JP2015163442A - 液体付与装置、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ローラ対24は、主走査方向に延在する第1ローラ24x、及び、第1ローラ24xと接触する第2ローラ24ya〜24ydを含む。制御部は、用紙Pにおける領域A〜Dに対する液体付与量を示すデータ(吐出量QA〜QD)に基づいて、ローラ対24における付着物の量の推定値XA〜XDを算出する。
【選択図】図7
Description
・ローラ対の位置は、液体付与部よりも第2方向の下流側である限り、特に限定されない。
・第1ローラが従動ローラ、第2ローラが駆動ローラであってもよい。
・第1ローラが第2ローラの上方に配置されてもよい。
・第2ローラの数は、4に限定されず、1以上の任意の数であってよい。上述の実施形態では、第1方向における搬送速度のばらつきを低減するため、ローラ対が第1方向に互いに離隔して配置された複数の第2ローラを含む構成を採用しているが、これに限定されず、ローラ対が第1方向に延在した1つの第2ローラを含む構成を採用してもよい。
・複数の第2ローラの全てではなく一部のみが移動ローラであってもよい。また、複数の第2ローラが移動ローラを含まなくてもよい。
・移動部は、ソレノイドを含む構成に限定されず、カムを含む構成、ギアを含む構成、ピニオン及びラックを含む構成等、任意の構成であってよい。
・移動部は、複数の第2ローラを個別に移動させることに限定されず、複数の第2ローラのうちの2以上をまとめて移動させてもよい。例えば、上述の実施形態において、第2ローラ24ya,24ycの組と、第2ローラ24yb,24ydの組とを、組毎に移動させてもよい。
・複数の第2ローラの一部が第1ローラに対して移動不能であってもよい。
・移動部を省略してもよい。
・複数の領域は、複数の第2ローラのそれぞれと接触する領域に限定されない。例えば、ローラ対が第1方向に延在した1つの第2ローラを含む場合、複数の領域は、記録媒体における1の第2ローラと接触する領域を、第1方向に沿って複数に分割した領域であってよい。この場合において、複数の領域の分割の仕方は、任意である。複数の領域の第1方向の長さは、互いに同じであってもよいし、互いに異なってもよい。また、複数の領域の数は、任意である。さらに、複数の領域は、1又は複数の第2ローラの位置によらず、記録媒体の領域を、第1方向に沿って複数に分割した領域であってもよい。
・制御部は、算出処理において、記録液吐出部が記録液を吐出するための吐出データを用いることに限定されず、処理液吐出部が処理液を吐出するための吐出データを用いてもよい。
・制御部は、算出処理において、吐出量QA〜QDを用いずに、吐出量QA〜QDを係数等で変換した値を用いてもよい。
・制御部は、算出処理において、重み付けデータを考慮しなくてもよい。
・制御部は、算出処理において、係数Cp,Chに加え、温度に関する係数を用いてもよい。また、算出処理において、どのような係数を用いるかは任意であり、係数を用いなくてもよい。
・制御部は、算出処理において、複数の領域のそれぞれに対応する複数の推定値(即ち、領域毎の推定値)を算出することに限定されず、複数の領域全体についての推定値を算出してもよい。例えば、上述の実施形態では、推定値XA〜XDは、領域A〜Dのそれぞれに対応する個別の値であるが、制御部は、領域A〜D全体についての推定値Xとして、吐出量Q(=QA+QB+QC+QD)と係数Cp,Chとを乗じた値Yを算出し、さらに、用紙Pの枚数に応じて当該値Yを積算することで、推定値Xを算出してよい。
・制御部は、第1判断処理において、算出処理において算出された複数の推定値の少なくとも1つが第1閾値を超えているか否かを判断することに限定されず、算出処理において算出された複数の推定値の全てが第1閾値を超えているか否かを判断してもよい。
・第1閾値及び第2閾値は、領域毎に個別ではなく、複数の領域において共通であってもよい。また、第2閾値は、第1閾値よりも小さいことに限定されず、第1閾値以上であってもよい。
・制御部は、上述の実施形態では第1及び第2判断処理を行うが、1つの判断処理のみを行い、当該判断処理において推定値が閾値を超えていると判断した場合に、出力処理又は決定処理を行ってもよい。第1及び第2判断処理を省略してもよい。
