JP6909490B2 - 農作業機 - Google Patents

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本発明は、耕耘体を備える農作業機に関するものである。
従来、例えば下記の特許文献1に記載された農作業機が知られている。
この従来の農作業機は、走行車に連結される機体と、この機体に回転可能に設けられ耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、耕耘体の上方部を覆う弾性変形可能な弾性板と、この弾性板を下方から支持する前後方向長手状の複数の支持部材と、弾性板のうち支持部材間に位置する部分を下方から支持する複数の追加支持部材とを備えている。
特開2017−6082号公報
そして、近年では、耕耘体を備える農作業機において、耕耘体の周囲部等に対する土付着の防止(低減)がより一層求められているとともに、作業者の高齢化等に伴い、メンテナンス作業の容易化も強く求められている。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、土付着の防止及びメンテナンス作業の容易化を図ることができる農作業機を提供することを目的とする。
本発明に係る農作業機は、耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の上方に位置する第1土付着防止部材と、前記耕耘体の後方上側に位置する第2土付着防止部材と、前記耕耘体の後方下側に位置する第3土付着防止部材とを備え、前記第1土付着防止部材、前記第2土付着防止部材及び前記第3土付着防止部材は、いずれも脱着可能となっているものである。
本発明によれば、土付着の防止を図ることができるとともに、メンテナンス作業の容易化も図ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る農作業機の側面図である。 同上農作業機の平面図である。 同上農作業機の要部断面図である。 同上農作業機の整地体の部分断面図である。 (a)はステンレス板の側面図であり、(b)はステンレス板の部分背面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る農作業機の要部断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る農作業機の整地体の部分断面図である。
本発明の第1の実施の形態について図1ないし図5を参照して説明する。
図中の1は農作業機で、この農作業機1は、例えば走行車であるトラクタ(図示せず)の後部に連結され、そのトラクタの走行により圃場を前方(進行方向)に移動しながら農作業、例えば耕耘整地作業等を行うものである。
農作業機1は、トラクタの後部の3点リンク部(農作業機昇降部)に脱着可能に連結される機体2と、この機体2に回転可能に設けられ耕耘作業をする耕耘体3と、機体2に左右方向の軸(回動支点)5を中心として上下方向に回動可能に設けられ耕耘体3の後方で整地作業する整地体4とを備えている。
機体2は、トラクタの3点リンク部に脱着可能に連結される3点連結部6を有し、この3点連結部6は、マスト7の先端部のトップピン8及び左右のロワピン9等によって構成されている。また、機体2は、トラクタのPTO軸にジョイントを介して脱着可能に接続される入力軸10を有し、この入力軸10はミッションケース11に回転可能に設けられている。
ミッションケース11には、左右のフレームパイプ12の内端部が取り付けられ、左側のフレームパイプ12にはチェーンケース13が取り付けられ、右側のフレームパイプ12にはブラケット14が取り付けられている。そして、チェーンケース13とブラケット14との間には、入力軸10側からの動力によって回転しながら耕耘作業をする耕耘体3が架設されている。この耕耘体3は、左右方向の回転軸である耕耘軸16と、複数の耕耘爪17とを有している。
また一方、機体2は、左右方向長手状で筒状の前フレーム(ヒッチパイプ)21と、左右方向長手状で板状の後フレーム22とを有しており、この後フレーム22には複数の蝶番23を介して整地体4が上下回動可能に取り付けられている。この整地体4は、下端部にカール部18aを有する整地板(整地体本体)18と、この整地板18の左右両端部に固着された側板19とを有している。
そして、前フレーム21の複数箇所には前取付ピン26が固着され、後フレーム22の前部の複数箇所には中間取付ピン27が固着され、後フレーム22の後部の複数箇所には後取付ピン28が固着されている。これら各取付ピン26,27,28には、ボルト30を螺合可能なねじ孔部が形成されている。
また、農作業機1は、耕耘体3の上方に位置してこの耕耘体3の上方部を覆う弾性変形可能な弾性板からなる第1土付着防止部材である上方ゴム板(フロートラバー)31と、この上方ゴム板31を下方から支持する前後方向長手状の複数の支持部材(ゴム受け板)32と、上方ゴム板31のうち互いに隣り合う支持部材32間に位置する部分を下方から支持する複数の追加支持部材(ゴム受け座金)33とを備えている。なお、支持部材32及び追加支持部材33によって、上方ゴム板31の下面を支持する支持手段34が構成されている。
