JP6391765B2 - 電話予約システム,電話予約方法及びプログラム - Google Patents

電話予約システム,電話予約方法及びプログラム Download PDF

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本発明は,ユーザが,飲食店などの店舗に電話による予約を行える電話予約システム、当該電話予約システムが行う電話予約方法、及び当該電話予約システムとしてコンピュータを機能させるプログラムに関する。
飲食店などの店舗を利用する場合には予約をしてから訪れることも多い。この場合,従来は,ユーザ自らが店舗の電話番号を調べて架電をするか,あるいは携帯端末(スマートフォンを含む携帯電話,PHS,タブレット型のコンピュータなど)で所定のウェブサイトやアプリケーションプログラムを起動し,そこで表示される店舗のウェブサイトなどで所定の操作,たとえば電話をすることを示す操作を行うことで,店舗に架電を行っている。これらの代表的な例を下記特許文献1乃至特許文献3に示す。
近年では,飲食店などの店舗は,ウェブサイトで情報提供をすることが通常となっている。そのような中,複数の店舗と契約し,ある業態についてのさまざまな店舗に関する情報を提供するウェブサイトが存在する。
この場合,店舗は情報提供サイトに掲載をしてもらうため,一定の費用を支払う場合もある。そのため,店舗としては情報提供サイトに掲載されることによってどれだけ効果があるのかを把握したいという要望がある。その一つの方法として,飲食店のウェブサイトへのアクセス数で,それを把握することが考えられる。
特開2003−122996号公報 特開2002−279262号公報 特開2001−306714号公報
アクセス数による判定の場合,ウェブサイトへのアクセス数があるからといって,必ずしも効果があるといえるかは確実ではない。なぜならば店舗にとって効果があるとは,実際に来店してもらうことであるが,情報提供サイトが閲覧されたということと来店したこととの因果関係が必ずしも明確ではないからである。
そこで店舗の情報提供サイトを閲覧した場合には,ユーザにその旨を告げることが求められたり,あるいは情報提供サイトにおけるユーザの操作,たとえばウェブサイトから直接,店舗に対して電話が行われた,などの記録を取っておくことで,その効果測定を行っている。
一方,ウェブサイトから電話を架けたとしても,そのユーザが来店するとは限らず,単なる問い合わせに過ぎない場合もある。また,予約のために電話を架けても,満席などの理由で予約ができない場合もある。そのため,ウェブサイトやアプリケーションプログラムを介して電話を架けたユーザが,実際にその店舗に来店したことを正確に判定できることが求められている。
すなわち,従来のシステムの場合,店舗の情報提供サイトやアプリケーションプログラムを介して,ユーザが架電をしたことまでは技術的に判定できるものの,そのユーザが実際に来店したのかどうかまでは,技術的に判定することができない。そのため,客観的に情報提供サイトの有効性を立証する方法が待望されている。
さらに従来のシステムを用いる場合,ユーザにとってはユーザ自らの携帯端末から直接,店舗に対して架電を行っているため,電話料金が発生するという経済的負担が発生する。
本発明者は上記課題に鑑み,以下の発明をした。
本発明は,ユーザが店舗の予約を電話で行う電話予約システムであって,前記電話予約システムは,ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話状態を監視する電話機能処理部と,前記電話機能処理部から,前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を取得して記憶する通話履歴情報記憶部と,店舗に設置された端末装置に前記携帯端末からユーザ識別情報を取得させることにより,前記端末装置から来店情報を受け付ける来店情報受付部と,前記受け付けた来店情報を記憶する来店情報記憶部と,前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報と,前記来店情報記憶部に記憶する来店情報とを照合することで,前記通話に対応する来店があったことを判定する照合処理部と,を有し,前記通話に関する情報には,前記ユーザ識別情報及び通話日時情報が含まれ,前記来店情報には,前記ユーザ識別情報及び来店日時情報とが含まれている,電話予約システムである。
本発明によって,店舗情報提供サイトの閲覧と,店舗への来店との因果関係を技術的に判定することが可能となり,店舗情報提供サイトの有効性を客観的に判定できる。
上述の発明において,前記端末装置は,前記携帯端末に表示されたコード化されたユーザ識別情報を読み取ることにより、前記携帯端末から前記ユーザ識別情報を取得する,電話予約システムのように構成することができる。
