JP2011013959A - 送金システム、および、送金方法 - Google Patents

送金システム、および、送金方法 Download PDF

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Abstract

【課題】誤った送金を確実に防止する。
【解決手段】送金人は、携帯電話11を操作して、金融機関センタ2に送金依頼データを送信することで送金を依頼する(ステップS1)。金融機関センタ2は、送金人の本人認証を行った後、送金依頼データを記憶し(ステップS2)、受付コードを支払人の通信端末1に送信する(ステップS3)。送金人は、受付コードと送金額とを受取人に任意の方法で通知する(ステップS4)。受取人は、自身の携帯電話11を操作して、受取依頼データを金融機関センタ2に送信することで受取を依頼する(ステップS5)。金融機関センタ2は、受取人の本人認証を行った後、受取人からの受取依頼データに基づいて、対応する送金依頼データを特定し(ステップS6)、特定できた場合、送金人の口座から受取人の口座に資金を移動する(ステップS7)
【選択図】図4

Description

本発明は、送金システム、および、送金方法に関する。
支払人が銀行のATM(Automated Teller Machine)や携帯電話等の端末装置を操作して、送金先の口座に送金することが行われている(例えば、特許文献1)。
具体的には、支払人は、端末装置から送金先を特定するための口座情報(銀行名、口座種別、口座番号など)や送金額等を入力する。そして、このような入力を受けて、銀行側で、直ちに、送金先の口座に金額を振り込む処理が実施される。
特開2004−295911号公報
支払人は、入力ミス等により、誤った口座情報や送金額を入力してしまう虞がある。このような場合、銀行側でこの誤りを認識することはできず、誤った送金先の口座に誤った金額が振り込まれてしまう。
特許文献1には、入力の最後に、送金先の口座と送金額とを確認する画面を表示する技術が開示されている。しかし、このように確認の画面を表示しても、上述したような誤った送金を完全に防止することはできない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、誤った送金を確実に防止することができる送金システム、および、送金方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る送金システムは、
送金人の口座から受取人の口座に送金を行うための送金システムであって、
送金人の端末装置から、ネットワークを介して、該送金人を特定する本人情報と、受取人の口座を特定する情報と送金額を示す情報とを含む送金依頼データと、を受信する送金依頼受信手段と、
前記送金依頼受信手段で受信した本人情報に基づいて送金人を認証する送金人認証手段と、
前記送金人認証手段で送金人を認証した後、前記送金依頼受信手段で受信した送金依頼データに当該送金依頼データを識別するための受付コードを付与して記憶する送金依頼記憶手段と、
前記送金人の端末装置に前記受付コードを通知する通知手段と、
受取人の端末装置から、ネットワークを介して、該受取人を特定する本人情報と、受付コードと送金額を示す情報とを含む受取依頼データと、を受信する受取依頼受信手段と、
前記受取依頼受信手段で受信した本人情報に基づいて受取人を認証するとともに受取人の口座を特定する情報を取得する受取人認証手段と、
前記受取人認証手段で受取人を認証した後、前記受取依頼受信手段による受取依頼データの受信に応答して、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データが前記送金依頼記憶手段にあるか否かを判別し、対応する送金依頼データがあると判別した場合、送金人の口座から該送金依頼データが示す受取人の口座に該送金依頼データが示す送金額を送金するための処理を行う送金手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る送金システムは、
送金人の口座から受取人に送金を行うための送金システムであって、
送金人の端末装置から、ネットワークを介して、該送金人を特定する本人情報と、送金額を示す情報を含む送金依頼データと、を受信する送金依頼受信手段と、
