JP2015166652A - 冷却加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外気温度に関係なく加熱単独運転を良好に行うことができる冷却加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱単独運転を行う場合に、戻バルブ44を閉成させるとともにバイパスバルブ62を開成させることにより、戻経路40の加熱側熱交換器42を通過した冷媒をバイパス経路60を経由して圧縮機21に送出させるコントローラを備えた冷却加熱装置において、正転駆動する場合には、外気を加熱側熱交換器42の周囲に送出する一方、逆転駆動する場合には、圧縮機21の周囲空気を加熱側熱交換器42の周囲に送出する庫外送風ファンF2を備え、コントローラは、加熱単独運転を行う場合において、外気温度の値が予め決められた閾値を上回るときには、庫外送風ファンF2を正転駆動させる一方、外気温度の値が閾値以下となるときには、庫外送風ファンF2を逆転駆動させるものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷却加熱装置に関し、より詳細には、ヒートポンプ機能を有する冷媒回路を備えた冷却加熱装置に関する。
従来、ヒートポンプ機能を有する冷媒回路を備えた冷却加熱装置として次のようなものが知られている。すなわち、主経路と、高圧冷媒導入経路と、放熱経路と、戻経路とを有する冷媒回路を備えたものである。
主経路は、庫内熱交換器、圧縮機、庫外熱交換器及び膨張機構が冷媒管路で順次接続されて環状に構成されている。庫内熱交換器は、対象となる室の内部に配設されている。圧縮機は、庫内熱交換器を通過した冷媒を吸引し、吸引した冷媒を圧縮して高温高圧の状態にして吐出するものである。庫外熱交換器は、圧縮機で圧縮した冷媒を導入して凝縮させるものである。膨張機構は、庫外熱交換器で凝縮した冷媒を減圧して断熱膨張させるものである。
このような主経路においては、圧縮機で圧縮された冷媒が庫外熱交換器で凝縮し、凝縮した冷媒が膨張機構で断熱膨張され、庫内熱交換器で蒸発する。この庫内熱交換器で蒸発した冷媒は、圧縮機により吸引されて再び圧縮されて循環することになる。これにより庫内熱交換器が配設された室の内部空気は冷却されることになる。
高圧冷媒導入経路は、圧縮機で圧縮した冷媒を導入し、主経路を構成する庫内熱交換器のうち加熱対象となる室に配設されたものに供給することにより該庫内熱交換器で冷媒を凝縮させるものである。これにより該庫内熱交換器が配設された室の内部空気は加熱されることになる。
放熱経路は、庫内熱交換器で凝縮した冷媒を導入して庫外熱交換器に供給するものである。これにより庫外熱交換器では、通過する冷媒が周囲空気と熱交換を行って蒸発することになる。
戻経路は、庫外熱交換器で蒸発した冷媒を導入して、圧縮機に送出させる態様で主経路に戻すものである。これにより戻経路を通過した冷媒は、主経路に至り、その後に圧縮機に送出されることになる。
このような構成を有する冷却加熱装置においては、該当する室の内部空気の冷却のみを行う場合(冷却単独運転を行う場合)には、主経路のみに冷媒を循環させればよい。その一方、一の室の内部空気を冷却して他の室の内部空気を加熱する場合(冷却加熱運転を行う場合)には、主経路に圧縮機で圧縮した冷媒の一部を循環し、かつ他の一部の冷媒を高圧冷媒導入経路、放熱経路及び戻経路の順に循環させればよい。更に、該当する室の内部空気の加熱のみを行う場合(加熱単独運転を行う場合)には、圧縮機で圧縮した冷媒を、高圧冷媒導入経路、放熱経路及び戻経路の順に通過させて圧縮機に戻すよう循環させればよい(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−304397号公報
ところで、上述したような冷却加熱装置においては、加熱単独運転を行う場合、庫外熱交換器を蒸発器として利用することとなる。庫外熱交換器を蒸発器として利用するには、庫外熱交換器の周空気の温度が十分に高いことが必要となる。
