JP2019152942A - 点呼システム - Google Patents

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秀一朗 石川
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Abstract

【課題】中間点呼を適切に実施及び記録することができる点呼システムを提供する。【解決手段】点呼システムは、車両に搭載されるデジタルタコグラフ1と、車両の運行を管理する管理者によって管理される管理装置5とが互いに通信可能に構成されている。デジタルタコグラフ1は、車両に乗務する運転者に対して点呼を行うために当該運転者が本人であることを示す本人情報を取得する取得部と、運転者の点呼結果を管理装置5に送信する点呼処理部とを有している。一方、管理装置5は、運転者毎に点呼の記録が関連付けて登録される点呼記録データベースを格納する記憶部と、デジタルタコグラフ1から送信される点呼結果を送信元の運転者と関連付けて点呼記録データベースに登録する制御部とを有している。【選択図】図1

Description

本発明は、点呼システムに関する。
従来より、車両を用いて業務を行う事業者においては、車両に乗務する運転者に対して安全運転を促し、事故を未然に防止することが重要な課題となっている。そこで、各運転者が安全運転を日常的に実施しているかどうかを事業者が確認することができるように、例えば「デジタルタコグラフ」と呼ばれる車載装置が車両に搭載されている。
デジタルタコグラフは、一定時間(例えば0.5秒)毎に取得した速度及びエンジン回転数等の運行情報を自動的に記録する装置である。デジタルタコグラフに記録されたデータは、記録媒体又はネットワークを通じて、営業所に設置された管理装置(例えばパーソナルコンピュータ)において取得することができる。管理者は、デジタルタコグラフが収集したデータを管理装置内に搭載された分析プログラムを用いて調べることにより、運行情報を把握することができる。これにより、乗務員毎に、安全運転及び経済的な運転を促すことが可能になる。運行情報としては、車両の走行時間、走行距離、最高速度、平均速度、速度超過時間、速度超過回数、エンジン回転数超過時間、エンジン回転数超過回数、急発進、急加速、急減速、アイドリング時間等である。
例えば特許文献1には、運転判定装置が開示されている。この運転判定装置は、運転体の運転方向の撮像画像及び運転体の移動に応じて変化する情報を用いて、運転体の運転の仕方を評価するための運転度を所定の判定項目毎に算出する。また、算出された複数の運転度を判定項目毎に蓄積し、その平均値を算出する。そして、各判定項目の運転度の平均値に従って運転度を判定する。
一方で、物品を車両で運送する運送事業者においては、業務に従事する運転者に対する点呼の実施及び記録を行うことが求められている。この点呼により、所定の点呼事項、例えば運転者名、乗務する車両を識別する番号、酒気帯びの有無、疾病及び疲労の状況、点検の状況等を運転者に報告させるとともに、運行の安全を確保するために必要な指示が行われる。点呼が実施されると、その内容は点呼記録簿といった帳票に記録される。点呼には、乗務を開始しようとする運転者に対して行う乗務前点呼、乗務を終了した運転者に対して行う乗務後点呼の他、乗務の途中において運転者に対して行う中間点呼がある。
特開2016−146162号公報
ところで、中間点呼にあっては、運転者と対面して点呼を実施することができないため、一般には電話による点呼が用いられてきた。しかしながら、電話による方法では声を頼りに運転者の様子を判断するしかなく、なりすまし等の不正を判断することが難しいという不都合がある。また、電話で点呼が実施されるため、その記録が残らないという問題がある。点呼結果を帳票に手書きすることで点呼の記録を残すこともできるが、記入の手間が煩わしいという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、中間点呼を適切に実施及び記録することができる点呼システムを提供することである。
かかる課題を解決するために、本発明は、車両に搭載される車載装置と、車両の運行を管理する管理者によって利用される管理装置とが互いに通信可能に構成された点呼システムを提供する。この場合において、車載装置は、車両に乗務する運転者に対して点呼を行うために当該運転者が本人であることを示す本人情報を取得する取得部と、運転者の点呼結果を管理装置に送信する点呼処理部と、を有している。また、管理装置は、運転者毎に点呼の記録が関連付けて登録される点呼記録データベースを格納する記憶部と、車載装置から送信される点呼結果を送信元の運転者と関連付けて点呼記録データベースに登録する制御部と、を有している。
