JP6225146B2 - 清掃用具 - Google Patents

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Description

本発明は、床の清掃に用いられる清掃用具に関する。
従来の清掃用具としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載の清掃用具は、床の清掃に用いられるものであって、矩形板状のヘッド部と、ヘッド部の上面に連結された柄とを備えている。ヘッド部には、当該ヘッド部の底面を覆うように清掃シートが装着される。ヘッド部の底面を床に当てながら当該清掃用具を動かすことにより、当該ヘッド部に装着された清掃シートで床面を清掃することができる。
特開2008−161592号公報
しかしながら、かかる清掃用具を用いて部屋の角を清掃しようとすると、ヘッド部と部屋の角との間にどうしても隙間が生じてしまう。そのため、部屋の角においては、床面の埃を捕集しきれない等、清掃が不充分になりがちである。このように、従来の清掃用具には、部屋の角において床を清掃しにくいという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、部屋の角においても床を清掃しやすい清掃用具を提供することを目的とする。
本発明による清掃用具は、清掃シートを装着可能であり、第1乃至第4の側面を有する矩形板状のヘッド部と、上記ヘッド部に連結された柄と、上記ヘッド部の四隅のうち、上記第1の側面と上記第2の側面とが交わる第1の隅に設けられた第1の切込部と、を備え、上記第1の切込部は、上記第1の側面に形成された複数の第1の横切込線と、上記第2の側面に形成された複数の第2の横切込線と、上記第1及び第2の側面の間の辺に沿って形成された第1の縦切込線とを含み、上記各第1の横切込線及び上記各第2の横切込線の一端は、上記第1の縦切込線上に位置することを特徴とする。
この清掃用具においては、ヘッド部の隅(第1の隅)に、第1及び第2の横切込線並びに第1の縦切込線を含む第1の切込部が設けられている。第1の横切込線は第1の側面に複数形成されており、各第1の横切込線の一端は、第1及び第2の側面の間の辺に沿って形成された第1の縦切込線上に位置する。同様に、第2の横切込線は第2の側面に複数形成されており、各第2の横切込線の一端も、第1の縦切込線上に位置する。これにより、第1の側面において複数の第1の横切込線で挟まれた部分は、先端が自由端となる。同様に、第2の側面において複数の第2の横切込線で挟まれた部分も、先端が自由端となる。このため、ヘッド部の第1の隅を部屋の角に押し付けることにより、上記部分を変形させて、当該角に第1の隅を密着させることができる。これにより、部屋の角においても、床の清掃を充分に行うことができる。
本発明によれば、部屋の角においても床を清掃しやすい清掃用具が実現される。
本発明による清掃用具の一実施形態を示す斜視図である。 図1の清掃用具を示す側面図である。 図1の清掃用具におけるヘッド部の四隅の1つを拡大して示した斜視図である。 図1の清掃用具におけるヘッド部の四隅の他の1つを拡大して示した斜視図である。 図1の清掃用具におけるヘッド部の四隅の他の1つを拡大して示した斜視図である。 図1の清掃用具におけるヘッド部の四隅の残りの1つを拡大して示した斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による清掃用具の一実施形態を示す斜視図である。また、図2は、図1の清掃用具を示す側面図である。清掃用具1は、床の清掃に用いられる清掃用具(フローリングワイパー)であって、ヘッド部10、柄20及び切込部30,40,50,60を備えている。
ヘッド部10は、矩形板状をしており、側面10a(第1の側面)、側面10b(第2の側面)、側面10c(第3の側面)及び側面10d(第4の側面)を有している。本実施形態においてヘッド部10の形状は、略直方体である。ヘッド部10には、清掃シートを装着することが可能である。清掃シートは、乾いたものであってもよいし、濡れたものであってもよい。清掃シートは、ヘッド部10の底面(清掃時、床に対向する面)を覆うように装着される。清掃シートは、適宜の手段によりヘッド部10に固定される。ヘッド部10の材料としては、例えばプラスチックを用いることができる。
ヘッド部10の上面には、柄20が連結されている。柄20は、清掃用具1の使用者が把持する部分であり、細長い棒状をしている。柄20は、ヘッド部10に対して動かないように固定されていてもよいし、ヘッド部10に対して可動であってもよい。後者の場合、柄20は、ヘッド部10との連結部を頂点とする円錐面に沿って運動できるように構成されていることが好ましい。
ヘッド部10の四隅のうち、側面10aと側面10bとが交わる隅12(第1の隅)には、切込部30(第1の切込部)が設けられている。切込部30は、図3に示すように、複数の切込線32(第1の横切込線)、複数の切込線34(第2の横切込線)、及び切込線36(第1の縦切込線)を含んでいる。同図は、ヘッド部10の隅12を拡大して示した斜視図である。本実施形態において切込線32及び切込線34は、6本ずつ形成されている。