・制御部は、算出処理の後の任意の時点で、決定処理を行ってよい。即ち、上述の実施形態では、制御部は、推定値が第1閾値を超えていない(S5:NO)と判断しかつ推定値が第2閾値を超えている(S7:YES)と判断した場合に、決定処理を行うが、これに限定されない。例えば、推定値が第1閾値を超えていない(S5:NO)と判断した後、S7(第2判断処理)を省略して、決定処理を行ってもよい。或いは、制御部は、上述のように1つの判断処理のみを行う場合において、推定値が閾値を超えていると判断した場合に、出力処理を行わず、決定処理を行ってもよい。或いは、制御部は、判断処理の有無及び結果にかかわらず、算出処理において算出された推定値に基づいて、決定処理を行ってよい。決定処理を省略してもよい。
・出力処理に応じて、ユーザがローラ対を清掃することに限定されず、液体付与装置に含まれる清掃機構がローラ対を清掃してもよい。
・出力処理を省略してもよい。例えば、制御部は、第1判断処理において推定値が第1閾値を超えていると判断した場合に、出力処理を行わず、記録動作を停止させてもよい。
・液体付与部は、液体を吐出してもよいし、液体を塗布してもよい。後者の場合、例えば、液体付与部は、ローラと、ローラの外周面に液体を供給する液体供給部とを含み、液体供給部がローラの外周面に第1方向に関して部分的に液体を供給し、ローラの外周面に保持された液体を記録媒体に塗布する、という構成であってよい。
・液体付与部は、処理液吐出部ではなく、記録液吐出部であってもよい。
・記録媒体は、用紙に限定されず、記録可能な任意の媒体であってよい。
・本発明は、ライン方式に限定されず、シリアル方式にも適用可能である。
・本発明は、プリンタに限定されず、ファクシミリやコピー機等にも適用可能である。
10x 処理液吐出ヘッド(液体付与部,処理液吐出部)
10y インク吐出ヘッド(記録液吐出部)
24 ローラ対
24x 第1ローラ
24ya〜24yd 第2ローラ(移動ローラ)
30 移動部
100 制御部
100b ROM(記憶部)
A〜D 領域
P 用紙(記録媒体)
Claims (14)
- 第1方向に延在する第1ローラ、及び、前記第1ローラと接触する第2ローラを含み、前記第1ローラと前記第2ローラとが記録媒体を挟持しつつ回転することにより、記録媒体を前記第1方向と直交する第2方向に搬送するように構成された、ローラ対と、
前記ローラ対よりも前記第2方向の上流側に配置された液体付与部であって、前記第1方向に関して部分的に液体を付与可能に構成された、液体付与部と、
前記ローラ対の駆動及び前記液体付与部を制御する、制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記ローラ対によって搬送される記録媒体における前記第1方向に沿って並ぶ複数の領域に対して前記液体付与部が付与する液体の量を示す液体量データに基づいて、前記ローラ対に付着した付着物の量の推定値を算出する、算出処理を行うことを特徴とする、液体付与装置。 - 前記ローラ対は、前記第1方向に互いに離隔して配置された、複数の前記第2ローラを含み、
前記複数の領域は、前記複数の第2ローラのそれぞれと接触すると共に前記第2方向に延在する領域であることを特徴とする、請求項1に記載の液体付与装置。 - 前記複数の第2ローラは、前記第1ローラに対する圧接力が互いに異なるものを含み、
前記複数の領域は、前記複数の第2ローラの少なくともいずれかと接触する第1領域、及び、前記複数の第2ローラのうちの前記第1領域と接触する第2ローラよりも前記圧接力が大きい第2ローラと接触する第2領域を含み、
前記制御部は、前記第2領域に対して付与される液体の量の重み付けが前記第1領域に対して付与される液体の量の重み付けよりも大きな値に設定されている重み付けデータを考慮して、前記算出処理を行うことを特徴とする、請求項2に記載の液体付与装置。 - 前記複数の第2ローラは、表面粗さが互いに異なるものを含み、
前記複数の領域は、前記複数の第2ローラの少なくともいずれかと接触する第3領域、及び、前記複数の第2ローラのうちの前記第3領域と接触する第2ローラよりも前記表面粗さが大きい第2ローラと接触する第4領域を含み、
前記制御部は、前記第4領域に対して付与される液体の量の重み付けが前記第3領域に対して付与される液体の量の重み付けよりも大きな値に設定されている重み付けデータを考慮して、前記算出処理を行うことを特徴とする、請求項2又3に記載の液体付与装置。 - 前記重み付けデータを記憶する、記憶部を備え、
前記制御部は、前記記憶部から読み出された前記重み付けデータを考慮して、前記算出処理を行うことを特徴とする、請求項3又は4に記載の液体付与装置。 - 前記複数の第2ローラは、前記第1ローラと接触する接触位置と前記第1ローラから離隔した離隔位置とを取り得る、少なくとも1つの移動ローラを含み、
