JP2015176428A - 情報処理装置、障害ログ管理方法および障害ログ管理プログラム - Google Patents

情報処理装置、障害ログ管理方法および障害ログ管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 障害データを記憶した障害ログ記憶手段に空き記憶領域が無くなった場合に、例えば、直前まで頻発しており、重大な障害である可能性が高い障害に関する障害データを削除してしまうことを避けることができる情報処理装置、障害ログ管理方法および障害ログ管理プログラムを提供する。【解決手段】 障害ログ記憶手段16に、障害データ取得手段10により取得された障害データを記憶するだけの空き記憶領域が無い場合には、障害ログテーブルに登録されている各障害データに含まれる全ての発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す発生日時情報を特定し、こうして特定した全ての発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す発生日時情報を含む障害データを削除して、障害ログ記憶手段16に空き記憶領域を作る。そして、障害データ取得手段10により取得された障害データを追加登録する。【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置、障害ログ管理方法および障害ログ管理プログラムに関し、特に、障害データの収集および破棄を有効に行う情報処理装置、障害ログ管理方法および障害ログ管理プログラムに関する。
一般に、情報処理装置の障害が発生した場合に、該障害の内容をユーザが分析し、該障害の発生原因の特定や該障害の解消に利用するために、障害が発生する度に、発生した障害に関する各種の情報(「障害情報」または「障害ログ」とも言う。)が収集され、記憶装置に保存されている。
例えば、特許文献1には、発生した障害の種類毎に、障害に関連する障害情報(ログ)と、該障害の発生日時とを関連づけて記憶領域に記憶する技術が記載されている。
なお、関連技術として、特許文献2には、障害の種別毎に、該障害の内容と、該障害の発生時間および発生個所の対とを登録するための障害情報データベースを設けた構成が記載されている。
また、特許文献3および4には、障害情報を格納する記憶領域に余裕が無くなった場合に、所定の条件に合致しない障害情報を削除する技術が記載されている。
特開平11−306050号公報 特開2000−194584号公報 特開2002−318736号公報 特開2011−186516号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術では、新たな種類の障害が発生した時に、該新たな種類の障害に関連する障害情報を記憶するだけの余裕が記憶領域にない場合に、該記憶領域に既に記憶されている複数の障害情報のうちの、障害が発生した日時が最も前である障害に関連する障害情報を削除するようにしているので、例えば、削除した障害情報に対応する障害が、当該障害情報の削除を行う直前まで頻発していたとすると、当該障害は重大な障害である可能性が高いにも関わらず、そのような障害に関連する障害情報が削除されてしまい、その結果として、障害解析作業および障害解消に支障を来すという問題点がある。
なお、特許文献2乃至4には、障害の発生日時に基づいて、削除すべき障害情報を決定する技術は記載されていない
本発明の目的は、上述した問題点を解決できる情報処理装置、障害ログ管理方法および障害ログ管理プログラムを提供することにある。
本発明の情報処理装置は、
障害の発生時に、該障害の種類を示す障害種類情報と、該障害の発生日時を示す発生日時情報と、該障害の具体的な内容を示す障害内容情報とを含む障害データを取得する障害データ取得手段と、
複数の前記障害データを記憶する障害ログ記憶手段と、
制御手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記障害データ取得手段により取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていると判定した場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている当該障害データに、前記障害データ取得手段により取得された前記障害データに含まれる前記発生日時情報を含める第1の処理と、
前記障害データ取得手段により取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていないと判定した場合には、前記障害データ取得手段が取得した前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあるか否かを判定する第2の処理と、
前記第2の処理において、前記障害データ取得手段により取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段に無いと判定した場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている各前記障害データに含まれる全ての前記発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す前記発生日時情報を特定し、特定された全ての前記発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す前記発生日時情報を含む前記障害データを前記障害ログ記憶手段から削除し、前記障害データ取得手段が取得した前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第3の処理と
を実行する。
さらに、本発明の障害ログ管理方法は、
障害の発生時に、該障害の種類を示す障害種類情報と、該障害の発生日時を示す発生日時情報と、該障害の具体的な内容を示す障害内容情報とを含む障害データを取得する障害データ取得ステップと、
前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが障害ログ記憶手段に記憶されているか否かを判定する障害データ判定ステップと、
前記障害データ判定ステップにおいて、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていると判定された場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている当該障害データに、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データに含まれる前記発生日時情報を含める第1の更新ステップと、
