JP2015162680A - コールセンタシステム、本人確認管理装置、本人確認管理方法、及び本人確認管理プログラム - Google Patents

コールセンタシステム、本人確認管理装置、本人確認管理方法、及び本人確認管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】オペレータが関与する不正をより減少することができる。【解決手段】コールセンタに在籍するオペレータが操作する複数の端末と通信可能に接続され、顧客との通話の中で前記オペレータに対して複数の本人確認項目を確認させる本人確認管理装置であって、前記顧客の本人確認項目の一部601、当該本人確認項目の確認を指示する情報602及び残りの本人確認項目の確認の依頼を実行する依頼実行ボタン603を含んで構成される第1の本人確認画面600を第1の端末に送信する第1確認画面送信手段と、前記依頼実行ボタンが押下された情報を受信した場合に、第2の端末に顧客からの通話を転送させる通話転送手段と、残りの本人確認項目の内の少なくとも一部、及び当該残りの本人確認項目の確認を指示する情報を含んで構成される第2の本人確認画面を第2の端末に送信する第2確認画面送信手段と、を備える。【選択図】図9

Description

本発明は、コールセンタシステム、本人確認管理装置、本人確認管理方法、及び本人確認管理プログラムに関し、特に、コールセンタにおいて他のオペレータにより本人確認を行う技術に関する。
顧客との通話によって直接取引を行うと共に、当該取引に関する取引処理をコンピュータを介して実行するオペレータが配属する組織及び施設として、コールセンタが広く知られている。
従来、顧客との取引に直接対応するオペレータとは異なる他の一人のオペレータに顧客の本人確認を実行させる技術があった(特許文献1参照)。この技術は、顧客とオペレータとが共謀することによる不正を行う余地を減少させるものであった。
特開2012−249178号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術を用いても、未だに顧客とオペレータとが共謀することよって不正を行ったり、悪意(故意)のあるオペレータに成りすます不正を行ったりする余地が残されていた。例えば、本人確認を行うオペレータは、顧客の本人確認項目を全て知ることができるので、顧客に成りすますことができてしまう。また、多機能携帯電話機の普及により、インターネットがさらに身近になる中で、店舗に出向かずに取引を直接行えるコールセンタの役割は重要性を増している。そのため、コールセンタにおいて不正を行う余地をより減少させる技術の開発が強く望まれている。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、オペレータが関与する不正をより減少することができる、コールセンタシステム、本人確認管理装置、本人確認管理方法、及び本人確認管理プログラムを提供するものである。
前記課題を解決するため、本発明に係る本人確認管理システム(1)は、顧客との通話によって複数の本人確認項目を確認するものであって、第1のオペレータにより前記顧客の本人確認項目の一部(601)の確認が行われた後に、第2のオペレータの端末(15)に通話が転送され、前記第2のオペレータにより前記第1のオペレータにより確認されなかった本人確認項目(701)の確認が行われる、ことを特徴とする。但し、括弧内の符号は例示である。
また、本発明に係る本人確認管理装置(11、12、13)は、コールセンタに在籍するオペレータが操作する複数の端末(14、15)と通信可能に接続され、顧客との通話の中で前記オペレータに対して複数の本人確認項目を確認させるものであって、前記顧客の本人確認項目の一部(601)、当該本人確認項目の確認を指示する情報(602)及び残りの本人確認項目の確認の依頼を実行する依頼実行ボタン(603)を含んで構成される第1の本人確認画面(600)を第1の端末に送信する第1確認画面送信手段(122)と、前記依頼実行ボタンが押下された情報を受信した場合に、第2の端末(15)に顧客からの通話を転送させる通話転送手段(113)と、残りの本人確認項目の内の少なくとも一部(701)、及び当該残りの本人確認項目の確認を指示する情報(703a,703b)を含んで構成される第2の本人確認画面(700)を前記第2の端末(15)に送信する第2確認画面送信手段(132)と、を備える。
本発明によれば、オペレータが関与する不正をより減少することができる。
