JP2015175665A - 呼気成分測定システム、呼気成分測定装置、呼気成分測定方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】呼気成分測定システムは、アルコール濃度を測定するセンサと、撮像装置と、撮像装置に撮像を行わせる操作部と、操作部が操作されてからの経過時間を計時する計時部と、計時部によって計時された時間が所定時間内にある場合に、センサが測定した測定データを有効とし、新たな画像データの取り込みを禁止し、計時された時間が所定時間内にない場合に、センサが測定した測定データを無効とし、新たな画像データの取り込みを有効とする測定制御部と、を備える。
【選択図】図1
Description
例えば、日本では、国土交通省によって、旅客自動車運送事業者および貨物自動車運送事業者が運転者の酒気帯びの有無を記録することが義務づけられている。また、運転者が事業所から離れている時にも、アルコール検知器の使用により酒気帯びの有無の確認を行い、その結果を示すデータを事業所に送信させるのが望ましい。
このような「なりすまし」を防止するために、被測定者がアルコール濃度を測定されているときに撮影された被測定者の顔の画像と、アルコール濃度の測定前または測定後の所定の時間内に撮影された車両の運転者の顔の画像とに基づいて、被測定者と運転者との照合を行うこと提案されている(例えば、特許文献2参照)。
図1は、本実施形態に係る呼気成分測定システム1を示す概念図である。
なお、本実施形態では、呼気成分測定装置2の例として、アルコール検出装置の例を説明する。
また、情報処理端末40には、通信ケーブル70を介して撮像装置50が接続される。情報処理端末40と撮像装置50との接続も、無線接続であってもよい。
さらに、情報処理端末40と管理装置80とは、無線回線を介して接続されるが、有線回線であってもよい。
また、呼気成分測定装置2は、ガスセンサ15および制御部100を有する。ガスセンサ15および制御部100については、後述する。
情報処理端末40は、後述する情報処理端末40が有するアプリケーションのプログラムに応じて、撮像装置50を制御して被験者の顔を含む領域を撮像させる。情報処理端末40は、撮像終了後にタイミング信号を、通信ケーブル60を介して呼気成分測定装置2に送信する。また、情報処理端末40は、呼気成分測定装置2が送信した測定結果を、通信ケーブル60を介して受信する。情報処理端末40は、受信した測定結果を、自端末内に撮像装置によって撮像された画像と関連づけて記憶させる。なお、情報処理端末40がタイミング信号を送信するタイミングは、撮像を行うときであってもよい。
また、情報処理端末40は、例えば携帯端末、スマートフォン、タブレット端末、PC(パーソナルコンピュータ)であってもよい。また、撮像装置50は、情報処理端末40が備えていてもよい。
記憶部81には、測定結果および撮像された画像を含む情報が記憶される。
図2(A)および図2(B)に示すように、本体10は、報知部11、電源スイッチ12、操作入力部13、取付部14、及び送受信部25を備えている。
電源スイッチ12は、被験者の操作を検出し、検出した結果を後述する制御部100(図5、図6)に出力する。被験者は、この電源スイッチ12を操作することで、呼気成分測定装置2の電源をオン状態またはオフ状態に切り替えることができる。
取付部14は、被験者が呼気を吹き込むためのマウスピース30を取り付ける箇所である。取付部14は、マウスピース30と係合する係合片19、および呼気を本体10の内部に流入させる導入孔が設けられた突起部21を含んで構成される。係合片19が、呼気成分測定装置2の本体10とマウスピース30とを連結している。取付部14には、マウスピース30が着脱自在に取り付けられる。
また、図4は、図3のマウスピース30の断面を示す説明する図である。図4(A)は、図3(A)におけるA−A断面図であり、図4(B)は、図3(C)におけるB−B断面図であり、図4(C)は、図3(C)におけるC−C断面図である。
呼気流路33には、呼気成分測定装置2の本体10に取付けられた際、本体10の突起部21が嵌められる貫通孔34と、排出口32側に設けられ、呼気流路33を通過する呼気の流れを分離して音響を発生させる仕切壁36とが形成されている。貫通孔34が突起部21に嵌められることにより、呼気流路33と突起部21に形成された導入孔21aが連通される。吹込口31から空気が流入すると、マウスピース30は、例えばホイッスルと同様に音を発する。
図5に示すように、呼気成分測定装置2は、流路22、ガスセンサ15、ガスセンサ室15a、流路23、流路24、圧力センサ16、エアバレル17、ソレノイド18、および制御部100を含んでいる。
なお、ガスセンサ室15aも流路の一部であり、ガスセンサ15はガスセンサ室15aの内部に配置されている。
