JP2015170811A - 電子機器 - Google Patents

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陵平 佐藤
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Abstract

【課題】本願が開示する技術は、一つの側面として、筐体から実装ユニットを取り外す作業の作業性を向上することを目的とする。
【解決手段】電子機器10は、筐体14と、筐体14に取り付けられるバッテリユニット50と、筐体14の姿勢に応じて、筐体14にバッテリユニット50を拘束する拘束位置から当該拘束を解除する拘束解除位置へ自重により移動するロック部材80とを備える。
【選択図】図2

Description

本願が開示する技術は、電子機器に関する。
筐体と、筐体に取り付けられるバッテリユニット等の実装ユニットと、筐体に実装ユニットを拘束するロック部材とを備えた電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−141803号公報 実公平2−1830号公報 特開平2−305496号公報 特開2008−160632号公報
この種の電子機器において筐体から実装ユニットを取り外す場合、例えば、作業者はロック部材を操作して筐体に対する実装ユニットの拘束を解除した後、筐体から実装ユニットを取り外す。したがって、筐体から実装ユニットを取り外す作業に手間がかかる可能性がある。
本願が開示する技術は、一つの側面として、筐体から実装ユニットを取り外す作業の作業性を向上することを目的とする。
本願が開示する技術では、電子機器は、筐体と、筐体に取り付けられる実装ユニットと、筐体の姿勢に応じて、筐体に実装ユニットを拘束する拘束位置から該拘束を解除する拘束解除位置へ自重により移動するロック部材と、を備える。
本願が開示する技術によれば、一つの側面として、筐体から実装ユニットを取り外す作業の作業性を向上することができる。
図1は、一実施形態に係る電子機器を表示器側から見た斜視図である。 図2は、図1に示される電子機器の分解斜視図である。 図3は、図1に示される電子機器をバッテリユニット側から見た斜視図である。 図4は、図2に示されるバッテリユニット及びバックケースの平面図である。 図5は、図4に示される筐体側端子とユニット側端子との接続部の断面図である。 図6は、図2示されるユニット収容部にバッテリユニットを斜めに挿入した状態を示す断面図である。 図7Aは、図6に示される弾性部材が圧縮した状態を示す断面図である。 図7Bは、図7Aに示される弾性部材が復元した状態を示す断面図である。 図8Aは、図9に示されるロック部材が拘束位置に位置する状態を示す断面図である。 図8Bは、図9に示されるロック部材のフック部にバッテリユニットの引掛け部が引っ掛けられた状態を示す断面図である。 図8Cは、図9に示されるロック部材が拘束解除位置に位置する状態を示す断面図である。 図2に示されるロック部材の斜視図である。 図1に示される電子機器の変形例を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本願が開示する技術の一実施形態について説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係る電子機器10は、例えば、携帯用電子機器(携帯用端末)である。電子機器10は、表示器12と、表示器12を収容する筐体14とを備える。表示器12は、例えば、液晶表示器である。この表示器12は、画像や映像等を表示する表示面12Aを有する。
なお、各図において適宜示される矢印Wは、電子機器10(筐体14)の幅方向を示す。また、矢印Lは、電子機器10(筐体14)の長さ方向(上下方向)を示す。さらに、矢印Tは、電子機器10(筐体14)の厚み方向を示す。
筐体14は、薄型の箱状に形成される。この筐体14は、電子機器10の厚み方向(矢印T方向)に分割されるフロントケース16及びバックケース18を有する。フロントケース16は、枠状に形成され、筐体14の前面側(厚み方向の一方側)に配置される。このフロントケース16は、表示器12の表示面12Aを露出させる窓部16Aを有する。バックケース18は、底壁部18Aと、底壁部18Aの外周部に設けられた側周壁部18Bとを有し、筐体14の後面側(厚み方向の他方側)に配置される。
図2に示されるように、筐体14には、基板20及びバッテリユニット50が収容される。これらの基板20及びバッテリユニット50は、筐体14の長さ方向(矢印L方向)に並んで配置される。基板20は、バッテリユニット50から電力の供給を受けて作動し、例えば、表示器12の動作を制御する。この基板20のバッテリユニット50側の端部には、筐体側端子22が設けられる。