各支持部材32は、ボルト30によって前取付ピン26及び後取付ピン28に脱着可能に取り付けられ、同様に、各追加支持部材33も、ボルト30によって中間取付ピン27に脱着可能に取り付けられている。
そして、上方ゴム板31は、支持手段34によって機体2の取付ピン(取付部)26,27,28に脱着可能に取り付けられた状態となっている。つまり、弾性部材である上方ゴム板31は、機体2に対して脱着可能であり、かつ、機体2に取り付けられた状態でこの機体2に対して所定量だけ上下前後左右に移動可能である。
このため、作業時において、上方ゴム板31は、任意の方向へ移動するため、土が付着しにくい。また、交換時等のメンテナンス時には、支持手段34を外すことによって、上方ゴム板31を機体2の取付ピン26,27,28から取り外すことができる。なお、上方ゴム板31には、取付ピン26,27,28を挿通するためのピン挿通孔36が形成されている。
さらに、農作業機1は、耕耘体3の後方上側に位置して耕耘体3の後方部上側を覆う弾性変形可能な弾性板からなる第2土付着防止部材である後方ゴム板(アッパーラバー)41と、耕耘体3の後方下側に位置して耕耘体3の後方部下側を覆う金属製の第3土付着防止部材であるステンレス板(整地部材)42とを備えている。
これら後方ゴム板41及びステンレス板42は、複数の取付手段43,44によって、整地体4の整地板18に脱着可能に取り付けられている。つまり、後方ゴム板41は、上下の取付手段43,44によって整地板18に脱着可能に取り付けられており、また、ステンレス板42は、その上端部が後方ゴム板41の下端部と重なった状態で下側の取付手段(共締め手段)44によって後方ゴム板41と共に整地板18に脱着可能に取り付けられている。しかも、このステンレス板42の下端部は、整地板18のカール部18aに脱着可能に嵌着されている。
なお、共締め手段である取付手段44は、例えばボルト(六角孔付き皿ボルト)46と、ナット(袋ナット)47と、ワッシャ(スプリングワッシャ)48と、ボルト頭部受け部材(座金)49とによって構成されている(図4参照)。ボルト46のボルト頭部46aは、ボルト頭部受け部材49の内側に収納されており、後方ゴム板41の表面側に突出していない。また、ステンレス板42の上端部は、後方ゴム板41と整地板18とによって挟持されている。
そして、図3に示すように、後方ゴム板41の上端部は、後方ゴム板41の弾性変形により前後に移動可能な自由端部41aであり、この自由端部41aは、上方ゴム板31の後端部の上方に位置している。この自由端部41aの先端は、機体2に対する整地体4の回転支点(軸5)の近傍に位置している。また、上方ゴム板31の後端部は、後端ほど下方に位置する傾斜状(湾曲状を含む)の接触部31aとなっており、この接触部31aが後方ゴム板41の自由端部41aの基端部分に接触して重なっている。
また、図3及び図4に示すように、後方ゴム板41と整地板18との間には所定の大きさの隙間50が存在しており、この隙間50は、後方ゴム板41の中間部分では、下方に向かって徐々に小さくなっている。そして、後方ゴム板41の下端部付近では、隙間50の大きさはステンレス板42の厚さである。
さらに、図5に示すように、ステンレス板42は少なくとも6つの板部を有し、これら6つの板部は、ステンレス板42の一端側(上端側)から他端側(下端側)に向かって順に位置する、第1平板部51、第1曲板部52、第2平板部53、第2曲板部54、第3平板部55及び第3曲板部56である。
第1曲板部52は、整地板18に沿って位置する湾曲状のものであり、鉛直状の第1平板部51と前高後低の傾斜状の第2平板部53との間に位置している。第3平板部55は、前低後高の傾斜状のものであり、第2平板部53に対して直交状に位置している。また、3つの第2曲板部(整地円弧状部)54、第3平板部(剛性直線状部)55及び第3曲板部(嵌め込み円弧状部)56によって、整地板18のカール部18aに対して嵌脱可能な断面C字状の嵌合部58が構成されている。なお、円弧状の第3曲板部56の曲率半径は、円弧状のカール部18aの曲率半径よりも少し小さい値(同じ値でもよい)である。
さらに、第1平板部51には、ボルト46を挿通するためのボルト挿通孔59が左右方向に間隔をおいて複数形成されている。この各ボルト挿通孔59は、例えば上下方向に長手方向を有する長孔である。このため、ボルト46とボルト挿通孔59との間の間隙分だけ、ステンレス板42は、整地板18に対して上下位置調整可能となっている。よって、第3平板部55がカール部18aに確実に当接するように、ステンレス板42を整地板18に取り付けることができる。
なお、図1に示すように、整地体4の接地圧を調整する接地圧調整手段61が機体2と整地体4との間に設けられている。この接地圧調整手段61は、連結ロッド62、コイルバネ63,64、タンブラ65等によって構成されている。
次に、農作業機1の作用等を説明する。
トラクタの後部に農作業機1を連結してトラクタを走行させると、農作業機1がトラクタとともに前方へ移動しつつ、耕耘体3の耕耘爪17が耕耘作業をし、整地体4の整地板18がステンレス板42とともに整地作業をする。
ここで、例えば摩耗や損傷等したために、消耗品である土付着防止部材(上方ゴム板31、後方ゴム板41、ステンレス板42)を交換する場合には、作業者は、古い土付着防止部材を取り外して新品を取り付ける。