しかしながら、対象となる室の内部空気を加熱する場合は、外気温度が低い環境下にあるのが一般的であり、これにより庫外熱交換器で冷媒を十分に蒸発させることができず、この結果、庫内熱交換器で冷媒を良好に凝縮させることが困難になる虞れがあり、加熱単独運転を良好に行うことができないことがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、外気温度に関係なく加熱単独運転を良好に行うことができる冷却加熱装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る冷却加熱装置は、対象室の内部に配設された庫内熱交換器と、前記庫内熱交換器を通過した冷媒を吸引して圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を凝縮させる庫外熱交換器とを冷媒管路で接続して構成した主経路と、自身に設けられた導入バルブが開成することにより前記圧縮機で圧縮した冷媒を導入し、かつ前記庫内熱交換器のうち加熱対象となる室に配設されたものに供給することにより、該庫内熱交換器で冷媒を凝縮させる高圧冷媒導入経路と、前記庫内熱交換器で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器を経て前記主経路の庫内熱交換器の上流側に戻す戻経路と、前記主経路における前記庫内熱交換器の上流側に配設され、かつ該庫内熱交換器に向けて流れる冷媒を断熱膨張させる膨張機構と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を前記庫外熱交換器へ送出する第1送出状態と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を前記高圧冷媒導入経路へ送出する第2送出状態との間で択一的に切り換え可能な切換手段と、自身に設けられたバイパスバルブが開成して前記加熱側熱交換器を通過した冷媒を導入し、前記圧縮機の上流側に供給するバイパス経路と、加熱単独運転を行う場合に、前記切換手段を第2送出状態にして前記バイパスバルブを開成させることにより、前記加熱側熱交換器を通過した冷媒を前記バイパス経路を経由して前記圧縮機に送出させる制御手段とを備えた冷却加熱装置において、正転駆動する場合には、外気を前記加熱側熱交換器の周囲に送出する一方、逆転駆動する場合には、前記圧縮機の周囲空気を前記加熱側熱交換器の周囲に送出する送風手段を備え、前記制御手段は、前記加熱単独運転を行う場合において、外気温度の値が予め決められた閾値を上回るときには、前記送風手段を正転駆動させる一方、前記外気温度の値が前記閾値以下となるときには、前記送風手段を逆転駆動させることを特徴とする。
また本発明は、上記冷却加熱装置において、前記制御手段は、前記送風手段を逆転駆動させている際に前記加熱単独運転の停止指令が与えられた場合、前記送風手段を正転駆動させることを特徴とする。
本発明によれば、制御手段が、加熱単独運転を行う場合において、外気温度の値が予め決められた閾値を上回るときには、送風手段を正転駆動させて外気を加熱側熱交換器の周囲に送出する一方、外気温度の値が閾値以下となるときには、送風手段を逆転駆動させて圧縮機の周囲空気を加熱側熱交換器の周囲に送出するので、外気温度が十分に高い場合には、外気を加熱側熱交換器の周囲に送出して加熱側熱交換器での熱交換を良好に行わせることができ、外気温度が低い場合には、比較的高温となる圧縮機の周囲空気を加熱側熱交換器の周囲に送出して加熱側熱交換器での熱交換を良好に行わせることができる。従って、外気温度に関係なく加熱単独運転を良好に行うことができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である冷却加熱装置が適用された自動販売機の内部構造を正面から見た場合を示す断面図である。 図2は、図1に示した自動販売機の内部構造を示すものであり、右側の商品収容庫の断面側面図である。 図3は、図1及び図2に示した自動販売機に適用された冷却加熱装置を概念的に示す概念図である。 図4は、図3に示した冷却加熱装置の特徴的な制御系を模式的に示すブロック図である。 図5は、図3に示した冷却加熱装置において冷却加熱運転(HCC運転)を行う場合の冷媒の流れを示す概念図である。 図6は、図3に示した冷却加熱装置において加熱単独運転を行う場合の冷媒の流れを示す概念図である。 