バッテリユニット50は、電力を蓄電する充放電可能な蓄電池(二次電池)を有し、薄型の直方体状に形成される。このバッテリユニット50は、筐体14の後面側(バックケース18)に凹状に形成されたユニット収容部24に着脱可能に収容される。また、バッテリユニット50は、筐体14の長さ方向にスライド可能にユニット収容部24に収容される。なお、矢印S1は、バッテリユニット50のスライド方向の一方側(ユニット収容部24の一端側)を示す。また、矢印S2は、バッテリユニット50のスライド方向の他方側(ユニット収容部24の他端側)を示す。また、バッテリユニット50は、実装ユニットの一例である。
(ユニット収容部)
ユニット収容部24は、収容開口26と、内側壁部28とを有する。収容開口26は、図3に示されるように、バックケース18の底壁部18Aに形成される。また、収容開口26は、バッテリユニット50の外形に応じて矩形状に形成される。この収容開口26を介してバッテリユニット50が筐体14に収容される。
収容開口26の周縁部には、バッテリユニット50におけるスライド方向の他方側の端部50E2の端面を露出させる取外し用凹部30が形成される。そして、筐体14からバッテリユニット50を取り外す際には、取外し用凹部30を通してバッテリユニット50の端部50E2の端面に作業者の指が引っ掛けられる。これにより、バッテリユニット50がスライド方向の他方側(矢印S2側)から一方側(矢印S1側)へ移動される。なお、バッテリユニット50は、外面50Aを露出させた状態で筐体14に収容される。また、バッテリユニット50の端部50E2における取外し用凹部30と対向する部位は、操作部の一例である。
図2及び図4に示されるように、ユニット収容部24の内側壁部28は、収容開口26の周縁部から筐体14の内部(フロントケース16側)へ延出する。この内側壁部28は、バッテリユニット50を囲むように、収容開口26の周縁部に沿って設けられる。
ユニット収容部24における一端側(矢印S1側)の内側壁部28Aには、筐体側端子22が配置される切欠き部32が形成される。この切欠き部32を通って筐体側端子22が基板20からユニット収容部24側へ突出する。また、切欠き部32における収容開口26側の縁部は、後述するバッテリユニット50の一対の取付用爪部54が係止される被係止部34とされる。さらに、内側壁部28Aにおける切欠き部32の両側の部位は、後述するバッテリユニット50のスライドピン56が当接される受け壁部36とされる。
一方、ユニット収容部24における他端側(矢印S2側)の内側壁部28Bには、後述するロック部材80が設けられる。さらに、ユニット収容部24におけるバッテリユニット50のスライド方向に沿った内側壁部28Cには、保持ピン38が設けられる。各保持ピン38は、内側壁部28Cの内面から突出し、後述するバッテリユニット50の溝部64に挿入される。なお、保持ピン38は、保持部の一例である。
(バッテリユニット)
バッテリユニット50におけるスライド方向の一方側(矢印S1側)の端部50E1には、ユニット側端子52、一対の取付用爪部54、及び一対のスライドピン56が設けられる。ユニット側端子52は、バッテリユニット50の端部50E1の中央部に設けられる。このユニット側端子52は、筐体側端子22と電気的に接続される。
ユニット側端子52及び筐体側端子22は、櫛状に形成される。そして、図5に示されるように、筐体側端子22に対してユニット側端子52を収容開口26側から組み合わせることにより、筐体側端子22とユニット側端子52とが電気的に接続される。なお、表示器12の裏面12Bには、バッテリユニット50の内面50Bを支持する緩衝材等のスペーサ44が配置される。
一対の取付用爪部54は、ユニット側端子52の両側に配置される。この一対の取付用爪部54は、バッテリユニット50の端部50E1の端面から突出し、前述したユニット収容部24の一端側の被係止部34に係止される。
一対のスライドピン56は、一対の取付用爪部54の両側に配置される。各スライドピン56は、図6に示されるように、ピン部56Aと、ピン部56Aの端部に設けられた抜け止め用のフランジ部56Bとを有する。このスライドピン56は、バッテリユニット50の端部50E1の端面に形成されたピン孔58にスライド可能に挿入される。また、ピン孔58には、コイルばね等の弾性部材60が収容される。この弾性部材60は、ピン孔58からピン部56Aが突出する方向(矢印S1側)へスライドピン56を付勢する。