切込線32は、側面10aに形成されている。切込線34は、側面10bに形成されている。また、切込線36は、側面10a及び側面10bの間の辺に沿って形成されている。本実施形態において切込線36は、上記辺の全体に形成されている。これにより、両側面10a,10bは、互いに切り離された状態となっている。
各切込線32の一端は、切込線36上に位置している。各切込線32の他端は、側面10aの途中に位置している。すなわち、各切込線32は、切込線36から側面10aの途中まで延びている。これにより、側面10aにおいて隣り合う2本の切込線32で挟まれた部分33は、根元以外が周囲から切り離されて舌片状となっている。同様に、各切込線34の一端も、切込線36上に位置している。各切込線34の他端は、側面10bの途中に位置している。すなわち、各切込線34は、切込線36から側面10bの途中まで延びている。これにより、側面10bにおいて隣り合う2本の切込線34で挟まれた部分35は、根元以外が周囲から切り離されて舌片状となっている。
複数の切込線32は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10aの略全体にわたって形成されている。これらの切込線32は、互いに平行である。本実施形態において切込線32は、等間隔に配設されている。複数の切込線32の1つ(ヘッド部10の底面に最も近い位置にある切込線32)は、ヘッド部10の底面と側面10aとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線32の他の1つ(ヘッド部10の上面に最も近い位置にある切込線32)は、ヘッド部10の上面と側面10aとの間の辺に沿って形成されている。
複数の切込線32のうち隣り合う2本の切込線32どうしの間隔d1(図2参照)は、1mm以上3mm以下であることが好ましい。また、各切込線32の長さd2(図2参照)は、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
複数の切込線34は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10bの略全体にわたって形成されている。これらの切込線34は、互いに平行である。本実施形態において切込線34は、等間隔に配設されている。複数の切込線34の1つ(ヘッド部10の底面に最も近い位置にある切込線34)は、ヘッド部10の底面と側面10bとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線34の他の1つ(ヘッド部10の上面に最も近い位置にある切込線34)は、ヘッド部10の上面と側面10bとの間の辺に沿って形成されている。
複数の切込線34のうち隣り合う2本の切込線34どうしの間隔は、1mm以上3mm以下であることが好ましい。また、各切込線34の長さは、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
図1に戻って、ヘッド部10の四隅のうち、側面10bと側面10cとが交わる隅14(第2の隅)には、切込部40(第2の切込部)が設けられている。切込部40は、図4に示すように、複数の切込線42(第3の横切込線)、複数の切込線44(第4の横切込線)、及び切込線46(第2の縦切込線)を含んでいる。同図は、ヘッド部10の隅14を拡大して示した斜視図である。本実施形態において切込線42及び切込線44は、6本ずつ形成されている。
切込線42は、側面10bに形成されている。切込線44は、側面10cに形成されている。また、切込線46は、側面10b及び側面10cの間の辺に沿って形成されている。本実施形態において切込線46は、上記辺の全体に形成されている。これにより、両側面10b,10cは、互いに切り離された状態となっている。
各切込線42の一端は、切込線46上に位置している。各切込線42の他端は、側面10bの途中に位置している。すなわち、各切込線42は、切込線46から側面10bの途中まで延びている。これにより、側面10bにおいて隣り合う2本の切込線42で挟まれた部分43は、根元以外が周囲から切り離されて舌片状となっている。同様に、各切込線44の一端も、切込線46上に位置している。各切込線44の他端は、側面10cの途中に位置している。すなわち、各切込線44は、切込線46から側面10cの途中まで延びている。これにより、側面10cにおいて隣り合う2本の切込線44で挟まれた部分45は、根元以外が周囲から切り離されて舌片状となっている。
複数の切込線42は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10bの略全体にわたって形成されている。これらの切込線42は、互いに平行である。本実施形態において切込線42は、等間隔に配設されている。複数の切込線42の1つ(ヘッド部10の底面に最も近い位置にある切込線42)は、ヘッド部10の底面と側面10bとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線42の他の1つ(ヘッド部10の上面に最も近い位置にある切込線42)は、ヘッド部10の上面と側面10bとの間の辺に沿って形成されている。
