JP2015150435A - ゴルフクラブヘッド及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】長期間にわたって外観を維持することが可能なゴルフクラブヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】ゴルフクラブヘッド1は、曲面を有するヘッド本体と、曲面に形成され、レーザ彫刻構造120を有する物理気相堆積層12と、を備える。さらに曲面におけるレーザ彫刻構造に物理気相堆積層と違う色を呈させるため、レーザ彫刻構造にさらに染料層14を充填する。【選択図】図2C

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッド及びその製造方法に関し、特に、特定の曲率半径がある曲面を有するゴルフクラブヘッド及びその製造方法に関する。
従来のゴルフクラブヘッドのコーティング及びその塗装方法は、クラブヘッドのヘッド本体表面にコーティングを形成する。コーティングは、主にプライマー、カラーペイント及び保護ペイントを含む。塗装方法の工程は、クラブヘッドのヘッド本体表面に対して透明プライマーを一重浸し塗り(dip coating)を行い、焼付けして硬化させることと、粗さが#600〜#1000の範囲にある研磨ベルトによって精研削をしてプライマーの表面をわずかにザラザラにすることと、プライマーの表面に対してカラーペイントを一重浸し塗りまたは吹付塗装を行うことと、シルクスクリーン印刷または熱転写印刷によって商標または図形を形成することと、商標及びカラーペイントを保護するように保護ペイントを一重浸し塗りすることと、を含む。尚、本明細書において、「〜」はその前後の数字を範囲に含むものとする。
上記塗装方法は、低コスト及び製品要求によるデザイン変化可能というメリットがあるため、業界においてクラブヘッドのヘッド本体表面に汎用されているが、まだ以下の欠点がある。(1)カラーペイント塗装の厚さが不十分である場合、カラーペイントはクラブヘッドのヘッド本体表面の色を効果的に覆うことができない。(2)カラーペイント塗装の厚さが厚すぎる場合、各コーティングは長期使用後、破片状になってクラブヘッドのヘッド本体表面から脱落しやすい。(3)浸し塗りまたは吹付塗装の何れかによってカラーペイントを形成するにかかわらず、カラーペイントの色艶がすべてむらなくになれない。(4)保護層が摩損された後、カラーペイントは自身の硬度不足のため、同様に摩損されつつあってクラブヘッドのヘッド本体表面に色艶を失わせる。(5)カラーペイントのみを使って完璧な金属光沢が形成されることができない。(6)上記従来のゴルフクラブヘッドのコーティングは立体感のある肌理を形成することができない。このため、上記従来のゴルフクラブヘッドのコーティング及び塗装方法は、さらなる改良の余裕がある。
従って、如何に上記問題を解決できるゴルフクラブヘッドを提出するかは、目前業界が熱心に研究開発資源を投入して解決しようとする問題の一つとなる。
本発明の一目的は、特にヘッド本体の曲面に物理気相堆積(Physical Vapor Deposition;PVD)層を形成するため、ヘッド本体の曲面に自然な金属光沢と生地を呈させるゴルフクラブヘッド及びその製造方法を提供することにある。且つ物理気相堆積層の上にさらにレーザ彫刻(Laser engraving)工芸によってレーザ彫刻構造を形成するため、ヘッド本体の曲面に立体感のある肌理を呈させ、また、レーザ彫刻構造にさらに染料層を充填するため、さらに曲面上のレーザ彫刻構造に物理気相堆積層と違う色を呈させることができる。
本発明の一実施形態によるゴルフクラブヘッドは、曲面を有するヘッド本体と、曲面に形成され、レーザ彫刻構造を有する物理気相堆積層と、を備える。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記レーザ彫刻構造が凹部構造であり、前記レーザ彫刻構造に充填される染料層をさらに含むことが好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記曲面が凹面、凸面または凹凸面であり、且つ前記曲面の曲率半径が4R〜1000Rの範囲にあることが好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記曲面の曲率半径がさらに4R〜250Rであることが好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記物理気相堆積層に前記レーザ彫刻構造のパターンを形成し、且つ前記パターンが図形、数字、記号及び文字からなる群から選ばれることが好ましい。前記パターンは、1400平方ミリメートル〜11000平方ミリメートルである面積を有することがさらに好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記レーザ彫刻構造は、前記物理気相堆積層に対して線幅と深さとを有し、前記線幅が0.1ミリメートル〜0.2ミリメートルであり、且つ前記深さが0.0005ミリメートル〜0.005ミリメートルであることが好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記レーザ彫刻構造が前記物理気相堆積層を貫通するように構成されることが好ましい。