前記送金依頼受信手段で受信した本人情報に基づいて送金人を認証する送金人認証手段と、
前記送金人認証手段で送金人を認証した後、前記送金依頼受信手段で受信した送金依頼データに、当該送金依頼データを識別するための受付コードを付与して記憶する送金依頼記憶手段と、
前記送金人の端末装置に前記受付コードを通知する通知手段と、
受取人の端末装置から、ネットワークを介して、受付コードと送金額を示す情報とを含む受取依頼データを受信する受取依頼受信手段と、
前記受取依頼受信手段による受取依頼データの受信に応答して、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データが前記送金依頼記憶手段にあるか否かを判別し、対応する送金依頼データがあると判別した場合、送金人の口座から受取人に該送金依頼データが示す送金額を送金するための処理を行う送金手段と、
を備えることを特徴とする。
前記送金手段は、
受信した受取依頼データが示す受付コードと送金額、および、前記受取人認証手段で取得した受取人の口座を特定する情報とが一致する送金依頼データを対応する送金依頼データであると判別してもよい。
前記送金手段は、
受信した受取依頼データが示す受付コードと送金額とが一致する送金依頼データを対応する送金依頼データであると判別してもよい。
前記送金依頼記憶手段に記憶してから所定時間経過後の送金依頼データを無効化してもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係る送金方法は、
送金人の口座から受取人の口座に送金を行うための送金方法であって、
送金人の端末装置から、ネットワークを介して、該送金人を特定する本人情報と、受取人の口座を特定する情報と送金額を示す情報とを含む送金依頼データと、を受信し、
受信した本人情報に基づいて送金人を認証し、
送金人を認証した後、受信した送金依頼データに当該送金依頼データを識別するための受付コードを付与して記憶し、
前記送金人の端末装置に前記受付コードを通知し、
受取人の端末装置から、ネットワークを介して、該受取人を特定する本人情報と、受付コードと送金額を示す情報とを含む受取依頼データと、を受信し、
受信した本人情報に基づいて受取人を認証するとともに受取人の口座を特定する情報を取得し、
受取人を認証した後、受取依頼データの受信に応答して、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データを記憶しているか否かを判別し、対応する送金依頼データを記憶していると判別した場合、送金人の口座から該送金依頼データが示す受取人の口座に該送金依頼データが示す送金額を送金するための処理を行う、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点に係る送金方法は、
送金人の口座から受取人に送金を行うための送金方法であって、
送金人の端末装置から、ネットワークを介して、該送金人を特定する本人情報と、送金額を示す情報を含む送金依頼データと、を受信し、
受信した本人情報に基づいて送金人を認証し、
送金人を認証した後、受信した送金依頼データに、当該送金依頼データを識別するための受付コードを付与して記憶し、
前記送金人の端末装置に前記受付コードを通知し、
受取人の端末装置から、ネットワークを介して、受付コードと送金額を示す情報とを含む受取依頼データを受信し、
受取依頼データの受信に応答して、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データを記憶しているか否かを判別し、対応する送金依頼データを記憶していると判別した場合、送金人の口座から受取人に該送金依頼データが示す送金額を送金するための処理を行う、
ことを特徴とする。
本発明によれば、送金人が送金依頼データを登録した後、受取人が正しい情報を入力して受取を依頼して初めて資金の移動がなされる。従って、誤った送金を確実に防止することができる