図7は、図6に示す加熱単独運転においてコントローラが実行するファン駆動処理の処理内容を示すフローチャートである。 図8は、図7に示したファン逆転駆動停止処理の処理内容を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る冷却加熱装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である冷却加熱装置が適用された自動販売機の内部構造を正面から見た場合を示す断面図である。ここで例示する自動販売機は、本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面が開口した直方状の形態を成すものである。この本体キャビネット1には、その内部に例えば2つの断熱仕切板2によって仕切られた3つの独立した商品収容庫3が左右に並んだ態様で設けてある。この商品収容庫3は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を所望の温度に維持した状態で収容するためのもので、断熱構造を有している。
図2は、図1に示した自動販売機の内部構造を示すものであり、右側の商品収容庫3の断面側面図である。尚、ここでは右側の商品収容庫3(以下、適宜右庫3aとも称する)の内部構造について示すが、中央の商品収容庫3(以下、適宜中庫3bとも称する)及び左側の商品収容庫3(以下、適宜左庫3cとも称する)の内部構造も右庫3aと略同じような構成である。尚、本明細書における右側とは、自動販売機を正面から見た場合の右方を示し、左側とは、自動販売機を正面から見た場合の左方を示す。
かかる図2に示すように、本体キャビネット1の前面には、外扉4及び内扉5が設けてある。外扉4は、本体キャビネット1の前面開口を開閉するためのものであり、内扉5は、商品収容庫3の前面を開閉するためのものである。この内扉5は、上下に分割してあり、上側の扉5aは商品を補充する際に開閉するものである。
上記商品収容庫3には、商品収納ラック6、搬出機構7及び搬出シュータ8が設けてある。商品収納ラック6は、商品を上下方向に沿って並ぶ態様で収納するためのものである。搬出機構7は、商品収納ラック6の下部に設けてあり、この商品収納ラック6に収納された商品群の最下位にある商品を1つずつ搬出するためのものである。搬出シュータ8は、搬出機構7から搬出された商品を外扉4に設けられた商品取出口4aに導くためのものである。
図3は、図1及び図2に示した自動販売機に適用された冷却加熱装置を概念的に示す概念図であり、図4は、図3に示した冷却加熱装置の特徴的な制御系を模式的に示すブロック図である。ここで例示する冷却加熱装置は、主経路20、高圧冷媒導入経路30、第1戻経路40及び第2戻経路50を有する冷媒回路10を備えて構成してある。冷媒回路10は、内部に冷媒(例えばR134a)が封入されている。
主経路20は、圧縮機21、庫外熱交換器22及び庫内熱交換器24を冷媒管路25にて順次接続して構成してある。
圧縮機21は、図2にも示すように機械室9に配設してある。機械室9は、本体キャビネット1の内部であって商品収容庫3と区画され、かつ商品収容庫3の下方側の室である。この圧縮機21は、吸引口を通じて冷媒を吸引し、吸引した冷媒を圧縮して高温高圧の状態(高温高圧冷媒)にして吐出口より吐出するものである。
庫外熱交換器22は、図2にも示すように圧縮機21と同様に機械室9に配設してある。この庫外熱交換器22は、圧縮機21で圧縮された冷媒が通過する場合には、該冷媒を凝縮させるものである。
この庫外熱交換器22と圧縮機21とを接続する冷媒管路25には、三方弁261が設けてある。かかる三方弁261については後述する。
庫内熱交換器24は、複数(図示の例では3つ)設けてあり、各商品収容庫3の内部低域であって、背面ダクトD(図2参照)の前面側に配設してある。これら庫内熱交換器24と庫外熱交換器22とを接続する冷媒管路25は、その途中の第1分岐点P1で分岐して、右庫3aに配設された庫内熱交換器24(以下、右庫内熱交換器24aとも称する)の入口側に、中庫3bに配設された庫内熱交換器24(以下、中庫内熱交換器24bとも称する)の入口側に、左庫3cの内部に配設された庫内熱交換器24(以下、左庫内熱交換器24cとも称する)の入口側にそれぞれ接続してある。
