JP5988816B2 - 農作業機 - Google Patents

農作業機 Download PDF

Info

Publication number
JP5988816B2
JP5988816B2 JP2012223037A JP2012223037A JP5988816B2 JP 5988816 B2 JP5988816 B2 JP 5988816B2 JP 2012223037 A JP2012223037 A JP 2012223037A JP 2012223037 A JP2012223037 A JP 2012223037A JP 5988816 B2 JP5988816 B2 JP 5988816B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic plate
frame
hitch
support member
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012223037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014073112A (ja
Inventor
池田 俊朗
俊朗 池田
黒田 将仁
将仁 黒田
博和 大久保
博和 大久保
徹 江原
徹 江原
Original Assignee
松山株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松山株式会社 filed Critical 松山株式会社
Priority to JP2012223037A priority Critical patent/JP5988816B2/ja
Publication of JP2014073112A publication Critical patent/JP2014073112A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5988816B2 publication Critical patent/JP5988816B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Description

本発明は、弾性板の破損を抑制できる農作業機に関するものである。
従来、例えば特許文献1に記載された農作業機が知られている。
この従来の農作業機は、トラクタ等の走行車の後部に連結される作業機本体と、この作業機本体に回転可能に設けられ回転しながら耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の上方部を覆うシールドカバーとを備えている。そして、シールドカバーの下面には、ゴムカバーである弾性板が貼り付けられている。
特開平4−8201号公報(第1図)
しかしながら、上記従来の農作業機では、弾性板がシールドカバーの下面に貼り付けられた構成であるため、例えば石等の異物がシールドカバーと耕耘体との間に噛み込み、この異物の噛み込みにより弾性板が破損するおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、弾性板の破損を抑制できる農作業機を提供することを目的とする。
求項記載の農作業機は、走行車に連結される作業機本体と、この作業機本体に回転可能に設けられ、回転しながら耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の上方部を覆う弾性板とを備え、前記作業機本体は、左右方向長手状の前フレームと、この前フレームから突出するように位置する前突出部と、左右方向長手状の後フレームと、この後フレームから突出するように位置する後突出部と、前記前突出部と前記後突出部とにわたって位置し、前記弾性板を下方から支持する前後方向長手状の支持部材とを有し、前記弾性板は、前記前突出部が挿通された前孔部を有し、前記弾性板の前端側が、前記支持部材に対して少なくとも上下方向に移動可能となっており、前記前フレームは、前記走行車に連結されるヒッチフレームであり、前記ヒッチフレームの左右方向一端部がチェーンケースに固着されかつ前記ヒッチフレームの左右方向他端部がブラケットに固着されているものである。
請求項2記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、前フレームであるヒッチフレームは、左右方向長手状のヒッチパイプ部と、このヒッチパイプ部に固着されこのヒッチパイプ部から前方に向かって突出する左右1対のヒッチアーム部とを有し、前突出部の上端面が、前記ヒッチパイプ部に固着されているものである。
請求項3記載の農作業機は、請求項1または2記載の農作業機において、弾性板の前端側が、支持部材に対して少なくとも上下方向および前後方向に移動可能となっているものである。
請求項4記載の農作業機は、請求項1ないし3のいずれか一記載の農作業機において、弾性板は、後突出部が挿通された後孔部を有し、前記弾性板の後端側が、支持部材に対して少なくとも上下方向に移動可能となっているものである。
請求項5記載の農作業機は、請求項4記載の農作業機において、弾性板の後端側が、支持部材に対して少なくとも上下方向および前後方向に移動可能となっているものである
本発明によれば、例えば石等の異物が弾性板と耕耘体との間に噛み込みにくく、石等の異物の噛み込みによる弾性板の破損を抑制できる。
本発明の一実施の形態に係る農作業機の側面図である。 同上農作業機の部分平面図である。 同上農作業機の部分側面図である。 同上農作業機の支持部材の平面図である。 同上農作業機の支持部材の側面図である。 同上農作業機の弾性板の平面図である。 同上農作業機の作用説明図である。 (a)および(b)は同上農作業機の作用説明図である。
本発明の農作業機の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図中の1は農作業機で、この農作業機1は、圃場を走行可能な走行車であるトラクタ(図示せず)の後部に連結され、トラクタの走行により圃場を前方(図1中、左方向)に移動しながら耕耘整地作業等を行なうものである。
農作業機1は、図1ないし図3に示されるように、図示しないトラクタの後部の3点リンクヒッチ部(作業機昇降支持部)に脱着可能に連結された作業機本体2を備えている。また、農作業機1は、作業機本体2に回転可能に設けられ回転しながら耕耘作業をするロータリー式の耕耘体3と、作業機本体2に上下回動可能に設けられ耕耘体3の後方で整地作業をする整地体4と、作業機本体2に設けられ耕耘体3の上方部を覆う弾性変形可能な平面視矩形板状のゴムカバー等の弾性板5とを備えている。