実施形態に係るコールセンタシステムの構成図である。 実施形態に係るコールセンタサーバの機能構成図である。 実施形態に係るCRMサーバの機能構成図である。 実施形態に係る認証サーバの機能構成図である。 実施形態に係るCRMサーバが備える顧客情報データベースの構成図である。 実施形態に係る認証サーバが備える本人確認情報データベースの構成図である。 実施形態に係るコールセンタシステムの処理を示すフローチャート(1)である。 実施形態に係るコールセンタシステムの処理を示すフローチャート(2)である。 実施形態に係る一般オペレータ端末に表示される第1の本人確認画面の例示である。 実施形態に係る本人確認担当オペレータ端末に表示される第2の本人確認画面の例示である。 実施形態に係る一般オペレータ端末に表示される確認結果画面の例示である。
以下、本発明の実施するための形態を、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、本実施形態では、本発明と直接的に関連しない構成や周知な構成については、説明を省略する場合がある。なお、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
≪実施形態に係るコールセンタシステムの概要≫
本発明の実施形態に係るコールセンタシステムは、受電した顧客の本人確認をコールセンタに在籍する複数のオペレータで行うように管理するものである。具体的には、顧客の氏名、生年月日、住所等(第1の本人確認項目)を確認するオペレータと、顧客が事前に登録した秘密の合言葉、暗証番号等(第2の本人確認項目)を確認するオペレータとを分けて本人確認を行うようにする。
その場合に、氏名、生年月日、住所等(第1の本人確認項目)を確認するオペレータの端末には秘密の合言葉、暗証番号等(第2の本人確認項目)を表示させず、また、秘密も合言葉、暗証番号等(第2の本人確認項目)を確認するオペレータの端末には氏名、生年月日、住所等(第1の本人確認項目)を表示させない。つまり、第1の本人確認項目と第2の本人確認項目とは互いに排他的である。以下、詳細に説明する。
≪実施形態に係るコールセンタシステムの構成≫
図1を参照して、実施形態に係るコールセンタシステム1の構成を説明する。図1は、実施形態に係るコールセンタシステム1の構成図である。
コールセンタシステム1は、コールセンタサーバ11と、CRM(Customer Relationship Management)サーバ12と、認証サーバ13と、複数の一般オペレータ端末14,14,・・・と、複数の本人確認担当オペレータ端末15,15,・・・とを主に備えて構成されている。ここで、コールセンタサーバ11、CRMサーバ12、及び認証サーバ13は、本人確認管理装置として機能する。
なお、図1では、顧客の本人確認に関連する構成のみを図示している。その為、コールセンタシステム1は、図示する以外にも、顧客との通話による取引を進める上で必要になるサーバ(例えば、DNS(Domain name system)サーバ、Web(World Wide Web)サーバ、FTP(File Transfer Protocol)サーバ等)を備えていてもよい。
コールセンタサーバ11は、電話回線を介して顧客電話機10に接続されている。また、コールセンタサーバ11、CRMサーバ12、認証サーバ13、一般オペレータ端末14、及び本人確認担当オペレータ端末15は、LAN等の社内ネットワークを介して通信可能に接続されている。ただし、一般オペレータ端末14は、認証サーバ13にアクセスすることができない。また、本人確認担当オペレータ端末15は、CRMサーバ12にアクセスすることができない。
<顧客電話機>
顧客電話機10は、顧客が所持する固定型電話機又は携帯型電話機であり、電話回線を介してコールセンタサーバ11に接続の上でコールセンタ内のオペレータと通話することが可能な機器である。
<コールセンタサーバ>
コールセンタサーバ11は、顧客からの電話に対して通話していない一般オペレータに接続するものである。コールセンタサーバ11は、CRMサーバ12及び認証サーバ13と連携して動作する。以下では、図2を参照して、コールセンタサーバ11が備える機能について説明する。なお、ここでは概略のみを示し、詳細は「コールセンタシステムの処理」で説明する。