複数の切込線42のうち隣り合う2本の切込線42どうしの間隔は、1mm以上3mm以下であることが好ましい。また、各切込線42の長さは、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
複数の切込線44は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10cの略全体にわたって形成されている。これらの切込線44は、互いに平行である。本実施形態において切込線44は、等間隔に配設されている。複数の切込線44の1つ(ヘッド部10の底面に最も近い位置にある切込線44)は、ヘッド部10の底面と側面10cとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線44の他の1つ(ヘッド部10の上面に最も近い位置にある切込線44)は、ヘッド部10の上面と側面10cとの間の辺に沿って形成されている。
複数の切込線44のうち隣り合う2本の切込線44どうしの間隔は、1mm以上3mm以下であることが好ましい。また、各切込線44の長さは、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
図1に戻って、ヘッド部10の四隅のうち、側面10cと側面10dとが交わる隅16(第3の隅)には、切込部50(第3の切込部)が設けられている。切込部50は、図5に示すように、複数の切込線52(第5の横切込線)、複数の切込線54(第6の横切込線)、及び切込線56(第3の縦切込線)を含んでいる。同図は、ヘッド部10の隅16を拡大して示した斜視図である。本実施形態において切込線52及び切込線54は、6本ずつ形成されている。
切込線52は、側面10cに形成されている。切込線54は、側面10dに形成されている。また、切込線56は、側面10c及び側面10dの間の辺に沿って形成されている。本実施形態において切込線56は、上記辺の全体に形成されている。これにより、両側面10c,10dは、互いに切り離された状態となっている。
各切込線52の一端は、切込線56上に位置している。各切込線52の他端は、側面10cの途中に位置している。すなわち、各切込線52は、切込線56から側面10cの途中まで延びている。これにより、側面10cにおいて隣り合う2本の切込線52で挟まれた部分53は、根元以外が周囲から切り離されて舌片状となっている。同様に、各切込線54の一端も、切込線56上に位置している。各切込線54の他端は、側面10dの途中に位置している。すなわち、各切込線54は、切込線56から側面10dの途中まで延びている。これにより、側面10dにおいて隣り合う2本の切込線54で挟まれた部分55は、根元以外が周囲から切り離されて舌片状となっている。
複数の切込線52は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10cの略全体にわたって形成されている。これらの切込線52は、互いに平行である。本実施形態において切込線52は、等間隔に配設されている。複数の切込線52の1つ(ヘッド部10の底面に最も近い位置にある切込線52)は、ヘッド部10の底面と側面10cとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線52の他の1つ(ヘッド部10の上面に最も近い位置にある切込線52)は、ヘッド部10の上面と側面10cとの間の辺に沿って形成されている。
複数の切込線52のうち隣り合う2本の切込線52どうしの間隔は、1mm以上3mm以下であることが好ましい。また、各切込線52の長さは、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
複数の切込線54は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10dの略全体にわたって形成されている。これらの切込線54は、互いに平行である。本実施形態において切込線54は、等間隔に配設されている。複数の切込線54の1つ(ヘッド部10の底面に最も近い位置にある切込線54)は、ヘッド部10の底面と側面10dとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線54の他の1つ(ヘッド部10の上面に最も近い位置にある切込線54)は、ヘッド部10の上面と側面10dとの間の辺に沿って形成されている。
複数の切込線54のうち隣り合う2本の切込線54どうしの間隔は、1mm以上3mm以下であることが好ましい。また、各切込線54の長さは、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
図1に戻って、ヘッド部10の四隅のうち、側面10dと側面10aとが交わる隅18(第4の隅)には、切込部60(第4の切込部)が設けられている。切込部60は、図6に示すように、複数の切込線62(第7の横切込線)、複数の切込線64(第8の横切込線)、及び切込線66(第4の縦切込線)を含んでいる。同図は、ヘッド部10の隅18を拡大して示した斜視図である。本実施形態において切込線62及び切込線64は、6本ずつ形成されている。
