JP2015158445A - 電磁流量計、誤配線検出装置および誤配線検出方法 - Google Patents

電磁流量計、誤配線検出装置および誤配線検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電磁流量計の誤配線を簡易に検出できるようにする。【解決手段】励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計であって、励磁部から第1周波数の励磁信号を出力させ、そのときの流量信号から第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、第1指標値が、第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定する誤配線検出部を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、変換器と検出器とを備えた電磁流量計に関し、特に、変換器と検出との間の誤配線を検出する技術に関する。
電磁誘導を利用して導電性の流体の流量を計測する電磁流量計は、堅牢で精度もよいことから工業的用途に広く用いられている。電磁流量計は、直交方向に磁界がかけられた測定管内に導電性の被測定流体を流し、発生した起電力を計測する。この起電力は、被測定流体の流速に比例するため、計測された起電力に基づいて被測定流体の体積流量を得ることができる。
図15は、従来の電磁流量計の構成を示すブロック図である。本図に示すように、電磁流量計50は、変換器500と検出器530とを備えて構成されている。
変換器500は、励磁信号を生成し出力する励磁部501、流量信号を入力する流量信号入力部502、流量信号に基づいて流量を算出する流量算出部503、測定結果等を表示したり、他装置に伝送する出力部504を備えている。
検出器530は、コイル532が巻かれたコア531と配管300に取り付けられた一対の検出電極533とアース電極534とを備えている。
励磁部501が出力する励磁信号は、励磁信号線541を介してコイル532に入力され、検出電極533とアース電極534からの流量信号は、流量信号線542を介して流量信号入力部502に入力される。
電磁流量計50を新たに配管300に設置したり、メンテナンス等のために取り外した電磁流量計50を再度設置する場合等には、一般に、図16に示すような手順で作業が行なわれる。すなわち、検出器530を配管300に取り付け、変換器500を所定の設置場所に取り付ける(S11)。そして、検出器530と変換器500とを接続する励磁信号線541と流量信号線542の配線を行なう(S12)。
実運転の開始に先立ち、ゼロ点調整を行なう。ゼロ点調整は、配管300を満水状態にし(S13)、流れのない状態で実行する(S14)。ゼロ点調整を終えると、配管300内の被測定流体を通常の状態で流し始め、実運転を開始する(S15)。
特開2013−257276号公報
検出器530の取り付け場所と変換器500の取り付け場所とは必ずしも近接しているとは限られず、また、複数の電磁流量計が近隣に設置されていることも多い。このため、本来であれば、図17に示すように、変換器A500aと検出器A530aとが励磁信号線と流量信号線で接続され、変換器B500bと検出器B530bとが励磁信号線と流量信号線で接続されるべきところ、誤配線が生じる場合がある。
誤配線の態様としては、例えば、図18(a)に示すように、変換器A500aの流量信号線を検出器B530に接続してしまう場合がある。このとき、図18(b)に示すように、検出器B530bが変換器B500bと励磁信号線で接続されていると、変換器A500aに検出器B530bが検出した流量信号が入力されることも起こり得る。
また、図19(a)に示すように、変換器A500aの励磁信号線を検出器B530bに接続してしまう場合もある。このとき、図19(b)に示すように、検出器A530aに変換器B500bからの励磁信号線が接続されていると、変換器A500aに変換器B500bからの励磁信号に基づいて検出された流量信号が入力されることも起こり得る。
さらには、図20に示すように、変換器A500aと検出器B530bとが励磁信号線と流量信号線で接続され、変換器B500bと検出器A530aとが励磁信号線と流量信号線で接続されるように、変換器A500aと変換器B500bとで接続される検出器(530a、530b)が入れ替わってしまう場合もある。
誤配線が生じたときは、実運転を開始(図16:S15)してから、想定される流量と表示値とが一致しないことで発見されることが多い。この場合は、実運転を停止し、配線工程(S12)に戻って、ゼロ点調整(S14)を再実行しなければならず、時間の無駄や、工程数増加等によるコスト上昇を招くことになる。
そこで、本発明は、電磁流量計の誤配線を簡易に検出できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様である電磁流量計は、励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計であって、前記励磁部から第1周波数の励磁信号を出力させ、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、前記第1指標値が、前記第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定する誤配線検出部を備えたことを特徴とする。
このとき、前記誤配線検出部は、前記第1指標値が、前記第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きい場合には、さらに、前記励磁部から前記第2周波数の励磁信号を出力させ、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、そのときの第2指標値が、そのときの第1指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と診断し、そうでない場合に配線が正常であると判定するようにしてもよい。
