JP2015153234A - 広告配信システム、広告配信方法、及び広告配信プログラム - Google Patents

広告配信システム、広告配信方法、及び広告配信プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2015153234A
JP2015153234A JP2014027578A JP2014027578A JP2015153234A JP 2015153234 A JP2015153234 A JP 2015153234A JP 2014027578 A JP2014027578 A JP 2014027578A JP 2014027578 A JP2014027578 A JP 2014027578A JP 2015153234 A JP2015153234 A JP 2015153234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
advertisement
information
display
mfp
location information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014027578A
Other languages
English (en)
Inventor
佐藤 満
Mitsuru Sato
満 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2014027578A priority Critical patent/JP2015153234A/ja
Publication of JP2015153234A publication Critical patent/JP2015153234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】広告の対象者や広告を表示する立地を考慮し、広告の視認性が高まる場所に広告を配信できる広告配信システムを提供する。【解決手段】ネットワークを介して接続される電子機器へ広告を送信可能な管理サーバと、前記管理サーバより受信した前記広告を画像表示装置を介して屋外に向けて表示可能な前記電子機器とを有する広告配信システムであって、管理サーバは、広告を表示する画像表示装置の立地情報を記憶し、また、広告と広告の表示条件を含む広告情報を記憶し、立地情報及び広告情報に含まれる表示条件にしたがって、広告情報を送信する前記電子機器を検索し、検索された電子機器へ広告情報を送信し、電子機器は管理サーバから受信した広告を、画像表示装置を介して表示する。【選択図】図5

Description

本発明は、広告配信における制御技術に関する。
近年、広告のデジタル化が進み、デジタル化した広告を配信し、配信先の装置に表示させることができる。
例えば、屋外に向けて広告を表示することができる装置へ広告を配信する技術が既に知られている(例えば特許文献1等を参照)。
また、MFP(Multifunction Peripheral)などが設置されている場所やMFPの利用者にあった広告を表示させる技術が既に知られている(例えば特許文献2、3等を参照)。
また、窓ガラスにホログラムフィルムを貼り付け、ホログラムフィルムに広告画像を投影する技術が既に知られている(例えば特許文献4等を参照)。
従来の技術では、駅の通路など屋外に設置されたデジタルサイネージ装置に配信された広告を表示させることができる。しかしながら、従来の技術は、広告の配信という点で、広告の対象者や広告を表示する立地を充分に考慮しておらず、効果的に広告を配信しているとは言えないという問題があった。
本発明は、上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、広告の対象者や広告を表示する立地を考慮し、広告の視認性が高まる場所に広告を配信できる広告配信システムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、ネットワークを介して接続される電子機器へ広告を送信可能な管理サーバと、前記管理サーバより受信した前記広告を画像表示装置を介して屋外に向けて表示可能な前記電子機器とを有する広告配信システムであって、前記管理サーバは、前記広告を表示する前記画像表示装置の立地情報を記憶する立地情報記憶手段と、前記広告と前記広告の表示条件を含む広告情報を記憶する広告情報記憶手段と、前記立地情報記憶手段によって記憶される前記立地情報及び前記広告情報記憶手段によって記憶される前記広告情報に含まれる前記表示条件にしたがって、前記広告情報を送信する前記電子機器を検索する検索手段と、前記検索手段によって検索された前記電子機器へ前記広告情報を送信する広告送信手段とを有し、前記電子機器は、前記管理サーバから前記広告情報を受信し、前記広告を前記画像表示装置を介して表示させる広告表示手段を有する。
本発明にあっては、広告の対象者や広告を表示する立地を考慮し、広告の視認性が高まる場所に広告を配信できる。
本発明の一実施形態における広告配信システムのシステム構成例を示す図である。 本発明の一実施形態におけるMFPのハードウエアの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態における広告表示装置を構成するプロジェクタのハードウエアの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態におけるMFP管理サーバのハードウエアの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態における広告配信システムの機能構成例を示す図である。 本発明の一実施形態におけるMFP情報の登録画面例を示す図である。 本発明の一実施形態における広告表示装置の登録画面例を示す図である。 本発明の一実施形態における評価値の設定テーブル例を示す図である。 本発明の一実施形態におけるMFP情報記憶手段に記憶されるMFP情報の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における事業者情報登録画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における広告投稿画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における広告記憶手段に記憶される広告情報の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における広告を投稿されてから広告を表示するまでの流れを示すシーケンス図である。 本発明の一実施形態における広告表示の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、本発明の実施形態における広告配信システムのシステム構成の一例を示す図である。図1に示されるように、広告配信システムは、MFP1(Multifunction Peripheral)1a、1b、・・・1n(それぞれを区別しない場合「MFP1」という。)と、広告表示装置2と、広告配信管理サーバ群に含まれるMFP管理サーバ3、事業者管理サーバ4、広告管理サーバ5を有する。
