JP2015175766A - センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】リードフレームの露出部位から液体が浸入して電子部品を破壊することを防止することができるセンサを提供する。【解決手段】液面レベルセンサは、ホールIC45及びコンデンサ50と、これらを受容して保持するインナー部材41と、インナー部材41に保持されて上記リード45b〜45d,51b,51c,52b,52cと電気的に接続されるリードフレームと、これらをインサート部品とし、当該リードフレームの少なくとも一部を露出させた状態でインサート成形したセンサハウジングと、を備え、インナー部材41は、少なくともリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cを引き出した引き出し部位Pに凹部41a〜41cを有し、絶縁性を有し少なくともリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cとインナー部材41との接着性を有するポッティング剤が凹部41a〜41cに充填されている。【選択図】図3

Description

本発明は、センサに関する。
従来、検出対象に関する物理量又は検出対象の変化量を検出する各種のセンサが知られており、温度、圧力、流量などが検出対象として挙げられる。このようなセンサの中の一つに、液面レベルを検出対象とする液面レベルセンサがある。液面レベルセンサは、液面レベルの変化によって上下移動するフロートの挙動に応じて当該液面レベルの検出を行う。例えば、フロートの挙動はアームへ伝達されて、当該アームが回動することで、センサハウジングに回転自在に装着された円環状のマグネットを回転させる。そして、マグネットの周囲に生じる磁束密度の変化をセンサハウジング内に配設された検出回路により検出して、液面レベルの検出を行う。
特許文献1及び特許文献2には、タンク内の液面を検出する液面レベルセンサが開示されている。この液面レベルセンサは、ハウジングを備えており、ハウジングは、フロートの挙動に応じて回転する回転部の回転角度を検出する検出素子であるホール集積回路(ホールICともいう)と、ホールICを外部と電気的に接続するためのリードフレームとを備えている。また、ハウジングは、ホールIC及びリードフレームをインサート部品としてインサート成形されている。ホールICは、ホール素子と前置増幅器等を内蔵する。ホール素子は、これに電圧が印加された状態で外部から磁界が加えられると、これを通過するその磁界の磁束密度に比例したホール電圧を発生する。このホール電圧は、前置増幅器等で増幅等されて上位装置である外部回路へ伝達される。リードフレームは、導電性金属板から形成され、ホールICの測定信号用の信号リードフレームと、ホールICの接地用の接地リードフレームと、ホールICの電源用の電源リードフレームとを備えている。信号リードフレームがホールICの本体部から延びる信号リードに接続され、接地リードフレームがホールICの本体部から延びる接地リードに接続され、電源リードフレームがホールICの本体部から延びる電源リードに接続される。
さらに、液面レベルセンサにおいて、静電気等の高電圧のパルスが信号リードフレームや電源リードフレームに印加されると、ホールICの前置増幅器等が電気的に損傷する恐れがある。そこで、ホールICを電気的に保護する2つのコンデンサが取り付けられる。具体的には、一方のコンデンサは、その一端が接地リードフレームと電気的に接続され、その他端が信号リードフレームと電気的に接続される。また、他方のコンデンサは、その一端が接地リードフレームと電気的に接続され、その他端が電源リードフレームと電気的に接続される。これにより、高電圧のパルスが入力された場合であっても、チップコンデンサを介して接地リードフレームへ流出するため、ホールICの前置増幅器等へ印加されない。その結果、ホールICの前置増幅器等が電気的に損傷することを防止できる。
このように、液面レベルセンサにホールICやコンデンサといった電子部品が搭載される。しかし、液面レベルセンサは、検出対象となる液面レベルが高くなる場合には液中に沈むことがあり、このような場合には、上位装置との接続を行うためにリードフレームの一部がハウジング外に露出している関係上、液体がインサート部品であるリードフレームとハウジングとの隙間を通じて電子部品に至り、電子部品を破壊してしまう可能性があった。