前記障害データ判定ステップにおいて、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていないと判定された場合には、前記障害データ取得ステップで取得した前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあるか否かを判定する空き記憶領域判定ステップと、
前記空き記憶領域判定ステップにおいて、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段に無いと判定された場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている各前記障害データに含まれる全ての前記発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す前記発生日時情報を特定し、特定された全ての前記発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す前記発生日時情報を含む前記障害データを前記障害ログ記憶手段から削除し、前記障害データ取得ステップで取得した前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第2の更新ステップと
を含む。
さらに、本発明の障害ログ管理プログラムは、
障害の発生時に、該障害の種類を示す障害種類情報と、該障害の発生日時を示す発生日時情報と、該障害の具体的な内容を示す障害内容情報とを含む障害データを取得する障害データ取得処理と、
前記障害データ取得処理で取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが障害ログ記憶手段に記憶されているか否かを判定する障害データ判定処理と、
前記障害データ判定処理において、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていると判定された場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている当該障害データに、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データに含まれる前記発生日時情報を含める第1の更新処理と、
前記障害データ判定処理において、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていないと判定された場合には、前記障害データ取得処理で取得した前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあるか否かを判定する空き記憶領域判定処理と、
前記空き記憶領域判定処理において、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段に無いと判定された場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている各前記障害データに含まれる全ての前記発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す前記発生日時情報を特定し、特定された全ての前記発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す前記発生日時情報を含む前記障害データを前記障害ログ記憶手段から削除し、前記障害データ取得処理で取得した前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第2の更新処理と
をコンピュータに実行させる。
本発明には、障害データを記憶した障害ログ記憶手段に空き記憶領域が無くなった場合に、例えば、直前まで頻発しており、重大な障害である可能性が高い障害に関する障害データを削除してしまうことを避けることができるという効果がある。
本発明の実施形態を示すブロック図である。 本発明の実施形態における一時記憶手段15に記憶される障害ログの構成を示す図である。 本発明の実施形態における障害ログ記憶手段16に記憶される障害ログの各値の構成を示す図である。 本発明の実施形態における障害管理方法を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施形態は、情報処理装置(「コンピュータ」とも言う。)1から構成され、情報処理装置1は、障害データ取得手段10と、制御手段12と、障害ログ記憶手段16とを備える。
障害データ取得手段10は、情報処理装置1内で障害が発生した場合、図2に示すような、発生した該障害の種類を示す障害種類情報と、該障害の発生日時を示す発生日時情報と、該障害の具体的な内容を示す障害内容情報とからなる障害データを取得する。
障害ログ記憶手段16には、取得した複数の障害データを含む障害ログが記憶される。
図3は、障害ログ記憶手段16に記憶される障害ログテーブルの一例を示す。
図3において、1行目は項目名を示し、2行目以降は1行目の各項目名で示される項目の内容を示す。
本障害ログテーブルは、各障害種類情報が登録される障害種類情報欄と、障害種類情報欄に登録された各障害種類情報で示される種類の障害の具体的な内容を示す障害内容情報が登録される障害内容情報欄と、障害種類情報欄に登録された各障害種類情報で示される種類の障害が発生する度に、該障害の発生日時を示す発生日時情報が登録される発生日時情報欄とから構成される。
例えば、2行目を見ると、障害種類情報が「E001」である障害の具体的内容は「×××〜×××」であり、障害種類情報が「E001」である障害は、「2014年2月20日0時0分35秒」、「2014年2月20日0時10分01秒」および「2014年2月25日12時13分52秒」に発生したことが判る。
次に、本実施形態の動作について詳細に説明する。
図4は、本実施形態における、障害管理方法を示すフローチャートである。
図4を参照すると、まず、障害データ取得手段10は、情報処理装置1内で障害が発生した場合、該障害に対する障害データを取得する(ステップS100)。
次に、制御手段12は、ステップS100で障害データ取得手段10により取得された障害データに含まれる障害種類情報と同じ障害種類情報が、図3に示す障害ログテーブルの障害種類情報欄に登録されているか否かを判定する(ステップS101)。