本発明の実施形態に係る送金システムの構成を示したブロック図である。 顧客DBの構成を示した図である。 送金依頼DBの構成を示した図である。 本発明の実施形態に係る送金システムで実施される送金処理を概略的に示した図である。 送金依頼処理を説明するためのフローチャートである。 送金依頼入力画面の例を示した図である。 受取依頼処理を説明するためのフローチャートである。 受取依頼入力画面の例を示した図である。 受取人がATMから現金を受け取る場合の受取依頼処理を説明するためのフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は下記の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で下記の実施形態及び図面に変更を加えることが出来るのはもちろんである。また、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
本発明の実施形態に係る送金システム100について説明する。送金システム100は、送金元のユーザ(送金人)の口座から、送金先のユーザ(受取人)の口座に、資金を移動させる処理(送金)を行うためのシステムである。送金システム100は、図1に示すように、通信端末1と、金融機関における金融機関センタ2と、ネットワーク3とを備える。
通信端末1は、送金人および受取人によって利用されるコンピュータであり、例えば、携帯電話11、パーソナルコンピュータ12等のユーザ端末、および、ATM(Automated Teller Machine)13等の金融機関端末等である。通信端末1は、ネットワーク3を介して、金融機関センタ2に接続される。なお、ネットワーク3は、通信端末1が携帯電話11であれば公衆回線網やインターネット、パーソナルコンピュータ12であればインターネット、ATM13であれば専用回線などである。
各通信端末1は、例えば、パスワード等の本人認証情報の入力を利用者(送金人、又は、受取人)から受け付けて、利用者の口座が開設されている金融機関の金融機関センタ2に送信する。なお、通信端末1が携帯電話11の場合には、携帯電話11毎に設定されている認証用の情報(例えば、電話番号)を本人認証情報として、金融機関センタ2に送信してもよい。
そして送金の場合、各通信端末1は、金融機関センタ2により本人認証を受けた後、利用者(送金人)から送金先の口座情報や送金額等の入力を受け付ける。そして、各通信端末1は、受け付けたこれらの情報を含んだ送金依頼データを金融機関センタ2に送信して送金を依頼する。また、各通信端末1は、金融機関センタ2から受信した受付コードを表示する。なお、受付コードとは、送金依頼データを識別するための一意な番号である。
また、受取の場合、各通信端末1は、金融機関センタ2により本人認証を受けた後、利用者(受取人)から受付コードや受取金額等の入力を受け付ける。そして、各通信端末1は、受け付けたこれらの情報を含んだ受取依頼データを金融機関センタ2に送信して、送金の受け取りを依頼する。
金融機関センタ2は、金融機関に設置されるコンピュータなどから構成され、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを備える。なお、金融機関センタ2は、複数のコンピュータから構成されてもよい。
通信部21は、ネットワークを介して通信端末1や別の金融機関センタ2と通信を行うものであり、通信インタフェース等を備える。例えば、通信部21は、通信端末1から、送金依頼データや受取依頼データを受信する。
記憶部22は、様々な情報、プログラム等を記憶するものであり、ハードディスク等の補助記憶装置を備える。また、記憶部22は、顧客DB(データベース)221と、送金依頼DB222とを備える。
顧客DB(データベース)221は、当該金融機関センタ2で口座を管理している顧客の個人情報や口座情報等を記憶するデータベースである。
具体的には、図2に示すように、顧客DB221は、顧客毎に、顧客番号、顧客名、認証情報、顧客の口座情報(口座種別、口座番号)、および、口座の残高等を記憶する。なお、顧客番号は、顧客を一意に識別するための番号である。また、認証情報は、顧客本人を認証するための情報であり、例えば、パスワードや、顧客の所有する携帯電話11の認証用の情報(例えば、電話番号)等である。
送金依頼DB222は、送金人から受け付けた送金依頼データを記憶するをデータベースである。送金依頼DB222に記憶されている送金依頼データは、図3に示すように、送金依頼データの識別情報である受付コードと、送金人の顧客番号と、送金先の口座を特定する情報(銀行名、支店名、口座種別、口座番号)と、送金額とを含む。
制御部23は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、金融機関センタ2全体を制御する。
