JP2015177685A - 需要調整計画立案システムおよび需要調整計画立案方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御システムは、評価対象時間内における需要家の不快時間率を不利益度として算出する環境評価部1と、需要家の設備機器の制御設定値を電力抑制側に緩和する際の制御設定値と不利益度との関係を設定値調整規則として記憶する設定値調整規則記憶部2と、制御設定値を電力抑制側に緩和する際に設定値調整規則を参照し、不利益度に対応する制御設定値を取得する設定値決定部3と、設定値決定部3が決定した制御設定値を需要家の設備機器を制御する制御手段に適用したときに実現できる電力抑制量の推定値を取得する電力評価部4と、設定値決定部3が決定した制御設定値と電力評価部4から取得した電力抑制量推定値とを電力需要調整事業者に提示する設定値提示部5とを備える。
【選択図】 図1
Description
また、本発明の需要調整計画立案システムの1構成例は、さらに、前記電力評価手段は、取得された電力抑制量が電力抑制必要量を下回り、電力抑制量が不足する見通しになったときに、前記決定手段に対して前記緩和動作情報を再調整するよう指示し、前記調整規則記憶手段は、電力抑制の度合い別に複数とおりの前記調整規則を予め記憶し、前記決定手段は、前記電力評価手段からの指示を受けたときに、前記調整規則記憶手段に記憶されている調整規則のうち直前に使用した調整規則よりも電力抑制側の設定になる調整規則を使用して緩和動作情報を決定することを特徴とするものである。
また、本発明の需要調整計画立案システムの1構成例において、前記緩和動作情報は、電力抑制側に制御設定値を緩和する実施時間である。
また、本発明の需要調整計画立案システムの1構成例において、前記環境評価手段は、前記需要家の環境情報から、需要家の環境の快適度を示す指標であるPMVを前記評価対象時間内について一定時間毎に算出し、このPMVを規定の適正状態に維持するための室温を前記一定時間毎のPMVの各々について算出し、この室温の算出結果から前記不利益度を算出することを特徴とするものである。
また、本発明の需要調整計画立案システムの1構成例において、前記環境評価手段は、前記需要家の環境情報から、需要家の環境の快適度を示す指標であるPMVを前記評価対象時間内について一定時間毎に算出し、このPMVの算出結果から前記不利益度を算出することを特徴とするものである。
また、本発明の需要調整計画立案システムの1構成例は、さらに、前記決定手段が決定した緩和動作情報を、対応する需要家毎に出力する緩和情報出力手段を備えることを特徴とするものである。
また、本発明の需要調整計画立案システムの1構成例は、さらに、前記決定手段が決定した緩和動作情報を、対応する需要家の設備機器を制御する制御管理手段に設定する設定手段を備えることを特徴とするものである。
本発明は、アグリゲータ事業における需要家管理(複数需要家に対する電力抑制方策の決定支援)方法に関するものである。アグリゲータ事業は電力需要調整に関する事業であり、アグリゲータ事業者(需要調整事業者)は電力供給会社等から電力抑制指示を受けた場合に、事業者が管理する複数の需要家から、電力抑制対象とする需要家、および各々に実施する抑制方策を決定し、実行する。実施される電力抑制方策は、対象となった需要家に抑制方策を一旦提示し、需要家の実施意思確認・承諾を得て実施する場合や、事前の契約前に需要家に契約リスクや方策選択肢を提示し、これに基づいて各々の需要家と予め決定した方策を実施する場合など様々なケースがある。そこで、本発明では、例えば、需要家との交渉時に過去の建物運用データを利用して不利益度評価を行い、この不利益度を反映した電力抑制計画(緩和設定値や緩和時間)を立案して需要調整事業者に提示する。本発明は、従来にはなかった「需要家側の不利益」に配慮した需要家電力抑制方策の決定支援方法に関するもので、これにより、需要家の協力を得られやすくし、抑制要請への許諾率や事前の契約率を向上させるような効果を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本実施の形態は、上記発明の原理に記載した具体的な方法のうち、設定値緩和する際の設定値を調整する第1の方法に対応するものである。また、冷房設定値を緩和する例として説明し、需要家環境評価については推定冷房室温PT(後述)を採用するものとする。さらに、本実施の形態では、需要家環境の快適度を示す指標としてPMV(Predicted Mean Vote)を用いるが、温度や不快指数など環境を代表する計測値やそれらを用いて演算される指標を適宜用いればよい。
図1は本実施の形態に係る需要調整計画立案システムの構成を示すブロック図である。需要調整計画立案システムは、環境評価部1と、設定値調整規則記憶部2と、設定値決定部3と、電力評価部4と、設定値提示部5と、設定値出力部6とを備える。
設定値提示部5は、設定値決定部3が決定した制御設定値KTと電力抑制量を需要調整事業者に提示する。提示方法としては、例えば需要調整事業者の端末装置に需要家毎の制御設定値KTと、需要家毎の電力抑制量の合計である総電力抑制量と電力抑制必要量との差異を認識できる情報を提示する等の方法がある。もちろん、この際、需要家毎の電力抑制量を合わせて提示しても構わない。