コールセンタサーバ11は、コール受付手段111と、CRMサーバ連携手段112と、オペレータ切替手段113と、本人確認依頼手段114と、本人確認結果引継ぎ手段115とを備えて構成されている。オペレータ切替手段113は、ハードウェアにより構成されており、その他の手段は、CPU(Central Processing Unit)が図示しないHDDやROM等に格納されたプログラム(OSを含む)をRAM(Random Access Memory)に展開することにより実現するプログラム実行処理や、通信部等の専用回路により実現される。
コール受付手段111は、顧客からの電話に対して、通話していない一般オペレータに着信(呼)がある旨を通知し、一般オペレータによる一般オペレータ端末14の操作により通話を可能にする機能である。
CRMサーバ連携手段112は、CRMサーバ12と連携する機能であって、着信があった場合に、発信者番号をCRMサーバ12に送信する。これにより、CRMサーバ12が保持している発信者番号に紐付いた顧客情報の特定が可能になる。また、CRMサーバ連携手段112は、認証サーバ13に顧客IDを引き継ぐために、CRMサーバ12から顧客IDを受信する。
オペレータ切替手段113は、顧客が事前に登録した「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」や「暗証番号」の確認のために、一般オペレータ端末14から本人確認担当オペレータ端末15に通話を切り替える機能を有するハードウェアである。また、オペレータ切替手段113は、本人確認担当オペレータによる確認後、本人確認担当オペレータの端末から一般オペレータの端末に通話(呼)を切り替える機能もある。
本人確認依頼手段114は、一般オペレータから本人確認担当オペレータに通話を切り替える場合に、顧客IDを認証サーバ13に引き継ぐために、認証サーバ13に顧客IDを送信する機能である。これにより、認証サーバ13が保持している顧客IDに紐付いた「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」や「暗証番号」の特定が可能になる。
本人確認結果引継ぎ手段115は、本人確認担当オペレータによる「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」や「暗証番号」の確認後、その確認結果を認証サーバ13から受信し、受信した確認結果を一般オペレータ端末14に通知(送信)する機能である。
<CRMサーバ>
図1に示すCRMサーバ12は、顧客情報を管理している装置である。CRMサーバ12は、コールセンタサーバ11及び認証サーバ13と連携して動作する。以下では、図3を参照して、CRMサーバ12が備える機能について説明する。なお、ここでは概略のみを示し、詳細は「コールセンタシステムの処理」で説明する。
CRMサーバ12は、コールセンタサーバ連携手段121と、顧客検索手段122と、顧客情報データベース123とを備えて構成されている。コールセンタサーバ連携手段121及び顧客検索手段122は、CPU(Central Processing Unit)が図示しないHDDやROM等に格納されたプログラムをRAM(Random Access Memory)に展開することにより実現するプログラム実行処理や、専用回路等により実現される。
コールセンタサーバ連携手段121は、コールセンタサーバ11と連携する機能であって、コールセンタサーバ11への顧客からの着信時に通知される発信者番号をコールセンタサーバ11から受信する。また、コールセンタサーバ連携手段121は、発信者番号を基に検索した顧客IDをコールセンタサーバ11に送信する。
顧客検索手段122は、発信者番号を基にして顧客情報データベース123を検索し、検索した顧客情報を一般オペレータが操作する一般オペレータ端末14に表示させる機能である。また、顧客検索手段122は、顧客情報を検索した場合で、該当顧客の顧客情報が検索できないときに、一般オペレータが聞き出した顧客の氏名や生年月日から該当する顧客情報を検索する機能である。
顧客情報データベース123は、顧客情報(第1の本人確認情報)が記憶される記憶手段(第1の記憶手段)である。顧客情報データベース123の構成を図5に示す。顧客情報データベース123は、顧客ID123aに対応付けて、氏名123b、住所123c、生年月日123d、電話番号123e、取引履歴123f等の情報が格納される構成である。
顧客ID123aは、顧客を識別するための情報である。顧客ID123aは、例えば、「AA0001」,「BB0002」のように数字や英字等で構成される。
氏名123bは、顧客の姓および名である。氏名123bは、漢字、カタカナ、ひらがなで構成される。
住所123cは、顧客の生活の本拠である場所を示す情報である。住所123cは、文字(漢字、カタカナ、ひらがな、数字等)で構成される。