切込線62は、側面10dに形成されている。切込線64は、側面10aに形成されている。また、切込線66は、側面10d及び側面10aの間の辺に沿って形成されている。本実施形態において切込線66は、上記辺の全体に形成されている。これにより、両側面10d,10aは、互いに切り離された状態となっている。
各切込線62の一端は、切込線66上に位置している。各切込線62の他端は、側面10dの途中に位置している。すなわち、各切込線62は、切込線66から側面10dの途中まで延びている。これにより、側面10dにおいて隣り合う2本の切込線62で挟まれた部分63は、根元以外が周囲から切り離されて舌片状となっている。同様に、各切込線64の一端も、切込線66上に位置している。各切込線64の他端は、側面10aの途中に位置している。すなわち、各切込線64は、切込線66から側面10aの途中まで延びている。これにより、側面10aにおいて隣り合う2本の切込線64で挟まれた部分65は、根元以外が周囲から切り離されて舌片状となっている。
複数の切込線62は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10dの略全体にわたって形成されている。これらの切込線62は、互いに平行である。本実施形態において切込線62は、等間隔に配設されている。複数の切込線62の1つ(ヘッド部10の底面に最も近い位置にある切込線62)は、ヘッド部10の底面と側面10dとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線62の他の1つ(ヘッド部10の上面に最も近い位置にある切込線62)は、ヘッド部10の上面と側面10dとの間の辺に沿って形成されている。
複数の切込線62のうち隣り合う2本の切込線62どうしの間隔は、1mm以上3mm以下であることが好ましい。また、各切込線62の長さは、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
複数の切込線64は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10aの略全体にわたって形成されている。これらの切込線64は、互いに平行である。本実施形態において切込線64は、等間隔に配設されている。複数の切込線64の1つ(ヘッド部10の底面に最も近い位置にある切込線64)は、ヘッド部10の底面と側面10aとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線64の他の1つ(ヘッド部10の上面に最も近い位置にある切込線64)は、ヘッド部10の上面と側面10aとの間の辺に沿って形成されている。
複数の切込線64のうち隣り合う2本の切込線64どうしの間隔は、1mm以上3mm以下であることが好ましい。また、各切込線64の長さは、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
清掃用具1の効果を説明する。清掃用具1においては、ヘッド部10の隅12に、切込線32,34,36を含む切込部30が設けられている。切込線32は側面10aに複数形成されており、各切込線32の一端は、側面10aと側面10bとの間の辺に沿って形成された切込線36上に位置する。同様に、切込線34は側面10bに複数形成されており、各切込線34の一端も、切込線36上に位置する。これにより、側面10aにおいて複数の切込線32で挟まれた舌片状の部分33は、先端(切込線36上に位置する端)が自由端となる。すなわち、当該部分33は、その先端において隣の側面(側面10b)に固定されておらず、自由に動くことができる。
同様に、側面10bにおいて複数の切込線34で挟まれた舌片状の部分35も、先端が自由端となる。このため、ヘッド部10の隅12を部屋の角(床面と2つの壁面とが集まる部分)に押し付けることにより、上記部分33,35を変形させて、当該角に隅12を密着させることができる。これにより、部屋の角においても、床の清掃を充分に行うことができる。したがって、部屋の角においても床を清掃しやすい清掃用具1が実現されている。
複数の切込線32は、互いに平行である。また、複数の切込線34も、互いに平行である。このため、舌片状の各部分33,35は、幅が一定になり、強度的に安定する。これにより、当該部分33,35を大きく変形させることが可能となるため、部屋の角に対して隅12を密着させやすくなる。
複数の切込線32は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10aの略全体にわたって形成されている。また、複数の切込線34も、上記方向について、側面10bの略全体にわたって形成されている。これにより、ヘッド部10の隅12の略全体を変形させることが可能となるため、部屋の角に対する隅12の密着度を向上させることができる。