ここで、本発明において、車載装置は、運転者を撮影する撮影部をさらに有し、取得部は、撮影部により撮影された運転者の画像を本人情報として取得し、当該取得した運転者の画像を管理装置に送信することが好ましい。この場合、管理装置は、画像を表示する表示部をさらに有し、制御部は、車載装置から送信された運転者の画像を表示部に表示することが望ましい。
また、本発明において、取得部及び点呼処理部は、管理装置に対して通信を行い応答が得られた場合に、取得した情報の送信を行うことが好ましい。
また、本発明は、運転者を撮影する撮影部をさらに有し、取得部は、撮影部により撮影された運転者の画像を本人情報として取得し、当該取得した運転者の画像に基づいて本人認証を行うことが好ましい。
また、本発明において、点呼処理部は、本人認証が成立した場合に、点呼結果を管理装置に送信することが好ましい。
本発明によれば、車両に乗務する運転者に対して点呼を行うために当該運転者が本人であることを示す本人情報が取得されるので、なりすまし等の不正を抑制することができる。加えて、車載装置から送信された点呼結果は、送信元の運転者と関連付けて管理装置の点呼記録データベースに登録される。このため、管理者が帳票に手書きするといった手間を要することなく、管理装置において点呼の記録を自動的に管理することができる。
第1の実施形態に係る点呼システムの構成を示す説明図 第1の実施形態に係るデジタルタコグラフ及び携帯端末の構成を示すブロック図 第1の実施形態に係る管理装置の構成を示す説明図 点呼記録データベースの一例を示す説明図 第1の実施形態に係る点呼システムの動作を示すフローチャート 第2の実施形態に係るデジタルタコグラフの構成を示すブロック図 第2の実施形態に係る点呼システムの動作を示すフローチャート
図1は、本実施形態に係る点呼システムの構成を示す説明図である。この点呼システムは、デジタルタコグラフ1と、管理装置5とで構成されている。デジタルタコグラフ1と管理装置5とは、ネットワークを介して通信可能に構成されている。ネットワークは、例えば3G回線、4G回線等による移動通信網、インターネット網、無線LAN(例えばWiFi(登録商標))等の各種の通信ネットワークを利用することができる。
図2は、本実施形態に係るデジタルタコグラフ1及び携帯端末100の構成を示すブロック図である。デジタルタコグラフ1は、車両に搭載されて車両の運行情報を記録する車載装置である。デジタルタコグラフ1は、車外カメラ10と、車内カメラ11と、車両インターフェース12と、GPSインターフェース13と、CANインターフェース14と、操作部15と、第1通信部16と、第2通信部17と、メモリ18と、制御部20とを主体に構成されている。
車外カメラ10は、例えば車両室内の運転席の近傍に配置されており、前方のウインドシールドガラス越しに見える進行方向前方を撮影する。この車外カメラ10により、進行方向前方の走行路、自車両の車体の一部分、先行車両、対向車両等が被写体として撮影される。車外カメラ10は、デジタルタコグラフ1の動作中は常時撮影を行うことが可能であり、一定のフレーム周期(例えば30フレーム/秒)で撮影を繰り返し行い、画像信号を順次に出力する。
車内カメラ11は、例えば車両室内の運転席の近傍に配置されており、運転席を中心とする車両室内を撮影する(撮影部)。この車内カメラ11により、運転者(特に顔)が被写体として撮影される。車内カメラ11は、デジタルタコグラフ1の動作中は常時撮影を行うことが可能であり、一定のフレーム周期(例えば30フレーム/秒)で撮影を繰り返し行い、画像信号を順次に出力する。なお、この車内カメラ11は、操作部15を操作することで指定される撮影開始タイミングから撮影終了タイミングまでの一定期間において撮影を行うものであってもよい。
車外カメラ10及び車内カメラ11から出力される画像信号は、デコーダ19に入力される。デコーダ19は、画像信号を処理してこれに含まれる複数の信号成分(Y,Cb,Cr)をそれぞれ抽出し、A/D変換を行って画像データを生成する。デコーダ19は、制御部20と接続されており、デコーダ19において生成された画像データは、制御部20に出力される。
車両インターフェース12は、車両側から出力される各種信号を入力して制御部20が処理可能な信号に変換するための処理等を行う。車両インターフェース12が扱う信号としては、イグニッション、ブレーキ、ウインカー左側、ウインカー右側、車速パルス等が挙げられる。
