JP2015167433A - チョッパ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】短絡モード時の通流損失を低減することができる昇圧チョッパを提供する。【解決手段】第1のダイオード,第1のスイッチング素子,第2のスイッチング素子,第2のダイオードを順に直列接続した第1の回路と、第1のコンデンサと第2のコンデンサの直列回路であって前記第1の回路に並列接続されるコンデンサ回路と、インダクタと第3のスイッチング素子の直列回路であって第1の入力端子と第2の入力端子との間に接続される第2の回路と、を備え、前記第1の回路の前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子の接続点が、前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサの接続点と接続されており、前記第3のスイッチング素子が、前記第1の回路の前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とからなる直列回路と並列に接続されるようにチョッパ回路を構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、直流電圧をより高い直流電圧に昇圧するチョッパ回路に関する。
図31は、特許文献1に開示されている昇圧チョッパ回路(以下、昇圧チョッパという。)を説明するための図である。
この昇圧チョッパは、コンデンサ回路,第1の回路およびインダクタL1を備えている。コンデンサ回路は、コンデンサC1とコンデンサC2とが順に直列接続された回路である。第1の回路は、ダイオードD1,スイッチング素子S1,スイッチング素子S2,ダイオードD2が順に直列接続された回路である。第1の回路とコンデンサ回路とは、高電位出力端子P2と低電位出力端子N2との間に並列に接続される。そして、スイッチング素子S1,スイッチング素子S2の接続点とコンデンサC1,コンデンサC2の接続点とが接続される。また、スイッチング素子S1とスイッチング素子S2の直列回路は、インダクタL1を介して、高電位入力端子P1と低電位入力端子N1の間に接続される。
この昇圧チョッパは、インダクタL1に蓄えた磁気エネルギーを用いて、コンデンサC1,C2を入力電圧よりも高い所定の電圧に充電する。
特開2013−038921号公報
図31に示した昇圧チョッパは、インダクタL1に磁気エネルギーを蓄えるために、スイッチング素子S1,S2を同時にオンさせる。このとき、スイッチング素子S1,S2に電流が流れるため、これら2つの素子で通流損失が発生する。これは、昇圧チョッパの効率低下に繋がる。
本発明は、このような従来技術が有している問題を解決するためになされたものである。すなわち、本発明の目的は、昇圧チョッパがインダクタL1に磁気エネルギーを蓄えるときの損失を低減することにある。
上記目的を達成するため、チョッパ回路を、コンデンサ回路と第1の回路と第2の回路とを含む構成とする。コンデンサ回路は、第1のコンデンサと第2のコンデンサとの直列回路である。第1の回路は、第1のダイオード,第1のスイッチング素子,第2のスイッチング素子,第2のダイオードが順に直列接続された回路である。第1の回路は、コンデンサ回路に並列接続される。そして、第1の回路の第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の接続点が、第1のコンデンサと第2のコンデンサの接続点と接続される。第2の回路は、少なくとも1つのインダクタと第3のスイッチング素子との直列回路である。第2の回路は、第1の入力端子と第2の入力端子との間に接続される。さらに、第3のスイッチング素子が、第1の回路の第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とからなる直列回路と並列に接続される。
本発明を適用した昇圧チョッパは、短絡モード時に電流を流すスイッチング素子が1つになるので、通流損失を低減することができる。
