JP2015164817A - モニタ格納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り付け部分の制約された幅寸法の条件下において、この幅寸法以上の幅を有するモニタを格納することが可能なモニタ格納装置を提供する。【解決手段】モニタ格納装置10では、天井に設けられた収納部5に開閉可能な状態で設置されるモニタ2を収納部5に格納する装置であって、モータ22と、開閉機構20と、を備えている。モータ22は、モニタ2を開閉するための駆動力を開閉機構20に供給する。開閉機構20は、モータ22からの駆動力が伝達され、モニタ2の長手方向が収納部5の幅方向に略直交する方向に沿って収納部5の収納空間S1に格納された閉状態から、モニタ2の長手方向が横向きに展開された開状態へと移行させる。【選択図】図6

Description

本開示は、旅客用航空機等の客室の天井部分に設置された開閉式モニタを格納するモニタ格納装置に関する。
近年、航空機や列車、バス、客船等の輸送手段の客室内には、乗客に映像等を表示するサービスを提供するためのモニタ装置が設置されている。
特に、旅客用航空機においては、客室の座席天井部の荷物棚の下部に収納可能なモニタが回動可能な状態で取り付けられている(特許文献1参照)。
ここで、航空機等に設置される天井収納式のモニタには、客室内の天井部分の取り付けスペースに幅寸法の制約がある。このため、従来のモニタは、幅の制約に合わせた液晶パネル等の表示パネルが採用されている。
特開2000−159197号公報(平成12年6月13日公開)
しかしながら、上記従来の構成では、以下に示すような問題点を有している。
すなわち、上記公報に開示された構成では、取り付け部分の制約された幅寸法に合った幅を有するモニタしか採用できないため、近年の画面の大型化の要求に対応することが困難である。
本開示の課題は、取り付け部分の制約された幅寸法の条件下において、この幅寸法以上の幅を有するモニタを格納することが可能なモニタ格納装置を提供することにある。
本開示に係るモニタ格納装置は、天井に設けられた収納部に開閉可能な状態で設置されるモニタを収納位置に格納するモニタ格納装置であって、モータと、開閉機構と、を備えている。モータは、通電時にモニタを開閉するための駆動力を開閉機構に供給する。開閉機構は、モータからの駆動力が伝達され、モニタの長手方向が収納部の幅方向に略直交する方向に沿って収納部に格納された状態から、モニタの長手方向が横向きに展開された開状態へと移行させる。
本開示に係るモニタ格納装置によれば、取り付け部分の制約された幅寸法の条件下において、取り付け部分の幅寸法以上の幅を有するモニタを格納することができる。
(a)は、本開示の一実施形態に係るモニタ格納装置が航空機の客室内における天井部に設置され、モニタを閉じた状態を示す斜視図。(b)は、モニタの使用時の状態を示す斜視図。 図1(a)の閉状態におけるモニタおよびモニタ格納装置の構成を示す斜視図。 図2の閉状態におけるモニタおよびモニタ格納装置の構成を天井内部から見た平面図。 (a),(b)は、図2の閉状態におけるモニタおよびモニタ格納装置の構成を回動軸方向における両側から見た側面図。 図2の閉状態におけるモニタおよびモニタ格納装置の構成を回動軸側から見た側面図。 図2の閉状態からモニタを開いていく際の中間位置における状態を示す斜視図。 図1(b)の開状態におけるモニタおよびモニタ格納装置の構成を示す斜視図。 図7の開状態におけるモニタおよびモニタ格納装置の構成を天井内部から見た平面図。 本開示の他の実施形態に係るモニタ格納装置およびモニタの構成を回動軸側から見た側面図。 図9の閉状態におけるモニタおよびモニタ格納装置の構成を天井内部から見た平面図。 図9の閉状態から開状態へ移行する際の中間位置における状態を示す斜視図。 図11の中間位置から開状態へ移行した状態を示す斜視図。 本開示のさらに他の実施形態に係るモニタ格納装置およびモニタの閉状態における構成を示す斜視図。 