また、この冷媒管路25においては、第1分岐点P1から右庫内熱交換器24a、中庫内熱交換器24b及び左庫内熱交換器24cのそれぞれに至る途中に膨張機構231,232,233が設けてある。膨張機構231,232,233は、コントローラ80から与えられる指令に応じて開度を調整することができる流量可変のものであり、全閉状態となることも可能である。かかる膨張機構231,232,233は、通過する冷媒を減圧して断熱膨張させるものである。
上記庫内熱交換器24の出口側に接続された冷媒管路25は、途中の第1合流点P2で合流し、アキュムレータ27を介して圧縮機21に接続している。ここでアキュムレータ27は、通過する冷媒が気液混合冷媒である場合に、液相冷媒を貯留して気相冷媒を通過させる気液分離手段である。尚、中庫内熱交換器24b及び左庫内熱交換器24cの出口側から第1合流点P2に至る冷媒管路25の途中には出口側低圧電磁弁262b,262cが配設してある。かかる出口側低圧電磁弁262b,262cは、開閉可能な弁体であり、コントローラ80から開指令が与えられた場合には開成して冷媒の通過を許容する一方、閉指令が与えられた場合には閉成して冷媒の通過を規制するものである。
このような主経路20において、図3中の符号28は、内部熱交換器である。内部熱交換器28は、高圧冷媒と低圧冷媒との間で熱交換させるものである。
高圧冷媒導入経路30は、三方弁261に連結され、その途中で分岐して、一方が中庫内熱交換器24bの入口側の冷媒管路25に、他方が左庫内熱交換器24cの入口側の冷媒管路25にそれぞれ合流する高圧冷媒導入管路31により構成された経路である。この高圧冷媒導入経路30は、圧縮機21で圧縮された冷媒(高圧冷媒)を導入する経路である。
ここで三方弁261は、圧縮機21で圧縮した冷媒を庫外熱交換器22へ送出する第1送出状態と、圧縮機21で圧縮した冷媒を高圧冷媒導入経路30へ送出する第2送出状態との間で択一的に切り換え可能な切換バルブである。かかる三方弁261の切換動作は、コントローラ80から与えられる指令に応じて行われる。
上記高圧冷媒導入管路31においては、分岐箇所の下流側にそれぞれ高圧導入バルブ321,322が設けてある。高圧導入バルブ321,322は、開閉可能な弁体であり、コントローラ80から開指令が与えられた場合には開成して冷媒の通過を許容する一方、閉指令が与えられた場合には閉成して冷媒の通過を規制するものである。
つまり、中庫内熱交換器24b及び左庫内熱交換器24cは、高圧冷媒導入経路30を通じて圧縮機21で圧縮された冷媒が供給された場合には、通過する冷媒を凝縮させて対象となる商品収容庫3(中庫3b、左庫3c)の内部空気を加熱するものである。
第1戻経路40は、中庫内熱交換器24b及び左庫内熱交換器24cの出口側に接続された冷媒管路25のそれぞれの途中で分岐され、第2合流点P3で合流し、庫外熱交換器22に隣接する態様で配設された加熱側熱交換器42の入口側に接続された第1戻管路41により構成された経路である。この第1戻経路40は、中庫内熱交換器24b及び左庫内熱交換器24cの少なくとも一方で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42に供給するためのものである。
加熱側熱交換器42は、上記庫外熱交換器22に隣接する態様で配設してあり、自身を通過する冷媒と周囲空気との間で熱交換させるものである。すなわち、第1戻経路40は、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を導入して加熱側熱交換器42に供給するものである。
かかる加熱側熱交換器42の近傍、すなわち機械室9における庫外熱交換器22及び加熱側熱交換器42の近傍には庫外送風ファン(送風手段)F2が配設してある。庫外送風ファンF2は、正逆回転可能(正逆駆動可能)なものであり、コントローラ80から与えられる指令に応じて正転駆動、あるいは逆転駆動するものである。