GPSインターフェース13は、GPS受信機からのGPS位置情報を入力して制御部20が処理可能な信号に変換するための処理等を行う。このGPS受信機は、複数のGPS衛星から到来する電波を受信し、これらの電波の時間差に基づいて受信点の位置、すなわち車両の現在位置(緯度/経度)を求める装置である。
CANインターフェース14は、車両に搭載される他の機器からの情報を入力して制御部20が処理可能な信号に変換するための処理等を行う。
操作部15は、デジタルタコグラフ1の装置筐体に設けられており、デジタルタコグラフ1を操作するための機能を備えている。操作部15としては、スイッチ、ボタン等を用いることができる。操作部15が操作されると、当該操作に対応した操作信号が操作部15から制御部20へと出力される。
第1通信部16は、デジタルタコグラフ1が外部装置である携帯端末100と通信を行うための通信モジュールである。デジタルタコグラフ1と携帯端末100との間の通信は、例えばBluetooth(登録商標)、無線LAN等を利用した無線通信を用いることができるが、有線通信を用いてもよい。
第2通信部17は、デジタルタコグラフ1が管理装置5と通信を行うための通信モジュールである。第2通信部17は、例えば3G回線等の基地局200と無線通信を行う通信モジュールである。
メモリ18は、デジタルタコグラフ1が備えるスロットに装着可能な所定の記録媒体である。メモリ18には、運行情報のファイルを格納することができる。
制御部20は、デジタルタコグラフ1の動作を制御する機能を担っている。制御部20としては、CPU、ROM、RAM、I/Oインターフェースを主体に構成されたマイクロコンピュータを用いることができる。CPUは、各種プログラムを実行する(プロセッサー)。ROMは、CPUが実行する各種プログラムを、当該CPUが読み取り可能なプログラムコードの形態で格納する。また、ROMは、プログラムの実行に必要となるデータを格納する。RAMは、作業用の記憶領域となるメモリである。ROMに格納されたプログラム及びデータは、CPUにより読み出されると、RAM上に展開される。そして、CPUは、RAM上に展開したプログラム及びデータに基づいて、各種の処理を行う。
本実施形態との関係において、制御部20は、これを機能的に捉えた場合、取得部21と、点呼処理部22と、情報処理部23とを備えている。
取得部21は、車両に乗務する運転者に対して点呼を行うために当該運転者が本人であることを示す本人情報を取得する。本実施形態において、本人情報は、車内カメラ11により撮影された運転者の画像(特に、運転者の顔の画像)に相当する。取得部21は、車内カメラ11から画像データ(運転者の画像)を取得すると、この画像データを管理装置5に送信する。
点呼処理部22は、運転者の点呼結果を管理装置5に送信する。
情報処理部23は、各種のインターフェース12〜14を通じて入力される情報を読み込むと、この情報を運行情報としてファイルに記録する。例えば、情報処理部23は、一定時間(例えば0.5秒)毎に速度及びエンジン回転数等を読み込むと、読み込んだ情報に基づいて所要の演算を行い、車両の走行時間、走行距離、最高速度、平均速度、速度超過時間、速度超過回数、エンジン回転数超過時間、エンジン回転数超過回数、急発進、急加速、急減速、アイドリング時間等の運行情報をファイルに記録する。運行情報のファイルには、必要に応じて、車外カメラ10及び車内カメラ11において撮影された画像データが含まれる。そして、運行情報のファイルは、所定の周期でメモリ18に格納される、或いは、管理装置5に送信される。
また、デジタルタコグラフ1は、情報を表示する表示部25と、音声又は音を出力するスピーカー26とをさらに備えている。
ここで、携帯端末100は、運転者が所持する端末であり、一例としてスマートフォンであるが、これ以外にも、携帯電話、PDA、タブレット等の各種の情報端末であってもよい。携帯端末100は、表示部101と、タッチパネル等の操作部102と、カメラ103とを備えている。また、携帯端末100は、制御部104を備え、当該制御部104には、種々のアプリケーションがインストールされている。携帯端末100は、所定のアプリケーションを動作させてデジタルタコグラフ1と連動することで、当該デジタルタコグラフ1の一部として機能する。さらに、携帯端末100は、デジタルタコグラフ1と無線又は有線で通信を行う第1通信部105と、移動通信網(3G回線等)の基地局200と無線通信を行う第2通信部106とを備えている。