ここで、前記第1指標値は、前記第1周波数を中心とする所定範囲内の周波数成分の大きさを評価する値であり、前記第2指標値は、前記第2周波数を中心とする所定範囲内の周波数成分の大きさを評価する値とすることができる。
上記課題を解決するため、本発明の第2の態様である電磁流量計は、励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計であって、前記励磁部から第1周波数の励磁信号を出力させ、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Aを算出し、前記励磁部に第1周波数の励磁信号の出力を停止させ、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Bを算出し、前記指標値Aが、前記指標値Bよりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定する誤配線検出部を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明の第3の態様である誤配線検出装置は、励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計と接続する誤配線検出装置であって、前記励磁部が第1周波数の励磁信号を出力したときの流量信号から前記第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、前記第1指標値が、前記第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定することを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明の第4の態様である誤配線検出装置は、励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計と接続する誤配線検出装置であって、前記励磁部が第1周波数の励磁信号を出力したときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Aを算出し、前記励磁部が第1周波数の励磁信号の出力を停止したときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Bを算出し、前記指標値Aが、前記指標値Bよりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定することを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明の第5の態様である誤配線検出方法は、励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計における誤配線検出方法であって、前記励磁部から第1周波数の励磁信号を出力するステップと、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、前記第1指標値が、前記第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定するステップとを有することを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明の第6の態様である誤配線検出方法は、励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計における誤配線検出方法であって、前記励磁部から第1周波数の励磁信号を出力し、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Aを算出するステップと、前記第1周波数の励磁信号の出力を停止し、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Bを算出するステップと、前記指標値Aが、前記指標値Bよりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定するステップとを有することを特徴とする
本発明によれば、電磁流量計の誤配線を簡易に検出できるようになる。
本実施形態の電磁流量計の構成を示すブロック図である。 誤配線チェックの実行タイミングを説明するフローチャートである。 誤配線チェックの手順を説明するフローチャートである。 正常な配線の場合の第1周波数励磁信号と流量信号の関係を示す図である。 正常な配線の場合の周波数解析結果を示す図である。 誤配線の場合の励磁信号と流量信号の関係を示す図である。 誤配線の場合の周波数解析結果を示す図である。 正常な配線の場合の第2周波数励磁信号と流量信号の関係を示す図である。 正常な配線の場合の周波数解析結果を示す図である。 N種類の周波数を用いた誤配線チェックの手順を説明するフローチャートである 第1周波数のみを用いた誤配線チェックの手順を説明するフローチャートである 正常な配線の場合の第1周波数励磁信号と流量信号の関係を示す図である。 電磁流量計と誤配線検出装置の構成を示すブロック図である。 電磁流量計と誤配線検出装置の別構成を示すブロック図である。 従来の電磁流量計の構成を示すブロック図である。 電磁流量計を設置する場合の手順を説明するフローチャートである。 電磁流量計の正常な配線状態を示す図である。 電磁流量計の誤配線の例を示す図である。 電磁流量計の誤配線の例を示す図である。 電磁流量計の誤配線の例を示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の電磁流量計の構成を示すブロック図である。本図に示すように、電磁流量計10は、変換器100と検出器170とを備えて構成されている。