本発明を適用した昇圧チョッパの一つの実施例を説明するための図である。 図1に示す昇圧チョッパの動作モードとスイッチング素子S1,S2,S3のオンオフ状態の関係を説明するための図である。 図1に示す昇圧チョッパが短絡モードで動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 図1に示す昇圧チョッパが充電モード1で動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 図1に示す昇圧チョッパが充電モード2で動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 図11に示す昇圧チョッパが充電モード1で動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 図11に示す昇圧チョッパが充電モード2で動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 図17に示す昇圧チョッパが短絡モードで動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 図17に示す昇圧チョッパが充電モード1で動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 図17に示す昇圧チョッパが充電モード2で動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 図24に示す昇圧チョッパが短絡モードで動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 図24に示す昇圧チョッパが充電モード1で動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 図24に示す昇圧チョッパが充電モード2で動作するとき、インダクタL1に流れる電流Iの経路を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 本発明を適用した昇圧チョッパの他の実施例を説明するための図である。 従来技術に係る昇圧チョッパを説明するための図である。
本発明を適用した昇圧チョッパは、インダクタL1に磁気エネルギーを蓄える短絡モードにおいて、1つのスイッチング素子のみに電流を流すことを特徴とする。図1〜図30を参照して、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明を適用した昇圧チョッパの一つの実施例を説明するための図である。
この昇圧チョッパは、コンデンサ回路,第1の回路および第2の回路を備えている。コンデンサ回路は、コンデンサC1とコンデンサC2とが順に直列接続された回路である。第1の回路は、ダイオードD1,スイッチング素子S1,スイッチング素子S2,ダイオードD2が順に直列接続された回路である。第1の回路とコンデンサ回路とは、高電位出力端子P2(端子P2)と低電位出力端子N2(端子N2)との間に並列に接続される。また、第1の回路の第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の接続点が、第1のコンデンサと第2のコンデンサの接続点と接続される。この接続点は、コンデンサ回路の中間電位を出力する端子O2に接続されている。
第2の回路は、インダクタL1と第3のスイッチング素子の直列回路である。第2の回路は、高電位入力端子P1(端子P1)と低電位入力端子N1(端子N1)との間に接続される。さらに、第3のスイッチング素子が、第1の回路の第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とからなる直列回路と並列に接続される。
この昇圧チョッパの動作を、図2〜図5を参照して説明する。図2は、図1のスイッチング素子S1〜S3の動作を説明するための図である。この昇圧チョッパは、図2に示すように、短絡モードおよび充電モード1,充電モード2とからなる動作モードを備えている。短絡モードは、インダクタL1に磁気エネルギーを蓄える動作モードである。充電モード1は、コンデンサC1を充電する動作モードである。充電モード2は、コンデンサC2を充電する動作モードである。
図3は、短絡モードのときにインダクタL1の電流Iが流れる経路を説明するための図である。図4は、昇圧モード1のときに電流Iが流れる経路を説明するための図である。図5は、昇圧モード2のときに電流Iが流れる経路を説明するための図である。
具体的には、この昇圧チョッパは、次のように動作する。まず、短絡モードでは、スイッチング素子S1,S2がオフしている状態で、スイッチング素子S3をオンさせる。このとき、電流Iは、端子P1→インダクタL1→スイッチング素子S3→端子N1の経路で流れる(図3)。この電流Iによって、インダクタL1に磁気エネルギーが蓄えられる。