管理装置5は、車両の運行を管理する管理者によって利用、管理されるものであり、デジタルタコグラフ1において記録された運行情報及び点呼の記録を管理する装置である。管理装置5は、例えば一般的なパーソナルコンピュータから構成されている。
図3は、本実施形態に係る管理装置5の構成を示す説明図である。管理装置5は、通信部50と、表示部51と、操作部52と、記憶部53と、エンコーダ54と、制御部60とを主体に構成されている。
通信部50は、管理装置5がデジタルタコグラフ1又は携帯端末100と通信を行うためのものである。通信部50は、例えばネットワークと接続する通信機器に対して有線等で接続することができる。
表示部51は、液晶ディスプレイ等で構成されており、制御部60に制御されて所定の情報を表示する。
操作部52は、管理装置5を操作するための機能を備えている。操作部52としては、キーボード及びマウス等を用いることができる。操作部52が操作されると、当該操作に対応した操作信号が制御部60へと出力される。管理者は、操作部52を操作することで、乗務前点呼及び乗務後点呼において実施された点呼結果を記憶部53(点呼記録データベース53a)に登録することができる。また、管理者は、操作部52を操作することで、記憶部53(点呼記録データベース53a)に登録された点呼の記録(乗務前点呼、乗務後点呼及び中間点呼において実施された点呼結果)を表示部51で閲覧したり、管理装置5に接続される印刷装置(図示せず)から帳票出力したりすることができる。
記憶部53は、データベース及び各種データが格納されている。本実施形態との関係において、記憶部53は、点呼記録データベース53aを格納している。図4は、点呼記録データベース53aの一例を示す説明図である。点呼記録データベース53aは、車両に乗務する運転者毎に作成されるレコードの集合であり、個々のレコードは、運転者を一意に特定するための運転者ID、日付、並びに、乗務前点呼、乗務後点呼及び中間点呼に対応する各種の点呼事項等から構成されている。点呼事項は、運転者名、乗務する車両を識別する番号、酒気帯びの有無、疾病及び疲労の状況、点検の状況等といった各種の項目を含み、点呼の実施時期(乗務前点呼、乗務後点呼及び中間点呼のいずれか)に対応して必要な項目が用意されている。換言すれば、個々のレコードは、運転者IDによって特定される運転者についての点呼の記録に相当する。
エンコーダ54は、画像データを処理して画像信号を生成する。エンコーダ54から出力される画像信号は、表示部51に入力される。
制御部60は、管理装置5の動作を制御する機能を担っている。制御部60としては、CPU、ROM、RAM、I/Oインターフェースを主体に構成されたマイクロコンピュータを用いることができる。CPUは、各種プログラムを実行する(プロセッサー)。ROMは、CPUが実行する各種プログラムを、当該CPUが読み取り可能なプログラムコードの形態で格納する。また、ROMは、プログラムの実行に必要となるデータを格納する。RAMは、作業用の記憶領域となるメモリである。ROMに格納されたプログラム及びデータは、CPUにより読み出されると、RAM上に展開される。そして、CPUは、RAM上に展開したプログラム及びデータに基づいて、各種の処理を行う。
本実施形態との関係において、制御部60は、デジタルタコグラフ1から中間点呼の点呼結果を受信すると、その点呼結果を送信元の運転者と関連付けて点呼記録データベース53aに登録する。また、運転前点呼又は運転後点呼における点呼結果を登録するにあたり、管理者が操作部52を点呼結果の登録操作及び必要な点呼結果の入力操作を行うと、制御部60は、点呼結果を運転者と関連付けて点呼記録データベース53aに登録する。また、制御部60は、操作部52を通じて点呼の記録についての閲覧操作が行われると、点呼の記録を表示部51に表示させたり、管理装置5に接続される印刷装置から帳票出力させたりする。制御部60によるこれらの処理は、運転者IDに基づいて点呼記録データベース53aを検索し、該当する運転者IDのレコードへ情報を登録する、又は当該レコードに登録された情報を読み出すことによって実現される。
なお、管理装置5は、単一のコンピュータで構成する以外にも、点呼記録データベース53aを格納する記憶部53を備えたサーバーと、このサーバーと通信可能な端末装置(スマートフォン、携帯電話、PDA、タブレット等)とで構成されてもよい。この場合、端末装置は、通信部50、表示部51、操作部52、エンコーダ54及び制御部60の機能を担う。