また、上述の発明において,前記通話日時情報には、通話終了時刻が含まれており,前記照合処理部は,前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報の通話終了時刻よりもあとの,前記ユーザの来店情報が存在するかを前記来店情報記憶部から検索することで,前記通話に対応する来店があったことを判定する,電話予約システムのように構成することができる。
通話をした上でユーザが来店したことを判定するには,本発明のように処理を実行することで行える。
上述の発明において,前記照合処理部は,前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報の通話時間が,一定時間以上の場合に,前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報と,前記来店情報記憶部に記憶した来店情報とを照合する,電話予約システムのように構成することができる。
照合を行う場合には,通話時間が一定以上の場合とするのがよい。通話実体がないのに通話履歴のみを残しているにすぎない場合には,通話をして来店したとはいえず,判定対象とすることは好ましくないからである。そのため,このように構成することで,通話実体のない照合処理を減らすことができ,処理負担を軽減することができる。
上述の発明において,前記電話予約システムは,さらに,ユーザを識別するユーザ識別情報とポイントとを記憶するユーザ情報記憶部,を有しており,前記照合処理部は,さらに,前記通話に対応する来店があったことを判定した場合,前記ユーザ情報記憶部に記憶したそのユーザのポイントに所定の特別ポイントを加算し,前記通話に対応する来店があったことを判定できない場合,前記ユーザ情報記憶部に記憶したそのユーザのポイントに所定のポイントを加算し,前記通話に対応する来店があったことを判定した場合に付与する特別ポイントが,前記通話に対応する来店があったことを判定できない場合に付与するポイントよりも大きい,電話予約システムのように構成することができる。
これらの発明のように,通話だけをした場合,通話をした上で来店確認が取れた場合には,それぞれポイントを付与すると良い。前者の場合には少なくとも店舗情報を閲覧したことの確認が取れ,また後者の場合には店舗情報の閲覧と来店との因果関係も特定できるためである。また特に後者の場合には,前者の場合よりも高いインセンティブとすることで,ユーザも閲覧した店舗情報からの架電を行い,店舗を訪れた段階で読取装置に携帯端末をかざすことのインセンティブに繋がる。
上述の電話予約システムは,以下のように構成することができる。すなわち,ユーザが店舗の予約を電話で行う電話予約システムが行う電話予約方法であって,前記電話予約システムは,ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話に関する情報を記憶する通話履歴情報記憶部と,ユーザの店舗への来店情報を記憶する来店情報記憶部と,を有しており,前記通話に関する情報には,ユーザ識別情報及び通話日時情報が含まれ,前記来店情報には,ユーザ識別情報及び来店日時情報が含まれており,ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話状態を監視し,前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を取得するステップと,前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を前記通話履歴情報記憶部に記憶させるステップと,店舗に設置された端末装置に前記携帯端末からユーザ識別情報を取得させることにより,前記端末装置から来店情報を受け付けて前記来店情報記憶部に記憶させるステップと,前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報と,前記来店情報記憶部に記憶する来店情報とを照合することで,前記通話に対応する来店があったことを判定するステップと,を実行する電話予約方法のように構成することができる。
さらに、上述の電話予約システムは,以下のように構成することができる。すなわち,ユーザが店舗の予約を電話で行う電話予約システムとしてコンピュータを機能させるプログラムあって,前記コンピュータは,ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話に関する情報を記憶する通話履歴情報記憶部と,ユーザの店舗への来店情報を記憶する来店情報記憶部と,を有しており,前記通話に関する情報には,ユーザ識別情報及び通話日時情報が含まれ,前記来店情報には,ユーザ識別情報及び来店日時情報が含まれており,前記プログラムは,前記コンピュータを,ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話状態を監視し,前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を取得する手段と,前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を前記通話履歴情報記憶部に記憶させる手段と,店舗に設置された端末装置に前記携帯端末からユーザ識別情報を取得させることにより,前記端末装置から来店情報を受け付けて前記来店情報記憶部に記憶させる手段と,前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報と,前記来店情報記憶部に記憶する来店情報とを照合することで,前記通話に対応する来店があったことを判定する手段と,を有する前記電話予約システムとして機能させるプログラムのように構成することができる。
