JP3132057U - 清掃用ブラシ - Google Patents

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JP3132057U
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美樹 名児耶
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Abstract

【課題】ブラシ毛に長さの異なる短尺部と長尺部とを用意しなければならないため、製造が頗る面倒であると共に、凹凸のある風呂蓋用でしか使用できない。
【解決手段】ブラシ毛2は、ブラシ基台1の長手方向一端縁1bに沿って列状に突設された平坦部洗浄用の群毛部2aと、同基台1の長手方向他端縁1c側に連通する不毛スペース3,3…を介して所定間隔に離間された溝部洗浄用の離毛部2b,2b…とを備える。従って、群毛部2aで平坦部の洗浄ができることは勿論のこと、ブラシ基台1を傾けるだけの簡単操作で、被清掃物の溝部内に離毛部2b,2bが入り込むため、誰にでも簡単に溝部内の汚れを洗浄することができ、従来の清掃用ブラシの如く短尺部と長尺部を用意する必要もなく、また、これらを交互に植毛する製造手間が省ける分、低コストで需用者に提供できる。
【選択図】 図2

Description

本考案は、主として風呂蓋を洗浄するのに使用される清掃用ブラシの改良に関し、更に詳しくは、従来の如くブラシ毛に長さの異なる短尺部と長尺部を設けることなく、換言すれば、仮令、同尺のブラシ毛であってもブラシ基台を傾けるだけで簡単に溝部をも洗浄することができる有用な清掃用ブラシに関する。
従来、斯かる清掃用ブラシとしては、例えば、ブラシ基台に植毛されたブラシ毛に、シャッター式風呂蓋の表面側に現れる頂面部に対応する短尺部を形成すると共に、シャッター式風呂蓋の表面側に現れる斜面部に対応するテーパー部を形成し、かつ、シャッター式風呂蓋の表面側に現れる溝部(谷部)に対応する長尺部が前記短尺部と交互に形成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−33287号
しかしながら、上述した従来の清掃用ブラシにあっては、前記ブラシ毛の長尺部で溝部内を洗浄できるといった利点を有するものの、ブラシ毛に長さの異なる短尺部と長尺部とを用意しなければならず、また、これらをブラシ基台に交互に突設しなければならないことも相俟って、製造工程が頗る面倒であると共に、凹凸のある風呂蓋用でしか使用できないといった問題がある。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、従来の如くブラシ毛に短尺部と長尺部を交互に設けることなく、ブラシ基台を傾けるだけで簡単に溝部をも洗浄することができる有用な清掃用ブラシを提供することを目的としたものである。
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨とする構成は、所定大きさのブラシ基台と、該基台に突設されたブラシ毛とを備えてなる清掃用ブラシにおいて、前記ブラシ基台には、同基台を斜めに傾けた際、被清掃物の溝内に前記ブラシ毛が入り込めるべく不毛スペースを設けてなる清掃用ブラシに存する。
また、前記ブラシ毛は、ブラシ基台の長手方向一端縁に沿って列状に突設された平坦部洗浄用の群毛部と、同基台の長手方向他端縁に連通する不毛スペースを介して所定間隔に離間された溝部洗浄用の離毛部とを備えるのが良い。
本考案は上述のように構成され、前記ブラシ基台に、同基台を斜めに傾けた際、被清掃物の溝内に前記ブラシ毛が入り込めるべく不毛スペースを設けたことによって、従来の如くブラシ毛として短尺部と長尺部とを交互に突設することなく、ブラシ基台を傾けるだけの簡単操作で(被清掃物の平坦部のみならず)溝部までも洗浄することができる有用なブラシを提供できることとなった。
また、前記ブラシ毛が、ブラシ基台の長手方向一端縁に沿って列状に突設された平坦部洗浄用の群毛部と、同基台の長手方向他端縁に連通する不毛スペースを介して所定間隔に離間された溝部洗浄用の離毛部とを備えたことによって、ブラシ基台を傾けるだけの簡単操作で溝部内をも洗浄できるため、風呂蓋用だけではなく(凹凸の有無に関係なく)全ての被清掃物に対応できるといった効果を奏するものである。
更に、本考案の清掃用ブラシは、構成が単純であるため、大量生産に適し価格も低廉なものとして需用者に供給できるなど、本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大である。
所定大きさのブラシ基台と、該基台に突設されたブラシ毛とを有し、該ブラシ毛は、前記ブラシ基台の長手方向一端縁に沿って平行で、かつ、同基台の幅方向半分まで突設された平坦部洗浄用の群毛部と、同基台の長手方向他端縁に連通する不毛スペースを介して所定間隔に離間された溝部洗浄用の離毛部とを備えるのが良い。
次に本考案の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本考案に係る清掃用ブラシであり、この清掃用ブラシAは、図1に示すように、ブラシ基台1とブラシ毛2とを備えている。
ブラシ基台1は、手指で握持するためのハンドルを兼用するものであり、下面(植毛面)1aにブラシ毛2が突設されている。
ブラシ毛2は、図2に示すように、ブラシ基台1の長手方向一端縁1bに沿って列状に突設された平坦部洗浄用の群毛部2aと、同基台1の長手方向他端縁1c側に連通する不毛スペース3,3…を介して所定間隔に離間された溝部洗浄用の離毛部2b,2b…とを備えている。
不毛スペース3,3…は、風呂蓋4に形成された溝部4b,4b…の間隔に合わせて形成されており(図3参照)、使用する被清掃物に合わせて大きさ、間隔が異なることは云うまでもない。
このように構成される本考案の清掃用ブラシAは、掃いたり洗ったりするのに使用されるものであり、平坦部4aの洗浄は勿論のこと、図4に示すように、ブラシ基台1を傾けるだけの簡単操作で、風呂蓋4の溝部4b内に前記離毛部2b,2bが入り込むため、誰にでも簡単に溝部4b内の汚れを洗浄することができ、従来の清掃用ブラシの如く短尺部と長尺部を用意する必要もなく、また、これらを交互に植毛する製造手間が省ける分、低コストで需用者に提供できる。
尚、本考案の清掃用ブラシは、本実施例に限定されることなく、本考案の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂するものである。例えば、ブラシ基台1、ブラシ毛2(群毛部2a、離毛部2b)及び不毛スペース3の形、大きさ、位置等は使用する被清掃物の種類に応じて異なるものであり、本実施例に限定されるものではない。
本考案に係る清掃用ブラシの側面図である。 同清掃用ブラシの要部を示す説明図である。 同清掃用ブラシと風呂蓋とを示す説明図である。 風呂蓋に対し同ブラシを左45度に傾けた状態を示す説明図である。 同ブラシで風呂蓋の平坦部を洗浄している状態を示す説明図である。
符号の説明
1 ブラシ基台
1a 植毛面
1b 一端縁
1c 他端縁
2 ブラシ毛
2a 群毛部
2b 離毛部
3 不毛スペース
4 風呂蓋
4a 平坦部
4b 溝部

Claims (2)

  1. 所定大きさのブラシ基台と、該ブラシ基台に突設されたブラシ毛とを備えてなる清掃用ブラシにおいて、前記ブラシ基台には、同基台を斜めに傾けた際、被清掃物の溝内に前記ブラシ毛が入り込めるべく不毛スペースを設けたことを特徴とする清掃用ブラシ。
  2. 前記ブラシ毛は、ブラシ基台の長手方向一端縁に沿って列状に突設された平坦部洗浄用の群毛部と、同基台の長手方向他端縁に連通する不毛スペースを介して所定間隔に離間された溝部洗浄用の離毛部とを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の清掃用ブラシ。
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