JP2015160896A - マウント材およびそれを用いたワークの加工方法ならびに平面加工用マウント体 - Google Patents

マウント材およびそれを用いたワークの加工方法ならびに平面加工用マウント体 Download PDF

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【課題】酸化セリウムを用いた加工を追加することなくワークの表面の加工ダメージを除去できるマウント材およびそれを用いたワークの加工方法を提供することを目的とする。【解決手段】ワーク3を固定するためのマウント材2は、複数のセラミックス粒子と、複数のセラミックス粒子の間に介在する、複数のセラミックス粒子よりもビッカース硬度の低い軟質材とを備える。【選択図】図1

Description

この発明はマウント材およびそれを用いたワークの加工方法ならびに平面加工用マウント体に関し、より特定的には、セラミックス粒子を含むマウント材およびそれを用いたワークの加工方法に関するものである。
従来、特開2006−169288号公報(特許文献1)では、硬化されることによって接着力が発生する主剤と、主剤の硬化を促進する硬化剤と、フィラーとを有する接着剤が開示されている。
特開2003−152021号公報(特許文献2)では、能動面を有する半導体チップを能動面を基板に対向させて、接着剤を介して基板を押圧することによって半導体チップの側面に接着剤からなる接着部を形成し、半導体チップの面のうち能動面とは反対側の面から、半導体チップおよび接着部を同時に研削する方法が開示されている。
特開2006−169288号公報 特開2003−152021号公報
ワークを固定して研削または研磨した後には、ワークの表面には加工ダメージが残っている。ワークの表面の加工ダメージを除去するために、酸化セリウムを用いたポリッシング加工が追加されている。
しかしながら、酸化セリウムの入手が容易ではないという問題がある。
さらに、酸化セリウムを用いた工程では粉塵が発生し、作業環境が悪化するという問題がある。
そこで、この発明は上記の問題点を解決するためになされたものであり、酸化セリウムを用いた加工を追加することなくワークの表面の加工ダメージを除去できるマウント材およびそれを用いたワークの加工方法ならびに平面加工用マウント体を提供することを目的とするものである。
この発明に従った、ワークを固定するためのマウント材は、複数のセラミックス粒子と、複数のセラミックス粒子の間に介在する、複数のセラミックス粒子よりもビッカース硬度の低い軟質材とを備える。
このように構成されたマウント材では、ワークを加工中にマウント材中のセラミックス粒子を用いて加工砥石をドレッシングすることができる。その結果、砥石の切れ味が向上し、ワークの表面に加工ダメージを与えることを抑制できる。
上記発明によれば、酸化セリウムを用いた加工を追加することなくワークの表面の加工ダメージを除去できる。
実施の形態に従ったマウント材を用いたマウント構造を示す平面図である。 図1中のII−II線に沿った断面図である。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に本願発明の実施形態の内容を列記して説明する。
(1)ワークを固定するためのマウント材は、複数のセラミックス粒子と、複数のセラミックス粒子の間に介在する、複数のセラミックス粒子よりもビッカース硬度の低い軟質材とを備える。
このように構成されたマウント材では、ワークを加工中にマウント材中のセラミックス粒子を用いて加工砥石をドレッシングすることができる。その結果、砥石の切れ味が向上し、ワークの表面に加工ダメージを与えることを抑制できる。
(2)好ましくは、軟質材は複数のセラミックス粒子の各々を結合する。この場合、マウント材が固体となり、マウント材を用いて確実にワークを固定することができる。
(3)好ましくは、マウント材中の複数のセラミックス粒子の割合は25体積%以上90体積%以下である。セラミックス粒子の割合が25体積%以上であるため、十分な量のセラミックス粒子で加工砥石をドレッシングすることが可能となる。セラミックス粒子の割合が90体積%以下であるため、セラミックス粒子間に軟質材を十分に介在させることができる。
(4)好ましくは、複数のセラミックス粒子のビッカース硬度HVは1GPa以上30GPa以下である。複数のセラミックス粒子のビッカース硬度HVが1GPa以上であるため、砥粒を確実にドレッシングすることができる。複数のセラミックス粒子のビッカース硬度HVが30GPa以下であるため、砥粒を破損させることがない。