本発明の一実施形態によるゴルフクラブヘッドの製造方法は、曲面を有するヘッド本体をあらかじめ作ることと、曲面に物理気相堆積層を設置することと、物理気相堆積層にレーザ彫刻構造を加工形成することと、を含む。
本発明の具体的な実施案によると、前記レーザ彫刻構造が凹部構造であり、前記ゴルフクラブヘッドの製造方法は、前記レーザ彫刻構造に染料層を充填することをさらに含むことが好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記製造方法の中で、前記物理気相堆積層にレーザ彫刻構造を加工形成する工程は、前記物理気相堆積層を貫通するように前記レーザ彫刻構造を形成することをさらに含むことが好ましい。
本発明の別の目的は、特にヘッド本体の曲面上にレーザ彫刻工芸によってレーザ彫刻構造を形成するため、ヘッド本体の曲面に立体感のある肌理を呈させることができるゴルフクラブヘッドを提供することにある。また、レーザ彫刻構造を有する曲面にさらに物理気相堆積層が形成されたため、ヘッド本体の曲面に立体感のある肌理を呈させることができる。特に言えば、曲面に形成された物理気相堆積層は、単一色であるため、さらに視覚的に肌理の立体感を感じさせることができる。
本発明の一実施形態によるゴルフクラブヘッドは、レーザ彫刻構造を有する曲面を含むヘッド本体と、曲面に形成され、レーザ彫刻構造を覆う物理気相堆積層と、を備える。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記曲面が凹面、凸面または凹凸面であり、且つ前記曲面の曲率半径が4R〜1000Rの範囲にあることが好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記曲面の曲率半径がさらに4R〜250Rであることが好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記物理気相堆積層に前記レーザ彫刻構造のパターンを形成し、且つ前記パターンが図形、数字、記号及び文字からなる群から選ばれることが好ましい。前記パターンは、1400平方ミリメートル〜11000平方ミリメートルである面積を有することがさらに好ましい。
本発明の具体的な実施案によると、上記ゴルフクラブにおいて、前記レーザ彫刻構造が前記物理気相堆積層に対して線幅と深さとを備え、前記線幅が0.1ミリメートル〜0.2ミリメートルであり、且つ前記深さが0.0005ミリメートル〜0.005ミリメートルであることが好ましい。
本発明の一実施形態によるゴルフクラブヘッドの製造方法は、曲面を有するヘッド本体をあらかじめ作ることと、曲面にレーザ彫刻構造を加工形成することと、曲面にレーザ彫刻構造を覆う物理気相堆積層を形成することと、を含む。
本発明に提供されたゴルフクラブヘッド及びその製造方法は、ヘッド本体の曲面に物理気相堆積層を形成するため、ヘッド本体の曲面に自然な金属光沢と生地を呈させることができる。また、物理気相堆積層にさらにレーザ彫刻工芸によってレーザ彫刻構造を形成できるため、ヘッド本体の曲面に立体感のある肌理を呈させることができる。
本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドを示す外観概略図である。 図1Aの別の外観概略図である。 本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製作断面図である。 本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製作断面図である。 本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製作断面図である。 本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製造方法を示すフロー図である。 本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製作断面図である。 本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッドを示す外観概略図である。 図5Aの別の外観概略図である。 本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製作断面図である。 本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製作断面図である。 本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製造方法を示すフロー図である。 本発明の一実施形態のサンドウェッジを示す概略図である。
本発明の技術的特徴、目的及び有益な効果がより一層はっきり理解されるようにするため、以下の詳細な記述で本発明の技術的方案を説明するが、本発明の実施可能な範囲を限定するものと理解されない。
