JP2003076841A - 来店情報収集システム及び方法 - Google Patents

来店情報収集システム及び方法

Info

Publication number
JP2003076841A
JP2003076841A JP2001269029A JP2001269029A JP2003076841A JP 2003076841 A JP2003076841 A JP 2003076841A JP 2001269029 A JP2001269029 A JP 2001269029A JP 2001269029 A JP2001269029 A JP 2001269029A JP 2003076841 A JP2003076841 A JP 2003076841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
information
store
guidance message
visit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001269029A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Asano
一成 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIIGURIIN KK
Original Assignee
SHIIGURIIN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIIGURIIN KK filed Critical SHIIGURIIN KK
Priority to JP2001269029A priority Critical patent/JP2003076841A/ja
Publication of JP2003076841A publication Critical patent/JP2003076841A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】案内メッセージを送信した顧客の来店率を簡単
に知ることができる来店情報収集システム及び方法を提
供する。 【解決手段】顧客データベース106から選択された顧
客に対して案内メッセージが送信されると、その顧客コ
ードを含む情報が送信情報データベース110に登録さ
れる。一方、店舗Aに来店した顧客の顧客コード等は、
店舗端末104によって読み取られ、利用情報データベ
ース108に記憶される。CPU101は、案内メッセ
ージを送信した顧客及び店舗Aに来店した顧客の顧客コ
ードを対照し、案内メッセージを送信した顧客の来店率
を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗に顧客を案内
する案内メッセージを送信した場合の顧客の来店情報を
収集するための来店情報収集システム及び来店情報収集
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、サービス等の分野では、より多
くの顧客を店舗に案内するため、はがきやファックス等
で案内メッセージを送信することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、案内メッセ
ージを送付した顧客の何%が実際に店舗に来店したか
(以下、来店率とする。)を調査することは、あまり行
われていない。このような来店率の調査を行うには、例
えば、案内はがき等の送信枚数を記録すると共に、来店
した顧客の持参した案内はがき等を係員が集めるなどし
て来店率を求めなければならず、大変な労力が必要だか
らである。しかしながら、案内メッセージの質の向上の
ためには、これまでの案内メッセージの効果がどの程度
であったかを正確に把握する必要がある。そのため、簡
単な方法で来店率を知ることができるようにすることが
強く望まれている。又、来店率のほか、案内メッセージ
に対する顧客の反応度(顧客が案内メッセージにどのく
らい反応して来店するか)等の来店履歴情報を知ること
も有益であり、このような広範囲な来店情報を取得でき
るようにすることも強く望まれている。
【0004】従って本発明は、顧客の来店情報を簡単に
知ることができる来店情報収集システム及び方法を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の来店情報収集システムは、顧客の情報を登
録する手段と、登録した顧客の中から、店舗への案内メ
ッセージの送信対象となる顧客を検索する手段と、検索
した顧客に対して前記案内メッセージを送信する手段
と、前記案内メッセージを送信した顧客についての識別
情報を記憶する手段と、前記店舗に来店した顧客につい
ての識別情報を収集する手段と、前記案内メッセージを
送信した顧客についての前記識別情報と、前記来店した
顧客についての前記識別情報とに基づき、顧客の来店に
ついての情報を取得する手段と、を備えて構成される。
【0006】このように構成すれば、案内メッセージを
送信した顧客についての識別情報と、店舗に来店した顧
客の識別情報とに基づいて、顧客の来店についての情報
を取得することができるので、労力を費やすことなく有
益な顧客の来店情報を得て、案内メッセージの効果(来
店率)や顧客の来店履歴の分析等に活用することができ
る。
【0007】尚、本発明においては、前記顧客の来店に
ついての情報が、前記案内メッセージを送信した顧客の
うち実際に来店した顧客の比率であることが好ましい。
【0008】更に、本発明では、前記識別情報が、顧客
