JP2015174553A - 自動二輪車のシート支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数削減、軽量化及びコスト低減等を有効に実現する自動二輪車のシート支持構造を提供する。【解決手段】第2ヒンジブラケット12が第1ヒンジブラケット11に回動自在に保持される回転ヒンジ機構10を有する。燃料タンク121の後方にてシートレール107上に配置されるシート108に備えた底板108aと一体に、シートフック部23が下方に突出して形成され、シートフック部23の先端には上下の舌片部24A,24Bを有し、上下の舌片部24A,24Bの底面が円弧状に連接されて係合部25を形成し、係合部25をピボットチューブ14の外周面に係止してシート108を支持する。【選択図】図3B

Description

本発明は、自動二輪車等においてライダが着座するシートの支持構造に関するものである。
自動二輪車においてライダが着座するシートの支持構造として、特許文献1にはそのシート底板から下方に突出する係合突部が、車体フレーム側に固定されたシートブラケットのパイプ材に把持される構造が開示されている。このシート支持構造では車体フレームに着脱可能に取り付けられたシートブラケット(40)上方に、フロントシートの底板を下方から支える前側支持部材(パイプ材)(41)左右方向に延出されて溶接され、シート底板から下方に突出する係合突部が前記前側支持部材に把持される。
また、このシート支持構造において、燃料タンクを固定するブラケットはシートブラケットとは別品で構成されていて、車体フレーム側の台座部に各々締結されている。このため前側支持部の高さが異なるシートブラケットを交換することで、燃料タンクの位置及び傾斜角度を変更することなくシート高さを調整できる構造となっている。
特開2013−6504号公報
しかしながら、かかる従来のシート支持構造において、シートと燃料タンクの支持位置がそれぞれのブラケットからとなっているため、部品の寸法公差の集積等で燃料タンクとシート前面の合わせ部が不均一となる。また、各々別部品で支持部を構成しているため、部品点数及び締付け工数の増加、コストアップの原因となっている。
更に、燃料タンクが固定であることから、シート高さ調整後の燃料タンクとシートの隙間は不均一となり外観上劣るばかりか、シート高さ調整後シートレールと支持部材に隙間(浮き)が生じるためシートのガタつきが発生する等の問題がある。
本発明は上記問題点を鑑みて部品点数削減、軽量化及びコスト低減等を有効に実現する自動二輪車のシート支持構造を提供することを目的とする。
本発明の自動二輪車のシート支持構造は、シートレールに固定された第1ヒンジブラケットにより支持されるスペーサが、燃料タンクの後部に結合した第2ヒンジブラケットに固定されたピボットチューブに内挿され、前記第2ヒンジブラケットが前記第1ヒンジブラケットに回動自在に保持されるようにした回転ヒンジ機構を有し、前記燃料タンクの後方にて前記シートレール上に配置されるシートに備えた底板と一体に、シートフック部が下方に突出して形成され、前記シートフック部の先端には上下の舌片部を有し、前記上下の舌片部の底面が円弧状に連接されて係合部を形成し、この係合部を前記ピボットチューブの外周面に係止して前記シートを支持することを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車のシート支持構造において、前記シートフック部は、前記底板の前寄りの部位にて左右方向中間部に設けられ、前記上下の舌片部は下側が上側よりも長く、且つ前記シートフック部の突出面よりも前方に所定角度傾斜して延出されていることを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車のシート支持構造において、前記第1ヒンジブラケットの内幅内に前記回転ヒンジ機構が配置構成されることを特徴とする。
本発明によれば、回転ヒンジ機構の一部でシートを係止支持することで、車体フレーム側におけるシート係止用部品(フック)が廃止でき部品点数削減、軽量化及びコスト低減等が図れる。また、シートフック部の係止部位が回転ヒンジ機構内に係止されるため、回転ヒンジ機構外方のスペースが有効に活用できる。このスペースを利用することで、ワイヤハーネス等の取回しの自由度が向上する。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 本発明の実施形態に係るシートレールを示す斜視図である。 本発明の実施形態における車体フレームに支持される燃料タンク及びシートまわりを示す側面図である。 図3AのA部拡大図である。 