JP2015158211A - 車軸軸受装置及びその組付け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触面の面積を減ずることなく、内輪と後蓋とを分離しにくくし、搬送や車軸への組付けを容易にする。
【解決手段】内輪4の両外側の鍔部端面8を挟持固定するようにされた軸受付属部品と、車輪側に設けられた後蓋3を設ける。また、後蓋端面と内輪の鍔部端面8とが接触する接触面10の外径側に内輪と後蓋とを嵌合するインロー部20を設ける。さらに、インロー部に環状溝3dに嵌合する弾性部材15を設けインロー部間を弾性保持する。内輪と後蓋を、弾性部材を介してインロー部で結合した状態で、車両用車軸19に嵌合組付ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、鉄道車両の車軸などに用いられる車軸軸受装置及びその組付け方法に関し、特に車軸軸受装置の車軸への組付けの容易化に関する。
従来、鉄道車両用の車軸軸受装置50は、例えば特許文献1においては、図4に示すように、テーパころ軸受51を軸受付属部品である後蓋53と油切り52とで内輪54a,54bの両外側の鍔部端面8,9を挟持固定するようにしている。テーパころ軸受は内輪間座63を挟持する2個の内輪54a,54bと、内輪の外側の軌道輪を転動するテーパころ56,56と、テーパころが内側を転動するようにされた外輪55と、テーパころの位置を保持する保持器57,57とからなる。
かかる構造の車軸軸受装置50においては、図示しない車軸にかかる多大な曲げモーメントのため、軸受内輪54aの鍔部端面8と後蓋53との接触面10、軸受内輪54bの鍔部端面9と油切り52との接触面60に繰り返し応力が発生する。この繰り返し応力により鍔部端面8,9と接触面10,60とでフレッチング摩耗が発生する。このフレッチング摩耗粉は軸受内部に侵入し、グリース、油の劣化、軸受寿命を低下させる。特に後蓋側のフレッチング摩耗が大きい。
そこで、特許文献1においては、図5に示すように、該軸受付属部品の車輪側に設けられた後蓋53と、該後蓋と接触するようにされた軸受内輪の鍔部端面8との接触面10を軸受内輪内径21以上かつ内輪内径の1.2倍以下の径の範囲に設けている。さらに、接触面の外方に隣接して軸受鍔部端面8と後蓋端面10との間に弾性シール部材12を挟持し、弾性シールの外方の鍔部と後蓋のアキシャル方向の隙間11を設けるようにしている。また、軸受付属部品等にはゴムシール32やラビリンスシール33a等を設け、外部からの軸受への塵埃の侵入を防止し、軸受内部のグリース等の漏洩を防止している。このため、軸受内外輪と後蓋との組付け容易化と同芯度を得るために、内輪外周4cと嵌合する後蓋内周3cを設け、互いに微小隙間で嵌合するインロー部20を設けている。
しかし、軸受鍔部端面8と後蓋端面10との間に弾性シール部材12を設けるため、弾性シールの反力により互いに分離しやすく、インロー部20の長さをあまり長く取れない。このため車軸への圧入組込み時に後蓋53がずれたり、外れたりするので、作業不良や製品落下等の不具合を生じやすい。
そこで、特許文献2においては、軸受鍔部端面と後蓋端面の接触面の内径又は外径側にインロー部(特許文献2の図1、2段落0019、図3段落0023)を設けている。このものでは特に明示はされていないが、端面はラビリンスシールやゴムシール等が設けられる外周に比べ、インロー部の長さを比較的長くとれるので、脱落等が少なくなると考えられる。また、軸受鍔部端面に切り欠きを有する環状溝を設け、後蓋端面に突起を設けて、突起を切り欠きに通して環状溝に導き回転することにより、軸受鍔部端面と後蓋端面とを機械的に結合、分離可能としている(特許文献図4段落0004)。
特開2001−254735号公報 特開2008−267431号公報
しかし、接触面にインロー部を設けるためには、接触面積及びインロー部面積の両方を確保しするために軸受内径を小さくあるいは、外径を大きくしなければならないという問題があった。さらに、機械的な結合・分離構造は複雑となるという問題があった。本発明の課題は、かかる問題点に鑑みて、接触面の面積を減ずることなく、また、短いインロー部であっても、内輪と後蓋とが分離しにくく、搬送や車軸への組付け等が容易な車軸軸受装置及びその組付け方法を提供することである。
本発明においては、軸受内輪と、該内輪の両外側の鍔部端面を挟持固定するようにされた軸受付属部品とを有し、該軸受付属部品の車輪側に設けられた後蓋と、該後蓋端面と接触するようにされた前記内輪の鍔部端面とが接触する接触面を有し、前記接触部の外径側に前記後蓋の端面内周または外周と前記内輪の鍔部端面外周または内周とで互いに凹凸嵌合及び離接可能なインロー部を備えた車軸軸受装置であって、前記インロー部は、環状溝と、前記環状溝に嵌合する弾性部材と、を備え、前記インロー部間を弾性保持する車軸軸受装置を提供することにより前述した課題を解決した。
