JP2020140449A - アルコール検知システム - Google Patents

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【課題】保存容量を押さえつつも成りすましを防止することが可能なアルコール検知システムを提供する。【解決手段】アルコール検知システム1は、被測定者の呼気に含まれるアルコールの濃度を測定するアルコール検知器30と、アルコール検知器30により測定されたアルコール濃度に基づいて警報動作を行うドライブレコーダ本体20のCPUと、被測定者を撮影する車内カメラ40とを備えている。アルコール検知器30は、被測定者の吹込みが完了してから、アルコール濃度の測定に要する測定時間の情報をCPUに送信する。CPUは、アルコール検知器30によるアルコール濃度の測定に先立って車内カメラ40による撮影を開始させ、アルコール検知器30から測定時間の情報を受信すると、受信した測定時間に基づいて、車内カメラ40による撮影により得られた映像データから特定時点の画像データを抽出する。【選択図】図1

Description

本発明は、アルコール検知システムに関する。
従来、車両運転者の呼気をアルコール検知器に吹き込むことにより、運転前の運転者が飲酒状態でないかをチェックするアルコール検知システムが知られている。さらに、このようなアルコール検知システムには、アルコール測定時における成りすましを防止するために、運転前の運転者の映像を撮影するカメラを備え、撮影により得られる映像データを保存するものも提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許第6313872号公報
しかし、特許文献1に記載のアルコール検知システムは、アルコール測定時における運転者の映像データを保存するものであることから、アルコール測定時の特定時点の画像を保存する場合と比較すると、保存容量が多大となってしまう。そこで、アルコール測定時にカメラによる撮像を行って1画像のみを保存しようとすることが考えられるが、この場合には、撮影時点では運転者であるが撮影時点以外の時間帯においては運転者以外の者が呼気を吹き込んでいるかもしれず、成りすましを防止することができなくなってしまう。
なお、この問題は、アルコール検知システムが車両運転者に用いられる場合のみならず、飛行機や船舶等他の乗物の運転者に用いる場合にも同様に生じるものである。また、運転者に限らず、例えば執刀前の医師やクライアントに会う前の会社員等、アルコールチェックを行うことが好ましい場合にも同様に生じるものである。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、保存容量を押さえつつも成りすましを防止することが可能なアルコール検知システムを提供することにある。
本発明のアルコール検知システムは、被測定者の呼気に含まれるアルコールの濃度を測定するアルコール検知器と、アルコール検知器により測定されたアルコール濃度に基づいて警報動作を行う制御手段と、被測定者を撮影するカメラとを備えている。アルコール検知器は、被測定者の吹込みが完了してから、アルコール濃度の測定に要する測定時間の情報を制御手段に送信する。制御手段は、アルコール検知器によるアルコール濃度の測定に先立ってカメラによる撮影を開始させ、アルコール検知器から測定時間の情報を受信すると、受信した測定時間に基づいて、カメラによる撮影により得られた映像データから特定時点の画像データを抽出する。
本発明のアルコール検知システムによれば、アルコール検知器はアルコール濃度の測定に要した測定時間の情報を送信し、制御手段は、アルコール検知器から測定時間の情報を受信すると、受信した測定時間に基づいて、カメラによる撮影により得られた映像データから特定時点の画像データを抽出する。このため、測定時間に基づいて被測定者が呼気を吹き込んでいる最中の画像データ等を抽出することが可能となり、保存容量を押さえつつも成りすましを防止することができる。
本発明の実施形態に係るアルコール検知システムを含むドライブレコーダシステムを示す構成図である。 図1に示したドライブレコーダの構成を示すブロック図である。 アルコール濃度の測定の様子を示す概念図である。 本実施形態に係るアルコール検知システムのドライブレコーダ本体が実行する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を好適な実施形態に沿って説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す実施形態においては、一部構成の図示や説明を省略している箇所があるが、省略された技術の詳細については、以下に説明する内容と矛盾点が発生しない範囲内において、適宜公知又は周知の技術が適用されていることはいうまでもない。
