JP2015168390A - 移動支援装置 - Google Patents

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啓介 森崎
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Abstract

【課題】走行モードの計画に伴う運転者の違和感を抑制することができる移動支援装置を提供する。【解決手段】移動支援装置は、内燃機関とモータとを駆動源として備える車両の現在地から目的地までの移動を支援する。移動支援装置は、現在地から目的地までの走行経路を区切った各区間について、バッテリの蓄電量を維持しないEVモードと、バッテリの蓄電量を維持するHVモードとのいずれかの走行モードを計画するモード計画部と、計画部による走行モードの計画に基づいて走行経路の各区間の走行モードを制御するモード制御部と、を備える。モード制御部は、モード計画部による走行モードの計画に関わらず、走行経路の走行を開始してから所定時間が経過するまではEVモードに制御する。【選択図】図3

Description

本発明は、車両の複数の走行モードの適用を管理する移動支援装置に関する。
従来、上述のような複数の走行モードを備える車両として、内燃機関とモータとを駆動源として用いるハイブリッド車両が知られている。ハイブリッド車両は、複数の走行モードとして、内燃機関を停止させてモータのみを用いて走行するEV走行を優先することでバッテリの蓄電量を維持しない第1のモード(EVモード)や、内燃機関とモータとを使用して走行するHV走行を優先することでバッテリの蓄電量を維持する第2のモード(HVモード)などを備えている。また、ハイブリッド車両に搭載されるナビゲーションシステム等を含む移動支援装置は、地図情報や道路交通情報などに基づいて、現在地から目的地までの走行経路を算出するとともに、走行経路中の区切りとなる各区間に適用する走行モードを選択するなどの支援を行う。例えば、特許文献1には、こうした移動支援機能を有する車両の制御装置の一例が記載されている。
特開2009−12605号公報
ところで、特許文献1に記載の車両の制御装置では、目的地において二次電池であるバッテリの残量が零になるように、走行経路全体のエネルギー収支を考慮して走行経路の各区間の走行モードを設定している。ところが、走行開始直後に例えば走行負荷の高い道路を走行するとなると、走行モードが第2のモードに設定されることになり、第1のモードでの走行を期待していた運転者には違和感を与えることにもなりかねない。
なお、こうした課題は、エネルギー収支の異なる複数の走行モードを備える車両を対象に走行モードの割り当てを行う装置にあっては、概ね共通した課題となっている。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、走行モードの計画に伴う運転者の違和感を抑制することができる移動支援装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について説明する。
上記課題を解決する移動支援装置は、内燃機関とモータとを駆動源として備える車両の現在地から目的地までの移動を支援する移動支援装置であって、現在地から目的地までの走行経路を区切った各区間について、バッテリの蓄電量を維持しない第1のモードと、前記バッテリの蓄電量を維持する第2のモードとのいずれかの走行モードを計画する計画部と、前記計画部による走行モードの計画に基づいて前記走行経路の各区間の走行モードを制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記計画部による走行モードの計画に関わらず、前記走行経路の走行を開始してから所定時間が経過するまでは前記第1のモードに制御することをその要旨としている。
上記構成によれば、車両走行中の走行モードの制御に際して、計画部による走行モードの計画に関わらず、走行経路を走行開始してから所定時間が経過するまでは第1のモードに制御される。すなわち、車両の走行開始直後は、必ず、ハイブリッド車両ならではの第1のモードでの走行が行われるため、運転者の違和感を抑制することができる。
移動支援装置の一実施形態についてその概略構成を示すブロック図。 同実施形態の移動支援装置による走行モードの計画処理についてその処理手順を示すフローチャート。 同実施形態の移動支援装置による走行モードの制御についてその制御手順を示すフローチャート。 (a)は同実施形態の移動支援装置により計画された走行経路の各区間の走行モード例を示す図、(b)は同実施形態の移動支援装置により(a)の計画例に対して実行される各区間の走行モードの制御例を示す図。 同実施形態の移動支援装置によって表示される走行モード例を示す図。