複数の切込線32の1つは、ヘッド部10の底面と側面10aとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線34の1つも、ヘッド部10の底面と側面10bとの間の辺に沿って形成されている。これにより、ヘッド部10の隅12を部屋の角に押し付ける際、床面の極近傍において隅12を変形させることが可能となる。このことも、部屋の角に対する隅12の密着度の向上に資する。
隣り合う2本の切込線32どうしの間隔d1(図2参照)が大きすぎると、舌片状の部分33の変形量が不足し、当該部分33を部屋の角に密着させにくくなる。かかる観点から、間隔d1は、3mm以下であることが好ましい。他方、間隔d1が小さすぎると、上記部分33の強度が不足する。かかる観点から、間隔d1は、1mm以上であることが好ましい。隣り合う2本の切込線34どうしの間隔についても、同様の理由から、1mm以上3mm以下であることが好ましい。
各切込線32の長さd2(図2参照)が小さすぎると、舌片状の部分33の変形量が不足し、当該部分33を部屋の角に密着させにくくなる。かかる観点から、長さd2は、10mm以上であることが好ましい。他方、長さd2が大きすぎると、ヘッド部10全体の機械的強度が低下してしまう。かかる観点から、長さd2は、30mm以下であることが好ましい。各切込線34の長さについても、同様の理由から、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
ヘッド部10の隅14に、切込線42,44,46を含む切込部40が設けられている。切込線42は側面10bに複数形成されており、各切込線42の一端は、側面10bと側面10cとの間の辺に沿って形成された切込線46上に位置する。同様に、切込線44は側面10cに複数形成されており、各切込線44の一端も、切込線46上に位置する。これにより、側面10bにおいて複数の切込線42で挟まれた舌片状の部分43は、先端(切込線46上に位置する端)が自由端となる。同様に、側面10cにおいて複数の切込線44で挟まれた舌片状の部分45も、先端が自由端となる。このため、ヘッド部10の隅14を部屋の角に押し付けることにより、上記部分43,45を変形させて、当該角に隅14を密着させることができる。これにより、部屋の角においても、床の清掃を充分に行うことができる。
複数の切込線42は、互いに平行である。また、複数の切込線44も、互いに平行である。このため、舌片状の各部分43,45は、幅が一定になり、強度的に安定する。これにより、当該部分43,45を大きく変形させることが可能となるため、部屋の角に対して隅14を密着させやすくなる。
複数の切込線42は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10bの略全体にわたって形成されている。また、複数の切込線44も、上記方向について、側面10cの略全体にわたって形成されている。これにより、ヘッド部10の隅14の略全体を変形させることが可能となるため、部屋の角に対する隅14の密着度を向上させることができる。
複数の切込線42の1つは、ヘッド部10の底面と側面10bとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線44の1つも、ヘッド部10の底面と側面10cとの間の辺に沿って形成されている。これにより、ヘッド部10の隅14を部屋の角に押し付ける際、床面の極近傍において隅14を変形させることが可能となる。このことも、部屋の角に対する隅14の密着度の向上に資する。
隣り合う2本の切込線42どうしの間隔が大きすぎると、舌片状の部分43の変形量が不足し、当該部分43を部屋の角に密着させにくくなる。かかる観点から、上記間隔は、3mm以下であることが好ましい。他方、上記間隔が小さすぎると、上記部分43の強度が不足する。かかる観点から、上記間隔は、1mm以上であることが好ましい。隣り合う2本の切込線44どうしの間隔についても、同様の理由から、1mm以上3mm以下であることが好ましい。
各切込線42の長さが小さすぎると、舌片状の部分43の変形量が不足し、当該部分43を部屋の角に密着させにくくなる。かかる観点から、上記長さは、10mm以上であることが好ましい。他方、上記長さが大きすぎると、ヘッド部10全体の機械的強度が低下してしまう。かかる観点から、上記長さは、30mm以下であることが好ましい。各切込線44の長さについても、同様の理由から、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
ヘッド部10の隅16に、切込線52,54,56を含む切込部50が設けられている。切込線52は側面10cに複数形成されており、各切込線52の一端は、側面10cと側面10dとの間の辺に沿って形成された切込線56上に位置する。同様に、切込線54は側面10dに複数形成されており、各切込線54の一端も、切込線56上に位置する。これにより、側面10cにおいて複数の切込線52で挟まれた舌片状の部分53は、先端(切込線56上に位置する端)が自由端となる。同様に、側面10dにおいて複数の切込線54で挟まれた舌片状の部分55も、先端が自由端となる。このため、ヘッド部10の隅16を部屋の角に押し付けることにより、上記部分53,55を変形させて、当該角に隅16を密着させることができる。これにより、部屋の角においても、床の清掃を充分に行うことができる。
