JP7225742B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、飲食店に関する情報を処理する情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来から、飲食店が顧客に販売促進のための情報を提供する技術が存在する。例えば特許文献1には、電子クーポンを適時配信する技術が記載されている。この先行例では、あらかじめ登録された顧客に対する顧客情報に応じた内容の電子クーポンが、中継端末の近距離無線通信手段を介して携帯情報端末に配信される。
特開2003-67618号公報
飲み会の二次会は一般的に、場所が決まっていないことが多いため、一次会の直後に二次会に適した店舗情報を提供するサービスは顧客満足の獲得につながる可能性がある。しかし、二次会の飲食店情報の提供を受けた客グループのうち、何割のグループが、また、どのようなグループが、その情報に基づいて紹介された飲食店を訪れたか、という情報の取得は困難であった。上記従来技術においては、電子クーポンの配信対象があらかじめ顧客登録をした利用客に限定されており、非登録の利用客や客グループの情報は取得できない。そのため、店舗情報提供の効果の測定が困難であった。
本発明は上述の実情に鑑みてなされたものであって、二次会の飲食店情報の提供を受けて実際に紹介された店舗に来店した利用客の割合を取得することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の一実施形態は、記憶部と通信部と制御部を具備する情報処理装置である。
上記通信部は、利用客グループが第1の飲食店を利用した時間帯を示す情報と、当該第1の飲食店を利用した時間帯から同営業日中に上記利用客グループが利用する第2の飲食店を紹介する情報とを含む、上記第1の飲食店で発行されたコード情報を示す情報を、上記第1の飲食店の第1の飲食店端末から受信し、上記第2の飲食店の第2の飲食店端末から、当該第2の飲食店端末が読み取った上記コード情報及び読み取った時間帯を示す情報を受信する。
上記制御部は、上記第1の飲食店端末から受信した情報と、上記第2の飲食店端末から受信した情報とを比較して、上記コード情報の発行対象である上記利用客グループ毎に、当該利用客グループが利用した上記第1の飲食店と、当該第1の飲食店を利用した時間帯から同営業日中に利用した上記第2の飲食店との紐付け情報を上記記憶部に蓄積する。
これにより情報処理装置は、上記コード情報を示す情報と時間帯を示す情報とを、第1の飲食店端末及び第2の飲食店端末の双方から受信して比較し、両者に関する情報を紐付けて蓄積することとしたため、第1の飲食店で紹介された第2の飲食店に実際に来店した利用客の割合を取得することができる。
なお、上記利用客グループが第1の飲食店を利用した時間帯を示す情報は、例えば、入店または退店の時刻だけでもよい。また、上記情報処理装置は、例えば、ネットワークに接続したサーバとして実施されてもよい。
上記通信部は、上記コード情報に対応する上記利用客グループの上記第1の飲食店における注文情報を上記第1の飲食店から受信し、上記制御部は、受信した上記注文情報を第1の注文情報として、上記コード情報に対応する上記店舗間紐付け情報に紐付けて上記記憶部に蓄積してもよい。
これにより情報処理装置は、第1の飲食店における注文情報と上記店舗間紐付け情報に紐付けて蓄積することとしたため、二次会情報提供サービスを利用した客のセグメントの一次会における注文メニューの傾向を知ることができる。
上記通信部は、上記コード情報に対応する上記利用客グループの上記第2の飲食店における注文情報を上記第2の飲食店から受信し、上記制御部は、受信した上記注文情報を第2の注文情報として、上記コード情報に対応する上記店舗間紐付け情報に紐付けて上記記憶部に蓄積してもよい。
これにより情報処理装置は、第2の飲食店における注文情報と上記店舗間紐付け情報に紐付けて蓄積することとしたため、二次会情報提供サービスを利用した客のセグメントの二次会における注文メニューの傾向をサーバが知ることができる。その上さらに、第1の飲食店における注文情報と上記店舗間紐付け情報に紐付けて蓄積している場合は、一次会で注文したメニューと二次会で注文したメニューとの相関関係を知ることができる。
上記制御部は、上記店舗間紐付け情報に基づいて、上記第2の飲食店を紹介することへのインセンティブ情報を上記第1の飲食店に対して生成してもよい。
これにより情報処理装置は、第1の飲食店において第2の飲食店の情報を提供することへのインセンティブを第1の飲食店に与えることができる。