以下、図1〜図5を参照して、移動支援装置を具体化した一実施形態について説明する。なお、本実施形態の移動支援装置は、二次電池からなるバッテリを動力源として用いる電動モータ、及びガソリンやその他の燃料を動力源として用いる内燃機関をそれぞれ駆動源とするハイブリッド車両に適用される。
図1に示されるように、車両100には、車両100の走行状態を検出する装置として、例えばGPS(Global Positioning System)101、車載カメラ102、ミリ波レーダー103、加速度センサ104、及び車速センサ105等が搭載されている。これらGPS101、車載カメラ102、ミリ波レーダー103、加速度センサ104、及び車速センサ105は、例えばCAN(Controller Area Network)などの車載ネットワークNWを介して、ハイブリッド制御装置110、ナビゲーションシステム120のナビ制御装置121、及びエンジン制御装置130に接続されている。また、ハイブリッド制御装置110、ナビ制御装置121、及びエンジン制御装置130は、いわゆるECU(電子制御装置)であって、演算装置や記憶装置を有する小型コンピュータを含んで構成されている。ハイブリッド制御装置110、ナビ制御装置121、及びエンジン制御装置130は、記憶装置に記憶されたプログラムやパラメータを演算装置により演算することによって各種制御を行うことができる。
GPS101は、GPS衛星からの信号を受信し、この受信したGPS衛星からの信号に基づき車両100の位置を、例えば緯度経度として検出する。また、GPS101は、この検出した車両100の位置(緯度経度)を示す情報である位置情報を出力する。車載カメラ102は、車両100の周辺環境を撮像し、この撮像した画像データを出力する。ミリ波レーダー103は、ミリ波帯の電波を用いて車両100周辺に存在する物体を検知し、この検知結果に応じた信号を出力する。
加速度センサ104は、車両100の加速度を検出し、この検出した加速度に応じた信号を出力する。車速センサ105は、車両100の車輪の回転速度を検出し、この検出した回転速度に応じた信号を出力する。
アクセルセンサ106は、ドライバによるアクセルペダルの操作量を検出し、この検出したアクセルペダルの操作量に応じた信号を出力する。ブレーキセンサ107は、ドライバによるブレーキペダルの操作量を検出し、この検出したブレーキペダルの操作量に応じた信号を出力する。
また、車両100には、内燃機関の駆動状態を制御するアクセルアクチュエータ108、及びブレーキを制御するブレーキアクチュエータ109が設けられている。アクセルアクチュエータ108やブレーキアクチュエータ109は、車載ネットワークNWに電気的に接続されている。アクセルアクチュエータ108は、アクセルセンサ106の検出値に応じてエンジン制御装置130が算出する内燃機関の制御量に基づき内燃機関を制御する。また、ブレーキアクチュエータ109は、ブレーキセンサ107の検出値に応じてエンジン制御装置130が算出するブレーキの制御量に基づきブレーキを制御する。
さらに、車両100には、駆動源である電動モータの動力源であるバッテリ113と、バッテリ113の充放電を制御する電池アクチュエータ112が設けられている。電池アクチュエータ112は、車載ネットワークNWに電気的に接続されている。電池アクチュエータ112は、バッテリ113の充放電等を管理する。また、電池アクチュエータ112は、バッテリ113の放電を制御することにより電動モータを駆動させたり、電動モータの回生によりバッテリ113を充電させたりする。
車両100には、内燃機関及び電動モータの駆動状態を制御するハイブリッド制御装置110が設けられている。ハイブリッド制御装置110は、車載ネットワークNWを介して、電池アクチュエータ112、アクセルアクチュエータ108、及びブレーキアクチュエータ109に電気的に接続されている。
ハイブリッド制御装置110は、加速度センサ104、車速センサ105、及びアクセルセンサ106の検出結果に基づいて、内燃機関及び電動モータの駆動力の配分(出力比)を定める。特に、ハイブリッド制御装置110は、内燃機関及び電動モータの駆動力の配分(出力比)の変更によってバッテリ113のエネルギー残量であるバッテリ113の残量を調整するようにしている。ハイブリッド制御装置110は、内燃機関を停止させて電動モータを駆動源として用いるEV走行、内燃機関及び電動モータを駆動源として用いるHV走行を実行する。