そこで、特許文献3に記載の液面レベルセンサが提案されている。このセンサでは、リードフレームの露出部位から液体が浸入することを防止すべく、ゴム製のシール部材をハウジング内に設けることとしている。
特開2008−14917号公報 特開2011−203022号公報 特開2007−315873号公報
しかし、特許文献3に記載の液面レベルセンサでは、ゴム製のシール部材を圧縮状態でハウジング内に保持しなければシール機能を発揮し難くなるため、ハウジングの型成形時においてシール部材を圧縮状態とする工夫が必要となり、決して製造が容易とはいえない。
なお、この問題は、検出対象となる液体が多量となった場合に液中に沈む液面レベルセンサに限らず、常時液中に沈む液面レベルセンサにおいても共通する問題である。また、液中に沈むことがあるセンサであれば、液面レベルを検出する液面レベルセンサに限らず、液体温度など他の物理量又は変化量を検出するセンサにおいても共通する問題である。
本発明は係る事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、製造の容易化を図りつつも、リードフレームの露出部位から液体が浸入して電子部品を破壊することを防止することができるセンサを提供することである。
係る課題を解決するために、本発明に係るセンサは、液中に用いられ、検出対象に関する物理量又は検出対象の変化量に応じた電気信号を出力するセンサであって、導電性のリードと本体部とを有する電子部品と、前記電子部品を受容して保持する第1樹脂成形品と、前記第1樹脂成形品に保持されて前記電子部品のリードと電気的に接続されるリードフレームと、前記電子部品、前記第1樹脂成形品、及び前記リードフレームをインサート部品とし、当該リードフレームの一部を露出させた状態でインサート成形した第2樹脂成形品と、を備え、前記第1樹脂成形品は、少なくとも前記電子部品のリードを引き出した引き出し部位に凹部を有し、絶縁性を有し前記リードと前記第1樹脂成形品とに対し接着性を有するポッティング剤が前記凹部に充填されていることを特徴とする。
このセンサによれば、電子部品のリードを引き出した引き出し部位に形成された凹部に、絶縁性を有しリードと第1樹脂成形品とに対し接着性を有するポッティング剤が充填されているため、リードフレームの露出部位から液体が第2樹脂成形品内に浸入してきたとしても、その液体は凹部に充填されるポッティング剤に食い止められることとなり、電子部品の本体部まで到達しないこととなる。これにより、製造時においてゴム製のシール部材を圧縮状態で保持する工夫を要することなく、リードフレームの露出部位から液体が浸入して電子部品を破壊することを防止することができる。
また、上記センサは、前記凹部は、前記リードが前記リードフレームに接続される接続箇所まで連続して形成され、前記ポッティング剤は、前記接続箇所まで連続して前記凹部に充填されていることが好ましい。
このセンサによれば、凹部は、リードがリードフレームに接続される接続箇所まで連続して形成され、ポッティング剤は、接続箇所まで連続して凹部に充填されているため、電子部品のリードについてもポッティング剤で覆われることとなり、第2樹脂成形品のインサート成形時において樹脂が電子部品のリードに対して負荷を掛けて接続が解除されてしまう等の事態を防止することができる。
また、上記センサは、自動車の燃料タンク内に設けられ、前記第1樹脂成形品は、ポリフェニレンサルファイド樹脂により構成され、前記第2樹脂成形品は、ポリアセタール樹脂により構成され、前記ポッティング剤は、接着性を付与したフロロシリコーン、パーフロロエラストマー、又はパーフルオロエーテルにより構成されていることが好ましい。
このセンサによれば、第1樹脂成形品はポリフェニレンサルファイド樹脂により構成され、第2樹脂成形品はポリアセタール樹脂により構成され、ポッティング剤は、接着性を付与したフロロシリコーン、パーフロロエラストマー、又はパーフルオロエーテルにより構成されているため、高価な樹脂をセンサの内部に用いることとなる。これにより、高価な樹脂を外側に用いる場合と比較してコストを抑制することができる。さらに、電子部品は、ガソリンの浸透を抑えるポリアセタール樹脂と、水分及びアルコールの浸透を抑えるポリフェニレンサルファイド樹脂の2層構造により保護されることとなり、ガソリン又はガソリン中に混入するエタノール等が樹脂内を浸透して電子部品に至り電子部品を破壊してしまう可能性を抑制することができる。