変換器100は、変換器の動作を制御する演算制御部110、励磁信号を生成し出力する励磁部120、流量信号を入力する流量信号入力部130、測定結果等を表示したり、他装置に伝送する出力部140を備えている。
演算制御部110は、流量信号に基づいて流量を算出する流量演算部111、誤配線の検出を行なう誤配線検出部112を備えている。誤配線検出部112の誤配線チェック動作については後述する。誤配線検出部112は、例えば、CPUがファームウェアを実行することによって実現することができる。
検出器170は、コイル172が巻かれたコア171と配管300に取り付けられた一対の検出電極173とアース電極174とを備えている。
励磁部120が出力する励磁信号は、励磁信号線181を介してコイル172に入力され、検出電極173とアース電極174からの流量信号は流量信号線182を介して流量信号入力部130に入力される。
本実施形態において、誤配線検出部112は誤配線チェック動作を種々のタイミングで行なうことができる。例えば、図2に示すように、配線(S12)後の配管300が空管の状態で行なうことができ(S−A)、配管300を満水にした後(S13)、ゼロ点調整(S14)の前に行なうこともできる(S−B)。また、ゼロ点調整(S14)の後に行なうこともでき(S−C)、実運転の開始後(S15)に、行なうこともできる(S−D)。
ただし、空管の状態では誤配線検出精度が低下する可能性があることと、誤配線が検出された場合のゼロ点調整(S14)の再実行を避けるために、配管300を満水にした後(S13)、ゼロ点調整(S14)の前(S−B)に行なうことが好ましい。このため、ゼロ点調整の指示を受けた電磁流量計10が自動的に誤配線チェック動作をゼロ点調整動作の前に行なうようにしてもよい。
図3は、本実施形態の誤配線チェック動作を説明するフローチャートである。本動作は、誤配線検出部112の制御により行なわれる。誤配線チェック動作は、上述のように、ゼロ点調整に先立ち自動的に行なうようにしてもよいし、ユーザの指示により任意のタイミングで行なうようにしてもよい。あるいは、起動の度に行なったり、通信を介した他装置からの指示により行なうようにしてもよい。
誤配線チェック動作では、励磁信号として異なる2つの周波数を用いる。ここでは、一方の周波数を第1周波数と称し、他方の周波数を第2周波数と称する。一般に、電磁流量計では、被測定流体の流速を測定するために、所定の周波数の交流信号(通常の交流信号)を励磁信号として用いるが、誤配線チェックに用いる2つの周波数は、通常の交流信号の周波数と異なることが望ましい。ただし、一方が通常の交流信号の周波数と同じであってもかまわない。
まず、誤配線検出部112は、励磁部120に第1周波数の励磁信号を出力させる(S101)。そして、流量信号入力部130を介して流量信号を取得する(S102)。
電磁流量計では、流量信号に磁束の変化に比例する微分ノイズが現われる。この微分ノイズは、配管300内が満水であれば静止状態、流水状態にかかわらずはっきり発生し、空管の状態でもある程度発生する。
このため、図17に示したように配線が正常であれば、図4に示すように、第1周波数励磁信号に対する流量信号には、第1周波数で微分ノイズ(図中の矢印で示す波形)が現われ、図5に示すような周波数成分(各周波数における流量信号の大きさ)の分布が得られる。すなわち、第1周波数近傍の成分が強くなり、第2周波数近傍の成分は強くならない。
一方、図18、図19、図20に示したような誤配線が生じて、励磁信号が検出器170に入力されていなかったり、流量信号が変換器100に入力されていなければ、図6に示すように、励磁部120から第1周波数の励磁信号を出力しても流量信号に微分ノイズは現われない。このため、図7に示すように第1周波数近傍の成分、第2周波数近傍の成分とも強くならない。
図3の説明に戻って、誤配線検出部112は、流量信号の周波数解析を行なって、第1周波数近傍の成分の大きさを示す第1指標値と、第2周波数近傍の成分の大きさを示す第2指標値を算出する(S103)。周波数解析は、FFT(高速フーリエ変換)、DFT(離散フーリエ変換)等を用いることができる。
第1指標値は、例えば、第1周波数±10Hz範囲の最大値としたり、第1周波数±10Hz範囲の平均値等とすることができる。第2指標値も同様とすることができる。なお、第1指標値の評価範囲と第2指標値の評価範囲とが重ならないように第1周波数と第2周波数とを設定するようにする。
そして、第1指標値が、第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合は(S104:No)、第1周波数の微分ノイズが生じておらず、誤配線が発生しているものと判定する(S110)。所定の基準は、例えば、3倍程度とすることができる。この基準は、口径や測定方法等の実態に即して適宜定めることができる。
誤配線検出部112が、誤配線が発生していると判定した場合には、例えば、出力部140を介してユーザや他装置に警告を発するようにする。これにより、ユーザは迅速に誤配線を修復することができる。
なお、誤配線が発生している場合であっても、例えば、図18(b)に示すように、他の検出器からの流量信号が入力されていたり、図19(b)に示すように他の変換器の励磁信号が入力されている場合等には、図4に示したような第1周波数の微分ノイズを有する流量信号が得られる場合もある。
このため、誤配線検出部112は、第1周波数で誤配線が検出されない場合は、第1周波数と異なる第2周波数を用いて同様のチェックを行なう。そして、第1周波数、第2周波数の両方で誤配線が検出されない場合に配線が正常であると判定する。
