JP2015156810A - 農作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】土付着防止体のみを交換できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、耕耘作業をする耕耘体8と、この耕耘体8の上方部の少なくとも一部を覆うカバー体であるゴム板16とを備える。農作業機1は、耕耘体8の後方で整地作業をする整地体21を備え、この整地体21にはステンレス鋼板23を脱着可能に取り付ける。ステンレス鋼板23の上端部を整地体21の上部に対して固定ボルト31で固定する。固定ボルト31は、土が付着しないようゴム板16の後端側部分16bで覆い隠す。
【選択図】図1

Description

本発明は、土付着防止体のみを交換できる農作業機に関するものである。
従来、例えば下記の特許文献1に記載された農作業機が知られている。
この従来の農作業機は、例えば耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の上方部を覆う耕耘カバー体と、この耕耘カバー体の後端部に回動可能に取り付けられ、耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、この整地体に溶接等により固着され、整地体の耕耘体側の面を覆う土付着防止体(ステンレス鋼板)とを備えている。
特開平7−23604号公報
しかしながら、上記従来の農作業機では、土付着防止体が整地体に溶接等により固着されているため、例えば土付着防止体が損傷して交換する必要が生じた場合等に、土付着防止体のみを交換できず、整地体ごと交換しなければならない。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、土付着防止体のみを交換できる農作業機を提供することを目的とする。
請求項1記載の農作業機は、耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体を覆うカバー体と、前記耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、この整地体に脱着可能に取り付けられ、前記整地体の前記耕耘体側の面を覆う土付着防止体と、前記カバー体によって覆い隠され、前記土付着防止体を前記整地体の上部に対して解除可能に固定する固定手段とを備えるものである。
請求項2記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、カバー体の後端側部分が、耕耘体と固定手段との間に位置するものである。
請求項3記載の農作業機は、請求項1または2記載の農作業機において、固定手段は、整地体の上部に固着されたナットに螺合可能な固定ボルトであり、前記固定ボルトが前記ナットに螺合されることにより、土付着防止体が前記整地体の上部に対して解除可能に固定されているものである。
請求項4記載の農作業機は、請求項3記載の農作業機において、ナットは、整地体のナット収納部内に収納されているものである。
請求項5記載の農作業機は、請求項1ないし4のいずれか一記載の農作業機において、カバー体は、土が付着しにくい弾性変形可能な弾性体であるものである。
本発明によれば、土付着防止体が整地体に脱着可能に取り付けられているため、土付着防止体のみを交換でき、しかも、土付着防止体を整地体の上部に対して解除可能に固定する固定手段がカバー体によって覆い隠されているため、固定手段への土付着を防止できる。
本発明の第1の実施の形態に係る農作業機の側面図である。 同上農作業機の側面視部分断面図である。 同上農作業機の部分平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る農作業機の側面図である。 同上農作業機の側面視部分断面図である。 同上農作業機の部分平面図である。
本発明の第1の実施の形態について図1ないし図3を参照して説明する。
図中の1は農作業機で、この農作業機1は、例えば走行車であるトラクタ(図示せず)の後部に連結され、このトラクタの走行により圃場を前方(進行方向)に移動しながら耕耘整地作業等をするものである。
農作業機1は、図示しないトラクタの後部の3点リンク(作業機昇降支持装置)に脱着可能に連結された機体2を備えている。
機体2は、前後方向の入力軸3が前方に向かって突設されたミッションケース部4を左右方向中央部に有している。なお、入力軸3は、トラクタのPTO軸にジョイント等の動力伝達手段を介して接続され、PTO軸の回転時に回転してトラクタ側からの動力を農作業機1側へ入力する。
ミッションケース部4の左右両側には、左右方向長手状で円筒状をなす主フレーム部であるフレームパイプ部5の内端部が取り付けられている。左側のフレームパイプ部5の外端部である左端部には伝動ケース部であるチェーンケース部6の上部が取り付けられ、右側のフレームパイプ部5の外端部である右端部には板状のブラケット部(図示せず)の上部が取り付けられている。