(5)好ましくは、複数のセラミックス粒子は、アルミナを含む。
(6)好ましくは、アルミナの平均粒径は0.1μm以上100μm以下である。
(7)好ましくは、軟質材は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂およびポリイミド樹脂からなる群より選ばれた少なくとも一種を含む。
(8)ワークの加工方法は、(1)から(7)に記載のマウント材でワークを固定する工程と、複数のセラミックス粒子で砥石をドレスしつつ、固定されたワークを砥石で加工する工程とを備える。
(9)平面加工用マウント体は、ワークと、ワークを取り囲む上記(1)から(7)のいずれか1項に記載のマウント材とを備える。
このように構成されたマウント体では、ワークを取り囲むようにマウント材が配置されているため、砥石がワークを加工するのと同時に、セラミックス粒子が砥石をドレッシングすることができる。その結果、砥石の切れ味が向上し、ワークの表面をスムーズに加工することができる。そのため、ワークの表面にダメージを与えることがない。
[本願発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態にかかる具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(マウント材、およびマウント構造)
図1は、実施の形態に従ったマウント材を用いたマウント構造を示す平面図である。図2は、図1中のII−II線に沿った断面図である。図1および図2を参照して、マウント材2は、複数のセラミックス粒子と、複数のセラミックス粒子の間に介在する、複数のセラミックス粒子よりもビッカース硬度の低い軟質材とを備える。マウント材2は、板材1上でワーク3を固定する。
マウント材2はドーナツ形状に配置されている。マウント材2の上面はワーク3の上面とほぼ同一平面である。ワーク3の全周がマウント材2で覆われている。そのため、ワーク3と、それに隣接するワーク3との間にマウント材2が配置されていない構造と比較して、砥石は連続的にワーク3、マウント材2およびワーク3を加工する。
ワーク3およびマウント材2と離隔する位置に研削ホイール10が位置決めされている。研削ホイール10は、台金12と、台金12に固定された砥石11とを有する。加工時には砥石11をワーク3およびマウント材2に接触させる。
マウント材2は、固体であってもよく、ゲル状であってもよい。マウント材2はワーク3を固定するためのものであるから、ワーク3と、そのワーク3を載置するための板材1とに接触する。
ワーク3としては、たとえばガラスが用いられる。図1および図2の例では、ワーク3は板状ガラスであるが、板状に限られず、ブロック状のガラスがワーク3を構成していてもよい。さらに、図1および図2ではワーク3は7つ配置されているが、これに限られず、より多いまたは少ないワーク3が板材1上に配置されていてもよい。
ワーク3は、図1では円形状に配置されているが、円形状でなく、格子状にワーク3が配置されていてもよい。円形状にワーク3を配置することで回転する研削ホイール10を複数のワーク3に均等に接触させることができる。格子状にワーク3を配置することで、狭い面積に多くのワーク3を配置することができる。
ワーク3の面積に対して、マウント材2の面積は20%以上500%以下であることが好ましい。ワーク3を板材1により確実に固定するために、板材1に凹部が設けられて、この凹部にワーク3が嵌まりあっていてもよい。この場合でも、ワーク3の周囲にマウント材2が配置される。
図2では、研削ホイール10とワーク3とが離隔して記載されているが、研削加工時には、ワーク3の表面と砥石11の表面とがほぼ同じ高さとされ、矢印10aで示す方向に研削ホイール10が送られて砥石11でワーク3を加工する。ワーク3を加工点にVmm/秒の速度で矢印10aで示す方向に送り込む場合に、ワーク3の上流にはVmm以上10Vmm以下の長さのマウント材2が存在することが好ましい。
この場合、砥石11は、まずマウント材2で1秒以上10秒以下ドレッシングされ、その後、ワーク3を加工する。その結果、切れ味のよい砥石11でワーク3を加工することが可能となる。
(セラミックス粒子)