この庫外送風ファンF2は、正転駆動する場合には、外気を機械室9に導入して加熱側熱交換器42の周囲に送出するものである。その一方、逆転駆動する場合には、圧縮機21の周囲空気を加熱側熱交換器42の周囲に送出するものである。
このような第1戻経路40を構成する第1戻管路41の途中、すなわち中庫内熱交換器24b及び左庫内熱交換器24cの出口側に接続された冷媒管路25との分岐点から第2合流点P3に至る途中に、それぞれ逆止弁431,432が設けてある。
そして、上記第1戻経路40には、戻バルブ44及び分岐経路45が配設してある。戻バルブ44は、第1戻管路41の途中に設けてある。かかる戻バルブ44は、開閉可能な弁体であり、コントローラ80から開指令が与えられた場合には開成して冷媒の通過を許容する一方、閉指令が与えられた場合には閉成して冷媒の通過を規制するものである。
分岐経路45は、第1戻管路41における戻バルブ44よりも上流側の分岐点から分岐し、かつこの第1戻管路41における戻バルブ44よりも下流側の合流点で合流する態様で接続された分岐管路46により構成されるものであり、この分岐管路46には分岐膨張機構47が配設してある。
分岐膨張機構47は、コントローラ80から与えられる指令に応じて開度を調整することができるものであり、全閉状態となることも可能である。かかる分岐膨張機構47は、通過する冷媒を減圧して断熱膨張させるものである。
第2戻経路50は、加熱側熱交換器42の出口側に接続され、かつ主経路20を構成する冷媒管路25、すなわち庫外熱交換器22(図示の例では内部熱交換器28)と第1分岐点P1との間の冷媒管路25の第3合流点P4に接続する第2戻管路51により構成されたものである。この第2戻経路50は、加熱側熱交換器42を通過した冷媒を導入し、主経路20の庫内熱交換器24の上流側に戻すためのものであり、その途中にキャピラリーチューブ52が配設してある。このキャピラリーチューブ52は、第2戻管路51を通過する冷媒を減圧して断熱膨張させるものである。
以上のような構成を有する冷媒回路10においては、上記構成の他に、第1バイパス経路60及び第2バイパス経路70を備えている。
第1バイパス経路60は、加熱側熱交換器42からキャピラリーチューブ52に至る第2戻管路51の途中の分岐点から分岐し、内部熱交換器28とアキュムレータ27との間の冷媒管路25の途中の合流点に合流する態様で設けられた第1バイパス管路61により構成してある。このような第1バイパス管路61には、第1バイパスバルブ62が設けてある。第1バイパスバルブ62は、開閉可能な弁体であり、コントローラ80から開指令が与えられた場合には開成して冷媒の通過を許容する一方、閉指令が与えられた場合には閉成して冷媒の通過を規制するものである。
第2バイパス経路70は、庫外熱交換器22から内部熱交換器28に至る冷媒管路25の途中の分岐点から分岐し、第1合流点P2から内部熱交換器28に至る冷媒管路25の途中の合流点に合流する態様で設けられた第2バイパス管路71により構成してある。このような第2バイパス管路71には、第2バイパスバルブ72が設けてある。第2バイパスバルブ72は、開閉可能な弁体であり、コントローラ80から開指令が与えられた場合には開成して冷媒の通過を許容する一方、閉指令が与えられた場合には閉成して冷媒の通過を規制するものである。
次に、上記冷却加熱装置の制御系について説明する。図4に示すように、本実施の形態である冷却加熱装置では、外気温度センサS1、自販機制御部100及びコントローラ80を備えている。
外気温度センサS1は、自動販売機の本体キャビネット1の外部に配設してある。かかる外気温度センサS1は、自動販売機の周囲温度(外気温度)を検出するものであり、検出した外気温度は、外気温度信号としてコントローラ80に送出するものである。
自販機制御部100は、冷却加熱装置が適用される自動販売機の動作を統括的に制御するものである。
コントローラ80は、メモリ90に記憶されるデータやプログラムに従って、圧縮機21や各種バルブ(各膨張機構231等も含む)、庫内送風ファンF1等の駆動を制御するものであり、本実施の形態の特徴的なものとして送風制御部81を備えている。送風制御部81は、庫外送風ファンF2の駆動を制御するもので、入力処理部81a、比較部81b及び出力処理部81cを備えている。