MFP1と広告表示装置2とは、LAN(Local Area Network)等のネットワークN1を介して接続されている。
広告配信管理サーバ群に含まれるMFP管理サーバ3、事業者管理サーバ4、広告管理サーバ5は、それぞれLAN等のネットワークN2に接続されている。
ネットワークN1と、ネットワークN2とは、インターネット等のネットワークN3を介して相互に通信可能である。
MFP1は、電子機器の一例であって、印刷、スキャン、コピー及びファクシミリ等の機能のうち、少なくとも印刷機能を含む一以上の機能を一台の筐体によって実現する画像処理装置である。また、本発明の一実施形態におけるMFP1は、音声広告及びバナー画像に関するデータが記憶されている。
広告表示装置2は、例えば、透明なホログラムスクリーンとプロジェクタとで構成されたものや、画像データを表示可能なディスプレイなどである。図1では、ネットワークごとに1台の広告表示装置が示されているが、1つのネットワークに複数の広告表示装置が備えられていてもよい。
次に広告配信管理サーバ群に含まれる各サーバ装置について説明する。
MFP管理サーバ3は、MFP1の設置場所や広告の表示環境等に関する情報を記憶する情報処理装置である。なお、MFP管理サーバ3は、NAS(Network Attached Storage)等のネットワークに接続されたストレージ(ファイルサーバ)であってもよい。
事業者管理サーバ4は、広告を提供する事業者及び事業者に対する課金情報を管理する情報処理装置である。事業者管理サーバ4は、NAS等により構築されてもよい。
広告管理サーバ5は、ユーザに提供する広告に関する情報(広告情報)を記憶する情報処理装置である。広告管理サーバ5は、NAS等により構築されてもよい。
なお、広告配信管理サーバ群に含まれる、MFP管理サーバ3、事業者管理サーバ4、及び広告管理サーバ5は、それぞれの装置が備える機能を一台の装置に集約させるような構成としてもよいし、一以上の装置に各機能を分散させるような構成としてもよい。
<ハードウエア構成>
≪MFP≫
図2は、本発明の実施形態におけるMFP1のハードウエア構成の一例を示す図である。
MFP1は、コントローラ100と、操作パネル110と、記憶メディアI/F(Interface)120と、データ通信I/F130と、HDD(Hard Disk Drive)140と、USB I/F150と、スキャナ160と、プロッタ170とを有し、それぞれPCIバス180で相互に接続されている。
コントローラ100は、ROM(Read Only Memory)101、RAM(Random Access Memory)102及びCPU103を有しており、ROM101は、MFP1が起動されるときに実行されるプログラムや各種データを格納している。また、RAM102は、ROM101やHDD140から読み出された各種プログラムやデータを一時保持する。
操作パネル110は、入力装置111と表示装置112とを有しており、入力装置111は、ハードウェアキー等で構成され、MFP1に各操作信号を入力するのに用いられる。また、表示装置112は、ディスプレイ等で構成され、例えば画像形成動作に関する各種情報を表示する。
記憶メディアI/F120は、ドライブ装置121を有しており、ドライブ装置121に記録媒体122がセットされると、記録媒体122に記録される各種データがドライブ装置121を介してHDD140に格納される。
データ通信I/F130は、インタフェース装置131を有しており、MFP1をネットワークN1等のデータ伝送路に接続するインタフェースである。
HDD140は、MFP1で取り扱われる受信文書データや読み取り画像データ等の各種データを格納している。また、HDD140は、これらの各種データを、所定のファイルシステムやDB(Data Base)により管理している。HDD140に格納される各種データの中には、例えば、スマートフォンやデジタルカメラ等の外部機器によって記録された電子データも含まれる。このような場合には、SDカード等の記録媒体122によってMFP1に提供されたり、データ伝送路であるネットワーク等を通じてアップロードされたりする。
USB I/F150は、USB(Universal Serial Bus)ホスト151を有しており、USBホスト151は、USBケーブルを介して、各種装置と接続する。USBホスト151は、各種装置と通信するための物理的・電気的I/Fを制御する機能及びUSBプロトコルを制御する機能を有する。
スキャナ160は、画像読取装置161を有しており、読み取り面に配置された原稿を光学的に読み取り画像データを生成する。
プロッタ170は、印刷装置171を有しており、例えば、電子写真プロセス方式によってビットマップイメージを記録紙に印刷する。
このように、本発明の実施形態におけるMFP1では、上記ハードウエア構成により、コピー、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ等の複数の機能、情報検索機能及び通信機能等を実現している。
≪広告表示装置≫
図3は、本発明の一実施形態における広告表示装置を構成するプロジェクタのハードウエア構成の一例を示す図である。
広告表示装置2は、バス200で相互に接続されているRAM201、CPU202、フラッシュメモリ203、通信I/F204、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)205、操作部206、映像入力部207、映像出力部208、ランプ209を有する構成である。
RAM201は、CPU202によるプログラムの実行のため、一時的に読み出したプログラムやデータを記憶するために用いられる。CPU202は、プログラムを実行させ、装置全体を制御するために用いられる。フラッシュメモリ203、EEPROM205は、画像データや音声データなどの各種データを記憶するために用いられる。