また、上記センサは、液面に浮遊可能なフロートと、前記フロートの位置に応じて回転する円環状のマグネットと、をさらに備え、前記電子部品は、前記マグネット中央に配置され、ホール素子を含むホール集積回路であって、前記マグネットの回転に伴い前記ホール素子を通過する磁界の磁束密度の変化に応じた電気信号を出力することが好ましい。
このセンサによれば、電子部品は、マグネット中央に配置され、ホール素子を含むホール集積回路であって、マグネットの回転に伴いホール素子を通過する磁界の磁束密度の変化に応じた電気信号を出力する。このため、センサには半導体部品が用いられることとなり、より液体に弱い半導体部品について保護を図ることができる。
なお、上記において「液中に用いられ」とは、常時液中に沈む場合に限らず、或る状態のとき(例えば液体が多量となったとき)のみに液中に沈む場合も含む概念である。
本発明によれば、リードフレームの露出部位から液体が浸入して電子部品を破壊することを防止することができるセンサを提供する。
本実施形態に係る液面レベルセンサを模式的に示す斜視図である。 リードフレームアッシーの正面図である。 図2の一部構成を除いた状態を示す正面図である。 リードフレームを示す斜視図である。 図4に示したA−A断面図である。 本実施形態の変形例に係る液面レベルセンサの断面図である。
以下、本発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明は以下の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。また、以下の説明では、液面レベルセンサを本発明のセンサの一例として説明するが、本発明は液面レベルセンサに限られるものではない。
図1は、本実施形態に係る液面レベルセンサ10を模式的に示す斜視図である。液面レベルセンサ10は、例えば自動車の燃料タンク内に設けられ該燃料タンク内に貯留される燃料の液面レベルを検出対象とするセンサであり、フロート12と、アーム14と、ホルダ16と、センサハウジング(第2樹脂成形品)20とを備えている。なお、本実施形態に係る燃料は、ガソリン(オクタン及びトルエンを主成分とするもの)にアルコール(例えばエタノール)が混入しているものを想定するものとする。
フロート12は、液面に浮遊可能であって燃料タンク内の液面レベルの変動に伴い上下動するものである。アーム14は、一端がフロート12に接続され、他端がホルダ16に接続されている。ホルダ16は、センサハウジング20の所定位置に回動可能に取り付けられており、ホルダ16の内側には円環状のマグネット17が配設されている。
センサハウジング20は、リードフレーム30及びホールIC(電子部品の一例)45(図3参照)を保持するリードフレームアッシー40をインサート部品とし、インサート成形されている。本実施形態において、センサハウジング20は、リードフレーム30の端子部31のみを外部に露出させた状態(少なくとも一部を露出させた状態)で、その残部を内部に収容している。このセンサハウジング20は、ポリアセタール樹脂により構成されている。なお、ポリアセタール樹脂に代えて、SP値が20(MJ/m1/2以上の樹脂を用いるようにしてもよい。
センサハウジング20は、左右の側面部に、複数(例えば2つ)の片部21をそれぞれ備えると共に、下部にフック22を備えている。ここで、燃料タンクは、燃料を外部に送出するポンプ(不図示)を有し、液面レベルセンサ10は、例えば、ポンプのポンプホルダに取り付けられる。これらの片部21及びフック22は、ポンプホルダ側の係合部材と係合することにより、液面レベルセンサ10をがたつき無くポンプホルダに固定することができる。
また、センサハウジング20は、後述するリードフレーム30の端子部31が露出する上縁部に、端子部31の周囲を囲むように形成された周壁部23が形成されている。このように端子部31の周囲を周壁部23で覆うことにより、端子部31の間に発生するリーク電流を抑制することができる。
また、この周壁部23には、周壁部23をセンサハウジング20の奥行き方向に切欠くことにより、リード線挿通部24が形成されている。当該リード線挿通部24は、端子部31に接続されるリード線(導電線)を固定して保持するためのものである。