この状態からスイッチング素子S2をオンさせた後、スイッチング素子S3をオフする。これにより、昇圧チョッパは、短絡モードから充電モード1に移行する。充電モード1では、端子P1→インダクタL1→ダイオードD1→コンデンサC1→スイッチング素子S2→端子N1の経路で電流Iが流れる(図4)。この電流によって、コンデンサC1が充電される。
この状態からスイッチング素子S3をオンさせた後、スイッチング素子S2をオフする。これにより、昇圧チョッパは、再び短絡モードに移行する。このとき、電流Iが図3に示した経路で流れ、インダクタL1に磁気エネルギーが蓄えられる。
この状態からスイッチング素子S1をオンさせた後、スイッチング素子S3をオフする。これにより、昇圧チョッパは、充電モード2に移行する。充電モード2では、端子P1→インダクタL1→スイッチング素子S1→コンデンサC2→ダイオードD2→端子N1の経路で電流Iが流れる(図5)。この電流Iによって、コンデンサC2が充電される。
このように、昇圧チョッパは、短絡モードを挟んで、充電モード1と充電モード2とを交互に繰り返す。短絡モードと充電モード1,2との間で動作モードを移行するとき、スイッチング素子S3とスイッチング素子S1,S2の同時オン期間を設けることで、電流Iが流れる経路を確実に確保することができる。
この昇圧チョッパは、短絡モードの期間と充電モード1,2の期間とを調節することにより、コンデンサC1,C2の電圧を入力電圧よりも高い所定値に維持することができる。この昇圧チョッパは、端子P2,N2の電位を用いれば、2レベルの直流電源として機能する。また、この昇圧チョッパは、端子P2,O2,N2の電位を用いれば、3レベルの直流電源として機能する。
上記のとおり、この昇圧チョッパは、1つのスイッチング素子S3のみに電流Iを流すことで短絡モードを作ることができる。したがって、2つのスイッチング素子S1,S2に電流Iを流して短絡モードを作る昇圧チョッパに比べて、通流損失を低減することができる。なお、図6に示す実施例のように、図1の昇圧チョッパの構成に、スイッチン素子S2とダイオードD2との接続点と端子N1との間にインダクタL2を挿入する構成としても、短絡モード時の通流損失を低減することができる。
ここで、スイッチング素子S1〜S3を、シリコン(Si)で形成されている半導体素子の1つであるIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)とする。そして、スイッチング素子S3を、スイッチング素子S1,S2の直列回路よりも低いオン電圧特性を有する素子とする。さらに、スイッチング素子S3で短絡モードをつくれば、スイッチング素子S1,S2の直列回路で短絡モードを作るよりも、通流損失を低減することができる。
また、図7に示すように、スイッチング素子S3を、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)とすることもできる。MOSFETのオン電圧は、オン抵抗と通流電流の積によって定まる。したがって、スイッチング素子S3を、オン抵抗が小さい素子、すなわちスイッチング素子S1,S2の直列回路のオン電圧よりも低いオン電圧となる素子とすれば、通流損失を低減することができる。
さらに、スイッチング素子S3を、炭化ケイ素(SiC)で形成されているMOSFET(SiC−MOSFET)とするのがよい。SiC−MOSFETの耐圧をSi−IGBTと同一の耐圧とする場合、SiC−MOSFETは、Si−IGBTに比べてオン抵抗(オン電圧)を小さくすることができる。したがって、通流損失をさらに低減することができる。
また、SiC−MOSFETは、高耐圧特性を備えている。したがって、スイッチング素子S3は、スイッチング素子S1,S2の直列回路と同等もしくはそれ以上の耐圧を有しながら、短絡モードにおいて低通流損失の素子として機能する。
さらに、スイッチング素子S3を、MOSFETもしくはSiC−MOSFETを複数並列接続して構成するのがよい。複数並列接続の一例として、スイッチング素子S3をスイッチング素子S31,32の並列接続により構成した実施例を、図7を参照して説明する。
この構成において、並列接続されたスイッチング素子S31,S32を同時にオンオフ動作させる。この動作により、スイッチング素子S31,S32のオン抵抗が並列接続されたことになり、より通流損失を低減することができる。また、MOSFETおよびSiC−MOSFETのオン抵抗は、正の温度特性を有している。例えば、スイッチング素子S31に多くの電流が流れた場合、スイッチング素子S31の温度がスイッチング素子32の温度より高くなる。そうすると、スイッチング素子S31のオン電圧がスイッチング素子32のオン電圧よりも高くなるので、スイッチング素子S31に流れていた電流がスイッチング素子S32に流れるようになる。この作用により、スイッチング素子S31,S32に流れる電流のアンバランスが抑制される。