また、制御部23は、送金人の通信端末1から受け付けた送金依頼データに受付コードを付与して送金依頼DB222に記憶する。また、受取人の通信端末1から受け付けた受取依頼データに対応する送金依頼データを特定し、特定した送金依頼データに基づいて、送金人の口座から受取人の口座に資金を移動させるための送金処理を行う。なお、これらの処理の詳細については後述する。
続いて、図4を参照して、送金システム100で実施される送金処理を概略的に説明する。送金人は、通信端末1(この例では、携帯電話11)を操作して、金融機関センタ2に送金依頼データを送信することで送金を依頼する(ステップS1)。
金融機関センタ2は、送金人の本人認証を行った後、送金依頼データを送金依頼DB222に記憶する(ステップS2)。そして、受付コードを送金人の通信端末1に送信する(ステップS3)。
送金人は、受付コードと送金額とを受取人に任意の方法で通知する(ステップS4)。
受取人は、自身の通信端末1(この例では、携帯電話11)を操作して、受取依頼データを金融機関センタ2に送信することで受取を依頼する(ステップS5)。
金融機関センタ2は、受取人の本人認証を行った後、受取人からの受取依頼データに基づいて、対応する送金依頼データを特定し(ステップS6)、特定できた場合、送金人の口座から受取人の口座に資金を移動する(ステップS7)。
次に、この送金システム100で実施される処理の動作について、例を挙げてより詳細に説明する。
(送金依頼処理)
始めに、送金人であるユーザAが、自身の携帯電話11から受取人であるユーザBに送金の依頼を行う処理(送金依頼処理)について、図5のフローチャートを参照して説明する。なお、ユーザAとユーザBは同じ金融機関Xに口座が開設されているものとする。
始めに、ユーザAは、自身の携帯電話11のメニュー一覧から「送金依頼」を選択するなどして送金依頼処理の開始を指示する。この指示操作に応答して、携帯電話11は送金依頼処理を開始するための要求(送金依頼開始要求)を、金融機関Xの金融機関センタ2に送信する(ステップS101)。なお、送金依頼開始要求には、ユーザA本人を認証するための認証情報が含まれている。この認証情報は、ユーザAが携帯電話11を操作して入力してもよいし、ユーザAの携帯電話11に予め記憶されている認証情報(例えば電話番号)を用いてもよい。
金融機関Xの金融機関センタ2の制御部23は、携帯電話11からの送金依頼要求を受信すると(ステップS102)、該送金依頼要求に含まれる認証情報を用いて本人認証を行う(ステップS103)。具体的には、制御部23は、送金依頼要求に含まれる認証情報が顧客DB221に登録されていることを確認することで本人認証を行う。なお、この本人認証の際、制御部23は、顧客DB221を参照して、登録を確認した認証情報に対応付けられているユーザAの顧客コードも特定する。
本人認証を行い、ユーザAの携帯電話11からのアクセスであることを確認すると、制御部23は、例えば、図6に示すような、送金に必要なデータ(送金依頼データ)を入力させるための送金依頼入力画面をユーザAの携帯電話11に送信する(S104)。
ユーザAの携帯電話11は、金融機関センタ2から受信した送金依頼入力画面を表示して、ユーザAから送金依頼データ(送金先の口座を特定する情報(銀行名、支店名、口座種別、口座番号)、および、送金額)の入力を受け付ける(ステップS105)。ユーザAは、この画面に受取人であるユーザBの口座情報(銀行名、支店名、科目、口座番号)や送金額を入力する。携帯電話11は、入力された情報を含んだ送金依頼データを金融機関Xの金融機関センタ2に送信する(ステップS106)。
金融機関センタ2の制御部23は、ユーザAの携帯電話11から送金依頼データを受信すると(ステップS107)、受信した送金依頼データに対して、識別用の受付コードを発行する(ステップS108)。そして、制御部23は、受信した送金依頼データに受付コードとユーザAの顧客番号を付与して、送金依頼DB222に新規エントリとして記憶する(ステップS109)。ここでは、ユーザBへの送金を示す送金依頼データが送金依頼DB222に記憶される。
続いて、金融機関センタ2の制御部23は、発行した受付コードを表示する確認画面をユーザAの携帯電話11に送信する(ステップS110)。そして、ユーザAの携帯電話11は、この確認画面を表示する(ステップS111)。ユーザAは、この確認画面から受付コードを知ることができる。以上で送金依頼処理は終了する。