図1は、本発明の実施形態に係るアルコール検知システムを含むドライブレコーダシステムを示す構成図である。なお、図1に示すドライブレコーダシステム1は、タクシーやバス等の車両に搭載されるドライブレコーダ10と、データセンター(送信先)60と、事務所PC70と、指定者端末80とを備えている。ドライブレコーダ10は車両の運行情報を記録する。記録された運行情報は記録媒体(例えば内蔵メモリや後述のメモリーカードMC)に記録されたり、データセンター60との通信を通じて事務所PC70に取得されたりする。
図2は、図1に示したドライブレコーダ10の構成を示すブロック図である。図2に示すドライブレコーダ10は、車両に搭載されて車両運転者(被測定者)の運転時における運行情報を記録するものである。このようなドライブレコーダ10は、ドライブレコーダ本体20と、アルコール検知器30と、車内カメラ(カメラ)40と、ハンディ入力装置50とを備えている。
ドライブレコーダ本体20は、少なくともCPU(制御手段)21と、RAM22と、ROM23と、GPSユニット24と、メモリーカードIF部25と、通信ユニット26と、操作部27とを備えている。
CPU21は、ドライブレコーダ10の全体を制御し、各種のデータを取得演算処理するものである。RAM22は、各種演算等のためのワークエリアを提供するものである。ROM23は、ドライブレコーダ10として機能させるためのプログラム等を記憶したものである。
GPSユニット24は、GPS衛星からの電波を受信する受信機を有し、GPS電波に基づいて車両の位置情報等を取得するものである。メモリーカードIF部25は、ドライブレコーダ本体20で取得された運行情報が記録されるメモリーカードMCとのインターフェース部である。通信ユニット26は、データセンター60や事務所PC70等と通信するものであり、運行情報やその他必要となる情報を送受信するために利用されるものである。操作部27は、ドライブレコーダ10に対して例えば入庫操作や出庫操作等を行うものである。
さらに、ドライブレコーダ本体20は、車両の速度を検出する車速センサ101、エンジン回転数を検出する回転数センサ102、加速度を検出する加車速センサ103、車両前方を撮像する車外カメラ104等からの情報を受信する。ドライブレコーダ本体20のCPU21は、これら各部101〜104からの情報に基づいて運行情報を生成して記録することとなる。
アルコール検知器30は、運転者の呼気に含まれるアルコールの濃度を測定するものである。このアルコール検知器30は、例えばUSB等を介してドライブレコーダ本体20に着脱可能とされている。
アルコール検知器30は、アルコールセンサ31と、演算部32と、計測部(計測手段)33と、電源部34とを備えている。アルコールセンサ31は、例えば半導体ガスセンサによって構成されており、吹きかけられた呼気中におけるアルコール濃度に応じた信号を演算部32に送信するものである。演算部32は、アルコールセンサ31からの信号に基づいて呼気中のアルコール濃度を測定するものである。計測部33は、演算部32におけるアルコール濃度の測定に要した測定時間(通常10秒以上30秒以下程度)を計測するものである。電源部34は、ドライブレコーダ本体20とは別に設けられた電力供給部である。
図3は、アルコール濃度の測定の様子を示す概念図である。図3に示すように、アルコール検知器30は、電源スイッチ(不図示)がオンされて電源部34から電力供給が開始されると、アルコールセンサ31のウォームアップ状態に移行する。そのウォームアップが完了すると、アルコール検知器30は吸気状態に移行する。次に、運転者が呼気を吹き込むと演算部32は呼気中のアルコール濃度を測定する。これにより、アルコール検知器30は、測定状態に移行する。
ここで、測定状態はアルコール濃度の測定が完了するまで維持される。アルコール検知器30が測定状態に移行してから測定が完了するまでの時間が、アルコール濃度の測定に要した測定時間である。このような測定時間は、呼気中のアルコール濃度によって変化する傾向にある。計測部33は、このように変化する測定時間を計測するようになっている。
なお、アルコール検知器30は、アルコール濃度の情報と、計測部33により計測された測定時間の情報をドライブレコーダ本体20に送信する。
再度図2を参照する。車内カメラ40は、運転席に着座する車両運転者を撮影するためのものである。この車内カメラ40は、例えば車両のイグニッションスイッチがオンされた場合や、エンジンが始動したタイミング等、車両に運転者が乗り込んだ初期的なタイミングでドライブレコーダ本体20のCPU21に制御されて撮影が開始される。
ハンディ入力装置50は、車両運転者(例えばタクシーやバスの乗務員)であることを示すIDを直接入力可能な装置である。メモリーカードMC(例えば乗務員カード)には、車両運転者であることを示すIDが記録されている。このため、メモリーカードMCをメモリーカードIF部25にセットすると、IDが読み取られて正規の運転者であることが識別される。ハンディ入力装置50は、メモリーカードMCの携帯忘れ時等に、IDを入力するために用いられる。