本発明の電話予約システムを用いることによって,店舗情報提供サイトの閲覧と,店舗への来店との因果関係を技術的に判定することが可能となる。これによって,店舗情報提供サイトの有効性を客観的に判定できる。
本発明の電話予約システムの全体の構成の一例を模式的に示す図である。 本発明の電話予約システムを実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を模式的に示す図である。 本発明における予約時の処理プロセスの一例を模式的に示すフローチャートである。 本発明における来店時の処理プロセスの一例を模式的に示すフローチャートである。 個別識別情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 電話関連情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 通話履歴情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 ユーザ情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 来店情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 飲食店の画面の一例を模式的に示す図である。 本発明の電話予約システムの別の実施太陽の全体の構成の一例を模式的に示す図である。
本発明の電話予約システム1のシステム構成の一例の概念図を図1に示す。また,電話予約システム1を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を図2に示す。電話予約システム1は,ユーザが利用する携帯端末5との間で情報の送受信が可能である。
電話予約システム1は,サーバなどのコンピュータにより実現される。電話予約システム1を実現するコンピュータは,プログラムの演算処理を実行するCPUなどの演算装置70と,情報を記憶するRAMやハードディスクなどの記憶装置71と,ディスプレイなどの表示装置72と,キーボードやポインティングデバイス(マウスやテンキーなど)などの入力装置73と,演算装置70の処理結果や記憶装置71に記憶する情報をインターネットやLANなどのネットワークを介して送受信する通信装置74とを有している。コンピュータ上で実現する各機能(各手段)は,その処理を実行する手段(プログラムやモジュールなど)が演算装置70に読み込まれることでその処理が実行される。各機能は,記憶装置71に記憶した情報をその処理において使用する場合には,該当する情報を当該記憶装置71から読み出し,読み出した情報を適宜,演算装置70における処理に用いる。また,図1では電話予約システム1が二台のサーバで実現される場合を示したが,一台のコンピュータで実現されても良いし,三台以上のコンピュータに,その機能が分散配置されていても良い。
本発明における各手段は,その機能が論理的に区別されているのみであって,物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。
携帯端末5は,ユーザが利用する可搬型通信端末であって,好ましくはスマートフォンを含む携帯電話,PHS,タブレット型のコンピュータなどである。また,携帯端末5には読取装置4と通信を可能とせしめる非接触ICチップが搭載されており,読取装置4との間で情報の送受信を行う。携帯端末5としては,たとえばFeliCa(登録商標)機能を搭載した携帯端末5などがその一例としてあげられる。また,携帯端末5には,ユーザを一意に識別可能なユーザ識別情報がその記憶部に記憶されている。なお,ユーザ識別情報には,携帯端末5を一意に識別可能な携帯端末5識別情報の場合も含まれる。携帯端末5を読取装置4に接触または近接させると(かざすと),所定の情報を読み取り,読み取った情報とユーザ識別情報とを,通話履歴管理サーバ3に送る機能を有していてもよい。
また携帯端末5には,本発明の電話予約システム1を実現するためのアプリケーションプログラムが備えられており,そのアプリケーションプログラムには,後述する電話管理機能サーバで発行された電話番号を用いて,インターネット電話を実現する通話制御機能が備えられている。
読取装置4は,飲食店などの店舗に設置されており,接触または非接触によって携帯端末5と通信可能な端末装置(R/W装置)である。また,読取装置4の記憶部には,店舗または読取装置4を識別可能な識別情報(店舗識別情報)が記憶されている。