なお、制御部23は、確認画面の送信に代えて、ユーザAの携帯電話11に、電子メールで受付コードを通知してもよい。
このように、送金人によって送金に必要な情報(送金依頼データ)が金融機関センタ2に登録され、その送金依頼データの識別情報(受付コード)が送金人に提示される。なお、この段階では、送金依頼データが登録されただけであり、実際の送金(送金人の口座から受取人の口座への資金の移動)はなされていない。
(受取依頼処理)
送金依頼処理の完了後、送金人であるユーザAは、口頭や電話、電子メール等の任意の手段を用いて、送金額と確認画面から確認した受付コードとを受取人であるユーザBに通知する。ユーザBは、自身の携帯電話11を操作して、送金を受け取るための処理(受取依頼処理)を実行する。この受取依頼処理について、図7のフローチャートを参照して説明する。
まず、ユーザBは、携帯電話11のメニュー一覧から「受取依頼」を選択するなどして受取依頼処理の開始を指示する。この指示操作に応答して、携帯電話11は、受取依頼処理を開始するための要求(受取依頼開始要求)を、金融機関Xの金融機関センタ2に送信する(ステップS201)。なお、受取依頼開始要求には、ユーザB本人を認証するための認証情報が含まれている。この認証情報は、ユーザBが携帯電話11を操作して入力してもよいし、ユーザBの携帯電話11に予め記憶されている認証情報(例えば電話番号)を用いてもよい。
金融機関Xの金融機関センタ2の制御部23は、携帯電話11からの受取依頼要求を受信すると(ステップS202)、該受取依頼要求に含まる認証情報を用いて本人認証を行う(ステップS203)。具体的には、制御部23は、受信した受取依頼要求に含まれる認証情報が顧客DB221に登録されていることを確認することで本人認証を行う。なお、この本人認証の際、制御部23は、顧客DB221を参照して、登録確認した認証情報に対応付けられているユーザBの口座特定情報も取得する。
続いて、本人認証でユーザBの携帯電話11からのアクセスであることを確認すると、制御部23は、例えば、図8に示すような、受取に必要なデータ(受取依頼データ)を入力させるための受取依頼入力画面をユーザBの携帯電話11に送信する(S204)。
ユーザBの携帯電話11は、金融機関センタ2から受信した送金依頼入力画面を表示して、受取人から受取依頼データ(受付コード、送金額)の入力を受け付ける(ステップS205)。ユーザBは、この画面にユーザAから通知された受付コードと送金額とを入力する。なお、ユーザBはユーザAと同じ金融機関Xに口座が管理されているため、図8(A)に示すように、銀行名は入力しない。携帯電話11は、入力された情報を含んだ受取依頼データを金融機関Xの金融機関センタ2に送信する(ステップS206)。
金融機関センタ2の制御部23は、ユーザBの携帯電話11から受取依頼データを受信すると(ステップS207)、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データが送金依頼DB222に記憶されているか否かを判別する(ステップS208)。
具体的には、制御部23は、受信した受取依頼データに含まれる受付コードと送金額、および、ステップS203の本人認証時に特定したユーザBの口座特定情報とが完全に一致する送金依頼データが送金依頼DB222に記憶されているか否かを判別する。
対応する送金依頼データが送金依頼DB222にないと判別した場合(ステップS208;No)、送金人が間違った金額の送金依頼データを送信したため送金依頼データと受取依頼データとの間で送金額のデータの不一致が生じた、又は、正しい受付コードを知らない不正な第三者からの受取りであり送金依頼データと受取依頼データとの間で受付コードの不一致が生じた、などの場合が考えられる。従って、この場合、口座間の資金の移動は行わず、制御部23は、エラーとして処理を異常終了する。
対応する送金依頼データが送金依頼DB222に有ると判別した場合(ステップS208;Yes)、制御部23は、有ると判別した送金依頼データの内容に基づいて、ユーザAの口座からユーザBの口座へ資金を移動させる処理を行う(ステップS209)。