そこで、誤配線検出部112は、励磁部120に第2周波数の励磁信号を出力させる(S105)。そして、流量信号入力部130を介して流量信号を取得する(S106)。配線が正常であれば、図8に示すように、第2周波数励磁信号に対する流量信号には、第2周波数で微分ノイズ(図中の矢印で示す波形)が現われ、図9に示すような周波数成分の分布が得られる。すなわち、第2周波数近傍の成分が強くなり、第1周波数近傍の成分は強くならない。
図3の説明に戻って、誤配線検出部112は、流量信号の周波数解析を行なって、第1指標値と、第2指標値を算出する(S107)。
そして、第2指標値が、第1指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合は(S108:No)、誤配線が発生しているものと判定する(S110)。この基準も、実態に即して適宜定めることができる。
一方、第2指標値が、第1指標値よりも所定の基準を満たすほど大きい場合は(S108:Yes)、第1周波数でも第2周波数でも誤配線が検出されないため、配線が正常であると判定する(S109)。
なお、上記の説明では、第1周波数と第2周波数の2種類の周波数を用いて誤配線チェックを行なったが、より検出精度を高めるために、3種類以上の周波数を用いて誤配線チェックを行なうようにしてもよい。図10は、N種類の周波数(第1周波数〜第N周波数)を用いて誤配線チェックを行なう場合の動作を示すフローチャートである。
この場合は、変数Kを初期値1として(S201)、第K周波数の励磁信号を出力する(S202)。そして、流量信号を取得し(S203)、周波数解析により、第1周波数から第N周波数についてそれぞれの近傍の成分の大きさを示す指標値を算出する(S204)。
この結果、第K周波数近傍の成分の大きさを示す指標値よりも所定の基準を満たすほど大きな他の周波数の指標値がある場合は(S205:No)、誤配線が発生しているものと判定する(S208)。
一方、第K周波数近傍の成分の大きさを示す指標値が他のいずれの周波数の指標値よりも所定の基準を満たすほど大きい場合は(S205:Yes)、K=K+1として(S207)、同様の処理を繰り返す。
そして、K=Nとなって、いずれの周波数でも誤配線が検出されない場合に(S206:Yes)、配線が正常であると判定する(S209)。
また、第1周波数のみを用いて誤配線チェックを行なうこともできる。図11は、第1周波数のみを用いて誤配線チェックを行なう場合の動作を示すフローチャートである。
まず、誤配線検出部112は、励磁部120に第1周波数の励磁信号を出力させる(S301)。そして、流量信号入力部130を介して流量信号を取得する(S302)。
誤配線検出部112は、流量信号の周波数解析を行なって、第1指標値を算出し、指標値Aとする(S303)。第1周波数近傍の成分の大きさを示す指標値は、例えば、第1周波数±10Hz範囲の最大値としたり、第1周波数±10Hz範囲の平均値等とすることができる。
次に、第1周波数の励磁信号の出力を停止し(S304)、流量信号入力部130を介して流量信号を取得する(S305)。そして、流量信号の周波数解析を行なって、第1周波数近傍の成分の大きさを示す指標値を算出し、指標値Bとする(S306)。
配線が正常であれば、第1周波数の励磁信号を出力したときの流量信号は、第1周波数で微分ノイズが現われ、図12(a)に示すような波形が得られる。そして、第1周波数の励磁信号の出力を停止したときの流量信号は、第1周波数での微分ノイズが消え、例えば、図12(b)に示すような波形が得られる。
このため、誤配線検出部112は、指標値Aが指標値Bよりも所定の基準を満たすほど大きい場合は(S307:Yes)、配線が正常であると判定し(S308)、指標値Aが指標値Bよりも所定の基準を満たすほど大きくない場合は(S307:No)、誤配線が発生していると判定する(S309)。
なお、上述の例では、電磁流量計10の変換器100内に誤配線を検出する機能部を設けていたが、誤配線を検出する機能部を、電磁流量計10から独立した装置としてもよい。例えば、図13に示すように、誤配線検出部112と同様の機誤配線検出機能を有する誤配線検出装置200を用いて、電磁流量計10と接続して動作させることで誤配線を検出するようにしてもよい。
この場合、誤配線検出装置200が変換器100の演算制御部110に指示を送り、所定のタイミングで第1周波数の励磁信号あるいは第2周波数の励磁信号を出力させ、演算制御部110から流量信号を取得すればよい。これにより、誤配線検出装置200は、上述の手順に従って誤配線のチェックを行なうことができる。このとき、流量信号に代えて、周波数解析後の指標値を演算制御部110から取得するようにしてもよい。あるいは、誤配線検出装置200は、図11で説明したように、第1周波数の励磁信号を出力させ、その後停止させることによる誤配線のチェックを行なうようにしてもよい。
また、図14に示すように、誤配線検出装置200が、励磁部120に接続された励磁信号線から励磁信号を取得し、流量信号入力部130に接続された流量信号線から流量信号を取得して誤配線のチェックを行なうようにしてもよい。
この場合、励磁部120に所定のタイミングで第1周波数の励磁信号あるいは第2周波数の励磁信号を出力させる誤配線チェックモードを備えさせ、誤配線検出装置200による誤配線チェックの際に誤配線チェックモードを実行させるようにすればよい。あるいは、励磁部120に第1周波数の励磁信号を出力させ、その後停止させる誤配線チェックモードを備えさせ、誤配線検出装置200による誤配線チェックの際に誤配線チェックモードを実行させるようにしてもよい。
また、本発明は、電磁流量計以外にも励磁信号を出力し、励磁信号に対応するセンサ信号を利用して測定を行なうフィールド機器、分析機器等に適用することが可能である。このような機器としては、コリオリ質量流量計、振動式の差圧計等が挙げられる。