本発明の実施形態における回転ヒンジ機構を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る回転ヒンジ機構の第2ヒンジブラケットを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る回転ヒンジ機構の第2ヒンジブラケットを示す分解斜視図である。 本発明の実施形態における回転ヒンジ機構まわりの上面図である。 図6のI−I線に沿う断面図である。 図6のII−II線に沿う断面図である。 本発明の実施形態に係るシートの組付時の様子を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るシートの正面図である。
以下、図面に基づき、本発明による自動二輪車のシート支持構造における好適な実施の形態を説明する。
図1は、本発明の適用例としての自動二輪車100の概略構成を示す側面図である。先ず、図1を用いて、自動二輪車100の全体構成について説明する。なお、図1を含め、以下の説明で用いる図においては、必要に応じて車両の前方を矢印Frにより、車両の後方を矢印Rrにより示し、また、車両の側方右側を矢印Rにより、車両の側方左側を矢印Lにより示す。
図1において鋼製あるいはアルミニウム合金材でなる車体フレーム101(メインフレーム)の前部には、ステアリングヘッドパイプ102によって左右に回動可能に支持された左右2本のフロントフォーク103が設けられる。フロントフォーク103の上端にはステアリングブラケットを介してハンドルバー104が固定される。フロントフォーク103の下部には前輪105が回転可能に支持されると共に、前輪105の上部を覆うようにフロントフェンダ106が固定される。
車体フレーム101はステアリングヘッドパイプ102の後部に一体的に結合し、後方に向けて左右一対で二又状に分岐し、ステアリングヘッドパイプ102から後下方に拡幅しながら延設する。本例では所謂、ツインスパータイプのフレームであってよい。車体フレーム101の後部付近から、後上りに適度に傾斜してシートレール107が後方へ延出し、シート108(着座シート)を支持する。また、車体フレーム101はその後端部付近で下方へ湾曲もしくは屈曲しつつ左右が相互に結合し、全体として内側にスペースが形成された立体的構造を有する。
車体フレーム101の後端下方付近にはピボット軸109を介して、スイングアーム110が上下方向に揺動可能に結合する。スイングアーム110の後端には後輪111が回転可能に支持される。車体フレーム101とスイングアーム110の間にはリヤショックアブソーバ112が装架されるが、特にリヤショックアブソーバ112の下端側はリンク機構(図示せず)を介して車体フレーム101及びスイングアーム110の双方に連結される。後輪111には、エンジン113の動力を伝達するチェーン115が巻回されるドリブンスプロケット114が軸着し、後輪111はこのドリブンスプロケット114を介して回転駆動される。後輪111の上方には該後輪111を覆うリヤフェンダ116が装架される。
車両外装において、車両の主に前部まわりはフロントカウル117により覆われ、車両の左右両側部はサイドカバー118によって覆われる。また、車両後部ではシート108まわりにシートカウル119が被着する。更に、エンジン113の下部まわりを覆うアンダーカウル120を有し、これらの外装部材によって所謂、流線型を有する車両の外観フォルムが形成される。なお、シート108の前側には燃料タンク121が搭載される。
エンジン113として、本実施形態では水冷式多気筒の4サイクルガソリンエンジンを使用し、例えば2気筒が左右(車幅方向)に並設された並列2気筒エンジンとする。詳細図示を省略するが、左右に水平支持されるクランクシャフトを収容するクランクケースの上方にシリンダ、シリンダヘッド及びシリンダヘッドカバーが順次重なるように一体的に結合し、最下部にはオイルパンが付設される。なお、エンジン113のシリンダ軸線は前方に適度に傾斜して配置される。かかるエンジン113は複数のエンジンマウントを介して車体フレーム101に懸架されることで車体フレーム101の内側に一体的に結合支持され、それ自体で車体フレーム101の剛性部材として作用する。
上記の場合、自動二輪車100において燃料タンク121の下方に配置されたエアクリーナ、あるいはエンジン113又は電装部品等をメンテナンスするために燃料タンク121の前部を上方に回動移動させるための回転ヒンジ機構を、該燃料タンク121の後方に具備している。この回転ヒンジ機構については後述するものとする。