生年月日123dは、顧客が生まれた年(西暦、和暦)と月と日を示す情報である。生年月日123dは、数字で構成される。
電話番号123eは、顧客電話機10を識別するための情報である。電話番号123eは、日本国であれば10ケタの数字(0A〜J)で構成される。
取引履歴123fは、過去から現在までの顧客との取引を示す情報である。取引履歴123fは、例えば、取引の「日時(年月日)」、「分類(問い合わせ、変更手続等)」、「内容(サービス利用方法につきご案内等)」で構成される。
<認証サーバ>
図1に示す認証サーバ13は、顧客が予め登録している「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」や「暗証番号」を管理している装置である。認証サーバ13は、コールセンタサーバ11及びCRMサーバ12と連携して動作する。以下では、図4を参照して、認証サーバ13が備える機能について説明する。なお、ここでは概略のみを示し、詳細は「コールセンタシステムの処理」で説明する。
認証サーバ13は、コールセンタサーバ連携手段131と、本人確認情報検索手段132と、本人確認結果通知手段133と、本人確認情報データベース134とを備えて構成されている。コールセンタサーバ連携手段131、本人確認情報検索手段132及び本人確認結果通知手段133は、CPU(Central Processing Unit)が図示しないHDDやROM等に格納されたプログラムをRAM(Random Access Memory)に展開することにより実現するプログラム実行処理や、専用回路等により実現される。
コールセンタサーバ連携手段131は、コールセンタサーバ11と連携する機能であって、一般オペレータから本人確認担当オペレータに通話を切り替える場合に、顧客IDを引き継ぐためにコールセンタサーバ11から顧客IDを受信する。
本人確認情報検索手段132は、一般オペレータから本人確認担当オペレータに通話を切り替える際に、引き継いだ顧客IDを基にして本人確認情報データベース134を検索し、検索した「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」や「暗証番号」を本人確認担当オペレータが操作する本人確認担当オペレータ端末15に表示させる機能である。
本人確認結果通知手段133は、「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」や「暗証番号」の確認後、本人確認担当オペレータから一般オペレータに通話を切り替える際に、本人確認担当オペレータが入力した確認結果を引き継ぐ機能であり、確認結果をコールセンタサーバ11に送信する。
本人確認情報データベース134は、本人確認情報(第2の本人確認情報)が記憶される記憶手段(第2の記憶手段)である。本人確認情報データベース134の構成を図6に示す。本人確認情報データベース134は、顧客ID134aに対応付けて、秘密の質問134b、秘密の合言葉134c、暗証番号134d等の情報が格納される構成である。
顧客ID134aは、顧客を識別するための情報である。顧客ID134aは、例えば、「AA0001」,「BB0002」のように数値や英字等で構成される。なお、顧客ID134aは、顧客ID123a(図5参照)に対応する。
秘密の質問134bは、秘密の合言葉134cを連想させる情報である。秘密の質問134bは、例えば、「好物は何ですか?」や「好きな乗り物は何ですか?」等であってよい。
秘密の合言葉134cは、秘密の質問134bへの回答であり、顧客が事前に決定した情報である。秘密の合言葉134cは、例えば、「好物は何ですか?」に対する回答としての「カレー」や、「好きな乗り物は何ですか?」に対する回答としての「新幹線」等であってよい。
暗証番号134dは、顧客が事前に決定した情報である。暗証番号134dは、例えば、「123456」のように数値で構成されてもよい。
<一般オペレータ端末>
一般オペレータ端末14は、一般オペレータが使用する端末であり、コールセンタサーバ11及びCRMサーバ12を操作可能(アクセス可能)である。一般オペレータ端末14は、例えば、ブラウザがインストールされたPC(Personal Computer)であり、当該PCからコールセンタサーバ11及びCRMサーバ12を操作することで、受電や顧客情報の検索ができる。
<本人確認担当オペレータ端末>