の所有する携帯物品に形成されたパターンであることが
好ましい。又、前記識別情報が、顧客の所有するコンピ
ュータ読み取り可能な媒体に記録されているものである
ことが好ましい。あるいは、前記識別情報が、顧客の所
有する携帯型端末の表示部に表示されるパターンであっ
てもよい。
【0009】更に、前記案内メッセージの内容について
の情報の入力を受け付けるとともに、当該入力情報に基
づいて前記案内メッセージを作成する手段を更に備える
ことが好ましい。又、顧客を検索する前記手段が、顧客
の複数種類の属性を記憶しており、当該複数種類の属性
の中から選択された少なくとも一種類の属性に基づいて
検索を行うことが好ましい。
【0010】本発明の来店情報収集方法は、顧客の情報
を登録する工程と、登録した顧客の中から、店舗への案
内メッセージの送信対象となる顧客を検索する工程と、
検索した顧客に対して前記案内メッセージを送信する工
程と、前記案内メッセージを送信した顧客についての識
別情報を記憶する工程と、前記店舗に来店した顧客につ
いての識別情報を収集する工程と、前記案内メッセージ
を送信した顧客についての前記識別情報と、前記来店し
た顧客についての前記識別情報とに基づき、顧客の来店
についての情報を取得する工程と、を含むことを特徴と
する。
【0011】尚、本発明においては、前記案内メッセー
ジの内容についての情報の入力を受け付け、当該入力情
報に基づいて前記案内メッセージを作成する工程を更に
含むことが好ましい。又、顧客を検索する前記工程が、
予め記憶した顧客の複数種類の属性の中から選択された
少なくとも一種類の属性に基づいて検索を行う工程を含
むことが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施形態に基い
て本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係る来店
情報収集システムの構成を示すブロック図である。図1
に示す来店情報収集システムは、ある店舗Aの顧客につ
いての情報を管理するものであり、顧客情報管理サーバ
(以下、単に管理サーバとする。)100と、店舗端末
104とを備えている。尚、図1では、店舗Aを一つの
み示すが、複数の店舗を対象にしてもよい。
【0013】管理サーバ100は、CPU101と、デ
ータ格納装置102と、ネットワークインタフェース1
22と、図示しないメモリ(ROM,RAM等)とを備
えている。データ格納装置102は、例えばハードディ
スク装置などであり、各顧客の個人情報を記憶した顧客
データベース106と、各顧客の店舗Aの利用について
の情報を記憶した利用情報データベース108と、案内
メッセージ(後述)の送信についての情報を記憶した送
信情報データベース110とを含んでいる。
【0014】顧客データベース106は、図2(a)に
データ構造を示したように、顧客コード、氏名、年齢、
性別、生年月日、職業、趣味、地域、担当者名、最終来
店日、勤務先等を含んでいる。これらの情報は、例え
ば、顧客が店舗Aの登録会員に申請する際に入力される
ものである。尚、顧客コードは、登録された顧客に予め
割り当てられたものである。又、最終来店日とは、顧客
が店舗Aに最後に来店した日(言い換えると、最新の来
店日)をいう。
【0015】利用情報データベース108は、図2
(b)にデータ構造を示したように、顧客コード、来店
回数、取引回数、ポイント、売上金額、来店日を含んで
いる。来店回数とは、顧客が店舗Aに来店した回数をい
い、顧客の所有するカード等の媒体を店舗端末104が
読み取ることによりカウントするものである。ここで
は、顧客が店舗Aに来店する毎にそのポイントが加算さ
れ、ポイントが一定数に達すると何らかのサービスある
いは割引を受けられるような仕組みになっている。売上
金額はポイントの累積合計を金額換算したものである。
【0016】送信情報データベース110は、図2
(c)にデータ構造を示したように、送信者コード、顧
客コード、顧客氏名、送信メディアの種別、送信先、優
先順位、送信予約時間、送信時間(実際の送信開始時間
及び完了時間)及び送信結果等を含んでいる。尚、送信
者コードは、案内メッセージの送信を依頼する者(例え
ば、店舗Aの運営者等)に予め付与されたものである。
又、送信メディア種別とは、電子メール、電話及びファ
ックス等の中から、顧客の所有する通信機器に応じて予
め選択した種別である。送信先とは、電子メールの場合
にはメールアドレス、電話及びファックスの場合には電
話番号である。送信予約時間は、送信依頼者が案内メッ
セージの送信予約をした日時であり、送信時間は実際に
案内メッセージの送信が行われた日時である。
【0017】管理サーバ100は、ネットワークインタ
フェース122を介してコンピュータネットワークに接
続され、送信依頼者(店舗Aの運営者等)が使用する端
末装置(図示せず)に対して、案内メッセージの送信を
実現するWWW(World Wide Web)サービスを提供す
る。データ格納装置102には、このWWWサービスに
おいて利用されるWEBページ112が格納されてい
る。WEBページ112は、HTML(Hiper Text Mar
kup Language)などのページ記述言語により記述されて
おり、ここには、顧客を検索する仕組み、検索した顧客
に案内メッセージを送信する仕組み、案内メッセージを
送信した顧客の来店率を算出する仕組み等が含まれてい
る。
【0018】店舗端末104は、店舗Aに来店した顧客
の情報を収集するため、店舗A内に設けられたものであ
る。具体的には、店舗端末104は、顧客が所有するコ
