JP2015151403A - 高分子ゲル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
複数のコア−シェル型高分子微粒子が連結されてなる高分子ゲルであって、
前記コア−シェル型高分子微粒子のシェルは、ポリエチレングリコール単位を有するポリマーにより形成されており、コアは、前記シェルを形成するポリマーとは異なるポリマーにより形成されており、
前記複数のコア−シェル型高分子微粒子は、ポリエチレングリコール鎖を介して連結されている、高分子ゲル。
【選択図】なし
Description
このような状況下、本発明は、香料成分を高含量で容易に含浸させることができ、かつ、様々な樹脂に対する混和性に優れた高分子ゲルを提供することを主な目的とする。
項1. 複数のコア−シェル型高分子微粒子が連結されてなる高分子ゲルであって、
前記コア−シェル型高分子微粒子のシェルは、ポリエチレングリコール単位を有するポリマーにより形成されており、コアは、前記シェルを形成するポリマーとは異なるポリマーにより形成されており、前記複数のコア−シェル型高分子微粒子は、ポリエチレングリコール鎖を介して連結されている、高分子ゲル。
項2. 前記コア−シェル型高分子微粒子のコアが、(メタ)アクリル系ポリマーにより形成されている、項1に記載の高分子ゲル。
項3. 前記コア−シェル型高分子微粒子が、ポリエチレングリコール単位を有する高分子アゾ重合開始剤と多官能モノマーとを重合させることにより得られたものである、項1または2に記載の高分子ゲル。
項4. 前記ポリエチレングリコール単位を有する高分子アゾ重合開始剤が、下記一般式(I):
で表される繰り返し単位を有する、項1〜3のいずれかに記載の高分子ゲル。
項5. 前記コア−シェル型高分子微粒子の粒子径が、20〜3000nmの範囲にある、項1〜4のいずれかに記載の高分子ゲル。
項6. 平均粒子径が0.5〜100μmの範囲にある、項1〜5のいずれかに記載の高分子ゲル。
項7. 項1〜6のいずれかに記載の高分子ゲルに香料成分が含浸されてなる、芳香性高分子ゲル。
項8. 項7に記載の芳香性高分子ゲルが樹脂中に分散されてなる、芳香性樹脂。
項9. 前記樹脂が粘着性樹脂である、項8に記載の芳香性樹脂。
項10. 項8または9に記載の芳香性樹脂がシート状に成形されてなる芳香性樹脂シート。
項11. 項8または9に記載の芳香性樹脂が基材上に固定されてなる芳香性樹脂シート。
項12. ポリエチレングリコール単位を有する高分子アゾ重合開始剤と多官能モノマーとを重合させる工程を備える、項1〜6のいずれかに記載の高分子ゲルの製造方法。
本発明の高分子ゲルは、複数のコア−シェル型高分子微粒子(以下、「コア−シェル型高分子微粒子」を単に「微粒子」と表記することがある)がポリエチレングリコール(以下、「PEG」と表記することがある)鎖により連結されてなる。本発明において、「コア−シェル型高分子微粒子」とは、表面部分(シェル)と内部(コア)とが、それぞれ異なる高分子化合物で形成されている微粒子を意味する。
で表される繰り返し単位を有する高分子化合物が挙げられる。
で表される高分子化合物が挙げられる。
本発明の芳香性高分子ゲルは、上記の本発明の高分子ゲルに香料成分が含浸されてなる。本発明の芳香性高分子ゲルは、上記のとおり、香料成分が高含量で含浸され、かつ、種々の樹脂に対する混和性に優れるという特徴を有する。
本発明の芳香性樹脂は、上記の本発明の芳香性高分子ゲルが樹脂中に分散されてなる。芳香性高分子ゲルを分散させる樹脂としては、芳香性を発揮させる所望の用途に応じて適宜設定すればよいが、例えば、粘着性樹脂、ウレタン樹脂などが挙げられる。すなわち、本発明の芳香性樹脂は、例えば、上記の芳香性高分子ゲルを、粘着性樹脂、ウレタン樹脂などに分散させることにより得られる。なお、後述の通り、ウレタン樹脂などに芳香性高分子ゲルを分散させる場合には、ウレタン樹脂の水性ディスパージョンに芳香性高分子ゲルを分散させて芳香性樹脂を形成することが好ましい。