セラミックス粒子は、砥石をドレッシングすることができるものである。セラミックス粒子として、たとえば、SiCまたはアルミナが選択される。これらの物性は以下のとおりである。
SiC:ビッカース硬度HV 24GPa、ヤング率 410GPa、引っ張り強さ 600MPa
アルミナ:ビッカース硬度HV 14.5−18GPa、ヤング率 300−400GPa、引っ張り強さ 465MPa
セラミックス粒子として、より詳細には、A砥粒(褐色アルミナ砥粒)、WA砥粒(バイヤー法で精製されたアルミナを電気炉で溶融し、凝固させたインゴットを粉砕・製粒した白色アルミナ砥粒)、C砥粒(カーボナイト:黒色炭化ケイ素砥粒)、GC砥粒(グリーンカーボナイト:緑色炭化ケイ素砥粒)が用いられる。
超砥粒としてダイヤモンドを用いる場合には、セラミックス粒子のビッカース硬度は、ダイヤモンドのビッカース硬度の1/3以下であることが好ましく、1/5以下であることがより好ましい。
セラミックス粒子の粒度は、砥石中の砥粒の粒度以上とすることが好ましい。たとえば、#1000以上の粒度のWA砥粒を用いることができる。粒度が#1000以上であれば、セラミックス粒子を容易に、かつ、安価に入手することができる。なお、粒度(#)と平均粒径(μm)は、JIS R6001によれば以下のように対応する。
#240は平均粒径74〜88μm、#400は平均粒径37〜44μm、#600は平均粒径26〜31μm、#800は平均粒径18〜22μm、#1000は平均粒径14.5〜18μm、#2000は平均粒径7.1〜8.9μm、#4000は平均粒径3.1〜4.5μm、#8000は平均粒径1.5〜2μmに相当する。
セラミックス粒子は、体積比で軟質材(樹脂)の2−4倍、好ましくは体積比で3倍以上存在する。セラミックス粒子の体積を軟質材よりも多くすることで、十分な量のセラミックス粒子で砥石をドレッシングすることが可能となる。
(軟質材)
軟質材としては、たとえば樹脂が選択される。取り扱いを容易にするために、2液性の樹脂が好ましい。2液性の樹脂は、主剤と硬化剤とにより構成される。主剤に硬化剤を添加する時期を調整することで、樹脂の硬化する時期を決定することができる。
樹脂として、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、またはポリイミド樹脂を用いることができる。軟質材は、セラミックス粒子よりもビッカース硬度の低い材料で構成されてセラミックス粒子の間に介在する。
(理論)
超砥粒を傷つけにくい硬度の低いセラミックス粒子(たとえばWA粒子)を用い、かつ、樹脂成分を少なくし、これをマウント材とする。ワーク(たとえばガラス)とマウント材とを超砥粒ホイールで同時に研削する。セラミックス粒子が、加工に使う超砥粒砥石(たとえば気孔を有するビトリファイドボンド砥石)の目詰まりを防止し、発刃を支援すると考えられる。
(効果)
目詰まり防止の効果を大きくするために、セラミックス粒子の粒径を大きくし、マウント材の強度が低下しない範囲で軟質材中のセラミックス粒子の量を多くする。これにより加工に用いる超砥粒ホイールをドレッシングする効果を高める。そのため、酸化セリウムを用いた加工工程を省略することができる。
マウント材にはセラミックス粒子が多く含まれ、軟質材の量が少ないため、マウント材とワークとの接着力を小さくすることができる。その結果、ワークを加工後にワークからマウント材を容易に剥がせる。
さらに、ホイールをドレッシング加工する工程を省いても、連続的にワークを加工することが可能となる。
ワークの表面のクラック、欠け、スクラッチの発生を抑制できる。また、研磨面の傾きを抑制することができる。さらに、鏡面精度を向上させることができる。
ワークの周囲にワークから距離を隔ててダミーワークを置いてこれらを加工する場合には断続的な加工になるため加工が安定しない。これに対して、砥石はワークとマウント材とを同時に加工するため、ワークおよびマウント材を砥石は連続的に加工する。その結果加工精度が向上する。
(使用粉末)
表1で示す粉末を準備した。
Figure 2015160896
なお、アルミナの欄において、「WA1000」、「WA400」、「WA3000」とは、組成がWAで粒度が#1000、#400、#3000であることを意味する。
(混合)
混合機で以下の表2で示す原料を混合した。
Figure 2015160896