ハイブリッド制御装置110は、バッテリ113の蓄電量を消費するモードであるCD(Charge Depleting)モード、及び、バッテリ113の蓄電量を維持するモードであるCS(Charge Sustaining)モードを適宜選択する。
CDモードは、バッテリ113の蓄電量を維持することなく、バッテリ113に充電された電力を積極的に消費するモードであり、EV走行を優先させるモードである。以下、このCDモードをEVモードとして説明する。なお、EVモードであっても、アクセルペダルが大きく踏み込まれて大きな走行パワーが要求されれば内燃機関は駆動される。
CSモードは、バッテリ113の蓄電量を基準値に対して所定の範囲に維持させるモードであり、蓄電量を維持させるために必要に応じて内燃機関を駆動させて電動モータを回生運転させHV走行を優先するモードである。以下、このCSモードをHVモードとして説明する。なお、HVモードであっても、バッテリ113の蓄電量が基準値を上回っていれば内燃機関が停止する。HVモードの基準値には、EVモードからHVモードに変更されたときの蓄電量の値、又は、バッテリ113の性能維持を図るために必要とされる蓄電量の値が適宜設定される。
ハイブリッド制御装置110は、選択されたEVモード又はHVモードの下、駆動力の配分に基づいて、バッテリ113の放電等に関する電池アクチュエータ112の制御指令や、エンジン制御装置130に算出させる内燃機関の制御量に関する情報を生成する。また、ハイブリッド制御装置110は、加速度センサ104、車速センサ105、及びブレーキセンサ107の検出結果に基づいて、ブレーキ及び電動モータの制動力の配分を定める。ハイブリッド制御装置110は、制動力の配分に基づいて、バッテリ113の充電等に関する電池アクチュエータ112の制御指令や、エンジン制御装置130に算出させるブレーキの制御量に関する情報を生成する。つまり、ハイブリッド制御装置110は、生成した制御指令を電池アクチュエータ112に出力することによりバッテリ113の充放電を制御する。これにより、バッテリ113の放電によりバッテリ113を動力源(電力源)とする電動モータが駆動されたり、電動モータの回生によりバッテリ113が充電されたりする。また、ハイブリッド制御装置110は、ハイブリッド制御の実行状況やバッテリ113の充電率を監視することが可能となっている。
ハイブリッド制御装置110は、車両100のドライバの選択結果に応じてEVモードとHVモードとを切り替える制御を行う。また、ハイブリッド制御装置110は、EVモードとHVモードとを自動的に切り替える機能を有しており、ナビ制御装置121から入力される車両100の走行経路の各区間の走行に要する走行負荷に関する情報等に基づいてEVモードとHVモードとを切り替える制御を行う。なお、走行負荷は、その区間における単位距離当たりの負荷量であって、当該区間の走行に要する平均的な負荷量である。一方、その区間の完走に要する走行負荷の累積値は、消費エネルギーとしてこれを定義する。
また、車両100は、地図データが登録された地図情報データベース122を備えている。地図データは、道路などの地理に関するデータである。地図データには、地理を表示可能な表示種別のデータなどとともに、緯度経度などの位置に関する情報が登録されている。表示種別のデータには、川、湖、及び海等の表示情報が含まれる。また、地図データには、交差点名称、道路名称、方面名称、方向ガイド、及び施設情報などの情報が登録されていてもよい。
また、地図情報データベース122には、道路上の位置を示すノードに関する情報であるノードデータと、2つのノードの間の区間としてのリンクに関する情報であるリンクデータとが含まれている。ノードは、道路上において、交差点、信号機、及びカーブ等の特定の交通要素の位置や車線数が変更される地点などに設定される。ノードデータには、ノードの位置情報や、当該位置の道路情報などが含まれる。リンクは、2つのノードの間に、それら2つのノードに区切られた区間として設定される。リンクデータには、2つのノードの情報や、当該リンクの区間の道路情報などが含まれる。リンクデータに含まれる走行負荷情報から、走行負荷を取得もしくは算出することができる。リンクの区間の道路情報としては、始点位置、終点位置、距離、経路、起伏などの情報が含まれる。また、リンクデータには、リンクの区間の走行負荷を含むコストデータ、道路種類を含む道路データ、特定の位置を示すマークデータ、交差点の情報を示す交差点データ、施設の情報を示す施設データ等の各種データが含まれている。