図2は、リードフレームアッシー40の正面図であり、図3は、図2の一部構成を除いた状態を示す正面図である。図2及び図3に示すように、リードフレームアッシー40は、リードフレーム30と、インナー部材(第1樹脂成形品)41と、ホールIC45と、コンデンサ(電子部品の一例)50とで構成されている。
ホールIC45は、ホール素子や増幅回路などで構成され、マグネット17の中央に配置されている。このホールIC45は、本体部45aと、信号、接地、電源に対応した3つのリード45b〜45dとを備えている。コンデンサ50は、第1コンデンサ51及び第2コンデンサ52の2つからなり、それぞれが本体部51a,52aと、2つのリード51b,51c,52b,52cとを備えている。
リードフレーム30は、ホールIC45を外部回路と電気的に接続するための金属板製(導電性)の回路部材であり、例えば黄銅に錫メッキを施した金属板、あるいはステンレス鋼や鉄などで形成することができる。リードフレーム30は、ホールIC45が備えるリード45b〜45dの数に対応して用意されており、本実施形態では、3つのリードフレーム30が用意されている。個々のリードフレーム30は、1枚の板状部材で構成されており、先端側に端子部31が構成され、基端側にベース部32が構成される。端子部31には、その中央部にリード線を挿通するための通し穴31aが形成されている。なお、リード線は通し穴31aに挿通された後に例えば半田にて電気接続される。
インナー部材41は、少なくともホールIC45及びコンデンサ50を受容して保持する樹脂部材であると共に、リードフレーム30の基端側であるベース部32を包含して、これを保持する部材である。このインナー部材41は、例えばポリフェニレンサルファイド樹脂により構成されている。なお、本実施形態においてインナー部材41はリードフレーム30をインサート部品としてインサート成形されることにより当該リードフレーム30を保持しているが、保持の形態はインサート成形に限らず、リードフレーム30がインナー部材41に嵌め込まれるなど、種々の形態を採用可能である。また、ポリフェニレンサルファイド樹脂に代えて、SP値が10(MJ/m1/2以下のセンサハウジング20に対してSP値が小さい代替材料を用いるようにしてもよい。それらの代替材料は、SP値26.2(MJ/m1/2のエタノール、及びSP値47.1(MJ/m1/2の水に対して膨潤し難い材料である。膨潤とは、物質が溶媒を吸収して膨らむ現象をいう。このため、代替材料は、エタノール及び水を吸収し難く、エタノール及び水を通し難い材料である。なお、膨潤のし易さはSP値に依存しSP値が近いほど膨潤し易くSP値が離れているほど膨潤し難い。
図4は、リードフレーム30を示す斜視図である。より詳細に、リードフレーム30は、ホールIC45の測定信号用の信号リードフレーム30aと、ホールIC45の接地用の接地リードフレーム30bと、ホールIC45の電源用の電源リードフレーム30cとを備えている。
また、インナー部材41には、図3に示すように、奥行き方向、すなわち、センサハウジング20の厚み方向に向かって凹状に窪んだ複数(3つ)の凹部41a〜41cが形成されている。この凹部41a〜41cは、ホールIC45及びコンデンサ50のリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cを引き出した引き出し部位Pに少なくとも設けられている。より詳細に、第1凹部41aには第1コンデンサ51の引き出し部位Pのみならず、第1コンデンサ51の全体が収納されている。同様に、第2凹部41bにはホールIC45の引き出し部位PのみならずホールIC45の全体が収納され、第3凹部41cには第2コンデンサ52の引き出し部位Pのみならず第2コンデンサ52の全体が収納されている。すなわち、引き出し部位Pとは、リード45b〜45d,51b,51c,52b,52cのうち本体部45a,51a,52aから所定長の距離にある部位であって、凹部41a〜41cは少なくともこの部位を含む位置に形成されている。よって、本実施形態のようにホールIC45及びコンデンサ50の全てを凹部41a〜41c内に収納する形態についても引き出し部位Pに凹部41a〜41cが形成されているといえる。