また、ピン孔58の縁部には、スライドピン56のフランジ部56Bと係合する係合突起62が設けられる。この係合突起62にフランジ部56Bが係合することにより、ピン孔58からのスライドピン56の抜け落ちが抑制される。また、ピン部56Aは、一対の取付用爪部54をユニット収容部24の被係止部34に係止した状態で、前述した受け壁部36に当接される。
バッテリユニット50におけるスライド方向(弾性部材60の付勢方向)に沿った両側の側面50Cには、ユニット収容部24の保持ピン38が挿入される溝部64が形成される。溝部64は、バッテリユニット50の厚み方向に延びる。また、溝部64は、バッテリユニット50の内面50B側(ユニット収容部24の底側)に挿入口66を有する。そして、一対の取付用爪部54をユニット収容部24の被係止部34に係止した状態でバッテリユニット50をユニット収容部24側(矢印P方向)へ移動させると、図7Aに示されるように、挿入口66を介して溝部64に保持ピン38が挿入される。
さらに、溝部64は、バッテリユニット50のスライド方向に互いに対向する一対の溝壁部64Aを有する。この一対の溝壁部64Aのうち、バッテリユニット50のスライド方向の一方側(矢印S1側)の溝壁部64Aには、保持ピン38が配置されるピン用凹部68が形成される。このピン用凹部68の底面は、図7Bに示されるように、弾性部材60の付勢力Fによって保持ピン38に圧接される圧接面68Aとされる。なお、ピン用凹部68は、適宜省略可能である。
図8Aに示されるように、バッテリユニット50の端部50E2の端面には、フック挿入孔70が形成される。また、バッテリユニット50の端部50E2の内面50Bには、フック挿入孔70と連通する縦孔72が形成される。このフック挿入孔70及び縦孔72によって、バッテリユニット50の端部50E2に引掛け部74が形成される。引掛け部74は、後述するロック部材80のフック部86が引っ掛けられる。また、引掛け部74の内側の面は、後述するフック部86の拘束用爪部88がバッテリユニット50のスライド方向に係止される係止面74Aとされる。なお、引掛け部74は、被拘束部の一例である。
(ロック部材)
図9に示されるように、ロック部材80は、ロック本体部82と、回動軸84と、フック部86とを有する。ロック本体部82は、ユニット収容部24の内側壁部28B側に設けられた一対の支柱40の間に配置される。このロック本体部82は、バッテリユニット50の端部50E2(図2参照)に沿って延びる回動軸84を介して一対の支柱40に回動可能に支持される。また、ロック本体部82は、内側壁部28Bに形成された切欠き部42を通してユニット収容部24に出入りする。
図8Aに示されるように、ロック本体部82は、バッテリユニット50の引掛け部74と対向して配置される。また、ロック本体部82におけるユニット収容部24の底側かつバッテリユニット50側には、回動軸84が設けられる。このロック本体部82は、筐体14の姿勢に応じ、回動軸84を中心として拘束位置(図8Aに実線で示される位置)と拘束解除位置(図8Aに二点鎖線で示される位置)との間で回動する。
具体的には、ロック部材80の重心Gは、回動軸84の軸方向から見て拘束位置及び拘束解除位置の何れの位置においても、回動軸84に対してバッテリユニット50と反対側に位置するように設定される。そして、筐体14の収容開口26側を上方に向けた状態(図8Cに示す状態)から下方に向けた状態(図8Aに示す状態)にすると、矢印R1で示されるように、ロック部材80が自重により拘束解除位置から拘束位置へ回動する。これにより、ロック部材80が、バッテリユニット50の引掛け部74に接近する。
ここで、ロック本体部82における収容開口26側に端部には、バッテリユニット50側へ延出するフック部86が設けられる。フック部86は、拘束位置においてバッテリユニット50のフック挿入孔70に挿入され、引掛け部74に対してユニット収容部24の収容開口26側に配置される。また、フック部86は、拘束位置においてバッテリユニット50の引掛け部74に当接する。これにより、拘束位置から拘束解除位置と反対側(矢印R1側)へ向かうロック部材80の回動が制限される。なお、引掛け部74は、第1回動制限部の一例である。
フック部86の延出方向の先端部には、拘束用爪部88が設けられる。拘束用爪部88は、拘束位置においてフック部86の先端部からユニット収容部24の底側へ突出し、引掛け部74に対してロック本体部82と反対側へ回り込む。
この拘束用爪部88には、バッテリユニット50がユニット収容部24の他端側(矢印S2側)から一端側(矢印S1側)へスライドしたときに、バッテリユニット50の引掛け部74の係止面74Aが係止される。これにより、バッテリユニット50のピン用凹部68(図7B参照)の圧接面68Aと保持ピン38との圧接状態が解除され、ピン用凹部68から保持ピン38が抜け出すことが抑制される。