図13のモニタおよびモニタ格納装置を天井内部から見た斜視図。 図13の閉状態からモニタを開いていく際の中間位置における状態を示す斜視図。 図13の閉状態から開状態へ移行した状態を示す斜視図。 (a),(b)は、本開示のさらに他の実施形態に係るモニタ格納装置のモニタを閉じた状態における構成を示す側面図、平面図。(c)は、モニタを開けた状態における構成を示す平面図。 (a)は、図17のモニタ格納装置によって開閉されるモニタの閉状態を示す正面図、(b)は、モニタの開状態を示す正面図。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、出願人は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施形態1)
本開示の一実施形態に係るモニタ格納装置10について、図1(a)〜図8を用いて説明すれば以下の通りである。
本実施形態に係るモニタ格納装置10は、図1(a)および図1(b)に示すように、旅客用航空機の客室Sの天井4、特に、天井4に設置された開閉可能な荷物棚4aの下方に設けられた収納部5に収納された開閉式のモニタ2を開閉するために設けられている。
(モニタ2)
モニタ2は、図1(a)および図2に示すように、シートに着座した乗客から見て縦長、つまりモニタ2の幅方向(長手方向)が航空機の前後方向に沿って配置されるように、収納部5内に格納されている。そして、モニタ2は、旋回移動可能な回動軸3(図2参照)を中心に旋回しながら回動することで、図1(a)に示す天井4の収納部5内に格納された状態(閉状態)から、図1(b)に示すように、収納部5の平面に対して約110度開いた使用状態(開状態)(図2参照)との間で開閉される。なお、モニタ2の開閉時の動作については、後段にて詳述する。
また、モニタ2は、図2および図3に示すように、モニタ本体2a、表示部2b、円筒部2c,2cを有している。
モニタ本体2aは、図2に示すように、開状態において乗客に向かって映像等を表示するために設けられており、正面視において略四角形の表示パネルである。
表示部2bは、LCD(Liquid Crystal Display)等を用いた表示パネルであって、収納部5内に格納された状態では、図2に示すように、下向きに配置される。
円筒部2c,2cは、モニタ本体2aの回動軸3側の辺における左右均等な位置に設けられており、略円形の形状を有している。また、円筒部2c,2cの中央部分には、図2に示すように、回動軸3が挿入される孔部2caが形成されている。これにより、モニタ2は、円筒部2c,2cが回動軸3に軸支された状態で、閉状態と開状態との間で回動する。
さらに、モニタ2は、後述するモニタ格納装置10に含まれる開閉機構20のモータ22の回転駆動力によって開閉駆動される。
(収納部5)
収納部5は、図1(a)および図1(b)に示すように、旅客用航空機の客室Sの天井4の一部に設けられており、モニタ2を格納する収納空間S1(図2等参照)を形成するとともに、モニタ2を開閉するためのモニタ格納装置10が取り付けられている。
収納部5は、図3に示すように、収納部本体5a、旋回用開口部5b、旋回軸5cを有している。
収納部本体5aは、箱型形状を有しており、内部の収納空間S1内に、モニタ2を格納する。
旋回用開口部5bは、図3に示すように、収納部5の天井4奥側の面に形成された扇状の開口部であって、後述する開閉機構20によってモニタ2が旋回しながら開閉される際にモニタ2の回動軸3等の部材が旋回するために必要な空間として設けられている。
旋回軸5cは、収納部5の天井4奥側の面から略垂直に突出するように立設された略円柱状の部分であって、旋回部21の孔部21a内に挿入されている。これにより、後述するモータ22の回転駆動力によって、モニタ2を旋回しながら開閉する際のモニタ2の旋回中心となる。
(モニタ格納装置10)
