JP6335042B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、SDメモリーカード(登録商標)などの着脱可能な可動体を有する電子機器に関するものである。
従来より、携帯電話機などの電子機器に用いられる、SDカードなどのメモリカードは機種変更やデータ移管などで使用するために本体から着脱可能とする場合が多い。メモリカードは、本体に取り付けた状態で使用されることから、落下衝撃などで脱落したり、意図せずメモリカードに触れたり、ゴミや水などが侵入したりしないように、何らかのカバーが設けられることが一般的である。着脱可能なメモリカードを搭載する場合の代表的な例として、本体の四方側面の厚み方向の適切な位置に間口を設けて開閉可能なカバーで覆う方式と、本体背面を覆うカバー又は電池収納部の中にメモリカードを納める方式がある。近年、本体背面のカバーが外れない構造を取る場合が多いことから、前者の方式が多く採用されている。
この場合、メモリカードは挿入用のトレイにメモリカードを載せて本体内部の基板に実装されたカードスロットに挿入するものや、同じく実装されるスロットにメモリカードをプッシュして押し込み、取り出す際は再度メモリカードをプッシュして取り出す方式が一般的となっている。
携帯端末は、ますます小型化が進み、メモリカード自体も小型化されてきているSDカードで例を挙げると、SDカード、ミニSDカード、マイクロSDカードと段階的にメモリカード自体が小さくなっている。また、電子機器本体の厚みについても薄型化が進むにつれて必然的にメモリカード着脱のための間口も小さくなってきている。メモリカード自体や着脱するための間口が小さくなるとメモリカードの着脱は非常に困難になる。従来のメモリカード着脱は指や指の爪を使って行うが、指先や爪の有無などは人それぞれ異なり、メモリカードをプッシュして抜きだす方式では、特にメモリカードをプッシュする操作が難しく、製品メーカーが治具を設けていたり、ユーザーが手近にあるペン先、コイン、クリップなどを使ったりしている。さらに最近では防水機能を持つ携帯端末も増加してきていることからメモリカードの取り出しは、ますます困難になってきている。さらに防水機能がある場合にメモリカードが取り出し難くなる理由は大きく2つある。1つはカバーに防水用のパッキンやOリングを取り付けるためにカバーの厚みが厚くなり、その分メモリカードが奥まってしまうためと、防水のパッキンをキャビネットに当てる必要があり、間口のサイズが小さくなってしまうためである。
そこで、例えば、特許文献1のように、柔軟性のあるカバーの裏面にメモリカードを押し込むことのできる押し子を設け、メモリカードの押込操作を容易にしている。
特開2006−119881号公報
しかしながら、特許文献1のものでは、筐体を握った際などに意図せず押し子を押してしまうおそれがある。また、押し込みやすさのために、カバー自体を柔軟性のある材料で構成しているので、防水機能が低下するおそれがある。
また、メモリカードを挿入するカードスロット自体につまみを設け、つまみを操作することでメモリカードを取り出す方法も考えられるが、カードスロットのコストアップや部品の大型化が避けられない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、可動体用開口をできるだけ小さくしながらも治具を用いることなく容易かつ確実に可動体の出し入れを行えるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、カバー部材の適切な位置に可動体押圧用突起を設けた。
具体的には、本発明では、着脱可能な可動体を有する電子機器において、
上記可動体を出し入れするための可動体用開口を有する筐体と、
上記可動体用開口の内部に設けられ、上記可動体を収容すると共に、収容した状態で該可動体が所定量以上押し込まれることで該可動体を押し出す可動体装着部と、
上記可動体用開口を密閉状に跨ぐカバー部材と、
上記カバー部材に設けられ、上記可動体用開口の周縁に形成した軸支持用孔部に挿入されて先端に形成された抜け止めにより該軸支持用孔部から抜け止めされた状態で、該カバー部材を回転可能に支持する軸部と、
上記カバー部材における上記可動体用開口を塞ぐ密閉部に対し上記軸部を挟んだ反対側に設けられた可動体押圧用突起とを備え、
上記カバー部材の密閉部が、上記可動体用開口を開いた状態となるように該カバー部材を引っ張ると共に該カバー部材を回転させて上記可動体押圧用突起を上記可動体用開口の上方に移動させ、該可動体押圧用突起を該可動体に押し付けて該可動体を取り出すように構成されている。
上記の構成によると、カバー部材に設けた可動体押圧用突起により、狭い可動体用開口でも、特別な治具を使用せずに容易に可動体を取り出すことが可能となる。また、従来に比べてカバー部材の大きさをほとんど変えることなく、可動体押圧用突起を設けることができると共に、部品の増加がなく、複雑な構造も不要なことから防水構造を阻害することもない。さらに、従来では、取り出し性を考慮して可動体用開口の大きさを最小化することは難しかったが、本発明により、可動体用開口を最小化することができるので、電子機器の持ちやすさやデザイン性の向上も可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、カバー部材の密閉部が可動体用開口を開いた状態となるようにカバー部材を引っ張ると共にカバー部材を回転させて可動体押圧用突起を可動体用開口の上方に移動させた後、可動体押圧用突起を可動体に押し付けて可動体を取り出すようにしたことにより、可動体用開口をできるだけ小さくしながらも治具を用いることなく容易かつ確実に可動体の出し入れを行うことができる。