以下、本実施の形態の需要調整計画立案システムの動作を図2を参照して説明する。環境評価部1は、対象となる需要家Xi(i=1〜n)毎に、評価対象時間内における不快時間率、すなわち不利益度DBを算出する(図2ステップS100)。不利益度DBの算出の基となる推定冷房室温PTの算出の仕方については後述する。
図3に本実施の形態の需要調整計画立案システムの実装事例を示す。環境情報保持部8には、需要家別に計測される環境情報が保持されている。環境情報としては、例えば室内の温度や湿度、風速などがある。需要家側の建物には、環境情報を計測するセンサが設置されており、需要家側の環境情報収集装置(不図示)を介して、環境情報を取得する。環境情報収集装置としては、空調制御や建物の環境管理のために需要家建物に備えられている中央監視装置などが利用できる。需要家側から取得する環境情報には、需要家を特定する情報(ID)が付加されている。このように、環境情報は一定時間毎に計測された時系列の計測値である。環境情報保持部8は、環境情報と需要家を特定する情報(ID)とを記憶している。
次に、本実施の形態の需要調整計画立案システムの処理例について説明する。説明を簡潔にするため、設定値調整規則記憶部2に記憶されている設定値調整規則は2とおりとする。具体的には、電力抑制を目的とする設定値調整規則の中でも比較的快適側の設定になる設定値調整規則を表1に示し、この設定値調整規則よりも電力抑制側の設定になる設定値調整規則を表2に示す。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、上記発明の原理に記載した具体的な方法のうち、設定値緩和する際の緩和時間を調整する第2の方法に対応するものである。本実施の形態では、第1の実施の形態と同様に冷房設定値を緩和する例として説明し、需要家環境の快適度を示す指標としてPMVを用いるが、この快適度を示す指標には、温度や不快指数など環境を代表する計測値やそれらを用いて演算される指標を適宜用いればよい。
図5は本実施の形態に係る需要調整計画立案システムの構成を示すブロック図であり、図1と同一の構成には同一の符号を付してある。需要調整計画立案システムは、環境評価部1aと、緩和時間調整規則記憶部10と、緩和時間決定部11と、電力評価部4aと、緩和時間提示部13と、緩和時間出力部14とを備える。
緩和時間提示部13は、緩和時間決定部11が決定した実施時間TJと需要家毎の電力抑制量を需要調整事業者に提示する。提示方法としては、例えば需要調整事業者の端末装置に各需要家毎の実施時間TJと、各需要家毎の電力抑制量の合計である総電力抑制量と電力抑制必要量との差異を認識できる情報を提示する等の方法がある。もちろん、この際、各需要家毎の電力抑制量を合わせて提示しても構わない。
以下、本実施の形態の需要調整計画立案システムの動作を図6を参照して説明する。環境評価部1aは、対象となる需要家Xi(i=1〜n)毎に、評価対象時間内における不快時間率、すなわち不利益度DBを算出する(図6ステップS200)。
次に、本実施の形態の需要調整計画立案システムの処理例について説明する。説明を簡潔にするため、緩和時間調整規則記憶部10に記憶されている緩和時間調整規則は2とおりとする。具体的には、電力抑制を目的とする緩和時間調整規則の中でも比較的快適側の設定になる緩和時間調整規則を表3に示し、この緩和時間調整規則よりも電力抑制側の設定になる緩和時間調整規則を表4に示す。
こうして、本実施の形態では、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
Claims (16)
- 需要家の環境情報に基づいて評価対象時間内における需要家の不快時間率を不利益度として算出する環境評価手段と、
需要家の設備機器の制御設定値を電力抑制側に緩和する際に必要な緩和動作情報と不利益度との対応関係を調整規則として予め記憶する調整規則記憶手段と、
電力抑制のために需要家の設備機器の制御設定値を電力抑制側に緩和する際に、前記調整規則記憶手段に記憶された調整規則を参照し、前記環境評価手段が算出した不利益度に対応する緩和動作情報を取得する決定手段と、
前記決定手段により決定された緩和動作情報を需要家の設備機器を制御する制御手段に適用したときに実現できる電力抑制量の推定値を取得する電力評価手段と、
前記決定手段が決定した緩和動作情報と前記電力評価手段から取得した電力抑制量推定値とを電力需要調整事業者に提示する提示手段とを備えることを特徴とする需要調整計画立案システム。 - 請求項1記載の需要調整計画立案システムにおいて、
さらに、前記電力評価手段は、取得された電力抑制量が電力抑制必要量を下回り、電力抑制量が不足する見通しになったときに、前記決定手段に対して前記緩和動作情報を再調整するよう指示し、
前記調整規則記憶手段は、電力抑制の度合い別に複数とおりの前記調整規則を予め記憶し、
前記決定手段は、前記電力評価手段からの指示を受けたときに、前記調整規則記憶手段に記憶されている調整規則のうち直前に使用した調整規則よりも電力抑制側の設定になる調整規則を使用して緩和動作情報を決定することを特徴とする需要調整計画立案システム。 - 請求項1または2記載の需要調整計画立案システムにおいて、