上記制御部は、上記第1の飲食店で発行されたコード情報を示す情報の受信数と上記記憶部に蓄積された上記店舗間紐付け情報の数とに基づいて、少なくとも上記第2の飲食店の紹介の成功率を含む分析情報を生成してもよい。
これにより情報処理装置は、第1の飲食店において発行されたコード情報の受信数と紐付け情報の生成数に基づいて二次会店舗紹介の成功率を含む分析情報を生成することとしたので、二次会店舗紹介の効果を第1の飲食店に提示することができる。
上記制御部は、上記成功率が所定の割合を下回る場合に上記第2の飲食店と同等の平均客単価の第3の飲食店を選択し、上記第2の飲食店に代えて上記第3の飲食店を紹介する情報を、上記コード情報に含めることを上記第1の飲食店に促す内容を含む上記分析情報を生成してもよい。
これにより情報処理装置は、二次会店舗紹介の成功率が低い場合に、他の飲食店(第3の飲食店)を紹介するように、第1の飲食店に促すこととしたので、第1の飲食店からの二次会店舗紹介の成功率を所定割合以上に維持しまたはそれより向上させることができる。
上記制御部は、上記第1の飲食店端末から受信した上記コード情報を示す情報の上記コード情報の発行対象である利用客グループと、上記第2の飲食店端末から受信した上記コード情報を提示した利用客の利用客グループが同一であるものとして、当該利用客グループの情報を上記記憶部に蓄積してもよい。
これにより情報処理装置は、店舗間紐付け情報に応じたコード情報に対応する利用客グループの情報を上記記憶部に蓄積することとしたため、グループに属する個々のユーザのユーザIDや氏名等の識別情報が未登録の利用客や登録済みであってもログインせずに店舗を利用した利用客であっても、コード情報を読み取るだけで利用客グループの特定が可能になる。
本発明によれば、二次会の飲食店情報の提供を受けて実際に紹介された店舗に来店した利用客の割合を取得することができる。
本発明の実施形態に係る店舗運営支援システムの説明図である。 上記店舗運営支援システムの一部を詳細に示すブロック図である。 上記実施形態に係るサーバ、端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 上記実施形態における情報処理の手順を示すチャート図である。 上記実施形態における情報処理の手順を示すチャート図である。
以下、本発明に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
〔情報処理システム〕
図1は、本実施形態に係る店舗運営支援システム1の説明図である。図2は、上記店舗運営支援システム1の一部を詳細に示すブロック図である。
図1に示すように、店舗運営支援システム1は、サーバ10と、各店舗内に設置された店舗端末(例えば、第1店舗端末21、第2店舗端末22)を含み、サーバ10と各店舗端末が通信回線等を経由して相互に情報通信可能に接続するコンピュータシステムである。
本実施形態では、サーバ10を運用する企業の提供する店舗運営支援サービスに、各店舗が加盟しているものとする。店舗運営支援サービスは、例えば、インターネット上のポータルサイトにおいて各加盟店の飲食店情報(席情報、メニュー情報、アクセス情報等)を提供していてもよい。
本実施形態では、上記店舗運営支援サービスの加盟店のうち、ある利用客グループが一次会に選んだ店を「第1の飲食店」と呼ぶ。さらに、第1の飲食店がこの利用客グループに二次会としておすすめする飲食店を「第2の飲食店」と呼ぶ。利用客グループは、同一のテーブルや部屋で共に飲食し会計を共にするメンバーの集団であり、少なくとも2人のメンバーを有する。以下、「利用客グループ」を単に「利用客」とも称する。
本実施形態において、上記店舗運営支援サービスの加盟店には、上記第1の飲食店でも第2の飲食店でもない第3の飲食店が含まれる。第3の飲食店は、後述する店舗紹介の分析処理の結果に応じて選択される。
本実施形態において、上記第1店舗端末21は、第1の飲食店を利用し会計を済ませた利用客グループに渡すレシートRに、二次会の店舗として推薦する店舗(第2の飲食店)の情報を印刷する。レシートRに印刷する情報には、バーコードやQRコード(登録商標)などのコード情報Cが含まれ、さらに、第2の飲食店におけるドリンク1杯無料などのクーポン情報も含まれていてもよい。コード情報Cは、第1の飲食店の店舗IDと第2の飲食店の店舗IDと、利用客グループが第1の飲食店を利用した時間帯(もしくは、入店時間又は退店時間)を示す情報と、当該利用客グループを識別するグループIDを含む情報がエンコードされて生成される。またコード情報Cは第2の飲食店に関する情報(メニュー情報やアクセス情報等)を含んでもよい。レシートRは従業員により利用客グループの代表者(幹事や会計担当者等)に手渡される。コード情報Cをユーザ端末によって読取り可能となっており、利用客グループは当該読み取ったコード情報Cのうち第2の飲食店に関する情報を参照する等して、2次会として第2の飲食店を利用するか否かを決定する。