なお、ガスセンサ15は、呼気に含まれるアルコール濃度を検知できればよく、例えば、金属酸化物に吸着させた酸素と、気体中のアルコールとの反応により変化する電気抵抗によって気体中のアルコール濃度を検知する半導体センサなど、様々な方式のアルコールセンサであってもよい。
ソレノイド18は、制御部100の制御に応じて、エアバレル17を収縮させて、エアバレル17内部の呼気をガスセンサ15に導く。
図6に示すように、呼気成分測定装置2の本体10は、報知部11、操作入力部13、ガスセンサ15、圧力センサ16、エアバレル17、ソレノイド18、送受信部25、記憶部28、タイマー部29、および制御部100を備えている。
また、呼気流入判断部101は、第1時間未満の間に、呼気の流入が開始されなかった場合、警告を報知する警告報知指示を動作制御部102に出力する。
なお、呼気の流入開始の判断は、動作制御部102が行うようにしてもよい。
また、動作制御部102は、呼気流入判断部101から呼気継続情報が入力されたとき、ガスセンサ15を駆動させてアルコール濃度を検知させるように制御する。
また、アルコール濃度測定部103は、呼気流入判断部101から入力される呼気継続情報を報知情報生成部105に出力する。なお、呼気継続情報は、呼気流入判断部101が直接、報知情報生成部105に出力するようにしてもよい。
なお、報知情報生成部105は、判定部104から入力された情報が運転不可能を示す場合、運転不可能を示す報知音または振動を報知部11から出力させるようにしてもよい。
図7は、本実施形態に係る情報処理端末40の概略のブロック図である。
図7に示すように、情報処理端末40は、通信I/F41、操作入力部42、シャッターボタン43、送受信部44、表示部45、記憶部46、およびアプリケーション実行部47を備えている。また、情報処理端末40は、通信ケーブル70を介して撮像装置50と接続される。なお、撮像装置50は、情報処理端末40が備えるようにしてもよい。また、情報処理端末40は、送受信部44と通信ケーブル60とを介して呼気成分測定装置2と接続される。
シャッターボタン43は、撮像装置50に撮像を行わせるボタンであり、被験者によってシャッターボタン43が押されたことが検出されたとき、撮像を指示する撮像指示信号を撮像装置50に出力する。なお、操作入力部42が、シャッターボタン43を備えていてもよい。また、操作入力部42が、表示部45上に設けられているタッチパネルセンサの場合、シャッターボタン43は、表示部45に表示されるシャッターボタンのアイコンであってもよい。
送受信部44は、アプリケーション実行部47から入力されるタイミング信号を、通信ケーブル60を介して、呼気成分測定装置2に送信する。また、送受信部44は、通信ケーブル60を介して、呼気成分測定装置2から送信される測定結果を示す情報を受信する。
図8は、本実施形態に係る撮像された画像201の一例を説明する図である。図8に示すように、撮像される画像201には、被験者の画像および呼気成分測定装置2の画像211を含む。この理由は、撮像後、第1時間未満にマウスピース30に息の吹き込みを開始する必要があるため、被験者は撮像された時点で、マウスピース30を口の中にいれているか、口元に持って行こうとしている可能性が高いためである。なお、撮像装置50は、撮像指示に応じて、第1時間内に、複数の静止画を撮像するようにしてもよい。例えば、第1時間が5秒間の場合、撮像装置50は、1秒ごとに撮像するようにしてもよい。このように、測定直前にマウスピース30を口に含んでいる、またはマウスピース30が口元にある画像を撮影することで、替え玉行為を防ぐことができる。
すなわち、撮像が行われた後、被験者が仮に他の人に呼気成分測定装置2を渡して測定を継続しようとしても、第1時間未満に息の吹き込みを開始できていないため、測定が行われない。このように、第1時間は、撮影後、被験者が他の人に呼気成分測定装置2を渡した場合に、他の人が息の吹き込みを始めらない時間である。
まず、呼気成分測定装置2が行う処理手順を説明する。
図9は、本実施形態に係る呼気成分測定の処理手順を示すフローチャートである。
(ステップS102)制御部100は、記憶部28に記憶されている呼気成分測定プログラムを起動させる。制御部100は、撮像禁止の解除指示を、送受信部25および通信ケーブル60を介して、情報処理端末40に送信する。制御部100は、処理をステップS103に進める。
(ステップS104)制御部100は、タイマー部29のカウントを開始させる。制御部100は、処理をステップS105に進める。なお、ステップS104をステップS103の前に行ってもよい。
(ステップS117)判定部104は、算出したアルコール濃度が記憶部28に記憶されているしきい値を超えているか否かを判別する。アルコール濃度測定部103は、アルコール濃度がしきい値を超えていると判別した場合(ステップS117;YES)、ステップS118に進み、アルコール濃度がしきい値を超えていないと判別した場合(ステップS117;NO)、ステップS119に進む。