読取装置4と携帯端末5との間の通信にはさまざまな通信方式があるが,たとえばNFC方式(Near Field Communication)などのRFIDが一例としてある。なお,これには限定されない。また,読取装置4には,インターネットなどのネットワークでの通信が可能な装置と,ネットワークでの通信が行えない装置のいずれも用いることができる。
ネットワークでの通信が可能な読取装置4の場合,携帯端末5の所定の記憶部に記憶されたユーザ識別情報を読み取り,読み取ったユーザ識別情報と店舗識別情報と日時情報とを来店情報として後述する通話履歴管理サーバ3に送る。なお,ここでネットワークでの通信が可能な読取装置4とは,読取装置4そのものに通信機能が内蔵されているほか,読取装置4と接続された,ネットワークでの通信が可能な装置(たとえばPOSレジやコンピュータ端末など)の場合も含む。
ネットワークでの通信が行えない読取装置4の場合,読取装置4に記憶された店舗識別情報を携帯端末5に送り,携帯端末5から,ユーザ識別情報と店舗識別情報と日時情報とを来店情報として通話履歴管理サーバ3に送る。なおこの場合,読取装置4は,アクセス先となる通話履歴管理サーバ3の情報も店舗識別情報と併せて携帯端末5に送り,その情報に基づいて携帯端末5は来店情報を通話履歴管理サーバ3に送る。
さらに,読取装置4の別の形態として,読取装置4と携帯端末5との間で情報の送受信を行うのではなく,携帯端末5から所定のサーバ,たとえば後述する通話履歴管理サーバ3などにアクセスし,当該ユーザのユーザ識別情報をコード化(たとえば2次元コード)してそれを携帯端末5で表示させ,そのコードを読取装置4で読み取っても良い。この場合,読取装置4は携帯端末5で表示されたコードを読み取ることで,ユーザ識別情報を取得し,それと店舗識別情報と日時情報とを来店情報として後述する通話履歴管理サーバ3に送る。なお,ユーザ識別情報が暗号化されたコードでも良く,その場合,携帯端末5で表示されたコードを読取装置4で読み取り,復号化することでユーザ識別情報を取得する。
電話予約システム1は,電話機能に関する処理を行う電話機能管理サーバ2と,ユーザの通話履歴を管理する処理を行う通話履歴管理サーバ3とを有する。
電話機能管理サーバ2は,個別識別情報記憶部20と架電処理部21と電話関連情報記憶部22と電話転送処理部23と電話機能処理部24とを有する。
個別識別情報記憶部20は,店舗に対してインターネット電話による通話を行うための個別識別情報,たとえば店舗に対して割り当てられたインターネット電話番号と,店舗識別情報と,その店舗の電話番号とを対応づけて記憶する。このインターネット電話番号は「050」で始まる電話番号である。なお,個別識別情報としてインターネット電話番号ではなく,当該店舗を一意に識別し得る情報であれば如何なるものであっても良い。図5に個別識別情報の一例を模式的に示す。
架電処理部21は,ユーザが携帯端末5で起動したアプリケーションプログラムで店舗の情報を閲覧し,架電をすることを希望する場合,携帯端末5からユーザ識別情報,店舗識別情報,端末種別などの各種の識別情報を含む通話要求を受け取る。そして受け取った各種の識別情報に基づいて,通話先となる店舗を特定し,その店舗に対して付与された個別識別情報を個別識別情報記憶部20から抽出する。抽出した個別識別情報に基づいて,携帯端末5と電話機能管理サーバ2との間でインターネット電話の回線を確立する。
電話関連情報記憶部22は,架電処理部21で受け取った各種の識別情報と,架電を行った日時情報と,相手先の店舗の個別識別情報とを記憶する。図6に電話関連情報記憶部22の一例を模式的に示す。
電話転送処理部23は,個別識別情報記憶部20に記憶した当該店舗の電話番号を抽出し,携帯端末5と電話機能管理サーバ2との間で確立しているインターネット電話を,当該店舗の電話番号に転送することで,携帯端末5と店舗電話機6との間での電話回線を確立する。たとえば,通話を制御するサーバが電話転送処理部23として機能することとなる。このようなサーバの一例としてSIPサーバがあるが,それに限定されない。
電話機能処理部24は,携帯端末5と店舗電話機6との間の通話状態を監視し,通話が切断された場合に,それを検出する。そして,携帯端末5と店舗電話機6との間の電話に関する制御の情報を通話履歴管理サーバ3に渡す。たとえば架電処理部21で受け取った各種の識別情報(ユーザ識別情報や店舗識別情報など),通話の相手先となった店舗の個別識別情報,通話開始時刻と,通話時間または通話終了時刻などを通話履歴管理サーバ3に渡す。
通話履歴管理サーバ3は,通話履歴情報管理部30とユーザ情報記憶部31と通話履歴情報記憶部32と来店情報受付処理部33と来店情報記憶部34と照合処理部35とを有する。
通話履歴情報管理部30は,電話機能管理サーバ2から送られた情報を受け取り,それを後述する通話履歴情報記憶部32およびユーザ情報記憶部31に記憶させる。
通話履歴情報記憶部32は,通話履歴情報管理部30で受け取った情報を記憶する。図7に通話履歴情報記憶部32の一例を模式的に示す。図7では,各通話履歴に対して識別情報を付して管理をしている。