第2の飲食店の選定方法には限定がなく、サーバ10または第1店舗端末21が利用客グループの第1の飲食店における注文メニューに基づいて、例えば第1の飲食店とは異なるジャンルのメニューを提供する飲食店を第2の飲食店として選択してもよいし、サーバ10が利用客グループ(または利用客グループのうちの少なくとも1人のメンバー)の過去の飲食履歴に基づいて選択してもよい。また、第2の飲食店は、例えば大まかなジャンル(「バー」、「居酒屋」等)からランダムで選択されてもよい。
コード情報の生成方法には限定がなく、第1店舗端末21が生成してもよいし、サーバ10が生成して第1店舗端末21に送信してもよい。いずれの場合であっても本実施形態においては、第1店舗端末21がレシートRにコード情報Cを印刷することが、第1店舗端末21におけるコード情報Cの発行とみなされる。
その後、上記コード情報Cに含まれる第2の飲食店を2次会の店舗として選んだ利用客グループが、第2の飲食店に移動し、上記コード情報Cを第2店舗端末22に読み取らせる。第2店舗端末22は、読み取ったコード情報を示す情報C2と、読み取った時間帯を示す情報、グループIDを少なくとも含む、利用客グループの来店情報32(図2参照)をサーバ10に送信する。
他方で、第1店舗端末21は、レシートRの発行後、発行したコード情報を示す情報C1(またはグループID)と、利用客が第1の飲食店を利用した時間帯を示す情報を少なくとも含む来店情報31(図2参照)をサーバ10に送信する。
上記コード情報を示す情報C1は、コード情報Cそのものであってもよく、コード情報Cをデコードした情報であってもよい。また、コード情報Cをデコードした情報に、利用客グループのグループIDや、利用客グループの性別や年齢層などの属性情報が含まれていてもよい。上記コード情報を示す情報C2も同様に、コード情報Cを特定可能な情報であればよい。
上記利用客が第1の飲食店を利用した時間帯を示す情報は、例えば、入店または退店の時刻だけでもよい。上記読み取った時間帯を示す情報も同様に、例えば、入店または退店の時刻だけでもよい。
〔ハードウェア構成例〕
図3(a)はサーバ10の、図3(b)は第1店舗端末21と第2店舗端末22のハードウェア構成を示すブロック図である。図3においては、同じ機能を持つハードウェアブロックには同じ符号を振られている。なお、第3の飲食店にも図3(b)に示す構成の店舗端末が設置されていてもよい。
図3(a)に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、入出力インタフェース15、及び、これらを互いに接続するバス14を備える。
CPU11は、必要に応じてRAM13等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら各ブロック全体を統括的に制御する。ROM12は、CPU11に実行させるOS(Operating System)、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インタフェース15には、表示部16、操作受付部17、記憶部18、通信部19等が接続される。表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic Electro-Luminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。操作受付部17は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、その他の入力装置である。なお、表示部16と操作受付部17を液晶タッチパネルにより一つにまとめてもよい。
記憶部18は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ(SSD;Solid State Drive)、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部18には、上記OSや各種アプリケーション、各種データが記憶される。
