JP2015166719A - 放射線遮蔽運搬用コンテナ - Google Patents

放射線遮蔽運搬用コンテナ Download PDF

Info

Publication number
JP2015166719A
JP2015166719A JP2014041588A JP2014041588A JP2015166719A JP 2015166719 A JP2015166719 A JP 2015166719A JP 2014041588 A JP2014041588 A JP 2014041588A JP 2014041588 A JP2014041588 A JP 2014041588A JP 2015166719 A JP2015166719 A JP 2015166719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
radiation shielding
inner plate
plate
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014041588A
Other languages
English (en)
Inventor
有康 栗本
Ariyasu Kurimoto
有康 栗本
敏夫 村尾
Toshio Murao
敏夫 村尾
重和 水越
Shigekazu Mizukoshi
重和 水越
勝彦 佐野
Katsuhiko Sano
勝彦 佐野
林 慎一郎
Shinichiro Hayashi
慎一郎 林
隆由 藤野
Takayoshi Fujino
隆由 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
D & D Kk
Daiichi Becquerel Control Co Ltd
RICANAL KK
Original Assignee
D & D Kk
Daiichi Becquerel Control Co Ltd
RICANAL KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by D & D Kk, Daiichi Becquerel Control Co Ltd, RICANAL KK filed Critical D & D Kk
Priority to JP2014041588A priority Critical patent/JP2015166719A/ja
Publication of JP2015166719A publication Critical patent/JP2015166719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

【課題】放射能汚染物を収容し放射線汚染物からの放射線が外部に放射されるのを阻止して輸送する放射線遮蔽運送用コンテナを提供する。【解決手段】該放射線遮蔽運搬用コンテナは、コンテナの各壁面が、鋼鉄製の外板と内板との2重構造とされ、前記外板と内板間の間隙に、タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材を注入固化されてなるものである。【選択図】 図1