一方、並列接続したスイッチング素子S31,S32を、交互にオンオフ動作させることもできる。具体的には、充電モード1に移行する前の短絡モードではスイッチング素子S31のみをオンさせる。また、充電モード2に移行する前の短絡モードではスイッチング素子S32のみをオンさせる。このように動作させても、スイッチング素子S31,S32の通流損失を低減することができる。
図8は、図7に関連して説明した上記実施例の一部を変形した実施例である。この実施例では、スイッチング素子S2とダイオードD2との接続点と端子N1との間にインダクタL2が挿入される。このような構成にしても、図7に示した実施例と同様に、短絡モード時の通流損失を低減することができる。
図9は、図7に示す実施例において、スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETに置き換えた実施例である。また、図10は、図8に示す実施例において、スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETに置き換えた実施例である。MOSFETおよびSiC−MOSFETは、Si−IGBTに比べて、オン抵抗を小さくすることができる。したがって、図9および図10に示す実施例のようにスイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETとすれば、充電モード1時および充電モード2時の通流損失も低減することができる。
さらに、図1〜図10に示した実施例において、ダイオードD1,D2を、炭化ケイ素(SiC)で形成されたSBD(Schottky Barrier Diode)(SiC−SBD)とするのがよい。SiC−SBDは、シリコンで形成されたダイオードに比べて、逆回復電流が少ない。したがって、ダイオードD1,D2のスイッチング損失を低減できるのみならず、スイッチング素子S1〜S3のスイッチング損失も低減することができる。
次に、昇圧チョッパの一部を複数並列接続する実施例について説明する。
一例として、図7に示した昇圧チョッパの一部を2並列接続した実施例を、図11を参照して説明する。この実施例において、ダイオードD1,スイッチング素子S1,スイッチング素子S2,ダイオードD2の順に直列接続した第1の回路が、並列接続される。この第1の回路の一方を回路CH1−1とし、他方を回路CH1−2とする。回路CH1−1と回路CH1−2とを並列接続すると、充電モード1,2のそれぞれにおいて、電流Iが回路CH1−1と回路CH1−2とに分流して流れる。
図12は、図11に示す実施例の充電モード1において、電流Iが流れる経路を説明するための図である。回路CH1−1には、電流Iの一部である電流IL1が流れる。電流IL1は、端子P1→インダクタL1→回路CH1−1のダイオードD1→コンデンサC1→回路CH1−1のスイッチング素子S2→端子N1の経路で流れる。一方、回路CH1−2には、電流Iの一部である電流IL2(=I−IL1)が流れる。電流IL2は、端子P1→インダクタL1→回路CH1−2のダイオードD1→コンデンサC1→回路CH1−2のスイッチング素子S2→端子N1の経路で流れる。
この実施例では、回路CH1−1と回路CH1−2それぞれのダイオードD1を、SiC−SBDとするのがよい。SiC−SBDのオン電圧は、正の温度特性を有している。例えば、電流IL1>電流IL2の場合、回路CH1−1のダイオードD2の温度が、回路CH1−2のダイオードD2の温度よりも高くなる。そうすると、回路CH1−1のダイオードD2のオン電圧が、回路CH1−2のダイオードD2のオン電圧よりも高くなるので、回路CH1−1に流れていた電流IL1が減少し、回路CH1−2に流れていた電流IL2が増加する。このような作用により、充電モード1において、電流IL1と電流IL2のアンバランスが抑制される。
図13は、図11に示す実施例の充電モード2において、電流Iが流れる経路を説明するための図である。回路CH1−1には、電流Iの一部である電流IL1が流れる。電流IL1は、端子P1→インダクタL1→回路CH1−1のスイッチング素子S1→コンデンサC2→回路CH1−1のダイオードD2→端子N1の経路で流れる。一方、回路CH1−2には、電流Iの一部である電流IL2(=I−IL1)が流れる。電流IL2は、端子P1→インダクタL1→回路CH1−2のスイッチング素子S1→コンデンサC1→回路CH1−2のダイオードD2→端子N1の経路で流れる。