以下、図面で本発明の複数の実施形態を開示し、明確に説明するために、多くの実務上の細部を下記叙述で合わせて説明する。しかしながら、理解すべきなのは、これらの実務上の細部が、本発明を限定するためのものではない。つまり、本発明の実施形態の一部において、これらの実行上の細部が必要でない。また、図面を簡略化するために、従来慣用の構造及び素子は、図面において簡単で模式的に示される。
まず図1A及び図1Bを参照されたい。図1Aは、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッド1の外観概略図を示す。図1Bは、図1Aの別の外観概略図を示す。
図1Aと図1Bに示すように、本実施形態において、ゴルフクラブヘッド1は、ヘッド本体10と、物理気相堆積層12と、を備える。ゴルフクラブヘッド1のヘッド本体10は、主にグランド(ground)10a、フェース10b、プレーヤーが持ってショットするための棒状物(図示せず)と結びつけられてもよいホーゼル(hosel)10c、クラウン(crown)10d、トゥー(toe)10e、ヒール(heel)10f、ソール(sole)10gと背面(back)10hなどの基本構造を含む。ヘッド本体10の材質は、炭素鋼、低炭素鋼、ステンレス鋼(例えば17-4PHステンレス鋼)、合金鋼、低合金鋼、鉄・マンガン・アルミニウム合金、ニッケル合金、鋳鉄、構造用鋼、超合金鋼またはチタニウム合金などの金属材質から選ばれてもよいが、本発明はこれに限定されない。
図2A、図2B及び図2Cを参照されたい。図2A乃至図2Cは、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッド1の製作断面図を示す。
図2A乃至図2Cに示すように、本実施形態において、ゴルフクラブヘッド1のヘッド本体10は、曲面100を有する。曲面100の曲率半径は4R〜1000Rである。ゴルフクラブヘッド1の物理気相堆積層12は、曲面100に形成される。物理気相堆積層12は、レーザ彫刻構造120を有する。正確に言えば、レーザ彫刻構造120は、グランド10aに対応する箇所に位置するが、本発明はこれに限定されない。別の実施形態において、レーザ彫刻構造120は、さらに上記ホーゼル10c、クラウン10d、トゥー10e、ヒール10f、ソール10gと背面10hの中の少なく一つに対応する箇所に位置してもよい。
図3を参照されたい。本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製造方法のフロー図を示す。
図3に示すように、実際的にゴルフクラブヘッド1を製作する場合、製造方法は、下記の工程を含んでもよい。(S100)曲面100を有するヘッド本体10をあらかじめ作る;(S102)図2Aに示すように、曲面100に物理気相堆積層12を設置する;(S104)物理気相堆積層12の品質が規準に達するかどうかを検出する;(S106)ジグを使ってヘッド本体10を位置決めする;(S108)物理気相堆積層12におけるレーザ彫刻の位置を照合する;(S110)図2Bに示すように、物理気相堆積層12にレーザ彫刻構造120を加工形成する;(S112)レーザ彫刻構造120の品質が規準に達するかどうかを検出する。これによって、ヘッド本体10の曲面100に自然な金属光沢と生地を呈させ、且つヘッド本体10の曲面100に立体感のある肌理を呈させることができる。
実際的応用において、ゴルフクラブヘッド1の物理気相堆積層12は、真空蒸着(Vacuum Evaporation)、スパッタリング(Sputtering)、イオンプレーティング(Ion Plating)などの形態を採用してヘッド本体10の曲面100に形成されてもよい。
実際的応用において、ゴルフクラブヘッド1の物理気相堆積層12の材質は、チタニウム(Ti)またはチタニウム合金(TiAl)、黄金(Au)、ステンレス鋼、クロム(Cr)、ジルコニウム(Zr)、銅(Cu)、ニッケル(Ni)またはアルミニウム(Al)などの金属材質を含んでもよいが、本発明はこれに限定されない。
一実施形態において、曲面100の曲率半径は、さらに4R〜1000Rであってもよい。この範囲において、物理気相堆積層12に形成されたレーザ彫刻構造120のパターンははっきりしている。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
本実施形態において、ヘッド本体10の曲面100は凸面であるが、本発明はこれに限定されない。別の実施形態において、ヘッド本体10の曲面100は凹面である。つまり、本発明に採用されたレーザ彫刻工芸は、凹面と凸面の何れも加工できて、そのプロセス中に随時にレーザ光束の焦点距離を調整する必要がある。
本実施形態において、図1Bに示すように、物理気相堆積層12に形成されたレーザ彫刻構造120のパターンは、特殊な形状や配列方式の図形を含むが、本発明はこれに限定されない。実際的応用において、物理気相堆積層12に形成されたレーザ彫刻構造120のパターンは、さらに数字、記号または文字であってもよい。例を挙げれば、物理気相堆積層12に形成されたレーザ彫刻構造120のパターンは、さらに標示作用を付与し且つクラブ及び/またはヘッド本体10の美観程度を向上するように商標または各種番手であってもよい。