即ち、インロー部は内輪端面と後蓋端面間ではなく、内輪内周と後蓋外周又は内輪外周と後蓋内周の外側部で形成する。さらに、インロー部の環状溝に嵌合させた弾性部材により、インロー部間弾性保持して、インロー部(内輪と後蓋)が互いに外れにくくなるようにする。弾性部材によりシール性も確保が可能である。
また、請求項2に記載の発明においては、前記接触面は内径側に設けられ、前記インロー部とは径方向で離隔している車軸軸受装置とした。接触面を内径側にすることにより特許文献1のようなフレッチング摩耗を生じにくい。また、請求項3に記載の発明においては、前記接触面に環状の弾性シール部材を設ける。弾性シール部材は接触面のフレッチング摩耗粉の軸受への侵入を防止する。また、インロー部の弾性部材によるシール性能の低下を補完する。
さらに、請求項4に記載の発明においては、請求項1又は2または3に記載の前記内輪と前記後蓋とを、前記弾性部材を介して前記インロー部で結合した状態で、車両用車軸に前記内輪と前記後蓋とを嵌合組付ける車軸軸受装置の組付け方法を提供する。即ち、外れにくくされたインロー部を組み付けた状態で車軸に組み込むようにした。
本発明においては、インロー部を内輪及び後蓋の外側(外周)部で形成し、インロー部の環状溝の弾性部材により、インロー部を互いに外れにくくなるようにしたので、長さの短いインロー部でも内輪と後蓋との分離を防止する。これにより、車軸軸受装置の運搬、車軸への取り付け等で分離しにくくなり組付けが容易となる。また。弾性部材にシール性を持たせることにより、前述した従来例の端面の弾性シール部材をなくすこともできる。
また、請求項2に記載の発明においては、接触面をインロー部とは径方向で離隔させて、フレッチング摩耗を生じにくくしたので、前述した特許文献1のようなフレッチング摩耗対策をした軸受装置に有用なものとなった。また、請求項3に記載の発明においては、従来と同様な環状の弾性シール部材とインロー部の弾性部材による二重シールとできるので、より高いシール性能を確保できる。さらに、弾性シール部材による内輪と後蓋との離脱方向の力をインロー部の弾性部材により規制するので、弾性シール部材を有する従来の軸受装置にも有用である。
さらに、請求項4に記載の発明においては、弾性部材を介して内輪と後蓋のインロー部を外れにくくして車軸に組み込むようにしたので、後蓋及びシール部品の脱落や、損傷がなく、組付け作業も容易なものとなった。
本発明の実施の形態を示す車軸軸受装置の縦断面図である。 図1のインロー部近傍の部分拡大図である。 本発明の他の実施の形態を示す車軸軸受装置のインロー部近傍の部分拡大図である。 従来の車軸軸受装置の縦断面図である。 図4のインロー部近傍の部分拡大図である。
本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は本発明の車軸軸受装置の断面図、図2は図1のインロー部近傍の部分拡大断面図である。図1において、車軸軸受装置1は、内周に複列の軌道面を有する外輪5、外周に複列の軌道面を有する内輪4、内外輪の軌道面間を転動可能に配置された複列の円筒ころ6,6及び円筒ころを保持する保持器7,7で構成されている。また、内輪の内径穴21に二点鎖線で示す鉄道車両用の車軸19が嵌合し、外輪5が台車、車体等に設けられた図示しないハウジングに固定され車軸が回転可能に台車や車体に取り付けられ、使用される。
図でみて右側の内輪4の車輪側鍔部端面8とインロー嵌合するインロー部20を有する後蓋3が同心に当接するようにされている。外輪5の車輪側端5aには、金属製の3段の段付円筒状のシール外環29が張り出しており、その先端29aは後蓋3の外方に設けられた周溝31に入り込むようにされラビリンスシールを形成している。中段部29bには弾性シール32が設けられそのシール先端が後蓋3の外周面に接するようにされている。また、弾性シール32に隣接してシール仕切板33aが設けられており、その先端が後蓋3の外周面と微少隙間を形成するようにされている。ラビリンスシール、弾性シール32、シール仕切板33により、外部からの塵埃等の浸入及び軸受側からのグリースの流出を防止している。
また、図でみて左側の内輪4の外側鍔部端面9には外径が鍔部外径より大きくされた油切り2が同心に設けられている。外輪5の反車輪側端5bには、金属製の段付円筒状の外側シール外環30が張り出しており、シール仕切板33bが設けられており、その先端が油切り2の外周面と微少隙間を形成するようにされている。その先端外周には嵌合環状溝30aが設けられ。カバー26の内周縁部26aが嵌合し、カバー26が固定可能にされている。