ンピュータ読み取り可能な媒体(磁気カード、クーポン
等)に記録された顧客コードを読み取る読取部(カード
リーダ等)124と、この読取部124で読み取った顧
客コードを管理サーバ100に送信する送信部126と
を備えている。尚、磁気カード等の媒体の代わりに、顧
客コードがバーコード等のパターンとして表面に形成さ
れたカード等の携帯物品を用いてもよい。この場合に
は、読取部124がカード上のパターンを読み取るよう
にする。
【0019】CPU101は、顧客データベース106
において案内メッセージの送信対象となる顧客を検索す
る顧客検索機能114と、案内メッセージを作成するメ
ッセージ作成機能116と、案内メッセージを送信する
メッセージ送信機能118と、来店率を算出する来店率
算出機能120とを備えている。
【0020】図3は、CPU101の実行する案内メッ
セージの作成及び送信のための処理を示す流れ図であ
る。この流れ図に示した処理は、案内メッセージの送信
依頼者が、自らのコンピュータからWEBページ112
にアクセスし、案内メッセージ送信申込み画面(図示せ
ず)において申込みを行うことにより、スタートするも
のである。案内メッセージの送信依頼者(店舗Aの運営
者等)には、予め来店情報収集システムを使用するため
の送信者コード及びパスワードが与えられている。CP
U101は、まず、送信依頼者の送信者コード及びパス
ワードの入力を求め、送信依頼者の認証を行う(工程3
02)。
【0021】CPU101は、次に、案内メッセージの
送信対象となる顧客を選択するための検索条件の入力を
受け付ける(工程304)。このとき、図4に示した検
索条件入力画面がWEBページとして表示される。この
検索条件入力画面は、顧客データベース106に登録さ
れた種々の属性の中から1又は複数の属性を検索条件と
して選択するようになっている。この検索条件入力画面
は、図中上から順に、顧客コード、氏名、年齢、性別、
誕生日、職業、趣味、地域、担当者、最終来店日、勤務
先名を入力できるようになっている。図4に示した例で
は、「最終来店日が2001年4月11日〜2001年
7月10日であること」を検索条件として指定してい
る。これは、送信予定日(7月11日)から過去3ヶ月
以内に来店した顧客を検索することを意味する。尚、選
択しない項目については、各項目の左側のプルダウンメ
ニューにおいて「考慮しない」を選択する。
【0022】CPU101は、検索条件入力画面におけ
る入力があると、入力された検索条件をもとに、顧客デ
ータベース106を検索する(工程306)。検索が完
了すると、CPU101は、検索により抽出した顧客の
情報(顧客コード等)を、送信情報データベース110
に登録する(工程308)。更に、CPU101は、検
索結果を、図5に示した検索結果表示画面にWEBペー
ジとして表示する。検索結果表示画面は、検索により抽
出した各顧客の顧客コード、氏名、性別、年齢、生年月
日、電話番号、住所、ポイント情報及び最終来店日を一
覧表示する。案内メッセージの送信依頼者は、ここに表
示された顧客の中から、案内メッセージを送信したい顧
客を選択し、その選択マークにチェックをする。又、図
示しないボタンオブジェクトにより、表示された顧客を
一括して選択することもできる。
【0023】次に、CPU101は、案内メッセージの
内容の入力を受け付ける(工程310)。図6は、案内
メッセージの内容を入力するために、WEBページとし
て表示されるメッセージ作成画面である。このメッセー
ジ作成画面は、案内メッセージの送信依頼者の氏名及び
メールアドレスを入力する欄602と、送信メディアの
種別を選択するメディア選択欄604と、案内メッセー
ジの送信日時を指定する送信日指定欄606と、音声フ
ァイルを使用するためのオプション欄608と、メール
タイトル及び送信文を記入する内容入力欄610とを含
むものである。メッセージ作成画面における入力がある
と、CPU101は、その入力情報に基づいて案内メッ
セージを作成する。更に、CPU101は、作成した案
内メッセージを、指定された送信日時に、上記工程30
6で検索した顧客に対して送信する(工程312)。
【0024】CPU101は、案内メッセージの送信が
完了すると、送信に関連する各種情報(送信メディア種
別、送信先、優先順位、送信予約時間、送信開始時間、
送信完了時間、送信結果)を送信情報データベース11
0に登録する(工程314)。この送信に関する各種情
報は、図7に示した送信結果確認画面にWEBページと
して表示される。送信結果確認画面は、案内メッセージ
の送信後であればいつでも表示可能なものである。この
送信結果確認画面には、顧客コード、氏名、送信メディ
ア種別、送信先、優先順位、送信予約日時及び実際の送
信日時のほか、送信に費した時間、送信回数及び送信結
果(正常又は異常)も表示される。これにより、図3に
示したCPU101の処理は完了する。
【0025】店舗Aでは、店舗端末104が、顧客の持
参したカード等の顧客コードを読取部124で読み取る
と、来店情報として管理サーバ100に送信する。管理
サーバ100では、店舗端末104の来店情報に基づ
き、利用情報データベース108を随時更新する。
【0026】図8は、CPU101が来店率を算出する
処理を示す流れ図である。この流れ図に示した処理は、
案内メッセージの送信依頼者が、自らのコンピュータか
らWEBページ112にアクセスし、来店率算出の申込
み画面(図示せず)において申込みを行うことによりス
タートする。まず、CPU101は、送信依頼者の送信
者コード及びパスワードに基づき認証を行ったのち(工
程802)、どの期間の来店情報を算出するかについて
