JP2015151556A - 熱処理方法 - Google Patents

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【課題】設備の複雑化を招くことなく、しかも、短時間にワークの複数箇所に熱処理を施すことができるようにする。【解決手段】ワーク1の一方側から他方側に通電してワーク1に熱処理を施す熱処理方法において、ワーク1の通電方向と直交する断面における図心Aから変位した部位に、図心Aから離れる方向に突出するように被熱処理部10a,10aを設定し、その後、ワーク1に一方側から他方側に通電する。【選択図】図2

Description

本発明は、各種金属材に熱処理を施す熱処理方法に関するものである。
従来から、例えば金属材からなるワークに熱処理を施す際には、高周波焼入装置が用いられる場合がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の高周波焼入装置は、誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源とを備えている。
誘導加熱コイルをワークに接近させた状態で高周波電流を流すことにより、ワーク上に高周波の誘導電流を生じさせ、この誘導電流による発熱を使用してワークを焼入れするようにしている。
特開2011−233339号公報
ところで、ワークの用途や形状等により、ワークの全体を熱処理する必要がない場合があり、その場合、ワークの一部のみ熱処理すればよく、こうすることで不要なエネルギ消費を抑制することが可能になる。
しかしながら、ワークの一部を熱処理する場合、そのワークの1箇所だけ熱処理すればよい場合や、複数箇所熱処理しなければならない場合がある。特許文献1の高周波焼入れ装置を用いてワークの複数箇所に熱処理を施そうとすると、その数と同じ数の誘導加熱コイルが必要になり、装置の構造が複雑化する。さらに、そのように複数の誘導加熱コイルに対してワークをセットする治具も構造が複雑化する。つまり、ワークの複数箇所に熱処理を施そうとすると、設備費の高騰を招くおそれがある。
このことに対して、熱処理を順に施すことが考えられるが、こうすると熱処理時間が長時間化してしまい、ひいてはコスト高につながるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、設備の複雑化を招くことなく、しかも、短時間にワークの複数箇所に熱処理を施すことができるようにすることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、ワークの通電方向と直交する断面における図心から変位した部位に、図心から離れる方向に突出するように被熱処理部を設定した後、ワークに通電するようにした。
第1の発明は、ワークの一方側から他方側に通電して該ワークに熱処理を施す熱処理方法において、
上記ワークの通電方向と直交する断面における図心から変位した部位に、図心から離れる方向に突出するように被熱処理部を複数設定し、
その後、上記ワークに一方側から他方側に通電することを特徴とするものである。
この構成によれば、ワークに一方側から他方側に通電すると、ワークの複数の被熱処理部が図心から変位して図心から離れる方向に突出しているので、表皮効果により、これら被熱処理部が略同じタイミングで発熱する。これにより、複数の誘導加熱コイルは不要になるとともに、治具の構造も簡素化することが可能になる。
第2の発明は、第1の発明において、
上記ワークは、一方側から他方側に延びる長尺状部材であり、
上記被熱処理部は、上記ワークの長手方向の所定範囲に亘って設定することを特徴とするものである。
この構成によれば、長尺状ワークの長手方向に通電されることになるので、長手方向の所定範囲に被熱処理部を設定した場合に、その被熱処理部の全体が略同じタイミングで発熱する。
第1の発明によれば、ワークの通電方向と直交する断面における図心から変位した部位に図心から離れる方向に突出するように被熱処理部を複数設定した後、ワークに通電するようにしたので、設備の複雑化を招くことなく、しかも、短時間にワークの複数箇所に熱処理を施すことができる。
第2の発明によれば、長尺状ワークの長手方向の所定範囲に亘って被熱処理部を設定した場合に被熱処理部の全体を短時間に熱処理することができる。
ワークの底面図である。 図1におけるII−II線断面図である。 熱処理装置を使用してワークに部分焼入れ処理を行っている状態を示す図である。 アンクランプ状態にある第1電極装置の側面図である。 クランプ状態にある第1電極装置の側面図である。 電圧、電流及び電力の経時変化を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態にかかる熱処理方法によって熱処理が施されるワーク1を示すものである。ワーク1は、自動車のトーションビーム型サスペンション装置の一構成部材としてのトーションビームであり、長尺管状をなしている。