そして、互いに左右に離間対向するチェーンケース部6の下部およびブラケット部の下部間には、所定方向に回転しながら耕耘作業をするロータリ式の耕耘体8が回転可能に架設されている。つまり、機体2には、耕耘体8が回転可能に設けられている。
耕耘体8は、入力軸3側からの動力で所定方向に回転する左右方向の耕耘軸9と、この耕耘軸9に脱着可能に取り付けられた複数の耕耘爪10とを有している。なお、耕耘体8は、ダウンカット方向に回転して耕耘作業をするものには限定されず、アップカット方向に回転して耕耘作業をするものでもよい。
また、耕耘体8の上方には、耕耘体8の上方部を覆う板状の耕耘カバー体11が配設されている。耕耘カバー体11は、例えば上方に向かって凸の湾曲板状をなすもので、機体2に対して固定されている。この耕耘カバー体11の耕耘体8側の面(下面)は、耕耘カバー体11に比べて土が付着しにくいステンレス製の板状の土付着防止体であるステンレスカバー板12にて覆われている。なお、このステンレスカバー板12は、必ずしも必要ではなく、例えばステンレスカバー板12を有しない構成でもよい。
そして、耕耘カバー体11の後端部には、耕耘体8の上方部の少なくとも一部、すなわち例えば耕耘体8の上方部の後端部分を覆う弾性変形可能な板状のカバー体としての弾性体であるゴム板16が取付手段17にて脱着可能に取り付けられている。なお、取付手段17は、例えば取付板18と、取付ボルト19および取付ナット20等にて構成されている。
土付着防止カバー体であるゴム板16は、例えば左右方向に長手方向を有する矩形板状で、土が付着しにくい1枚のゴム部材(弾性部材)にて構成されている。ゴム板16の前端側部分16aは、耕耘カバー体11の後端部と取付板18とにて挟持され、その取付板18にて下方から支持されている。なお、ゴム板16の前端側部分16aと取付板18との間に、ステンレスカバー板12の後端部が位置している。
一方、ゴム板16の後端側部分16bは、取付板18にて支持されておらず、耕耘カバー体11の後端部から斜め下方に向かって延出され、耕耘体8の後方に位置している。なお、ゴム板16の後端部が自由端部15となっている。
また、耕耘カバー体11の後端部には、耕耘体8の後方で整地作業をする板状の整地体(均平板)21が左右方向の回動中心軸線(回動支点)Xを中心として上下方向に回動可能に設けられている。つまり、整地体21の上端部が耕耘カバー体11の後端部に複数(例えば4つ)の連結部材である蝶番22を介して回動可能に取り付けられている。なお、蝶番22の下方にはゴム板16が配設され、耕耘体8からの土が蝶番22に付着しないようになっている。
さらに、整地体21には、この整地体21に比べて土が付着しにくいステンレス製の板状の土付着防止体であるステンレス鋼板23が脱着可能に取り付けられている。つまり、整地体21の耕耘体8側の面(前面)には、この面に沿って重なるように薄板状のステンレス鋼板23が脱着可能に貼着されている。
そして、このステンレス鋼板23によって、整地体21の耕耘体8側の面の略全体(上端側を除く部分)が覆われている。また、整地体21の耕耘体8側の面のうち、ステンレス鋼板23にて覆われていない上端側の部分は、ゴム板16によって覆われている。このため、整地体21の耕耘体8側の面には土が直接接触せず、この整地体21の耕耘体8側の面が直接傷むこともない。なお、整地体21の耕耘体8側の面の全体をステンレス鋼板23で覆うようにしてもよい。
ここで、ステンレス鋼板23は、例えば整地体21と略同じ大きさのもので、左右方向に長手方向を有する矩形板状の1枚のステンレス部材(土付着防止部材)にて構成されている。
また、ステンレス鋼板23は、図2に示されるように、整地体21に対応するように中間の一箇所で前方に向かって凸の湾曲状に曲げられた本体板部24と、この本体板部24の下端部に一体に連設され、上方側へ半円弧状に曲げられた断面C字状の曲板部25とを有している。
なお、ステンレス鋼板23の上端部には、左右方向に間隔をおいて並ぶ複数のボルト用孔(図示しない)が形成され、また同様に、整地体21の上部にも複数のボルト用孔(図示しない)が形成されている。
そして、ステンレス鋼板23の平板状の上端部は、固定手段である固定ボルト31によって、整地体21の上部に対して解除可能に固定されている。すなわち、整地体21の上部の耕耘体8側とは反対側の面(後面)には複数のナット32が溶接等により固着され、この固着された各ナット32に固定ボルト31がボルト用孔(図示せず)を通ってそれぞれ螺合されることにより、ステンレス鋼板23の上端部が整地体21の上部の耕耘体8側の面に対して解除可能に固定されている。
なお、ナット32は、整地体21の上部に形成された箱状或いは袋状の補強部であるナット収納部33内に収納されている。
一方、ステンレス鋼板23の下端部の曲板部25は、何ら別体の固定手段を用いることなく、整地体21の下端部に対して解除可能に嵌合固定されている。このため、固定ボルト31を緩めてナット32から外すだけで、ステンレス鋼板23を整地体21から取り外すことが可能である。