ここで、シートレール107は図2に示されるように、後方に尖端を持つ楔状もしくはV字状に形成された左右一対が、複数のブリッジ部材122を介して相互に結合されてなる。シートレール107の4つの前端部107aは、図3Aに示されるように車体フレーム101の後部付近で支軸123により軸支され、車体フレーム101とシートレール107は相互に剛固に結合する。本例において図2のように上段側で最前のブリッジ部材122A上に、図4等に示される回転ヒンジ機構10が設けられる。
回転ヒンジ機構10は、図2に示したようにシートレール107上のブリッジ部材122A上に、左右一対の側面部11aが対向し合うように立設された第1ヒンジブラケット11と、図4のように燃料タンク121の後部に結合し、左右一対の側面部12aが対向し合うように構成された第2ヒンジブラケット12と、第1ヒンジブラケット11によって支持されるスペーサ13(図5B参照)と、図5A及び図5Bを参照して第2ヒンジブラケット12に固定されたピボットチューブ14とを含んでいる。そして、後述するように第2ヒンジブラケット12が第1ヒンジブラケット11に回動自在に保持される。
第1ヒンジブラケット11は、左右一対の側面部11aが底面部11bで繋がる断面コ字状を呈するように折曲形成され、図2に示されるように左右一対の側面部11aそれぞれに挿通孔15が形成されている。これらの挿通孔15には、スペーサ13を固定するための締付ボルト16(図5B参照)が挿通する。更に、図6〜図8は回転ヒンジ機構10の詳細を示しており、図6は回転ヒンジ機構10の上面図、図7はその縦断面図、図8は平断面図である。第1ヒンジブラケット11の左右一対の側面部11aはスペーサ13の両端部に当接して、それらの間にスペーサ13を両側から挟み込む。この状態で締付ボルト16及びナット17(図6、図7等参照)を締め込むことで、第1ヒンジブラケット11の側面部11aの内側にスペーサ13が固定支持される。
第2ヒンジブラケット12は図5A及び図5Bに示すように左右一対の側面部12aが対向し合うように構成され、それら左右一対の側面部12aが底面部12bで繋がる断面コ字状を呈するように折曲形成される。ピボットチューブ14は、左右一対の側面部12aを貫通して、その両端が適度に延出した状態で溶接され、即ち両者は一体的に結合する。ピボットチューブ14の内孔14aには図5Bのようにスペーサ13が挿通し、この場合スペーサ全長>ピボットチューブ全長に設定される。即ち、ピボットチューブ14は、第1ヒンジブラケット11の左右一対の側面部11aにより締め込まれないため、スペーサ13に対して回転自在に結合する。換言すれば、第1ヒンジブラケット11の左右方向内幅内に回転ヒンジ機構10が配置構成される。
第2ヒンジブラケット12は図4に示したように燃料タンク121の後部に取り付けられる。この場合、図7及び図8に示されるように燃料タンク121のタンクインナ121aには第2ヒンジブラケット12を取り付けるための左右で対をなす台座部18が設けられ、これらの台座部18にて第2ヒンジブラケット12が支持される。なお、燃料タンク121はタンクインナ121a及びタンクアウタ121bを相互に接合することで、図1のような例えば卵状等の立体的形態を持つ。第2ヒンジブラケット12はクッションゴム19を介して、台座部18に締結される。
この場合、図5Aに示されるように本例では左右対をなして上下2段で計4つのクッションゴム19が第2ヒンジブラケット12の底面部12bに装着される。この底面部12bには図5Bのようにクッションゴム19が挟着するように形成された4つの開孔20(図5Bではそのうちの1つのみが図示される)が形成され、各クッションゴム19が底面部12bを両側から挟み込むように装着される。図5Bのように各クッションゴム19の内孔19aにはボルト21が挿入され、各ボルト21は台座部18の内側に固着したナット22(図8等参照)に螺合する。
第2ヒンジブラケット12はクッションゴム19を介して燃料タンク121のタンクインナ121aに結合すると共に、スペーサ13を介して第1ヒンジブラケット11に回動自在に保持される。即ち、図4に示したようにシートレール107のブリッジ部材122A上で回転ヒンジ機構10を介して、燃料タンク121はその後部に位置する締付ボルト16を支点として上下方向に回動可能に支持される。
さて、上述した回転ヒンジ機構10を備えた自動二輪車100のシート支持構造において、図9及び図10に示されるようにシート108の底面には底板108aを有し、この底板108aと一体に、シート108の底板108aの前部寄りに位置して(図3B等参照)左右方向中央部に、シートフック部23が下方に突出して形成される。図9等に示されるようにシートフック部23は適度に前下がり傾斜する。シートフック部23の先端には上下の舌片部24A,24Bを有し、これら上下の舌片部24A,24Bの底面が円弧状に連接されて係合部25が形成される。そして、この係合部25を図9の矢印Bのようにピボットチューブ14の外周面に係止してシート108を支持するようにしている。なお、シート108はその後端部付近で、シートレール107のブリッジ部材122等を利用して係止固定される。