本人確認担当オペレータ端末15は、本人確認担当オペレータが使用する端末であり、コールセンタサーバ11及び認証サーバ13を操作可能(アクセス可能)である。本人確認担当オペレータ端末15は、例えば、ブラウザがインストールされたPC(Personal Computer)であり、当該PCからコールセンタサーバ11及び認証サーバ13を操作することで、一般オペレータへ本人確認結果の通知をすると共に、架電(通話)を戻すことが可能である。
以上で、実施形態に係るコールセンタシステムの構成についての説明を終了する。
≪実施形態に係るコールセンタシステムの処理≫
図7及び図8を参照して、実施形態に係るコールセンタシステム1の処理を説明する。
コールセンタシステムは、コールセンタサーバ11、CRMサーバ12、認証サーバ13、オペレータ端末14,15が起動することで、顧客からの電話を受け付けられる状態となり、処理が開始される(ステップS501)。
最初に、顧客は、顧客電話機10からコールセンタに架電する(ステップS502)。コールセンタへの架電は、例えば、顧客が所定の電話番号(コールセンタに業務を委託した事業者の電話番号)に電話をしたものが転送させたものや、コールセンタの代表番号に直接電話をしたものが想定される。
続いて、コールセンタサーバ11のコール受付手段111は、電話対応をしていない任意の一般オペレータが操作する一般オペレータ端末14に顧客電話機10からの架電を着信させ、この一般オペレータが受電操作をする(ステップS503)。また、コールセンタサーバ11のCRMサーバ連携手段112は、発信者番号をCRMサーバ12に送信する。
続いて、CRMサーバ12のコールセンタサーバ連携手段121は、コールセンタサーバ11から発信者番号を受信する。そして、CRMサーバ12の顧客検索手段122は、コールセンタサーバ11から受信した発信者番号をキーにして顧客情報データベース123を参照し、電話番号123eが一致する顧客情報(顧客IDを含む)を検索する(ステップS504)。
続いて、CRMサーバ12の顧客検索手段122は、第1確認画面送信手段としても機能し、ステップS504で検索した氏名、住所、生年月日等の顧客情報を一般オペレータ端末14に表示させる(ステップS505)。表示画面例を図9に示す。図9に示す表示画面600は、顧客情報601が表示されると共に、第1の本人確認を指示するコメント602及び第2の本人確認を依頼するボタン603が表示される。
なお、ステップS504において該当する顧客情報を検索できなかったために、ステップS505で顧客情報が表示されない場合には、一般オペレータは氏名、生年月日を顧客からヒアリングのうえ、一般オペレータ端末14を用いてこれらの情報をCRMサーバ12に送信する。そして、CRMサーバ12の顧客検索手段122は、受信した氏名や生年月日をキーにして顧客情報データベース123を参照し、氏名123bや生年月日123dが一致する顧客情報601を一般オペレータ端末14に表示させる。
続いて、一般オペレータは、顧客に氏名、住所、生年月日を聞き取り、聞き取った情報と、ステップS505で表示された画面600の氏名、住所、生年月日等の顧客情報601とが一致するかを確認する(ステップS506)。なお、顧客情報の検索のために、既に氏名や生年月日を聞いている場合には、顧客からヒアリングしていない郵便番号、住所及び干支(図示せず)などを確認する。
続いて、一般オペレータは、別のオペレータが「秘密の合言葉」もしくは「暗証番号」による本人確認をする旨を顧客に伝え、本人確認依頼の操作をする(ステップS507)。例えば、一般オペレータは、図9に示す画面600の本人確認依頼のボタン603を押下する。これにより、一般オペレータ端末14は、ボタン603が押下された情報(本人確認の依頼が行われた情報)をCRMサーバ12に送信する。
続いて、CRMサーバ12のコールセンタサーバ連携手段121は、認証サーバ13に顧客IDを引き継ぐために、コールセンタサーバ11に顧客IDを送信する(ステップS508)。
続いて、コールセンタサーバ11のオペレータ切替手段113は、電話対応をしていない本人確認担当オペレータが操作する本人確認担当オペレータ端末15に顧客電話機10からの架電を着信させ、この本人確認担当オペレータが受電操作をすることによって架電を引き継がせる(ステップS509)。また、架電の引継ぎと共に、コールセンタサーバ11の本人確認依頼手段114は、ステップS508で受信した顧客IDを認証サーバ13に送信する。