ユーザ情報記憶部31は,通話履歴情報管理部30で受け取ったユーザ識別情報と,通話履歴情報記憶部32に記憶する際に付した通話履歴の識別情報と,当該ユーザのポイントとを対応づけて記憶する。図8にユーザ情報記憶部31の一例を模式的に示す。なお,図8には,ユーザ属性に関する情報,たとえば氏名,住所,電話番号,年齢,性別などを記憶していても良い。
なお,通話履歴情報記憶部32とユーザ情報記憶部31とを一体的に構成しても良い。
来店情報受付処理部33は,店舗に設置された読取装置4またはユーザが利用する携帯端末5から,当該ユーザが来店したことを示す来店情報を受け付ける。来店情報としては,ユーザ識別情報,店舗または読取装置4を識別する店舗識別情報,日時情報などがある。
来店情報記憶部34は,来店情報受付処理部33で受け付けた来店情報を記憶する。図9に来店情報記憶部34の一例を模式的に示す。
照合処理部35は,所定のタイミングで,ユーザ情報記憶部31および/または通話履歴情報記憶部32に記憶した情報と,来店情報記憶部34に記憶した来店情報とを照合する。そして通話履歴のあと,そのユーザの来店情報が来店情報記憶部34にある場合には,そのユーザが本発明のシステムを用いて来店したと判定し,ユーザ情報記憶部31に記憶した当該ユーザのポイントに所定ポイント数だけ加算する。
次に本発明の電話予約システム1の処理プロセスの一例を,図3および図4のフローチャートを用いて説明する。なお,以下の説明では店舗として飲食店の場合を説明する。
まず図3のフローチャートを用いて,ユーザが飲食店の予約をする場合の処理を説明する。
本発明の電話予約システム1を用いて飲食店の予約を行う場合,ユーザの携帯端末5にあらかじめインストールされている所定のアプリケーションプログラムを起動する(S100)。そして予約をしたい飲食店を探す。この際に表示する飲食店の画面の一例を図10に示す。
架電をする場合には,アプリケーションプログラムで表示している画面から「電話する」を選択することで(S110),携帯端末5から電話機能管理サーバ2に対して,各種の識別情報,たとえばユーザ識別情報,電話を架ける先となる飲食店の店舗識別情報,端末種別などが送られる。そして送られた各種の識別情報は,電話機能管理サーバ2の架電処理部21で受け付ける(S120)。たとえばユーザ識別情報が「11111」,店舗識別情報が「g00001」であるとすると,これらの情報を架電処理部21で受け付ける。
各種の識別情報を受け付けた架電処理部21は,受け取った店舗識別情報が対応する飲食店へ当該ユーザが架電(インターネット電話による通話)をするための当該店舗に対して付与された個別識別情報を,個別識別情報記憶部20から抽出する(S130)。また,抽出した個別識別情報に基づいて,携帯端末5と電話機能管理サーバ2との間でインターネット電話の回線を確立する(S140)。
また,架電処理部21は,受け取った各種の識別情報と,架電を行った日時情報と,相手先の店舗の個別識別情報とを対応づけて電話関連情報記憶部22に記憶させる。従って,電話関連情報記憶部22には,図6に示すように記憶される。
携帯端末5と電話機能管理サーバ2との間でインターネット電話の回線が確立されると,電話転送処理部23は,個別識別情報記憶部20に記憶した当該店舗の電話番号を抽出し,携帯端末5と電話機能管理サーバ2との間で確立しているインターネット電話を,当該店舗の電話番号に転送することで,携帯端末5と店舗電話機6との間での電話回線を確立する(S150)。この架電を飲食店に設置された店舗電話機6で受けることで,ユーザと飲食店との間で通話が行われる(S170)。
そして携帯端末5と店舗電話機6との通話が切断されたことを電話機能処理部24が検出すると(S180),電話機能処理部24は電話関連情報記憶部22に通話終了時刻または通話時間の情報を記憶させる(S190)。そして電話機能処理部24は,電話関連情報記憶部22に記憶した情報,たとえばユーザ識別情報,店舗識別情報,個別識別情報,通話開始時刻と,通話時間または通話終了時刻などを通話履歴管理サーバ3に渡す。上述の例では,ユーザ識別情報として「11111」,店舗識別情報として「g00001」,当該店舗の個別識別情報として「050−○○○○−○○○○」,通話開始時刻として「2012年10月23日17時15分30秒」,通話終了時刻として「2012年10月23日17時18分21秒」が送られる。
そして通話履歴管理サーバ3の通話履歴情報管理部30は,電話機能管理サーバ2から受け取った情報に,その通話履歴を識別する通話識別情報を付して,通話履歴情報記憶部32に記憶させる。また,ユーザ情報記憶部31に記憶する当該ユーザ識別情報に対応づけて,新たな通話の履歴として,通話識別情報を記憶させる。なお,この際に記憶する通話識別情報は,後述する照合処理が終了した通話識別情報と,終了していない通話識別情報とが区別可能なように記憶させると良い。