すなわち、上方ゴム板31の交換時には、支持手段34を外すことで、古い上方ゴム板31を機体2から取り外して新品を取り付ける。後方ゴム板41の交換時には、取付手段43,44を外すことで、古い後方ゴム板41を整地体4から取り外して新品を取り付ける。ステンレス板42の交換時には、取付手段44を外すことで、古いステンレス板42を整地体4から取り外して新品を取り付ける。
そして、農作業機1によれば、耕耘体3を覆うようにその周囲に位置する3つの土付着防止部材である上方ゴム板31、後方ゴム板41及びステンレス板42を備えるとともに、上方ゴム板31は機体2に対して脱着可能であり、かつ、後方ゴム板41及びステンレス板42は整地体4に対して脱着可能であるから、耕耘体3の周囲部等に対する土付着の防止(低減)を図ることができるとともに、消耗品交換等のメンテナンス作業の容易化も図ることができる。
また、ステンレス板42は、第1平板部51、第1曲板部52、第2平板部53、第2曲板部54、第3平板部55及び第3曲板部56を有した形状であるから、このステンレス板42を整地体4に対して容易かつ適切に取り付けることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について図6を参照して説明する。
図6に示す機体2は、後フレーム22の代わりに、金属製の耕耘部カバー71を有し、この耕耘部カバー71に取付ピン26,27,28が固着されている。そして、この耕耘部カバー71によって、上方ゴム板31の上面の略全体が覆われている。この上方ゴム板31の後端部の接触部31aは、耕耘部カバー71の後端よりも後方に位置している。
次に、本発明の第3の実施の形態について図7を参照して説明する。
図7に示す整地体4では、後方ゴム板41の下端部が、ステンレス板42と整地板18とによって挟持されている。つまり、後方ゴム板41の下端部は、取付手段44によって整地板18に直接取り付けられている。この取付手段44は、例えば低頭ボルト46´と、ナット47と、ワッシャ48とによって構成されている。そして、この構成においても隙間50は下方に向かって徐々に小さくなっているが、上記のとおり後方ゴム板41の下端部がステンレス板42と整地板18とによって挟持されていることから、後方ゴム板41の下端部付近ではその大きさがゼロになっている。
なお、整地板18に対して後方ゴム板41及びステンレス板42を取付手段44で共締めする構成には限定されず、例えば図示しないが、後方ゴム板41及びステンレス板42をそれぞれ個別に取り付けるようにしてもよい。
本発明のいくつかの実施の形態およびその変形例について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、前記各実施の形態および各変形例を適宜組み合わせることも可能である。
1 農作業機
3 耕耘体
18 整地板
31 第1土付着防止部材である上方ゴム板
41 第2土付着防止部材である後方ゴム板
41a 自由端部
42 第3土付着防止部材であるステンレス板
50 隙間
51 第1平板部
52 第1曲板部
53 第2平板部
54 第2曲板部
55 第3平板部
56 第3曲板部

Claims (4)

  1. 耕耘作業をする耕耘体と、
    この耕耘体の上方に位置する第1土付着防止部材と、
    前記耕耘体の後方上側に位置する第2土付着防止部材と、
    前記耕耘体の後方下側に位置する第3土付着防止部材とを備え、
    前記第1土付着防止部材、前記第2土付着防止部材及び前記第3土付着防止部材は、いずれも脱着可能であり、
    前記第3土付着防止部材は、少なくとも6つの板部を有し、
    前記6つの板部は、前記第3土付着防止部材の一端側から他端側に向かって順に位置する第1平板部、第1曲板部、第2平板部、第2曲板部、第3平板部及び第3曲板部である
    ことを特徴とする農作業機。
  2. 第2土付着防止部材の上端部は、移動可能な自由端部であり、
    前記自由端部は、第1土付着防止部材の後端部の上方に位置する
    ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
  3. 第2土付着防止部材と整地板との間には、隙間が存在し、
    前記隙間は、下方に向かって小さくなっている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の農作業機。
  4. 耕耘作業をする耕耘体と、
    この耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、
    この整地体への土付着を防止する土付着防止部材とを備え、
    前記土付着防止部材は、前記整地体と嵌合する嵌合部を有し、
    前記嵌合部は、前記整地体の円弧状の下端部と対向する平板部を有し、
    前記土付着防止部材の前記嵌合部は、2つの曲板部を有し、
    前記2つの曲板部の間に前記平板部が位置する
    ことを特徴とする農作業機。
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