JP3218077U - 跳び箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】箱枠の長手方向の側面から観ても段積み状況を確実に視認することができる跳び箱を提供する。
【解決手段】跳び箱100は、箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字が、箱枠110を長方形状に枠組する短手方向の妻板111および長手方向の横板112にそれぞれ表示され、大小の箱枠110を山形に順次積み重ねて構成される。
【選択図】図1
【解決手段】跳び箱100は、箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字が、箱枠110を長方形状に枠組する短手方向の妻板111および長手方向の横板112にそれぞれ表示され、大小の箱枠110を山形に順次積み重ねて構成される。
【選択図】図1
Description
本考案は、体育用器具である跳び箱に関し、特に、大小の箱枠を山形に順次積み重ねてなる跳び箱に関する。
跳び箱は、例えば、長方形状の箱枠を山形に積み重ね、最上部に布や革などを張った箱形の体育用器具であって、重ねる箱枠の数を変えることで高さを段階的に加減するものであり、学校教育における体育の授業で使用されている。
このような跳び箱を使った運動には、脚を左右に開いて跳び越す開脚跳び、脚を閉じたまま跳び越す閉脚跳び、跳び箱の上に後頭部・背中をつけて前転する台上前転、身体全体を伸ばしたまま頭をつけずに前転する前方倒立回転跳び、身体全体を伸ばしたまま頭をつけずに側転する側方倒立回転跳びなどがある。
これらの運動のうち、台上前転と側方倒立回転跳びは、跳び箱を必ず縦向きに設置して行い、それ以外は、どちらでも可能であるが、開脚跳びは縦向き、閉脚跳びは横向きに設置して行うのが一般的である。
これらの運動のうち、台上前転と側方倒立回転跳びは、跳び箱を必ず縦向きに設置して行い、それ以外は、どちらでも可能であるが、開脚跳びは縦向き、閉脚跳びは横向きに設置して行うのが一般的である。
従来の跳び箱として、短手方向の側面視が台形状であり長手方向の側面視が長方形状の複数の箱枠を山形に積み重ねてなるものがあり、箱枠毎に定めた段積み順序を示す数字が、台形状を呈する短手方向の側面に表示されている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、上述した従来の跳び箱は、箱枠毎に定めた段積み順序を示す数字が台形状を呈する短手方向の側面のみに表示され、使用時における段積み状況が長方形を呈する長手方向の側面を観ても直ちに視認することができないため、段積みされた箱枠を一つ一つ数えて認識しなければならないという厄介な問題があった。
特に、幼稚園の幼児や小学校の低学年児などの跳び箱を用いた体育においては、跳び箱運動の指導者が段積み状況の把握管理を必要とされるばかりでなく、試技者となる児童や観衆者となる父兄にとっても段積み状況の正確な把握が困難であるという問題があった。
また、プロスポーツ選手や体操選手などが参加する跳び箱の競技でも、20数段にも段積みされるため、助走、踏み込み、跳び越し、着地に至る一連の跳躍動作が把握可能な長手方向の側面から観た場合の段積み状況が瞬時に確認することができない不便があるという問題があった。
特に、幼稚園の幼児や小学校の低学年児などの跳び箱を用いた体育においては、跳び箱運動の指導者が段積み状況の把握管理を必要とされるばかりでなく、試技者となる児童や観衆者となる父兄にとっても段積み状況の正確な把握が困難であるという問題があった。
また、プロスポーツ選手や体操選手などが参加する跳び箱の競技でも、20数段にも段積みされるため、助走、踏み込み、跳び越し、着地に至る一連の跳躍動作が把握可能な長手方向の側面から観た場合の段積み状況が瞬時に確認することができない不便があるという問題があった。
そこで、本考案は、上述のような実情に鑑みてなされたものであって、箱枠の長手方向の側面から観ても段積み状況を確実に視認することができる跳び箱を提供することを目的とする。
本請求項1に係る考案は、大小の箱枠を山形に順次積み重ねてなる跳び箱において、前記箱枠毎に定めた段積み順位を示す数字が、前記箱枠を長方形状に枠組する短手方向の側面および長手方向の側面にそれぞれ表示されていることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る考案は、本請求項1に記載された跳び箱の構成に加えて、前記長手方向の側面に表示された数字が、山形に傾斜して側面視で過小視認される分だけ前記短手方向の側面に表示された数字よりも縦長に表示されていることにより、前述した課題を解決するものである。
本考案の跳び箱は、大小の箱枠を山形に順次積み重ねてなることにより、重ねる箱枠の数を変えることで高さを段階的に加減することができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏することができる。
本請求項1に係る考案の跳び箱は、箱枠毎に定めた段積み順位を示す数字が、箱枠を長方形状に枠組する短手方向の側面および長手方向の側面にそれぞれ表示されていることにより、跳び箱の短手方向の側面および長手方向の側面のいずれの場所であっても箱枠毎に定めた段積み順位を示す数字が観える状態となるため、助走、踏み込み、跳び越し、着地に至る一連の跳躍動作を把握し易い長手方向の側面から観た場合であっても、段積み状況を確実に視認することができる。