一方、バッテリユニット50のピン用凹部68から保持ピン38が抜け出した場合には、図8Bに矢印aで示されるように、ユニット収容部24からバッテリユニット50の端部50E2が脱落しようとする。このとき、拘束用爪部88にバッテリユニット50の引掛け部74が回動軸84の径方向(矢印a)に引っ掛けられる。これにより、ユニット収容部24からバッテリユニット50の端部50E2が脱落することが抑制される。
次に、筐体14の収容開口26側を下方に向けた状態(図8Aに示す状態)から上方に向けた状態(図8Cに示す状態)にすると、図8Cに矢印R2で示されるように、ロック部材80が自重により拘束位置から拘束解除位置へ回動する。これにより、ロック部材80のフック部86がフック挿入孔70から抜け出し、フック部86による引掛け部74の拘束が解除される。また、拘束解除位置では、ロック本体部82におけるフック部86と反対側の端部82Aが表示器12の裏面12Bに当接する。これにより、拘束解除位置から拘束位置と反対側(矢印R2側)へ向かうロック部材80の回動が制限される。なお、表示器12の裏面12Bは、第2回動制限部の一例である。
次に、筐体14に対するバッテリユニット50の取付方法(交換方法)の一例について説明する。
先ず、図5に示されるように、収容開口26側を上方に向けた状態で、筐体14を図示しない机等の設置面上に載置する。なお、この状態では、ロック部材80は拘束解除位置に位置する。
次に、ユニット収容部24の一端側(矢印S1側)に対してバッテリユニット50の端部50E1を斜めに挿入し、当該端部50E1に設けられた取付用爪部54をユニット収容部24の一端側の被係止部34に係止する。このとき、図6に示されるように、バッテリユニット50の端部50E1に設けられたスライドピン56がユニット収容部24の一端側の受け壁部36に当接する。
この状態で、バッテリユニット50の端部50E2をユニット収容部24側(矢印P方向)へ移動させると、筐体側端子22とユニット側端子52とが互いに組み合わされて電気的に接続される。また、図7Aに示されるように、バッテリユニット50の端部50E2に設けられた溝部64に、ユニット収容部24の保持ピン38が挿入される。
ここで、溝部64に保持ピン38を挿入する場合、作業者はバッテリユニット50をユニット収容部24の他端側(矢印S2側)から一端側(矢印S1側)へスライドさせる。これにより、ユニット収容部24の受け壁部36に当接したスライドピン56がピン孔58の内部へ押し込まれ、弾性部材60が圧縮される。
この状態で、作業者がバッテリユニット50から手を離すと、弾性部材60の付勢力Fによってバッテリユニット50がユニット収容部24の一端側(矢印S1側)から他端側(矢印S2側)へスライドする。これにより、溝部64の一方の溝壁部64Aに形成されたピン用凹部68の圧接面68Aが保持ピン38に圧接され、バッテリユニット50が筐体14に保持される。
次に、図8Aに示されるように、筐体14の収容開口26側を下方に向けると、ロック部材80が回動軸84を中心として回動し、拘束解除位置から拘束位置へ移動する。これにより、ロック部材80のフック部86が、バッテリユニット50のフック挿入孔70に挿入され、引掛け部74に対して収容開口26側に配置される。また、フック部86の先端部に設けられた拘束用爪部88が、引掛け部74に対してロック本体部82と反対側へ回り込む。これにより、ロック部材80によってバッテリユニット50の引掛け部74が筐体14に拘束される。
一方、筐体14からバッテリユニット50を取り外す場合には、先ず、図8Cに示されるように、収容開口26側を上方に向けた状態で筐体14を図示しない机等の設置面上に載置する。これにより、矢印R2で示されるように、ロック部材80が回動軸84を中心として回動し、拘束位置から拘束解除位置へ移動する。この結果、ロック部材80のフック部86がバッテリユニット50のフック挿入孔70から抜け出し、ロック部材80によるバッテリユニット50の引掛け部74の拘束が解除される。
