JP3182272U - 隙間清掃具セット - Google Patents

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Abstract

【課題】狭い溝部等も無理なく溝形状にブラシが沿って清掃出来、一方でブラシでは取りきれない固くこびりついた汚れを掻き落とす事の出来る隙間清掃具セットを提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる清掃具であって、少なくとも2個以上で構成され、各々の柄部2の一端が平面に連続する鋭角形状3を有し、更に鋭角形状の断面となる溝を有する円形ローレット4の平面形状部を設け、もう一方の柄部2’の一端には、柄部2、2’と平行方向に一体成形で形成されたブラシ部5を設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、一方の柄部にブラシ部が、もう一方の柄部には、平面にも断面にも鋭角形状の清掃部位を有し、特に狭い隙間や溝等を清掃する際に使用する清掃具に関するものである。
従来、ブラシ部を有する清掃具としては、トイレ、バス、キッチン等で用いるものが知られている。
これらブラシ部を有する清掃具は通常柄部の一端面に合成樹脂又は天然素材からなる繊維状物を植毛したり、針金に螺旋状に巻き付けてブラシ部を構成していた。
しかしながらこれらの清掃具は、例えば浴槽内、便器内部全体等を広範囲で清掃する際には適切であるが、狭い隙間や細かい溝等を清掃するには大き過ぎ、清掃出来なかった。
一方、細かい部分を清掃するための隙間清掃具が提案されているが、ブラシの植毛方向が柄部に対して垂直方向に植毛されており、狭くて深い溝等にはブラシ部が入らず、実質的に清掃出来なかった。
先行技術文献1
実用新案登録第3052716号
上記先行技術文献1に示された実用新案登録の隙間清掃具では、柄部に対して垂直方向、いわゆる歯ブラシの様にブラシが植毛されているため、狭い溝部をブラシで清掃するには合成樹脂で出来た固い柄部とブラシ部も同時に溝部に入れて清掃することになるため、ブラシ部が柔らかく曲がったとしても、柄部が固くて曲がる事が出来ないので、狭い溝等は清掃出来ない欠点が有った。
又、ブラシ部で取れない固くこびりついた汚れを掻き落とす事はその構造上出来なかった。
問題を解決するための手段
上記課題を解決するために本考案は、合成樹脂からなる清掃具であって、少なくとも2個以上で構成され、各々の柄部(2)の一端が平面に連続する鋭角形状(3)を有し、更に断面に鋭角形状を有する円形ローレット(4)の平面形状部を設け、もう一方の柄部(2’)の一端には、柄部(2)、(2’)と平行方向に一体成形で形成されたブラシ部(5)を設けたことを特徴としている。
更に、少なくとも2個以上で構成された隙間清掃具(1)において、隣接する柄部(2)、(2’)の間は軽度の押圧で切断出来る複数のヒンジ部(6)、(6’)が一体成形の手段で形成され、同時に柄部(2’)とブラシ部(5)も一体成形の手段で形成して同時に設けたことを特徴としている。
本考案は以上のような構成からなる隙間清掃具である。
考案の効果
本考案の隙間清掃具は以上のような構成であるため、いわゆる柄部とブラシ部の関係がちょうどハケのような構造となるので、かなり狭い溝でも、ブラシ部のブラシのみが入ることが出来れば、ゴミや汚れを掃きだすことが出来る優れたものとなる。
柄部のもう一端が平面的にも断面的にも鋭角形状を有するため、柄部自体がブラシ部で取れないような固くこびりついた汚れを掻き落とすことの出来る優れた清掃具となる。
又、柄部に一体成形でブラシ部を設けているため、製造コストが安く出来、柄部も薄く形成することが出来る。
なお、少なくとも2個以上で構成された隙間清掃具は、隣接する柄部間に設けられた軽度の押圧で切断出来る複数のヒンジ部で連結されているだけなので、使用時に簡単に単体に分離して使うことが出来、保管時もバラバラにならない優れた点がある。もちろん複数個で販売する際にパッケージがしやすいという副次的な効果も挙げられる。
本考案の隙間清掃具が複数個ヒンジ部で繋がった一実施例を示す平面図である。 本考案の単体とした隙間清掃具の一実施例を示す斜視図である。 本考案の図2の隙間清掃具を示す平面図である。 本考案の図3のA−A部を示す断面図である。
本考案における隙間清掃具の大きさ、形状、デザイン、材質、製造方法等は特に限定されないが、通常は合成樹脂成形で大量生産出来るものが好ましい。
以下、本考案の一実施例を図1、図2、図3、及び図4で説明するがこれによって本考案は何ら限定されるものではない。
図1は、本考案の隙間清掃具(1)が、5個並列して構成される状態を示しており、各々の隙間清掃具(1)の柄部(2)、(2’)において、隣接する柄部(2)、(2’)の間に軽度の押圧で切断出来る複数のヒンジ部(6)、(6’)が設けられている。
なお、柄部(2’)及びブラシ部(5)が柄部(2)、(2’)と平行方向に共に一体成形の手段で同時に形成されている。
一方、各々の柄部(2)側には、平面に連続する鋭角形状(3)を有し、更に断面に鋭角形状を有する円形ローレット(4)の平面形状部が設けられている。
なおこの平面の鋭角形状(3)の角度は概ね60度から120度程度に形成されている。また円形ローレット(4)の幅も柄部との大きさの比率にもよるが、概ね0.5mmから2mm程度に形成され、その断面の鋭角の角度も60度から120度程度に形成されるのが好ましい。
上記ブラシ部(5)は根元の最大幅が0.5mm以下で長さが5mmから15mm程度の多数の毛状突起部によって構成されるのが好ましい。
なお、本考案に係る隙間清掃具(1)は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等の合成樹脂から成り、軽度の押圧で切断出来る複数のヒンジ部(6)、(6’)も成形によって同時に形成される。
図2は、本考案で形成される隙間清掃具(1)をヒンジ部(6)、(6’)において切断し、単体使用する際の斜視図である。
図3は、図2の単体使用時の平面図を示している。
図4は、図3のA−A部を示す断面図で、円形ローレット(4)が断面に鋭角形状を有することを示している。
1 隙間清掃具 2、2’ 柄部 3 鋭角形状
4 円形ローレット 5 ブラシ部 6、6’ ヒンジ部

Claims (2)

  1. 合成樹脂からなる清掃具であって、少なくとも2個以上で構成され、各々の柄部(2)の一端が平面に連続する鋭角形状(3)を有し、更に断面に鋭角形状を有する円形ローレット(4)の平面形状部を設け、もう一方の柄部(2’)の一端には、柄部(2)、(2’)と平行方向に一体成形で形成されたブラシ部(5)を設けたことを特徴とする隙間清掃具(1)。
  2. 少なくとも2個以上で構成された隙間清掃具(1)において、隣接する柄部(2)、(2’)の間は軽度の押圧で切断出来る複数のヒンジ部(6)、(6’)が一体成形の手段で形成され、同時に柄部(2’)とブラシ部(5)も一体成形の手段で形成して同時に設けたことを特徴とする請求項1記載の隙間清掃具(1)。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014217426A (ja) * 2013-05-01 2014-11-20 株式会社アイセン 洗浄具

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