Description

放射能汚染物を収容し放射線汚染物からの放射線が外部に放射されるのを阻止して輸送する放射線遮蔽運送用コンテナに関する。
昨今、原子力発電所の事故による放射能汚染物質の処分が問題となっており、その汚染物質を処分場に移送するためにトラックが使用されている。
しかるに、トラックの荷台は従来のものであるため、積載された放射能汚染物質から常時放射線が外部に放射される状態で市街地等を通過し、住民等が放射能被爆を受ける危険があった。
そこで、放射能汚染物質を移送する際に、放射能漏れのない安全な移送手段が必要とされる。
本発明は、放射能汚染物質を処分場に移送する際に、住民等に放射能被爆を与えることのない安全な移送手段を提供しようとするものである。
本発明者らは、上記課題を下記の手段によって解決した。
(1)フレコン等の収納容器に収納された放射能汚染物を収容積載して輸送する直方体形の放射線遮蔽運搬用コンテナであって、
該コンテナの各壁面が鋼鉄製の外板と内板との2重構造とされ、前記外板と内板間の間隙に、タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が注入固化されてなることを特徴とする放射線遮蔽運搬用コンテナ。
(2)フレコン等の収納容器に収納された放射能汚染物を収容積載して輸送する直方体形の放射線遮蔽運搬用コンテナであって、
該コンテナの後方壁面を除く各壁面が鋼鉄製の外板と内板との2重構造とされ、前記外板と内板間の間隙に、タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が注入固化されてなり、かつ前記コンテナに設られ、前記放射安濃汚染物が収納されたフレコン等の収納容器を該コンテナに積み下ろしするための開閉扉も外板と内板との2枚の鋼板とその間に前記タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が挟層されて形成されてなることを特徴とする放射線遮蔽運搬用コンテナ。
(3)コンテナの各壁面及び開閉扉の外板と内板の内外面に亜鉛メッキを施してなることを特徴とする(1)又は(2)に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
(4)コンテナの各壁面及び開閉扉の外板を構成する鋼板の厚みが3.2〜10mm、コンテナの隔壁面及び開閉扉の内板を構成する鋼板の厚みが5〜15mm、コンテナ及び開閉扉の外板と内板との間隙に挟層された塗布型放射線遮蔽材の厚みが5〜15mmであることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
(5)放射能汚染物が収納されたフレコン等の収納容器をコンテナに収容した後、前記開閉扉を閉鎖した際、コンテナと開閉扉との間に間隙が生じないよう前記塗布型放射線遮蔽材を配設してシールドされてなることを特徴とする(2)に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
(6)コンテナの各側壁の内板と底面の内板との接合部に、断面が直角三角形状の筒状体の内部に前記塗布型放射線遮蔽材を流入固化した補強材を巡らして固着してなることを特徴とする(1)〜(5)のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
(7)塗布型放射線遮蔽材のエラストマー前躯体とタングステン粉末との配合比が、固形分として5:95〜20:80(重量部比)であることを特徴とする(1)〜(6)のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
(8)エストラマー前駆体とタングステン粉末との混合物100重量部に対して、リチウム化合物が0.1〜2.0重量部配合されてなることを特徴とする(1)〜(6)のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
(9)コンテナ前端上面中央部に、該コンテナを脱着ボデー車等の輸送用車両に搭載する際に前記輸送用車両のクレーンのアームを係止するフックを備え 該コンテナの下面後部には前記輸送用車両のクレーンのアームの作用によって前記コンテナが前記輸送用車両に引き上げられる際に使用される左右一対の車輪が、また下面前部にはコンテナを安定して載置するために使用される左右一対の固定脚が備えられてなることを特徴とする(1)〜(8)のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
〈1〉フレコン等の収納容器に収納された放射能汚染物を収容積載して輸送する直方体形の放射線遮蔽運搬用コンテナであって、
該コンテナの各壁面が鋼鉄製の外板と内板との2重構造とされ、前記外板と内板間の間隙に、タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が注入固化されているので、極めて高い放射線遮蔽効果が得られる。
〈2〉フレコン等の収納容器に収納された放射能汚染物を収容積載して輸送する直方体形の放射線遮蔽運搬用コンテナであって、
該コンテナの後方壁面を除く各壁面が鋼鉄製の外板と内板との2重構造とされ、前記外板と内板間の間隙に、タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が注入固化されてなり、かつ前記コンテナに設られ、前記放射安濃汚染物が収納されたフレコン等の収納容器を該コンテナに積み下ろしするための開閉扉も外板と内板との2枚の鋼板とその間に前記タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が挟層されて形成されてなり、かつ前記開閉扉を閉鎖した際、コンテナと開閉扉との間に間隙が生じないよう前記塗布型放射線遮蔽材を配設してシールドされるので、極めて高い放射線遮蔽効果が得られる。
〈3〉コンテナの各壁面及び開閉扉の外板と内板の内外面に亜鉛メッキを施してなるので上記〈1〉、〈2〉の効果を一層高めることができる。
〈4〉コンテナの各壁面及び開閉扉の外板を構成する鋼板の厚みが3.2〜10mm、コンテナの隔壁面及び開閉扉の内板を構成する鋼板の厚みが5〜15mm、コンテナ及び開閉扉の外板と内板との間隙に挟層された塗布型放射線遮蔽材の厚みが5〜15mmであるので、上記〈1〉〜〈3〉の効果を維持しつつコンテナの重量軽減が図れる。
〈5〉コンテナの各側壁の内板と底面の内板との接合部に、断面が直角三角形状の筒状体の内部に前記塗布型放射線遮蔽材を流入固化した補強材を巡らして固着しているので、各側壁の内板と底面の内板との接合部に亀裂が発生し放射線が漏洩するおそれがなくなる。