通信部19は、例えばNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールである。通信部19によりサーバ10は第1店舗端末21と第2店舗端末22とデータを送受信できる。
なお、CPU11はROM12に記憶されているソフトウェアプログラムをロードすることにより本発明の制御部等を構成する。記憶部18は本発明の記憶部として機能する。通信部19は本発明の通信部として機能する。
図3(b)に示すように、第1店舗端末21(第2店舗端末22)は、上記サーバ10と同様のハードウェア構成を備え、さらに、印刷部23と読取部24を有する。なお、本実施形態では第1店舗端末21と第2店舗端末22を同じ構成としたが、異なる構成を有していてもよい。また、第1店舗端末21と第2店舗端末22は、例えばキャッシュレジスターで実施できるが、キャッシュレジスターに限定する必要はない。
印刷部23は、コード情報Cを含むレシートRを印刷する機能を備えるブロックである。印刷方式としては、感熱式やインクジェット方式などが挙げられる。
読取部24は、コード情報Cを読み取る機能を備えるブロックである。読取部24の具体例としては、スキャナや、バーコードリーダーが挙げられる。
図1から図3に示すハードウェア構成を採用する本実施形態によれば、利用客に有益な情報を提供するために必要な情報が、サーバ10に一元管理されるため、効率的な情報提供が可能になる。
〔記憶部のデータ〕
サーバ10の記憶部18は、店舗情報、来店情報31(来店情報32)、店舗間紐付け情報、利用客グループの情報、分析情報33を記憶し、蓄積する。これらの情報は所定の形式のデータベースに格納されていてもよい。
上記店舗情報は、第1の飲食店、第2の飲食店、第3の飲食店を含む、店舗運営支援システム1が店舗運営をサポートする対象の店舗、それぞれに関係する情報である。店舗情報は、店舗ID(Identifier:識別子)、住所、電話番号、営業時間情報、メニュー情報、アクセス情報、平均客単価情報等を含む。
上記来店情報は、第1店舗端末21から受信した来店情報31と、第2店舗端末22から受信した来店情報32を含む。来店情報は、数日間蓄積した後、破棄されてもよい。
上記店舗間紐付け情報は、第1の飲食店と第2の飲食店との間の紐付け情報である。店舗間紐付け情報は、1のコード情報C(またはグループID)に1つの店舗間紐付け情報が対応し、記憶部18に蓄積される。
上記利用客グループの情報は、上記店舗間紐付け情報により同一の利用客グループと判断された利用客グループの情報である。利用客グループの情報には、各店舗における注文情報や利用時間帯が含まれる。さらに利用客グループの情報はコード情報C(またはグループID)と紐付いており、コード情報Cにより利用者情報が特定できる。利用客グループの情報については図4参照時にも説明する。
上記分析情報33は、第1の飲食店における、第2の飲食店の紹介の成功率に関する情報を含む。分析情報33は、サーバ10のCPU11により生成される。
〔サーバによる情報処理1〕
図4と図5は、本実施形態におけるサーバ10の情報処理の手順を示すチャート図である。
図4に示すように、サーバ10は、第1の飲食店における二次会店舗情報提供の効果を測定するために、あるいは二次会店舗情報の提供を促進するために、来店情報31、来店情報32を蓄積する。
(来店情報31の送信及び受信:ST101)
第1店舗端末21は、印刷部23がレシートRを印刷するときなどのタイミングで、来店情報31をサーバ10に送信する。サーバ10は、来店情報31を第1店舗端末21から受信する。
(来店情報32の送信及び受信:ST102)
第2店舗端末22は、読取部24がレシートR上のコード情報Cを読み取るときなどのタイミングで、来店情報32をサーバ10に送信する。サーバ10は、来店情報32を第2店舗端末22から受信する。
なお、第1店舗端末21が発行したすべてのコード情報Cについての来店情報32をサーバ10が受信するとは限らない。サーバ10がコード情報Cに対応するコード情報を示す情報C2を含む来店情報32を受信しない場合、図4の処理はST102が実行されず終了する。
(来店情報31と来店情報32の比較:ST103)
サーバ10のCPU11は、来店情報31と来店情報32を比較する。CPU11は、まず、来店情報31に基づいて特定されるコード情報Cと、来店情報32に基づいて特定されるコード情報Cが一致することを確認する。