続いて、認証サーバ13のコールセンタサーバ連携手段131は、コールセンタサーバ11から顧客IDを受信する。そして、本人確認情報検索手段132は、コールセンタサーバ11から受信した顧客IDをキーにして本人確認情報データベース134を参照し、顧客ID134aが一致する本人確認情報(秘密の合言葉、暗証番号等)を検索する(ステップS510)。
続いて、認証サーバ13の本人確認情報検索手段132は、第2確認画面送信手段としても機能し、ステップS510で検索した秘密の合言葉、暗証番号等の本人確認情報を本人確認担当オペレータ端末15に表示させる(ステップS511)。表示画面例を図10に示す。図10に示す表示画面700は、本人確認情報701が表示されると共に、第2の本人確認を指示するコメント702及び第2の本人確認の結果を入力するボタン703a,703bが表示される。
続いて、本人確認担当オペレータは、本人確認担当オペレータ端末15の画面700に表示されている「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」、又は「暗証番号」を口頭で顧客に確認する(ステップS512)。
続いて、本人確認担当オペレータは、本人確認担当オペレータ端末15を用いて本人確認結果を入力する(ステップS513)。例えば、「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」、又は「暗証番号」が正しければ「OK」ボタン703a、誤っていれば「NG」ボタン703bを押下する。これにより、本人確認担当オペレータ端末15は、押下されたボタンの情報(本人確認結果の情報)を認証サーバ13に送信する。
続いて、認証サーバ13の本人確認結果通知手段133は、コールセンタサーバ11に押下されたボタンの情報(本人確認結果の情報)を引き継ぐために、この情報をコールセンタサーバ11に送信する(ステップS514)。
続いて、コールセンタサーバ11のオペレータ切替手段113は、元々担当していた一般オペレータが操作する一般オペレータ端末14に顧客電話機10からの架電を着信させ、この一般オペレータが受電操作をすることによって架電を引き継がせる(ステップS515)。また、コールセンタサーバ11の本人確認結果引継ぎ手段115は、認証サーバ13から本人確認結果を受信する。
続いて、コールセンタサーバ11の本人確認結果引継ぎ手段115は、ステップS515で受信した本人確認結果を一般オペレータ端末14に表示させる(ステップS516)。表示画面例を図11に示す。図11に示す表示画面800は、「秘密の質問」に対する「秘密の合言葉」の確認結果801、及び「暗証番号」の確認結果802が表示される。なお、表示画面800は、顧客情報601(図9参照)を表示することができる。
続いて、確認結果801,802が“OK”であれば、処理をステップS518へ遷移して取引等を継続する。一方、確認結果801,802が“NG”であれば、処理をステップS519へ遷移して別手段の本人確認手段に誘導する(ステップS519)。なお、この場合、新しいパスワードの設定を促してもよい。そして、本人確認の処理を終了する(ステップS520)。
以上で、実施形態に係るコールセンタシステム1の処理についての説明を終了する。
以上のように、本実施形態に係るコールセンタシステム1は、顧客の氏名、生年月日、住所等(第1の本人確認項目)を確認する一般オペレータと、顧客が事前に登録した秘密の合言葉、暗証番号等(第2の本人確認項目)を確認する本人確認担当オペレータとを分けている。その為、顧客の一貫した情報を一人のオペレータに認識させずに対応させることができる。したがって、本実施形態に係るコールセンタシステム1は、顧客とオペレータとが共謀することによる不正や悪意のあるオペレータによる成りすましなどの不正リスクをより低減することができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を変えない範囲で実施することができる。実施形態の変形例を以下に示す。
実施形態では、コールセンタサーバ11、CRMサーバ12、及び認証サーバ13がそれぞれ物理的に独立したサーバとしてコールセンタ内に設置されていた。
しかしながら、サーバの処理能力やネットワーク回線の通信能力等に問題がなければ、コールセンタサーバ11、CRMサーバ12、及び認証サーバ13を一つの装置として構成してもよい。
また、コールセンタサーバ11、CRMサーバ12、及び認証サーバ13をコールセンタ外(例えば、データセンタ)に設置し、コールセンタ内には一般オペレータ端末14及び本人確認担当オペレータ端末15のみを設置する構成にしてもよい。この構成は、クラウドコンピューティングを想定したものである。つまり、本実施形態に係るコールセンタシステム1は、クラウドコンピューティングでも実現可能である。