200mlの四つ口フラスコに高分子アゾ開始剤VPE0201(和光純薬製、PEG鎖の分子量2000)1.131g(PEG換算のモル数5.0×10-4モル)を入れ、イオン交換水75mlに完全に溶かした後、この溶液にエタノール25ml、エチレングリコールジメタクリレート(以下、EGDMAという)1.982g(1×10-2モル)を加えて攪拌した(水/エタノールの体積比=3:1)。EGDMAのモル数/上記開始剤のPEG換算のモル数=20であった。次に、得られた反応溶液を吸引濾過した。濾過後の外観写真を図1に示す。次に、これを乾燥させて、コアがEGDMA、シェルがPEG単位を含む、コア−シェル型高分子ゲル微粒子が連結した粉末状の高分子ゲルE1を2.3g得た。得られた高分子ゲルE1のSEM像(倍率5万倍)を図2に示す。図2から、高分子ゲルE1では、複数のコア−シェル型高分子ゲル微粒子が連結されており、微粒子と連結鎖とによって多数の空隙が形成されていることが分かる。また、高分子ゲルE1の平均粒子径は、17.05μmであった。なお、平均粒子径は、高分子ゲルE1を水に分散させ、動的光散乱法による粒度分布測定を行って得られた個数平均の値である。測定装置としては、大塚電子社製の動的光散乱装置(ELS−8000)を用いた。
イオン交換水の量を60mlとしたこと、及びエタノールの量を40mlとしたこと以外は、実施例1と同様にして粉末状の高分子ゲルE2を2.2g得た(水/エタノールの体積比=3:2)。高分子ゲルE2を合成した後に得られた反応溶液を吸引濾過し、濾過後の外観写真を図3に、E2のSEM像(倍率5万倍)を図4に示す。図1と図3の比較から図1の方が嵩高いことがわかる。また、高分子ゲルE2の平均粒子径は、実施例1と同様にして測定したところ、472.6nmであった。
実施例1で得られた高分子ゲルEG1(1g)に対して、上記の檜油以外の各種の香料成分20g(高分子ゲルEG1の20倍の質量)を上記と同様に滴下し、下記の基準に従い香料成分の含浸特性を評価した。結果を表1に示す。
◎:攪拌しなくても香料成分が高分子ゲルE1に急速に含浸されて高分子ゲルE1は大きく膨潤し、流動性が大きく低下した半透明のペースト状の芳香性高分子ゲルEG1が得られる。
○:攪拌しなくても香料成分が高分子ゲルE1に徐々に含浸されて高分子ゲルE1は膨潤し、流動性が低下した半透明のペースト状の芳香性高分子ゲルEG1が得られる。
△:攪拌しなくても香料成分が高分子ゲルE1にゆっくりと含浸されて高分子ゲルE1は膨潤し、流動性が低下した半透明のペースト状の芳香性高分子ゲルEG1が得られる。
×:香料成分が高分子ゲルE1に含浸され難いため、攪拌が必要であるが、高分子ゲルE1は膨潤し、流動性が低下した半透明のペースト状の芳香性高分子ゲルEG1が得られる。
(精油)
ローズ:山桂産業株式会社製油のローズ・アター
ローズウッド:株式会社美健製のローズウッド
ラベンダー:株式会社生活の木製のラベンダー(フランス産)
オレンジ:株式会社良品計画製のスウィートオレンジ(ブラジル産)
(ブレンド精油)
フィトンチッド:株式会社タジマヤオービス製のフィトンαナチュラルオイル森の香り(水溶性精油)
ティートゥリー:株式会社美健製の水溶性ティートゥリー(可溶化剤を含む)
イランイラン:株式会社美健製の消臭・除菌水溶性イランイラン(可溶化剤、シクロデキストリン、カチオン抗菌剤を含む)
(フレグランスオイル)
ラベンダー様成分:株式会社グローバルプロダクトランニング製のPower Essence No.11ラベンダーパープル(アルコールを含む)
オレンジ様成分:株式会社パルス製のルームスプレー ORANGE SUNSET(アルコールと水を含む)
(化粧水)
ローズ:株式会社生活の木製のフローラルウォーター<ローズセンティフォリア>(水を含む)
上記の各種香料成分の含浸特性の評価で作製した芳香性高分子ゲルEG1のうち、精油として檜油、水溶性精油としてティートゥリー、フラグランスオイル、及び化粧水について、それぞれ表2の記載の水系樹脂エマルジョンとの混和性を以下の基準に従い評価した。結果を表2に示す。なお、混合できる水系樹脂エマルジョンは以下に限るものではない。