通信I/F204は、データ伝送路やネットワークを介してMFP1と画像データの送受信を行うために用いられる。操作部206は、ユーザからの操作を受けつけ、画像の明るさ調整、音量調整などの操作を行うために用いられる。
映像入力部207は、通信I/Fを介して接続されるMFP1から画像データの入力を受けつけるために用いられる。映像出力部208は、例えば、液晶表示装置であり、映像入力部207から受けつけた画像データを出力するために用いられる。ランプ209は、例えば、ハロゲンランプがあり、光を出し、投影レンズ(図示せず)を介して画像データをホログラムスクリーンなどの投影面に投影するために用いられる。
≪MFP管理サーバ≫
図4は、本発明の実施形態におけるMFP管理サーバ3のハードウエア構成の一例を示す図である。
MFP管理サーバ3は、MFP管理サーバ3の全体の動作を制御するCPU301、IPL(Initial Program Loader)等のCPU301の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM302、CPU301のワークエリアとして使用されるRAM303、管理端末用のプログラム等の各種データ等を記憶するHD304、CPU301の制御にしたがってHD304に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するHDD305、フラッシュメモリ等の記録メディア306に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ307、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字又は画像等の各種情報を表示するディスプレイ308、ネットワークを利用してデータ通信するためのネットワークI/F309、文字、数値、各種指示等の入力のための複数のキーを備えたキーボード310、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動等を行うマウス311、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−ROM313に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するCD−ROMドライブ312、外部機器を接続するための外部機器I/F314並びに上記各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン315を備えている。
このように、本発明の実施形態におけるMFP管理サーバ3では、上記ハードウエア構成により、MFP1との通信機能及び情報記憶機能等を実現している。
なお、事業者管理サーバ4及び広告管理サーバ5は、MFP管理サーバ3と同様のハードウエア構成を有していればよい。
<機能構成>
図5は、本発明の一実施形態における広告配信システムの機能構成例を示す図である。
≪MFP≫
MFP1は、配信広告受信手段11、配信広告記憶手段12、広告表示制御手段13、MFP操作手段14及びMFP機能実行手段15を有する。
配信広告受信手段11は、広告管理サーバ5から配信される広告を受信する。配信広告記憶手段12は、配信広告受信手段11にて受信された広告を記憶する。
広告表示制御手段13は、配信広告記憶手段12から広告を取得し、現在時刻に表示できる広告を一又は複数の広告表示装置2へ表示させるよう要求する。また、広告表示制御手段13は、広告表示装置2にて表示されている広告が表示されている時間を記録し、所定の時間が経過したら当該広告の表示を終了するように広告表示装置2へ通知する。また、広告表示制御手段13は、取得した広告が表示可能か否かを広告管理サーバ5へ問い合わせる。広告表示制御手段13は、取得した広告が表示可能な場合、広告を広告表示装置2へ送信する。反対に、取得した広告が表示できない場合、広告表示制御手段13は、配信広告記憶手段12から該当する広告を削除する。
MFP操作手段14は、操作パネル110などにメニュー画面を表示させ、MFP1で実行可能なコピーやFAXなどの機能の操作を受け付ける。MFP操作手段14は、受け付けた操作の実行をMFP機能実行手段15へ要求する。また、MFP操作手段14は、MFP情報の登録画面を表示させ、ユーザからMFP情報の入力を受け付ける。MFP情報は、MFP本体に関する情報と広告表示装置2に関する情報を有しており、それぞれの登録画面から入力を受け付ける。
図6は、本発明の一実施形態におけるMFP情報の登録画面例を示す図である。図6に示す登録画面では、MFP本体に関する情報の入力を受け付ける。MFP本体に関する情報は、「MFP識別番号」、「環境」、「地域」などである。
「MFP識別番号」は、MFP1を一意に識別する識別番号であり、一意であれば任意の数字、文字、記号又はこれらの組み合わせにより構成されればよい。
「環境」はMFP1が設置されている環境を示す情報である。「環境」は例えば、「テレワークオフィス」、「コンビニエンスストア」等である。また、登録画面で該当する環境を選択すると、「環境」は、環境に対応した「環境コード」に変換され、MFP情報として保存される。「環境コード」は、例えば「環境コード1:コンビニエンスストア」、「環境コード2:マンション」、「環境コード3:テレワークオフィス」・・・のように設定される。
「地域」は、MFP1が設置されている地域を示す情報である。「地域」は例えば、都道府県名や市町村名等である。また、登録画面で該当する地域を選択すると、「地域」は、地域に対応した「地域コード」に変換され、MFP情報として保存される。「地域コード」は、例えば、「地域コード1001:横浜」、「地域コード1002:海老名」、「地域コード1003:座間」・・・のように設定される。
また、図6に示す登録画面上の登録ボタンを押下すると、MFP1が搭載しているオプション機器の情報がMFP1から自動的に取得され、保存される。
オプション機器の情報には各オプション機器の装着有無を示すフラグ情報(例えば"1"または"0")が記載される。
図7は、本発明の一実施形態における広告表示装置2の登録画面例を示す図である。図7に示す登録画面では、広告表示装置2の情報の入力を受け付ける。広告表示装置に関する情報は「広告表示交通手段」、「表示環境」、「表示時間帯」などである。
「広告表示交通手段」は、広告表示装置によって表示された広告が接触する交通手段及び、各交通手段の利用者との接触頻度を示す情報である。交通手段は、例えば、電車、自動車、歩行者があり、それぞれの交通手段の利用者との接触頻度は、「電車接触度」、「自動車接触度」、「歩行者接触度」のように表現される。