また、実施形態では、1つのコールセンタに在籍するオペレータを一般オペレータ及び本人確認担当オペレータに分け、それぞれが操作する端末を一般オペレータ端末14と本人確認担当オペレータ端末15として説明していた。
しかしながら、ある拠点(例えば、関東)に存在するコールセンタに在籍するオペレータを一般オペレータとし、別の拠点(例えば、関西)に存在するコールセンタに在籍するオペレータを本人確認担当オペレータとしてもよい。
また、一般オペレータ及び本人確認担当オペレータの役割は随時変更されてもよい。すなわち、ある時点では一般オペレータであった者が、違う時点では本人確認担当オペレータであってもよい。例えば、単位時間毎に一般オペレータの中からランダムに本人確認担当オペレータを決定してもよい。
これにより、本実施形態に係るコールセンタシステム1の不正リスクを低減することができる効果は、より大きくなる。
また、実施形態では、オペレータが確認する本人確認項目として、顧客の「氏名」、「生年月日」、「住所」、「秘密の合言葉」、「暗証番号」等を示していた。
しかしながら、オペレータが確認する本人確認項目は、顧客を特定可能なものや、特定はできないものの本人であるか否かを判別可能なものであればよく、これらに限定されるものではない。本人確認項目は、コールセンタが取り扱う業種にもよるが、例えば、金融関連の取引を行う場合には、「クレジットカード番号」、「セキュリティコード(クレジットカードに記載される3ケタの数字)」、「口座番号」、「金融機関の店番」、「口座の最終残高」等を本人確認項目とすることができる。
また、実施形態では、一般オペレータ(第1のオペレータ)及び本人確認担当オペレータ(第2のオペレータ)が確認する本人確認項目のパターンは以下に示すものであった。
<第1パターン>
・第1のオペレータ・・・顧客の「氏名」、「生年月日」、「住所」
・第2のオペレータ・・・「秘密の合言葉」、「暗証番号」
しかしながら、各々のオペレータが確認する本人確認項目のパターンはこれらに限定されるものではない。各々のオペレータが確認する本人確認項目のパターンを以下に例示する。
<第2パターン>
・第1のオペレータ・・・顧客の「氏名」、「生年月日」
・第2のオペレータ・・・顧客の「住所」
<第3パターン>
・第1のオペレータ・・・顧客の「氏名」、「住所」
・第2のオペレータ・・・「秘密の合言葉」、「暗証番号」
また、実施形態では、一般オペレータ(第1のオペレータ)及び本人確認担当オペレータ(第2のオペレータ)の二人で顧客の本人確認項目を確認していた。
しかしながら、顧客の本人確認項目を確認する人数は二人に限定されるものではない。本人確認担当オペレータを増やして、三人以上のオペレータが一人の顧客の本人確認項目を確認するようにしてもよい。その場合、第2のオペレータによる本人確認項目の確認が終わった後に、第3のオペレータに通話を転送するようにしてもよいし、第1のオペレータに通話を一度返した後に第3のオペレータに通話を転送するようにしてもよい。後者の場合は、例えば、第2のオペレータによる本人確認と第3のオペレータによる本人確認との期間を一定時間空けるようにしてもよい。
また、取引内容の重要度に合わせて、本人確認を行うオペレータの数を変更してもよい。例えば、重要度がそれ程高くない問い合わせ程度の内容であれば、二人のオペレータで本人確認を行い、重要度が高い変更手続に関する内容であれば、三人のオペレータで本人確認を行うようにしてもよい。取引内容の重要度は、問い合わせ内容から一般オペレータ(第1のオペレータ)が通話の最初に決定し、一般オペレータ端末14に入力するようにしてもよい。
三人のオペレータが確認する本人確認項目のパターンを以下に例示する。
<第4パターン>
・第1のオペレータ・・・顧客の「氏名」、「生年月日」、「住所」
・第2のオペレータ・・・「クレジットカード番号」
・第3のオペレータ・・・「セキュリティコード」
<第5パターン>
・第1のオペレータ・・・顧客の氏名、住所
・第2のオペレータ・・・「秘密の合言葉」、「暗証番号」
・第3のオペレータ・・・「秘密の合言葉」、「暗証番号」(第2のオペレータと重複して確認する)
1 コールセンタシステム
10 顧客電話機
11 コールセンタサーバ(本人確認管理装置)
12 CRMサーバ(本人確認管理装置)
13 認証サーバ(本人確認管理装置)
14 一般オペレータ端末
15 本人確認担当オペレータ端末
113 オペレータ切替手段(通話転送手段)