10…電磁流量計、100…変換器、110…演算制御部、111…流量演算部、112…誤配線検出部、120…励磁部、130…流量信号入力部、140…出力部、170…検出器、171…コア、172…コイル、173…検出電極、174…アース電極、181…励磁信号線、182…流量信号線、200…誤配線検出装置、300…配管

Claims (8)

  1. 励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、
    前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計であって、
    前記励磁部から第1周波数の励磁信号を出力させ、
    そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、前記第1指標値が、前記第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定する誤配線検出部を備えたことを特徴とする電磁流量計。
  2. 前記誤配線検出部は、
    前記第1指標値が、前記第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きい場合には、さらに、前記励磁部から前記第2周波数の励磁信号を出力させ、
    そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、そのときの第2指標値が、そのときの第1指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と診断し、そうでない場合に配線が正常であると判定することを特徴とする請求項1に記載の電磁流量計。
  3. 前記第1指標値は、前記第1周波数を中心とする所定範囲内の周波数成分の大きさを評価する値であり、
    前記第2指標値は、前記第2周波数を中心とする所定範囲内の周波数成分の大きさを評価する値であることを特徴とする請求項1または2に記載の電磁流量計。
  4. 励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、
    前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計であって、
    前記励磁部から第1周波数の励磁信号を出力させ、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Aを算出し、
    前記励磁部に第1周波数の励磁信号の出力を停止させ、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Bを算出し、
    前記指標値Aが、前記指標値Bよりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定する誤配線検出部を備えたことを特徴とする電磁流量計。
  5. 励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計と接続する誤配線検出装置であって、
    前記励磁部が第1周波数の励磁信号を出力したときの流量信号から前記第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、前記第1指標値が、前記第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定することを特徴とする誤配線検出装置。
  6. 励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計と接続する誤配線検出装置であって、
    前記励磁部が第1周波数の励磁信号を出力したときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Aを算出し、
    前記励磁部が第1周波数の励磁信号の出力を停止したときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Bを算出し、
    前記指標値Aが、前記指標値Bよりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定することを特徴とする誤配線検出装置。
  7. 励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計における誤配線検出方法であって、
    前記励磁部から第1周波数の励磁信号を出力するステップと、
    そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する第1指標値と第2周波数に関連する第2指標値とを算出し、前記第1指標値が、前記第2指標値よりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定するステップとを有することを特徴とする誤配線検出方法。
  8. 励磁信号を生成して出力する励磁部と、流量信号を入力する流量信号入力部とを有する変換器と、前記励磁部と励磁信号線を介して接続するコイルと、前記流量信号入力部と流量信号線を介して接続する電極とを有する検出器と、を備えた電磁流量計における誤配線検出方法であって、
    前記励磁部から第1周波数の励磁信号を出力し、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Aを算出するステップと、
    前記第1周波数の励磁信号の出力を停止し、そのときの流量信号から前記第1周波数に関連する指標値Bを算出するステップと、
    前記指標値Aが、前記指標値Bよりも所定の基準を満たすほど大きくない場合に誤配線と判定するステップとを有することを特徴とする誤配線検出方法。
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