具体的には、制御部23は、まず、有ると判別した送金依頼データに含まれる送金人の顧客番号をキーに顧客DB221を参照して、送金人であるユーザAの口座を判別する。また、制御部23は、特定した送金依頼データに含まれる送金先の口座特定情報から、ユーザBの口座を判別する。そして、制御部23は、特定した送金依頼データが示す送金額を、ユーザAの口座からユーザBの口座へ移動させる所定の処理を行う。なお、送金が完了した後、同じ送金が繰り返されないように、制御部23は、該送金の送金依頼データを、送金依頼DB222から消去、又は、処理済のフラグを付与するなどして無効化する。
送金が完了すると、制御部23は、受取人であるユーザBの携帯電話11に、送金が完了したことを告げる送金完了画面を送信し(ステップS210)、ユーザBの携帯電話11はこの送金完了画面を表示する(ステップS211)。以上で、受取処理は終了する。なお、制御部23は、送金人であるユーザAの携帯電話11に対しても送金完了(送金完了メッセージ)を通知してもよい。
このように、本実施形態では、受取人は、受付コードや送金額を含んだ受取依頼データを金融機関センタ2に送信する。そして、金融機関センタ2は、その受取依頼データが示す受付コードと送金額とが一致する送金依頼データを判別する。一致する送金依頼データがない場合はエラーとして以後の送金の処理は実施しない。送金依頼データを特定できた場合、その送金依頼データの内容に基づいて、送金人の口座から受取人の口座に対して送金を行う。
従って、送金人からの処理により一方的に資金移動が発生する従来の送金と異なり、本実施形態に係る送金システムでは、受取人側からも正しい情報を入力することにより、送金人側と受取人側での相互認証の機能が働く。従って、誤った送金を確実に防止することができる。
また、受取人が送金依頼データを確認する場合、受取人の本人認証(ステップS203)により自動的に受取人の口座情報が確定し、また、この口座情報は受取人が入力できない項目なので、受取人になりすました第三者が送金を受け取ることは不可能である。
つまり、受付コード、送金金額(他行の場合は送金先の銀行名)は送金人からの情報であり、何らかの方法で第三者が知りえる可能性があるが、受取人の口座情報(銀行名、支店名、科目、口座番号)は受取人の本人認証により自動的に確定する情報なので第三者が指定できない情報である。従って、より高セキュリティでの送金が可能となる。
なお、本実施形態は種々の変形、および、応用が可能である。
例えば、上述した例では、送金人(ユーザA)と受取人(ユーザB)とは同じ金融機関Xに口座が管理されているものとした。しかし、受取人(ユーザB)の口座が、送金人(ユーザA)の口座が管理されている金融機関Xと異なる金融機関Yで管理されている場合にも、本発明は適用可能である。
この場合、ユーザBは、受取処理において、図8(B)に示すように、受付コード、送金額以外に、送金元の金融機関Xの名称「X」も受取依頼入力画面に入力する。そして、携帯電話11は、これらの入力された情報を含んだ送金依頼データを、ユーザBの口座が管理されている金融機関Yの金融機関センタ2に送信する。金融機関Yの金融機関センタ2は、受信した受取依頼データに含まれる金融機関名から送金先の金融機関Xを特定し、特定した金融機関Xの金融機関センタ2の送金依頼DB222に、対応する送金依頼データが有るか否かを判別し、送金依頼データがあると判別した場合に、その送金依頼データの内容に基づいて、金融機関XのユーザAの口座から金融機関YのユーザBの口座へ資金を移動する処理を行えばよい。
このように、送金人と受取人とが異なる金融機関にそれぞれ口座が管理されている場合にも本発明は適用可能である。
また、送金人と受取人の操作する通信端末1として携帯電話11を例にして説明したが、これ以外のPC12、および、ATM13などを送金人および受取人が操作して送金処理を行うこともできる。
また、受取人がATM13から直接現金を受け取ることも可能である。この場合、送金依頼データには送金先の口座情報を含める必要はない。この場合の受取依頼処理のフローチャートを図9に示す。
受取人は、ATM13の画面に表示されているメニュー一覧から「受取依頼」を選択するなどして受取依頼処理の開始を指示する。この指示操作に応答して、ATM13は、受取依頼処理を開始するための要求(受取依頼開始要求)を、金融機関センタ2に送信する(ステップS301)。