入力を受け付ける(工程804)。図9は、来店率を求
める期間(日時及び時刻)を指定する期間設定画面であ
る。期間設定画面において期間の指定がなされると、C
PU101は、利用情報データベース108を検索して
指定期間中に来店した顧客を抽出し、更に、その中か
ら、顧客コードに基づき、案内メッセージを送信した顧
客のみを抽出する。これにより、案内メッセージを送信
した顧客で且つ指定期間に来店した顧客の数が算出され
る。更に、CPU101は、ここで算出した人数を、案
内メッセージを送信した顧客の総人数で除すことによ
り、案内メッセージを送信した顧客の来店率を求める
(工程806)。更に、CPU101は、算出した来店
率を、図10に示した来店率表示画面としてWEB表示
する(工程808)。尚、図10に示した来店率表示画
面では、来店率をさらに年齢層別に分けた表示も行って
いる。これにより、案内メッセージに反応した層の特徴
を把握することができる。例えば、図10の例では、高
年齢層の方が、案内メッセージに良く反応したという結
果が現れている。
【0027】尚、来店率表示画面には、来店率のほか、
店舗Aの担当者等が体感した顧客の反応などをコメント
として書き込むこともできるようになっている。例え
ば、「スロット台は満席で座れない人もたくさんい
た」、「特典にありつけない人から不満の声が出た」と
いうような情報を記載することができる。又、利用情報
データベース108に基づいて来店顧客の傾向を更に分
析し、月間利用回数3〜5回の人が多いといった傾向を
記載することもできる。
【0028】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、案内メッセージを送信した顧客の情報と、店舗Aに
来店した顧客の情報とに基づいて、案内メッセージを送
信した顧客の来店率を求めるようにしたので、労力をか
けずに来店率を求めることが可能になる。これにより、
案内メッセージの効果を正しく評価することが可能にな
り、この評価結果を利用して質の高い案内メッセージを
作成することが可能になる。
【0029】又、本実施の形態では、店舗端末104
が、顧客の所有するコンピュータ読み取り可能な媒体に
記録された顧客固有情報を読み取ることで、来店情報を
収集するようにしたので、来店した顧客の情報の収集が
更に簡単になる。
【0030】次に、上記実施の形態の変形例について説
明する。上記実施の形態では、顧客の所有するカード等
の媒体に顧客コードが予め記録されているものとした
が、このような媒体を用いる代わりに、顧客の所有する
携帯型移動端末(携帯電話端末等)を利用することも可
能である。すなわち、図11に示したように、顧客に送
信した案内メッセージにそれぞれメッセージ番号を付与
し、このメッセージ番号をバーコード等の画像情報に変
換して顧客の携帯型移動端末に送信し、その携帯型移動
端末の画面にバーコードを表示させるとともに、店舗端
末104がそのバーコードを読み取るようにしてもよ
い。又、バーコードの代わりに、数字でメッセージ番号
を表示してもよく、顧客が携帯型移動端末の画面に表示
された数字を読み、その数字を店舗端末104に備え付
けられたキーボード(テンキー)に入力するようにして
もよい。又、メッセージ番号を独自の暗号番号としてC
PU101から携帯端末に送信し、ブルートゥース
(R)と呼ばれる無線技術等を利用して来店認証を行っ
てもよい。
【0031】以上、本発明の実施形態を図面に沿って説
明した。しかしながら本発明は前記実施形態に示した事
項に限定されず、特許請求の範囲の記載に基いてその変
更、改良等が可能であることは明らかである。
【0032】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、案内メッセ
ージを送信した顧客についての識別情報と、店舗に来店
した顧客の識別情報とに基づいて顧客の来店についての
情報を取得することができるので、労力を費やすことな
く有益な顧客の来店情報を得て、案内メッセージの効果
(来店率)や顧客の来店履歴の分析等に幅広く活用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る来店情報収集システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】各データベースに登録される情報の例を示す図
である。
【図3】案内メッセージを作成し送信する処理を示す流
れ図である。
【図4】顧客を検索するための検索条件を入力する画面
を示す図である。
【図5】顧客の検索結果を表示する画面を示す図であ
る。
【図6】案内メッセージを作成するための入力画面を示
す図である。
【図7】案内メッセージの送信結果を確認するための画
面を示す図である。
【図8】来店率を求める処理を示す流れ図である。
【図9】来店率算出の対象期間を入力するための画面で
ある。
【図10】来店率の算出結果を表示する画面である。
【図11】本実施の形態の変形例を示す画面である。
【符号の説明】
100 管理サーバ 101 CPU 102 データ格納装置 104 店舗端末 106 顧客データベース 108 送信データベース 110 利用データベース

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の情報を登録する手段と、 登録した顧客の中から、店舗への案内メッセージの送信
    対象となる顧客を検索する手段と、 検索した顧客に対して前記案内メッセージを送信する手
    段と、 前記案内メッセージを送信した顧客についての識別情報