以下、本実施形態に係る点呼システムの動作について説明する。ここで、図5は、本実施形態に係る点呼システムの動作を示すフローチャートである。
まず、デジタルタコグラフ1側の動作について説明する。ステップS10において、制御部20は、操作部15に所定の操作がなされたか否かを判断する。所定の操作がなされた場合には、ステップS10において肯定判定され、ステップS11に進む。一方、所定の操作がなされない場合には、ステップS10において否定判定され、ステップS10に戻る。
ステップS11において、制御部20は、管理装置5との通信を開始する。
ステップS12において、制御部20は、管理装置5を操作する管理者の応答(後述する応答通知の受信)があったか否かを判断する。管理者の応答があった場合には、ステップS12において肯定判定され、ステップS13に進む。一方、管理者の応答がない場合には、ステップS12において否定判定され、ステップS16に進む。
ステップS13において、制御部20は、車内カメラ11において撮影された画像データを管理装置5に送信する。具体的には、制御部20は、車内カメラ11によって所定の周期で撮影される画像データを管理装置5に逐次送信する。これにより、運転者が映し出された映像が管理装置5に配信される。
ステップS14において、制御部20は、運転者の点呼結果を取得する。まず、前提として、中間点呼が実施される。中間点呼は、運転者自身によって所定の点呼事項に対応して実施される。もっとも、中間点呼は、管理装置5を通じた管理者の操作に応じて、又は制御部20に実装されたプログラムに応じて表示部25及びスピーカー26から出力されるガイダンスに従って実行されるものであってもよい。実施された中間点呼の点呼結果は、ユーザーの操作を通じて操作部15から制御部20へと入力(取得)される。制御部20には、中間点呼の対象となる運転者(デジタルタコグラフ1が搭載された車両に乗務する運転者)の運転者IDが事前に登録されている。制御部20は、運転者IDを点呼結果に関連付けた上で、当該点呼結果を管理装置5に送信する。
ステップS15において、制御部20は、管理装置5との通信を終了する。これにより、車内カメラ11による映像配信も終了する。
ステップS16において、制御部20は、中間点呼が未実施である旨の情報を管理装置5に送信する。この情報には、運転者IDが関連付けられている。
つぎに、管理装置5側の動作について説明する。まず、ステップS20において、制御部60は、デジタルタコグラフ1からの通信に対して応答を行うか否かを判断する。例えば、制御部60は、デジタルタコグラフ1からの通信を判断すると、応答の要否を選択させるメッセージを表示部51に表示させる。そして、操作部52によって応答要との操作が行われた場合、制御部60は応答を行うと判断する。一方、操作部52によって応答不要との操作が行われた場合、或いは、一定時間経過しても操作がない場合、制御部60は応答を行わないと判断する。応答を行う場合には、ステップS20において肯定判定され、ステップS21に進む。一方、応答を行わない場合には、ステップS20において否定判定され、ステップS23に進む。
ステップS21において、制御部60は、デジタルタコグラフ1に対して応答通知を送信する。
ステップS22において、制御部60は、デジタルタコグラフ1から配信される映像を表示部51に表示する。具体的には、制御部60は、デジタルタコグラフ1から送信される画像データを受信すると、エンコーダ54を介して表示部51に出力する。ステップS22における処理は、映像配信が終了するまで継続される。
ステップS23において、制御部60は、デジタルタコグラフ1から点呼結果を受信する。なお、中間点呼が未実施である場合には、その旨の情報が受信される。
ステップS24において、制御部60は、デジタルタコグラフ1から送信される点呼結果を送信元の運転者と関連付けて、点呼記録データベース53aに登録する。具体的には、制御部60は、点呼結果に関連付けられた運転者IDを参照すると、当該運転者IDに基づいて点呼記録データベース53aを検索し、運転者IDに対応するレコードを抽出する。そして、制御部60は、デジタルタコグラフ1から送信された点呼結果をレコードに登録し、当該レコードの内容を更新する。なお、中間点呼が未実施である場合には、その旨の情報がレコードに登録される。