金融機関Xの金融機関センタ2の制御部23は、ATM13からの受取依頼要求を受信すると(ステップS302)、受取に必要な受付コードと受取額とを入力させるための受取依頼入力画面をATM13に送信する(S304)。
ATM13は、金融機関センタ2から受信した送金依頼入力画面を表示して、受取人から受取依頼データ(受付コード、送金額)の入力を受け付ける(ステップS305)。受取人は、この画面に送金人から所定の方法で通知された受付コードと送金額とを入力する。なお、送金人の口座と受取人の口座が異なる金融機関で管理されている場合には、送金人は、送金先の金融機関名も入力する。ATM13は、入力された情報を含んだ受取依頼データを金融機関センタ2に送信する(ステップS306)。
金融機関センタ2の制御部23は、ATM13から受取依頼データを受信すると(ステップS307)、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データが送金依頼データ記憶部に記憶されているか否かを判別する(ステップS308)。
具体的には、制御部23は、受信した受取依頼データに含まれる受付コードと送金額とが完全に一致する送金依頼データが送金依頼DB222に記憶されているか否かを判別する。
対応する送金依頼データが送金依頼DB222にないと判別した場合(ステップS308;No)、制御部23は、処理を異常終了する。
対応する送金依頼データが送金依頼DB222にあると判別した場合(ステップS308;Yes)、制御部23は、該送金依頼データに含まれる顧客コードをキーに顧客DB221を検索して送金人の口座を特定し、送金人の口座から送金依頼データが示す送金額を減額させる(ステップS309)。そして、制御部23は、ATM13に対してその送金額を出金させることを指示する信号を送信する(ステップS310)。
そして、ATM13はその指示信号を受けて、送金額を出金する(ステップS311)。以上で、ATM13で送金を受け取る場合の受取依頼処理は終了する。
このように、受取人がATM13を操作して直接現金で送金を受け取る場合にも、本発明は適用可能である。
また、送金依頼DB222に記憶してから所定時間経過後に送金依頼データを消去してもよい。このようにすることで、受取人は、送金依頼データが登録されてから所定時間内に受取依頼処理を行わなければ送金を受け取ることができなくなるため、よりセキュリティを高めることができる。
1 通信端末
11 携帯電話
12 PC
13 ATM
2 金融機関センタ
21 通信部
22 記憶部
221 顧客DB
222 送金依頼DB
23 制御部
100 送金システム

Claims (7)

  1. 送金人の口座から受取人の口座に送金を行うための送金システムであって、
    送金人の端末装置から、ネットワークを介して、該送金人を特定する本人情報と、受取人の口座を特定する情報と送金額を示す情報とを含む送金依頼データと、を受信する送金依頼受信手段と、
    前記送金依頼受信手段で受信した本人情報に基づいて送金人を認証する送金人認証手段と、
    前記送金人認証手段で送金人を認証した後、前記送金依頼受信手段で受信した送金依頼データに当該送金依頼データを識別するための受付コードを付与して記憶する送金依頼記憶手段と、
    前記送金人の端末装置に前記受付コードを通知する通知手段と、
    受取人の端末装置から、ネットワークを介して、該受取人を特定する本人情報と、受付コードと送金額を示す情報とを含む受取依頼データと、を受信する受取依頼受信手段と、
    前記受取依頼受信手段で受信した本人情報に基づいて受取人を認証するとともに受取人の口座を特定する情報を取得する受取人認証手段と、
    前記受取人認証手段で受取人を認証した後、前記受取依頼受信手段による受取依頼データの受信に応答して、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データが前記送金依頼記憶手段にあるか否かを判別し、対応する送金依頼データがあると判別した場合、送金人の口座から該送金依頼データが示す受取人の口座に該送金依頼データが示す送金額を送金するための処理を行う送金手段と、
    を備えることを特徴とする送金システム。
  2. 送金人の口座から受取人に送金を行うための送金システムであって、