モニタ格納装置10は、モニタ2を旋回させながら開閉するための機構であって、収納部5とモニタ2とを接続する位置に設けられている。そして、モニタ格納装置10は、図3に示すように、開閉機構20と、旋回部21と、モータ22と、を備えている。
開閉機構20は、図4(a)に示すモータ22の回転駆動力を受けて、回動軸3を中心にしてモニタ2を回動させるとともに、旋回軸5cを中心にしてモニタ2を旋回させる機構であって、図4(b)に示すように、ギア(第1傘歯歯車)20a、旋回用ギア(第2傘歯歯車)20bを有している。
ギア20aは、モータ22の回転軸に直結されており、モニタ2の回転軸を中心にしてモータ22の回転駆動力によって回転する傘歯歯車である。ギア20aは、モニタ2の円筒部2c,2cに形成された孔部2ca内に回転不能な状態で固定されている。これにより、ギア20aを回転させると、回動軸3を中心にしてモニタ2を回動させることができる。
旋回用ギア20bは、ギア20aと同様の傘歯歯車であって、モニタ2の回転軸3に対して略直交する方向(図4(b)では上下方向)に沿ってギア部分を下向きにして配置されている。旋回用ギア20bは、図5に示すように、ギア20aに対して噛み合った状態で旋回軸5cを中心にして回転する。
また、旋回用ギア20bは、図5に示すように、旋回部21の第1端側に形成された孔部21aに挿入された状態で取り付けられている。これにより、旋回用ギア20bは、孔部21aに軸支された円柱部の中心が旋回軸5cとして機能する。
さらに、旋回用ギア20bは、孔部21a内において旋回部21に対して回転不能な状態で固定されている。これにより、旋回用ギア20bを回転させると、収納部5(天井4)に対して、旋回部21、つまりモニタ2を、旋回軸5cを中心として旋回移動させることができる。
旋回部21は、収納部5内において収納部5(天井4)に対してモニタ2とともに旋回可能な状態で、モニタ2の回動軸3付近に設けられている。旋回部21は、図4(a)に示すように、底面が略円筒状のボックス形状を有しており、内部に略円筒状のモータ22が設けられている。
また、旋回部21は、図3に示す閉状態では、収納部5の収納空間S1の長手方向に沿って配置される。一方、旋回部21は、図8に示す開状態では、収納部5の収納空間S1の短手方向に沿って配置される。これにより、モニタ2の回動軸3を、収納部5内において約90度旋回させることができる。
さらに、旋回部21は、図3および図5に示すように、孔部21a、旋回用ローラ(支持部)21b、ローラ支持軸21cを有している。
孔部21aは、旋回部21における旋回軸5cとなる第1端側に形成された円形の貫通穴であって、旋回用ギア20bの軸部分が挿入されている。また、上述したように、旋回用ギア20bは孔部21a内において回転不能な状態で固定されている。
旋回用ローラ21bは、旋回部21における上記第1端とは反対側の第2端側において、回転可能な状態で設けられており、モニタ2を第2端側において支持する。また、旋回用ローラ21bは、モータ22の回転駆動力によってギア20aとこれに噛み合った旋回用ギア20bとが回転することで、モニタ2が旋回しながら開閉される際に、収納部5の旋回用開口部5bの円弧部分に沿って移動する。
ローラ支持軸21cは、旋回部21の第2端側から回動軸3に沿って突出するように設けられた略円柱状の部分であって、旋回用ローラ21bが回転可能な状態で取り付けられている。よって、ローラ支持軸21cは、旋回用ローラ21bの回転中心となる。
モータ22は、モニタ2を開閉させるための回転駆動力を生じさせる駆動源であって、図3に示すように、モニタ2の左右の円筒部2c,2cの間に設けられた旋回部21内に固定配置されている。また、モータ22は、開閉機構20に含まれるギア20a、旋回用ギア20bを介して、モニタ2の円筒部2cに対して回転駆動力を伝達する。
さらに、モータ22の回転軸は、旋回軸5c側となる第1端側に設けられたギア20aに直結されている。これにより、モータ22の回転駆動力は、ギア20aに対して直接伝達されるとともに、ギア20aに噛み合った旋回用ギア20bを介して伝達されることで、モニタ2を旋回させながら開閉することができる。