詳述すると、ノードデータは、例えば、ノードの識別番号であるノードID、ノードの座標、ノードに接続される全リンクのリンクID、交差点や合流地点等の種別を示すノード種別等によって構成されてもよい。また、ノードデータは、ノードを表す画像の識別番号である画像IDなどのノードの特性を示すデータ等を含んで構成されてもよい。
また、リンクデータは、例えば、リンクの識別番号であるリンクID、リンク長、始点及び終点に接続する各ノードのノードIDによって構成されている。また、リンクデータは、高速道路、有料道路、一般道路、市街地/郊外道路、山間部道路、トンネル、橋、立体交差路等の道路種別を示すデータに加え、道路幅員、車線数、リンク走行時間、法定制限速度、及び道路の勾配等を示すデータ等のうち必要な情報を含んで構成されている。さらに、リンクデータは、各リンクにおける車両100の必要出力である走行負荷情報として、移動時間、移動速度、消費燃料量、及び消費電力量等の平均値や最大値、最小値等を示すデータを含んで構成されてもよい。消費電力量は、車両100がEVモードにて走行したときに電動モータにより消費される電力量である。リンク(区間)の走行負荷は、こうした走行負荷情報に基づいて取得もしくは算出される。なお、走行負荷は、リンク(区間)における平均値であり、単位を[kW]等としている。また、各リンク(区間)の完走に必要な走行負荷の累積値としての消費エネルギーは、走行負荷とリンク長(区間長)とから算出することができる。
車両100には、経路案内等を行うナビゲーションシステム120が搭載されている。ナビゲーションシステム120のナビ制御装置121は、車両100の現在地点(緯度経度)を、GPS101から取得する。また、ナビ制御装置121は、ドライバによって目的地点が設定されると、この目的地点(緯度経度)を特定する。そして、ナビ制御装置121は、車両100の現在地点から目的地点までの走行経路を、地図情報データベース122の参照を通じて、例えばダイクストラ法等を用いて探索する。
ナビ制御装置121は、車両100から得られる走行した走行経路における移動時間、移動速度、消費燃料量、及び消費電力量を学習する学習部121aを備えている。学習部121aは、移動支援装置を構成し、ナビ制御装置121におけるプログラムの実行処理などによりその機能が発揮されるものである。学習部121aは、走行経路の各区間の移動時間、移動速度、消費燃料量、及び消費電力量を各種センサから取得して、これらの情報を地図情報データベース122の各区間に関連付けして記憶する。学習部121aは、同一区間を走行する度に地図情報データベース122の各区間に関連付けして蓄積し、各区間の情報の精度を高める。
また、ナビ制御装置121は、走行モードの計画をする際に参照する走行負荷等の情報を生成する情報生成部121bを備えている。情報生成部121bは、移動支援装置を構成し、ナビ制御装置121におけるプログラムの実行処理などによりその機能が発揮されるものである。特に、情報生成部121bは、走行経路の各区間の走行負荷を、各区間の勾配情報や渋滞情報に基づいて算出する機能を備えている。情報生成部121bは、通常走行時の走行負荷を、車両100の移動速度、移動時間、消費燃料量、消費電力量等の車両の情報、及び走行環境の情報に基づいて算出する。そして、学習部121aが地図情報データベース122の各区間に関連付けして記憶する。
ナビ制御装置121には、渋滞情報、所要時間、事故・故障車・工事情報、速度規制・車線規制等の情報を取得する道路交通情報通信システム(Vehicle Information and Communication System:VICS(登録商標))125が接続されている。また、ナビ制御装置121には、データセンターや情報を共有する車両から得られる実際に走行した位置や車速などの情報を用いて生成された道路交通情報であるプローブ交通情報を取得するプローブ情報装置126が接続されている。このため、情報生成部121bは、VICS125及びプローブ情報装置126の一方又は両方から渋滞情報を取得して、走行経路の各区間のうち渋滞している区間を把握することができる。