続いてCPU11は、抽出した来店情報31に含まれる、利用客グループが第1の飲食店を利用した時間帯を示す情報と、第2の飲食店端末22がコード情報Cを読み取った時間帯を示す情報と、各飲食店の営業時間情報に基づいて、利用客グループが第1の飲食店を利用した時間と第2の飲食店端末22がコード情報Cを読み取った時間が同一の営業日に含まれることを確認する。例えば、利用客グループが第1の飲食店を利用した時間が22:00で、第2の飲食店端末22がコード情報Cを読み取った時間が翌日の01:00の場合であって、第1の飲食店の営業時間が17:00~24:00であり、第2の飲食店の営業時間が19:00~翌5:00である場合、CPU11は、これらが同営業日であると判断する。
(利用客グループの同一性の判断:ST104)
サーバ10のCPU11は、来店情報31に基づいて特定されるコード情報Cと来店情報32に基づいて特定されるコード情報Cが一致し、かつ、利用客が第1の飲食店を利用した時間と第2の飲食店端末22がコード情報Cを読み取った時間が同営業日である場合に、第1の飲食店の利用客グループと、第2の飲食店の利用客グループを同一とみなす。これらの条件に合致しない場合、サーバ10のCPU11は処理を終了する。
(紐付け情報の蓄積:ST105)
サーバ10のCPU11は、コード情報Cの発行対象である利用客(グループID)毎に、第1の飲食店と第2の飲食店の店舗間紐付け情報を記憶部18に蓄積する。この店舗間紐付け情報は、当該利用客が利用した第1の飲食店と、当該第1の飲食店を利用した時間帯から同営業日中に利用した第2の飲食店との紐付け情報である。
(注文情報の送信のリクエストを送信:ST106)
サーバ10のCPU11は、第1の店舗端末21に対して、上記店舗間紐付け情報に係るコード情報Cに対応する利用客の第1の飲食店における注文情報を、サーバ10に送信するように促すトリガ等を含むリクエストを送信する。当該リクエストには、コード情報Cを特定するための情報が含まれる。
(注文情報の送信:ST107)
第1店舗端末21は、第1の飲食店内で従業員が注文をとる際に用いるハンディ端末(不図示)を有する店内システムと接続しており、利用客が注文したメニューを収集可能に構成されている。第1店舗端末21は、収集したメニューのうち、同一の利用客グループが注文したメニューをまとめて注文情報とする。
第1店舗端末21は、上記注文情報の送信のリクエストを受信すると、当該リクエストに含まれるコード情報Cを特定するための情報に基づいて、コード情報Cを特定し、特定したコード情報Cに対応する利用客の注文情報をサーバ10に送信する。サーバ10は、当該注文情報を受信する。これにより、サーバ10は、コード情報Cに対応する利用客が第1の飲食店で注文したメニュー等を取得できる。
(注文情報の送信のリクエストを送信、注文情報の送信:ST108,ST109)
サーバ10のCPU11は、第2店舗端末22に対しても同様にリクエストを送信し、注文情報を受信する。ST106とST108の順番は入れ替わってもよい。なお、ステップ107及びステップ109における各注文情報の送信処理は、上記ステップ101及びステップ102における来店情報の送信処理時に併せて実行されてもよい。
(利用客グループの情報の蓄積:ST110)
サーバ10のCPU11は、第1の飲食店端末21から受信したコード情報を示す情報C1のコード情報Cの発行対象である利用客グループと、第2の飲食店端末22から受信したコード情報を示す情報C2のコード情報Cを提示した利用客グループが同一であるとして、当該利用客グループの情報を記憶部18に蓄積する。
上記利用客グループの情報は、例えば上記グループID毎に次の情報を含む。
・ST101で受信した来店情報31が有する利用客グループが第1の飲食店を利用した時間帯の情報。
・ST102で受信した来店情報32が有するコード情報Cを読み取った時間帯の情報。
・ST107で受信した利用客グループの第1の飲食店における注文情報。
・ST109で受信した利用客グループの第2の飲食店における注文情報。
上述のように本実施形態は、ST110で、店舗間紐付け情報に応じたコード情報に対応する利用客グループの情報を記憶部18に蓄積することとしたため、グループに属する個々のユーザのユーザIDや氏名等の識別情報が未登録の利用客や、登録済みであってもログインせずに店舗を利用した利用客であっても、コード情報を読み取るだけで利用客グループの特定が可能になる。
さらに蓄積された利用客グループの情報には一次会における注文情報と二次会における注文情報が含まれるため、店舗運営支援システム1のサービサーは、一次会で注文されたメニューと二次会で注文されたメニューの相関関係を取得することができる。サーバ10は、当該相関関係を用いて、次回以降に推薦する第2の飲食店の候補を選択してもよい。例えば、利用客グループの注文内容が第1の飲食店と第2の飲食店とで大きく異なる場合には、第2の飲食店としてジャンルの異なる飲食店を優先的に推薦し、第1の飲食店と第2の飲食店とで類似する場合には、第2の飲食店として同一または類似の飲食店を推薦するようにしてもよい。