「電車接触度」は、広告表示装置2によって表示される広告が電車の乗客などの目に触れる頻度を示す情報である。「電車接触度」には、例えば、電車が表示した広告の前を通過する頻度に応じて、「高」、「中」、「低」、「無」というような評価値を設定する。図8は評価値を設定時に用いる評価値の対応テーブルの例を示す図である。
図8に示すように電車が0〜10分間に1本以上通過する場合、通過する電車の数が多く、電車の乗客などの目に触れる頻度が高いことから「高」を評価値として設定する。評価値が「無」に設定される場合、表示した広告の前を電車が通る環境にない等、広告が電車の乗客に目に触れる機会がないことを示す。
「自動車接触度」は、広告表示装置2によって表示される広告が自動車に乗車している人の目に触れる頻度を示す情報である。「自動車接触度」には、例えば、自動車が表示した広告の前を通過する頻度に応じて、「高」、「中」、「低」、「無」というような評価値を設定する。図8に示すように自動車が10秒以下の間隔で1台以上通過する場合、通過する自動車の数が多く、自動車に乗車している人の目に触れる頻度が高いことを示す「高」を評価値として設定する。評価値が「無」に設定される場合、表示した広告の前を自動車が通る環境にない等、広告が自動車に乗車する人の目に触れる機会がないことを示す。
「歩行者接触度」は、広告表示装置2によって表示される広告が歩行者の目に触れる頻度を示す情報である。「歩行者接触度」には、例えば、歩行者が表示した広告の前を通過する頻度に応じて、「高」、「中」、「低」、「無」というような評価値を設定する。図8に示すように歩行者が1分間に10人以上通る場合、人通りが多く、歩行者の目に触れる頻度が高いことを示す「高」を評価値として設定する。評価値が「無」に設定される場合、表示した広告の前を歩行者が通る環境にない等、広告が歩行者の目に触れる機会がないことを示す。
「表示環境」は、広告表示装置が設置される環境を示す情報である。「表示環境」は、例えば、商業地域、住宅街などである。図7に示す広告表示装置の登録画面で該当する表示環境を選択すると、「表示環境」は、表示環境に対応した「表示環境コード」に変換され、MFP情報として保存される。「表示環境コード」は、例えば「表示環境コード1:商業地域」、「表示環境コード2:住宅地」、「表示環境コード3:オフィス街」・・・のように設定される。
「表示時間帯」は、MFP1が広告を表示可能な時間帯を示す情報である。広告を表示可能な時間帯は、例えば、MFP1の稼働している時間帯を設定する。
MFP機能実行手段15は、MFP操作手段14により要求されたMFP機能を制御する。
≪広告表示装置≫
広告表示装置2は、広告受信手段21及び広告表示手段22を有する。広告受信手段21は、MFP1より送信された広告を受信する。
広告表示手段22は、受信した広告を、例えばホログラムスクリーン等に表示させる。表示させる投影面は透明なホログラムスクリーンに限定されず、MFP1と接続可能なディスプレイ等であってもよい。
透明なホログラムスクリーンを張り付けた窓などに広告を表示させることにより、複数の窓にホログラムスクリーンを貼り付け、1つの広告として表示することができ、電車や自動車に乗車している人に遠くからでも視認可能な広告を表示することができる。
≪MFP管理サーバ≫
MFP管理サーバ3は、MFP情報管理手段31及びMFP情報記憶手段32を有する。MFP情報管理手段31は、MFP1からMFP情報を受信すると共に、受信したMFP情報の登録、更新、削除などMFP情報の管理を行う。また、MFP情報管理手段31は、広告管理サーバ5からのMFP情報の送信要求にしたがい、広告管理サーバ5へMFP情報を送信する。
MFP情報記憶手段32は、図6、図7で示した登録画面を介して入力されたMFP情報を記憶する。図9は、本発明の一実施形態におけるMFP情報記憶手段32に記憶されるMFP情報のデータの構成例を示す図である。MFP情報記憶手段32に記憶されるMFP情報の項目は「MFP識別番号」、「環境コード」、「地域コード」、「オプション機器情報」、「電車接触度」、「自動車接触度」、「歩行者接触度」、「表示環境コード」及び「表示時間帯」などである。それぞれの項目にはMFP情報登録画面で入力した値が設定される。
≪事業者管理サーバ≫
事業者管理サーバ4は事業者情報管理手段41及び事業者情報記憶手段42を有する。
事業者情報管理手段41は、事業者より登録された事業者情報の登録、更新、削除など事業者情報の管理を行う。また、事業者情報管理手段41は広告管理サーバ5から事業者情報の認証要求を受信した場合、事業者情報記憶手段42に記憶されている該当する事業者情報を参照し、要求を受けた事業者情報の認証を行う。
事業者情報記憶手段42は、事業者情報を記憶する。記憶する事業者情報は、「事業者名」、「クレジットカード番号」、「事業者ID」、及び「事業者パスワード」などである。
事業者は、事業者が所有するPCのWebブラウザから事業者登録画面URLにアクセスし、図10に示される事業者登録画面にて「事業者名」などの事業者情報を入力する。
≪広告管理サーバ≫
広告管理サーバ5は、広告投稿受付手段51、広告管理手段52、広告記憶手段53、及び広告配信手段54を有する。
広告投稿受付手段51は、事業者から広告投稿画面を介して広告の投稿を受け付ける。図11は、本発明の一実施形態における広告投稿画面例を示す図である。広告投稿受付手段51は、図11にて配信する広告に関する情報と広告の表示に関する情報を含む広告情報の入力を受け付ける。
配信する広告に関する情報は、「事業者ID」、「パスワード」、「広告期間」、「広告時間帯」、「広告時間」、「広告視認度数」、「広告」などである。「事業者ID」は広告を投稿する事業者のIDを示す情報である。「パスワード」は、事業者登録画面にて「事業者パスワード」として入力した値が記載され、「事業者ID」と紐づけられており、事業者情報の認証時に使用される情報である。
「広告期間」は投稿する広告を表示させる期間を示す情報である。「広告時間帯」は投稿する広告を表示させる時間帯を示す情報である。
「広告時間」は投稿された広告を表示面に表示させる時間を示す情報である。また、「表示時間」は、投稿された広告が動画である場合、動画の再生時間を示す。
「広告視認度数」は移動中の人にどのくらい投稿した広告を表示させたいかを示す情報である。「広告視認度数」には広告に接触する度合を示す度数を入力する。例えば、「広告視認度数」に100が入力している広告は、「電車接触度数」、「自動車接触度数」、及び「歩行者接触度数」の合計が10のMFP1にて広告を10回表示されることになる。