より詳細に第1凹部41aは、正面視して略Y字形状となる凹部であって、その底面から信号リードフレーム30aと接地リードフレーム30bとの一部が露出しており、第1コンデンサ51の本体部51aから延びる2つのリード51b,51cはそれぞれ信号リードフレーム30aと接地リードフレーム30bとに溶接接続されている。特に、第1凹部41aは、第1コンデンサ51の本体部51aの収納箇所から、2つのリード51b,51cと信号リードフレーム30a及び接地リードフレーム30bとの接続箇所Cまで連続して形成されている。
第2凹部41bは、ホールIC45の本体部45aの収納箇所が深く切り欠かれ、リード45b〜45dの収納箇所が浅く切り欠かれた凹部であって、その底面から信号リードフレーム30aと接地リードフレーム30bと電源リードフレーム30cとの一部が露出しており、ホールIC45の本体部45aから延びる3つのリード45b〜45dがそれぞれ信号リードフレーム30aと接地リードフレーム30bと電源リードフレーム30cとに溶接接続されている。特に、第2凹部41bは、ホールIC45の本体部45aの収納箇所から、3つのリード45b〜45dと、信号リードフレーム30a、接地リードフレーム30b及び電源リードフレーム30cとの接続箇所Cまで連続して形成されている。
第3凹部41cは、第1凹部41aと同様に正面視して略Y字形状となる凹部であって、その底面から接地リードフレーム30bと電源リードフレーム30cとの一部が露出しており、第2コンデンサ52の本体部52aから延びる2つのリード52b,52cはそれぞれ接地リードフレーム30bと電源リードフレーム30cとに溶接接続されている。特に、第3凹部41cは、第2コンデンサ52の本体部52aの収納箇所から、2つのリード52b,52cと接地リードフレーム30b及び電源リードフレーム30cとの接続箇所Cまで連続して形成されている。
再度、図2を参照する。図2に示すように、本実施形態に係る液面レベルセンサ10は、絶縁性を有し少なくともリード45b〜45d,51b,51c,52b,52c及びインナー部材41と接着性を有するポッティング剤60が各凹部41a〜41cに充填されている。ポッティング剤60は、例えばフロロシリコーン、接着性を付与したパーフロロエラストマー、又は接着性を付与したパーフルオロエーテルにより構成されている。なお、フロロシリコーン等に代えて、SP値が10(MJ/m1/2以下のセンサハウジング20に対してSP値が小さい代替材料を用いるようにしてもよい。それらの代替材料は、上記と同様に、SP値26.2(MJ/m1/2のエタノール、及びSP値47.1(MJ/m1/2の水に対して膨潤し難い材料であり、エタノール及び水を吸収し難く、エタノール及び水を通し難い材料である。
図5は、図4に示したA−A断面図である。図5に示すように、ホールIC45は第2凹部41bに収納されており、ポッティング剤60は、このような第2凹部41bの底面から、少なくともリード45b〜45dの引き出し部位Pまで充填されている。特に、本実施形態では、リード45b〜45dの引き出し部位Pを通じてリードフレーム30との接続箇所Cまで連続して充填されている。
なお、断面図を省略するが、第1コンデンサ51及び第2コンデンサ52についても、リード51b,51c,52b,52cの引き出し部位Pまでポッティング剤60が充填されると共に、特に、本実施形態では、リード51b,51c,52b,52cの引き出し部位Pを通じてリードフレーム30との接続箇所Cまで連続して充填されている。
次に、本実施形態に係る液面レベルセンサ10の液面レベルの検出方法を説明する。まず、液面レベルの変化が生じたとする。この場合、フロート12が上下動すると共に、アーム14が回動する。これにより、ホルダ16及びこれに配設されたマグネット17が回転させられる。
この際、ホール素子を通過する磁界の磁束密度が変化することとなり、この変化に応じた電気信号(電圧信号)がホールIC45より出力されることとなる。リードフレーム30を通じて接続される上位装置は、この電気信号に基づいて液面レベルを検出することとなる。
次に、本実施形態に係る液面レベルセンサ10の製造方法を説明する。まず、第1の工程において、基材となる板金に打ち抜き加工が施され、図4に示すような3つのリードフレーム30が作成される。個々のリードフレーム30は、端子部31及びベース部32といった必要な形状に沿って形成されており、帯状連結部(図示せず)で一体的に接続されている。
次いで、第2の工程において、これらのリードフレーム30をインサート部品としてインサート成形して、インナー部材41を形成する。前述の帯状連結部は、必要なタイミングで切断除去される。