なお、制御部100は、測定結果を送信後、所定の時間後に、自装置を自動的に電源オフ状態になるように制御するようにしてもよい。
以上で、呼気成分測定装置2が行う処理を終了する。
図10は、本実施形態に係る情報処理端末40が行う処理手順を示すフローチャートである。
(ステップS204)アプリケーション実行部47は、シャッターボタン43から入力された撮像指示に基づいてタイミング信号を生成し、生成したタイミング信号を、通信ケーブル60および送受信部44を介して呼気成分測定装置2に送信する。アプリケーション実行部47は、処理をステップS205に進める。
(ステップS206)アプリケーション実行部47は、受信した測定結果と、撮像された画像と、記憶部46に記憶されている個人情報とを関連づけて、被験者測定情報を生成する。アプリケーション実行部47は、生成した被験者測定情報を、記憶部46に記憶させる。または、アプリケーション実行部47は、通信I/F41を制御し、無線通信網を介して、生成した被験者測定情報を管理装置80等に送信する。
以上で、情報処理端末40が行う処理を終了する。
一方、所定時間(第1時間)内に息の吹き込みが検知できない場合、そのデータを無効なデータとする。このように、データが無効な場合、呼気成分測定システム1は、再度、撮像を行って新たな画像データを取得し、測定をやり直す。
これにより、本実施形態の呼気成分測定システム1では、撮像された画像にマウスピース30の画像が含まれることになる。この結果、本実施形態の呼気成分測定システム1によれば、被験者本人が撮像され、撮像された人が測定されていることになるので、測定被験者の顔が通常時の際に撮像を行うことができる。これにより、本実施形態では、被験者の顔を撮影して本人確認を簡易にして替え玉行為を防止することができる。
そして、情報処理端末40は、この個人IDに対応する過去の測定データを管理装置80から取得するか、または自装置に記憶されている測定結果を読み出すようにしてもよい。そして、情報処理端末40は、取得した測定結果に運転不可情報(NG)が含まれている場合、第1時間を短くする指示(例えば5秒を3秒にする)を、呼気成分測定装置2に送信するようにしてもよい。過去にアルコール濃度の高い値が検出された被験者は、替え玉行為(なりすまし行為)を行う可能性が、他の被験者より高い場合があるため、第1時間を短縮させるようにしてもよい。
あるいは、情報処理端末40は、取得した測定結果に運転不可情報(NG)が含まれている場合、第1時間内に複数の画像を撮像させるようにしてもよい。
このように測定に到らなかったデータも保存しておくことで、例えば特定の被験者に失敗が多い場合に、情報処理端末40がデータを確認することで、なりすまし行為を行おうとして測定が失敗しているのか、撮像後、マウスピース30に息をうまく吹き込めずに失敗しているかを、複数の画像データに対して、周知の画像認識手法によって判別するようにしてもよい。これにより、情報処理端末40は、なりすまし行為を行おうとした被験者を検知することができる。また、情報処理端末40は、息を吹き込むまでに時間を要している被験者に対しては、第1時間を延長するように変更することができる。なお、呼気成分測定装置2は、第1時間内において、例えば、圧力値が検出できてもしきい値を超えていない場合、吹き込みが行われているが失敗していると判断するようにしてもよい。このように、呼気成分測定装置2は、失敗している理由を推定し、推定した失敗理由を示す情報を情報処理端末40に送信するようにしてもよい。情報処理端末40は、受信したこの情報に基づいて、マウスピース30に息をうまく吹き込めずに失敗しているかを判断するようにしてもよい。
第1実施形態では、撮像装置50が通信ケーブル70を介して情報処理端末40に接続されて、情報処理端末40が撮像装置50の撮像を制御する例を説明したが、撮像装置を呼気成分測定装置2が備えていてもよい。
図12に示すように、呼気成分測定装置2の本体10Aは、報知部11、操作入力部13、ガスセンサ15、圧力センサ16、エアバレル17、ソレノイド18、送受信部25、記憶部28、タイマー部29、制御部100A、撮像装置301、及びシャッターボタン311を備えている。なお、本体10(図5)と同じ機能を有する機能部には同じ符号を用いて、説明を省略する。なお、撮像装置301は、不図示のケーブルを介して本体10Aに接続されていてもよい。
撮像装置301は、制御部100Aの制御に応じて撮像を行い、撮像した画像の画像データを制御部100Aに出力する。
図13は、本実施形態に係る呼気成分測定の処理手順を示すフローチャートである。