    送金人の端末装置から、ネットワークを介して、該送金人を特定する本人情報と、送金額を示す情報を含む送金依頼データと、を受信する送金依頼受信手段と、
    前記送金依頼受信手段で受信した本人情報に基づいて送金人を認証する送金人認証手段と、
    前記送金人認証手段で送金人を認証した後、前記送金依頼受信手段で受信した送金依頼データに、当該送金依頼データを識別するための受付コードを付与して記憶する送金依頼記憶手段と、
    前記送金人の端末装置に前記受付コードを通知する通知手段と、
    受取人の端末装置から、ネットワークを介して、受付コードと送金額を示す情報とを含む受取依頼データを受信する受取依頼受信手段と、
    前記受取依頼受信手段による受取依頼データの受信に応答して、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データが前記送金依頼記憶手段にあるか否かを判別し、対応する送金依頼データがあると判別した場合、送金人の口座から受取人に該送金依頼データが示す送金額を送金するための処理を行う送金手段と、
    を備えることを特徴とする送金システム。
  3. 前記送金手段は、
    受信した受取依頼データが示す受付コードと送金額、および、前記受取人認証手段で取得した受取人の口座を特定する情報とが一致する送金依頼データを対応する送金依頼データであると判別する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の送金システム。
  4. 前記送金手段は、
    受信した受取依頼データが示す受付コードと送金額とが一致する送金依頼データを対応する送金依頼データであると判別する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の送金システム。
  5. 前記送金依頼記憶手段に記憶してから所定時間経過後の送金依頼データを無効化する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の送金システム。
  6. 送金人の口座から受取人の口座に送金を行うための送金方法であって、
    送金人の端末装置から、ネットワークを介して、該送金人を特定する本人情報と、受取人の口座を特定する情報と送金額を示す情報とを含む送金依頼データと、を受信し、
    受信した本人情報に基づいて送金人を認証し、
    送金人を認証した後、受信した送金依頼データに当該送金依頼データを識別するための受付コードを付与して記憶し、
    前記送金人の端末装置に前記受付コードを通知し、
    受取人の端末装置から、ネットワークを介して、該受取人を特定する本人情報と、受付コードと送金額を示す情報とを含む受取依頼データと、を受信し、
    受信した本人情報に基づいて受取人を認証するとともに受取人の口座を特定する情報を取得し、
    受取人を認証した後、受取依頼データの受信に応答して、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データを記憶しているか否かを判別し、対応する送金依頼データを記憶していると判別した場合、送金人の口座から該送金依頼データが示す受取人の口座に該送金依頼データが示す送金額を送金するための処理を行う、
    ことを特徴とする送金方法。
  7. 送金人の口座から受取人に送金を行うための送金方法であって、
    送金人の端末装置から、ネットワークを介して、該送金人を特定する本人情報と、送金額を示す情報を含む送金依頼データと、を受信し、
    受信した本人情報に基づいて送金人を認証し、
    送金人を認証した後、受信した送金依頼データに、当該送金依頼データを識別するための受付コードを付与して記憶し、
    前記送金人の端末装置に前記受付コードを通知し、
    受取人の端末装置から、ネットワークを介して、受付コードと送金額を示す情報とを含む受取依頼データを受信し、
    受取依頼データの受信に応答して、受信した受取依頼データに対応する送金依頼データを記憶しているか否かを判別し、対応する送金依頼データを記憶していると判別した場合、送金人の口座から受取人に該送金依頼データが示す送金額を送金するための処理を行う、
    ことを特徴とする送金方法。
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