そして、ゴム板16の後端側部分16bが耕耘体8と固定ボルト31との間に位置しており、このゴム板16の後端側部分16bによって、左右方向に間隔をおいて並ぶ複数の固定ボルト31のすべてが覆い隠されている。つまり、耕耘体8からの土が固定ボルト31に付着しないように、ゴム板16の後端側部分16bの後方側に固定ボルト31が隠れて位置している。
また、ゴム板16の後端部の自由端部15が固定ボルト31の前方近傍に位置し、ゴム板16の後端側部分16bと固定ボルト31との間に隙間35が存在している(図2参照)。なお、ゴム板16の後端側部分16bが固定ボルト31の頭部に接触するようにしてもよい。
さらに、ゴム板16の後端部の自由端部15は、整地体21の上下方向中央部と固定ボルト31との間の高さ位置に位置しており、例えば固定ボルト31よりも若干低い位置に位置している。
なお、整地体21の後面には背板36が立設され、この背板36と機体2との間に整地体21の接地圧調整手段37が架設されている。また、機体2の前部には、耕耘体8の耕耘深さを一定に維持するためのゲージ輪40が設けられている(図1参照)。
次に、農作業機1の作用等を説明する。
トラクタの後部の3点リンクに農作業機1を連結してトラクタを前方に走行させると、農作業機1全体がトラクタとともに前方(進行方向)へ移動しつつ、耕耘体8が所定方向に回転しながら耕耘作業をし、この耕耘体8の後方で整地体21がステンレス鋼板23と一体となって整地作業をする。
ここで、例えばステンレス鋼板23が損傷して交換する必要が生じた場合には、そのステンレス鋼板23のみを整地体21から取り外し、新たなステンレス鋼板23を整地体21に取り付ける。
具体的に説明すると、ステンレス鋼板23の取り外しは、まず、固定ボルト31とナット32との螺合を解除することにより、整地体21の上部に対するステンレス鋼板23の上端部の固定を解除する。その後、ステンレス鋼板23の下端部と整地体21の下端部との嵌合固定を解除する。
また、ステンレス鋼板23の取り付けは、ステンレス鋼板23の下端部と整地体21の下端部とを互いに嵌合固定させた後、固定ボルト31をボルト用孔からナット収納部33内のナット32に螺合することにより、整地体21の上部に対してステンレス鋼板23の上端部を固定する。
そして、農作業機1によれば、ステンレス鋼板23が整地体21に脱着可能に取り付けられているため、例えばステンレス鋼板23が損傷や磨耗により交換する必要が生じた場合等に、整地体21ごと交換する必要がなく、その損傷したステンレス鋼板23のみを交換でき、よって、その交換作業が容易であるとともに、それに伴う費用の削減を図ることができる。
また、ステンレス鋼板23を整地体21の上部に対して解除可能に固定する固定ボルト31がゴム板16によって覆い隠されているため、固定ボルト31への土付着を防止でき、例えばステンレス鋼板23の交換作業をより一層容易に行うことができる。すなわち例えば回転する耕耘体8の耕耘爪10によって放擲された土が固定ボルト31に付着することを防止でき、またその耕耘爪10によって放擲された石によって固定ボルト31が傷んだり変形したりすることも防止できる。
さらに、固定ボルト31をナット32に螺合することによってステンレス鋼板23を整地体21の上部に対して容易に固定でき、また、その螺合を解除することによって整地体21の上部に対するステンレス鋼板23の固定を容易に解除できる。
また、ナット32は整地体21のナット収納部33内に収納されているため、ナット32を保護できるとともに、ナット32への土付着も防止できる。
次に、本発明の第2の実施の形態について図4ないし図6を参照して説明する。
この第2の実施の形態に係る農作業機1は、前記第1の実施の形態とは異なり、耕耘カバー体11およびゴム板16等の代わりに、耕耘体8の上方に配設されこの耕耘体8の上方部を覆う弾性変形可能な板状のカバー体としての弾性体であるゴムカバー板41を備えている。
つまり、耕耘体8の上方部の少なくとも一部、すなわち例えば耕耘体8の上方部の全体(略全体を含む)を覆うゴム板であるゴムカバー板41が機体2に脱着可能に取り付けられている。
この機体2は、左右方向長手状の前フレーム部42と、左右方向長手状の後フレーム部43と有している。また、複数箇所で折り曲げられた前後方向長手状の複数本のゴムカバー支持板(弾性体支持部材)45の前端部が前側取付手段46を介して前フレーム部42に取り付けられ、かつ、それらゴムカバー支持板45の後端部が後側取付手段47を介して後フレーム部43に取り付けられている。
そして、土付着防止カバー体であるゴムカバー板41は、左右方向に間隔をおいて位置する複数のゴムカバー支持板45によって下方から支持され、上方に向かって凸の湾曲板状となっている。
このゴムカバー板41は、例えば左右方向に長手方向を有する矩形板状で、土が付着しにくい1枚のゴム部材(弾性部材)にて構成されている。なお、平面視で、ゴムカバー板41の前後方向長さ寸法は、耕耘体8の前後方向長さ寸法よりも長い。