そして、ナビ制御装置121は、探索した走行経路や算出した走行負荷、移動時間、移動速度、消費燃料量、及び消費電力量を示す情報を、車載ネットワークNWを介してハイブリッド制御装置110に出力するとともに、車載ネットワークNWを介して車室内に設けられた液晶ディスプレイ等からなる表示装置123に出力する。
また、車両100には、ダッシュボードに設けられたインストルメントパネルのメータに表示される表示状況を制御するメータ制御装置124が設けられている。メータ制御装置124は、例えばバッテリ113の充放電状況等を示すデータをハイブリッド制御装置110から取得し、この取得したデータに基づいて例えば車両100内のエネルギーフローを可視表示する。エネルギーフローとは、バッテリ113の充放電、電動モータの駆動力/回生などによって生じる車両100におけるエネルギーの流れである。なお、エネルギーフローには、内燃機関の駆動力などによって生じる車両100におけるエネルギーの流れが含まれていてもよい。
ハイブリッド制御装置110は、走行経路が入力されると、その走行経路の各区間に走行モードの割り当てを行う。ハイブリッド制御装置110は、走行経路に応じた走行モードの割り当てを支援する運転支援部111を備えている。運転支援部111は、ナビ制御装置121からドライバにより設定された目的地点までの走行経路の情報を取得する。また、運転支援部111は、取得した走行経路の区間に割り当てられる走行モードの計画等を行うモード計画部111aを備えている。モード計画部111aは、移動支援装置を構成し、ハイブリッド制御装置110におけるプログラムの実行処理などによりその機能が発揮されるものである。モード計画部111aは、走行経路全体のエネルギー収支を考慮して、走行経路の各区間の走行負荷に応じて各区間の走行モードを計画する機能を備えている。
一般に、電動モータによる走行を走行負荷の小さい区間に適用するほうが効率が良い傾向にあり、内燃機関による走行を走行負荷の大きい区間に適用するほうが効率が良い傾向にある。そこで、ハイブリッド制御装置110は、走行負荷の小さい区間にはEVモードを割り当て、走行負荷の大きい区間にはHVモードを割り当てるようにしている。
モード計画部111aは、複数の対象区間について、それらの区間における走行負荷を比較して低い区間から順にEVモードを割り当てる。また、モード計画部111aは、EVモードを割り当てた区間の消費エネルギーを積算し、バッテリ113のエネルギー残量から減算する。そして、モード計画部111aは、積算された消費エネルギーがバッテリ113のエネルギー量の残量を超えないように、各区間へのEVモードの割り当てを続ける。これにより、モード計画部111aは、走行経路の各区間のうち、相対的に走行負荷の低い区間にEVモードを割り当てる。また、モード計画部111aは、EVモードが割り当てられなかった区間にはHVモードを割り当てる。
また、運転支援部111は、モード計画部111aによって計画された走行モードで車両100を走行させるモード制御部111bを備えている。モード制御部111bは、移動支援装置を構成し、ハイブリッド制御装置110におけるプログラムの実行処理などによりその機能が発揮されるものである。モード制御部111bは、現在走行している位置情報を適宜取得することで現在走行している区間、言い換えれば現区間を特定するとともに、その特定された区間に割り当てられたEVモード又はHVモードに切り替える。
また、運転支援部111は、モード計画部111aによって計画された走行モードやモード制御部111bによって制御される走行モードを表示させるモード表示部111cを備えている。モード表示部111cは、移動支援装置を構成し、ハイブリッド制御装置110におけるプログラムの実行処理などによりその機能が発揮されるものである。モード表示部111cは、上記のように走行経路の各区間に対して走行モードを表示装置123及びメータ制御装置124に出力し、走行している区間の走行モードを表示装置123及びメータに表示させる。
ところで、モード計画部111aは、目的地においてバッテリ113の残量が零になるように、走行経路全体のエネルギー収支を考慮して走行経路の各区間の走行モードを計画している。しかし、走行開始直後に例えば走行負荷の高い道路を走行するとなると、走行モードがHVモードに設定されることになり、EVモードでの走行を期待していた運転者には違和感を与えることになりかねない。そこで、モード制御部111bは、モード計画部111aによる走行モードの計画に関わらず、走行経路の走行を開始してから所定時間が経過するまではEVモードに制御する。