すなわち、本実施形態のモニタ格納装置10は、図1(a)に示すように、収納部5に縦長に格納された閉状態のモニタ2を、図1(b)に示すように、幅方向が横向きになるように展開して開状態に移行させるために、開閉機構20に含まれる2つの傘歯歯車(ギア20a、旋回用ギア20)を用いている。
これにより、ギア20aの回転によって回動軸3を中心にモニタ2を回動させると同時に、ギア20aに噛み合った旋回用ギア20bの回転によって旋回軸5cを中心に旋回移動させることで、収納部5に縦長に格納されたモニタ2を、横長の向きで展開されるように開閉することができる。
つまり、2つの傘歯歯車を組み合わせたことで、傘歯歯車の特性によって、ギア20aの回転方向をこれに直交する方向に転換して旋回用ギア20bを回転させることができる。
具体的には、ギア20aの回転は、モニタ2を回動軸3を中心として回動させる駆動力として伝達される。一方、旋回用ギア20bの回転は、モニタ2を旋回軸5cを中心に旋回移動させる駆動力として伝達される。
これにより、モータ22を駆動すると、回動軸3を中心にモニタ2を回動させる動作と、旋回軸5cを中心にモニタ2を旋回させる動作とを同時に並行して行うことができる。
<モニタ格納装置10の動作説明>
(開動作)
本実施形態のモニタ格納装置10では、モニタ2を閉状態(図2〜図5参照)から開状態(図7および図8参照)へ移行させる際に、モータ22の回転駆動力を、ギア20a、旋回用ギア20bを介して伝達する。
すなわち、図2等に示す閉状態からモータ22の回転駆動力によってモニタ2を展開していく際には、モータ22に直結されたギア20aの回転によって、モニタ2が回動軸3を中心にして回動していく。また、このモニタ2の回動動作と並行して、ギア20aに噛み合っている旋回用ギア20bの回転によって、モニタ2が旋回軸5cを中心にして旋回移動していく。
このとき、旋回用ギア20bの回転によって、モニタ2の上側の長辺に沿って取り付けられた旋回部21が旋回軸5cを中心にして旋回する。よって、モニタ2は、図6に示すように、上側の長辺の第1端側が旋回用ギア20bにおいて支持され、その反対の第2端側が旋回用ローラ21bによって支持された状態で、旋回部21とともに旋回軸5cを中心にして旋回する。
そして、さらにモータ22によってモニタ2を開く方向に駆動力が伝達されると、図7に示すように、モニタ2は天井4の面に対して約110度程度の開度まで開いた状態となり、かつ90度旋回した開状態(使用状態)へと移行する。
このとき、収納部5に形成された旋回用開口部5b内では、図8に示すように、モニタ2の上側の長辺に沿って取り付けられた旋回部21が、図3に示す閉状態から、旋回軸5cを中心にして90度旋回した状態で保持される。
これにより、収納時には縦長にモニタ2を収納するとともに、モニタ2の回動と旋回とを組み合わせて展開することで、モニタ2の収納空間S1に幅方向における規制がある場合でも、収納空間S1の幅寸法よりも大きな幅のモニタ2を装着し、これを展開させることができる。
(閉動作)
逆に、図8等に示す開状態から図2等に示す閉状態へ移行する場合には、上記と反対の動作によってモニタ2を収納部5の収納空間S1内へ格納していく。
すなわち、図8等に示す開状態からモータ22を逆方向に回転させて、図2等に示すようにモニタ2を収納空間S1内へ格納した閉状態へ移行させる際には、ギア20a、旋回用ギア20bも逆方向に回転させる。
これにより、モニタ2は、天井4の面に対して約110度の状態から平行な状態になるように回動軸3を中心にして回動するとともに、縦長の収納空間S1内へ格納するために、旋回軸5cを中心にして旋回移動する。
よって、モニタ2は、図6に示す中間位置を経て、再び、収納空間S1内へ格納される。
[本モニタ格納装置10による効果]
(1)