〔サーバによる情報処理2〕
図5に示すように、サーバ10は、第1の飲食店における二次会店舗情報提供の効果を測定するために、二次会店舗情報提供の効果を分析する。この分析処理実行のタイミングについては限定がなく、コード情報Cの発行ごとに順次実行されてもよいし、月末等の所定のタイミングで実行されてもよい。以下では、月次処理としてCPU11が二次会店舗情報提供の効果を分析する場合を例示する。
(紹介成功率の算出:ST201)
サーバ10のCPU11は、受信部19で受信したコード情報を示す情報C1の受信数と、記憶部18に蓄積した店舗間紐付け情報とに基づいて、第2の飲食店の紹介の成功率を算出する。上記コード情報を示す情報C1の受信数(来店情報31の受信数でもよい)は、すなわちコード情報Cの総発行数である。記憶部18に蓄積した店舗間紐付け情報は、紹介に成功した回数(利用客グループ数)分、蓄積されている。CPU11は、紹介に成功した回数を総発行数で割ることで第2の飲食店の紹介の成功率を算出する。
(第3の飲食店を選択:ST202,ST203)
サーバ10のCPU11は、上記第2の飲食店の紹介の成功率が所定の割合を下回っているか否かを判断する。下回っている場合、CPU11はさらに、第2の飲食店と同等の平均客単価の第3の飲食店(の候補となる少なくとも1つの飲食店)を、記憶部18に記憶されている店舗情報の中から選択する。同等の平均客単価に代えて、第2の飲食店と同一のジャンルや地域に属する飲食店が第3の飲食店として選択されてもよい。
(分析情報の生成:ST204)
サーバ10のCPU11は、分析情報33を生成する。分析情報33には、上記第2の飲食店の紹介の成功率が少なくとも含まれ、第2の飲食店における各利用客グループの利用金額、注文情報、滞在時間等、その他の情報を含んでもよい。なお、CPU11は、上記第2の飲食店の紹介の成功率が所定の割合を下回っているか否かに関わらず、分析情報33を生成する。
さらに、ST205で第3の飲食店が選択されている場合、CPU11は、第2の飲食店に代えて第3の飲食店を紹介する情報をコード情報Cに含めることを第1の飲食店に促す内容を含む分析情報33を生成する。
なお、サーバ10のCPU11は、生成した分析情報33を第1店舗端末21に、例えば電子メール、メッセンジャー等の手段により送信する。あるいは、CPU11は分析情報33をウェブページの形態で生成し、第1店舗端末21から閲覧できるように構成してもよい。
(インセンティブ情報の生成:ST205)
サーバ10のCPU11は、記憶部18に蓄積されている上記店舗間紐付け情報に基づいて、第2の飲食店を紹介することへのインセンティブになるような情報(インセンティブ情報)を第1の飲食店に対して生成する。
インセンティブ情報は、第1の飲食店に経済的利益を与えるような情報である。例えば、店舗運営支援サービス加盟料の割引などである。CPU11は、インセンティブ情報を第1店舗端末21に送信してもよいし、サーバ10内部で使用してもよい。
CPU11は、一月あたりの第1の飲食店と第2の飲食店の間の店舗間紐付け情報の蓄積数に応じたインセンティブ情報を生成してもよいし、一月あたりの紹介成功率に応じたインセンティブ情報を生成してもよい。あるいは、蓄積数と紹介成功率の組み合わせに基づいてもよい。
以上に説明した実施形態では、サーバ10は、上記コード情報を示す情報と利用時間帯を示す情報とを、第1店舗端末21及び第2店舗端末22の双方から受信して比較し、両者に関する情報を紐付けて蓄積することとしたため、第1の飲食店で紹介された第2の飲食店に実際に来店した利用客の割合を取得することができる。
さらに、サーバ10は、第1の飲食店における注文情報と上記店舗間紐付け情報に紐付けて蓄積することとしたため、二次会情報提供サービスを利用した客のセグメントの一次会における注文メニューの傾向をサーバ10が知ることができる。
さらに、サーバ10は、第2の飲食店における注文情報と上記店舗間紐付け情報に紐付けて蓄積することとしたため、二次会情報提供サービスを利用した客のセグメントの二次会における注文メニューの傾向を取得できる。その上さらに、サーバ10は、上記コード情報を示す情報と時間帯を示す情報とを、第1店舗端末21及び第2店舗端末22の双方から受信して比較し、両者に関する情報を紐付けて蓄積することとしているため、一次会で注文したメニューと二次会で注文したメニューとの相関関係も取得できる。