携帯電話機の上端側を拡大して一部破断して背面から見た概要図であり、(a)がカバー部材の収容時を示し、(b)がカバー部材を引き出した状態を示し、(c)がカバー部材を回転させた後、SDカードを押し込む様子を示す。 携帯電話機を背面側から見た斜視図である。 携帯電話機を示す分解斜視図である。 図1(c)のIV−IV線拡大断面図である。 カバー部材を拡大して示す斜視図である。 軸支持用孔部及び軸部を示す断面図であり、(a)がカバー部材を引き出したときを示し、(b)がSDカードを押し込むときの状態を示す。 カバー部材の変形例を示す図4相当図であり、(a)が実施形態2を示し、(b)が実施形態3を示す。 図6(a)に対応する、軸部の断面形状の変形例を示し、(a)が実施形態4を示し、(b)が実施形態5を示す。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本発明の実施形態1の電子機器としての携帯電話機1を示し、この携帯電話機1は、例えば液晶表示部2が正面側に収容される筐体としての正面側キャビネット3と、その背面側を覆う背面側キャビネット4と、その背面を覆うリアカバー5とを備えている。正面側キャビネット3と背面側キャビネット4との間には、充電池6とメイン基板7とが収容されている。メイン基板7の上方にサブ基板8が設けられ、そのサブ基板8には、可動体装着部(プッシュ式読取り装置)としてのメモリーカードスロット9が設けられている。可動体としてのSDカード10は、このメモリーカードスロット9に着脱可能となっている。メモリーカードスロット9は、SDカード10を収容したときに読み書き可能であると共に、収容した状態のSDカード10が一定量だけさらに押し込まれると、ロックが解除され、図示しないバネでSDカード10を押し出すように構成されている。
図2に示すように、正面側キャビネット3の上記SDカード10を出し入れするためのカード用開口11が形成されている。カード用開口11は、図5に示すカバー部材12の密閉部12aで密閉状に覆われている。カード用開口11は、この密閉部12aと同様の長円形状をしている。カバー部材12は、図1(a)及び図2に示すように、カード用開口11の周縁の周囲よりも凹んだカバー用凹部3aに嵌め込まれることで、外表面が周囲と同じ高さとなっている。
カバー部材12には、カード用開口11の周縁に形成した軸支持用孔部14に挿入される棒状の、軸部13が設けられている。本実施形態では、軸支持用孔部14の断面は、正方形、長方形などの四角形状である。軸部13は、その先端に形成された抜け止め13aにより軸支持用孔部14から抜け止めされている。
カバー部材12における密閉部12aに対して軸部13を挟んだ反対側(図1における右側)には、例えば断面矩形状の棒状の、可動体押圧用突起としてのカード押圧用突起15が一体に形成されている。カバー部材12には、カード押圧用突起15に対し軸部13を挟んだ反対側(図1における左側)にカバー用凹部3aに設けた被係止部(図示せず)に引っ掛かる係止爪16が形成されている。図1(a)に示すように、カード押圧用突起15は、カバー部材12の密閉部12aでカード用開口11を閉じたときに正面側キャビネット3に形成した突起用凹部17に収容されるようになっている。
軸部13の断面は、例えば図5に示すように、根元側13bが正方形、長方形などの四角形状で、先端側13cが円形、楕円形などの円形状となっている。そして、カバー部材12の密閉部12aが、カード用開口11を開いた状態となるようにカバー部材12を引っ張ると共に、カバー部材12を回転させてカード押圧用突起15をカード用開口11の上方に移動させた後、カード押圧用突起15をSDカード10に押し付けてSDカード10を取り出し可能に構成されている。カード押圧用突起15の長さL(図4に示す)は、SDカード10を押圧したときに、メモリーカードスロット9のロック解除が可能な長さとしている。
本実施形態では、図1(b)に示すように、カバー部材12を引き出したときには、図6(a)に示すように、断面円形状の先端側13cは、四角形状の軸支持用孔部14内を自由に回転できることから、カバー部材12を回転させることができる。
図1(c)に示すように、カバー部材12を180°回転させた後、少し下方へカバー部材12を押し込むと、図6(b)に示すように、断面四角形状の根元側13bが軸支持用孔部14の部分にくるので、先端側13cのときのようには軸部13を回転できなくなるようになっている。この回転できずに安定した状態で、カード押圧用突起15がSDカード10の真上にくる。
その状態で、さらに、カバー部材12を図1(c)の矢印の方向へ押し込むと、カード押圧用突起15がSDカード10をメモリーカードスロット9内に押し込む。
そして、SDカード10は、所定ストローク以上押し込まれると、メモリーカードスロット9から飛び出る。
このように、カバー部材12を引っ張り出したときには、断面円形状の部分は軸支持用孔部14内で自由に回転できるので、カバー部材12を回転させやすい。カバー部材12を少し押し込んだときには、軸部13の断面四角形状の部分を軸支持用孔部14に嵌め込んで回転止めさせることで、SDカード10を押圧しやすくなる。すなわち、軸部13の断面形状を軸方向に沿って変えることで、カバー部材12の回転及び押圧操作が容易となっている。
本実施形態では、カバー部材12に設けたカード押圧用突起15により、狭いカード用開口11でも、特別な治具を使用せずに容易にSDカード10を取り出すことが可能となる。また、従来に比べてカバー部材12の大きさを変えることなく、カード押圧用突起15を設けることができると共に、部品の増加がなく、複雑な構造も不要なことから防水構造を阻害することもない。さらに、従来では、取り出し性を考慮してカード用開口11の大きさを最小化することは難しかったが、本発明により、カード用開口11を最小化することができるので、携帯電話機1の持ちやすさやデザイン性の向上も可能となる。