本実施形態のモニタ格納装置10では、図1(a)に示すように、天井4に設けられた収納部5に開閉可能な状態で設置されるモニタ2を収納部5に格納する装置であって、図6等に示すように、モータ22と、開閉機構20と、を備えている。モータ22は、モニタ2を開閉するための駆動力を開閉機構20に供給する。開閉機構20は、モータ22からの駆動力が伝達され、図2等に示すモニタ2の長手方向が収納部5の幅方向に略直交する方向に沿って収納部5の収納空間S1に格納された閉状態から、図7等に示すモニタ2の長手方向が横向きに展開された開状態へと移行させる。
ここで、例えば、旅客用航空機の客室Sの天井4に設置されるモニタ2は、収納部5の収納空間S1の幅寸法に制約がある場合がある。このため、そのままモニタの端部に設けた回動軸を中心に回動させて開閉する機構では、近年のモニタの大型化の要求に対応することができない。
本実施形態のモニタ格納装置10では、上述したように、回動軸3を中心にモニタ2を回動させながら、旋回軸5cを中心にしてモニタ2を旋回させることで、モニタ2を閉状態から開状態へと移行させる。
これにより、収納空間S1において縦長に格納されたモニタ2の向きを、収納部5の平面に略平行な状態から約110度開いた状態まで回動させた状態へ変化させるとともに、モニタ2の長手方向(モニタ2の幅方向)が約90度旋回した状態へ変化させることで、モニタ2を3次元に移動させて、使用状態まで展開させることができる。
よって、モニタ2の収納部5に幅方向における制約がある場合でも、収納空間S1の幅寸法よりも大きい幅寸法を有するモニタ2を取り付けることが可能になるため、近年の画面の大型化の要求に応えることができる。
(2)
本実施形態のモニタ格納装置10では、図4(b)および図5等に示すように、開閉機構20は、モニタ2の長手方向に沿って回転軸3が設けられておりモニタ2の長手方向における第1端側に配置されたギア(第1傘歯歯車)20aと、ギア20aに噛み合うように収納部5(天井4)側に固定配置された旋回用ギア(第2傘歯歯車)20bと、を有している
これにより、簡易な構成により、モータ22の回転駆動力を、2つの傘歯歯車(ギア20a、旋回用ギア20b)を介して伝達することで、モニタ2を開きながら旋回移動させることができる。よって、モニタ2の向きを3次元において変化させながら、閉状態から開状態へ移行させることができる。
(3)
本実施形態のモニタ格納装置10では、図6等に示すように、モニタ2の展開時において、モニタ2の長手方向におけるギア20a、旋回用ギア20bが設けられた第1端とは反対側の第2端を支持する支持機構として、旋回部21をさらに備えている。
これにより、回動軸3を中心にモニタ2を回動させながら旋回軸5cを中心に旋回移動させる場合でも、モニタ2を回動軸3における両端付近において支持することができる。よって、大型のモニタ2であっても、その重量を支えることができる。
(4)
本実施形態のモニタ格納装置10では、図6等に示すように、支持機構として設けられた旋回部21は、モニタ2の展開方向に沿って収納部5に形成された旋回用開口部5bと、旋回用開口部5bに沿って移動しながらモニタ2の第2端側を支持する旋回用ローラ21bと、を有している。
これにより、旋回用ローラ21bが収納部5の上面上を転がることによって、旋回軸5cを中心にしてモニタ2を旋回させるとともに、モニタ2の回動軸3側に固定された旋回部21の第2端側を支持することができる。
(5)
本実施形態のモニタ格納装置10では、図6等に示すように、モータ22は、ギア20aに直結されており、モニタ2側(モニタ2の回動軸3側に固定された旋回部21)に設けられている、
これにより、モニタ2の回動軸3側に設けられた旋回部21内の空間にモータ22を格納した状態で、モニタ2を駆動することができる。
(実施形態2)
本開示の他の実施形態に係るモニタ格納装置110について、図9〜図12を用いて説明すれば以下の通りである。