前記緩和動作情報は、電力抑制側に設定された制御設定値であることを特徴とする需要調整計画立案システム。 - 請求項1または2記載の需要調整計画立案システムにおいて、
前記緩和動作情報は、電力抑制側に制御設定値を緩和する実施時間であることを特徴とする需要調整計画立案システム。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の需要調整計画立案システムにおいて、
前記環境評価手段は、前記需要家の環境情報から、需要家の環境の快適度を示す指標であるPMVを前記評価対象時間内について一定時間毎に算出し、このPMVを規定の適正状態に維持するための室温を前記一定時間毎のPMVの各々について算出し、この室温の算出結果から前記不利益度を算出することを特徴とする需要調整計画立案システム。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の需要調整計画立案システムにおいて、
前記環境評価手段は、前記需要家の環境情報から、需要家の環境の快適度を示す指標であるPMVを前記評価対象時間内について一定時間毎に算出し、このPMVの算出結果から前記不利益度を算出することを特徴とする需要調整計画立案システム。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の需要調整計画立案システムにおいて、
さらに、前記決定手段が決定した緩和動作情報を、対応する需要家毎に出力する緩和情報出力手段を備えることを特徴とする需要調整計画立案システム。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の需要調整計画立案システムにおいて、
さらに、前記決定手段が決定した緩和動作情報を、対応する需要家の設備機器を制御する制御管理手段に設定する設定手段を備えることを特徴とする需要調整計画立案システム。 - 需要家の環境情報に基づいて評価対象時間内における需要家の不快時間率を不利益度として算出する環境評価ステップと、
需要家の設備機器の制御設定値を電力抑制側に緩和する際に必要な緩和動作情報と不利益度との対応関係を調整規則として予め記憶する調整規則記憶手段を参照し、前記環境評価ステップで算出した不利益度に対応する緩和動作情報を取得する決定ステップと、
前記決定ステップで決定した緩和動作情報を需要家の設備機器を制御する制御手段に適用したときに実現できる電力抑制量の推定値を取得する電力評価ステップと、
前記決定ステップで決定した緩和動作情報と前記電力評価ステップで取得した電力抑制量推定値とを電力需要調整事業者に提示する提示ステップとを含むことを特徴とする需要調整計画立案方法。 - 請求項9記載の需要調整計画立案方法において、
さらに、前記電力評価ステップは、取得した電力抑制量が電力抑制必要量を下回り、電力抑制量が不足する見通しになったときに、前記緩和動作情報を再調整するよう指示するステップを含み、
前記調整規則記憶手段は、電力抑制の度合い別に複数とおりの前記調整規則を予め記憶し、
前記決定ステップは、前記再調整の指示を受けたときに、前記調整規則記憶手段に記憶されている調整規則のうち直前に使用した調整規則よりも電力抑制側の設定になる調整規則を使用して緩和動作情報を決定することを特徴とする需要調整計画立案方法。 - 請求項9または10記載の需要調整計画立案方法において、
前記緩和動作情報は、電力抑制側に設定された制御設定値であることを特徴とする需要調整計画立案方法。 - 請求項9または10記載の需要調整計画立案方法において、
前記緩和動作情報は、電力抑制側に制御設定値を緩和する実施時間であることを特徴とする需要調整計画立案方法。 - 請求項9乃至12のいずれか1項に記載の需要調整計画立案方法において、
前記環境評価ステップは、前記需要家の環境情報から、需要家の環境の快適度を示す指標であるPMVを前記評価対象時間内について一定時間毎に算出し、このPMVを規定の適正状態に維持するための室温を前記一定時間毎のPMVの各々について算出し、この室温の算出結果から前記不利益度を算出するステップを含むことを特徴とする需要調整計画立案方法。 - 請求項9乃至12のいずれか1項に記載の需要調整計画立案方法において、
前記環境評価ステップは、前記需要家の環境情報から、需要家の環境の快適度を示す指標であるPMVを前記評価対象時間内について一定時間毎に算出し、このPMVの算出結果から前記不利益度を算出するステップを含むことを特徴とする需要調整計画立案方法。 - 請求項9乃至14のいずれか1項に記載の需要調整計画立案方法において、
さらに、前記決定ステップで決定した緩和動作情報を、対応する需要家毎に出力する緩和情報出力ステップを含むことを特徴とする需要調整計画立案方法。 - 請求項9乃至15のいずれか1項に記載の需要調整計画立案方法において、
さらに、前記決定ステップで決定した緩和動作情報を、対応する需要家の設備機器を制御する制御管理手段に設定する設定ステップを含むことを特徴とする需要調整計画立案方法。
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