122 顧客検索手段(第1確認画面送信手段)
132 本人確認情報検索手段(第2確認画面送信手段)

Claims (7)

  1. 顧客との通話によって複数の本人確認項目を確認するコールセンタシステムであって、
    第1のオペレータにより前記顧客の本人確認項目の一部の確認が行われた後に、第2のオペレータの端末に通話が転送され、
    前記第2のオペレータにより前記第1のオペレータにより確認されなかった本人確認項目の確認が行われる、
    ことを特徴とするコールセンタシステム。
  2. 前記本人確認項目の一部の情報、及び前記残りの本人確認項目の情報が記憶された記憶手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコールセンタシステム。
  3. 前記本人確認項目の一部の情報、及び前記残りの本人確認項目の情報は、アクセス権が排他的に設定されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のコールセンタシステム。
  4. コールセンタに在籍するオペレータが操作する複数の端末と通信可能に接続され、顧客との通話の中で前記オペレータに対して複数の本人確認項目を確認させる本人確認管理装置であって、
    前記顧客の本人確認項目の一部、当該本人確認項目の確認を指示する情報及び残りの本人確認項目の確認の依頼を実行する依頼実行ボタンを含んで構成される第1の本人確認画面を第1の端末に送信する第1確認画面送信手段と、
    前記依頼実行ボタンが押下された情報を受信した場合に、第2の端末に顧客からの通話を転送させる通話転送手段と、
    残りの本人確認項目の内の少なくとも一部、及び当該残りの本人確認項目の確認を指示する情報を含んで構成される第2の本人確認画面を前記第2の端末に送信する第2確認画面送信手段と、
    を備えることを特徴とする本人確認管理装置。
  5. 前記本人確認項目の一部の情報、及び前記残りの本人確認項目の情報が記憶された記憶手段を備え、
    前記本人確認項目の一部の情報、及び前記残りの本人確認項目の情報は、前記第1の端末、及び前記第2の端末に対する各々のアクセス権が排他的に設定されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の本人確認管理装置。
  6. コールセンタに在籍するオペレータが操作する複数の端末と通信可能に接続され、顧客との通話を行う端末を切り換える端末切替手段を備えるコンピュータが実行し、顧客との通話の中で前記オペレータに対して複数の本人確認項目を確認させる本人確認管理方法であって、
    前記顧客の本人確認項目の一部、当該本人確認項目の確認を指示する情報及び残りの本人確認項目の確認の依頼を実行する依頼実行ボタンを含んで構成される第1の本人確認画面を第1のオペレータが操作する端末に送信する第1送信ステップと、
    前記依頼実行ボタンが選択された情報を受信した場合に、第2の端末に顧客からの通話を前記端末切替手段に転送させる転送ステップと、
    残りの本人確認項目の内の少なくとも一部、及び当該残りの本人確認項目の確認を指示する情報を含んで構成される第2の本人確認画面を第2の端末に送信する第2送信ステップと
    を実行することを特徴とする本人確認管理方法。
  7. コールセンタに在籍するオペレータが操作する複数の端末と通信部を介して通信可能に接続され、顧客との通話を行う端末を切り換える端末切替手段を備えるコンピュータに実行させ、前記顧客との通話の中で前記オペレータに対して複数の本人確認項目を確認させる本人確認管理プログラムであって、
    前記顧客の本人確認項目の一部、当該本人確認項目の確認を指示する情報及び残りの本人確認項目の確認を依頼する依頼実行ボタンを含んで構成される第1の本人確認画面を第1の端末に送信する第1送信ステップと、
    前記依頼実行ボタンが選択された情報を受信した場合に、第2の端末に顧客からの通話を前記端末切替手段に転送させる転送ステップと、
    残りの本人確認項目の内の少なくとも一部、及び当該残りの本人確認項目の確認を指示する情報を含んで構成される第2の本人確認画面を第2の端末に送信する第2送信ステップと
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とする本人確認管理プログラム。
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