その結果、学校教育における体育の授業などにおいて、開脚跳び、台上前転、側方倒立回転跳びなどの跳び箱運動を試技者の技量に応じた段積み数で検証しながら安全に行うことが可能となり、習得も早めることができる。
その結果、学校教育における体育の授業などにおいて、開脚跳び、台上前転、側方倒立回転跳びなどの跳び箱運動を試技者の技量に応じた段積み数で検証しながら安全に行うことが可能となり、習得も早めることができる。
本請求項2に係る考案の跳び箱によれば、請求項1に係る考案が奏する効果に加えて、長手方向の側面に表示された数字が、山形に傾斜して側面視で過小視認される分だけ短手方向の側面に表示された数字よりも縦長に表示されていることにより、短手方向の側面に表示された数字と同じサイズで視認されるため、助走、踏み込み、跳び越し、着地に至る一連の跳躍動作を把握可能な長手方向の側面から観た場合であっても、跳び箱の短手方向の側面から観た場合と同様な表示サイズで、跳び箱の箱枠の段積み状況を違和感なく確認することができる。
本考案は、大小の箱枠を山形に順次積み重ねてなる跳び箱において、箱枠毎に定めた段積み順位を示す数字が、箱枠を長方形状に枠組する短手方向の側面および長手方向の側面にそれぞれ表示され、箱枠の長手方向の側面から観ても段積み状況を確実に視認することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
すなわち、本考案の跳び箱の外観形態については、大小の箱枠を山形に順次積み重ねてなるものであれば良く、例えば、短手方向の側面が台形状であり、長手方向の側面が長方形状であり、上方からの平面が長方形状となっている。
特に、学校教育で使用される跳び箱については、小型のもので高さ100cmの8段タイプ、中型のもので高さ120cmの8段タイプ、大型のもので高さ135cmの8段タイプが文部科学省規格品として一般財団法人製品安全協会のCPSA0084に定められているが、これ以外のタイプであっても何ら構わない。
特に、学校教育で使用される跳び箱については、小型のもので高さ100cmの8段タイプ、中型のもので高さ120cmの8段タイプ、大型のもので高さ135cmの8段タイプが文部科学省規格品として一般財団法人製品安全協会のCPSA0084に定められているが、これ以外のタイプであっても何ら構わない。
そして、跳び箱の高さ調節については、例えば、学年や児童の運動能力に合わせて積み重ねる箱枠の数が変えられるように複数の箱枠を山形に積み重ねることにより、達成できるようになっている。
跳び箱を構成する箱枠は、短手方向の側面を形成する妻板と長手方向の側面を形成する横板とで長方形の枠を呈している。
そして、最上段の箱枠は、上面が塞がれており、手を着くなどされる上面の部分に安全用のクッション材が配置され、特に、木製の跳び箱の場合、前述したクッション材を覆うように布や皮革等の外皮を張り付け、外皮の縁部に沿って複数のピンを刺して箱枠に固定するのが好ましい。
そして、最上段の箱枠は、上面が塞がれており、手を着くなどされる上面の部分に安全用のクッション材が配置され、特に、木製の跳び箱の場合、前述したクッション材を覆うように布や皮革等の外皮を張り付け、外皮の縁部に沿って複数のピンを刺して箱枠に固定するのが好ましい。
さらに、跳び箱の具体的な箱枠素材については、従来のようなラワン材などによる木製であっても良いが、合成樹脂から成型されたプラスチック製箱枠であっても良い。
また、本考案において短手方向の側面および長手方向の側面に表示する数字の具体的な表示態様については、スプレー塗料などによる数字の型紙を用いた表示が一般的であり、その他に、彫刻による表示、貼着による表示などもあるが、特に、塗料による表示の場合には、蛍光塗料などを用いた見易い塗料がより好ましい。
以下に、本考案の一実施形態である跳び箱100について、図1乃至図4に基づいて説明する。
なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1に示すように、本考案の一実施形態による跳び箱100は、ラワン材からなる長方形状に枠組された大小の箱枠110を山形に順次積み重ねて構成されている。
これにより、本考案の一実施形態による跳び箱100は、重ねる8個の箱枠110の積み重ね数を変えることで高さを段階的に加減するようになっている。
これにより、本考案の一実施形態による跳び箱100は、重ねる8個の箱枠110の積み重ね数を変えることで高さを段階的に加減するようになっている。
そして、跳び箱100の外観は、短手方向の側面が、最上段の箱枠110から最下段の箱枠110に向かうにつれて裾広がりとなる台形状を呈し、長手方向の側面および上方からの平面は、長方形状を呈している。
また、本実施形態の跳び箱100に用いた箱枠110は、図1に示すように、短手方向の側面、すなわち、正面および背面をそれぞれ構成する1対の妻板111、111と、長手方向の側面、すなわち、左右両側面をそれぞれ構成する1対の横板112、112とが長方形の枠形状に組付けられ、その内部空間が空洞となって軽量化されている。