これらの一連の処理を通じて、点呼記録データベース53aに中間点呼に関する点呼の記録が反映される。このため、管理者は、操作部52を通じて運転者IDを指定した閲覧操作を行うことで、希望とする運転者の点呼の記録を表示部51で閲覧したり、その記録を帳票として出力したりすることができる。
このように本実施形態に係る点呼システムは、車両に搭載されるデジタルタコグラフ1と、車両の運行を管理する管理者によって管理される管理装置5とが互いに通信可能に構成されている。この場合、デジタルタコグラフ1は、車両に乗務する運転者に対して点呼を行うために当該運転者が本人であることを示す本人情報を取得する取得部21と、運転者の点呼結果を管理装置5に送信する点呼処理部22とを有している。一方、管理装置5は、運転者毎に点呼の記録が関連付けて登録される点呼記録データベース53aを格納する記憶部53と、デジタルタコグラフ1から送信される点呼結果を送信元の運転者と関連付けて点呼記録データベース53aに登録する制御部60とを有している。
ここで、本実施形態において、デジタルタコグラフ1の取得部21は、車内カメラ11により撮影された運転者の画像を本人情報として取得し、取得した運転者の画像を管理装置5に送信している。一方、管理装置5の制御部60は、デジタルタコグラフ1から送信された運転者の画像を表示部51に表示する。
この構成によれば、中間点呼に際して、運転者の画像が管理装置5へと送信され、この画像が管理装置5において表示される。これにより、管理者は、画像から運転者の顔色等を判断することができる。また、管理者は、画像から運転者本人であることを確認することができる。その結果、リアルタイムで体調不良の判断が可能となるばかりか、なりすまし等の不正を抑制することができる。
加えて、デジタルタコグラフ1から送信された点呼結果は、送信元の運転者(具体的には運転者ID)と関連付けて管理装置5の点呼記録データベース53aに登録される。このため、管理者が帳票に手書きするといった手間を要することなく、管理装置5において点呼の記録を自動的に管理することができる。
また、本実施形態において、取得部21及び点呼処理部22は、管理装置5に対して通信を行い応答が得られた場合に、取得した情報(運転者の画像及び点呼結果)の送信を行う。
この構成によれば、管理装置5、すなわち、管理装置5を管理する管理者からの応答を条件に点呼結果等が送信されることとなる。その結果、管理者の監視のもとで運転者の画像が確認されることとなる。これにより、リアルタイムで体調不良の判断が可能となるばかりか、なりすまし等の不正を抑制することができる。
なお、本実施形態では、デジタルタコグラフ1に搭載された車内カメラ11を用いて運転者の画像を送信している。しかしながら、デジタルタコグラフ1は、携帯端末100との連動が可能であり、デジタルタコグラフ1の一部として機能することから、この携帯端末100の撮影部であるカメラ103を用いて管理装置5に運転者の画像を送信してもよい。例えば、専用のアプリケーションを携帯端末100の制御部104に事前にインストールしておき、このアプリケーションを起動する。これにより、制御部104は、管理装置5との通信を開始し、カメラ103を用いて撮影される運転者の画像を管理装置5に送信するといった如くである。換言すれば、携帯端末100の制御部104は、カメラ103により撮影された運転者の画像を本人情報として取得し、当該取得した運転者の画像を管理装置5に送信する機能(取得部21)を担うことができる。
この場合、携帯端末100において取得した運転者の画像は、デジタルタコグラフ1に送信した上で、デジタルタコグラフ1が管理装置5に送信してもよい。また、点呼結果については、デジタルタコグラフ1において取得した上で、これを携帯端末100に送信した上で、あるいは、携帯端末100自身で点呼結果を取得した上で、携帯端末100が管理装置5に送信してもよい。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態に係る点呼システムについて説明する。第2の実施形態に係る点呼システムが第1の実施形態の点呼システムと相違する点は、デジタルタコグラフ1に専用の操作端末3が接続されていることである。ここで、図6は、本実施形態に係るデジタルタコグラフ1の構成を示すブロック図である。なお、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略することとし、以下、相違点を中心に説明を行う。
デジタルタコグラフ1は、第1の実施形態と同様、車両に搭載されて車両の運行情報を記録する車載装置である。このデジタルタコグラフ1は、第1の実施形態に示す構成に加え、操作端末3を備えている。