次に、図2を参照して、運転支援部111のモード計画部111aによる走行モードの計画処理について、作用とともに説明する。運転支援部111は、ナビ制御装置121から走行経路が伝達される都度、その走行経路の各区間に対する走行モードの計画を行う。
図2に示されるように、運転支援部111は、ナビ制御装置121によって目的地点が設定されると、走行経路中の全区間について経路情報を取得する(ステップS11)。
運転支援部111は次いで、走行経路の全区間の消費エネルギーの和Esumを算出して(ステップS12)、走行経路の全区間の消費エネルギーの和Esumがバッテリ113の残量よりも大きいか否かを判断する(ステップS13)。すなわち、モード計画部111aは、走行経路の全区間をEVモードで走行できるか否かを判断する。そして、運転支援部111は、走行経路の全区間の消費エネルギーの和Esumがバッテリ113の残量よりも大きくないと判断した場合には(ステップS13:NO)、走行経路の全区間にEVモードを割り当てる(ステップS20)。
一方、運転支援部111は、走行経路の全区間の消費エネルギーの和Esumがバッテリ113の残量よりも大きいと判断した場合には(ステップS13:YES)、走行経路の各区間の走行負荷を比較して、走行負荷の低い順に各区間を並び替える(ステップS14)。
運転支援部111は、走行負荷の低い順に並び替えた区間を区間n=1〜nとし、区間n=1、消費エネルギーE’=0とする(ステップS15)。運転支援部111は、区間nまでの消費エネルギーの和(E’=E’+En)を算出する(ステップS16)。なお、現在走行している区間の消費エネルギーは、地図情報データベース122から取得した走行負荷に基づいて算出したものを採用する。
次に、運転支援部111は、区間nまでの区間の消費エネルギーの和E’がバッテリ113の残量よりも大きいか否かを判断する(ステップS17)。運転支援部111は、区間nまでの区間の消費エネルギーの和E’がバッテリ113の残量以下であると判断した場合には(ステップS17:NO)、区間を1つ加算するために「n=n+1」とする(ステップS21)。
また、運転支援部111は、区間nまでの区間の消費エネルギーの和E’がバッテリ113の残量よりも大きいと判断した場合には(ステップS17:YES)、並び替えた後の1〜nまでの区間をEVモードに設定する(ステップS18)。そして、運転支援部111は、走行経路の各区間に走行モードを割り当てて(ステップS19)、計画処理を終了する。すなわち、モード計画部111aは、EVモードに設定されていない区間にHVモードを設定する。
次に、図3を参照して、運転支援部111のモード制御部111bによる走行モードの制御について、作用とともに説明する。運転支援部111は、モード計画部111aによる走行経路の各区間に対する走行モードの計画に基づいて、走行経路の各区間に対する走行モードの制御を行う。
図3に示されるように、運転支援部111は、車両100が走行を開始すると、モード計画部111aによって計画された走行モードに関わらず、EVモードで走行するように制御する(ステップS31)。すなわち、車両100は、走り出すとまずEVモードで走行する。このため、EVモードでの走行を期待していた運転者には違和感を与えることがない。
運転支援部111は次いで、所定時間が経過したか否かを判断する(ステップS32)。すなわち、モード制御部111bは、走行開始から少なくとも所定時間はEVモードでの走行を行ったか否かを判断する。その結果、運転支援部111は、所定時間が経過していないと判断した場合には(ステップS32:NO)、ステップS31に移行して、EVモードで走行するように制御する。
また、運転支援部111は、所定時間が経過したと判断した場合には(ステップS32:YES)、計画された走行モードで走行するように制御する(ステップS33)。すなわち、モード制御部111bは、モード計画部111aによる走行経路の各区間に対する走行モードの計画に基づいて走行モードの制御を行う。なお、上記所定時間は、EVモードでの走行を期待していた運転者が違和感を覚えない時間でさえあれば、例えば1〜2分程度の時間であってもよい。
以下、図4及び図5を参照して、具体的な走行モードの計画と制御とについて説明する。