本実施形態のモニタ格納装置110は、図9および図10に示すように、開閉機構120に含まれる2つの傘歯歯車(ギア120a、旋回用ギア120b)を回転させる駆動力を付与するモータ122を、収納部5側に設けて旋回用ギア120b側に直結した点において、モータ22をモニタ2側に設けてギア20aに直結した上記実施形態1とは異なっている。ただし、上記以外の構成については、基本的に実施形態1と同様である。
すなわち、本実施形態のモニタ格納装置110では、モニタ2を開閉するための駆動力を付与するモータ122が、モニタ2(旋回部21)側ではなく、収納部5側に配置されている。
具体的には、モータ122は、収納部5における、開閉機構120のギア120aが設けられている第1端側に設けられている。そして、モータ122は、モニタ2を回動させるギア120aではなく、図9に示すように、モニタ2を旋回移動させる旋回用ギア120bに直結されている。このため、モータ122の回転駆動力は、モータ122の回転軸に直結された旋回用ギア120bに直接伝達されて旋回軸5cを中心にモニタ2を旋回移動させる。同時に、この旋回移動と並行して、旋回用ギア120bに噛み合ったギア120aに回転駆動力が伝達されることで、回動軸3を中心にしてモニタ2を回動させる。
なお、ギア120aは、上記実施形態1のギア20aと同様に、モニタ2の円筒部2cと一体となって回転するものとする。同様に、旋回用ギア120bは、上記実施形態1の旋回用ギア20bと同様に、旋回部21と一体的となって回転するものとする。
これにより、図10に示す閉状態からモニタ2を展開していく際には、図11および図12に示すように、モータ122の位置は閉状態から開状態に至るまで変化しない。よって、モニタ2を回動・旋回しながら開閉する際に、モニタ2側にモータ122の重量がかかることはない。この結果、モニタ2を支持する支持機構(旋回部21等)の構成を簡素化することができるとともに、モニタ2を展開・収納する際の駆動力を軽減できるためモータ122を小型化することができるという効果も得ることができる。
つまり、本実施形態のモニタ格納装置110は、上記実施形態1において得られる効果と同様の効果を得ることができるとともに、モータ122を収納部5側へ設けたことで、構成を簡素化することができる。
(実施形態3)
本開示のさらに他の実施形態に係るモニタ格納装置210について、図13〜図16を用いて説明すれば以下の通りである。
本実施形態のモニタ格納装置210は、図13および図14に示すように、モニタ202の軸支部202bと回動軸203の向きを工夫することによって、モータ222を回転させる単純な開閉機構220を用いてモニタ2を開閉するという点において、2つの傘歯歯車を含む開閉機構20,120によってモニタ2を開閉する上記実施形態1,2とは異なっている。
すなわち、本実施形態のモニタ格納装置210は、図13等に示すように、収納部205の収納部本体205a内に形成された収納空間S1内にモニタ202を格納した閉状態から、図15に示す中間位置を経由して、図16に示す開状態へとモニタ202を移行させる。
モニタ格納装置210は、収納部205に対して縦長に格納されたモニタ202を、長手方向が横向きになるように展開するために、収納部205の平面に対して45度の角度に沿って切り欠かれた回動空間部205b内において、回動軸203を中心にして、モニタ202の軸支部202bを回動させる。
具体的には、モニタ202の回動軸203となるモータ222の回転軸が、図14に示すように、収納部205に形成された回動空間部205bに対して略垂直になるように、収納部205の平面に対して約45度傾いた状態で取り付けられている。
また、モニタ202を支持する軸支部202bは、図14および図16に示すように、モニタ本体202aの側面に対して約45度傾いた状態で、モニタ本体202aとともに一体的に形成されている。
本実施形態のモニタ格納装置210では、以上のように、モニタ202を3次元空間において回動させる回動中心となる回動軸203が、収納部205の平面およびモニタ202の側面に対してそれぞれ45度に傾いた状態で設けられている。