この実施例では、回路CH1−1と回路CH1−2それぞれのダイオードD2を、SiC−SBDとするのがよい。充電モード2においても、図12で説明した充電モード1の場合の電流アンバランス抑制作用と同様の作用により、電流IL1と電流IL2のアンバランスを抑制することができる。
さらに、ダイオードD1,D2をSiC−SBDとすることにより、ダイオードD1,D2のスイッチング損失を低減できるのみならず、スイッチング素子S1〜S3のスイッチング損失も低減することができる。
なお、この実施例の短絡モードを構成する回路は、図7に関連して説明した上記実施例の回路と同じである。短絡モードでは、スイッチング素子S31,S32の一方の素子もしくは両方の素子を、図7に関連して説明した上記実施例と同様に動作させる。したがって、図7に関連して説明した上記実施例と同様に、短絡モード時の通流損失を低減することができる。
図14は、図11に関連して説明した上記実施例の一部を変形した実施例である。この実施例では、スイッチング素子S2とダイオードD2との接続点と端子N1との間にインダクタL2が挿入される。このような構成にしても、図11に関連して説明した上記実施例と同様、短絡モード時の通流損失を低減することができるとともに、充電モード1,2時の電流アンバランスを抑制することができる。
図15は、図11に示す実施例において、スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETに置き換えた実施例である。また、図16は、図14に示す実施例において、スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETに置き換えた実施例である。スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETとすれば、充電モード1時および充電モード2時の通流損失も低減することができる。
次に、図17は、図7に示した昇圧チョッパの他の一部を2並列接続した実施例を説明するための図である。この実施例では、ダイオードD1,スイッチング素子S1,スイッチング素子S2,ダイオードD2の順に直列接続した第1の回路とスイッチング素子S1,S2の直列回路に並列接続されたスイッチング素子S3とからなる第3の回路が、並列接続される。第3の回路の一方を回路CH3−1とし、他方を回路CH3−2とする。図17のように回路CH3−1と回路CH3−2とを並列接続すると、短絡モード,充電モード1,2のそれぞれで、電流Iは回路CH3−1と回路CH3−2とに分流して流れる。
図18は、図17に示した実施例の短絡モードにおいて、電流Iが流れる経路を説明するための図である。回路CH3−1には、電流Iの一部である電流IL1が流れる。電流IL1は、端子P1→インダクタL1→回路CH3−1のスイッチング素子S3→端子N1の経路で流れる。一方、回路CH3−2には、電流Iの一部である電流IL2(=I−IL1)が流れる。電流IL2は、端子P1→インダクタL1→回路CH3−2のスイッチング素子S3→端子N1の経路で流れる。
ここで、回路CH3−1,CH3−2それぞれのスイッチング素子S3をMOSFETもしくはSiC−MOSFETとする。MOSFETおよびSiC−MOSFETは、Si−IGBTに比べて、オン抵抗を小さくすることができる。したがって、短絡モードにおいてスイッチング素子S3で発生する通流損失を低減することができる。また、SiC−MOSFETのオン電圧は、正の温度特性を有している。したがって、回路CH3−1と回路CH3−2とに分流する電流IL1,IL2のアンバランスを抑制することができる。
図19は、図17に示した実施例の充電モード1において、電流Iが流れる経路を説明するための図である。回路CH3−1には、電流Iの一部である電流IL1が流れる。電流IL1は、端子P1→インダクタL1→回路CH3−1のダイオードD1→コンデンサC1→回路CH3−1のスイッチング素子S2→端子N1の経路で流れる。一方、回路CH3−2には、電流Iの一部である電流IL2(=I−IL1)が流れる。電流IL2は、端子P1→インダクタL1→回路CH3−2のダイオードD1→コンデンサC1→回路CH3−2のスイッチング素子S2→端子N1の経路で流れる。
この実施例では、回路CH3−1と回路CH3−2それぞれのダイオードD1を、SiC−SBDとするのがよい。SiC−SBDのオン電圧は、正の温度特性を有している。したがって、回路CH3−1と回路CH3−2それぞれのダイオードD1をSiC−SBDとすることにより、充電モード1において、電流IL1と電流IL2のアンバランスを抑制することができる。