その後、第3の工程において、インナー部材41の凹部41a〜41cにそれぞれホールIC45及びコンデンサ50を収容する。次いで、ホールIC45が備える3つのリード45b〜45dそれぞれを、信号リードフレーム30a、接地リードフレーム30b、及び電源リードフレーム30cに溶接接続する。さらに、第1コンデンサ51が備える2つのリード51b,51cそれぞれを信号リードフレーム30a、及び接地リードフレーム30bに溶接接続し、第2コンデンサ52が備える2つのリード52b,52cそれぞれを接地リードフレーム30b、及び電源リードフレーム30cに溶接接続する。これにより、リードフレームアッシー40が作成される。なお、上記において、溶接接続に代えて半田付けにより接続を行うようにしてもよい。
次に、第4の工程において、図2に示したように、凹部41a〜41cにポッティング剤60を充填する。このとき、ポッティング剤60は、ホールIC45及びコンデンサ50の収容箇所や、各リード45b〜45d,51b,51c,52b,52cの引き出し部位Pはもとより、各リード45b〜45d,51b,51c,52b,52cとリードフレーム30との接続箇所Cまで連続的に充填される。
その後、第5の工程において、ポッティング剤60が充填されたリードフレームアッシー40をインサート部品として、インサート成形する。これにより、センサハウジング20が形成される。このセンサハウジング20は、図1に示すように、リードフレーム30の端子部31のみを外部に露出させ、リードフレームアッシー40の残部がセンサハウジング20内に収容されるように形成される。また、このセンサハウジング20は、外部に露出した端子部31を周壁部23によって囲むように形成される。
第6の工程において、アーム14の一端にフロート12を接続し、他端をホルダ16と嵌合させる。そして、ホルダ16の内側には円環状のマグネット17を配設し、当該ホルダ16をセンサハウジング20の所定位置に取り付ける。この際、ホルダ16の内側にはベアリングなどの部材が配設されており、センサハウジング20に対してホルダ16が回動可能な状態に形成されている。
このような一連の工程を経て、図1に示すような本実施形態に係る液面レベルセンサ10が製造される。
次に、本実施形態に係る液面レベルセンサ10の作用を説明する。本実施形態に係る液面レベルセンサ10が例えば車両の燃料タンクの液面レベルを検出するものに用いられる場合、燃料満タン時には液面レベルセンサ10がガソリン内に没してしまうことがある。
ここで、リードフレーム30は金属であり、センサハウジング20は樹脂である。このため、両者の間には僅かながらの隙間が発生する。よって、液面レベルセンサ10がガソリン内に没した場合、センサハウジング20のリードフレーム30の露出部分(すなわち端子部31)から燃料がセンサハウジング20内に侵入してくる。そして、ホールIC45及びコンデンサ50のリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cと、リードフレーム30との接続箇所C付近まで、燃料が浸入してくることがある。
しかし、本実施形態に係る液面レベルセンサ10では、リード45b〜45d,51b,51c,52b,52cを引き出した引き出し部位Pに凹部41a〜41cが形成されており、ここにポッティング剤60が充填されている。ポッティング剤60は、リード45b〜45d,51b,51c,52b,52c、及び、インナー部材41との接着性を有するため、隙間が生じず、燃料の浸入を阻止することとなる。よって、燃料は、ポッティング剤60に食い止められてホールIC45及びコンデンサ50の本体部45a,50aまで到達することなく、ホールIC45及びコンデンサ50の破壊が防止されることとなる。
特に、本実施形態においてポッティング剤60は、リードフレーム30とリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cとの接続箇所Cまで連続して充填されている。このため、リード45b〜45d,51b,51c,52b,52cは、ポッティング剤60により覆われることとなり、センサハウジング20のインサート成形時においてセンサハウジング20を構成する樹脂がリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cに対して負荷を掛けて接続が解除されてしまう等の事態を防止することとなる。
