JP2015160116A - チャンネルブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ブラシ使用時にブラシ片の帯状体からの抜けを防止しつつ、ブラシ片が帯状体の長手方向にずれるのを防止し、且つブラシ製造時や使用時にブラシ片が毛倒れするのを防止することができるチャンネルブラシを提供する。
【解決手段】 チャンネルブラシを構成する帯状体1は、少なくとも一方の内側面6aに帯状体1の長手方向にたいして略直交するように縦溝4が形成されてあり、帯状体1の少なくとも一方の外側面8a、8cに帯状体1の長手方向にたいして凹部50、50が形成されてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、被清掃面に付着した塵埃等の清掃、あるいは被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、ばり取り等の加工をする為に使用するチャンネルブラシに関するものである。
従来から、芯線を跨がせて二つ折りにした毛材の折曲部を、帯状板の両側を立上げ折曲して挟持する構成のチャンネルブラシが知られており、このチャンネルブラシは、帯状板の両側長手方向に亘って所定間隔に内方に向けて突起を並設し、この突起にて毛材折曲部の両側を挟持する構成としている(特許文献1)。
また、帯状板の両側板の内面に、長手方向に亘って毛材挟圧用のリブを二対以上設け、毛材をリブ間に交互に咬み込ませることによって挟持する構成としたチャンネルブラシが知られている(特許文献2の図8参照)。
また、芯線を跨がせて二つ折りにした毛材の折曲部を、帯状板の両側を立上げ折曲して挟持する構成のチャンネルブラシにおいて、帯状板の両側内面長手方向に該帯状板の口縁部に至る突起を所定間隔に並設し、該突起にて毛材の折曲部両側を挟持する構成としたものが知られている(特許文献3)。
実開昭52−124569号公報 実開昭55−77441号公報 実開昭52−124570号公報
上記特許文献1に開示されているチャンネルブラシは、帯状板からブラシ片が抜け出るのを防ぐことができるものであるが、長手方向にたいして平行に、所定間隔で内方に向けて設けた突起が、長手方向に亘り、所定長さを有して略半円柱形状に形成されてある為、ブラシ片が突起にたいして略点接触する事になる為、ブラシ使用時にブラシ片が長手方向にずれるのを防止する効果や、ブラシ片が毛倒れするのを防止する効果に乏しく、かつ、ブラシ片が毛抜けしやすいという課題があった。また、チャンネルブラシ製造時、帯状板の両側を立上げ折曲する際に、ブラシ片が斜めに立上がってしまい長手方向に傾いて植毛されるのを防止する効果が乏しいという課題があった。
また、上記特許文献2に開示されているチャンネルブラシも、帯状板の両側板の内面に長手方向に亘って設けたリブによって、帯状板からブラシ片が抜け出るのを防ぐことができるものであるが、リブは長手方向にたいして平行に形成されてある為、ブラシ片がリブにたいして略点接触あるいは略線接触する事になる為、ブラシ使用時にブラシ片が長手方向にずれるのを防止する効果や、ブラシ片が毛倒れするのを防止する効果に乏しく、かつ、ブラシ片が毛抜けしやすいという課題があった。また、チャンネルブラシ製造時、帯状板の両側を立上げ折曲する際に、ブラシ片が斜めに立上がってしまい長手方向に傾いて植毛されるのを防止する効果が乏しいという課題があった。
また、上記特許文献3に開示されているチャンネルブラシは、帯状板の長手方向にたいして直交する方向に、所定間隔で内方に向けて設けた突起によって、帯状板からブラシ片が抜け出るのを防ぐことができるものであるが、突起は、所定間隔で内方に向けて設けられてあり、かつ、所定長さを有して略半円柱形状に形成されてある為、隣接する突起間に、複数本のブラシ片を押し込む事になる為、ブラシ使用時にブラシ片が長手方向にずれるのを防止する効果や、ブラシ片が毛倒れするのを防止する効果に乏しく、かつ、ブラシ片が毛抜けしやすいという課題があった。また、チャンネルブラシ製造時、帯状板の両側を立上げ折曲する際に、ブラシ片が斜めに立上がってしまい長手方向に傾いて植毛されるのを防止する効果が乏しいという課題があった。
本発明は、上記課題を解決する為になされたもので、ブラシ使用時にブラシ片の帯状体からの抜けを防止しつつ、ブラシ片が帯状体の長手方向にずれるのを防止し、かつブラシ使用時や製造時にブラシ片が毛倒れするのを防止することができるチャンネルブラシを提供することを目的としている。