「広告」は、広告として表示させる画像や動画などのデータである。投稿する広告が画像である場合、画像データは例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式である。また、投稿する広告が動画である場合、動画データは例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)形式である。また、「広告」は「広告画像」として広告記憶手段53に記憶される。
図11で示すように、配信する広告に関する情報を入力後、広告の表示に関する情報を入力する。広告の表示に関する情報には、「表示地域」、「表示環境」、「表示交通手段」などである。
「表示地域」は、投稿された広告を表示させたい地域を示す情報である。「表示地域」は、図11に示す広告投稿画面にて該当する「表示地域」を選択すると、MFP情報に含まれる「表示地域」と同様に表示地域に対応する「表示地域コード」に変換され、広告情報として保存される。
「表示環境」は、投稿された広告を表示させたい環境を示す情報である。「表示環境」は、図11に示す広告投稿画面にて該当する「表示環境」を選択すると、MFP情報に含まれる「表示環境」と同様に表示環境に対応する「表示環境コード」に変換され、広告情報として保存される。
「表示交通手段」は、広告の対象者が利用する交通手段及びその交通手段の通行頻度を示す情報である。広告の対象が利用する交通手段は、例えば、電車、自動車、徒歩などがあり、各交通手段の通行頻度は「電車視認度」、「自動車視認度」、「歩行者視認度」のように表現される。
「電車視認度」は、広告主が希望する電車の通行頻度を示す情報であり、つまりは、どれくらい多くの電車の利用者に広告を視認してもらいたいかを示している。「電車視認度」は、MFP情報に設定されている「電車接触度」と同様に、電車が通行する頻度に応じて「高」、「中」、「低」、「無」と設定する。具体的には、広告をより多くの電車の利用者に見てもらいたい場合、評価値には、電車が通行する頻度が高い場所への表示を希望することを示す「高」が設定される。また、電車の利用者を広告の対象としていない場合、評価値には「無」を設定する。
「自動車視認度」は、広告主が希望する自動車の通行頻度を示す情報であり、つまりは、どれくらい多くの自動車を利用する人に広告を視認してもらいたいかを示している。「自動車視認度」は、MFP情報に設定されている「自動車接触度」と同様に、自動車に乗車している人が通行する頻度に応じて「高」、「中」、「低」、「無」と設定する。具体的には、より多くの自動車に乗車している人に向けて広告を表示させたい場合、評価値には、自動車の通行が多い場所への表示を希望することを示す「高」が設定される。また、自動車に乗車している人を広告の対象としていない場合、評価値には「無」を設定する。
「歩行者視認度」は、広告主が希望する歩行者が通行する頻度を示す情報であり、つまりは、どれくらい多くの歩行者に広告を視認してもらいたいかを示している。「歩行者視認度」は、MFP情報に設定されている「歩行者接触度」と同様に、歩行者が通行する頻度に応じて「高」、「中」、「低」、「無」と設定する。具体的には、より多くの歩行者に向けて広告を表示させたい場合、評価値には歩行者の通行が多い場所への表示を希望することを示す「高」を設定する。また、歩行者を広告の対象としていない場合、「無」を設定する。
広告管理手段52は、事業者より受け付けた広告の登録、更新、削除など広告の管理を行う。また、広告管理手段52は、広告が表示可能か否かの問い合わせにしたがって、表示可能か否かの判断を行い、MFP1へ通知する。表示可能か否かの判断は、表示広告の残広告視認度数が事業者の設定した視認度数を上回っているか否かを確認することによって行われる。残広告視認度数は、広告管理手段52によって任意のタイミングで更新される。
広告記憶手段53は、広告投稿受付手段51で受け付けた広告を記憶する。図12は、広告記憶手段53に記憶される広告のデータ構成例を示す図である。広告記憶手段53に記憶される広告情報の項目は、「事業者ID」、「広告ID」、「広告期間」、「広告時間帯」、「広告時間」、「広告視認度数」、「広告画像」、「表示地域」、「表示環境」、「電車視認度」、「自動車視認度」、「歩行者視認度」、及び「残広告視認度数」などである。
「広告ID」、「残広告視認度数」を除いて図11に示す広告登録画面にて入力した項目と同一である。
「広告ID」は広告投稿受付手段51にて広告情報が登録された際に割り当てられる広告の識別情報である。広告IDを除くそれぞれの項目は広告投稿画面で入力した値が設定される。
「残広告視認度数」は、電車、自動車、及び歩行者などの移動中の人に、あとどれくらい広告を表示させることができるかを示す情報である。「残広告視認度数」は、「広告視認度」と同様に度数で示される。「残広告視認度数」は、後述するMFP視認度数に広告の表示回数を掛け合わせたもの(MFP視認度数×広告表示回数)を該当する広告を表示したMFP1ごとに算出し、それを「広告視認度」から減算することによって算出される。
ここでMFP視認度数について説明する。MFP視認度数は、「電車接触度数」、「自動車接触度数」、及び「歩行者接触度数」の合計である。MFP視認度数は、MFP1を介して表示される広告が電車、自動車、及び歩行者などの交通手段を利用する人の目に触れる頻度を示す情報となる。MFP視認度数は、例えば、「電車接触度」が「無」、「自動車接触度」が「低」、及び「歩行者接触度」が「高」に設定されているMFP1の場合、図8に示す対応テーブルによると電車接触度数が「0」、自動車接触度数が「2」、歩行者接触度数が「4」となり、MFP視認度数は「6」となる。
広告配信手段54は、広告の配信を行う。広告配信手段54はMFP管理サーバ3からMFP情報の取得を行う。広告配信手段54は、取得したMFP情報から「表示環境」、「表示地域」、「電車接触度」、「自動車接触度」、「歩行者接触度」などの広告の表示に関する情報のうち所定の項目数以上合致するMFP1を検出する。広告配信手段54は、検出したMFP1へ広告情報を配信する。
<処理手順>
≪広告配信処理≫
図13は、本発明の一実施形態における事業者から広告を投稿されてからMFPに広告が表示されるまでの流れを示すシーケンス図である。
当該処理は、事業者情報及びMFP情報が登録されている状態で開始される。
事業者は、事業者の所有するPCなどのWebブラウザにて広告投稿画面(図11参照)にアクセスし、事業者IDとパスワードを入力するとともに、広告を登録する(ステップS1)。
事業者管理サーバ4は事業者情報管理手段41にて、事業者より入力された事業者IDとパスワードにしたがって、事業者情報の認証を行い、事業者情報の認証完了後、広告管理サーバ5は広告記憶手段53にて、事業者から投稿された広告を広告記憶手段53へ保存する(ステップS2、S3)。