複数の切込線52は、互いに平行である。また、複数の切込線54も、互いに平行である。このため、舌片状の各部分53,55は、幅が一定になり、強度的に安定する。これにより、当該部分53,55を大きく変形させることが可能となるため、部屋の角に対して隅16を密着させやすくなる。
複数の切込線52は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10cの略全体にわたって形成されている。また、複数の切込線54も、上記方向について、側面10dの略全体にわたって形成されている。これにより、ヘッド部10の隅16の略全体を変形させることが可能となるため、部屋の角に対する隅16の密着度を向上させることができる。
複数の切込線52の1つは、ヘッド部10の底面と側面10cとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線54の1つも、ヘッド部10の底面と側面10dとの間の辺に沿って形成されている。これにより、ヘッド部10の隅16を部屋の角に押し付ける際、床面の極近傍において隅16を変形させることが可能となる。このことも、部屋の角に対する隅16の密着度の向上に資する。
隣り合う2本の切込線52どうしの間隔が大きすぎると、舌片状の部分53の変形量が不足し、当該部分53を部屋の角に密着させにくくなる。かかる観点から、上記間隔は、3mm以下であることが好ましい。他方、上記間隔が小さすぎると、上記部分53の強度が不足する。かかる観点から、上記間隔は、1mm以上であることが好ましい。隣り合う2本の切込線54どうしの間隔についても、同様の理由から、1mm以上3mm以下であることが好ましい。
各切込線52の長さが小さすぎると、舌片状の部分53の変形量が不足し、当該部分53を部屋の角に密着させにくくなる。かかる観点から、上記長さは、10mm以上であることが好ましい。他方、上記長さが大きすぎると、ヘッド部10全体の機械的強度が低下してしまう。かかる観点から、上記長さは、30mm以下であることが好ましい。各切込線54の長さについても、同様の理由から、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
ヘッド部10の隅18に、切込線62,64,66を含む切込部60が設けられている。切込線62は側面10dに複数形成されており、各切込線62の一端は、側面10dと側面10aとの間の辺に沿って形成された切込線66上に位置する。同様に、切込線64は側面10aに複数形成されており、各切込線64の一端も、切込線66上に位置する。これにより、側面10dにおいて複数の切込線62で挟まれた舌片状の部分63は、先端(切込線66上に位置する端)が自由端となる。同様に、側面10aにおいて複数の切込線64で挟まれた舌片状の部分65も、先端が自由端となる。このため、ヘッド部10の隅18を部屋の角に押し付けることにより、上記部分63,65を変形させて、当該角に隅18を密着させることができる。これにより、部屋の角においても、床の清掃を充分に行うことができる。
複数の切込線62は、互いに平行である。また、複数の切込線64も、互いに平行である。このため、舌片状の各部分63,65は、幅が一定になり、強度的に安定する。これにより、当該部分63,65を大きく変形させることが可能となるため、部屋の角に対して隅18を密着させやすくなる。
複数の切込線62は、ヘッド部10の厚み方向について、側面10dの略全体にわたって形成されている。また、複数の切込線64も、上記方向について、側面10aの略全体にわたって形成されている。これにより、ヘッド部10の隅18の略全体を変形させることが可能となるため、部屋の角に対する隅18の密着度を向上させることができる。
複数の切込線62の1つは、ヘッド部10の底面と側面10dとの間の辺に沿って形成されている。また、複数の切込線64の1つも、ヘッド部10の底面と側面10aとの間の辺に沿って形成されている。これにより、ヘッド部10の隅18を部屋の角に押し付ける際、床面の極近傍において隅18を変形させることが可能となる。このことも、部屋の角に対する隅18の密着度の向上に資する。
隣り合う2本の切込線62どうしの間隔が大きすぎると、舌片状の部分63の変形量が不足し、当該部分63を部屋の角に密着させにくくなる。かかる観点から、上記間隔は、3mm以下であることが好ましい。他方、上記間隔が小さすぎると、上記部分63の強度が不足する。かかる観点から、上記間隔は、1mm以上であることが好ましい。隣り合う2本の切込線64どうしの間隔についても、同様の理由から、1mm以上3mm以下であることが好ましい。
各切込線62の長さが小さすぎると、舌片状の部分63の変形量が不足し、当該部分63を部屋の角に密着させにくくなる。かかる観点から、上記長さは、10mm以上であることが好ましい。他方、上記長さが大きすぎると、ヘッド部10全体の機械的強度が低下してしまう。かかる観点から、上記長さは、30mm以下であることが好ましい。各切込線64の長さについても、同様の理由から、10mm以上30mm以下であることが好ましい。