障害データ取得手段10により取得された障害データに含まれる障害種類情報と同じ障害種類情報が、障害ログテーブルの障害種類情報欄に登録されている場合(ステップS101でYESの場合)には、制御手段12は、障害データ取得手段10により取得された障害データに含まれる発生日時情報を、障害ログテーブルの障害種類情報欄に登録された当該障害種類情報と対応付けて、障害ログテーブルの発生日時情報欄に記憶する(ステップS102)。
一方、障害データ取得手段10により取得された障害データに含まれる障害種類情報と同じ障害種類情報が、障害ログテーブルの障害種類情報欄に登録されていない場合(ステップS101でNOの場合)には、制御手段12は、障害ログテーブルを記憶した障害ログ記憶手段16に、障害データ取得手段10により取得された障害データを記憶するだけの空き記憶領域があるか否かを判定する(ステップS103)。
障害ログ記憶手段16に、障害データ取得手段10により取得された障害データを記憶するだけの空き記憶領域がある場合(ステップS103でYESの場合)には、制御手段12は、障害データ取得手段10により取得された障害データを、障害ログテーブルに追加登録する(ステップS104)。
一方、障害ログ記憶手段16に、障害データ取得手段10により取得された障害データを記憶するだけの空き記憶領域が無い場合(ステップS103でNOの場合)には、制御手段12は、障害ログテーブルに登録されている各障害データに含まれる全ての発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す発生日時情報を特定し、こうして特定した全ての発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す発生日時情報を含む障害データを削除して、障害ログ記憶手段16に空き記憶領域を作る。そして、制御手段12は、障害ログテーブルに、障害データ取得手段10により取得された障害データを追加登録する(ステップS105)。
このステップS105の動作を具体的に説明する。
今、障害ログテーブルの内容が図3に示す状態で、障害ログ記憶手段16には、新たに発生した障害に対して障害データ取得手段10により取得された障害データを記憶するだけの空き記憶領域が無かったものとする。
このとき、制御手段12は、障害種類情報「E001」を含む障害データに含まれる3つの発生日時情報のうちの最も最近の発生日時を示す発生日時情報「2014年2月25日12時13分52秒」と、障害種類情報「E018」を含む障害データに含まれる発生日時情報「2014年2月21日20時0分15秒」と、障害種類情報「E009」を含む障害データに含まれる2つの発生日時情報のうちの最も最近の発生日時を示す発生日時情報「2014年2月23日18時12分24秒」とを比較する。
そして、制御手段12は、これらの3つの発生日時情報うちの、最も前の発生日時を示す発生日時情報「2014年2月21日20時0分15秒」を含む障害データ(すなわち、障害種類情報「E018」を含む障害データ)を障害ログテーブルから削除する。そして、制御手段12は、新たに発生した障害に対して障害データ取得手段10により取得された障害データを障害ログテーブルに新たに登録する。
以上、本実施形態には、障害データが登録された障害ログテーブルを記憶した障害ログ記憶手段16に空き記憶領域が無くなった場合に、例えば、直前まで頻発しており、重大な障害である可能性が高い障害に関する障害データを削除してしまうことを避けることができるという効果がある。
その理由は、障害ログ記憶手段16に空き記憶領域を確保する際に、障害ログテーブルに登録されている各障害データに含まれる発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す発生日時情報を比較し、最も最近の発生日時を示すそれらの発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す発生日時情報を含む障害データを優先的に削除するようにしたからである。
以上説明した、本発明の実施形態における各構成要素は、その機能をハードウェア的に実現することはもちろん、プログラム制御に基づくコンピュータ、またはファームウェアで実現することができる。コンピュータが実行するプログラムは、磁気ディスクや半導体メモリなどのコンピュータ可読記録媒体に記録されて提供され、コンピュータの立ち上げ時などにコンピュータに読み取られる。この読み取られたプログラムは、そのコンピュータの動作を制御することにより、そのコンピュータを、前述した実施の形態における構成要素として機能させる。
1 情報処理装置
10 障害データ取得手段
12 制御手段
16 障害ログ記憶手段

Claims (6)

  1. 障害の発生時に、該障害の種類を示す障害種類情報と、該障害の発生日時を示す発生日時情報と、該障害の具体的な内容を示す障害内容情報とを含む障害データを取得する障害データ取得手段と、
    複数の前記障害データを記憶する障害ログ記憶手段と、
    制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記障害データ取得手段により取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていると判定した場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている当該障害データに、前記障害データ取得手段により取得された前記障害データに含まれる前記発生日時情報を含める第1の処理と、
    前記障害データ取得手段により取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていないと判定した場合には、前記障害データ取得手段が取得した前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあるか否かを判定する第2の処理と、
    前記第2の処理において、前記障害データ取得手段により取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段に無いと判定した場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている各前記障害データに含まれる全ての前記発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す前記発生日時情報を特定し、特定された全ての前記発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す前記発生日時情報を含む前記障害データを前記障害ログ記憶手段から削除し、前記障害データ取得手段が取得した前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第3の処理と