上述の例では,通話履歴情報管理部30は,通話履歴情報記憶部32には,たとえば通話識別情報として「1」,ユーザ識別情報として「11111」,店舗識別情報として「g00001」,当該店舗の個別識別情報として「050−○○○○−○○○○」,通話開始時刻として「2012年10月23日17時15分30秒」,通話終了時刻として「2012年10月23日17時18分21秒」を記憶する。また,ユーザ情報記憶部31には,ユーザ識別情報「11111」に対応づけて,通話識別情報「1」を記憶させる。この際に,通話識別情報「1」は照合処理が終了していないことが区別可能なように,たとえば照合終了の有無を示すフラグとともに記憶させる。
以上のようにすることで,予約時の処理が終了する。
次に図4のフローチャートを用いて,ユーザが飲食店に来店をする場合の処理を説明する。
ユーザが飲食店に来店し,飲食店に設置された読取装置4に携帯端末5をかざすと(S
200),携帯端末5と読取装置4との間で通信が行われ,携帯端末5に記憶したユーザ識別情報が読み取られる(S210)。そして読取装置4は,読み取ったユーザ識別情報と,店舗識別情報と来店した日時の日時情報とを来店情報として通話履歴管理サーバ3に送り,通話履歴管理サーバ3の来店情報受付処理部33は,それを来店情報記憶部34に記憶させる(S220)。
たとえばユーザ識別情報が「11111」,来店した店舗が「g00001」,読み取った日時が「2012年10月23日19時14分20秒」であった場合,それらの情報が来店情報として,読取装置4から通話履歴管理サーバ3に送られ,通話履歴管理サーバ3の来店情報受付処理部33で受け付けて,来店情報記憶部34に記憶される。なお,読取装置4から送るのではなく,携帯端末5から送る場合でも同様となる。
そして照合処理部35は,所定のタイミングで,たとえば来店情報受付処理部33が来店情報記憶部34に記憶させたとき,あるいは毎日,毎週など所定の定められたバッチ処理の時点において,ユーザ情報記憶部31および/または通話履歴情報記憶部32に記憶した情報と,来店情報記憶部34に記憶した情報とを照合する(S230,S240)。
すなわち,ユーザ情報記憶部31に記憶した各ユーザの通話識別情報のうち,まだ照合処理が終了していない通話識別情報を抽出し,それに対応する通話に関する情報を通話履歴情報記憶部32から抽出する。たとえばユーザ「11111」の場合,図9のユーザ情報記憶部31に記憶する通話識別情報のうち「1」は照合処理が終わっていないので,通話識別情報「1」に対応する情報を通話履歴情報記憶部32から抽出する。ここではユーザ識別情報「11111」,店舗識別情報「g00001」,通話開始時刻「2012年10月23日17時15分30秒」,通話終了時刻「2012年10月23日17時18分21秒」を抽出する。
そして照合処理部35は,当該ユーザ識別情報と店舗識別情報と抽出した通話終了時刻(あるいは通話開始時刻と通話時間とから算出した通話終了時刻)とに基づいて,来店情報記憶部34に,対応する来店情報があるかを検索する。すなわち,来店情報記憶部34に記憶した当該店舗識別情報に対応づけられた来店情報のうち,当該ユーザ識別情報を含んでおり,通話終了時刻から所定期間内(たとえば1日,1週間,2週間,1ヶ月以内など)の来店情報があるかを検索する。
上述の例の場合,ユーザ識別情報「11111」を含んでおり,来店日時情報が「2012年10月23日19時14分20秒」の来店情報があるので,通話履歴に対応する来店情報があると判定できる。従って,照合処理部35は,ユーザ情報記憶部31に記憶した当該ユーザ識別情報のポイントに,所定の特別ポイントを加算して記憶させる(S250)。特別ポイントとは,本発明の電話機能を利用したこと,および/または来店したことに対してユーザに付与されるポイントよりも多いポイントである。たとえば電話機能を利用したことで付与されるポイントが「1」,来店したことで付与されるポイントが「2」であった場合,特別ポイントとしては「4」といったように設定される。たとえば,ユーザ識別情報「11111」の蓄積されたポイントが「100」であった場合,「104」のように更新される。
また,S230の検索の結果,対応する来店情報がない場合には,照合処理部35は,
電話機能を利用したことで付与されるポイントを,ユーザ情報記憶部31に記憶した当該ユーザ識別情報のポイントに加算する(S260)。たとえば,ユーザ識別情報「11111」の蓄積されたポイントが「100」であった場合,「101」のように更新される。
なお,通話履歴における通話時間に応じて,付与するポイントを変更できても良い。これには,通話時間に応じて段階的に付与されるポイントが変更されることも含む。
たとえば短い時間の場合には少ないポイントとなり,長い時間の場合には多いポイントとすることができる。通話時間が短い場合には必ずしも予約を取っているとはいえないからである。
また,通話時間が一定時間以上(たとえば1分以上)の場合に,ポイントを付与するようにしても良い。短い時間でも通話履歴があっただけで通話があったとすると,いわゆるワン切りのように,ポイントを加算することを目的として,架電してすぐに切ることで,ポイントだけを獲得するユーザが発生する可能性があるからである。また,この場合,通話時間が一定時間に満たない場合には,上述のようにS320の照合処理を行わないようにすると良い。すなわち,照合処理部35は,まず通話時間の判定をし,それが一定時間以上であれば,S320以降の処理を実行するようにしてもよい。