作業機本体2は、左右方向長手状の主フレーム11を有し、この主フレーム11の左右方向中央部には箱状のミッションケース部12が形成され、このミッションケース部12の前面から入力軸13が前方に向かって突出している。入力軸13は、トラクタのPTO軸に動力伝達手段を介して接続されている。また、ミッションケース部12の上面からトップマスト部14が上斜め前方に向かって突出しており、このトップマスト部14は、トラクタの3点リンクヒッチ部の上部リンクにカプラを介して連結されている。
また、主フレーム11の左右方向一端部である左端部にはチェーンケース16の上部が固着され、主フレーム11の左右方向他端部である右端部にはブラケット(図示せず)の上部が固着されている。そして、チェーンケース16の下部およびブラケットの下部間には、耕耘体3が回転可能に架設されている。耕耘体3は、入力軸13側からの動力により所定方向に回転する左右方向の耕耘軸18と、この耕耘軸18に取り付けられた複数の耕耘爪19とを有している。
また、作業機本体2は、主フレーム11よりも前方に配設され、トラクタの3点リンクヒッチ部に脱着可能に連結された左右方向長手状の前フレームであるヒッチフレーム21を有している。
ヒッチフレーム21は、断面矩形状をなす左右方向長手状のヒッチパイプ部22と、このヒッチパイプ部22に固着されこのヒッチパイプ部22から前方に向かって突出する左右1対のヒッチアーム部(ロワアーム部)23とを有している。
左右1対のヒッチアーム部23は、トラクタの3点リンクヒッチ部の左右1対の下部リンクにカプラを介して連結されている。各ヒッチアーム部23は、互い離間対向する左右1対の対向板24と、これら両対向板24の前端部間に架設されたカラー25とにて構成されている。なお、トップマスト部14と左右1対のヒッチアーム部23とにて、トラクタ連結部である3点連結部26が構成されている。
また、ヒッチフレーム21のヒッチパイプ部22における左右方向に間隔をおいた複数箇所には、円柱状の取付ステー等の前突出部である前取付部(前取付パイプ)31が固着されている。つまり、作業機本体2は、ヒッチフレーム21から下方に向かって突出するように位置する複数の前取付部31を有している。前取付部31の上端面がヒッチパイプ部22の下面に固着され、前取付部31の下部には、下方に向かって開口するねじ孔部32が形成されている。
なお、ヒッチパイプ部22の左端部はチェーンケース16に固着され、ヒッチパイプ部22の右端部はブラケットに固着されている。また、ヒッチフレーム21のヒッチパイプ部22に固着されたヒッチパイプ取付板34が、主フレーム11のフレームパイプ部15に固着されたフレームパイプ取付板35に連結固定されている。
また、作業機本体2は、主フレーム11よりも後方に配設された左右方向長手状で板状の後フレーム41を有している。後フレーム41における左右方向に間隔をおいた複数箇所には、円形状の孔部であるボルト用孔部42が形成されている。
後フレーム41の下面には固定ナット43が固着されている。そして、固定ナット43にボルト44が螺合されることによりヒンジ45が後フレーム41に固着され、このヒンジ45に整地体4の上端部が取り付けられている。
なお、後フレーム41の左端部は側板46を介してチェーンケース16に固着され、後フレーム41の右端部は側板を介してブラケットに固着されている。また、後フレーム41に固着された取付板47が、主フレーム11のフレームパイプ部15に固着されたフレームパイプ取付板35に連結固定されている。
また、作業機本体2は、左右方向に互いに間隔をおいて並設され、弾性板5の下面の一部を下方から支持する前後方向長手状で板状の複数の支持部材(当板)51を有している。各支持部材51は、例えば複数箇所で折り曲げられた金属製の細長い板部材のみからなり、上方に向かって凸の略湾曲面状をなすものである。
支持部材51は、図4および図5にも示されるように、前から後に向かって順に位置するそれぞれ平面状をなす第1板部51a、第2板部51b、第3板部51cおよび第4板部51dを有しており、この支持部材51の上面が弾性板5の下面と接触してこの弾性板5の下面を支持する支持面52となっている。
支持部材51の前端部には、円形状の孔部であるボルト用孔部53が形成されている。また、支持部材51の後端部には円形状の取付孔部54が形成され、この取付孔部54に円柱状の取付ステー等の後突出部である後取付部(後取付パイプ)56が固着されている。そして、後取付部56は、支持部材51の上面である支持面52から上方に向かって突出している。後取付部56の上部には、上方に向かって開口するねじ孔部57が形成されている。
そして、図3に示されるように、支持部材51の前端部は、ボルト61によって前取付部31に脱着可能に取り付けられている。つまり、支持部材51のボルト用孔部53にボルト61のねじ軸部61aを下方から挿入し、このボルト61のねじ軸部61aを前取付部31のねじ孔部32に螺合することにより、支持部材51の前端部が前取付部31の下端面に取り付けられている。こうして、支持部材51の前端部が、前取付部31を介してヒッチフレーム21に脱着可能に取り付けられている。なお、ボルト61の頭部61bと支持部材51との間には、座金62が配設されている。
また一方、支持部材51の後端部は、溶接等によって後取付部56に固定的に取り付けられている。換言すると、後取付部56が支持部材51の後端部に溶接等により固着されている。そして、この支持部材51の後端側の後取付部56は、ボルト63によって後フレーム41に脱着可能に取り付けられてその後フレーム41から下方に向かって突出するように位置している。
つまり、後フレーム41のボルト用孔部42にボルト63のねじ軸部63aを上方から挿入し、このボルト63のねじ軸部63aを後取付部56のねじ孔部57に螺合することにより、後取付部56の上端面が後フレーム41の下面に取り付けられている。こうして、支持部材51の後端部が、後取付部56を介して後フレーム41に脱着可能に取り付けられている。なお、ボルト63の頭部63bと後フレーム41との間には、座金64が配設されている。
弾性板5は、例えば左右方向に長手方向を有するゴム製或いは樹脂製の矩形状の弾性部材のみからなるもので、複数の支持部材51にて下方から支持されることにより、上方に向かって凸の略湾曲面状となっている。つまり、この1枚の弾性板5は、複数の支持部材51の支持面52上に、この支持面52から浮き上がることが可能な状態で載置されている。
弾性板5は、図6等に示されるように、円柱状の前取付部31が挿通された前後方向に長孔状の複数の前孔部71を前端側に有し、かつ、円柱状の後取付部56が挿通された前後方向に長孔状の複数の後孔部72を後端側に有している。