次に、バックケース18の取外し用凹部30(図3参照)を通してバッテリユニット50の端部50E2に指を引っ掛け、図7Aに示されるように、バッテリユニット50をユニット収容部24の他端側(矢印S2側)から一端側(矢印S1側)へスライドさせる。これにより、スライドピン56がピン孔58の内部へ押し込まれると共に、溝部64のピン用凹部68から保持ピン38が抜け出す。この状態で、矢印Qで示されるように、バッテリユニット50の端部50E2を上方へ引き上げることにより、ユニット収容部24からバッテリユニット50が取り外される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係る電子機器10は、筐体14と、筐体14に着脱可能に収容されるバッテリユニット50と、筐体14にバッテリユニット50を拘束するロック部材80とを備える。このロック部材80は、筐体14の姿勢に応じて回動軸84を中心として回動し、筐体14にバッテリユニット50を拘束する拘束位置と、筐体14に対するバッテリユニット50の拘束を解除する拘束解除位置との間で移動する。
より具体的には、ロック部材80は、図8Aに示されるように、筐体14の収容開口26側を上方から下方に向けると、自重により拘束解除位置から拘束位置へ回動する。換言すると、電子機器10を使用する際に、電子機器10の表示面12A側を下方から上方に向けると、ロック部材80が自重により拘束解除位置から拘束位置へ回動する。このとき、ロック部材80のフック部86が、バッテリユニット50のフック挿入孔70に挿入され、引掛け部74に対してユニット収容部24の収容開口26側に配置される。また、フック部86の先端部に設けられた拘束用爪部88が、引掛け部74に対してロック本体部82と反対側へ回り込む。これにより、ロック部材80によってバッテリユニット50の引掛け部74が筐体14に拘束される。つまり、作業者は、ロック部材80を意識的に操作せずに、筐体14にバッテリユニット50を拘束することができる。
ここで、図7Bに示されるように、バッテリユニット50は、弾性部材60の付勢力Fによって筐体14に保持される。具体的には、弾性部材60の付勢力Fによってバッテリユニット50のピン用凹部68の圧接面68Aを保持ピン38に圧接させることにより、バッテリユニット50が筐体14に保持される。
ところが、電子機器10の表示面12A側を上方に向けた使用状態で、作業者が意図せずにバッテリユニット50をユニット収容部24の他端側(矢印S2側)から一端側(矢印S1側)へスライドさせると、次のようになる。すなわち、ピン用凹部68の圧接面68Aと保持ピン38との圧接状態が解除され、図8Bに矢印aで示されるように、バッテリユニット50の端部50E2がユニット収容部24から脱落しようとする。
これに対して本実施形態では、前述したように電子機器10の表示面12A側を上方に向けた使用状態では、フック部86の拘束用爪部88が引掛け部74に対してロック本体部82と反対側へ回り込む。そのため、バッテリユニット50がユニット収容部24の他端側(矢印S2側)から一端側(矢印S1側)へスライドされると、引掛け部74の係止面74Aが拘束用爪部88に係止される。これにより、ピン用凹部68の圧接面68Aと保持ピン38との圧接状態が解除されることが抑制されると共に、ピン用凹部68から保持ピン38が抜け出すことが抑制される。
また、ピン用凹部68から保持ピン38が抜け出し、図8Bに矢印aで示されるように、ユニット収容部24からバッテリユニット50の端部50E2が脱落しようとすると、次のようになる。すなわち、バッテリユニット50の引掛け部74が、フック部86の拘束用爪部88に回動軸84の径方向(矢印a方向)に引っ掛けられて保持される。これにより、ユニット収容部24からのバッテリユニット50の脱落が抑制される。
一方、筐体14からバッテリユニット50を取り外す場合に、筐体14の収容開口26側を下方から上方に向けると、図8Cに矢印R2で示されるように、ロック部材80が自重により拘束位置から拘束解除位置へ回動する。これにより、フック挿入孔70からロック部材80のフック部86が抜け出し、ロック部材80による引掛け部74の拘束が解除される。つまり、作業者は、ロック部材80を意識的に操作せずに、筐体14に対するバッテリユニット50の拘束を解除することができる。したがって、筐体14からバッテリユニット50を取り外す作業の作業性が向上する。
また、作業者は、取外し用凹部30を通してバッテリユニット50の端部50E2の端面に指を引っ掛け、バッテリユニット50をスライドさせながら上方へ引き上げることにより、筐体14からバッテリユニット50を取り外すことができる。つまり、作業者は、片手でバッテリユニット50を取り外すことができる。したがって、筐体14からバッテリユニット50を取り外す作業の作業性がさらに向上する。
さらに、本実施形態では、筐体14の姿勢に応じて、ロック部材80を自重により回動させるため、ロック部材80の構造を単純化することができる。したがって電子機器10の製造コストを削減することができる。