入力処理部81aは、外気温度センサS1から与えられる外気温度信号や、自販機制御部100からの指令を入力するものである。
比較部81bは、メモリ90から基準情報を読み出して該基準情報に含まれる閾値となる基準温度と、外気温度とを比較するものである。ここで基準温度は、任意に決めることができるものであるが、より詳細には、加熱単独運転を行う場合において外気温度が加熱側熱交換器42での熱交換を良好に行うことができる値を有しているか否かを判断するための温度である。つまり、外気温度が基準温度を上回る場合には、外気を加熱側熱交換器42の周囲に送出することで加熱側熱交換器42での熱交換が良好に行われることになる。その一方、外気温度が基準温度以下の場合には、外気を加熱側熱交換器42の周囲に送出しても外気が十分に冷えていることから加熱側熱交換器42での熱交換が行われにくいものとなる。
出力処理部81cは、庫外送風ファンF2に駆動指令(正転駆動指令、逆転駆動指令)、あるいは駆動停止指令を与えて庫外送風ファンF2の駆動処理を行うものである。
以上のような構成を有する冷却加熱装置は、次のようにして商品収容庫3に収容された商品を冷却、あるいは加熱する。
まず、HCC運転(左庫3cの内部空気を加熱し、かつ右庫3a及び中庫3bの内部空気を冷却する冷却加熱運転)を行う場合について説明する。
この場合、コントローラ80は、三方弁261を第2送出状態にさせ、膨張機構233を全閉にして出口側低圧電磁弁262c、高圧導入バルブ321、第1バイパスバルブ62及び第2バイパスバルブ72を閉成させ、また膨張機構231,232の開度を所望の大きさにして出口側低圧電磁弁262b、高圧導入バルブ322及び戻バルブ44を開成させる。これにより圧縮機21で圧縮された冷媒は、図5に示すように循環する。
すなわち、圧縮機21で圧縮された冷媒は、第2送出状態にある三方弁261を経由して高圧冷媒導入管路31に流入し、該高圧冷媒導入管路31を通過して左庫内熱交換器24cに至る。左庫内熱交換器24cに至った冷媒は、該熱交換器を通過中に、左庫3cの内部空気と熱交換し、該内部空気に放熱して凝縮する。これにより左庫3cの内部空気を加熱する。加熱された内部空気は、庫内送風ファンF1の駆動により、左庫3cのそれぞれの内部を循環し、これにより左庫3cに収容された商品は、循環する内部空気に加熱される。
左庫内熱交換器24cで凝縮した冷媒は、第1戻経路40を構成する第1戻管路41を通過して開成する戻バルブ44を経由して加熱側熱交換器42に至る。
加熱側熱交換器42を通過した冷媒は、第2戻管路51を通過してキャピラリーチューブ52で断熱膨張して第3合流点P4より主経路20に流入し、開度が所望の大きさに調整された膨張機構231,232を通過して更に断熱膨張する。かかる膨張機構231,232を通過した冷媒は、右庫内熱交換器24a及び中庫内熱交換器24bに至り、これら右庫内熱交換器24a及び中庫内熱交換器24bでそれぞれ蒸発して各商品収容庫3の内部空気から熱を奪い、該内部空気を冷却する。冷却された内部空気は、各庫内送風ファンF1の駆動により各商品収容庫3の内部を循環し、これにより各商品収容庫3(右庫3a及び中庫3b)に収容された商品は冷却される。右庫内熱交換器24a及び中庫内熱交換器24bで蒸発した冷媒は、アキュムレータ27を介して圧縮機21に吸引され、圧縮機21に圧縮されて上述した循環を繰り返す。
次に、加熱単独運転(ここでは左庫3cのみの内部空気を加熱する運転)を行う場合について説明する。
この場合、コントローラ80は、三方弁261を第2送出状態にさせ、膨張機構231,232,233を全閉にして出口側低圧電磁弁262b,262c、高圧導入バルブ321、戻バルブ44及び第2バイパスバルブ72を閉成させ、また高圧導入バルブ322、分岐膨張機構47及び第1バイパスバルブ62を開成させる。これにより圧縮機21で圧縮された冷媒は、図6に示すように循環する。
すなわち、圧縮機21で圧縮された冷媒は、第2送出状態にある三方弁261を経由して高圧冷媒導入管路31に流入し、該高圧冷媒導入管路31を通過して左庫内熱交換器24cに至る。左庫内熱交換器24cに至った冷媒は、該左庫内熱交換器24cを通過中に、左庫3cの内部空気と熱交換し、該内部空気に放熱して凝縮し、液冷媒となる。これにより左庫3cの内部空気を加熱する。加熱された内部空気は、庫内送風ファンF1の駆動により、左庫3cのそれぞれの内部を循環し、これにより左庫3cに収容された商品は、循環する内部空気に加熱される。