混合順序は、まず、主剤と溶剤とを混合機で混合し、その混合物にアルミナと硬化剤を追加してさらに混合した。表2における「混合結果」の「流動性」の欄において「A」は混合物がよく流動したことを示し、「B」は混合物が流動したことを示し、「C」は混合物があまり流動しなかったことを示す。さらに、「固まり」の欄において「A」は、混合後、混合物が固化したことを示す。
(体積比)
さらに、表2で混合されて固化した固形体における樹脂の体積、WA砥粒の体積、これらの体積比を算出した。算出結果を表3で示す。
Figure 2015160896
なお、表3では、表2における主剤および硬化剤のいずれもが揮発しないものとして計算をした。
(調査項目)
サンプルの調査および評価のために、表4で示す設備を準備した。
Figure 2015160896
さらに、研削のために、和井田製の平面研削盤SIG300Aを準備した。
(加工に使用する工具)
粗加工および仕上げ加工用に、表5で示す工具(研削ホイール)を準備した。
Figure 2015160896
(マウント構造の作成)
図1で示す形状のマウント構造を準備した。板材1の外周円1aの直径を200mmとし、マウント材2の外周円2aの直径を150mmとし、内周円2bの直径を100mmとし、ワーク3の寸法を20mm×50mmとした。マウント材2として、サンプルNo1から5を用いた。
(加工)
表5に示す研削ホイールを用いて、ワーク3を加工した。具体的には、粗砥石で粗加工をし、仕上げ砥石で仕上げ加工を行った。詳細な条件を表6で示す。
Figure 2015160896
なお、上記の粗加工および仕上げ加工とも、連続加工で実施した。
(評価)
加工されたワークを表4の項目に基づいて評価した。その結果を表7で示す。
Figure 2015160896
表7におけるPV(ピークバレー間)は、そのサンプル内の最高点と最低点との間の距離である。PV=Rp+Rvで示され、Rpはセンターラインからの最高値までの高さ、Rvはセンターラインからの最低値までの深さである。
この結果より、マウント材のWA砥粒の粒度は#3000の細かい方が仕上げ加工面の表面粗さは良くなる。また、WA粒度が#400のように粗いものでもマウント材中のWAの比率を高くすることで仕上げ加工面の表面粗さが良くなることがわかった。
この発明は、マウント材の分野で用いることが可能である。
1 板材、2 マウント材、3 ワーク、10 研削ホイール、11 砥石、12 台金。

Claims (9)

  1. 複数のセラミックス粒子と、
    前記複数のセラミックス粒子の間に介在する、前記複数のセラミックス粒子よりもビッカース硬度の低い軟質材とを備えた、ワークを固定するためのマウント材。
  2. 前記軟質材は前記複数のセラミックス粒子の各々を結合する、請求項1に記載のワークを固定するためのマウント材。
  3. 前記マウント材中の前記複数のセラミックス粒子の割合は25体積%以上90体積%以下である、請求項1または請求項2に記載のワークを固定するためのマウント材。
  4. 前記複数のセラミックス粒子のビッカース硬度HVは1GPa以上30GPa以下である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のワークを固定するためのマウント材。
  5. 前記複数のセラミックス粒子は、アルミナを含む、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のワークを固定するためのマウント材。
  6. 前記アルミナの平均粒径は0.1μm以上100μm以下である、請求項5に記載のワークを固定するためのマウント材。
  7. 前記軟質材は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂およびポリイミド樹脂からなる群より選ばれた少なくとも一種を含む、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のワークを固定するためのマウント材。
  8. 請求項1から請求項7に記載のマウント材でワークを固定する工程と、
    前記複数のセラミックス粒子で砥石をドレスしつつ、固定されたワークを砥石で加工する工程とを備えた、ワークの加工方法。
  9. ワークと、
    前記ワークを取り囲む請求項1から7のいずれか1項に記載のマウント材とを備えた、平面加工用マウント体。
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