また、本実施形態では、バッテリユニット50における一対の取付用爪部54と反対側の端部50E2をロック部材80によって拘束する。つまり、本実施形態では、一対の取付用爪部54及びロック部材80を介してバッテリユニット50の両側の端部50E1,50E2が筐体14に支持される。したがって、ユニット収容部24からのバッテリユニット50の脱落を効率的に抑制することができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、筐体14に1個のロック部材80を設けた例を示したが、筐体14には複数のロック部材80を設けても良い。具体的には、図10に示されるように、筐体14には、第1ロック部材90A及び第2ロック部材90Bが設けられる。なお、第1ロック部材90A及び第2ロック部材90Bの構成は、前述したロック部材80と同じである。
第1ロック部材90Aは、バッテリユニット50の端部50E2に設けられた引掛け部74と対向して配置され、バッテリユニット50の端部50E2に沿った回動軸84を介して一対の支柱40に支持される。この第1ロック部材90Aは、筐体14の姿勢に応じて筐体14の幅方向(矢印W方向)に延びる回動軸84を中心として回動し、バッテリユニット50の端部50E2側の引掛け部74を拘束する。
一方、第2ロック部材90Bは、バッテリユニット50におけるスライド方向に沿った端部50E3に設けられた引掛け部74と対向して配置され、バッテリユニット50の端部50E3に沿った回動軸84を介して一対の支柱40に支持される。この第2ロック部材90Bは、筐体14の姿勢に応じて筐体14の長さ方向(矢印L方向)に延びる回動軸84を中心として回動し、バッテリユニット50の端部50E3側の引掛け部74を拘束する。
ここで、前述したように第1ロック部材90Aは、筐体14の幅方向に延びる回動軸84を介して筐体14に支持される。そのため、筐体14が長さ方向に振動すると、第1ロック部材90Aが回動軸84を中心として回動し、バッテリユニット50の端部50E2側の引掛け部74の拘束が解除される可能性がある。
一方、第2ロック部材90Bは、筐体14の長さ方向(矢印L方向)に延びる回動軸84を介して筐体14に支持される。そのため、第2ロック部材90Bは、筐体14の長さ方向の振動に対して回動し難い。したがって、筐体14が長さ方向に振動しても、バッテリユニット50の端部50E3側の引掛け部74の拘束が解除されることが抑制される。
このように第1ロック部材90A及び第2ロック部材90Bを異なる方向に延びる回動軸84を介して筐体14に支持させることにより、筐体14の所定方向の振動に対して第1ロック部材90A及び第2ロック部材90Bが同時に回動することが抑制される。つまり、第1ロック部材90A及び第2ロック部材90Bによるバッテリユニット50の端部50E2,50E3の拘束が同時に解除されるが抑制される。したがって、ユニット収容部24からバッテリユニット50が脱落することをより確実に抑制することができる。なお、筐体14には、第1ロック部材90A及び第2ロック部材90Bの少なくとも一方を設けることができる。
また、上記実施形態では、バッテリユニット50の端部50E2に被拘束部としての引掛け部74を設けた例を示したが、被拘束部の構成は適宜変更可能である。例えば、バッテリユニット50の端部50E2から突出する突起部に、被拘束部を設けても良い。
また、上記実施形態では、バッテリユニット50の引掛け部74を第1回動制限部とし、表示器12の裏面12Bを第2回動制限部とした例を示したが、第1回動制限部及び第2回動制限部の構成は適宜変更可能である。例えば、第1回動制限部は、バッテリユニット50ではなく、筐体14に設けても良い。また、例えば、第2回動制限部は、表示器12ではなく、バックケース18に設けても良い。
また、上記実施形態では、ユニット収容部24に保持部として保持ピン38を設けた例を示したが、保持部の構成は適宜変更可能である。例えば、ユニット収容部24の内側壁部28Bに突起状の保持部を設け、この保持部に弾性部材60の付勢力Fによってバッテリユニット50の端部50E2の端面を圧接して保持させても良い。
また、上記実施形態では、弾性部材60の付勢力Fによってバッテリユニット50をユニット収容部24に保持した例を示したが、バッテリユニット50をユニット収容部24に保持する方法は適宜変更可能である。また、バッテリユニット50の一対の取付用爪部54は、適宜省略可能である。
また、上記実施形態では、筐体14の姿勢に応じて、ロック部材80を自重により回動させて拘束位置と拘束解除位置との間を移動させた例を示したが、ロック部材の移動方法は適宜変更可能である。例えば、ロック部材を自重によって傾斜面に沿ってスライドさせ、拘束位置と拘束解除位置の間を移動させても良い。