上記従来の課題を解決する為に、請求項1の発明は、被清掃面に付着した塵埃等の清掃、あるいは被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、ばり取り等の加工をする為に使用するチャンネルブラシにおいて、前記チャンネルブラシはブラシ片、芯線、及び断面略コ字状の帯状体、あるいはブラシ片、及び断面略コ字状の帯状体より構成されてあり、前記ブラシ片が前記芯線及び前記帯状体、あるいは前記帯状体にて挟みつけて折り込んで形成されてあると共に、前記帯状体は、少なくとも一方の内側面に前記帯状体の長手方向にたいして略直交するように縦溝が形成されてあると共に、前記帯状体の少なくとも一方の外側面に前記帯状体の長手方向にたいして凹部が形成されてあることを特徴としている。したがって、少なくとも一方の内側面に前記帯状体の長手方向にたいして略直交するように縦溝が形成されていることによって、内側面側に位置するブラシ片は、縦溝内に挿入されることとなる。これにより、ブラシ使用時にブラシ片の帯状体からの抜けを防止しつつ、ブラシ片が帯状体の長手方向にずれるのを防止することができ、ブラシ片が毛倒れすることも防止することができる。さらに、チャンネルブラシ製造時、帯状板の両側を立上げ折曲する際に、ブラシ片が斜めに立上がってしまい長手方向に傾いて植毛されるのを防止することができる。また、凹部が帯状体の外側面に形成されているので、ブラシ片を芯線、及び帯状体、あるいは帯状体にて確実に挟み付け固定をすることができ、よりブラシ片の帯状体からの抜けを防止しつつ、ブラシ片が帯状体の長手方向にずれるのを防止することができ、かつ、ブラシ片が毛倒れすることも防止することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成よりなるチャンネルブラシにおいて、帯状体の一方の内側面から他方の内側面に亘り、縦溝が形成されてあることを特徴としている。したがって、両側面及び底面に形成されている縦溝にブラシ片が挿入されることによって、ブラシ使用時にブラシ片の帯状体からの抜けを防止しつつ、ブラシ片が帯状体の長手方向にずれるのを確実に防止することができ、ブラシ片が毛倒れすることも確実に防止することができる。さらに、チャンネルブラシ製造時、帯状板の両側を立上げ折曲する際に、ブラシ片が斜めに立上がってしまい長手方向に傾いて植毛されるのを確実に防止することができる。
請求項3の発明は、請求項1あるいは2に記載の構成よりなるチャンネルブラシにおいて、縦溝のピッチと凹部のピッチが異なるように形成されてあることを特徴としている。したがって、内側面に形成された縦溝と外側面に形成された凹部は、加圧等にて形成されるが、縦溝のピッチと凹部のピッチは、異なるように形成されてある為、縦溝あるいは凹部は、形成時の加圧による互いの形状変形を防止でき、ブラシ片の帯状体からの抜けを防止しつつ、ブラシ片が帯状体の長手方向にずれるのを確実に防止することができ、ブラシ片が毛倒れすることも確実に防止することができる。
請求項1の発明では、ブラシ使用時にブラシ片の帯状体からの抜けを防止しつつ、ブラシ片が帯状体の長手方向にずれるのを防止することができ、ブラシ片が毛倒れすることも防止することができる。また、ブラシ製造時においても、帯状板の両側を立上げ折曲する際に、ブラシ片が斜めに立上がってしまい長手方向に傾いて植毛されるのを防止することができる。また、請求項2の発明では、ブラシ使用時にブラシ片の帯状体からの抜けを防止しつつ、ブラシ片が帯状体の長手方向にずれるのを確実に防止することができ、ブラシ使用時や製造時にブラシ片が毛倒れすることも確実に防止することができる。また、請求項3の発明では、縦溝あるいは凹部の形状変形を防止することができる。
本発明に係るチャンネルブラシの第1実施形態を示す斜視図 第1実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体を示す斜視図 (a)第2実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体を示す斜視図、(b)第3実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体を示す斜視図 (a)第1実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部を示す斜視図、(b)第4実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部を示す斜視図、(c)第5実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部を示す斜視図、(d)第6実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部を示す斜視図 (a)第7実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部断面図、(b)第8実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部断面図、(c)第9実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部断面図、(d)第10実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部断面図 (a)本発明に係るチャンネルブラシを構成する凹部の第2実施形態を示す部分正面図、(b)本発明に係るチャンネルブラシを構成する凹部の第3実施形態を示す部分正面図、(c)本発明に係るチャンネルブラシを構成する凹部の第4実施形態を示す部分正面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明に係るチャンネルブラシの第1実施形態の一部を示す斜視図である。第1実施形態のチャンネルブラシ10は、被清掃面に付着した塵埃等の清掃、あるいは被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、ばり取り等の加工をする為に使用されるものであって、ブラシ片2、芯線3、及び帯状体1から構成されている。