加えて、本実施形態ではインナー部材41がポリフェニレンサルファイド樹脂により構成され、センサハウジング20がポリアセタール樹脂により構成されている。このため、ポリアセタール樹脂によりガソリンの樹脂内への浸透を抑え、ポリフェニレンサルファイド樹脂によりガソリンに含まれるアルコール及びアルコールに含まれる水分の樹脂内への浸透を抑えることとなる。このような2層構造により、ガソリン、アルコール及び水分の浸透率は一方の樹脂のみを用いる場合と比較して5分の1未満とすることができ、ホールIC45及びコンデンサ50の保護を図ることとなる。
さらに、図5に示すように、ポッティング剤60がアルコール及び水分の浸透を抑える接着性を付与したフロロシリコーン、パーフロロエラストマー、又はパーフルオロエーテルにより構成されているため、ポリアセタール樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂及びフロロシリコーン等の3層構造となり、一層ホールIC45及びコンデンサ50の保護を図ることとなる。
このようにして本実施形態に係る液面レベルセンサ10によれば、引き出し部位Pに形成された凹部41a〜41cに、絶縁性を有しリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cとインナー部材41とに対し接着性を有するポッティング剤60が充填されているため、リードフレーム30の露出部位から燃料がセンサハウジング20内に浸入してきたとしても、その液体は凹部41a〜41cに充填されるポッティング剤60に食い止められることとなり、ホールIC45及びコンデンサ50の本体部45a,51a,52aまで到達しないこととなる。これにより、製造時においてゴム製のシール部材を圧縮状態で保持する工夫を要することなく、リードフレーム30の露出部位から燃料が浸入してホールIC45及びコンデンサ50を破壊することを防止することができる。
また、凹部41a〜41cは、リード45b〜45d,51b,51c,52b,52cがリードフレーム30に接続される接続箇所Cまで連続して形成され、ポッティング剤60は、接続箇所Cまで連続して凹部41a〜41cに充填されているため、ホールIC45及びコンデンサ50のリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cについてもポッティング剤60で覆われることとなり、センサハウジング20のインサート成形時において樹脂がホールIC45及びコンデンサ50のリード45b〜45d,51b,51c,52b,52cに対して負荷を掛けて接続が解除されてしまう等の事態を防止することができる。
また、インナー部材41はポリフェニレンサルファイド樹脂により構成され、センサハウジング20はポリアセタール樹脂により構成され、ポッティング剤60は、接着性を付与したフロロシリコーン、パーフロロエラストマー、又はパーフルオロエーテルにより構成されているため、高価な樹脂をセンサ10の内部に用いることとなる。これにより、高価な樹脂を外側に用いる場合と比較してコストを抑制することができる。さらに、ホールIC45及びコンデンサ50は、ガソリンの浸透を抑えるポリアセタール樹脂と、水分及びアルコールの浸透を抑えるポリフェニレンサルファイド樹脂の2層構造により保護されることとなり、ガソリン又はガソリン中に混入するエタノール等が樹脂内を浸透してホールIC45及びコンデンサ50に至りホールIC45及びコンデンサ50を破壊してしまう可能性を抑制することができる。
また、センサ10にはホールIC45という半導体部品が用いられることとなり、より液体に弱い半導体部品について保護を図ることができる。
以上、本実施形態に係る液面レベルセンサ10について説明したが、本発明はこの実施形態に限定されることなく、その発明の範囲において種々の変更が可能である。例えば、本発明は、常に液体に没しているセンサに適用されてもよい。
また、上述した実施形態では車両用の燃料レベルを検出する液面レベルセンサを説明したが、本発明は車両用に限らず、他の用途に用いられてもよい。また、上述した実施形態では、非接触式液面レベルセンサを説明したが、本発明は非接触式に限らす、接触式といった他の形式であってもよい。また、ホールIC45及びコンデンサ50を電子部品の一例として例示したが、これら以外のものであってもよい。