なお,照合処理が終了した通話識別情報については,照合処理が終了したことを示すフラグを付すなど,再度,照合処理の対象とならないようにする。
上述の構成では,店舗情報提供サイトの閲覧と店舗への来店との因果関係を技術的に判定させることができるが,より簡便な構成として,来店確認を行わず,店舗情報提供サイトからの店舗への架電が行えるだけの構成としても良い。すなわち,電話機能管理サーバ2を利用して店舗への通話を行ったユーザに対してポイントを付与するのみの構成としても良い。この場合,図1の構成における通話履歴管理サーバ3の構成から,来店情報受付処理部33と来店情報記憶部34と照合処理部35とを除き,通話履歴情報記憶部31に記憶した通話履歴に基づいて,通話を行ったユーザに対してポイントを付与するポイント付与処理部36を備える。図11に,本実施例におけるシステム構成の一例を模式的に示す。
本実施例では電話機能管理サーバ2の構成は,実施例1と同様である。
本実施例における通話履歴管理サーバ3は,通話履歴情報管理部30と通話履歴情報記憶部31とユーザ情報記憶部32とポイント付与処理部33とを有している。通話履歴情報管理部30と通話履歴情報記憶部31とユーザ情報記憶部32は実施例1と同様なので,説明を省略する。
ポイント付与処理部33は,所定のタイミングで,通話履歴情報記憶部32に記憶した通話履歴の情報に基づいて,ユーザ情報記憶部31に記憶した当該ユーザのポイントに所定ポイント数だけ加算する。すなわち,通話履歴情報記憶部32に記憶した通話履歴の情報のうち,まだ未処理のフラグがある通話履歴のユーザ識別情報を抽出し,そのユーザ識別情報が対応するユーザをユーザ情報記憶部31で特定する。そしてそのユーザのポイントに所定ポイント数だけ加算して更新する。その後,当該通話履歴の未処理のフラグを処理済みに変更する。
この場合,通話履歴における通話時間に応じて付与するポイントが変更できても良いことは実施例1と同様である。
また,短い時間の場合には少ないポイントとなり,長い時間の場合には多いポイントとすることができる。さらに,通話時間が一定時間以上(たとえば1分以上)の場合に,ポイントを付与するようにしても良い。この場合,通話時間が一定時間に満たない場合には,ポイント付与処理部33でのポイント付与の処理を行わずとも良い。
本発明の電話予約システム1を用いることによって,店舗情報提供サイトの閲覧と,店舗への来店との因果関係を技術的に判定することが可能となる。これによって,店舗情報提供サイトの有効性を客観的に判定できる。
また,本発明を用いることによって,ユーザはインターネット電話を利用して通話を行えるので,従来負担していた電話料金の負担がなくなり,経済的な負担が軽減される。
1:電話予約システム
2:電話機能管理サーバ
3:通話履歴管理サーバ
4:読取装置
5:携帯端末
6:店舗電話機
20:架電処理部
21:電話関連情報記憶部
22:電話転送処理部
23:電話機能処理部
30:通話履歴情報管理部
31:ユーザ情報記憶部
32:通話履歴情報記憶部
33:来店情報受付処理部
34:来店情報記憶部
35:照合処理部
36:ポイント付与処理部
70:演算装置
71:記憶装置
72:表示装置
73:入力装置
74:通信装置


Claims (7)

  1. ユーザが店舗の予約を電話で行う電話予約システムであって,
    前記電話予約システムは,
    ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話状態を監視する電話機能処理部と,
    前記電話機能処理部から,前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を取得して記憶する通話履歴情報記憶部と,
    店舗に設置された端末装置に前記携帯端末からユーザ識別情報を取得させることにより,前記端末装置から来店情報を受け付ける来店情報受付部と,
    前記受け付けた来店情報を記憶する来店情報記憶部と,
    前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報と,前記来店情報記憶部に記憶する来店情報とを照合することで,前記通話に対応する来店があったことを判定する照合処理部と,を有し,
    前記通話に関する情報には,前記ユーザ識別情報及び通話日時情報が含まれ,
    前記来店情報には,前記ユーザ識別情報及び来店日時情報とが含まれている,
    ことを特徴とする電話予約システム。
  2. 前記端末装置は,前記携帯端末に表示されたコード化されたユーザ識別情報を読み取ることにより、前記携帯端末から前記ユーザ識別情報を取得するようになっている,
    ことを特徴とする請求項1に記載の電話予約システム。