本発明による清掃用具は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、切込部がヘッド部10の四隅の全てに設けられた例を示した。しかし、切込部は、ヘッド部10の四隅のうち少なくとも1つに設けられていればよい。すなわち、切込部30,40,50,60のうち少なくとも1つが設けられていればよい。
上記実施形態においては、各切込線32がヘッド部10の底面に平行である場合を例示した。しかし、各切込線32は、ヘッド部10の底面に平行でなくてもよい。切込線34,42,44,52,54,62,64についても、同様である。
上記実施形態においては、複数の切込線32が互いに平行である場合を例示した。しかし、複数の切込線32は、互いに平行でなくてもよい。切込線34,42,44,52,54,62,64についても、同様である。
1 清掃用具
10 ヘッド部
10a 側面(第1の側面)
10b 側面(第2の側面)
10c 側面(第3の側面)
10d 側面(第4の側面)
12 隅(第1の隅)
14 隅(第2の隅)
16 隅(第3の隅)
18 隅(第4の隅)
20 柄
30 切込部(第1の切込部)
32 切込線(第1の横切込線)
33 舌片状の部分
34 切込線(第2の横切込線)
35 舌片状の部分
36 切込線(第1の縦切込線)
40 切込部(第2の切込部)
42 切込線(第3の横切込線)
43 舌片状の部分
44 切込線(第4の横切込線)
45 舌片状の部分
46 切込線(第2の縦切込線)
50 切込部(第3の切込部)
52 切込線(第5の横切込線)
53 舌片状の部分
54 切込線(第6の横切込線)
55 舌片状の部分
56 切込線(第3の縦切込線)
60 切込部(第4の切込部)
62 切込線(第7の横切込線)
63 舌片状の部分
64 切込線(第8の横切込線)
65 舌片状の部分
66 切込線(第4の縦切込線)

Claims (24)

  1. 清掃シートを装着可能であり、第1乃至第4の側面を有する矩形板状のヘッド部と、
    前記ヘッド部に連結された柄と、
    前記ヘッド部の四隅のうち、前記第1の側面と前記第2の側面とが交わる第1の隅に設けられた第1の切込部と、を備え、
    前記第1の切込部は、前記第1の側面に形成された複数の第1の横切込線と、前記第2の側面に形成された複数の第2の横切込線と、前記第1及び第2の側面の間の辺に沿って形成された第1の縦切込線とを含み、
    前記各第1の横切込線及び前記各第2の横切込線の一端は、前記第1の縦切込線上に位置することを特徴とする清掃用具。
  2. 請求項1に記載の清掃用具において、
    前記複数の第1の横切込線は、互いに平行であり、
    前記複数の第2の横切込線は、互いに平行である清掃用具。
  3. 請求項1又は2に記載の清掃用具において、
    前記複数の第1の横切込線は、前記ヘッド部の厚み方向について、前記第1の側面の略全体にわたって形成されており、
    前記複数の第2の横切込線は、前記厚み方向について、前記第2の側面の略全体にわたって形成されている清掃用具。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の清掃用具において、
    前記複数の第1の横切込線の1つは、前記ヘッド部の底面と前記第1の側面との間の辺に沿って形成されており、
    前記複数の第2の横切込線の1つは、前記底面と前記第2の側面との間の辺に沿って形成されている清掃用具。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の清掃用具において、
    前記複数の第1の横切込線のうち隣り合う2本の第1の横切込線どうしの間隔は、3mm以下であり、
    前記複数の第2の横切込線のうち隣り合う2本の第2の横切込線どうしの間隔は、3mm以下である清掃用具。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の清掃用具において、
    前記各第1の横切込線の長さは、10mm以上であり、
    前記各第2の横切込線の長さは、10mm以上である清掃用具。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の清掃用具において、
    前記ヘッド部の四隅のうち、前記第2の側面と前記第3の側面とが交わる第2の隅に設けられた第2の切込部を備え、
    前記第2の切込部は、前記第2の側面に形成された複数の第3の横切込線と、前記第3の側面に形成された複数の第4の横切込線と、前記第2及び第3の側面の間の辺に沿って形成された第2の縦切込線とを含み、
    前記各第3の横切込線及び前記各第4の横切込線の一端は、前記第2の縦切込線上に位置する清掃用具。
  8. 請求項7に記載の清掃用具において、
    前記複数の第3の横切込線は、互いに平行であり、
    前記複数の第4の横切込線は、互いに平行である清掃用具。
  9. 請求項7又は8に記載の清掃用具において、