また、本発明は、液面レベルセンサ以外のセンサにも広く適用することができる。すなわち、本発明に係るセンサは、検出対象を液面レベルに限定するものではなく、検出素子が検出対象に関する物理量又は検出対象の変化量に応じた電気信号を出力するような構成を備えていれば足りるものである。
さらに、以下のように構成されていてもよい。図6は、本実施形態の変形例に係る液面レベルセンサ10の断面図である。なお、図6では同一又は同様の構成について同一の符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、変形例においてホールIC45は本体部45a及びリード45b〜45dの一部がインナー部材41に埋設している。また、リード45b〜45dは第2凹部41bの底面から引き出されており、引き出し部位Pには第2凹部41bが位置している。このような変形例においても、凹部41bに上記のポッティング剤60が充填される。これにより、燃料は、ポッティング剤60に食い止められてホールIC45の本体部45aまで到達することなく、ホールIC45の破壊が防止されることとなる。なお、コンデンサ50についても変形例と同様に構成してもよい。
10 :液面レベルセンサ
12 :フロート
14 :アーム
16 :ホルダ
17 :マグネット
20 :センサハウジング
21 :片部
22 :フック
23 :周壁部
24 :リード線挿通部
30 :リードフレーム
31 :端子部
30a :信号リードフレーム
30b :接地リードフレーム
30c :電源リードフレーム
31a :通し穴
32 :ベース部
40 :リードフレームアッシー
41 :インナー部材
41a〜41c :凹部
45 :ホールIC
45a :本体部
45b〜45d :リード
50 :コンデンサ
50a :本体部
51 :第1コンデンサ
51a :本体部
52 :第2コンデンサ
52a :本体部
51b,51c,52b,52c :リード
60 :ポッティング剤
C :接続箇所
P :引き出し部位

Claims (4)

  1. 液中に用いられ、検出対象に関する物理量又は検出対象の変化量に応じた電気信号を出力するセンサであって、
    導電性のリードと本体部とを有する電子部品と、
    前記電子部品を受容して保持する第1樹脂成形品と、
    前記第1樹脂成形品に保持されて前記電子部品のリードと電気的に接続されるリードフレームと、
    前記電子部品、前記第1樹脂成形品、及び前記リードフレームをインサート部品とし、当該リードフレームの一部を露出させた状態でインサート成形した第2樹脂成形品と、を備え、
    前記第1樹脂成形品は、少なくとも前記電子部品のリードを引き出した引き出し部位に凹部を有し、
    絶縁性を有し前記リードと前記第1樹脂成形品とに対し接着性を有するポッティング剤が前記凹部に充填されている
    ことを特徴とするセンサ。
  2. 前記凹部は、前記リードが前記リードフレームに接続される接続箇所まで連続して形成され、
    前記ポッティング剤は、前記接続箇所まで連続して前記凹部に充填されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
  3. 自動車の燃料タンク内に設けられ、
    前記第1樹脂成形品は、ポリフェニレンサルファイド樹脂により構成され、
    前記第2樹脂成形品は、ポリアセタール樹脂により構成され、
    前記ポッティング剤は、フロロシリコーン、接着性を付与したパーフロロエラストマー、又は接着性を付与したパーフルオロエーテルにより構成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のセンサ。
  4. 液面に浮遊可能なフロートと、
    前記フロートの位置に応じて回転する円環状のマグネットと、をさらに備え、
    前記電子部品は、前記マグネット中央に配置され、ホール素子を含むホール集積回路であって、前記マグネットの回転に伴い前記ホール素子を通過する磁界の磁束密度の変化に応じた電気信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のセンサ。
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