前記制御部は、前記複数の第2ローラのうち前記移動ローラ以外の第2ローラと前記接触位置を取る前記移動ローラとに対応する前記領域に対して前記液体付与部が付与する液体の量を示す液体量データに基づいて、前記算出処理を行うことを特徴とする、請求項2〜5のいずれか一項に記載の液体付与装置。 - 前記制御部は、
前記算出処理において算出された推定値が第1閾値を超えているか否かを判断する、第1判断処理と、
前記第1判断処理において前記推定値が前記第1閾値を超えていると判断した場合に、前記ローラ対を清掃する旨を示す信号を出力する、出力処理と、
をさらに行うことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の液体付与装置。 - 前記制御部は、
前記算出処理において、前記複数の領域のそれぞれに対応する複数の前記推定値を算出し、
前記第1判断処理において、前記算出処理において算出された前記複数の推定値の少なくとも1つが前記第1閾値を超えているか否かを判断し、
前記第1判断処理において前記少なくとも1つが前記第1閾値を超えていると判断した場合に、前記出力処理を行うことを特徴とする、請求項7に記載の液体付与装置。 - 前記制御部は、前記算出処理において算出された推定値に基づいて、前記ローラ対の回転量を補正するための補正値を決定する、決定処理をさらに行うことを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の液体付与装置。
- 前記制御部は、
前記算出処理において算出された推定値が第2閾値を超えているか否かを判断する、第2判断処理をさらに行い、
前記第2判断処理において前記推定値が前記第2閾値を超えていると判断した場合に、前記決定処理を行うことを特徴とする、請求項9に記載の液体付与装置。 - 前記制御部は、
前記算出処理において算出された推定値が第1閾値を超えているか否かを判断する、第1判断処理と、
前記第1判断処理において前記推定値が前記第1閾値を超えていると判断した場合に、前記ローラ対を清掃する旨を示す信号を出力する、出力処理と、
前記第1判断処理において前記推定値が前記第1閾値を超えていないと判断した場合に、前記算出処理において算出された推定値が前記第1閾値よりも小さい第2閾値を超えているか否かを判断する、第2判断処理と、
前記第2判断処理において前記推定値が前記第2閾値を超えていると判断した場合に、前記算出処理において算出された推定値に基づいて、前記ローラ対の回転量を補正するための補正値を決定する、決定処理と、
をさらに行うことを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の液体付与装置。 - 前記ローラ対よりも前記第2方向の下流側に配置され、記録液を吐出するように構成された、記録液吐出部を備え、
前記液体付与部は、前記記録液と反応して前記記録液中の成分を凝集又は析出させる処理液を吐出するように構成された、処理液吐出部であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の液体付与装置。 - 前記液体量データは、前記記録液吐出部が前記記録液を吐出するための吐出データに基づくものであることを特徴とする、請求項12に記載の液体付与装置。
- 第1方向に延在する第1ローラ、及び、前記第1ローラと接触する第2ローラを含み、前記第1ローラと前記第2ローラとが記録媒体を挟持しつつ回転することにより、記録媒体を前記第1方向と直交する第2方向に搬送するように構成された、ローラ対と、前記ローラ対よりも前記第2方向の上流側に配置された液体付与部であって、前記第1方向に関して部分的に液体を付与可能に構成された、液体付与部と、前記ローラ対の駆動及び前記液体付与部を制御する、制御部と、を備えた液体付与装置において、前記制御部を、
前記ローラ対によって搬送される記録媒体における前記第1方向に沿って並ぶ複数の領域に対して前記液体付与部が付与する液体の量を示す液体量データに基づいて、前記ローラ対に付着した付着物の量の推定値を算出する、算出処理手段として機能させることを特徴とする、プログラム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2014
- 2014-02-28 JP JP2014039604A patent/JP6303603B2/ja active Active
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