さらに、サーバ10は、上記店舗間紐付け情報に基づいて、上記第2の飲食店を紹介することへのインセンティブ情報が生成されることとしたため、第1の飲食店において第2の飲食店の情報を提供することへのインセンティブを第1の飲食店に与えることができる。
さらに、サーバ10は、第1の飲食店において発行されたコード情報の発行履歴情報に基づいて二次会店舗紹介の成功率を含む分析情報33を生成することとしたので、二次会店舗紹介の効果を第1の飲食店に提示することができる。
さらに、サーバ10は、二次会店舗紹介の成功率が低い場合に、他の飲食店(第3の飲食店)を紹介するように、第1の飲食店に促すこととしたので、より効果的な二次会店舗の紹介を第1の飲食店に提示することができる。
さらに、サーバ10は、店舗間紐付け情報に応じたコード情報Cに対応する利用客の情報を記憶部18に蓄積することとしたため、店舗運営支援システム1が提供する飲食店利用促進サービスにユーザ登録していない利用客や、登録済みであってもログインせずに飲食店を利用した利用客(未登録利用客等)が属する利用客グループであっても、コード情報Cを読み取るだけで利用客グループの特定が可能になる。
またサーバ10は、第1の飲食店で発行されたコード情報と第2の飲食店で読み取られたコード情報との一致を確認するだけで済むため、利用客グループに関する詳細なデータベースを用意する必要が無くサーバ10の負担の増加を抑えることができる。
さらにサーバ10は、利用客グループのメンバーに関する詳細な個人情報を記憶する必要が無いため、セキュリティに関するコストを軽減することができる。
〔変形例〕
上述した実施形態の変形例について、以下に述べる。
上記実施形態ではコード情報がレシートRに印刷される例が示された。しかし、コード情報のレシートRへの印刷は必須ではなく、例えば会計時に利用客グループのメンバーのうち少なくとも1人のユーザ端末に、第1店舗端末21からコード情報が送信されてもよい。この場合コード情報は電子レシートの少なくとも一部として送信されてもよい。この場合、第2店舗端末22が、ユーザ端末に表示されたコード情報をリーダで読み取るか、無線通信によりユーザ端末からコード情報を受信してもよい。
またコード情報Cは、QRコード(登録商標)等の視覚的に確認可能なコードに限られず、例えばサーバ10または第1店舗端末21からユーザ端末へ暗号化された情報として通知され、第2店舗端末22において、表示手段を介さずに、NFC(Near Field Communication)等の無線通信手段を介して読み取られるものであっても構わない。
上記実施形態では、コード情報Cには利用客グループを識別するグループIDが含まれていたが、当該グループIDが含まれていなくてもよい。この場合、サーバ10は、どのコード情報Cを発行されたグループのうちどのグループが第2の飲食店を2次会として利用したかに関しては把握できないものの、同じ時間帯に第1の飲食店でコード情報Cを発行した複数の利用客グループのうち、第2の飲食店を2次会として利用した割合について把握することができる。
なお、本変形例は、上記実施形態開示した構成のいずれとも組み合わせることもできる。
以上で上記実施形態の変形例の例示を終えるが、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述の各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で各処理ステップの一部又は全部を省略したり、任意に順番を変更して又は並列に実行したりすることができる。
1…店舗運営支援システム
10…サーバ
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…バス
15…入出力インタフェース
16…表示部
17…操作受付部
18…記憶部
19…通信部
21…第1店舗端末
22…第2店舗端末
23…印刷部
24…読取部

Claims (9)

  1. 記憶部と、
    利用客グループが第1の飲食店を利用した時間帯を示す情報と、当該第1の飲食店を利用した時間帯から同営業日中に前記利用客グループが利用する第2の飲食店を紹介する情報とを含む、前記第1の飲食店で発行されたコード情報を示す情報を、前記第1の飲食店の第1の飲食店端末から受信し、前記第2の飲食店の第2の飲食店端末から、当該第2の飲食店端末が読み取った前記コード情報及び読み取った時間帯を示す情報を受信する通信部と、