〈6〉コンテナ前端上面中央部に、該コンテナを脱着ボデー車等の輸送用車両に搭載する際に前記輸送用車両のクレーンのアームを係止するフックを備え 該コンテナの下面後部には前記輸送用車両のクレーンのアームの作用によって前記コンテナが前記輸送用車両に引き上げられる際に使用される左右一対の車輪が、また下面前部にはコンテナを安定して載置するために使用される左右一対の固定脚が備えられているので、該コンテナの輸送車両への積み下しが容易に実施できる。
本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナ実施例の側面図 本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナ実施例の横断面図 本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナの使用方法の説明図
本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナを実施するための形態を実施例の図に基づいて説明する。
図1は本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナ実施例の側面図、図2は本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナ実施例の横断面図、図3は本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナの使用方法の説明図である。
図において1は放射線遮蔽運搬用コンテナ、2はコンテナ、2aは外板、2bは内板、2cは塗布型放射線遮蔽材、2dは内板と底板との接合部の補強材、2eはコンテナ本体の補強用鋼鉄製角材、3はフック係止部、4は車輪、5は脚体、10は輸送用車両、11はクレーン、12はアーム、13はローラーである。
本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナは図1、図2に示すように、フレコン等の収納容器に収納された放射能汚染物を収容積載して輸送する直方体形の放射線遮蔽運搬用コンテナであって、
該コンテナの各壁面が図2に示すように、鋼鉄製の外板2aと内板2bとの2重構造とされ、前記外板2aと内板2b間の間隙に、タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材2cが注入固化され、コンテナの各壁面の外板2aと内板2bの内外面に亜鉛メッキが施されている。
そして、コンテナの各側壁の内板2bと底面の内板2b’との接合部に、断面が直角三角形状の筒状体の内部に前記塗布型放射線遮蔽材を流入固化した補強材2dを巡らし固着されている。
なお、本実施例では塗布型放射線遮蔽材3cの原料としては
(a)エラストマー前駆体
一液RTVゴム…信越化学工業(株)製:KE−4895−T(以下「KE4895」と称する)室温硬化型シリコーンゴム。粘度500mPa・s、
(b)タングステン粉末、
タングステン粉末:(株)アライドマテリアル製:タングステン粉C20(以下「C20」と称する)
(c)リチウム化合物
酢酸リチウム…和光純薬工業(株)製:酢酸リチウム(以下「酢酸リチウム」と称する)
を用いた。
そして、上記原料による塗布型放射線遮蔽材3cの作製は、混合機としてプライミクス(株)製の混合機「T.K.ホモディスパーModel2.5(俗称ラボディスパー)」を使用し、
上記KE4895(室温硬化型シリコーンゴム)8重量部に対して上記C20(タングステン粉末)92重量部を添加し、15分攪拌混合した後、上記酢酸リチウム水溶液(酢酸リチウム16.5重量%)4重量部を添加して5分攪拌混合することによって実施した。
また、図1に見られるように、コンテナ前端上面中央部には該コンテナを脱着ボデー車等の輸送用車両に搭載する際に前記輸送用車両のクレーンのアームを係止するフックを備え 該コンテナの下面後部には前記輸送用車両のクレーンのアームの作用によって前記コンテナが前記輸送用車両に引き上げられる際に使用される左右一対の車輪が、また下面前部にはコンテナを安定して載置するために使用される左右一対の固定脚が備えられており、前記コンテナの運送用車両への積み下ろしを容易にしている。
図1に示した放射線遮蔽輸送用コンテナ1にあっては、前記放射線汚染物が収納されたフレコン等の収納容器を該コンテナに積み下ろしするための開閉扉が後部に設けられているが、この開閉扉も外板と内板との2枚の鋼板の間に前記タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が挟層されて形成されており、かつ前記開閉扉を閉鎖した際、コンテナと開閉扉との間に間隙が生じないよう前記塗布型放射線遮蔽材を配設して、開閉扉部分からの放射線漏洩を防止している。
本発明の放射線遮蔽運搬用コンテナ1の運搬用車両10への搭載は次の手順によって行われる。
(a)地上に配置された放射線遮蔽運搬用コンテナ1のフック係止部3に運搬用車両10のクレーン11のアーム12の先端のフックを係止する。
(b)運搬用車両10のクレーン11を操作し、前記放射線遮蔽運搬用コンテナ1の前方を持ち上げるとともに、運搬用車両10の方に引き寄せ、放射線遮蔽運搬用コンテナ1の底面を前記運搬用車両10後端部に備えたローラ13上に当接させる。このとき放射線遮蔽運搬用コンテナ1下面後部の一対の車輪4が回転して、前記クレーン11の牽引力の軽減に寄与する。
(c)クレーン11のさらなる牽引により、放射線遮蔽運搬用コンテナ1が前記ローラ13によって前方に送られるとともに後部も持ち上がり運搬用車両10の荷台に載置される。
放射線遮蔽運搬用コンテナ1を運搬用車両10から降ろす時には、前記クレーンによって放射線遮蔽運搬用コンテナ1の前部を持ち上げながら後方に伸ばしつつ前記運搬車両10を緩やかに前進させて、放射線遮蔽運搬用コンテナ1後部の車輪4を着地させ、放射線遮蔽運搬用コンテナ1の前部が荷台の外に出てから、クレーン11操作によって放射線遮蔽運搬用コンテナ1前部の脚体5を着地させ、クレーン11のアーム12先端のフックをフック係止部3から外すことによって終了する。
1:放射線遮蔽運搬用コンテナ
2:コンテナ
2a:外板
2b:内板
2c:塗布型放射線遮蔽材
2d:内板と底板との接合部の補強材
2e:コンテナ本体の補強用鋼鉄製角材
3:フック係止部
4:車輪
5:脚体
10:輸送用車両
11:クレーン
12:アーム
13:ローラー