図20は、図17に示した実施例の充電モード2において、電流Iが流れる経路を説明するための図である。回路CH3−1には、電流Iの一部である電流IL1が流れる。電流IL1は、端子P1→インダクタL1→回路CH3−1のスイッチング素子S1→コンデンサC2→回路CH3−1のダイオードD2→端子N1の経路で流れる。一方、回路CH3−2には、電流Iの一部である電流IL2(=I−IL1)が流れる。電流IL2は、端子P1→インダクタL1→回路CH3−2のスイッチング素子S1→コンデンサC1→回路CH3−2のダイオードD2→端子N1の経路で流れる。
この実施例では、回路CH3−1,CH3−2それぞれのダイオードD2を、SiC−SBDとするのがよい。回路CH3−1,CH3−2それぞれのダイオードD2をSiC−SBDとすることにより、充電モード2において、電流IL1と電流IL2のアンバランスを抑制することができる。
さらに、ダイオードD1,D2をSiC−SBDとすることにより、ダイオードD1,D2のスイッチング損失を低減することができるとともに、スイッチング素子S1〜S3のスイッチング損失を低減することができる。
図21は、図17に関連して説明した上記実施例の一部を変形した実施例である。この実施例では、回路CH3−1,CH3−2それぞれのスイッチン素子S2とダイオードD2との接続点と端子N1との間にインダクタL2が挿入される。このような構成にしても、図17に関連して説明した上記実施例と同様、短絡モード時の通流損失を低減することができるとともに、充電モード1,2時の電流アンバランスを抑制することができる。
図22は、図17に示す実施例において、スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETに置き換えた実施例である。また、図23は、図21に示す実施例において、スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETに置き換えた実施例である。スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETとすれば、充電モード1時および充電モード2時の通流損失も低減することができる。
次に、図24は、図7に示した昇圧チョッパの他の一部を2並列接続した実施例を説明するための図である。この実施例では、第5の回路が並列接続される。第5の回路は、第1の回路と第2の回路とからなる。第1の回路は、ダイオードD1,スイッチング素子S1,スイッチング素子S2,ダイオードD2の順に直列接続した回路である。第2の回路は、スイッチング素子S1,S2の直列回路に並列接続されたスイッチング素子S3とインダクタL1とが直列に接続された回路である。第5の回路の一方を回路CH5−1とし、他方を回路CH5−2とする。図24のように回路CH5−1と回路CH5−2とを並列接続すると、短絡モード,充電モード1,2のそれぞれで、電流Iは回路CH5−1と回路CH5−2とに分流して流れる。
図25は、図24に示した実施例の短絡モードにおいて、電流Iが流れる経路を説明するための図である。回路CH5−1には、電流Iの一部である電流IL1が流れる。電流IL1は、端子P1→回路CH5−1のインダクタL1→回路CH5−1のスイッチング素子S3→端子N1の経路で流れる。一方、回路CH5−2には、電流Iの一部である電流IL2(=I−IL1)が流れる。電流IL2は、端子P1→回路CH5−2のインダクタL1→回路CH5−2のスイッチング素子S3→端子N1の経路で流れる。
ここで、回路CH5−1,CH5−2それぞれのスイッチング素子S3をMOSFETもしくはSiC−MOSFETとする。スイッチング素子S3をMOSFETもしくはSiC−MOSFETとすれば、短絡モードにおいてスイッチング素子S3で発生する通流損失を低減することができる。
図26は、図24に示した実施例の充電モード1において、電流Iが流れる経路を説明するための図である。回路CH5−1には、電流Iの一部である電流IL1が流れる。電流IL1は、端子P1→回路CH5−1のインダクタL1→回路CH5−1のダイオードD1→コンデンサC1→回路CH5−1のスイッチング素子S2→端子N1の経路で流れる。一方、回路CH5−2には、電流Iの一部である電流IL2(=I−IL1)が流れる。電流IL2は、端子P1→回路CH5−2のインダクタL1→回路CH5−2の回路CH5−2のダイオードD1→コンデンサC1→回路CH5−2のスイッチング素子S2→端子N1の経路で流れる。