また、ロック部材を拘束解除位置から拘束位置へ移動させる方法については、例えば、筐体14に操作レバーを設け、この操作レバーによってロック部材を拘束解除位置から拘束位置へ移動させても良い。つまり、ロック部材は、筐体14の姿勢に応じて、少なくとも拘束位置から拘束解除位置へ自重により移動すれば良い。さらに、ロック部材は、筐体14ではなく、バッテリユニット50に設けても良い。
また、実装ユニットは、バッテリユニット50に限らない。実装ユニットは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)ユニット等の記憶装置ユニット、またはODD(Optical Disk Drive)ユニット等の光学ドライブユニット等であっても良い。
さらに、上記実施形態は、例えば、タブレット型パソコン、DVDプレーヤー、携帯用ゲーム機、及び電子辞書等の電子機器にも適用可能である。
以上、本願が開示する技術の一実施形態について説明したが、本願が開示する技術は上記実施形態に限定されるものでない。また、上記実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本願が開示する技術の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
なお、以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
筐体と、
前記筐体に取り付けられる実装ユニットと、
前記筐体の姿勢に応じて、該筐体に前記実装ユニットを拘束する拘束位置から該拘束を解除する拘束解除位置へ自重により移動するロック部材と、
を備える電子機器。
(付記2)
前記筐体は、前記実装ユニットを収容するユニット収容部を有し、
前記ロック部材は、回動軸を介して前記筐体に支持され、前記ユニット収容部の収容開口側を下方から上方に向けたときに、自重により前記回動軸を中心として前記拘束位置から前記拘束解除位置へ回動する、
付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記ロック部材は、前記収容開口側を上方から下方に向けたときに、自重により前記回動軸を中心として前記拘束解除位置から前記拘束位置へ回動する、
付記2に記載の電子機器。
(付記4)
前記実装ユニットは、前記ロック部材に拘束される被拘束部を有し、
前記ロック部材は、前記回動軸を中心として回動するロック本体部と、前記ロック本体部に設けられ、前記拘束位置において前記被拘束部に対して前記収容開口側に配置されるフック部と、を有する、
付記2または付記3に記載の電子機器。
(付記5)
前記フック部は、前記拘束位置において前記被拘束部に対して前記ロック本体部と反対側へ回り込む拘束用爪部を有する、
付記4に記載の電子機器。
(付記6)
前記ロック部材には、前記収容開口を下方に向けた状態で前記被拘束部が前記回動軸の径方向に引っ掛けられる、
付記4または付記5に記載の電子機器。
(付記7)
前記回動軸は、前記ロック本体部における前記ユニット収容部の底側かつ前記実装ユニット側に設けられる、
付記4〜付記6の何れか1つに記載の電子機器。
(付記8)
前記ロック部材の重心は、前記拘束位置及び前記拘束解除位置の何れの位置においても、前記回動軸に対して前記実装ユニットと反対側に位置する、
付記2〜付記7の何れか1つに記載の電子機器。
(付記9)
前記拘束位置から前記拘束解除位置と反対側へ向かう前記ロック部材の回動を制限する第1回動制限部と、
前記拘束解除位置から前記拘束位置と反対側へ向かう前記ロック部材の回動を制限する第2回動制限部と、
を備える付記2〜付記8の何れか1つに記載の電子機器。
(付記10)
前記ロック部材は、前記実装ユニットの端部に沿った前記回動軸を介して前記筐体に支持され、該端部を拘束する、
付記2〜付記9の何れか1つに記載の電子機器。
(付記11)
前記実装ユニットは、取付用爪部を有し、
前記ユニット収容部における一端側には、前記取付用爪部が係止される被係止部が設けられ、
前記ユニット収容部における他端側には、前記ロック部材が設けられる、
付記2〜付記10の何れか1つに記載の電子機器。
(付記12)
互いに異なる方向に延びる前記回動軸を介して前記筐体に支持される複数の前記ロック部材を備える、
付記2〜付記10の何れか1つに記載の電子機器。
(付記13)
前記ユニット収容部に設けられ、前記実装ユニットを保持する保持部と、
前記ユニット収容部に前記実装ユニットを収容した状態で、前記実装ユニットを前記ユニット収容部の一端側から他端側へ向けて付勢し、前記保持部に圧接して保持させる弾性部材と、