    前記第1の飲食店端末から受信した情報と、前記第2の飲食店端末から受信した情報とを比較して、前記第1の飲食店を利用した前記利用客グループが前記同営業日中に前記第2の飲食店を利用したことを判断し、当該利用客グループが利用した前記第1の飲食店と前記第2の飲食店との紐付け情報を前記記憶部に蓄積する制御部と
    を具備する
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記通信部は、前記コード情報に対応する前記利用客グループの前記第1の飲食店における注文情報を前記第1の飲食店から受信し、前記制御部は、受信した前記注文情報を第1の注文情報として、前記コード情報に対応する前記店舗間紐付け情報に紐付けて前記記憶部に蓄積する
    情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記通信部は、前記コード情報に対応する前記利用客グループの前記第2の飲食店における注文情報を前記第2の飲食店から受信し、前記制御部は、受信した前記注文情報を第2の注文情報として、前記コード情報に対応する前記店舗間紐付け情報に紐付けて前記記憶部に蓄積する
    情報処理装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記店舗間紐付け情報に基づいて、前記第2の飲食店を紹介したことへのインセンティブ情報を前記第1の飲食店に対して生成する
    情報処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記第1の飲食店で発行されたコード情報を示す情報の受信数と前記記憶部に蓄積された前記店舗間紐付け情報の数とに基づいて、少なくとも前記第2の飲食店の紹介の成功率を含む分析情報を生成する
    情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記成功率が所定の割合を下回る場合に前記第2の飲食店と同等の平均客単価の第3の飲食店を選択し、前記第2の飲食店に代えて前記第3の飲食店を紹介する情報を、前記コード情報に含めることを前記第1の飲食店に促す内容を含む前記分析情報を生成する
    情報処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記第1の飲食店端末から受信した前記コード情報を示す情報の前記コード情報の発行対象である利用客グループと、前記第2の飲食店端末から受信した前記コード情報を提示した利用客の利用客グループが同一であるものとして、当該利用客グループの情報を前記記憶部に蓄積する
    情報処理装置。
  8. 利用客グループが第1の飲食店を利用した時間帯を示す情報と、当該第1の飲食店を利用した時間帯から同営業日中に前記利用客グループが利用する第2の飲食店を紹介する情報とを含む、前記第1の飲食店で発行されたコード情報を示す情報を、前記第1の飲食店の第1の飲食店端末から受信し、
    前記第2の飲食店の第2の飲食店端末から、当該第2の飲食店端末が読み取った前記コード情報及び読み取った時間帯を示す情報を受信し、
    前記第1の飲食店端末から受信した情報と、前記第2の飲食店端末から受信した情報とを比較して、前記第1の飲食店を利用した前記利用客グループが前記同営業日中に前記第2の飲食店を利用したことを判断し、当該利用客グループが利用した前記第1の飲食店と前記第2の飲食店との紐付け情報を記憶部に蓄積する
    コンピュータが実行する情報処理方法。
  9. 記憶部を有するコンピュータに、
    利用客グループが第1の飲食店を利用した時間帯を示す情報と、当該第1の飲食店を利用した時間帯から同営業日中に前記利用客グループが利用する第2の飲食店を紹介する情報とを含む、前記第1の飲食店で発行されたコード情報を示す情報を、前記第1の飲食店の第1の飲食店端末から受信するステップと、
    前記第2の飲食店の第2の飲食店端末から、当該第2の飲食店端末が読み取った前記コード情報及び読み取った時間帯を示す情報を受信するステップと、
    前記第1の飲食店端末から受信した情報と、前記第2の飲食店端末から受信した情報とを比較して、前記第1の飲食店を利用した前記利用客グループが前記同営業日中に前記第2の飲食店を利用したことを判断し、当該利用客グループが利用した前記第1の飲食店と前記第2の飲食店との紐付け情報を前記記憶部に蓄積するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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