この実施例では、回路CH5−1と回路CH5−2それぞれのスイッチング素子S2を、SiC−MOSFETとするのがよい。SiC−MSOFETのオン電圧は、正の温度特性を有している。したがって、回路CH5−1と回路CH5−2それぞれのスイッチング素子S2をSiC−SBDとすることにより、充電モード1において、電流IL1と電流IL2のアンバランスを抑制することができる。
図27は、図24に示した実施例の充電モード2において、電流Iが流れる経路を説明するための図である。回路CH5−1には、電流Iの一部である電流IL1が流れる。電流IL1は、端子P1→回路CH5−1のインダクタL1→回路CH5−1のスイッチング素子S1→コンデンサC2→回路CH5−1のダイオードD2→端子N1の経路で流れる。一方、回路CH5−2には、電流Iの一部である電流IL2(=I−IL1)が流れる。電流IL2は、端子P1→回路CH5−2のインダクタL1→回路CH5−2のスイッチング素子S1→コンデンサC1→回路CH5−2のダイオードD2→端子N1の経路で流れる。
この実施例では、回路CH5−1,CH5−2それぞれのダイオードD2を、SiC−SBDとするのがよい。回路CH5−1,CH5−2それぞれのダイオードD2をSiC−SBDとすることにより、充電モード2において、電流IL1と電流IL2のアンバランスを抑制することができる。
さらに、ダイオードD1,D2をSiC−SBDとすることにより、ダイオードD1,D2のスイッチング損失を低減することができるとともに、スイッチング素子S1〜S3のスイッチング損失を低減することができる。
図28は、図24に関連して説明した上記実施例の一部を変形した実施例である。この実施例では、回路CH5−1,CH5−2それぞれのスイッチン素子S2とダイオードD2との接続点と端子N1との間にインダクタL2が挿入される。このような構成にしても、図24に関連して説明した上記実施例と同様、短絡モード時の通流損失を低減することができるとともに、充電モード1,2時の電流アンバランスを抑制することができる。
図29は、図24に示す実施例において、スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETに置き換えた実施例である。また、図30は、図28に示す実施例において、スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETに置き換えた実施例である。スイッチング素子S1,S2をMOSFETもしくはSiC−MOSFETとすれば、充電モード1時および充電モード2時の通流損失も低減することができる。
L1,L2・・・インダクタ
S1〜S3・・・スイッチング素子
S31,S32・・・スイッチング素子
D1,D2・・・ダイオード
C1,C2・・・コンデンサ

Claims (12)

  1. コンデンサ回路,すくなくとも1つの第1の回路,第2の回路を備え、
    前記コンデンサ回路は、第1のコンデンサと第2のコンデンサとが直列接続された回路であり、
    前記第1の回路は、第1のダイオード,第1のスイッチング素子,第2のスイッチング素子,第2のダイオードが順に直列接続された回路であり、
    前記第1の回路それぞれは前記コンデンサ回路に並列接続されるとともに、前記第1の回路の前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子の接続点が、前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサの接続点と接続されており、
    前記第2の回路は、少なくとも1つのインダクタと第3のスイッチング素子との直列回路であって、第1の入力端子と第2の入力端子との間に接続される回路であり、
    前記第3のスイッチング素子が、前記第1の回路の前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子とからなる直列回路それぞれに対して並列に接続されている、
    ことを特徴とするチョッパ回路。
  2. コンデンサ回路と少なくとも1つのインダクタと複数の第3の回路とを備え、
    前記コンデンサ回路は、第1のコンデンサと第2のコンデンサとが直列接続された回路であり、
    前記第3の回路は、第1のダイオード,第1のスイッチング素子,第2のスイッチング素子,第2のダイオードが順に直列接続された第1の回路と、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子とからなる直列回路に対して並列接続される前記第3のスイッチング素子と、からなり、
