JP2015176122A - 足載せマット - Google Patents

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footrest
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智香 森本
Tomotaka Morimoto
智香 森本
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Cocco Sun Co Ltd
SOYU KK
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Cocco Sun Co Ltd
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Abstract

【課題】
とりわけ物心が付き始めた未就学の幼児や小学校低学年の児童に対して、椅子に対する正しい着座姿勢を教育することができる足載せマットを提供することを課題とする。
【解決手段】
平板状のシート2の一面に足を載置する閉曲線Cで区切られた載置部3を備える足載せマット1、そして、載置部3が使用者の足の大きさよりも大きく二つ並列している前記足載せマット1、さらに、載置部3から放射状に延びる線部4を備える前記足載せマット1、また、載置部3が凹状に形成されている前記足載せマット1により解決することができた。
【選択図】図1

Description

本発明は、幼児や児童が学習中に正しい姿勢で着座するために使用される姿勢矯正具に関する。
近年、小学校の児童や中学校の生徒において、学校や家庭での椅子に対する着座姿勢が良くないことが言われている。例えば、椅子の座部で胡坐をかいたり、胡坐を崩したように片足だけ椅子の座部に乗せたりする姿勢が散見される。正しくない姿勢で椅子に着座することは、その見た目が悪いだけでなく、勉学への集中力も阻害され易いので学習効果という観点からも好ましくない。従前に比べて近年の指導者が厳しい指導を行わなくなったことも影響しているところ、頭ごなしに叱る指導方法も否定されるようになってきている昨今、時代に応じた対応が望まれている。
また、児童や生徒の年齢が高くなるにつれて、そのような姿勢についての指導も効果が薄くなるため、物心が付き始める未就学児や小学校低学年のうちに正しい姿勢を効果的に指導することが求められている。
例えば、特許文献1には、使用者の足を載置する足場162を含むフットレスト160が備え付けられた姿勢矯正用椅子が開示されている。
特表2011−527927号公報
しかしながら、指導者らによる椅子の着座姿勢の指導は、専ら口頭での注意喚起程度であり、より効果を上げるため何かしら器具等を用いられる指導は行われていない。また、椅子の着座姿勢を矯正させるために足元に何か器具等を載置する指導方法については、先行特許等文献においておおよそ見られない。そして、特許文献1には足場を含むフットレストが開示されているが、未就学の幼児や小学校低学年の児童に対して、フットレストのどの部分に足を載置すればよいか説明するには不十分であった。
そこで、本発明は、とりわけ物心が付き始めた未就学の幼児や小学校低学年の児童に対して、椅子に対する正しい着座姿勢を教育することができる足載せマットを提供することを課題とする。
〔1〕すなわち、本発明は、平板状のシートの一面に足を載置する閉曲線で区切られた載置部を備えることを特徴とする足載せマットである。
〔2〕そして、前記載置部が使用者の足の大きさよりも大きく二つ並列していることを特徴とする前記〔1〕に記載の足載せマットである。
〔3〕そして、前記載置部から放射線状に延びる線部を備えることを特徴とする前記〔1〕又は前記〔2〕に記載の足載せマットである。
〔4〕そして、前記載置部が凹状に形成されていることを特徴とする前記〔1〕から前記〔3〕のいずれかに記載の足載せマットである。
本発明の足載せマットによれば、とりわけ物心が付き始めた未就学の幼児や小学校低学年の児童に対して、椅子に対する正しい着座姿勢を教育することができる。
本発明の第1実施形態を示す足載せマットの斜視図である。 本発明の第2実施形態を示す足載せマットの斜視図である。 本発明の第2実施形態を示す足載せマットのA−A線断面図である。
以下、本発明に係る足載せマットに関する実施形態について詳しく説明する。
〔第1実施形態〕
図1に示すように、本発明における第1実施形態の足載せマット1は、少なくとも平板状のシート2と、そのシート2の少なくとも一面に設けられ、幼児や児童が足を載置する閉曲線Cで区切られた載置部3を備える。
足載せマット1は、使用する机の下方の床に置いて使用され、持ち運びできるものである。そのため、足載せマット1は、机の外形よりも一回り小さい程度の大きさであることが好ましい。足載せマット1は、本実施形態において、外形が矩形状であるが、他の実施形態において、他の多角形状、略円形状、略楕円形状などの形状とすることができる。
