が逆転し、気流を外側から内側に向けて誘導することになる。この場合、内側に向けられた気流同士が対向し、気流の乱れを生みかねない。
このため、図12に示すように主走査方向が左から右へ移動する場合には上段に示すようにドットパターンが形成されるマスクパターンとし、主走査方向が右から左へ逆転して移動する場合には下段に示すようにドットパターンが形成されるマスクパターンとする。言い換えると、マスクパターンの向きを記録ヘッドの移動方向に応じて変更するので、マスクパターンの向きが記録ヘッドと印刷媒体との相対方向に対応して形成されていると言える。また、このように誘導方向を揃えていない場合であっても、基準パターンには方向性があると言えるから、基準パターンの向きについても記録ヘッドと印刷媒体との相対方向に対応して形成してもよい。
(変形例3)
上述した例では、基準パターンが発生する確率が、ブルーノイズ特性に基づいて生成されるマスクパターンを使用した場合の確率よりも大きいと説明してきた。この変形例3の説明では、より具体的な例を説明する。
一つの基準として、第一のマスクパターンを使用して生成されるドットパターンの中のドットのうち、基準パターンのドットが75%以上を占めるのであれば、基準パターンが発生する確率が、ブルーノイズ特性に基づいて生成されるマスクパターンを使用した場合の確率よりも大きいと言える。
図13は、第一のマスクパターンによって形成されるドットパターンの一例を図により示している。
例えば、4X4個の升目を考える。この場合、16個の画素位置があり、インクデューティが50%であると、8個のドットが付される。そのうちの6個のドットが基準パターンを形成している状況である。8個のドットのうちの6個のドットが基準パターンを形成していれば、75%以上を占めているといえる。
同図に示すドットパターンには、(II)の基準パターンと(III)の基準パターンが重なって含まれている。そして、両方の基準パターンを合計6個のドットで形成している。従って、この確率で含まれていれば、ブルーノイズ特性に基づいて生成されるマスクパターンを使用した場合の確率よりも大きいと言える。
(変形例4)
上述した第一のマスクパターンは、風紋対策として良好である。一方、図7に示すような第二のマスクパターンは分散性の観点で作成してあるので一般的には良好なハーフトーン結果を得られる。このため、風紋が発生しやすいと考えられる状況、例えば、バンド印刷時に、滲みにくい印刷媒体を使用し、記録ヘッドと印刷媒体との距離が広く、上記ノズル間の間隔が狭い場合に、第一のマスクパターンを使用することが好ましい。また、その他の場合に第二のマスクパターンを使用することが好ましい。
印刷媒体の滲みにくさはユーザーが印刷媒体を指定するUI画面を介して取得することができるし、記録ヘッドと印刷媒体との距離は機種により固定されているか、印刷媒体の選択に対応させておいて取得することができる。そして、ノズル間の間隔は機種により固定されているので、機種毎に判断できる。ディザハーフトーン手段は、これらを総合的に判断して第一のマスクパターンを使用するか否かを決める。
上述した実施例では、記録ヘッド26が印刷媒体の幅方向に移動するタイプのプリンター20を採用している。しかし、記録ヘッドが固定されているタイプのいわゆるラインプリンタにおいても風紋が発生することがあり、ラインプリンタにも本発明は適用可能である。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
10…コンピューター、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…ハードディスク(HD)、14a…標準LUT、14b…標準SLテーブル、14d…プリンタードライバー、15…ハードディスクドライブ(HDDRV)、16…表示部、17…操作部、18…各種インターフェイス(I/F)、20…プリンター、21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…I/F、25…プリンターコントロールIC、26…記録ヘッド、26a…ノズル、26b…アクチュエータ、26c…圧力室、26d…リザーバー、26e…インク流路、27…ヘッド駆動部、28…キャリッジ機構、29…媒体送り機構、32…表示部、33…操作部。

Claims (7)

  1. 複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、各ノズルからインク滴を吐出させて印刷を行う印刷制御装置であって、
    多階調の印刷データをドットの有無を表した多値のデータに変換するマスクパターンを用い、印刷データを多値のドットパターンに変換するディザハーフトーン手段を備え、
    前記ディザハーフトーン手段は、
    前記記録ヘッドを印刷媒体に対して相対的に走査する方向である主走査方向に二つ以上のドットが並ぶ第一のドット列と、前記第一のドット列に含まれる所定のドットに対して前記主走査方向に対して斜め方向に隣接するドットを含む前記第一のドット列のドット数以下からなる第二のドットまたは前記主走査方向に並ぶ第二のドット列であって、前記第一のドット列のドット数と同一ドット数の場合には前記第一のドット列と前記主走査方向にずれた状態で隣接する第二のドットまたは第二のドット列と、からなるパターンを基準パターンとするとき、
    インクデューティが25%の場合に、生成されるドットパターンの中に前記基準パターンが発生する確率が、ブルーノイズ特性のマスクパターンに基づいて生成されるドットパターンの中に前記基準パターンが発生する確率よりも大きくなる第一のマスクパターンを用いてハーフトーンを行うことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 上記第一のマスクパターンは、
    上記基準パターンにおいて、上記斜め方向を気流の誘導方向とすると、
    上記生成されるドットパターンの中に上記基準パターンが配置されるとき、その誘導方向が揃えられていることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 上記第一のマスクパターンは、副走査方向で領域を二分したときに、上方の領域では上記誘導方向は上方に向けられ、下方の領域では上記誘導方向は下方に向けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷制御装置。
  4. 上記第一のマスクパターンは、上記基準パターンの向きが、上記記録ヘッドと印刷媒体との相対方向に対応して形成されていることを特徴とする請求項3に記載の印刷制御装置。
  5. 上記第一のマスクパターンは、生成されるドットパターンの中のドットのうち、上記基準パターンのドットが75%以上を占めることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の印刷制御装置。
  6. 上記ディザハーフトーン手段は、上記第一のマスクパターンと、分散性の高い第二のマスクパターンとを備え、バンド印刷時に、滲みにくい印刷媒体を使用し、記録ヘッドと印刷媒体との距離が広く、上記ノズル間の間隔が狭い場合に上記第一のマスクパターンを使用し、その他の場合に上記第二のマスクパターンを使用することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の印刷制御装置。
  7. 複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、各ノズルからインク滴を吐出させて印刷を行う印刷制御方法であって、
    多階調の印刷データをドットの有無を表した多値のデータに変換するマスクパターンを用い、印刷データを多値のドットパターンに変換するディザハーフトーンを実施するときに、
    前記記録ヘッドを印刷媒体に対して相対的に走査する方向である主走査方向に二つ以上のドットが並ぶ第一のドット列と、前記第一のドット列に含まれる所定のドットに対して前記主走査方向に対して斜め方向に隣接するドットを含む前記第一のドット列のドット数以下からなる第二のドットまたは前記主走査方向に並ぶ第二のドット列であって、前記第一のドット列のドット数と同一ドット数の場合には前記第一のドット列と前記主走査方向にずれた状態で隣接する第二のドットまたは第二のドット列と、からなるパターンを基準パターンとするとき、
    インクデューティが25%の場合に、生成されるドットパターンの中に前記基準パターンが発生する確率が、ブルーノイズ特性のマスクパターンに基づいて生成されるドットパターンの中に前記基準パターンが発生する確率よりも大きくなる第一のマスクパターンを用いてハーフトーンを行うことを特徴とする印刷制御方法。
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