そして、箱枠110の底面側の四隅には、例えば、ゴム等の弾性シート113が配置され、下段に位置する箱枠110の上面に、この弾性シート113を介在させて載せるようになっている。
そして、箱枠110の底面側の四隅には、例えば、ゴム等の弾性シート113が配置され、下段に位置する箱枠110の上面に、この弾性シート113を介在させて載せるようになっている。
ここで、大小の箱枠110のうち最上段の箱枠は、上面が塞がれ、手を着くなどされる上面の部分に安全用のフェルトからなるクッション材(図示しない)が配置され、このクッション材を覆うように布や皮革等からなる外皮114が張り付けられ、さらに、この外皮114は、この縁部に沿って刺した複数のピン115によって固定されている。
また、この最上段の箱枠には、跳び箱100を運搬したり高さを調節したりする際に箱枠110を持ち上げる際に、妻板111および横板112からなる側板材の一部を切欠いて使用者の手を入れるための長穴形状をした手掛け孔116が設けられている。
また、この最上段の箱枠には、跳び箱100を運搬したり高さを調節したりする際に箱枠110を持ち上げる際に、妻板111および横板112からなる側板材の一部を切欠いて使用者の手を入れるための長穴形状をした手掛け孔116が設けられている。
つぎに、本実施形態の跳び箱100が最も特徴とする箱枠110の具体的構成について、以下に詳しく説明する。
すなわち、箱枠110は、箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字(「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」)が、箱枠110を長方形状に枠組する短手方向の側面、すなわち、正面および背面に設けた妻板111および長手方向の側面、すなわち、左右両側面をそれぞれ構成する1対の横板112にそれぞれ表示されている。
換言すれば、短手方向の妻板111および長手方向の横板112には、どの段の箱枠110であるかを示す「1」から「8」のいずれかの数字が計4面にそれぞれ描かれている。
これにより、跳び箱100の短手方向の側面および長手方向の側面のいずれの場所であっても箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」が、それぞれ観える状態となる。
すなわち、箱枠110は、箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字(「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」)が、箱枠110を長方形状に枠組する短手方向の側面、すなわち、正面および背面に設けた妻板111および長手方向の側面、すなわち、左右両側面をそれぞれ構成する1対の横板112にそれぞれ表示されている。
換言すれば、短手方向の妻板111および長手方向の横板112には、どの段の箱枠110であるかを示す「1」から「8」のいずれかの数字が計4面にそれぞれ描かれている。
これにより、跳び箱100の短手方向の側面および長手方向の側面のいずれの場所であっても箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」が、それぞれ観える状態となる。
さらに、長手方向の側面に表示された数字が、山形に傾斜して側面視で過小視認される分だけ短手方向の側面に表示された数字よりも縦長に表示されている。
すなわち、跳び箱100は、図1および図2に示すように、短手方向の側面は、最上段の箱枠110から最下段の箱枠110に向かうにつれて裾広がりとなる台形状を呈するように、76±2度の傾斜斜面となっている。
したがって、図3に示す長手方向の側面に表示される数字の実寸縦サイズL1は、図2に示す短手方向の側面に表示される数字の実寸縦サイズL2に対して、
L1=L2×sin(76°±2°)
の関係を満足するように描写されている。
これにより、図3に示す長手方向の側面に表示された実寸の数字は、図2に示す短手方向の側面に表示された実寸の数字と、見かけ上、同じサイズで視認することが可能となる。
すなわち、跳び箱100は、図1および図2に示すように、短手方向の側面は、最上段の箱枠110から最下段の箱枠110に向かうにつれて裾広がりとなる台形状を呈するように、76±2度の傾斜斜面となっている。
したがって、図3に示す長手方向の側面に表示される数字の実寸縦サイズL1は、図2に示す短手方向の側面に表示される数字の実寸縦サイズL2に対して、
L1=L2×sin(76°±2°)
の関係を満足するように描写されている。
これにより、図3に示す長手方向の側面に表示された実寸の数字は、図2に示す短手方向の側面に表示された実寸の数字と、見かけ上、同じサイズで視認することが可能となる。
また、箱枠110毎の数字は、スプレー塗料などによる数字の型紙を用いた白色の塗装で表示されているが、これ以外の色であっても何ら構わない。
また、箱枠110を長方形状に枠組する短手方向の側面、すなわち、正面および背面に設けた妻板111および長手方向の側面、すなわち、左右両側面をそれぞれ構成する1対の横板112には、箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」を表示するとともに、図示しないが、箱枠110毎に定まる高さを別途表示することにより、段積み状況を段数と高さの両方で瞬時に把握することができる。