(ステップS302)動作制御部102Aは、記憶部28に記憶されている呼気成分測定プログラムを起動させる。動作制御部102Aは、撮像禁止の解除の設定を行う。動作制御部102Aは、処理をステップS303に進める。
(ステップS304)動作制御部102Aは、撮像された画像を記憶部28に記憶させる。次に、動作制御部102Aは、撮像された画像を、送受信部25及び通信ケーブル60を介して情報処理端末40に送信する。動作制御部102Aは、処理をステップS305に進める。
(ステップS306)第1時間内に吹き込みが開始された場合、動作制御部102Aは、これ以後に測定される測定結果を有効なデータとする。次に、動作制御部102Aは、測定中および測定後の撮像を禁止し、新たな画像データを取得することを禁止する設定を行う。動作制御部102Aは、処理をステップS307に進める。
以上で、呼気成分測定装置2が行う処理を終了する。
Claims (9)
- アルコール濃度を測定するセンサと、
撮像装置と、
前記撮像装置に撮像を行わせる操作部と、
前記操作部が操作されてからの経過時間を計時する計時部と、
前記計時部によって計時された時間が所定時間内にある場合に、前記センサが測定した測定データを有効とし、新たな画像データの取り込みを禁止し、前記計時された時間が前記所定時間内にない場合に、前記センサが測定した測定データを無効とし、新たな画像データの取り込みを有効とする測定制御部と、
を備える呼気成分測定システム。 - 前記所定時間は、
前記操作部が操作されてから、被験者が当該呼気成分測定システムに息を吹き込むまでの時間である、請求項1に記載の呼気成分測定システム。 - 前記測定制御部は、
前記操作部が操作されたことに応じて、前記所定時間内に複数回の撮像を行わせる、請求項1または請求項2に記載の呼気成分測定システム。 - 前記撮像された画像データと測定データと被験者を識別する識別情報とが記憶される記憶部、を備え、
前記測定制御部は、
前記撮像された画像に基づいて被験者を認識し、前記認識した結果に基づいて、認識された被験者の過去の測定データを前記記憶部から読み出し、前記読み出した測定データに応じて前記所定時間を変更する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の呼気成分測定システム。 - 前記測定制御部は、
前記計時された時間が前記所定時間内にない場合であっても、前記撮像された画像データを前記記憶部に記憶させる、請求項4に記載の呼気成分測定システム。 - 前記測定制御部は、
前記撮像された画像に基づいて被験者を認識し、前記認識した結果に基づいて、認識された被験者の過去の測定データを前記記憶部から読み出し、前記読み出した測定データに応じて前記所定時間に撮像する画像の枚数を変更する、請求項4または請求項5に記載の呼気成分測定システム。 - アルコール濃度を測定するセンサと、
撮像装置と、
前記撮像装置に撮像を行わせる操作部と、
前記操作部が操作されてからの経過時間を計時する計時部と、
前記計時部によって計時された時間が所定時間内にある場合に、前記センサが測定した測定データを有効とし、新たな画像データの取り込みを禁止し、前記計時された時間が前記所定時間内にない場合に、前記センサが測定した測定データを無効とし、新たな画像データの取り込みを有効とする測定制御部と、
を備える呼気成分測定装置。 - センサが、アルコール濃度を測定する測定手順と、
操作部が検出した結果に応じて、撮像装置に撮像を行わせる手順と、
計時部が、前記操作部が操作され撮像が行われてからの経過時間を計時する計時手順と、
測定制御部が、前記計時手順によって計時された時間が所定時間内にある場合に、前記測定手順によって測定された測定データを有効とし、新たな画像データの取り込みを禁止し、前記計時された時間が前記所定時間内にない場合に、前記測定手順によって測定された測定データを無効とし、新たな画像データの取り込みを有効とする手順と、
を含む呼気成分測定方法。 - 呼気成分測定装置のコンピュータに、
アルコール濃度の測定を指示する測定指示手順と、
撮像を行う撮像装置に対して、撮像の許可を示す撮像指示または不許可を示す撮像禁止指示を出力する手順と、
前記撮像が行われたことを示す情報を受信する受信手順と、
前記情報を受信してからの経過時間を計時する計時手順と、
前記計時手順によって計時された時間が所定時間内にあるか否かを判別する手順と、
前記計時された時間が所定時間内にある場合に、前記測定手順によって測定された測定データを有効とし、新たな画像データの取り込みを禁止する撮像禁止指示を生成する手順と、
前記計時された時間が前記所定時間内にない場合に、前記測定手順によって測定された測定データを無効とし、新たな画像データの取り込みを有効とする撮像指示を生成する手順と、
を実行させるプログラム。
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