  3. 前記通話日時情報には、通話終了時刻が含まれており,
    前記照合処理部は,
    前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報の通話終了時刻よりもあとの,前記ユーザの来店情報が存在するかを前記来店情報記憶部から検索することで,前記通話に対応する来店があったことを判定する,
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電話予約システム。
  4. 前記照合処理部は,
    前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報から求められる通話時間が,一定時間以上の場合に,前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報と,前記来店情報記憶部に記憶した来店情報とを照合する,
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電話予約システム。
  5. 前記電話予約システムは,さらに,
    ユーザを識別するユーザ識別情報とポイントとを記憶するユーザ情報記憶部,を有しており,
    前記照合処理部は,さらに,
    前記通話に対応する来店があったことを判定した場合,前記ユーザ情報記憶部に記憶したそのユーザのポイントに所定の特別ポイントを加算し,前記通話に対応する来店があったことを判定できない場合,前記ユーザ情報記憶部に記憶したそのユーザのポイントに所定のポイントを加算し,前記通話に対応する来店があったことを判定した場合に付与する特別ポイントが,前記通話に対応する来店があったことを判定できない場合に付与するポイントよりも大きい,
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の電話予約システム。
  6. ユーザが店舗の予約を電話で行う電話予約システムが行う電話予約方法であって,
    前記電話予約システムは,
    ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話に関する情報を記憶する通話履歴情報記憶部と,
    ユーザの店舗への来店情報を記憶する来店情報記憶部と,を有しており,
    前記通話に関する情報には,ユーザ識別情報及び通話日時情報が含まれ,
    前記来店情報には,ユーザ識別情報及び来店日時情報が含まれており,
    ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話状態を監視し,前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を取得するステップと,
    前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を前記通話履歴情報記憶部に記憶させるステップと,
    店舗に設置された端末装置に前記携帯端末からユーザ識別情報を取得させることにより,前記端末装置から来店情報を受け付けて前記来店情報記憶部に記憶させるステップと,
    前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報と,前記来店情報記憶部に記憶する来店情報とを照合することで,前記通話に対応する来店があったことを判定するステップと,
    を実行することを特徴とする電話予約方法。
  7. ユーザが店舗の予約を電話で行う電話予約システムとしてコンピュータを機能させるプログラムあって,
    前記コンピュータは,ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話に関する情報を記憶する通話履歴情報記憶部と,ユーザの店舗への来店情報を記憶する来店情報記憶部と,を有しており,
    前記通話に関する情報には,ユーザ識別情報及び通話日時情報が含まれ,
    前記来店情報には,ユーザ識別情報及び来店日時情報が含まれており,
    前記プログラムは,前記コンピュータを,
    ユーザの携帯端末と店舗の店舗電話機との間の通話状態を監視し,前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を取得する手段と,
    前記携帯端末と前記店舗電話機との間の通話に関する情報を前記通話履歴情報記憶部に記憶させる手段と,
    店舗に設置された端末装置に前記携帯端末からユーザ識別情報を取得させることにより,前記端末装置から来店情報を受け付けて前記来店情報記憶部に記憶させる手段と,
    前記通話履歴情報記憶部に記憶する通話に関する情報と,前記来店情報記憶部に記憶する来店情報とを照合することで,前記通話に対応する来店があったことを判定する手段と,を有する前記電話予約システムとして機能させる,
    ことを特徴とするプログラム。
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