左庫内熱交換器24cで凝縮した冷媒は、第1戻経路40を構成する第1戻管路41を通過して分岐管路46に至る。分岐管路46を通過する冷媒は、分岐膨張機構47で断熱膨張する。断熱膨張した冷媒は、加熱側熱交換器42に流入する。
加熱側熱交換器42を通過した冷媒は、第2戻管路51を経由して第1バイパス管路61を通過することになるが、かかる通過中に外気と熱交換を行って徐々に蒸発していき気液2相状態から気相状態に向けて変化する。そして、アキュムレータ27で気液分離され、気相冷媒が圧縮機21に吸引され、圧縮機21に圧縮されて上述した循環を繰り返す。
図7は、図6に示す加熱単独運転においてコントローラ80が実行するファン駆動処理の処理内容を示すフローチャートである。
コントローラ80の送風制御部81は、入力処理部81aを通じて外気温度センサS1より検出温度である外気温度を入力した場合(ステップS101:Yes)、比較部81bを通じてメモリ90から基準情報を読み出す(ステップS102)。
基準情報を読み出した送風制御部81は、比較部81bを通じて外気温度が基準情報に含まれる基準温度以下であるか否かを判断する(ステップS103)。
外気温度が基準温度を上回る場合(ステップS103:No)、送風制御部81は、出力処理部81cを通じて庫外送風ファンF2に正転駆動指令を与えて庫外送風ファンF2を正転駆動させ(ステップS104)、その後に手順をリターンさせて今回のファン駆動処理を終了する。
これによれば、外気が機械室9の内部に導入され、加熱側熱交換器42の周囲に送出される。この結果、加熱側熱交換器42では、内部を通過する冷媒と周囲の外気との間で熱交換が行われることになる。
その一方、外気温度が基準温度以下である場合(ステップS103:Yes)、送風制御部81は、出力処理部81cを通じて庫外送風ファンF2に逆転駆動指令を与えて庫外送風ファンF2を逆転駆動させる(ステップS105)。
これにより、機械室9における圧縮機21の周囲空気が加熱側熱交換器42に送出される。この結果、加熱側熱交換器42では、内部を通過する冷媒と周囲の外気との間で熱交換が行われることになる。
このようにして庫外送風ファンF2を逆転駆動させたコントローラ80の送風制御部81は、ファン逆転駆動停止処理を実施する(ステップS200)。
図8は、図7に示したファン逆転駆動停止処理の処理内容を示すフローチャートである。
送風制御部81は、庫外送風ファンF2が逆転駆動中である場合において(ステップS201:Yes)、自販機制御部100からの加熱単独運転停止指令待ちとなる(ステップS202)。
そして、入力処理部81aを通じて加熱単独運転停止指令を入力した場合(ステップS202:Yes)、送風制御部81は、出力処理部81cを通じて庫外送風ファンF2に正転駆動指令を与えて庫外送風ファンF2を正転駆動させ(ステップS203)、その後に手順をリターンさせて今回のファン逆転駆動停止処理を終了する。このようにしてファン逆転駆動停止処理を実施した送風制御部81は、その後に手順をリターンさせて今回のファン駆動処理を終了する。
以上説明したような本実施の形態である冷却加熱装置によれば、コントローラ80の送風制御部81が、加熱単独運転を行う場合において、外気温度が基準温度を上回るときには、庫外送付ファンを正転駆動させて外気を加熱側熱交換器42の周囲に送出する一方、外気温度が基準温度以下となるときには、庫外送風ファンF2を逆転駆動させて圧縮機21の周囲空気を加熱側熱交換器42の周囲に送出するので、外気温度が十分に高い場合には、外気を加熱側熱交換器42の周囲に送出して加熱側熱交換器42での熱交換を良好に行わせることができ、外気温度が低い場合には、比較的高温となる圧縮機21の周囲空気を加熱側熱交換器42の周囲に送出して加熱側熱交換器42での熱交換を良好に行わせることができる。これにより、外気温度に関係なく加熱単独運転を良好に行うことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、加熱単独運転を行う場合にファン駆動処理を実施していたが、本発明においては、加熱単独運転を行う際にファン駆動処理を実施するか否かは設定により任意に定めることができる。