また、上述したようにシートフック部23は、底板108aの前寄りの部位にて左右方向中間部に設けられるが、図3Bに示されるように上下の舌片部24A,24Bは下側が上側よりも長く、且つシートフック部23の突出面よりも前方に所定角度α傾斜して延出されている。つまり下側の舌片部24Bがシートフック部23の突出方向に対して、角度αだけ更に前方に傾斜する。
本発明のシート支持構造によれば、シートフック部23は、係合部25を図9の矢印Bのようにピボットチューブ14の外周面で係止することで、図3Bのようにピボットチューブ14に係合支持される。この場合、係合部25は円弧状に形成されているため、ピボットチューブ14の外周面に密着するかたちでぴったりと係合し、且つシートフック部23は底板108aの左右方向中間部に設けられる。これによりシート108全体としても底板108aを介して、シートレール107上に適正且つ安定して支持される。
このように車体フレーム101側においてシートフロント係止用部品(フック)が廃止できるため、部品点数削減、軽量化及びコスト低減等が図れる。また、車体側のシートフック部品が廃止されると共に、シートフック部23の係止部位が回転ヒンジ機構10内に係止されるため、回転ヒンジ機構10外方のスペースが有効に活用できる。このスペースを利用することで例えば、ワイヤハーネスの取回しの自由度が向上する。
更に、燃料タンク121とシート108の固定位置が同一部品、且つ同一箇所(即ち第2ヒンジブラケット12及びピボットチューブ14の外周面)となる。これにより燃料タンク121とシート108の隙間が安定し、特に外観向上、シート表皮破損等の品質向上が図れる。
また、下側の舌片部24Bが上側の舌片部24Aよりも長く、且つシートフック部23の突出面よりも前方に角度α傾斜して延出される。これによりシート108の組付時、車体側部品との当たりを回避するためにシート108の後部を上方に上げて斜めに組み付ける際、下側の舌片部24Bが長いことによりガイド機能を果たし、組付性が向上する。更に、取付状態でシート108を上方に持ち上げたとき、下側の舌片部24Bが水平面に対して角度(α°)を持った方が外れ難い等の利点がある。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
上記実施形態において下側の舌片部24Bの長さや傾斜角度(α°)等は必要に応じて適宜変更可能である。
10 回転ヒンジ機構、11 第1ヒンジブラケット、12 第2ヒンジブラケット、13 スペーサ、14 ピボットチューブ、15 挿通孔、16 締付ボルト、17 ナット、18 台座部、19 クッションゴム、20 開孔、21 ボルト、22 ナット、23 シートフック部、24A,24B 舌片部、25 係合部、100 自動二輪車、101 車体フレーム、107 シートレール、108 シート。

Claims (3)

  1. シートレールに固定された第1ヒンジブラケットにより支持されるスペーサが、燃料タンクの後部に結合した第2ヒンジブラケットに固定されたピボットチューブに内挿され、前記第2ヒンジブラケットが前記第1ヒンジブラケットに回動自在に保持されるようにした回転ヒンジ機構を有し、
    前記燃料タンクの後方にて前記シートレール上に配置されるシートに備えた底板と一体に、シートフック部が下方に突出して形成され、前記シートフック部の先端には上下の舌片部を有し、
    前記上下の舌片部の底面が円弧状に連接されて係合部を形成し、この係合部を前記ピボットチューブの外周面に係止して前記シートを支持することを特徴とする自動二輪車のシート支持構造。
  2. 前記シートフック部は、前記底板の前寄りの部位にて左右方向中間部に設けられ、前記上下の舌片部は下側が上側よりも長く、且つ前記シートフック部の突出面よりも前方に所定角度傾斜して延出されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のシート支持構造。
  3. 前記第1ヒンジブラケットの内幅内に前記回転ヒンジ機構が配置構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車のシート支持構造。
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