JP2015155620A - 作業機械、リンク及びアダプタ支持方法 - Google Patents
作業機械、リンク及びアダプタ支持方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
本発明の実施形態による作業機械について図1乃至図6に基づき説明する。以下、作業機械の一例として油圧ショベルを例にとって説明する。
本発明による作業機械及びリンクは上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
5 アッパーフレーム、6 本リンク、7 メインブーム、8 輸送用リンク、
43a,43b 回動防止ブロック、51 前端部、
61 先端部、62 基端部、70 ブームシリンダ、71 先端部、82 突起部、
83,84 平面、85 輸送用リンク、86 輸送用リンク、87 輸送用リンク、
AR1 領域、CB チェーンブロック、CN1 接続部、
PN1,PN2 ピン、PT 保護部材、WR ワイヤー
Claims (11)
- 作業機械であって、
アッパーフレームと、
ブームの取り付け高さを高くするためのアダプタであって、前記アッパーフレームに接続され、直立する第1の状態において最も高い箇所が所定の高さを上回るアダプタと、
前記アダプタが機械本体の前方に傾けられることにより前記アダプタの最も高い箇所が前記所定の高さを下回る第2の状態において、前記アダプタを支持する第1のリンクと、
を備え、
前記第1のリンクは、前記第2の状態において、基端部が前記アッパーフレームに対して接続される一方、先端部の上側を向く面が前記アダプタの下側を向く面に当接するように構成されることを特徴とする作業機械。 - 請求項1に記載の作業機械において、
前記第1のリンクは、前記基端部が接続用のピンを介して前記アッパーフレームに接続されるように構成されており、
前記作業機械は、前記接続用のピンを中心とする前記第1のリンクの回動を防止する回動防止手段をさらに備えることを特徴とする作業機械。 - 請求項2に記載の作業機械において、
前記回動防止手段は、前記基端部の一部を下方に突起させた突起部を含み、
前記突起部は、前記第2の状態において、前記アッパーフレームの前端部に係合することによって前記第1のリンクの回動を防止するように構成されることを特徴とする作業機械。 - 請求項2または請求項3に記載の作業機械において、
前記回動防止手段は、前記基端部の底面の少なくとも一部を構成する平面を含み、
前記平面は、前記第2の状態において、前記アッパーフレームの上側の平坦な面に対して当接することによって前記第1のリンクの回動を防止するように構成されることを特徴とする作業機械。 - 請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の作業機械において、
前記回動防止手段は、前記アダプタの下側を向く面に設けられた回動防止ブロックを含み、
前記回動防止ブロックは、前記第2の状態において、前記機体本体の前後方向における前記先端部の前側と後側との少なくとも一方に設けられ、前記先端部に当接することによって前記第1のリンクの回動を防止するように構成されることを特徴とする作業機械。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の作業機械において、
前記第1の状態において、接続用のピンを用いて一端側が前記アッパーフレームに接続されるとともに他端側が前記アダプタに接続される第2のリンクをさらに備え、
前記第2の状態において、前記一端側は前記アッパーフレームから取り外される一方、前記他端側は前記アダプタに接続されたままの状態を維持するように構成されることを特徴とする作業機械。 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の作業機械において、
前記第2の状態において、前記第1のリンクの前記先端部の上側を向く面と前記アダプタの下側を向く面との間に挿入される保護部材をさらに備えることを特徴とする作業機械。 - 作業機械のブームの取り付け高さを高くするためのアダプタであって直立する第1の状態において最も高い箇所が所定の高さを上回るアダプタを、機械本体の前方に傾けて前記最も高い箇所が前記所定の高さを下回る第2の状態において支持するリンクであって、
基端部と先端部とを備え、
前記第2の状態において、前記基端部はアッパーフレームに対して接続されるように構成される一方、前記先端部の上側を向く面が前記アダプタの下側を向く面と当接するように構成されることを特徴とするリンク。 - 請求項8に記載のリンクにおいて、
前記先端部の上側を向く面が前記アダプタの下側を向く面に面接触するように構成されること特徴とするリンク。 - 作業機械のブームの取り付け高さを高くするためのアダプタであって直立する第1の状態において最も高い箇所が所定の高さを上回るアダプタを、前記第1の状態から機体本体の前方に傾けて最も高い箇所が前記所定の高さを下回る第2の状態に遷移させて支持するアダプタ支持方法であって、
a)前記第1の状態において接続用ピンを用いて一端側が前記アッパーフレームに接続されるとともに他端側が前記アダプタに接続される本リンクの前記一端側から、前記接続用ピンを抜いて前記一端側を前記アッパーフレームから取り外すステップと、
b)前記第2の状態において前記アダプタを支持する輸送用リンクの基端部に前記接続用ピンを挿入し、前記基端部を前記アッパーフレームに取り付けるステップと、
c)前記アダプタを前記第1の状態から前記第2の状態に遷移させ、前記輸送用リンクの先端部の上側を向く面を前記アダプタの下側を向く面に当接させるステップと、
を備えることを特徴とするアダプタ支持方法。 - 請求項10に記載のアダプタ支持方法において、
d)前記アダプタに脱着可能な前記ブームを動作させるシリンダの先端部を、接続部材を介して前記アダプタに接続するステップと、
e)前記ステップa)で取り外された前記本リンクの前記一端側を、接続部材を介して前記シリンダの先端部に接続するステップと、
をさらに備えることを特徴とするアダプタ支持方法。
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JP2014031198A JP6260336B2 (ja) | 2014-02-21 | 2014-02-21 | 作業機械、リンク及びアダプタ支持方法 |
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JP6260336B2 JP6260336B2 (ja) | 2018-01-17 |
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Family Applications (1)
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5312205U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-01 | ||
US4393607A (en) * | 1981-10-05 | 1983-07-19 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Hydraulic excavator |
JP2008248512A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Taguchi Kogyo:Kk | ブーム取付アダプタ |
JP2012097484A (ja) * | 2010-11-03 | 2012-05-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機 |
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2014
- 2014-02-21 JP JP2014031198A patent/JP6260336B2/ja active Active
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JPS5312205U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-01 | ||
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JP2012097484A (ja) * | 2010-11-03 | 2012-05-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機 |
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