ドライブレコーダ本体20は、音声出力部28を備えている。音声出力部28は、車両運転者に向けて音声を出力するものである。ここで、ドライブレコーダ本体20のCPU21は、アルコール検知器30により測定されたアルコール濃度が所定濃度以上である場合に警報処理を実行する。音声出力部28は、警報処理において警報音声を出力することとなる。
また、ドライブレコーダ本体20のCPU21は、アルコール検知器30から計測時間の情報を受信すると、受信した計測時間に基づいて、車内カメラ40による撮影により得られた映像データから特定時点の画像データを抽出する。ここで、特定時点とは、図3に示す吸気状態におけるいずれかの時点であることが好ましい。これにより、車両運転者が呼気を吹き込んでいるときの画像データを抽出することができるからである。
さらに、ドライブレコーダ本体20のCPU21は、アルコール検知器30から計測時間の情報を受信すると、受信時点から計測時間だけ遡った時点を特定時点として画像データを抽出することが好ましい。これにより、被測定者の呼気の吹込みが完了した時点という成りすましが困難となるタイミングの画像データを抽出することができるからである。
ドライブレコーダ本体20のCPU21は、画像データを抽出すると、通信ユニット26を制御して、アルコール濃度の測定結果の情報と抽出した画像データとをデータセンター60に送信する。アルコール濃度の測定結果とは、アルコール濃度の数値の情報であってもよいし、基準を満たすか満たさないかを示す情報であってもよい。なお、CPU21は、上記情報に加えて、アルコール濃度の測定を行った時刻や車両位置(場所)の情報についても送信する。
データセンター60は、ドライブレコーダ10から受信した情報を事務所PC70に送信する。これにより、管理者は、事務所PC70を通じてアルコール濃度の測定結果や成りすましがないことを確認することができる。さらに、データセンター60は、事務所PC70に送信した旨を予め定められた指定者端末80(例えば管理者の端末)に通知する。これにより、管理者は、迅速に確認を行うことができ、確認されないまま車両が発進されてしまう事態等の可能性を抑制することができる。
図4は、本実施形態に係るアルコール検知システムのドライブレコーダ本体20が実行する処理を示すフローチャートである。図4に示す処理はドライブレコーダ本体20に電力が供給されることで開始される。
図4に示すように、まずCPU21は、車内カメラ40に撮影を開始させる(S1)。次に、CPU21は出庫入力又はID入力があったかを判断する(S2)。CPU21は、出庫入力及びID入力がなかったと判断した場合(S2:NO)、出庫入力又はID入力があったと判断されるまで、この処理が繰り返される。
CPU21は、出庫入力又はID入力があったと判断した場合(S2:YES)、アルコール検知器30からアルコール濃度の情報と計測部33により計測された測定時間の情報とを受信済みであるかを判断する(S3)。
CPU21は、アルコール検知器30から上記情報を受信済みでないと判断した場合(S3:NO)、車速センサ101からの信号に基づいて速度入力があったか(0を超える車速があったか)を判断する(S4)。
CPU21は、速度入力がなかったと判断した場合(S4:NO)、処理はステップS3に移行する。一方、CPU21は、速度入力があったと判断した場合(S4:YES)、アルコール濃度の測定が行われていないことから、未測定警報を実施する(S5)。このとき、未測定警報は音声出力部28から出力される。その後、処理はステップS3に移行する。
CPU21は、アルコール検知器30から上記情報を受信済みであると判断した場合(S3:YES)、アルコール濃度が警報閾値以上であるかを判断する(S6)。CPU21は、警報閾値以上であると判断した場合(S6:YES)、アルコール濃度が高いことから、アルコール検出警報を実施する(S7)。その後、処理はステップS8に移行する。
CPU21は、警報閾値以上でないと判断した場合(S6:NO)、アルコール検知器30より受信した情報から測定時間の情報を取得する(S8)。その後、CPU21は、現時点から測定時間遡った時点を特定時点とし、ステップS1にて撮影が開始された映像データから特定時点の画像データを抽出する(S9)。
次いで、CPU21は、車内カメラ40の撮影を停止させる(S10)。その後、図4に示す処理は終了する。なお、ステップS10の撮影の停止は、ステップS9の処理の前に実施されてもよい。この場合、ステップS9の処理においては、現時点から測定時間遡った時点ではなく、撮影終了から測定時間遡った時点や、測定状態の完了時刻から測定時間遡った時点等の画像データが抽出されてもよい。
また、CPU21は、画像データを抽出すると、その画像データと、アルコール濃度の測定結果とに加えて、車両の現在位置(場所)及び時刻の情報をデータセンター60に送信する。