操作端末3は、デジタルタコグラフ1を操作するための端末であり、デジタルタコグラフ1に対して有線又は無線で接続されている。操作端末3は、デジタルタコグラフ1に実装される操作部15及び表示部25に比べて、より多くの種類の操作及び情報表示を行うことができる。
操作端末3は、端末表示部30及び端末操作部31を備えている。端末表示部30は、液晶ディスプレイ等で構成されており、操作端末3に制御されて所定の情報を表示する。端末操作部31は、デジタルタコグラフ1を操作するための機能を備えている。操作部15は、テンキー、十字キー、ファンクションキー等を備えている。端末操作部31が操作されると、当該操作に対応した操作信号が端末操作部31から制御部20へと出力される。
本実施形態との関係において、制御部20には、画像に含まれる運転者の顔に基づいて本人認証を行うアプリケーションがインストールされている。また、制御部20は、運転者の顔の特徴を表した認証データを保有している。そして、制御部20(取得部21)は、車内カメラ11により撮影された運転者の画像を本人情報として取得する。そして、制御部20(取得部21)は、取得した撮影画像に基づいて本人認証を行う。
以下、本実施形態に係る点呼システムの動作について説明する。ここで、図7は、本実施形態に係る点呼システムの動作を示すフローチャートである。
まず、デジタルタコグラフ1側の動作について説明する。ステップS30において、制御部20は、端末操作部31に対して所定の操作がなされたか否かを判断する。操作がなされた場合には、ステップS30において肯定判定され、ステップS31に進む。一方、操作がなされない場合には、ステップS30において否定判定され、ステップS30に戻る。
ステップS31において、制御部20は、車内カメラ11において撮影される画像データを取得し、この取得した画像データに基づいて本人認証を行う。具体的には、制御部20は、画像データと認証データとを比較して、運転者の顔が認証データに規定される特徴を具備しているか否かを判断する。そして、特徴を具備している場合、制御部20は、認証成立と判断する。一方、運転者の顔が認証データに規定される特徴を具備していない場合には、制御部20は、認証不成立と判断する。認証成立の場合には、ステップS31において肯定判定され、ステップS32に進む。一方、認証不成立の場合には、ステップS31において否定判定され、ステップS33に進む。
ステップS32において、制御部20は、運転者の点呼結果を取得する。まず、前提として、中間点呼が実施される。中間点呼は、運転者自身によって所定の点呼事項に対応して実施される。もっとも、中間点呼は、制御部20に実装されたプログラムに応じて表示部25又は端末表示部30等から出力されるガイダンスに従って実行されるものであってもよい。実施された中間点呼の点呼結果は、ユーザーの操作を通じて端末操作部31から制御部20へと入力(取得)される。制御部20は、運転者IDを点呼結果に関連付けた上で、当該点呼結果を管理装置5に送信する。
ステップS33において、デジタルタコグラフ1の制御部20は、認証不成立である旨の情報を管理装置5に送信する。この情報は、運転者IDが関連付けられている。
つぎに、デジタルタコグラフ1側の動作について説明する。まず、ステップS40において、制御部60は、デジタルタコグラフ1から点呼結果を受信する。なお、認証結果が不成立である場合には、その旨の情報が受信される。
ステップS41において、制御部60は、デジタルタコグラフ1から送信される点呼結果を送信元の運転者と関連付けて、点呼記録データベース53aに登録する。具体的には、制御部60は、点呼結果に関連付けられた運転者IDを参照すると、当該運転者IDに基づいて点呼記録データベース53aを検索し、運転者IDに対応するレコードを抽出する。そして、制御部60は、デジタルタコグラフ1から送信された点呼結果をレコードに登録し、当該レコードの内容を更新する。なお、認証不成立の場合には、その旨の情報がレコードに登録される。
これらの一連の処理を通じて、点呼記録データベース53aに中間点呼に関する点呼の記録が反映される。このため、管理者は、操作部52を通じて運転者IDを指定した閲覧操作を行うことで、希望とする運転者の点呼の記録を表示部51で閲覧したり、その記録を帳票として出力したりすることができる。
このように本実施形態の点呼システムにおいて、取得部21は、車内カメラ11により撮影された運転者の画像を本人情報として取得し、当該取得した運転者の画像に基づいて本人認証を行っている。