    前記複数の第3の横切込線は、前記ヘッド部の厚み方向について、前記第2の側面の略全体にわたって形成されており、
    前記複数の第4の横切込線は、前記厚み方向について、前記第3の側面の略全体にわたって形成されている清掃用具。
  10. 請求項7乃至9の何れかに記載の清掃用具において、
    前記複数の第3の横切込線の1つは、前記ヘッド部の底面と前記第2の側面との間の辺に沿って形成されており、
    前記複数の第4の横切込線の1つは、前記底面と前記第3の側面との間の辺に沿って形成されている清掃用具。
  11. 請求項7乃至10の何れかに記載の清掃用具において、
    前記複数の第3の横切込線のうち隣り合う2本の第3の横切込線どうしの間隔は、3mm以下であり、
    前記複数の第4の横切込線のうち隣り合う2本の第4の横切込線どうしの間隔は、3mm以下である清掃用具。
  12. 請求項7乃至11の何れかに記載の清掃用具において、
    前記各第3の横切込線の長さは、10mm以上であり、
    前記各第4の横切込線の長さは、10mm以上である清掃用具。
  13. 請求項7乃至12の何れかに記載の清掃用具において、
    前記ヘッド部の四隅のうち、前記第3の側面と前記第4の側面とが交わる第3の隅に設けられた第3の切込部を備え、
    前記第3の切込部は、前記第3の側面に形成された複数の第5の横切込線と、前記第4の側面に形成された複数の第6の横切込線と、前記第3及び第4の側面の間の辺に沿って形成された第3の縦切込線とを含み、
    前記各第5の横切込線及び前記各第6の横切込線の一端は、前記第3の縦切込線上に位置する清掃用具。
  14. 請求項13に記載の清掃用具において、
    前記複数の第5の横切込線は、互いに平行であり、
    前記複数の第6の横切込線は、互いに平行である清掃用具。
  15. 請求項13又は14に記載の清掃用具において、
    前記複数の第5の横切込線は、前記ヘッド部の厚み方向について、前記第3の側面の略全体にわたって形成されており、
    前記複数の第6の横切込線は、前記厚み方向について、前記第4の側面の略全体にわたって形成されている清掃用具。
  16. 請求項13乃至15の何れかに記載の清掃用具において、
    前記複数の第5の横切込線の1つは、前記ヘッド部の底面と前記第3の側面との間の辺に沿って形成されており、
    前記複数の第6の横切込線の1つは、前記底面と前記第4の側面との間の辺に沿って形成されている清掃用具。
  17. 請求項13乃至16の何れかに記載の清掃用具において、
    前記複数の第5の横切込線のうち隣り合う2本の第5の横切込線どうしの間隔は、3mm以下であり、
    前記複数の第6の横切込線のうち隣り合う2本の第6の横切込線どうしの間隔は、3mm以下である清掃用具。
  18. 請求項13乃至17の何れかに記載の清掃用具において、
    前記各第5の横切込線の長さは、10mm以上であり、
    前記各第6の横切込線の長さは、10mm以上である清掃用具。
  19. 請求項13乃至18の何れかに記載の清掃用具において、
    前記ヘッド部の四隅のうち、前記第4の側面と前記第1の側面とが交わる第4の隅に設けられた第4の切込部を備え、
    前記第4の切込部は、前記第4の側面に形成された複数の第7の横切込線と、前記第1の側面に形成された複数の第8の横切込線と、前記第4及び第1の側面の間の辺に沿って形成された第4の縦切込線とを含み、
    前記各第7の横切込線及び前記各第8の横切込線の一端は、前記第4の縦切込線上に位置する清掃用具。
  20. 請求項19に記載の清掃用具において、
    前記複数の第7の横切込線は、互いに平行であり、
    前記複数の第8の横切込線は、互いに平行である清掃用具。
  21. 請求項19又は20に記載の清掃用具において、
    前記複数の第7の横切込線は、前記ヘッド部の厚み方向について、前記第4の側面の略全体にわたって形成されており、
    前記複数の第8の横切込線は、前記厚み方向について、前記第1の側面の略全体にわたって形成されている清掃用具。
  22. 請求項19乃至21の何れかに記載の清掃用具において、
    前記複数の第7の横切込線の1つは、前記ヘッド部の底面と前記第4の側面との間の辺に沿って形成されており、
    前記複数の第8の横切込線の1つは、前記底面と前記第1の側面との間の辺に沿って形成されている清掃用具。
  23. 請求項19乃至22の何れかに記載の清掃用具において、
    前記複数の第7の横切込線のうち隣り合う2本の第7の横切込線どうしの間隔は、3mm以下であり、
    前記複数の第8の横切込線のうち隣り合う2本の第8の横切込線どうしの間隔は、3mm以下である清掃用具。
  24. 請求項19乃至23の何れかに記載の清掃用具において、
    前記各第7の横切込線の長さは、10mm以上であり、
    前記各第8の横切込線の長さは、10mm以上である清掃用具。
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