シート2は、足載せマット1の外形を形成する基本的部材であり、平板状の形状を有している。幼児や児童が足を載置するものであるので、シート2は、彼らの足裏の面積以上の面積を有している必要はあるが、その面積において特に特定されるものではない。
また、シート2の素材としては、紙、ダンボール、不織布、ゴム、熱可塑性又は熱硬化性樹脂など好ましい。これらの素材から構成されると、使い捨てることや洗浄してのリサイクルすることが可能である。また、シート2の厚みは、0.1〜50mmであることが好ましい。シート2の厚みがこの範囲にあると、軽量であるため幼児や児童でも持ち運びやすく、また、ロール状にして収納又は運搬しやすい。
載置部3は、シート2の一面に閉曲線Cとしてシート2に示されている線により区切られているシート2の一部である。そして、本実施形態において、その閉曲線Cは、幼児や生徒の足型よりも一回り大きい足型の形状が二つ並列して示されている。このような形状とすることで、幼児や児童にも足を載置する箇所であることが明確となる。なお、載置部3は、本実施形態において、片方の足の型を模した閉曲線Cを並列して示されているが、他の実施形態において、矩形状又は略楕円形状である閉曲線を並列して示されるようにしてもよく、さらに他の実施形態において、本実施形態の閉曲線Cよりも大きく、左右両方の足を載置できる一つの閉曲線で構成することもできる。
載置部3の境界を示す閉曲線Cは、載置部3とそれ以外の部分を区別しやすいように、椅子に着座しても視認できる太い線でシート2に印刷等などにより示されることが好ましい。
さらに、本実施形態において、載置部3からその周囲に向かって放射状に複数の線部4が示されている。幼児や児童が足載せマット1を見たときに、線部4の視覚的効果により足の載置場所を誘導させることができる。なお、線部4は、本実施形態において直線形状で表されているが、他の実施形態において曲線形状、又は直線形状と曲線形状を組み合わせた形状で表すことができる。
そして、本実施形態において、載置部3に「じめんパワー」と幼児や児童の注意を惹き付ける文字が記載されている。「じめんパワー」と記載されていることにより、例えば、指導者が「じめんパワー、来ているかな?」などと幼児や児童に問いかけることで、幼児や児童は強制的に姿勢の矯正をさせられている意識を持つことがなく遊び感覚で正しい姿勢をとることができる。また、指導者が「床にちゃんと足をつけなさい」、「足をブラブラさせてはいけません」と強制的、否定的な注意をする必要がなくなるので、幼児や児童に嫌な気分を生じさせず、スムーズに授業を進行することができる。なお、本実施形態において、「じめんパワー」との文字列が記載されているが、他の実施形態において、「あしうらパワー」、「アースパワー」など幼児や児童に足を載置部3に載置することで地面から足にエネルギーが供給されるなどの良い効果があるように想起させうる文字を記載することができる。ここで、その文字により実際にエネルギーが供給されるなどの効果が得られなくとも、少なくともそのような効果が得られるかのごとく認識することができる程度でよい。
〔第2実施形態〕
図2、図3に示すように、本発明における第2実施形態の足載せマット1は、基本的な構成態様について第1実施形態と同じである。少なくとも平板状のシート2と、そのシート2の少なくとも一面に設けられ、幼児や児童が足を載置する閉曲線Cで区切られた載置部3を備える。
本実施形態においては、載置部3がシート2に窪んだ状態で形成されており、載置部3の境界となる段差が足載せマット1を見たときに閉曲線Cと視認される。また、第1実施形態と同様に、載置部3が幼児や生徒の足型よりも一回り大きい足型の形状が二つ並列して示されている。このように、載置部3を凹状に形成することにより、足を載置する度に目で載置部3を確認しなくても足の感覚でどこが載置部3であるかが確認することができる。なお、載置部3は、本実施形態において、他のシートの一面より一段低く凹状に形成されているが、他の実施形態として、一の平坦なシート2に載置部3を区切る閉曲線を凸状に隆起させて相対的に載置部3が凹状に形成されるようにすることができる。
そして、本実施形態において、第1実施形態と同様に、載置部3からその周囲に向かって放射状に複数の線部4が示されている。
1・・・足載せマット
2・・・シート
3・・・載置部
4・・・線部
C・・・閉曲線

Claims (4)

  1. 平板状のシートの一面に足を載置する閉曲線で区切られた載置部を備えることを特徴とする足載せマット。
  2. 前記載置部が使用者の足の大きさよりも大きく二つ並列していることを特徴とする請求項1に記載の足載せマット。
  3. 前記載置部から放射線状に延びる線部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の足載せマット。
  4. 前記載置部が凹状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の足載せマット。
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