    前記第3の回路の前記第1の回路それぞれは、前記コンデンサ回路に並列接続されており、
    前記第3の回路の前記第3のスイッチング素子それぞれは並列接続されるとともに、前記インダクタを介して第1の入力端子と第2の入力端子との間に接続されている、
    ことを特徴とするチョッパ回路。
  3. コンデンサ回路と複数の第4の回路とを備え、
    前記コンデンサ回路は、第1のコンデンサと第2のコンデンサとが直列接続された回路であり、
    前記第4の回路は、第1の回路と第2の回路とからなり、
    前記第1の回路は、第1のダイオード,第1のスイッチング素子,第2のスイッチング素子,第2のダイオードが順に直列接続された回路であり、
    前記第2の回路は、少なくとも1つのインダクタと第3のスイッチング素子とが直列接続されているとともに、前記第1の回路の前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子とからなる直列回路に対して前記第2の回路の前記第3のスイッチング素子が並列に接続されており、
    前記第4の回路の前記第1の回路それぞれは、前記コンデンサ回路に並列接続されており、
    前記第4の回路の前記第2の回路それぞれは、第1の入力端子と第2の入力端子との間に並列接続されている、
    ことを特徴とするチョッパ回路。
  4. 前記第3のスイッチング素子の電圧降下が、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子とからなる直列回路の電圧降下よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のチョッパ回路。
  5. 前記第3のスイッチング素子のオン電圧が、正の温度特性を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のチョッパ回路。
  6. 前記第1と第2のスイッチング素子のオン電圧が、正の温度特性を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のチョッパ回路。
  7. 前記第3のスイッチング素子が、1つのまたは並列接続される複数の半導体素子で構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のチョッパ回路。
  8. 前記第1の回路に含まれるダイオード,前記第1の回路に含まれるスイッチング素子および前記第3のスイッチング素子のうち少なくとも1つが、ワイドバンドギャップ半導体材料により形成されている半導体素子であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のチョッパ回路。
  9. 前記ワイドバンドギャップ半導体材料は、炭化ケイ素、窒化ガリウム系材料、ダイヤモンドのうちのいずれかであることを特徴とする請求項8に記載のチョッパ回路。
  10. 前記第1と第2のスイッチング素子をオフし、前記第3のスイッチング素子をオンさせることにより、前記インダクタに磁気エネルギーを蓄積する短絡モードと、
    前記第1と第3のスイッチング素子をオフし、前記第2のスイッチング素子をオンさせることにより、前記インダクタに蓄積された磁気エネルギーを前記第1のコンデンサに充電する充電モード1と、
    前記第2と第3のスイッチング素子をオフし、前記第1のスイッチング素子をオンさせることにより、前記インダクタに蓄積された磁気エネルギーを前記第2のコンデンサに充電する充電モード2と、
    を含むモードにより動作し、
    前記第1と第2の入力端子間に入力される電圧を昇圧して、前記コンデンサ回路の両端および中間点に3レベルの電位を出力することを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のチョッパ回路。
  11. 前記充電モード1と前記充電モード2とは、前記短絡モードを挟んで、交互に繰り返されることを特徴とする請求項10に記載のチョッパ回路。
  12. 前記短絡モードと前記充電モード1の間で動作モードを移行するときおよび前記短絡モードと前記充電モード2の間で動作モードを移行するとき、移行前の動作モードにおいてオンしていたスイッチング素子と移行後の動作モードにおいてオンするスイッチング素子とが同時にオンする期間を経てから、動作モードの移行が行われることを特徴とする請求項11に記載のチョッパ回路。
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