これにより、モータ222の回転駆動力を、モニタ202に対して直接的に伝達する単純な機構であっても、モニタ202の向きを縦向きから横向きに変化させるとともに、モニタ202を収納部205に対して閉じた状態から、乗客が視聴可能な開状態へ移行させることができる。
[他の実施形態]
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態1,2では、2つの傘歯歯車(ギア20a、旋回用ギア20bおよびギア120a、旋回用ギア120b)を含む開閉機構20,120によってモニタ2を開閉する例を挙げて説明した。しかし、本開示はこれに限定されるものではない。
例えば、図17(a)および図17(b)に示すように、モータ322によってモニタ302が収納空間内に格納された閉状態においては、モニタ302を閉じる方向に付勢するとともに、図17(c)に示すように、モニタ302の開状態においてはモニタ302を開ける方向に付勢するトグルバネ321を用いた開閉機構320を備えたモニタ格納装置310であってもよい。
モニタ302は、モニタ本体302aと、回動軸303側の端部に設けられた円筒部302b,302bと、を有している。そして、円筒部302b,302bの一方の外周面には、径方向外側に向かって突出する略円筒状の係止部320aが形成されている。
係止部320aが形成された側の円筒部302bは、モータ322の回転軸に直結されている。このため、モータ322の回転駆動力は、円筒部302bおよびその外周面に形成された係止部320aに直接的に伝達される。
また、係止部320aには、トグルバネ321の第1端が固定されている。これにより、モータ322の回転軸が回転すると、係止部320aに第1端が接続されているため、トグルバネ321の第1・第2端の距離が縮む方向に圧縮される。そして、モータ322の回転によって、回動軸303を中心にして係止部320aがさらに回転すると、トグルバネ321の第1・第2端の距離が最短距離となるデッドポイントを経由して、再び第1・第2端の距離が広がっていく。
すなわち、本モニタ格納装置310では、開状態においてモニタ本体302aの上側の長辺に沿って回動軸303が形成され、回動軸303に沿って配置されたモータ322の回転駆動力が伝達されてモニタ302が閉状態から開状態へと展開される。
このとき、トグルバネ321は、図17(b)に示すように、閉状態においては平面視においてモニタ302を閉じる方向に付勢している。そして、モータ322の回転駆動力が伝達されて、モニタ302が展開されていくと、モニタ302を回動させるモータ322の回転軸に直結された略円柱状の係止部320aが回動軸303を中心に回転する。すると、係止部320aに第1端が固定されたトグルバネ321は圧縮されていく。ここで、係止部320aがさらに回転して、トグルバネ321がデッドポイントを超えてさらに圧縮されると、トグルバネ321の特性によってモニタ302の取付台323を付勢する方向が反転する。
これにより、図18(a)に示す閉状態から、モータ322の回転駆動力によって、モニタ302が所定の中間位置を経由してさらに駆動されると、付勢方向が反転したトグルバネ321の付勢力によって、旋回軸305を中心にしてモータ322の取付台323を90度旋回させることができる。よって、モータ322の回転駆動力によって、図18(b)に示すように、回動軸303を中心にモニタ302を回動させると同時に、縦長に格納されていたモニタ302の向きを、表示画面が正面を向くまで旋回軸305を中心にして旋回させることができる。
(B)
上記実施形態では、正面視において略四角形のモニタ2の開閉を行うモニタ格納装置10について説明した。しかし、本開示はこれに限定されるものではない。
例えば、本モニタ格納装置によって開閉を行うモニタの形状としては、略四角形以外に、多角形や楕円形等の長手方向と短手方向とを有する様々な形状のモニタの開閉を行う装置として適用可能である。