例えば図4(a)に示されるように、走行前の現在地から目的地までの走行経路として、ナビゲーションシステム120により探索された走行経路のうち現在地P0から所定距離だけ先の第1の位置P1までには、第1区間k1〜第6区間k6の区間が存在する。そして、走行経路が設定されると、第1区間k1〜第6区間k6の各区間には、運転支援部111のモード計画部111aによって走行モードが計画される。ここでは、第1区間k1,第3区間k3,第5区間k5に走行モードとしてHVモードが計画され、第2区間k2,第4区間k4,第6区間k6に走行モードとしてEVモードが計画されている。
そして、図4(b)に示されるように、モード制御部111bは、走行開始から所定時間Tが経過するまでは、モード計画部111aによる走行モードの計画に関わらず、EVモードに制御する。なお、図4の横軸は距離であり、図4(b)に示した第1区間k1におけるEVモードでの走行距離は、車両の走行状況に応じて変化する。
また、このモード制御部111bの走行モードの制御に伴い、モード表示部111cは、図5の示すように、現在地P0から第2の位置P2までに対応する距離をEVモードとして表示させる。なお、上記第2の位置P2は、平均車速によって所定時間T内で走行できる距離に相当する位置である。すなわち、第2の位置P2は、区間内の走行状況を加味して決定された位置ではないので、所定時間Tが経過する前に現在地P0が第2の位置P2に到達しそうな場合は現在地P0から離れた位置に再度設定される。ここで、図5は、図4(b)に示された走行経路の走行モードを、表示装置123及びメータに表示させた状態を示す図であり、図4(a)に示した「第1の位置P1」が図5における「10km」に相当する。
つまり、車両100は、走行開始から所定時間Tが経過するまでは、モード計画部111aによる走行モードの計画に関わらず、EVモードで走行する。このため、幹線道路等において走行負荷が高いために走行開始直後に走行モードがHVモードに計画された場合であれ、走行開始直後はEVモードにて走行することで運転者の違和感を抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)車両走行中の走行モードの制御に際して、モード計画部111aによる走行モードの計画に関わらず、走行経路を走行開始してから所定時間Tが経過するまではEVモードに制御する。すなわち、車両の走行開始直後は、必ず、ハイブリッド車両ならではのEVモードでの走行が行われるため、走行モードの計画に伴う運転者の違和感を抑制することができる。
(2)走行開始直後に上記走行制御に併せて第2の位置P2までの走行モードをEVモードとして表示するようにしたため、運転者に対する違和感の抑制効果を更に高めることができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもができる。
・上記実施形態のように、現在地から第2の位置P2までの距離表示に際しては、平均車速によって所定時間T内で走行できる距離としたが、走行状況に応じてその長さを可変表示してもよい。また、運転者に違和感さえ与えなければ、現在地から第2の位置P2までの距離表示を走行状況に関係なく一定の長さで表示するようにしてもよい。また、このような表示を行わなくとも、運転者に違和感を与えることがなければ、こうした表示そのものを割愛する構成としてもよい。
・上記実施形態において、走行モードを表示する表示装置123及びメータは、いずれか一方のみでもよく、他の表示装置に変更してもよい。
・上記実施形態では、車載ネットワークNWはCANである場合について例示した。しかしこれに限らず、車載ネットワークNWは、接続されているECU等を通信可能に接続させるものであれば、イーサーネット(登録商標)や、フレックスレイ(登録商標)や、IEEE1394(FireWire(登録商標))などその他のネットワークから構成されていてもよい。また、CANを含み、これらのネットワークが組み合わされて構成されていてもよい。これにより、移動支援装置が用いられる車両について構成の自由度の向上が図られる。
・上記実施形態では、GPS101が車載ネットワークNWを介してナビ制御装置121に接続されたが、GPS101がナビ制御装置121に直接接続されてもよい。
・上記実施形態では、ナビゲーションシステム120と運転支援部111とが別々の構成である場合について例示した。しかしこれに限らず、ナビゲーションシステムと運転支援部とは同一の装置に設けられていてもよい。これにより、移動支援装置の構成の自由度の向上が図られる。
・上記実施形態では、ハイブリッド制御装置110と運転支援部111とが同一の装置に設けられている場合について例示した。しかしこれに限らず、ハイブリッド制御装置と運転支援部とは別々の装置に設けられていてもよい。これにより、移動支援装置の構成の自由度の向上が図られる。