一実施形態において、物理気相堆積層12に形成されたレーザ彫刻構造120のパターンの有する面積は、1400平方ミリメートル〜11000平方ミリメートルである。実際的応用において、上記範囲にある面積を有するパターンは、サンドウェッジヘッドの背面または木製ヘッドのクラウンに応用されることもできる。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
図2Bに示すように、本実施形態において、レーザ彫刻構造120は、物理気相堆積層12に対して線幅W1と深さD1とを備え、線幅が0.1ミリメートル〜0.2ミリメートルであり、且つ深さが0.0005ミリメートル〜0.005ミリメートルであるが、本発明はこれに限定されない。
さらに言えば、物理気相堆積層12におけるレーザ彫刻構造120は、凹部構造である。ゴルフクラブヘッド1は、染料層14をさらに含む。染料層14は、レーザ彫刻構造120に充填される。実際的にゴルフクラブヘッド1を製作する場合、製造方法は、下記の工程を含んでもよい。(S114)染料層14をレーザ彫刻構造120に充填する。工程(S114)の実際的な作り方は、まず塗装染料層14を物理気相堆積層12へ吹き付けて染料層14をレーザ彫刻構造120に充填させ、さらに物理気相堆積層12の表面における染料層14を取り除いて染料層14をレーザ彫刻構造120に残させてもよい。これによって、図1Bと図2Cに示すように、さらに曲面100におけるレーザ彫刻構造120に物理気相堆積層12と違う色を呈させることができる。
図4を参照されたい。本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッド3の製造断面図を示す。
図4に示すように、本実施形態において、ゴルフクラブヘッド3は、ヘッド本体30と物理気相堆積層32とを備える。ゴルフクラブヘッド3のヘッド本体30は、曲面300を有する。曲面300の曲率半径は、5R〜1000Rである。ゴルフクラブヘッド3の物理気相堆積層32は、曲面300に形成される。物理気相堆積層32は、レーザ彫刻構造320を有する。実際的にゴルフクラブヘッド3を製作する場合、プロセスは、上記工程(S100)乃至(S112)を参照することができて、ここで贅言する必要がない。ここで説明すべきなのは、本実施形態と図2A乃至2C図に示す実施形態との違いは、本実施形態のレーザ彫刻構造320が物理気相堆積層32を貫通することにある。換言すれば、本実施形態は、工程(S110)にある場合、さらに物理気相堆積層32を貫通するようにレーザ彫刻構造320を形成する。つまり、ヘッド本体30の曲面300が露出するまで物理気相堆積層32に対してレーザ彫刻を行う。これによって、ゴルフクラブヘッド3は、同時に気相堆積層32の色とヘッド本体30の色などの二種類の色を呈させることができる。
図5A、図5B、図6A及び図6Bを参照されたい。図5Aは、本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッド5の外観概略図を示す。図5Bは、図5Aの別の外観概略図を示す。図6A乃至6Bは、本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッド5の製作断面図を示す。
図5A乃至図6Bに示すように、本実施形態において、ゴルフクラブヘッド5は、ヘッド本体50と物理気相堆積層52とを備える。ゴルフクラブヘッド5のヘッド本体50は、主にグランド50a、フェース50b、ホーゼル50c、クラウン50d、トゥー50e、ヒール50f、ソール50gと背面50hなどの基本構造を含む。ヘッド本体50は、曲面500を有する。曲面500は、レーザ彫刻構造500aを有する。曲面500の曲率半径は、4R〜1000Rである。物理気相堆積層52は、曲面500に形成されて、且つレーザ彫刻構造500aを覆う。正確に言えば、レーザ彫刻構造500aは、グランド50aに対応する箇所に位置するが、本発明はこれに限定されない。別の実施形態において、レーザ彫刻構造500aは、さらに上記ホーゼル50c、クラウン50d、トゥー50e、ヒール50f、ソール50gと背面50hの中の少なく一つに対応する箇所に位置してもよい。
図7を参照されたい。本発明の別の実施形態に係るゴルフクラブヘッドの製造方法のフロー図を示す。