    を実行する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記第2の処理において、前記障害データ取得手段により取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあると判定した場合には、前記障害データ取得手段により取得された前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第4の処理
    を実行する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 障害の発生時に、該障害の種類を示す障害種類情報と、該障害の発生日時を示す発生日時情報と、該障害の具体的な内容を示す障害内容情報とを含む障害データを取得する障害データ取得ステップと、
    前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが障害ログ記憶手段に記憶されているか否かを判定する障害データ判定ステップと、
    前記障害データ判定ステップにおいて、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていると判定された場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている当該障害データに、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データに含まれる前記発生日時情報を含める第1の更新ステップと、
    前記障害データ判定ステップにおいて、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていないと判定された場合には、前記障害データ取得ステップで取得した前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあるか否かを判定する空き記憶領域判定ステップと、
    前記空き記憶領域判定ステップにおいて、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段に無いと判定された場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている各前記障害データに含まれる全ての前記発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す前記発生日時情報を特定し、特定された全ての前記発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す前記発生日時情報を含む前記障害データを前記障害ログ記憶手段から削除し、前記障害データ取得ステップで取得した前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第2の更新ステップと
    を含むことを特徴とする障害ログ管理方法。
  4. 前記空き記憶領域判定ステップにおいて、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあると判定された場合には、前記障害データ取得ステップで取得された前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第3の更新ステップ
    を含むことを特徴とする請求項3記載の障害ログ管理方法。
  5. 障害の発生時に、該障害の種類を示す障害種類情報と、該障害の発生日時を示す発生日時情報と、該障害の具体的な内容を示す障害内容情報とを含む障害データを取得する障害データ取得処理と、
    前記障害データ取得処理で取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが障害ログ記憶手段に記憶されているか否かを判定する障害データ判定処理と、
    前記障害データ判定処理において、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていると判定された場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている当該障害データに、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データに含まれる前記発生日時情報を含める第1の更新処理と、
    前記障害データ判定処理において、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データに含まれる前記障害種類情報と同じ障害種類情報を含む前記障害データが前記障害ログ記憶手段に記憶されていないと判定された場合には、前記障害データ取得処理で取得した前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあるか否かを判定する空き記憶領域判定処理と、
    前記空き記憶領域判定処理において、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段に無いと判定された場合には、前記障害ログ記憶手段に記憶されている各前記障害データに含まれる全ての前記発生日時情報のうちの、最も最近の発生日時を示す前記発生日時情報を特定し、特定された全ての前記発生日時情報のうちの、最も前の発生日時を示す前記発生日時情報を含む前記障害データを前記障害ログ記憶手段から削除し、前記障害データ取得処理で取得した前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第2の更新処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする障害ログ管理プログラム。
  6. 前記空き記憶領域判定処理において、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データを記憶するだけの空き記憶領域が前記障害ログ記憶手段にあると判定された場合には、前記障害データ取得処理で取得された前記障害データを前記障害ログ記憶手段に記憶する第3の更新処理
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項5記載の障害ログ管理プログラム。
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