・上記実施形態では、ナビゲーションシステム120、表示装置123などの各装置が車両100に一体として設けられている場合について例示した。しかしこれに限らず、ナビゲーションシステム、表示装置などの各装置は、相互に通信可能に接続されるのであれば、携帯電話やスマートフォンなどの携帯可能な情報処理装置等をそれらの機能の全部又は一部として用いてもよい。これにより、移動支援装置の設計自由度の拡大が図られる。
・上記実施形態では、運転支援部111、ナビゲーションシステム120、地図情報データベース122などが車両100に搭載されている場合について例示した。しかしこれに限らず、運転支援部、ナビゲーションシステム、地図情報データベースなどの一部の機能が、車外の情報処理装置に設けられていたり、携帯型情報処理装置に設けられていたりしてもよい。車外の情報処理装置としては情報処理センターが挙げられ、携帯型情報処理装置としては、携帯電話やスマートフォンなどが挙げられる。車外の情報処理装置であれば無線通信回線などを介して情報を授受するようにすればよい。携帯型情報処理装置であれば、車載ネットワークに接続してもよいし、近距離通信によって接続されていてもよいし、無線通信回線を介して情報を授受してもよい。これにより、移動支援装置の設計自由度の拡大が図られる。
・上記実施形態では、車両100から得られる走行した走行経路における移動時間、移動速度、消費燃料量、及び消費電力量を学習する学習部121aを備えた。しかしながら、走行した走行経路において学習する学習機能を省略してもよい。これにより、学習に要する処理を削減することができる。
・上記実施形態では、走行モードの割り当てが運転支援部111により行われる場合について例示した。しかしこれに限らず、走行モードの割り当てをナビ制御装置などで行ってもよい。これにより、移動支援装置の設計自由度の拡大が図られる。
・上記実施形態では、主に、走行モードの割り当てが、車両100の位置が現在地点であるとき実行される場合について例示したが、走行モードの割り当ては、車両が目的地点に移動しているいずれの地点においても実行されてもよい。そして、いずれの地点における実行についても走行経路の全区間に対する適切な走行モードの割り当てを行うことができる。これにより、移動支援装置の設計自由度の拡大が図られる。
・上記実施形態のように、走行経路の各区間の走行モードの計画を各区間の走行負荷に応じて行うことが望ましいが、走行モードの計画手法はこのような手法には限られない。他に例えば、各区間の車速や時間等に応じて走行モードの計画を行うこともできる。
100…車両、101…GPS、102…車載カメラ、103…ミリ波レーダー、104…加速度センサ、105…車速センサ、106…アクセルセンサ、107…ブレーキセンサ、108…アクセルアクチュエータ、109…ブレーキアクチュエータ、110…ハイブリッド制御装置、111…運転支援部、111a…モード計画部、111b…モード制御部、111c…モード表示部、112…電池アクチュエータ、113…バッテリ、120…ナビゲーションシステム、121…ナビ制御装置、121a…学習部、121b…情報生成部、122…地図情報データベース、123…表示装置、124…メータ制御装置、125…道路交通情報通信システム(VICS)、126…プローブ情報装置、130…エンジン制御装置、k1,k2,k3,k4,k5,k6…区間、NW…車載ネットワーク、P0…現在地、P1…第1の位置、P2…第2の位置、T…所定時間。

Claims (1)

  1. 内燃機関とモータとを駆動源として備える車両の現在地から目的地までの移動を支援する移動支援装置であって、
    現在地から目的地までの走行経路を区切った各区間について、バッテリの蓄電量を維持しない第1のモードと、前記バッテリの蓄電量を維持する第2のモードとのいずれかの走行モードを計画する計画部と、
    前記計画部による走行モードの計画に基づいて前記走行経路の各区間の走行モードを制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記計画部による走行モードの計画に関わらず、前記走行経路の走行を開始してから所定時間が経過するまでは前記第1のモードに制御する
    ことを特徴とする移動支援装置。
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