このようにして、本実施形態に係るアルコール検知システムによれば、アルコール検知器30はアルコール濃度の測定に要した測定時間の情報を送信し、ドライブレコーダ本体20のCPU21は、アルコール検知器30から測定時間の情報を受信すると、受信した測定時間に基づいて、カメラによる撮影により得られた映像データから特定時点の画像データを抽出する。このため、測定時間に基づいて被測定者が呼気を吹き込んでいる最中の画像データ等を抽出することが可能となり、保存容量を押さえつつも成りすましを防止することができる。
また、アルコール検知器30はアルコール濃度の測定に要した時間を計測する計測部33を有するため、呼気に含まれるアルコール濃度によって変化する測定時間を計測してドライブレコーダ本体20に送信することとなり、ドライブレコーダ本体20において画像データを抽出する特定時点について精度を高めることができる。
また、ドライブレコーダ本体20は、測定時間の情報を受信した場合、受信時点から測定時間だけ遡った時点を特定時点とし、画像データを抽出する。このため、吹込みが完了する時点等の画像データを抽出することとなり、被測定者の呼気の吹込みが完了した時点という成りすましが困難となるタイミングの画像データを抽出することができる。
また、ドライブレコーダ本体20のCPU21は、アルコール濃度の測定結果の情報と、抽出した画像データとをデータセンター60に送信し、データセンター60は、予め定められた指定者端末80にその旨を通知する。このため、迅速にアルコール濃度の測定結果や画像の確認をすることができ、確認されないまま車両が発進されてしまう事態等の可能性を抑制することができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよいし、可能な範囲で適宜他の技術を組み合わせてもよい。さらに、可能な範囲で公知又は周知の技術を組み合わせてもよい。
例えば、上記実施形態においてアルコール検知システムは、車両に搭載されるものでなくともよいし、車両に搭載される場合の対象車両はタクシーやバスに限られるものではない。
また、本実施形態に係るアルコール検知システムにおいてアルコール検知器30は、測定時間が固定の時間とされていてもよい。この場合、測定時間は、アルコール濃度の測定が不充分とならないだけの時間が確保されることとなる。測定時間の情報はアルコール検知器30の記憶手段に記憶されている。アルコール検知器30は、アルコール濃度の測定結果と共に記憶手段に記憶される測定時間の情報をドライブレコーダ本体20に送信することとなる。
さらに、本実施形態に係るアルコール検知システムは、データセンター60を備えているが、これに限らず、データセンター60を備えておらず、アルコール濃度の測定結果等については事務所敷地内のみにおいて無線通信されて事務所PC70に送信されるようになっていてもよい。
1 :ドライブレコーダシステム
10 :ドライブレコーダ
20 :ドライブレコーダ本体
21 :CPU(制御手段)
30 :アルコール検知器
31 :アルコールセンサ
33 :計測部(計測手段)
40 :車内カメラ(カメラ)
60 :データセンター(送信先)
70 :事務所PC
80 :指定者端末

Claims (4)

  1. 被測定者の呼気に含まれるアルコールの濃度を測定するアルコール検知器と、
    前記アルコール検知器により測定されたアルコール濃度に基づいて警報動作を行う制御手段と、
    被測定者を撮影するカメラと、を備え、
    前記アルコール検知器は、被測定者の吹込みが完了してから、アルコール濃度の測定に要する測定時間の情報を前記制御手段に送信し、
    前記制御手段は、前記アルコール検知器によるアルコール濃度の測定に先立って前記カメラによる撮影を開始させ、前記アルコール検知器から前記測定時間の情報を受信すると、受信した前記測定時間に基づいて、前記カメラによる撮影により得られた映像データから特定時点の画像データを抽出する
    ことを特徴とするアルコール検知システム。
  2. 前記アルコール検知器は、前記測定時間を計測する計測手段を有し、前記計測手段により計測された前記測定時間を前記制御手段に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアルコール検知システム。
  3. 前記制御手段は、前記測定時間の情報を受信した場合、受信時点から前記測定時間だけ遡った時点を前記特定時点とし、画像データを抽出する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のアルコール検知システム。
  4. 前記制御手段は、アルコール濃度の測定結果の情報と、抽出した画像データとを定められた送信先に送信し、
    前記送信先は、予め定められた指定者にその旨を通知する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のアルコール検知システム。
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