図7に示すように、実際的にゴルフクラブヘッド5を製作する場合、製造方法は、下記工程を含んでもよい。(S300)曲面500を有するヘッド本体50をあらかじめ作る;(S302)ジグを使ってヘッド本体50を位置決めする;(S304)曲面500におけるレーザ彫刻の位置を照合する;(S306)図6Aに示すように、曲面500にレーザ彫刻構造500aを加工形成する;(S308)レーザ彫刻構造500aの品質が規準に達するかどうかを検出する;(S310)図5Bと図6Bに示すように、曲面500にレーザ彫刻構造500aを覆う物理気相堆積層52を形成する。(S312)物理気相堆積層52の品質が規準に達するかどうかを検出する。これによって、ヘッド本体50の曲面500に立体感のある肌理を呈させ、且つヘッド本体50の曲面500に自然な金属光沢と生地を呈させることができる。また、曲面500に形成された物理気相堆積層52は単一色であるため、レーザ彫刻構造500aに従って曲面500において凹凸状に呈される物理気相堆積層52がさらに視覚的に肌理の立体感を感じさせることができる。
実際的応用において、ゴルフクラブヘッド5の物理気相堆積層52は、真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティングなどの形態を採用してヘッド本体50の曲面500に形成されてもよい。
実際的応用において、ゴルフクラブヘッド5の物理気相堆積層52の材質は、チタニウム(Ti)またはチタニウム合金、黄金、ステンレス鋼、クロム、ジルコニウム、銅、ニッケル或はアルミニウムなどの金属材質を含んでもよいが、本発明はこれに限定されない。
一実施形態において、曲面500の曲率半径は、さらに4R〜1000Rである。この範囲において、ヘッド本体50の曲面500に形成されたレーザ彫刻構造500aのパターンははっきりしている。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
本実施形態において、ヘッド本体50の曲面500は凸面であるが、本発明はこれに限定されない。別の実施形態において、ヘッド本体50の曲面500は凹面である。さらに一つの実施形態において、ヘッド本体50の曲面500は凹凸面である。つまり、本発明に採用されたレーザ彫刻工芸は、凹面と凸面の何れも加工できて、プロセス中に随時にレーザ光束の焦点距離を調整する必要がある。
本実施形態において、図5Bに示すように、ヘッド本体50の曲面500に形成されたレーザ彫刻構造500aのパターンは、特殊な形状や配列方式の図形を含むが、本発明はこれに限定されない。実際的応用において、ヘッド本体50の曲面500に形成されたレーザ彫刻構造500aのパターンは、さらに数字、記号または文字であってもよい。例を挙げれば、ヘッド本体50の曲面500に形成されたレーザ彫刻構造500aのパターンは、さらに標示作用を付与し且つクラブヘッド及び/またはヘッド本体50の美観程度を向上するように商標または各種番手であってもよい。
一実施形態において、ヘッド本体50の曲面500に形成されたレーザ彫刻構造500aのパターンの有する面積は、1400平方ミリメートル〜11000平方ミリメートルである。実際的応用において、上記範囲にある面積を有するパターンは、サンドウェッジヘッドの背面または木製ヘッドのクラウンに応用されてもよい。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
図6Aに示すように、本実施形態において、レーザ彫刻構造500aは、ヘッド本体50に対して線幅W2と深さD2とを備え、線幅が0.1ミリメートル〜0.2ミリメートルであり、且つ深さが0.0005ミリメートル〜0.005ミリメートルであるが、本発明はこれに限定されない。
図8を参照されたい。本発明の一実施形態のサンドウェッジ(wedge)7の概略図を示す。図8に示すように、本実施形態において、サンドウェッジ7の背面は、曲面700を有するため、図8に示すサンドウェッジ7の曲面700に立体パターンを呈させるように本発明の上記技術はサンドウェッジ7の曲面700に応用されてもよい。
本発明の具体実施例に対する詳細な説明から見ると、本発明に提供されたゴルフクラブヘッド及びその製造方法はヘッド本体の曲面に物理気相堆積層を形成するため、ヘッド本体の曲面に自然な金属光沢と生地を呈させることができることが明らかである。且つ物理気相堆積層にさらにレーザ彫刻工芸によってレーザ彫刻構造を形成するため、ヘッド本体の曲面に立体感のある肌理を呈させる。また、レーザ彫刻構造にさらに染料層が充填されるため、さらに曲面におけるレーザ彫刻構造に物理気相堆積層と違う色を呈させることができる。本発明に提供された別のゴルフクラブヘッドは、ヘッド本体の曲面にレーザ彫刻工芸によってレーザ彫刻構造を形成するため、ヘッド本体の曲面に立体感のある肌理を呈させる。且つレーザ彫刻構造を有する曲面にさらに物理気相堆積層を形成するため、ヘッド本体の曲面に自然な金属光沢と生地を呈させることができる。特に言えば、曲面に形成された物理気相堆積層は単一色であるため、さらに視覚的に肌理の立体感を感じさせることができる。
本発明を実施形態で前述の通り開示したが、これは本発明を限定するためのものではなく、当業者であれば、本発明の精神と範囲から逸脱しない限り、各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とするものである。
主要図面記号:
1、3、5 ゴルフクラブヘッド
10、30、50 ヘッド本体
10a、50a グランド
10b、50b フェース
10c、50c ホーゼル
10d、50d クラウン
10e、50e トゥー