広告管理サーバ5は、広告配信手段54にて、MFP管理サーバ3からMFP情報を取得する(ステップS4、S5)。
広告管理サーバ5は広告配信手段54にて、MFP情報にしたがって、配信先となるMFPを検索する(ステップS6)。該当するMFPの検索は、例えば、「地域」、「広告表示環境」など広告表示装置の立地に関する情報の項目が、広告情報に含まれる「表示地域」、「表示環境」などの広告の表示に関する情報と所定の数以上の項目が合致するか否かで行われる。広告管理サーバ5は広告配信手段54にて、該当するMFP1へ広告を配信する(ステップS7)。
MFP1は、配信広告記憶手段12にて受信した広告を記憶する(ステップS8)。MFP1は広告表示制御手段13にて、表示させる広告を選択し、広告が再生可能か否かを広告管理サーバ5に問い合わせる(ステップS9)。広告管理サーバ5は広告管理手段52にて問い合わせを受けた広告が表示可能か否かを判定する(ステップS10)。広告が表示可能か否かの判断は、例えば、広告情報に含まれる「残広告視認度数」が残っているか否か(残広告視認度数が0より大きいか否か)によって行われる。
広告管理サーバ5は、広告管理手段52にて問い合わせを行った広告が表示可能か否かをMFP1へ通知する(ステップS11)。
MFP1は広告表示制御手段13にて、広告の画像又は動画データを広告表示装置2へ送信する(ステップS12)。広告表示装置2は広告表示手段22にて、受信した画像又は動画データを表示させる(ステップS13)。
≪広告表示処理≫
図14は、本発明の一実施形態における事業者から投稿された広告が表示可能であるか否かを判断する処理手順を示すフローチャートである。
当該処理手順は、MFP1に一または複数の広告が記憶されている状態で開始される(ステップS20)。
広告表示制御手段13は、NTP(Network Time Protocol)サーバなどから現在時刻の情報を取得する(ステップS21)。広告表示制御手段13は、MFP1に設定されている時刻とNTPサーバから取得した時刻とを比較する(ステップS22)。
MFPの時刻設定とNTPサーバから取得した時刻が一致する場合(ステップS22:YES)、広告表示制御手段13は配信広告記憶手段12から記憶されている広告を取得する(ステップS24)。
MFPの時刻設定と取得した時刻が一致しない場合(ステップS22:NO)、広告表示制御手段13は、MFPの時刻設定をNTPサーバから取得した時刻に変更する(ステップS23)。変更後、ステップS24へ進む。
取得した広告に含まれる広告時間帯と現在時刻とを比較する(ステップS25)。広告時間帯と合致しない場合(ステップS25:NO)、広告表示制御手段13はステップS24に戻り、他の広告を取得する。
現在時刻が広告時間帯と合致する場合(ステップS25:YES)、広告表示制御手段13は広告管理サーバ5へ当該広告が表示可能か否かを問い合わせる(ステップS26、S27)。なお、表示可能かの判断は上述した様に残広告視認度数が残っているか否かで判断する。当該広告が表示できないと通知された場合(ステップS27:NO)、広告表示制御手段13は当該広告を配信広告記憶手段12から削除する。削除後、ステップS23に戻り、配信広告記憶手段12から他の広告を取得する。
当該広告が表示可能であることを広告管理サーバ5から通知された場合(ステップS27:YES)、広告表示制御手段13は広告の画像をプロジェクタへ送信し、広告受信手段21にて、受信した画像データを表示する。送信後、広告表示制御手段13は、広告の表示時間を記録する(ステップS28)。
広告表示制御手段13は、広告情報に含まれる広告時間に達しているか否かを判断する(ステップS29)。広告を表示している時間が広告時間に達していない場合(ステップS29:NO)、広告表示手段22は引き続き広告を表示する。広告を表示している時間が広告時間に達している場合(ステップS29:YES)、広告表示制御手段13は広告表示手段22に対して広告の表示を停止させるよう通知する(ステップS30)。広告表示制御手段13は、ステップS24に戻り、配信広告記憶手段12から他の広告を取得する。
以上、上述したように、本発明の実施形態における広告配信システムによれば、事業者の所望する環境に広告を配信し、表示された広告の前を通過する人に向けて表示することができる。これにより、遠くからでも広告を視認させることができ、効果的に広告を表示することができる。
なお、上述の実施例の全部又は一部はプログラムによって実装され得る。このプログラムは、可搬記録媒体に格納することができる。可搬記録媒体とは、非一時的(non−transitory)な記憶媒体を言う。可搬記録媒体の例としては、磁気記録媒体、光ディスク、光磁気記録媒体、不揮発性メモリなどがある。可搬型記録媒体に格納されたプログラムが読み出され、プロセッサーによって実行されることにより、本発明の実施例の全部又は一部が実施され得る。
<総括>
以上、ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 MFP
2 広告表示装置
3 MFP管理サーバ
4 事業者管理サーバ
5 広告管理サーバ
11 配信広告受信手段
12 配信広告記憶手段
13 広告表示制御手段
14 MFP操作手段
15 MFP機能実行手段
21 広告受信手段
22 広告表示手段
31 MFP情報管理手段
32 MFP情報記憶手段
41 事業者情報管理手段
42 事業者情報記憶手段
51 広告投稿受付手段
52 広告管理手段
53 広告記憶手段
54 広告配信手段
特開2005−025339号公報 特開2006−113631号公報 特開2008−275993号公報 特開2003−058092号公報

Claims (7)

  1. ネットワークを介して接続される電子機器へ広告を送信可能な管理サーバと、前記管理サーバより受信した前記広告を画像表示装置を介して屋外に向けて表示可能な前記電子機器とを有する広告配信システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記広告を表示する前記画像表示装置の立地情報を記憶する立地情報記憶手段と、
    前記広告と前記広告の表示条件を含む広告情報を記憶する広告情報記憶手段と、
    前記立地情報記憶手段によって記憶される前記立地情報及び前記広告情報記憶手段によって記憶される前記広告情報に含まれる前記表示条件にしたがって、前記広告情報を送信する前記電子機器を検索する検索手段と、
    前記検索手段によって検索された前記電子機器へ前記広告情報を送信する広告送信手段と
    を有し、