Claims (9)

  1. フレコン等の収納容器に収納された放射能汚染物を収容積載して輸送する直方体形の放射線遮蔽運搬用コンテナであって、
    該コンテナの各壁面が鋼鉄製の外板と内板との2重構造とされ、前記外板と内板間の間隙に、タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が注入固化されてなることを特徴とする放射線遮蔽運搬用コンテナ。
  2. フレコン等の収納容器に収納された放射能汚染物を収容積載して輸送する直方体形の放射線遮蔽運搬用コンテナであって、
    該コンテナの後方壁面を除く各壁面が鋼鉄製の外板と内板との2重構造とされ、前記外板と内板間の間隙に、タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が注入固化されてなり、かつ前記コンテナに設られ、前記放射能汚染物が収納されたフレコン等の収納容器を該コンテナに積み下ろしするための開閉扉も外板と内板との2枚の鋼板とその間に前記タングステン粉末と、エラストマー前躯体及びリチウム化合物との混合物からなる塗布型放射線遮蔽材が挟層されて形成されてなることを特徴とする放射線遮蔽運搬用コンテナ。
  3. コンテナの各壁面及び開閉扉の外板と内板の内外面に亜鉛メッキを施してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
  4. コンテナの各壁面及び開閉扉の外板を構成する鋼板の厚みが3.2〜10mm、コンテナの隔壁面及び開閉扉の内板を構成する鋼板の厚みが5〜15mm、コンテナ及び開閉扉の外板と内板との間隙に挟層された塗布型放射線遮蔽材の厚みが5〜15mmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
  5. 放射能汚染物が収納されたフレコン等の収納容器をコンテナに収容した後、前記開閉扉を閉鎖した際、コンテナと開閉扉との間に間隙が生じないよう前記塗布型放射線遮蔽材を配設してシールドされてなることを特徴とする請求項2に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
  6. コンテナの各側壁の内板と底面の内板との接合部に、断面が直角三角形状の筒状体の内部に前記塗布型放射線遮蔽材を流入固化した補強材を巡らして固着してなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
  7. 塗布型放射線遮蔽材のエラストマー前躯体とタングステン粉末との配合比が、固形分として5:95〜20:80(重量部比)であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
  8. エストラマー前駆体とタングステン粉末との混合物100重量部に対して、リチウム化合物が0.1〜2.0重量部配合されてなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
  9. コンテナ前端上面中央部に、該コンテナを脱着ボデー車等の輸送用車両に搭載する際に前記輸送用車両のクレーンのアームを係止するフックを備え 該コンテナの下面後部には前記輸送用車両のクレーンのアームの作用によって前記コンテナが前記輸送用車両に引き上げられる際に使用される左右一対の車輪が、また下面前部にはコンテナを安定して載置するために使用される左右一対の固定脚が備えられてなることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の放射線遮蔽運搬用コンテナ。
JP2014041588A 2014-03-04 2014-03-04 放射線遮蔽運搬用コンテナ Pending JP2015166719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014041588A JP2015166719A (ja) 2014-03-04 2014-03-04 放射線遮蔽運搬用コンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014041588A JP2015166719A (ja) 2014-03-04 2014-03-04 放射線遮蔽運搬用コンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015166719A true JP2015166719A (ja) 2015-09-24