上述した実施の形態では、ファン逆転駆動停止処理において自販機制御部100から加熱単独運転停止指令が与えられた場合に庫外送風ファンF2を正転駆動に戻していたが、本発明においては、かかる加熱単独運転停止指令が与えられる場合に限られず、任意の設定で送風手段(庫外送風ファンF2)の逆転駆動を正転駆動に戻すようにしてもよい。
本発明においては、上述した実施の形態に示したような冷媒回路10に限られず、加熱単独運転が可能な冷媒回路に適用されても構わない。
1 本体キャビネット
10 冷媒回路
20 主経路
21 圧縮機
22 庫外熱交換器
231 膨張機構
232 膨張機構
233 膨張機構
24 庫内熱交換器
25 冷媒管路
261 三方弁
262b 出口側低圧電磁弁
262c 出口側低圧電磁弁
30 高圧冷媒導入経路
31 高圧冷媒導入管路
321 高圧導入バルブ
322 高圧導入バルブ
40 第1戻経路
41 第1戻管路
42 加熱側熱交換器
44 戻バルブ
45 分岐経路
46 分岐管路
50 第2戻経路
51 第2戻管路
52 キャピラリーチューブ
60 第1バイパス経路
61 第1バイパス管路
62 第1バイパスバルブ
70 第2バイパス経路
71 第2バイパス管路
72 第2バイパスバルブ
80 コントローラ
81 送風制御部
81a 入力処理部
81b 比較部
81c 出力処理部
90 メモリ
100 自販機制御部
F1 庫内送風ファン
F2 庫外送風ファン
S1 外気温度センサ

Claims (2)

  1. 対象室の内部に配設された庫内熱交換器と、前記庫内熱交換器を通過した冷媒を吸引して圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を凝縮させる庫外熱交換器とを冷媒管路で接続して構成した主経路と、
    自身に設けられた導入バルブが開成することにより前記圧縮機で圧縮した冷媒を導入し、かつ前記庫内熱交換器のうち加熱対象となる室に配設されたものに供給することにより、該庫内熱交換器で冷媒を凝縮させる高圧冷媒導入経路と、
    前記庫内熱交換器で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器を経て前記主経路の庫内熱交換器の上流側に戻す戻経路と、
    前記主経路における前記庫内熱交換器の上流側に配設され、かつ該庫内熱交換器に向けて流れる冷媒を断熱膨張させる膨張機構と、
    前記圧縮機で圧縮した冷媒を前記庫外熱交換器へ送出する第1送出状態と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を前記高圧冷媒導入経路へ送出する第2送出状態との間で択一的に切り換え可能な切換手段と、
    自身に設けられたバイパスバルブが開成して前記加熱側熱交換器を通過した冷媒を導入し、前記圧縮機の上流側に供給するバイパス経路と、
    加熱単独運転を行う場合に、前記切換手段を第2送出状態にして前記バイパスバルブを開成させることにより、前記加熱側熱交換器を通過した冷媒を前記バイパス経路を経由して前記圧縮機に送出させる制御手段と
    を備えた冷却加熱装置において、
    正転駆動する場合には、外気を前記加熱側熱交換器の周囲に送出する一方、逆転駆動する場合には、前記圧縮機の周囲空気を前記加熱側熱交換器の周囲に送出する送風手段を備え、
    前記制御手段は、前記加熱単独運転を行う場合において、外気温度の値が予め決められた閾値を上回るときには、前記送風手段を正転駆動させる一方、前記外気温度の値が前記閾値以下となるときには、前記送風手段を逆転駆動させることを特徴とする冷却加熱装置。
  2. 前記制御手段は、前記送風手段を逆転駆動させている際に前記加熱単独運転の停止指令が与えられた場合、前記送風手段を正転駆動させることを特徴とする請求項1に記載の冷却加熱装置。
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