ここで、帯状体1は、底面板1bと、この底面板1bから立設された2つの側面板1a、1cとを備えた断面略コ字状の長尺な部材である。そして、芯線3は、帯状体1の長手方向の一方の端部から他方の端部まで延びており、芯線3と帯状体1とによって、ブラシ片2の一部が挟みつけられて、帯状体1の内部に折り込まれて形成されている。尚、芯線3を使用しないで、帯状体1のみによって、ブラシ片2の一部が挟みつけられて、帯状体1の内部に折り込まれて形成される構成としてもよく、これも本発明に含まれるものである。また、側面板1a、1cの外側面8a、8cに、長手方向にたいして略直交するように連続的に複数の凹部50、50が形成されている。複数の凹部50、50は、芯線3と帯状体1とによって、ブラシ片2の一部を挟みつける時に、側面板1a、1cの外側面8a、8cから、芯線押さえローラー(図示せず)にて押さえつけた時に形成される加圧痕である。また、凹部50、50の作成方法は、種々の方法を採用することができるものであり、芯線押さえローラー(図示せず)以外にも、例えば、プレス加工、ローレット加工等で凹部50、50を作成することができるものである。
図2は、第1実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体を示す斜視図である。図2に示すように、帯状体1は、底面板1bの内底面6bに縦溝5が形成されている。また、底面板1bから立設された2つの側面板1a、1cの内側面6a、6cにも縦溝4が形成されている。ここで、縦溝4及び5は、帯状体1の長手方向にたいして略直交するように形成されている。
上記第1実施形態の構成を備えたチャンネルブラシ10は、内側面6a、6c及び内底面6bに帯状体1の長手方向にたいして略直交するように縦溝4、4及び縦溝5が形成されていることによって、内側面6a、6c及び内底面6b側に位置するブラシ片2は、縦溝4又は5内に挿入されることとなる。これにより、ブラシ片2が帯状体1の長手方向にずれるのを防止することができ、ブラシ製造時や使用時にブラシ片2が毛倒れすることも防止することができる。
尚、前記第1実施形態では、側面板1a、1cの両方に縦溝4、4が形成され、底面板1bの内底面に縦溝5が形成されているが、底面板1bの内底面に縦溝5が形成されていない構成において、少なくとも一方の内側面に帯状体1の長手方向にたいして略直交するように縦溝4が形成されていれば、本発明の効果を奏することができるものであり、同構成も本発明に含まれるものである。
図3(a)は、第2実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体を示す斜視図である。図3(a)に示すように、第2実施形態の帯状体12は、側面板12a及び12cの内側面の中央から上端部の範囲12dに、縦溝22、22・・・が形成されている。この範囲12dに縦溝22を形成することによって、対応する位置にあるブラシ片2の一部が縦溝22に入り込み、ブラシ製造時や使用時にブラシ片2が毛倒れするのを防ぐことができ、且つブラシ片2が帯状体12の長手方向にずれるのを防ぐことができる。
図3(b)は、第3実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体を示す斜視図である。図3(b)に示すように、第3実施形態の帯状体13は、側面板13a及び13cの内側面の中央近傍の中間部の範囲13dに、縦溝23、23・・・が形成されている。この範囲13dに縦溝23を形成することによって、対応する位置にあるブラシ片2の一部が縦溝23に入り込み、ブラシ片2が帯状体13から抜け出るのを防ぐことができ、且つブラシ片2が帯状体13の長手方向にずれるのを防ぐことができる。
図4(a)は、第1実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部を示す斜視図であり、内側面6a及び内底面6bの一部を図示している。第1実施形態を構成する帯状体1では、前述したとおり、内側面6a及び内底面6bに、帯状体1の長手方向にたいして略直交するように複数の縦溝4、4・・・と、複数の縦溝5、5・・・とが所定の間隔で形成されている。ここで、縦溝4と縦溝5とは、その端部が角部において連続するように形成されており、ブラシ片2が帯状体1から抜け出るのを確実に防ぐと共に、ブラシ片2が帯状体1の長手方向にずれるのを確実に防いでいる。
図4(b)は、第4実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部を示す斜視図であり、内側面14a及び内底面14bの一部を図示している。第4実施形態を構成する帯状体14では、内側面14aに、帯状体14の長手方向にたいして略直交するように複数の縦溝24a、24a・・・が所定の間隔で形成されている。また、内底面14bに、帯状体14の長手方向と略平行に複数の横溝24b、24b・・・が所定の間隔で形成されている。