この構成によれば、中間点呼を実施するにあたり、画像を用いた認証技術により本人認証が行われる。これにより、なりすまし等の不正を抑制することができる。
加えて、デジタルタコグラフ1から送信された点呼結果は、送信元の運転者(具体的には運転者ID)と関連付けて管理装置5の点呼記録データベース53aに登録される。このため、管理者が帳票に手書きするといった手間を要することなく、管理装置5において中間点呼の点呼結果を自動的に管理することができる。
また、本実施形態において、点呼処理部22は、本人認証が成立した場合に、点呼結果を管理装置5に送信している。
この構成によれば、なりすまし等の不正を抑制することができる。
なお、第1の実施形態又は第2の実施形態に示す構成において、デジタルタコグラフ1は、当該デジタルタコグラフ1に対して着脱可能に構成されたアルコール測定器を備えていてもよい。この場合、点呼結果には、アルコール測定器による測定結果を含めることができる。
また、上述した実施形態では、運転者を撮影するための車内カメラ11を設けている。しかしながら、車内カメラ11を設けずに、車外カメラ10を一時的に利用して運転者を撮影してもよい。
以上、本実施形態にかかる点呼システムについて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されることなく、その発明の範囲において種々の変更が可能である。例えば、車載装置は、デジタルタコグラフの他、ドライブレコーダ等の同様のデータ記録機能を有する装置、さらには車両に搭載される種々の装置にも広く適用することが可能である。また、本実施形態では、車載装置がメモリを備える構成であるが、メモリを備えずに無線等で情報を送信する構成であってもよい。
また、本人情報としては、顔の画像を用いる以外にも、指紋又は虹彩といった種々の生体認証情報を利用することができる。
1 デジタルタコグラフ
10 車外カメラ
11 車内カメラ
12 車両インターフェース
13 GPSインターフェース
14 CANインターフェース
15 操作部
16 第1通信部
17 第2通信部
18 メモリ
19 デコーダ
20 制御部
21 取得部
22 点呼処理部
23 情報処理部
25 表示部
26 スピーカー
3 操作端末
30 端末表示部
31 端末操作部
5 管理装置
50 通信部
51 表示部
52 操作部
53 記憶部
53a 点呼記録データベース
54 エンコーダ
60 制御部
100 携帯端末
101 表示部
102 操作部
103 カメラ
104 制御部
105 第1通信部
106 第2通信部
200 基地局

Claims (5)

  1. 車両に搭載される車載装置と、車両の運行を管理する管理者によって利用される管理装置とが互いに通信可能に構成された点呼システムにおいて、
    前記車載装置は、
    車両に乗務する運転者に対して点呼を行うために当該運転者が本人であることを示す本人情報を取得する取得部と、
    運転者の点呼結果を前記管理装置に送信する点呼処理部と、を有し、
    前記管理装置は、
    運転者毎に点呼の記録が関連付けて登録される点呼記録データベースを格納する記憶部と、
    前記車載装置から送信される前記点呼結果を送信元の運転者と関連付けて前記点呼記録データベースに登録する制御部と、を有する
    点呼システム。
  2. 前記車載装置は、
    運転者を撮影する撮影部をさらに有し、
    前記取得部は、前記撮影部により撮影された運転者の画像を前記本人情報として取得し、当該取得した運転者の画像を前記管理装置に送信し、
    前記管理装置は、
    画像を表示する表示部をさらに有し、
    前記制御部は、前記車載装置から送信された運転者の画像を前記表示部に表示する
    請求項1記載の点呼システム。
  3. 前記取得部及び前記点呼処理部は、前記管理装置に対して通信を行い応答が得られた場合に、取得した情報の送信を行う
    請求項2記載の点呼システム。
  4. 運転者を撮影する撮影部をさらに有し、
    前記取得部は、前記撮影部により撮影された運転者の画像を前記本人情報として取得し、当該取得した運転者の画像に基づいて本人認証を行う
    請求項1記載の点呼システム。
  5. 前記点呼処理部は、前記本人認証が成立した場合に、前記点呼結果を前記管理装置に送信する
    請求項4記載の点呼システム。
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