このトーションビーム型サスペンション装置は、自動車の後輪懸架装置に用いられるものであり、トーションビーム1と、該トーションビーム1の両端部に固定され、車両前後方向に延びるアーム(図示せず)とを備えている。各アームの車両前端部にはブッシュ(図示せず)が設けられており、このブッシュを介して各アームが車体に対し上下方向に揺動可能に取り付けられるようになっている。一方、各アームの車両後端部には、車輪を支持する車輪支持部材(図示せず)が取り付けられている。また、アームには、スプリング(図示せず)を受けるスプリングサポート(図示せず)がそれぞれ設けられている。
上記ワーク1は、車幅方向に延びる管状に形成された中空部材である。ワーク1の素材は、一般構造用炭素鋼鋼管である。この鋼管の厚みは例えば2.9mmに設定されている。
ワーク1の両端側の断面は略円形であり、この両端側が周方向全周に亘ってアームに溶接されている。一方、ワーク1の長手方向中間部の下面には、図2に示すように、上方へ窪む凹部10が長手方向に連続して延びるように形成されている。この凹部10は、素管を金型により押し潰すことによって形成されている。
後述するが、ワーク1には、熱処理時に長手方向に通電する。ワーク1の通電方向と直交する断面(長手方向と直交する断面)における図心は、図2に示すAとなる。ワーク1の長手方向と直交する断面形状は、上記凹部10の形成により、断面が下に開放する略U字または略V字に近い形状となり、これにより、ワーク1の図心Aから変位した部位に図心Aから離れる方向に突出してワーク1の長手方向に延びる一対の突条部10a,10aが形成されることになる。これら突条部10a,10aは、熱処理としての焼入れ処理を施す被熱処理部であり、互いに図心周りに離れている。
次に、熱処理装置20について説明する。熱処理装置20は、ワーク1に対して高周波電流を直接通電して加熱することができるように構成された直接通電式熱処理装置であり、第1及び第2電極装置21,22と、高周波電源23と、高周波電源23と第1電極装置21を接続する第1導線24と、高周波電源23と第2電極装置22を接続する第2導線25とを備えている。
高周波電源23は、ワーク1を焼入れ温度となるまで加熱することができる電流を該ワーク1に供給するように構成されており、図示しないが、電源部としてのインバータ回路と、インバータ回路を制御する制御装置とを備えている。インバータ回路は制御装置から出力される制御信号によって動作する。高周波電源23から供給される電流の大きさや周波数は任意に調整することが可能となっている。
図4及び図5に示すように、第1電極装置21は、ワーク1をクランプした状態(図5に示すクランプ状態)とクランプしない状態(図4に示すアンクランプ状態)とに切り替えることができるように構成されており、クランプ状態で通電することができる。第2電極装置22は第1電極装置21と同様に構成されているので、以下、第1電極装置21の構造について詳細に説明する。
第1電極装置21は、4つの可動ユニット30,30,…を備えている。各可動ユニット30は、シリンダ装置31と、電極支持部材32と、電極33,33とを備えている。シリンダ装置31は、従来周知の空気圧や油圧等の動力源によって作動するものであり、シリンダ部31aと、シリンダ部31aから突出する進退可能なロッド31bと、ロッド31bの先端側を支持するサポート31cとを備えている。シリンダ装置31は、図示しない制御装置によって制御される。シリンダ装置31は、ロッド31bの進退方向がワーク1の径方向となるように配置された状態で、シリンダ部31aが熱処理装置21の本体部分(図示せず)に固定されている。
電極支持部材32は、金属製のブロックからなり、ロッド31bの先端部に固定されている。電極支持部材32は、ロッド31bの進退によってワーク1の外周面に対して接離する方向に移動するようになっている。電極支持部材32におけるワーク1と対向する面は、ワーク1の外周面のうち、周方向の約1/4の範囲を覆う大きさとされ、ワーク1の外周面の形状に対応して湾曲形成されている。また、電極支持部材32におけるワーク1と対向する面には、電極33,33が取り付けられている。電極33,33には、第1導線24が接続されている。尚、第2電極装置22の電極(図示せず)には第2導線25が接続されている。