を備える付記2〜付記12の何れか1つに記載の電子機器。
(付記14)
前記実装ユニットにおける前記弾性部材の付勢方向に沿った側面には、該実装ユニットの厚み方向に延びると共に前記ユニット収容部の底側に挿入口を有する溝部が設けられ、
前記保持部は、前記ユニット収容部の内側壁部から突出し、前記挿入口から前記溝部に挿入されると共に前記弾性部材の付勢力によって該溝部の溝壁部が圧接される保持ピンである、
付記13に記載の電子機器。
(付記15)
前記溝壁部には、前記保持ピンが配置されるピン用凹部が形成される、
付記14に記載の電子機器。
(付記16)
前記ユニット収容部の一端側には、受け壁部が設けられ、
前記弾性部材は、前記実装ユニットに設けられて該実装ユニットと前記受け壁部との間で圧縮される、
付記13〜付記15の何れか1つに記載の電子機器。
(付記17)
前記実装ユニットは、操作力を受けて該実装ユニットを前記ユニット収容部の他端側から一端側へ移動させる操作部を有する、
付記13〜付記16の何れか1つに記載の電子機器。
(付記18)
前記筐体は、筐体側端子を有し、
前記実装ユニットは、前記収容開口側から前記筐体側端子に接続されるユニット側端子を有する、
付記2〜付記17の何れか1つに記載の電子機器。
(付記19)
前記ユニット収容部は、前記筐体の後面側に形成される、
付記2〜付記18の何れか1つに記載の電子機器。
(付記20)
前記筐体は、前面側に表示器を有する、
付記19に記載の電子機器。
10 電子機器
12 表示器
12B 裏面(第2回動制限部の一例)
14 筐体
16 フロントケース(筐体の前面側の一例)
18 バックケース(筐体の後面側の一例)
22 筐体側端子
24 ユニット収容部
26 収容開口
28C 内側壁部
34 被係止部
36 受け壁部
38 保持ピン(保持部の一例)
50 バッテリユニット
50E2 端部(操作部の一例)
50C 側面
52 ユニット側端子
54 取付用爪部
60 弾性部材
64 溝部
64A 溝壁部
66 挿入口
68 ピン用凹部
74 引掛け部(被拘束部の一例、第1回動制限部の一例)
80 ロック部材
82 ロック本体部
84 回動軸
86 フック部
88 拘束用爪部
90A 第1ロック部材(ロック部材の一例)
90B 第2ロック部材(ロック部材の一例)

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体に取り付けられる実装ユニットと、
    前記筐体の姿勢に応じて、該筐体に前記実装ユニットを拘束する拘束位置から該拘束を解除する拘束解除位置へ自重により移動するロック部材と、
    を備える電子機器。
  2. 前記筐体は、前記実装ユニットを収容するユニット収容部を有し、
    前記ロック部材は、回動軸を介して前記筐体に支持され、前記ユニット収容部の収容開口側を下方から上方に向けたときに、自重により前記回動軸を中心として前記拘束位置から前記拘束解除位置へ回動する、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記ロック部材は、前記収容開口側を上方から下方に向けたときに、自重により前記回動軸を中心として前記拘束解除位置から前記拘束位置へ回動する、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記実装ユニットは、前記ロック部材に拘束される被拘束部を有し、
    前記ロック部材は、前記回動軸を中心として回動するロック本体部と、前記ロック本体部に設けられ、前記拘束位置において前記被拘束部に対して前記収容開口側に配置されるフック部と、を有する、
    請求項2または請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記フック部は、前記拘束位置において前記被拘束部に対して前記ロック本体部と反対側へ回り込む拘束用爪部を有する、
    請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記実装ユニットは、取付用爪部を有し、
    前記ユニット収容部における一端側には、前記取付用爪部が係止される被係止部が設けられ、
    前記ユニット収容部における他端側には、前記ロック部材が設けられる、
    請求項2〜請求項5の何れか1項に記載の電子機器。
  7. 互いに異なる方向に延びる前記回動軸を介して前記筐体に支持される複数の前記ロック部材を備える、
    請求項2〜請求項5の何れか1項に記載の電子機器。
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