    を記憶する手段と、 前記店舗に来店した顧客についての識別情報を収集する
    手段と、 前記案内メッセージを送信した顧客についての前記識別
    情報と、前記来店した顧客についての前記識別情報とに
    基づき、顧客の来店に関する情報を取得する手段と、を
    備えたことを特徴とする来店情報収集システム。
  2. 【請求項2】 前記顧客の来店についての情報が、前記
    案内メッセージを送信した顧客のうち実際に来店した顧
    客の比率であることを特徴とする請求項1に記載の来店
    情報収集システム。
  3. 【請求項3】 前記識別情報が、顧客の所有する携帯物
    品に形成されたパターンであることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の来店情報収集システム。
  4. 【請求項4】 前記識別情報が、顧客の所有するコンピ
    ュータ読み取り可能な媒体に記録されているものである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の来店情
    報収集システム。
  5. 【請求項5】 前記識別情報が、顧客の所有する携帯型
    移動端末の表示部に表示されるパターンであることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の来店情報収集シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記案内メッセージの内容についての情
    報の入力を受け付けるとともに、当該入力情報に基づい
    て前記案内メッセージを作成する手段を更に備えたこと
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の来店情報
    収集システム。
  7. 【請求項7】 顧客を検索する前記手段が、顧客の複数
    種類の属性を記憶しており、当該複数種類の属性の中か
    ら選択された少なくとも一種類の属性に基づいて検索を
    行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    来店情報収集システム。
  8. 【請求項8】 顧客の情報を登録する工程と、 登録した顧客の中から、店舗への案内メッセージの送信
    対象となる顧客を検索する工程と、 検索した顧客に対して前記案内メッセージを送信する工
    程と、 前記案内メッセージを送信した顧客についての識別情報
    を記憶する工程と、 前記店舗に来店した顧客についての識別情報を収集する
    工程と、 前記案内メッセージを送信した顧客についての前記識別
    情報と、前記来店した顧客についての前記識別情報とに
    基づき、顧客の来店についての情報を取得する工程と、
    を含むことを特徴とする来店情報収集方法。
  9. 【請求項9】 前記顧客の来店についての情報が、前記
    案内メッセージを送信した顧客のうち実際に来店した顧
    客の比率であることを特徴とする請求項8に記載の来店
    情報収集方法。
  10. 【請求項10】 前記識別情報が、顧客の所有する携帯
    物品に形成されたパターンであることを特徴とする請求
    項8又は請求項9に記載の来店情報収集方法。
  11. 【請求項11】 前記識別情報が、顧客の所有するコン
    ピュータ読み取り可能な媒体に記録されているものであ
    ることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の来店
    情報収集方法。
  12. 【請求項12】 前記識別情報が、顧客の所有する携帯
    型移動端末の表示部に表示されるパターンであることを
    特徴とする請求項8又は請求項9に記載の来店情報収集
    方法。
  13. 【請求項13】 前記案内メッセージの内容についての
    情報の入力を受け付け、当該入力情報に基づいて前記案
    内メッセージを作成する工程を更に含むことを特徴とす
    る請求項8〜12のいずれかに記載の来店情報収集方
    法。
  14. 【請求項14】 顧客を検索する前記工程が、予め記憶
    した顧客の複数種類の属性の中から選択された少なくと
    も一種類の属性に基づいて検索を行う工程を含むことを
    特徴とする請求項8〜13のいずれかに記載の来店情報
    収集方法。
JP2001269029A 2001-09-05 2001-09-05 来店情報収集システム及び方法 Pending JP2003076841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001269029A JP2003076841A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 来店情報収集システム及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001269029A JP2003076841A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 来店情報収集システム及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003076841A true JP2003076841A (ja) 2003-03-14

Family