つまり、弾性板5の前端部における左右方向に間隔をおいた複数箇所には、前後方向に長手方向を有する略楕円状の前孔部71が形成され、この各前孔部71内に前取付部31が遊挿されている。弾性板5の後端部における左右方向に間隔をおいた複数箇所には、前後方向に長手方向を有する略楕円状の後孔部72が形成され、この各後孔部72内に後取付部56が遊挿されている。
そして、弾性板5の前端側は支持部材51に対して少なくとも上下方向および前後方向に移動可能となっており、かつ、弾性板5の後端側も支持部材51に対して少なくとも上下方向および前後方向に移動可能となっている。このため、弾性板5の全体が、支持部材51に対して上下方向および前後方向に移動可能となっている。なお、弾性板5の前端側はヒッチフレーム21から下方に突出状の前取付部31に沿って上下方向に移動可能であり、弾性板5の後端側は後フレーム41から下方に突出状の後取付部56に沿って上下方向に移動可能である。
また、長孔状の前孔部71の幅寸法(左右方向寸法)は円柱状の前取付部31の外径寸法よりも若干大きく、長孔状の後孔部72の幅寸法(左右方向寸法)は円柱状の後取付部56の外径寸法よりも若干大きいため、この寸法差の分だけ弾性板5の全体が支持部材51に対して左右方向に移動可能となっている。
次に、農作業機1の作用等を図面を参照して説明する。
農作業機1をトラクタの走行により前方(進行方向)に移動させると、耕耘体3が回転しながら耕耘作業を行い、この耕耘体3の後方では整地体4が圃場面に追従するように上下回動しながら整地作業を行う。
ここで、例えばこのような耕耘整地作業時において、図7に示すように、石や土塊等の異物aが弾性板5と耕耘体3の耕耘爪19との間に入り込んだ場合には、弾性板5は異物aにて上方へ押されて弾性変形しつつ、弾性板5の全体が複数の支持部材51に対して上方に移動して支持部材51の支持面52から浮き上がる。つまり、異物aが弾性板5と耕耘体3との間に入り込んだ際に、弾性板5の支持部材51に対する上動により、弾性板5の下面が支持部材51の支持面52から離れる。
またこのとき、弾性板5の前端部は支持部材51に対して前孔部71の前後方向寸法に応じた所定量だけ後方に移動し、弾性板5の後端部は支持部材51に対して前孔部71の前後方向寸法に応じた所定量だけ前方に移動する。
その結果、石や土塊等の異物aは、弾性板5と耕耘体3の耕耘爪19との間に噛み込まず、異物aの噛み込みが回避される。このため、弾性板5が破損するようなことがない。
なお、異物aが弾性板5と耕耘体3の耕耘爪19との間から抜け出ると、弾性板5は、自重による下降および弾性復元力による復元によって、図3に示す元の状態に戻る。
また、例えば図8(a)に示すように、耕耘体3にて跳ね上げられた泥土等の土bが、支持部材51の下面や、弾性板5の下面のうち支持部材51にて支持されていない部分に多く付着した場合には、作業者は、弾性板5のうち下方に支持部材51が位置しない部分を上方から叩いて下方に撓むように弾性変形させる。すると、図8(b)に示すように、支持部材51および弾性板5に付着していた土bは、それらの下面から剥離されて落下する。このように、弾性板5等に付着した土bの剥離除去が可能である。
そして、農作業機1によれば、作業機本体2が前取付部31と後取付部56とにわたって位置する長手状の支持部材51を有し、この支持部材51にて下方から支持された弾性板5がその支持部材51に対して上下方向、前後方向および左右方向に移動可能となっているため、弾性板5と耕耘体3との間への石等の異物aの噛み込みを回避でき、石等の異物aの噛み込みによる弾性板5の破損を適切かつ効果的に抑制できる。
また、弾性板5を上方から押圧して弾性変形させることによって、弾性板5の下面に付着した泥土等の土bを容易かつ効率的に除去でき、掃除の簡素化を図ることができ、しかも、弾性板5の上面全体が鉄板にて覆われた構成等に比べて軽量である。
さらに、ボルト61,63を緩めて支持部材51をヒッチフレーム21および後フレーム41から取り外すことにより、弾性板5を前取付部31および後取付部56から外すことができるので、弾性板5の交換作業やメンテナンス作業等を容易にできる。
また、トラクタの3点リンクヒッチ部に連結する連結フレームであるヒッチフレーム21に、取付ステー等の前取付部31を設ける構成であるから、ヒッチフレーム21とは別のフレームに前取付部31を設ける構成に比べて、部品点数を少なくでき、製造コストの低減を図ることができる。
なお、上記実施の形態では、弾性板5の全体が支持部材51に対して上下方向、前後方向および左右方向に移動可能となっている構成について説明したが、例えば弾性板5の全体(または前端側のみ)が支持部材51に対して上下方向および前後方向のみに移動可能となっている構成や、弾性板5の全体(または前端側のみ)が支持部材51に対して上下方向のみに移動可能となっている構成等でもよい。
また、例えば弾性板5の後端部を後取付部56に固着することで、弾性板5の前端側のみが支持部材51に対して少なくとも上下方向に移動可能となっている構成や、弾性板5の前端側のみが支持部材51に対して少なくとも上下方向および前後方向に移動可能となっている構成等でもよい。
さらに、例えば弾性板5の前端部には前取付部31が遊挿された長孔状の前孔部71が形成されかつ弾性板5の後端部には後取付部56が嵌挿された円形状の後孔部72が形成された構成等でもよい。
また、後取付部56が弾性板支持フレームである支持部材51に固着された構成には限定されず、例えば前取付部31と同様、ねじ孔部57が下方を向くように後取付部56が後フレーム41に固着され、支持部材51の後端部にボルト用孔部が形成された構成でもよく、この場合、ボルト63を支持部材51のボルト用孔部に下方から挿入して後取付部56のねじ孔部57に螺合する。
さらに、前取付部31が前フレームであるヒッチフレーム21に固着された構成には限定されず、例えば後取付部56と同様、ねじ孔部32が上方を向くように前取付部31が支持部材51に固着され、ヒッチフレーム21にボルト用孔部が形成された構成でもよく、この場合、ボルト61をヒッチフレーム21のボルト用孔部に上方から挿入して前取付部31のねじ孔部32に螺合する。
また、弾性板5の下面を支持する前後方向長手状の支持部材51は、例えば丸棒状でもよく、その本数も任意である。
さらに、例えば前取付部31や後取付部56が支持部材51に一体に設けられた構成、前取付部31がヒッチフレーム21に一体に設けられた構成や、後取付部56が後フレーム41に一体に設けられた構成等でもよい。
1 農作業機
2 作業機本体
3 耕耘体
5 弾性板
16 チェーンケース
21 前フレームであるヒッチフレーム
22 ヒッチパイプ部
23 ヒッチアーム部
31 前突出部である前取付部
41 後フレーム
51 支持部材
56 後突出部である後取付部
71 前孔部
72 後孔部