また、箱枠110を長方形状に枠組する短手方向の側面、すなわち、正面および背面に設けた妻板111および長手方向の側面、すなわち、左右両側面をそれぞれ構成する1対の横板112には、箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」を表示するとともに、図示しないが、箱枠110毎に定まる高さを別途表示することにより、段積み状況を段数と高さの両方で瞬時に把握することができる。
なお、本実施形態では、合計で8段(1段目〜8段目)の箱枠110を備えた跳び箱100を一例に挙げて説明したが、箱枠110の段積み数は、図4に示す脚を左右に開いて跳び越す開脚跳び、図示しないが脚を閉じたまま跳び越す閉脚跳び、跳び箱の上に後頭部・背中をつけて前転する台上前転、身体全体を伸ばしたまま頭をつけずに前転する前方倒立回転跳び、身体全体を伸ばしたまま頭をつけずに側転する側方倒立回転跳びなどの運動内容に応じて、適宜増減することができることは言うまでもない。
以上のようにして得られた本実施形態の跳び箱100は、箱枠110毎に定めた段積み順位を示す数字が、箱枠110を長方形状に枠組する短手方向の妻板111および長手方向の横板112にそれぞれ表示されていることにより、助走、踏み込み、跳び越し、着地に至る一連の跳躍動作が把握し易い長手方向の側面から観た場合であっても、段積み状況を確実に視認し、開脚跳び、台上前転、側方倒立回転跳びなどの跳び箱運動を試技者の技量に応じた段積み数で検証しながら安全に行うことが可能となり、習得も早めることができる。
特に、幼稚園の幼児や小学校の低学年児などの跳び箱を用いた体育においては、跳び箱運動の指導者にとって段積み状況の把握管理が簡便になるばかりでなく、試技者となる児童や父兄などの観衆者にとっても段積み状況が把握しやすくなり、試技者のスキル向上をより促進することができる。
特に、幼稚園の幼児や小学校の低学年児などの跳び箱を用いた体育においては、跳び箱運動の指導者にとって段積み状況の把握管理が簡便になるばかりでなく、試技者となる児童や父兄などの観衆者にとっても段積み状況が把握しやすくなり、試技者のスキル向上をより促進することができる。
そして、長手方向の側面に表示された実寸の数字が、山形に傾斜して側面視で過小視認される分だけ短手方向の側面に表示された実寸の数字よりも縦長に表示されていることにより、助走、踏み込み、跳び越し、着地に至る一連の跳躍動作が把握可能な跳び箱100の長手方向の側面から観た場合であっても、跳び箱100の短手方向の側面から観た場合との同様な見かけ上表示サイズで、跳び箱100の箱枠110の段積み状況を違和感なく確認することができるなど、その効果は甚大である。
100・・・跳び箱
110・・・箱枠
111・・・妻板
112・・・横板
113・・・弾性シート
114・・・外皮
115・・・ピン
116・・・手掛け孔
L1・・・長手方向の側面に表示される数字の実寸縦サイズ
L2・・・短手方向の側面に表示される数字の実寸縦サイズ
110・・・箱枠
111・・・妻板
112・・・横板
113・・・弾性シート
114・・・外皮
115・・・ピン
116・・・手掛け孔
L1・・・長手方向の側面に表示される数字の実寸縦サイズ
L2・・・短手方向の側面に表示される数字の実寸縦サイズ
Claims (2)
- 大小の箱枠を山形に順次積み重ねてなる跳び箱において、
前記箱枠毎に定めた段積み順位を示す数字が、前記箱枠を長方形状に枠組する短手方向の側面および長手方向の側面にそれぞれ表示されていることを特徴とする跳び箱。 - 前記長手方向の側面に表示された数字が、山形に傾斜して側面視で過小視認される分だけ前記短手方向の側面に表示された数字よりも縦長に表示されていることを特徴とする請求項1記載の跳び箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018002583U JP3218077U (ja) | 2018-07-06 | 2018-07-06 | 跳び箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018002583U JP3218077U (ja) | 2018-07-06 | 2018-07-06 | 跳び箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3218077U true JP3218077U (ja) | 2018-09-20 |
Family
ID=63579802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018002583U Active JP3218077U (ja) | 2018-07-06 | 2018-07-06 | 跳び箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3218077U (ja) |
-
2018
- 2018-07-06 JP JP2018002583U patent/JP3218077U/ja active Active
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