図4(c)は、第5実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部を示す斜視図であり、内側面15a及び内底面15bの一部を図示している。第5実施形態を構成する帯状体15では、内側面15aに、帯状体15の長手方向にたいして略直交するように複数の縦溝25a、25a・・・が所定の間隔で形成されている。また、内底面15bに、帯状体15の長手方向と略直交するように複数の波形の溝25b、25b・・・が所定の間隔で形成されている。
図4(d)は、第6実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部を示す斜視図であり、内側面16a及び内底面16bの一部を図示している。第6実施形態を構成する帯状体16では、内側面16aに、帯状体16の長手方向にたいして略直交するように複数の縦溝26a、26a・・・が所定の間隔で形成されている。また、内底面に、アヤ目状の溝26b、26b・・・が所定の大きさのマス目となるように形成されている。
図5(a)は、第7実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部断面図である。第7実施形態を構成する帯状体17に形成されている溝27aは、楔形状となっている。
図5(b)は、第8実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部断面図である。第8実施形態を構成する帯状体18に形成されている溝28aは、U字形状となっている。
図5(c)は、第9実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部断面図である。第9実施形態を構成する帯状体19に形成されている溝29aは、波形状となっている。
図5(d)は、第10実施形態のチャンネルブラシを構成する帯状体の一部断面図である。第10実施形態を構成する帯状体20に形成されている溝30aは、U字形状の溝となっており、このU字形状の溝30aが、所定の間隔で2つ配置され、さらに大きな所定の間隔30bを挟んで、所定の間隔でU字形状の溝30aが2つ配置されるパターンとなっている。
尚、帯状体の内側面及び内底面への溝の作成方法は、種々の方法を採用することができるものであり、例えば、ローレット加工、エッチング、切削加工、ケガキ等で溝を作成することができるものである。
図6(a)は、本発明に係るチャンネルブラシを構成する凹部の第2実施形態を示す部分正面図、図6(b)は、本発明に係るチャンネルブラシを構成する凹部の第3実施形態を示す部分正面図、図6(c)は、本発明に係るチャンネルブラシを構成する凹部の第4実施形態を示す部分正面図である。凹部50、50の形状は、芯線押さえローラー(図示せず)の加圧条件や加圧部の形状により、図6(a)の如く、略四角形状の凹部51、51や、図6(b)の如く、クロス形状の凹部52、52、あるいは図6(c)の如く、長手方向にたいして略平行に一体的に形成された凹部53、53等、様々な形状を採用できる。
本発明のチャンネルブラシは、被清掃面に付着した塵埃等の清掃、あるいは被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、ばり取り等の加工をする為に使用される。
1、12、13、14、15、16、17、18、19、20 帯状体
1a、1c、12a、12c、13a、13c 側面板
1b 底面板
2 ブラシ片
3 芯線
4、5、22、23、24a、25a、26a 縦溝
6a、6c、14a、15a、16a 内側面
6b、14b、15b、16b 内底面
8a、8c 外側面
10 チャンネルブラシ
12d、13d 範囲
24b 横溝
25b、26b、27a、28a、29a、30a 溝
30b 間隔
50、51、52、53 凹部

Claims (3)

  1. 被清掃面に付着した塵埃等の清掃、あるいは被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、ばり取り等の加工をする為に使用するチャンネルブラシにおいて、前記チャンネルブラシはブラシ片、芯線、及び断面略コ字状の帯状体、あるいはブラシ片、及び断面略コ字状の帯状体より構成されてあり、前記ブラシ片が前記芯線及び前記帯状体、あるいは前記帯状体にて挟みつけて折り込んで形成されてあると共に、前記帯状体は、少なくとも一方の内側面に前記帯状体の長手方向にたいして略直交するように縦溝が形成されてあると共に、前記帯状体の少なくとも一方の外側面に前記帯状体の長手方向にたいして凹部が形成されてあることを特徴とするチャンネルブラシ。
  2. 帯状体の一方の内側面から他方の内側面に亘り、縦溝が形成されてあることを特徴とする請求項1に記載のチャンネルブラシ。
  3. 縦溝のピッチと凹部のピッチが異なるように形成されてあることを特徴とする請求項1あるいは2に記載のチャンネルブラシ。
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