◎:混合時に均一に分散して、徐々にマヨネーズ状に増粘する。
○:混合時に均一に分散して、粘度変化しない。
△:混合時は分散する。但し、徐々に一部が沈降するが、振とうすると再度均一に分散する
×:混合時に相分離する。または、混合時に凝集物ができる。
パーマリンUA−200:三洋化成工業株式会社製のポリウレタン樹脂エマルション
スーパーフレックスE-4800;第一工業製薬株式会社製のポリウレタン水分散体
アロンタックHVC−9500:東亜合成株式会社製のエマルジョン型アクリル系粘着剤
参考のため、実施例1で得られた高分子ゲルEG1(1g)に対して、表1に記載の各種溶媒20gを上記の各種香料成分の含浸特性の評価と同様に滴下し、上記と同じ基準に従い各種溶媒の含浸特性を評価した。結果を表3に示す。
パーマリンUA−200(10質量部)に対し、実施例1により得られた芳香性高分子ゲルEG1(2質量部)を混合して芳香性樹脂EGR1を得た。当該芳香性樹脂EGR1をスクリーン印刷によりオレフィン系樹脂層を表面にもつ離型性PETフィルム(厚み0.15mm)上に塗布して乾燥させることにより、シート厚0.20mm、50mm×70mmの芳香性樹脂シートER1を得た。次に、粘着剤HV C−9500(100質量部)に対して、実施例1により得られた高分子ゲルE1(0.3質量部)を配合した芳香性をもたない弱粘着剤En1を厚み(0.015)mmとなるようにして剥離紙(厚み0.075mm)に塗工して乾燥させた。次に、上記で得た芳香性樹脂シートER1に当該弱粘着剤En1を貼り合わせて転写塗工し、周囲をカットしてシート厚0.25mm、40mm×60mmの芳香性粘着シートERn1を得た。なお、芳香性粘着シートERn1の使用時は、先に剥離紙を剥がして被着体に貼り付けたのちに、離型性PETフィルムを剥離して、芳香成分の放出を開始することができる。
Claims (12)
- 複数のコア−シェル型高分子微粒子が連結されてなる高分子ゲルであって、
前記コア−シェル型高分子微粒子のシェルは、ポリエチレングリコール単位を有するポリマーにより形成されており、コアは、前記シェルを形成するポリマーとは異なるポリマーにより形成されており、前記複数のコア−シェル型高分子微粒子は、ポリエチレングリコール鎖を介して連結されている、高分子ゲル。 - 前記コア−シェル型高分子微粒子のコアが、(メタ)アクリル系ポリマーにより形成されている、請求項1に記載の高分子ゲル。
- 前記コア−シェル型高分子微粒子が、ポリエチレングリコール単位を有する高分子アゾ重合開始剤と多官能モノマーとを重合させることにより得られたものである、請求項1または2に記載の高分子ゲル。
- 前記ポリエチレングリコール単位を有する高分子アゾ重合開始剤が、下記一般式(I):
で表される繰り返し単位を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の高分子ゲル。 - 前記コア−シェル型高分子微粒子の粒子径が、20〜3000nmの範囲にある、請求項1〜4のいずれかに記載の高分子ゲル。
- 平均粒子径が0.5〜100μmの範囲にある、請求項1〜5のいずれかに記載の高分子ゲル。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の高分子ゲルに香料成分が含浸されてなる、芳香性高分子ゲル。
- 請求項7に記載の芳香性高分子ゲルが樹脂中に分散されてなる、芳香性樹脂。
- 前記樹脂が粘着性樹脂である、請求項8に記載の芳香性樹脂。
- 請求項8または9に記載の芳香性樹脂がシート状に成形されてなる芳香性樹脂シート。
- 請求項8または9に記載の芳香性樹脂が基材上に固定されてなる、芳香性樹脂シート。
- ポリエチレングリコール単位を有する高分子アゾ重合開始剤と多官能モノマーとを重合させる工程を備える、請求項1〜6のいずれかに記載の高分子ゲルの製造方法。
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