また、開閉を行うモニタは、上述したLCD表示パネルだけでなく、他の種類の表示パネルであってもよい。
(C)
上記実施形態では、旅客用航空機の客室Sの天井4の部分に設置されたモニタ2の格納装置を例として挙げて説明したが、本開示は航空機の客室に装着されるモニタの格納装置に限定されるものではない。
例えば、列車、バス、客船等の各種輸送手段に設置されたモニタの格納装置に対しても同様に適用可能である。
あるいは、本開示は、輸送手段に設置されるモニタの格納装置に限定されるものではなく、天井面に設置されるモニタを格納する装置として、広く適用可能である。
本開示のモニタ格納装置は、取り付け部分の制約された幅寸法の条件下において、取り付け部分の幅寸法以上の幅を有するモニタを格納することができるという効果を奏することから、取り付け部分に寸法の制約があるモニタの格納装置に対して広く適用可能である。
2 モニタ
2a モニタ本体
2b 表示部
2c 円筒部
2ca 孔部
3 回動軸
4 天井
4a 荷物棚
5 収納部
5a 収納部本体
5b 旋回用開口部(開口部)
5c 旋回軸
10 モニタ格納装置
20 開閉機構
20a ギア(第1傘歯歯車)
20b 旋回用ギア(第2傘歯歯車)
21 旋回部(支持機構)
21a 孔部
21b 旋回用ローラ(支持部)
21c ローラ支持軸
22 モータ
110 モニタ格納装置
120 開閉機構
120a ギア(第1傘歯歯車)
120b 旋回用ギア(第2傘歯歯車)
122 モータ
202 モニタ
202a モニタ本体
202b 軸支部
202c 孔部
203 回動軸
205 収納部
205a 収納部本体
205b 回動空間部
210 モニタ格納装置
220 開閉機構
222 モータ
302 モニタ
302a モニタ本体
302b 円筒部
303 回動軸
305 旋回軸
310 モニタ格納装置
320 開閉機構
320a 係止部
321 トグルバネ
322 モータ
323 取付台
S 客室
S1 収納空間

Claims (7)

  1. 天井に設けられた収納部に開閉可能な状態で設置されるモニタを収納位置に格納するモニタ格納装置であって、
    前記モニタを開閉するための駆動力を前記開閉機構に供給するモータと、
    前記モータからの駆動力が伝達され、前記モニタの長手方向が前記収納部の幅方向に略直交する方向に沿って前記収納部に格納された状態から、前記モニタの長手方向が横向きに展開された開状態へと移行させる開閉機構と、
    を備えているモニタ格納装置。
  2. 前記開閉機構は、前記モニタの長手方向に沿って回転軸が設けられており前記モニタの長手方向における第1端側に配置された第1傘歯歯車と、前記第1傘歯歯車に噛み合うように前記天井側に固定配置された第2傘歯歯車と、を有している、
    請求項1に記載のモニタ格納装置。
  3. 前記モニタの展開時において、前記モニタの長手方向における前記第1・第2傘歯歯車が設けられた第1端とは反対側の第2端部を支持する支持機構を、さらに備えている、
    請求項2に記載のモニタ格納装置。
  4. 前記支持機構は、前記モニタの展開方向に沿って前記収納部に形成された開口部と、前記開口部に沿って移動しながら前記第2端側を支持する支持部と、を有している、
    請求項3に記載のモニタ格納装置。
  5. 前記モータは、前記第1傘歯歯車に接続されており、前記モニタ側に設けられている、
    請求項2から4のいずれか1項に記載のモニタ格納装置。
  6. 前記モータは、前記第2傘歯歯車に接続されており、前記収納部側に設けられている、
    請求項2から4のいずれか1項に記載のモニタ格納装置。
  7. 前記開閉機構は、前記モニタを3次元空間において回動させる回動軸と、前記モニタを支持しており前記回動軸を中心にして前記収納部の平面に対して斜めに移動する軸支部と、を有している、
    請求項1に記載のモニタ格納装置。
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