車軸19に組付けられた状態では、油切り2に隣接してナット24、回り止め25設けられている。ナット24の内径側にめねじ24aが設けられており、車軸19先端に設けられたおねじ19aに螺着させることにより、図でみて右側の車軸の段部19bに後蓋3を当接させ、車軸19に後蓋3、内輪4、油切り2を挟持固定する。回り止め25は鍔25を図示しない車軸端の溝へ嵌合させボルト27でナット24に固定してナットの緩みを防止する。ボルト27は互いにワイヤ28で互いに緊張固定し、ボルトの緩みを防止し、ボルトの抜け止めとしている。合成樹脂カバー26を嵌合環状溝30aに嵌合させ、車軸19の先端を密封する。
図2に示すように、後蓋3と鍔部端面8との接触面10は面取りにより内輪内径21よりやや大きくされた後蓋内径3aと内輪内径21の1.2倍の外径3bとの間になるようにされており、外径3bより外方ではアキシャル方向に隙間11が形成されている。隙間11の接触面10の外方、即ち外径3bに隣接して弾性シール部材であるO−リング12が設けられている。隙間11は図のような溝空間を形成しているが、微小隙間とO−リング12が設けられる溝との組み合わせでもよい。
インロー部20は、接触部10、隙間11の外径側に後蓋3の端面内周3cと内輪の鍔部端面外周4cとで互いに凹凸嵌合及び離接可能にされ、内輪4と後蓋3の心出しを容易とするとともに、組み付けの容易さ、分解時の変形防止のため隙間ばめにされている。インロー部20の後蓋3の端面内周には環状溝3dが設けられている。環状溝3d内には弾性部材である合成ゴム製のO−リング15が挿入されている。自由状態のO−リング15の線径より環状溝3dの溝幅は大きく、溝深さは小さくされ、インロー部20間を弾性保持、即ち、後蓋3の内周3cと内輪4の鍔部端面外周4cとの互いの移動を規制するようにされている。
かかるインロー部20により、内輪4と後蓋3とは固定(弾性保持)され、容易に外れることがなく、運搬や、車軸軸受装置1の車軸19への組付けが容易になる。また、フレッチング摩耗の発生が減少し、さらには、フレッチング摩耗粉も二重のシールにより軸受内への侵入を防止する。また、インロー部20も短くでき、インロー部長さを確保するための軸方向、径方向への拡大を抑えることができる。また、車軸軸受装置1を車軸19に組付ける場合に、内輪4と後蓋3をインロー部20で固定してから組付けることにより、互いに脱落することなく、シール部の損傷もなく、容易に組み付けることが可能となる。
なお、図3に示すように、弾性シール部材のO−リング12をなくし、環状の端面溝の隙間11のみとし、ここに摩耗粉が溜まるようにしてもよい。この場合、弾性部材であるO−リング15のシールのみで摩耗粉の軸受への侵入防止とインロー部20の固定を行う。
また、実施の形態においては、インロー部20を後蓋3の端面内周3cと内輪の鍔部端面外周4cとしたが、後蓋の端面外周と内輪の鍔部の端面内周で構成してもよい。また、環状溝も内周側でなく相手側外周側に設けてもよい。隙間11は、環状溝に限定されることなく、種々の形状、大きさが適用できる。また、隙間11は、鍔側、後蓋側、又は両者のいずれに設けてもよい。さらに、鍔部端面と後蓋間にリング状の薄板を設けて接触面を形成するようにしてもよい。さらにまた、円筒ころ軸受について述べたが、従来例と同様な円錐(テーパ)ころ軸受の場合、間座を有する場合等も同様に適用できることはいうまでもない。
4 内輪
8、9 内輪の鍔部端面
3 後蓋
10 接触面
3c 後蓋の端面内周
4c 内輪の鍔部端面外周
20 インロー部
1 車軸軸受装置
3d 環状溝
15 弾性部材
12 弾性シール部材

Claims (4)

  1. 軸受内輪と、該内輪の両外側の鍔部端面を挟持固定するようにされた軸受付属部品とを有し、該軸受付属部品の車輪側に設けられた後蓋と、該後蓋端面と接触するようにされた前記内輪の鍔部端面とが接触する接触面を有し、前記接触部の外径側に前記後蓋の端面内周または外周と前記内輪の鍔部端面外周または内周とで互いに凹凸嵌合及び離接可能なインロー部を備えた車軸軸受装置であって、前記インロー部は、環状溝と、前記環状溝に嵌合する弾性部材と、を備え、前記インロー部間を弾性保持することを特徴とする車軸軸受装置。
  2. 前記接触面は内径側に設けられ、前記インロー部とは径方向で離隔していることを特徴とする請求項1記載の車軸軸受装置。
  3. 前記接触面に環状の弾性シール部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の車軸軸受装置。
  4. 請求項1又は2または3に記載の前記内輪と前記後蓋とを、前記弾性部材を介して前記インロー部で結合した状態で、車両用車軸に前記内輪と前記後蓋とを嵌合組付けることを特徴とする請求項1又は2または3に記載の車軸軸受装置の組付け方法。
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