ID=19094921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001269029A Pending JP2003076841A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 来店情報収集システム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003076841A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014102728A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Gourmet Navigator Inc 電話予約システム
JP2017146995A (ja) * 2017-06-01 2017-08-24 株式会社ぐるなび 電話予約システム,電話予約方法及びプログラム
JP2020091546A (ja) * 2018-12-03 2020-06-11 株式会社ぐるなび 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7397738B2 (ja) 2020-03-31 2023-12-13 株式会社Nttドコモ 集計装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014102728A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Gourmet Navigator Inc 電話予約システム
JP2017146995A (ja) * 2017-06-01 2017-08-24 株式会社ぐるなび 電話予約システム,電話予約方法及びプログラム
JP2020091546A (ja) * 2018-12-03 2020-06-11 株式会社ぐるなび 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7225742B2 (ja) 2018-12-03 2023-02-21 株式会社ぐるなび 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7397738B2 (ja) 2020-03-31 2023-12-13 株式会社Nttドコモ 集計装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3726748B2 (ja) モバイルマーケティング方法、そのシステム、サーバ、ユーザ端末、解析端末及びプログラム
US9037663B2 (en) Database management device, database management method, database management program and computer readable storage medium that stores said program
JP4469559B2 (ja) クーポン発行システム、クーポン発行方法及びその装置
JP2006011675A (ja) 顧客管理システム
JP2009069985A (ja) クーポン流通システム、クーポン流通方法、クーポン管理装置および携帯端末
US20160335362A1 (en) System for finding website invitation cueing keywords and for atrribute-based generation of invitation-cueing instructions
CN108496214A (zh) 信息处理装置、程序、终端及显示控制方法
JP2011229173A (ja) 音声リンク開始方法及び音声リンク開始装置
KR101469898B1 (ko) 온라인 통합 쇼핑서비스 시스템 및 온라인 통합 쇼핑서비스방법
US11481813B2 (en) Concierge service system
JP2004362045A (ja) グループ認証システム,サーバ装置,プログラム,記録媒体及びグループ認証方法。
JP2008299556A (ja) データ処理装置、データ通信システム、コンピュータプログラム
JP6389343B1 (ja) 注文情報提示方法、注文システム
JP2005056009A (ja) オンラインショッピング方法およびシステム
JP2009122769A (ja) 店舗管理システム及び店舗管理方法
JP6906003B2 (ja) スコアリング装置、スコアリング方法、及びプログラム
US20030187721A1 (en) Method and apparatus for rating information management
JP6566460B1 (ja) 名刺情報提供方法、名刺情報提供装置、名刺価値判定方法、名刺価値判定装置及びコンピュータプログラム
JP2003076841A (ja) 来店情報収集システム及び方法
JP2006133931A (ja) 電子クーポン管理システム
JP2010113487A (ja) 電子書籍の作者とアニメ漫画系クリエータとを結びつけるマッチングシステム
JP2002149882A (ja) 顧客どうしの出会いの場の設定方法及び設定システム
JP4283095B2 (ja) カードシステム、管理サーバ、およびプログラム
JP2016177539A (ja) 情報収集システム、情報処理システムおよびプログラム
JP2002342664A (ja) 顧客管理方法及び顧客管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040316