4つの可動ユニット30,30,…は、ワーク1の外周面を囲むように配置されている。図5に示すように、可動ユニット30,30,…のロッド31bを進出させると、4つの電極支持部材32がワーク1の外周面に対し四方から接触し、これにより、ワーク1が4つの可動ユニット30,30,…によってクランプ状態となる。このとき、各電極33がワーク1の外周面に接触して導通可能な状態となる。
一方、図4に示すように、可動ユニット30,30,…のロッド31bを後退させると、4つの電極支持部材32がワーク1の外周面から離れてアンクランプ状態となる。
次に、上記のように構成された熱処理装置20を用いてワーク1に部分焼入れ処理を行う場合について説明する。
まず、素管をプレス成形してワーク1を得る。このプレス成形によって凹部10が形成され、これと同時に被熱処理部としての突条部10a,10aがワーク1に設定される。
その後、ワーク1を熱処理装置20にセットする。すなわち、第1電極装置21及び第2電極装置22をアンクランプ状態にしておき、ワーク1を所定位置に配置する。その後、第1電極装置21及び第2電極装置22をクランプ状態にすることで、電極33がワーク1の外周面に接触してワーク1の長手方向両側が第1電極装置21及び第2電極装置22にクランプされる。
上記のようにしてワーク1をセットした後、熱処理装置20を操作して所定の電流値、所定の周波数に設定する。その後、通電を開始すると電流がワーク1の長手方向一方側から他方側に流れる。このときの電圧、電流、電力の経時変化を図6に示す。電力の上限は200kWとしている。通電開始から30秒くらいまでは電圧が徐々に低下していく。その後、電圧を上昇させるとともに、電流を低下させていくが、電圧の上限は550Vとする。
このとき、ワーク1の突条部10a,10aが、ワーク1の通電方向と直交する断面における図心Aから変位した部位に形成されていて、図心Aから離れる方向に突出しているので、表皮効果によって大部分の電流が突条部10a,10aに流れる。電流が集中的に流れる範囲を図2に破線で囲んで示す。突条部10a,10aを通電方向にほぼ一様に加熱することが可能になる。
これにより、突条部10a,10aの温度上昇速度が中間部分の温度上昇速度に比べて大幅に高まり、突条部10a,10aの温度が焼入れ温度に素早く達する。突条部10a、10aが焼入れ温度に達した後、通電を遮断し、その後、冷却する。
以上のように、この実施形態では、ワーク1の互いに離れた突条部10a,10aを被熱処理部とする場合に、突条部10a,10aを、ワーク1の通電方向と直交する断面における図心Aから変位した部位に形成したことで、ワーク1の長手方向に通電するだけで、両突条部10a,10aに焼入れ処理を施すことができる。これにより、複数の誘導加熱コイルは不要になるとともに、治具の構造も簡素化することができる。その結果、設備の複雑化を招くことなく、しかも、短時間にワーク1の複数箇所に熱処理を施すことができる。
また、本実施形態では、ワーク1の長手方向の所定範囲に亘って突条部10a,10aを設定しており、この場合にワーク1の長手方向に通電するようにしているので、突条部10a,10aの全体を短時間に熱処理することができる。
また、ワーク1の断面形状は上記した形状に限られるものではなく、断面が多角形状や楕円形であってもよい。
また、上記実施形態では、管状部材がワーク1である場合について説明しているが、ワーク1としては管状部材に限られるものではなく、板材をU字やV字状断面を有するように成形してなるワークであってもよいし、ハット型断面を有するように成形してなるワークであってもよい。
また、被熱処理部の数も2つに限られるものではなく、3つ以上であってもよい。
以上説明したように、本発明にかかる熱処理方法は、例えば、自動車のサスペンション装置を構成する部材に焼入れ処理を施す場合に使用できる。
1 ワーク
10 凹部
10a 突条部(被熱処理部)
20 熱処理装置
21 第1電極装置
22 第2電極装置
23 高周波電源
24 第1導線
25 第2導線

Claims (2)

  1. ワークの一方側から他方側に通電して該ワークに熱処理を施す熱処理方法において、
    上記ワークの通電方向と直交する断面における図心から変位した部位に、図心から離れる方向に突出するように被熱処理部を複数設定し、
    その後、上記ワークに一方側から他方側に通電することを特徴とする熱処理方法。
  2. 請求項1に記載の熱処理方法において、
    上記ワークは、一方側から他方側に延びる長尺状部材であり、
    上記被熱処理部は、上記ワークの長手方向の所定範囲に亘って設定することを特徴とする熱処理方法。
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