ゴムカバー板41の前端側部分41aは、ゴムカバー支持板45にて支持されて前フレーム部42の下方近傍に位置している。一方、ゴムカバー板41の後端側部分41bは、ゴムカバー支持板45にて支持されておらず、そのゴムカバー支持板45の後端部から斜め下方に向かって延出され、耕耘体8の後方に位置している。なお、ゴムカバー板41の後端部が自由端部50となっている。
そして、ゴムカバー板41の後端側部分41bが耕耘体8と固定ボルト31との間に位置しており、このゴムカバー板41の後端側部分41bによって、左右方向に間隔をおいて並ぶ複数の固定ボルト31のすべてが覆い隠されている。つまり、耕耘体8からの土が固定ボルト31に付着しないように、ゴムカバー板41の後端側部分41bの後方側に固定ボルト31が隠れて位置している。
また、ゴムカバー板41の後端部の自由端部50が固定ボルト31の前方近傍に位置し、ゴムカバー板41の後端側部分41bと固定ボルト31との間に隙間35が存在している(図5参照)。なお、ゴムカバー板41の後端側部分41bが固定ボルト31の頭部に接触するようにしてもよい。
さらに、ゴムカバー板41の後端部の自由端部50は、整地体21の上下方向中央部と固定ボルト31との間の高さ位置に位置しており、例えば固定ボルト31よりも若干低い位置に位置している。
なお、この第2の実施の形態では、整地体21は、機体2の後フレーム部43に左右方向の回動中心軸線(回動支点)Xを中心として上下方向に回動可能に設けられている。つまり、整地体21の上端部が後フレーム部43に複数(例えば4つ)の連結部材である蝶番22を介して回動可能に取り付けられている。この蝶番22の下方にはゴムカバー板41が配設され、耕耘体8からの土が蝶番22に付着しないようになっている。なお、第2の実施の形態のその他の構成は、前記第1の実施の形態と基本的に同じである。
そして、この第2の実施の形態に係る農作業機1でも、ステンレス鋼板23のみを交換でき、しかもステンレス鋼板23を整地体21の上部に対して解除可能に固定する固定ボルト31がゴムカバー板(弾性体)41によって覆い隠されているため、固定ボルト31への土付着を防止できる等、前記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
なお、上記いずれの実施の形態においても、土付着防止性能を有して土が付着しにくいカバー体(土付着防止カバー体)である弾性体は、ゴム部材(ゴム板16やゴムカバー板41)からなるものは限定されず、樹脂部材等からなるものでもよい。
また、整地体21の耕耘体8側の面を覆う土付着防止体は、ステンレス鋼板以外の部材(例えば樹脂板やゴム板等)からなるものでもよい。
さらに、例えばボルトおよびナット等からなる固定手段を用いて、土付着防止体の下端部を整地体の下端部に対して解除可能に固定するようにしてもよい。
また、土付着防止体を整地体に対して解除可能に固定する固定手段は、ボルトおよびナット等以外の手段でもよい。
1 農作業機
8 耕耘体
16 カバー体としての弾性体であるゴム板
16b 後端側部分
21 整地体
23 土付着防止体であるステンレス鋼板
31 固定手段である固定ボルト
32 ナット
33 ナット収納部
41 カバー体としての弾性体であるゴムカバー板
41b 後端側部分

Claims (5)

  1. 耕耘作業をする耕耘体と、
    この耕耘体を覆うカバー体と、
    前記耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、
    この整地体に脱着可能に取り付けられ、前記整地体の前記耕耘体側の面を覆う土付着防止体と、
    前記カバー体によって覆い隠され、前記土付着防止体を前記整地体の上部に対して解除可能に固定する固定手段と
    を備えることを特徴とする農作業機。
  2. カバー体の後端側部分が、耕耘体と固定手段との間に位置する
    ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
  3. 固定手段は、整地体の上部に固着されたナットに螺合可能な固定ボルトであり、
    前記固定ボルトが前記ナットに螺合されることにより、土付着防止体が前記整地体の上部に対して解除可能に固定されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の農作業機。
  4. ナットは、整地体のナット収納部内に収納されている
    ことを特徴とする請求項3記載の農作業機。
  5. カバー体は、土が付着しにくい弾性変形可能な弾性体である
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の農作業機。
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