本実施形態では、カード用開口11をできるだけ小さくしながら、確実かつ容易にSDカード10の出し入れを行うことができる。
したがって、本実施形態では、カード用開口11をできるだけ小さくしながらも治具を用いることなく容易かつ確実にSDカード10の出し入れを行うことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、図7(a)に示す実施形態2のように、カード押圧用突起15’の先端15’aをSDカード10の上端を包み込むように凹ませてもよい。こうすれば、先端15’aが凹んだカード押圧用突起15’でSDカード10を確実に押圧できる。
また、図7(b)に示す実施形態3のように、カード押圧用突起15’’の先端15’’aをSDカード10の上端を包み込むような嵌め込み形状としてもよい。こうすれば、さらに確実にSDカード10を押し込むことができる。
さらに、図8(a)に示すように、軸部13’’’の断面形状を軸方向に変化させるのではなく、例えば全体的に正方形状としてもよい。この場合、軸支持用孔部14と軸部13’’’外周との隙間cは、図6(b)の場合よりも広くするとよい。こうすれば、カバー部材12を節度を持って90°ごと回転させることができる。
また、図8(b)に示すように、軸部13''''の断面形状を軸方向に変化させるのではなく、例えば全体的に木の葉形状としてもよい。こうすれば、180°ごとに節度を持ってカバー部材12を回転させることができる。90°での固定が必要ない場合に有利である。
上記実施形態では、電子機器は、携帯電話機1としたが、タブレット端末、PHS(Personal Handy-phone System )、PDA(Personal Digital Assistant)、パソコン、モバイルツール、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよく、小型の液晶ディスプレイ、液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダ、DVDレコーダ等であってもよい。
上記各実施形態では、可動体としてSDカードの例を示したが、例えば、表示プレート、SIMカード、着脱式のカバー等とすることもできる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、各実施形態に記載された技術的特徴は、互いに組合せ可能であり、組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 携帯電話機(電子機器)
2 液晶表示部
3 正面側キャビネット
3a カバー用凹部
4 背面側キャビネット
5 リアカバー
6 充電池
7 メイン基板
8 サブ基板
9 メモリーカードスロット(可動体装着部、プッシュ式読取り装置)
10 SDカード
11 カード用開口(可動体用開口)
12 カバー部材
12a 密閉部
13,13’’’,13'''' 軸部
13b 根元側
13c 先端側
14 軸支持用孔部
15,15’,15’’ カード押圧用突起(可動体押圧用突起)
15’a,15’’a 先端
16 係止爪
17 突起用凹部

Claims (5)

  1. 着脱可能な可動体を有する電子機器において、
    上記可動体を出し入れするための可動体用開口を有する筐体と、
    上記可動体用開口の内部に設けられ、上記可動体を収容すると共に、収容した状態で該可動体が所定量以上押し込まれることで該可動体を押し出す可動体装着部と、
    上記可動体用開口を密閉状に跨ぐカバー部材と、
    上記カバー部材に設けられ、上記可動体用開口の周縁に形成した軸支持用孔部に挿入されて先端に形成された抜け止めにより該軸支持用孔部から抜け止めされた状態で、該カバー部材を回転可能に支持する軸部と、
    上記カバー部材における上記可動体用開口を塞ぐ密閉部に対し上記軸部を挟んだ反対側に設けられた可動体押圧用突起とを備え、
    上記カバー部材の密閉部が、上記可動体用開口を開いた状態となるように該カバー部材を引っ張ると共に該カバー部材を回転させて上記可動体押圧用突起を上記可動体用開口の上方に移動させ、該可動体押圧用突起を該可動体に押し付けて該可動体を取り出すように構成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記可動体押圧用突起は、上記カバー部材の密閉部で上記可動体用開口を閉じたときに上記筐体に形成した突起用凹部に収容されるように構成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1又は2に記載の電子機器において、
    上記可動体は、メモリカードであり、上記可動体装着部は、該メモリカードを収容した状態で情報を読み込むプッシュ式読取り装置である
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1から3までのいずれか1つに記載の電子機器において、
    上記軸支持用孔部の断面は四角形状であり、
    上記軸部の断面は、根元側が四角形状で、先端側が円形状である
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1から4までのいずれか1つに記載の電子機器において、
    上記可動体押圧用突起の先端は、上記可動体の上端を包み込むように凹んでいる
    ことを特徴とする電子機器。
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