    前記電子機器は、前記管理サーバから前記広告情報を受信し、前記広告を前記画像表示装置を介して表示させる広告表示手段を有する
    ことを特徴とした広告配信システム。
  2. 請求項1に記載の広告配信システムにおいて、
    前記立地情報は、前記画像表示装置によって表示される前記広告を視認できる交通手段と前記交通手段の利用者が通行する頻度に関する情報を含み、
    前記表示条件は、前記広告の対象者が利用する前記交通手段と前記交通手段の利用者が通行する頻度に関する情報を含み、
    前記検索手段は、前記立地情報に含まれる前記画像表示装置によって表示される前記広告を視認できる前記交通手段と前記交通手段の利用者が通行する頻度に関する情報、及び前記表示条件に含まれる前記広告の対象者が利用する前記交通手段と前記交通手段の利用者が通行する頻度に関する情報にしたがって、前記広告情報を送信する前記電子機器を検索する
    ことを特徴とした広告配信システム。
  3. 請求項1又は2に記載の広告配信システムにおいて、
    前記立地情報は、前記画像表示装置が前記広告を表示可能な時間帯に関する情報を含み、
    前記表示条件は、前記広告を表示させる時間帯に関する情報を含み、
    前記検索手段は、前記立地情報に含まれる前記電子機器が広告を表示可能な時間帯に関する情報及び前記表示条件に含まれる前記広告を表示させる時間帯に関する情報にしたがって前記広告情報を送信する前記電子機器を検索する
    ことを特徴とした広告配信システム。
  4. 請求項3に記載の広告配信システムにおいて、
    前記広告表示手段は、前記表示条件に含まれる前記広告を表示させる時間帯にしたがって、前記画像表示装置に前記広告を表示する
    ことを特徴とした広告配信システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の広告配信システムにおいて、
    前記立地情報は、前記電子機器が広告を表示させる地域に関する情報を含み、
    前記表示条件は、前記広告を表示させたい地域に関する情報を含み、
    前記検索手段は、前記立地情報に含まれる前記電子機器が前記広告を表示させる地域に関する情報と、前記表示条件に含まれる前記広告を表示させたい地域に関する情報にしたがって、前記広告情報を送信する前記電子機器を検索する
    ことを特徴とした広告配信システム。
  6. 管理サーバから画像表示装置を介して広告を表示可能な電子機器へ広告を配信可能な広告配信方法であって、
    前記広告を表示する前記画像表示装置の立地情報を記憶する立地情報記憶手順と、
    前記広告と前記広告の表示条件を含む広告情報を記憶する広告情報記憶手順と、
    前記立地情報記憶手順によって記憶される前記立地情報及び前記広告情報記憶手順によって記憶される前記広告情報に含まれる前記表示条件にしたがって前記広告情報を送信する前記電子機器を検索する検索手順と、
    前記検索手順によって検索された前記電子機器へ前記広告情報を送信する広告送信手順と
    を有することを特徴とした広告配信方法。
  7. 管理サーバから画像表示装置を介して広告を表示可能な電子機器へ広告を配信可能な広告配信プログラムであって、
    コンピュータに
    前記広告を表示する前記画像表示装置の立地情報を記憶する立地情報記憶ステップと、
    前記広告と前記広告の表示条件を含む広告情報を記憶する広告情報記憶ステップと、
    前記立地情報記憶ステップによって記憶される前記立地情報及び前記広告情報記憶ステップによって記憶される前記広告情報に含まれる前記表示条件にしたがって前記広告情報を送信する前記電子機器を検索する検索ステップと、
    前記検索ステップによって検索された前記電子機器へ前記広告情報を送信する広告送信ステップと
    を実行させる為の広告配信プログラム。
JP2014027578A 2014-02-17 2014-02-17 広告配信システム、広告配信方法、及び広告配信プログラム Pending JP2015153234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014027578A JP2015153234A (ja) 2014-02-17 2014-02-17 広告配信システム、広告配信方法、及び広告配信プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014027578A JP2015153234A (ja) 2014-02-17 2014-02-17 広告配信システム、広告配信方法、及び広告配信プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015153234A true JP2015153234A (ja) 2015-08-24

Family

ID=53895383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014027578A Pending JP2015153234A (ja) 2014-02-17 2014-02-17 広告配信システム、広告配信方法、及び広告配信プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015153234A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102035827B1 (ko) * 2018-07-18 2019-10-23 주식회사 글랜스 온오프라인 통합 동영상 콘텐츠 및 광고 플랫폼 시스템 및 그 운영 방법

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002165045A (ja) * 2000-11-22 2002-06-07 Ricoh Co Ltd 情報配信システム、情報配信方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003302923A (ja) * 2002-04-12 2003-10-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報表示システム及び情報表示方法
JP2009075683A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Sun Corp 広告情報提供支援装置および広告情報管理装置