10f、50f ヒール
10g、50g ソール
10h、50h 背面
100、300、500、700 曲面
12、32、52 物理気相堆積層
120、320、500a レーザ彫刻構造
14 染料層
7 サンドウェッジ
D1、D2 深さ
W1、W2 線幅

Claims (18)

  1. ゴルフクラブヘッドであって、
    曲面を有するヘッド本体と、
    前記曲面に形成され、レーザ彫刻構造を有する物理気相堆積層と、
    を備えることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記レーザ彫刻構造が凹部構造であり、
    さらに、前記レーザ彫刻構造に充填される染料層を含む請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記曲面は、凹面、凸面または凹凸面であり、且つ前記曲面の曲率半径が4R〜1000Rの範囲にある請求項1または2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記曲面の曲率半径は、さらに4R〜250Rである請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記レーザ彫刻構造は、図形、数字、記号及び文字からなる群から選ばれるパターンを前記物理気相堆積層に形成させる請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記パターンは、1400平方ミリメートル〜11000平方ミリメートルである面積を有する請求項5に記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記レーザ彫刻構造は、前記物理気相堆積層に対して線幅と深さとを備え、前記線幅が0.1ミリメートル〜0.2ミリメートルであり、且つ前記深さが0.0005ミリメートル〜0.005ミリメートルである請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記レーザ彫刻構造は、前記物理気相堆積層を貫通するように構成される請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  9. ゴルフクラブヘッドの製造方法であって、
    曲面を有するヘッド本体をあらかじめ作ることと、
    前記曲面に物理気相堆積層を設置することと、
    前記物理気相堆積層にレーザ彫刻構造を加工形成することと、
    を含むことを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方法。
  10. 前記レーザ彫刻構造が凹部構造であり、
    前記レーザ彫刻構造に染料層を充填することをさらに含む請求項9に記載のゴルフクラブヘッドの製造方法。
  11. 前記物理気相堆積層においてレーザ彫刻構造を加工形成する工程は、前記物理気相堆積層を貫通するように前記レーザ彫刻構造を形成することをさらに含む請求項9または10に記載のゴルフクラブヘッドの製造方法。
  12. ゴルフクラブヘッドであって、
    レーザ彫刻構造を有する曲面を含むヘッド本体と、
    前記曲面に形成され、前記レーザ彫刻構造を覆う物理気相堆積層と、
    を備えることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  13. 前記曲面は、凹面、凸面または凹凸面であり、且つ前記曲面の曲率半径が4R〜1000Rの範囲にある請求項12に記載のゴルフクラブヘッド。
  14. 前記曲面の曲率半径は、さらに4R〜250Rである請求項12または13に記載のゴルフクラブヘッド。
  15. 前記レーザ彫刻構造は、数字、記号、文字及び図形からなる群から選ばれるパターンを前記曲面に形成させる請求項12乃至請求項14のいずれか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  16. 前記パターンは、1400平方ミリメートル〜11000平方ミリメートルである面積を有する請求項15に記載のゴルフクラブヘッド。
  17. 前記レーザ彫刻構造は、前記ヘッド本体に対して線幅と深さとを備え、前記線幅が0.1ミリメートル〜0.2ミリメートルであり、且つ前記深さが0.0005ミリメートル〜0.005ミリメートルである請求項12乃至請求項16のいずれか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  18. ゴルフクラブヘッドの製造方法であって、
    曲面を有するヘッド本体をあらかじめ作ることと、
    前記曲面にレーザ彫刻構造を形成することと、
    前記曲面に前記レーザ彫刻構造を覆う物理気相堆積層を形成することと、
    を含むことを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方法。
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