Claims (5)

  1. 走行車に連結される作業機本体と、
    この作業機本体に回転可能に設けられ、回転しながら耕耘作業をする耕耘体と、
    この耕耘体の上方部を覆う弾性板とを備え、
    前記作業機本体は、
    左右方向長手状の前フレームと、
    この前フレームから突出するように位置する前突出部と、
    左右方向長手状の後フレームと、
    この後フレームから突出するように位置する後突出部と、
    前記前突出部と前記後突出部とにわたって位置し、前記弾性板を下方から支持する前後方向長手状の支持部材とを有し、
    前記弾性板は、前記前突出部が挿通された前孔部を有し、
    前記弾性板の前端側が、前記支持部材に対して少なくとも上下方向に移動可能となっており、
    前記前フレームは、前記走行車に連結されるヒッチフレームであり、
    前記ヒッチフレームの左右方向一端部がチェーンケースに固着されかつ前記ヒッチフレームの左右方向他端部がブラケットに固着されている
    ことを特徴とする農作業機。
  2. 前フレームであるヒッチフレームは、左右方向長手状のヒッチパイプ部と、このヒッチパイプ部に固着されこのヒッチパイプ部から前方に向かって突出する左右1対のヒッチアーム部とを有し、
    前突出部の上端面が、前記ヒッチパイプ部に固着されている
    ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
  3. 弾性板の前端側が、支持部材に対して少なくとも上下方向および前後方向に移動可能となっている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の農作業機。
  4. 弾性板は、後突出部が挿通された後孔部を有し、
    前記弾性板の後端側が、支持部材に対して少なくとも上下方向に移動可能となっている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の農作業機。
  5. 弾性板の後端側が、支持部材に対して少なくとも上下方向および前後方向に移動可能となっている
    ことを特徴とする請求項4記載の農作業機。
JP2012223037A 2012-10-05 2012-10-05 農作業機 Active JP5988816B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012223037A JP5988816B2 (ja) 2012-10-05 2012-10-05 農作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012223037A JP5988816B2 (ja) 2012-10-05 2012-10-05 農作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014073112A JP2014073112A (ja) 2014-04-24
JP5988816B2 true JP5988816B2 (ja) 2016-09-07