JP2009284439A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Sharp Corp 表示一体型画像形成装置及び画像表示システム並びに画像表示方法
JP2012174211A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Sharp Corp 広告配信装置および広告配信システム
WO2013168304A1 (ja) * 2012-05-11 2013-11-14 ヤフ-株式会社 表示管理装置、表示システム、表示管理方法および記録媒体

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002165045A (ja) * 2000-11-22 2002-06-07 Ricoh Co Ltd 情報配信システム、情報配信方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003302923A (ja) * 2002-04-12 2003-10-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報表示システム及び情報表示方法
JP2009075683A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Sun Corp 広告情報提供支援装置および広告情報管理装置
JP2009284439A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Sharp Corp 表示一体型画像形成装置及び画像表示システム並びに画像表示方法
JP2012174211A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Sharp Corp 広告配信装置および広告配信システム
WO2013168304A1 (ja) * 2012-05-11 2013-11-14 ヤフ-株式会社 表示管理装置、表示システム、表示管理方法および記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102035827B1 (ko) * 2018-07-18 2019-10-23 주식회사 글랜스 온오프라인 통합 동영상 콘텐츠 및 광고 플랫폼 시스템 및 그 운영 방법
WO2020017795A1 (ko) * 2018-07-18 2020-01-23 주식회사 글랜스 온오프라인 통합 동영상 콘텐츠 및 광고 플랫폼 시스템 및 그 운영 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6127529B2 (ja) 画像形成システム及び表示制御方法
US9313354B2 (en) Output system for secure image processing, image processing apparatus, and output method thereof
JP6291825B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、ライセンス管理方法及びプログラム
US20130208299A1 (en) Printing device, management device and management method
JP6950177B2 (ja) 電子機器、情報配信システム、情報配信方法、プログラム
JP6265007B2 (ja) 情報処理装置、画像形成装置、文書管理システム、文書管理方法
JP7242297B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法、プログラム及び印刷システム
JP7263847B2 (ja) 情報処理システム、画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2014235574A (ja) コンテンツ提供システム及び配信制御方法
KR20150089505A (ko) 한시적 계정을 이용하는 화상 형성 장치 및 이를 포함하는 화상형성시스템과 그 잡 수행 방법
JP2017162368A (ja) 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム
JP2019186665A (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム
US10666834B2 (en) Information processing system, information processing apparatus, and information processing method
JP2016146137A (ja) 課金管理システム、課金管理方法、第1画像処理管理装置、第2画像処理管理装置及びプログラム
JP2016015095A (ja) 機能提供装置、機能提供システム及びプログラム
JP2015153234A (ja) 広告配信システム、広告配信方法、及び広告配信プログラム
US20140176995A1 (en) Information processing system, information processing method, and storage medium
JP6756167B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP7404662B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
US20210103415A1 (en) Display control device, display control method, and display system
US9141990B2 (en) Expense registration system for registering expenses related to document received by fax
KR101513529B1 (ko) 부가 정보를 갖는 사진 출력 시스템 및 방법
JP6299262B2 (ja) 広告配信システム、広告配信方法
JP6919561B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、統合方法
US10216463B2 (en) Point card management system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180724