Family

ID=54257654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014041588A Pending JP2015166719A (ja) 2014-03-04 2014-03-04 放射線遮蔽運搬用コンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015166719A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5943365B1 (ja) * 2015-05-19 2016-07-05 小平産業株式会社 放射線遮蔽効果を有する車両荷台の製造方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0933694A (ja) * 1995-07-24 1997-02-07 Chichibu Onoda Cement Corp 放射性廃棄物処理容器
JP2002362558A (ja) * 2001-06-01 2002-12-18 Mitsuo Takahashi パレットおよび運搬用箱体
US6580085B1 (en) * 1998-02-10 2003-06-17 Framatome Transport container for nuclear fuel assemblies
JP2005089005A (ja) * 2004-12-17 2005-04-07 Shin Meiwa Ind Co Ltd 貨物列車運搬用コンテナ
JP2012230101A (ja) * 2011-04-13 2012-11-22 Sanyo Chem Ind Ltd 放射線遮蔽用組成物
JP2013215922A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Lj Metals Co Ltd 複合金属板及び放射線遮蔽容器
JP2014206529A (ja) * 2013-03-19 2014-10-30 株式会社ディ・アンド・ディ 塗布型放射線遮蔽材及び放射線遮蔽性エラストマー材料

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0933694A (ja) * 1995-07-24 1997-02-07 Chichibu Onoda Cement Corp 放射性廃棄物処理容器
US6580085B1 (en) * 1998-02-10 2003-06-17 Framatome Transport container for nuclear fuel assemblies
JP2002362558A (ja) * 2001-06-01 2002-12-18 Mitsuo Takahashi パレットおよび運搬用箱体
JP2005089005A (ja) * 2004-12-17 2005-04-07 Shin Meiwa Ind Co Ltd 貨物列車運搬用コンテナ
JP2012230101A (ja) * 2011-04-13 2012-11-22 Sanyo Chem Ind Ltd 放射線遮蔽用組成物
JP2013215922A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Lj Metals Co Ltd 複合金属板及び放射線遮蔽容器
JP2014206529A (ja) * 2013-03-19 2014-10-30 株式会社ディ・アンド・ディ 塗布型放射線遮蔽材及び放射線遮蔽性エラストマー材料

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5943365B1 (ja) * 2015-05-19 2016-07-05 小平産業株式会社 放射線遮蔽効果を有する車両荷台の製造方法
JP2016215789A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 小平産業株式会社 放射線遮蔽効果を有する車両荷台の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Herrera et al. Dark vibronic polaritons and the spectroscopy of organic microcavities
Yu et al. Fundamental limits of exciton-exciton annihilation for light emission in transition metal dichalcogenide monolayers
Nagamine et al. Two-photon absorption and two-photon-induced gain in perovskite quantum dots
Sun et al. Ultrasmall black phosphorus quantum dots: synthesis and use as photothermal agents
WO2013032709A3 (en) Systems and methods for shell encapsulation
Kakavelakis et al. Aluminum nanoparticles for efficient and stable organic photovoltaics
CL2021000541A1 (es) Máquina eléctrica de minería para carga, transporte y descarga.
JP2015166719A (ja) 放射線遮蔽運搬用コンテナ
JPWO2006104227A1 (ja) 材料の含水比調整方法
CN205428505U (zh) 一种用于运输核电站固体废物桶的屏蔽运输车
CN108583654A (zh) 一种辐照后样品水平转运容器及转运方法
JP2015166718A (ja) 放射線遮蔽コンテナ
JP5832019B2 (ja) 放射線遮蔽モルタルの作成方法及び放射線遮蔽容器の作成方法
CN105312298A (zh) 一种废弃物稳定固化的环保处理方法
JP2009121940A (ja) 放射性廃棄物の固型化方法
Meng et al. Effect of Submonolayer ZnS Shell on Biexciton Dynamics of Indium Phosphide Quantum Dots
JP4688216B2 (ja) 放射性廃棄物の固型化方法
Mounet et al. Collimator impedance
KR102134868B1 (ko) 부피저감 및 안정화 기술을 이용한 원전 해체폐기물 연속처리시스템
JP2014162915A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
Liu et al. Electronic, Optical and Transport Properties of PbS Nanocrystal Superlattices
Jang et al. Uniform irradiation in a PEFP 100-MeV beam line with octupole magnets
Gurung et al. Gate-tunable epsilon-near-zero Meta-structures
RU119511U1 (ru) Контейнер для долговременного хранения и захоронения отвержденных радиоактивных отходов
Xie et al. Polydopamine‐Modified 2D Iron (II) Immobilized MnPS3 Nanosheets for Multimodal Imaging‐Guided Cancer Synergistic Photothermal‐Chemodynamic Therapy

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180702