Family

ID=50747805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012223037A Active JP5988816B2 (ja) 2012-10-05 2012-10-05 農作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5988816B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021101617A (ja) * 2019-12-24 2021-07-15 松山株式会社 農作業機

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57170102A (en) * 1981-04-13 1982-10-20 Kobashi Kogyo Kk Rotary plough apparatus
JPS6142323Y2 (ja) * 1981-04-14 1986-12-02
JPH0441774Y2 (ja) * 1984-10-22 1992-10-01
JPS63163102U (ja) * 1987-04-11 1988-10-25
JP2759034B2 (ja) * 1993-02-01 1998-05-28 株式会社クボタ ロータリのカバー装置
ES2238194B1 (es) * 2004-12-23 2006-11-16 Howard Iberica S.A. Maquina agricola.
JP5355237B2 (ja) * 2009-06-11 2013-11-27 松山株式会社 農作業機
JP5593099B2 (ja) * 2010-03-17 2014-09-17 松山株式会社 農作業機
JP5675429B2 (ja) * 2011-02-25 2015-02-25 株式会社クボタ ロータリ耕耘機のカバー装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014073112A (ja) 2014-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5355237B2 (ja) 農作業機
JP5988816B2 (ja) 農作業機
JP4972180B2 (ja) 歩行型管理機
JP2010154868A5 (ja)
JP6656003B2 (ja) 農作業機
JP6441578B2 (ja) 農作業機
JP5566073B2 (ja) 農作業機
JP6544825B2 (ja) 農作業機
JP5709297B2 (ja) 農作業機
JP5863169B2 (ja) 農作業機
JP2014018177A (ja) 歩行型の車軸管理機
JP6012337B2 (ja) 農作業機
JP6909490B2 (ja) 農作業機
JP6721210B2 (ja) ロータリ耕耘装置
JP4860956B2 (ja) 農作業機
JP2018082632A (ja) 農作業機
JP5191438B2 (ja) 農作業機
JP6196509B2 (ja) 土除去装置
JP6655917B2 (ja) 農作業機
JP5618906B2 (ja) 農作業機
JP5737800B2 (ja) 農作業機
JP2013063056A (ja) ロータリ耕耘装置
JP2011188839A (ja) 農作業機
JP6516655B2 (ja) ロータリ耕耘装置
JP5687430B2 (ja) 農作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5988816

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250