JP2005224427A - ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 フェイス部上に該フェイス部の疲労度を示す表示部を備えたゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッド1は、フェイス部2における打球部2A表面上に描かれ、フェイス部2の疲労度を示す表示部3を備える。表示部3は、フェイス部2における打球部2A上に形成されたロゴマーク部4と、ロゴマーク部4の周囲に形成されたスコアライン部5とを有する。ロゴマーク部4およびスコアライン部5は、第1層と第2層とからなる積層構造を有し、第1層と第2層との色彩が異なる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブに関し、特に、フェイス部上に該フェイス部の疲労度を示す表示部を備えたゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブに関する。
ゴルフクラブヘッドのフェイス部に強度の高い材質を使用し、その厚みを小さくする設計手法が従来から用いられている。
フェイス部の厚みの小さいゴルフクラブヘッドは、打球時にフェイス部の撓みが大きくなるため、反発特性に優れる。しかし、耐久性という観点では、フェイス部の厚みが小さいゴルフクラブヘッドよりも該厚みが大きいゴルフクラブヘッドの方が優れている。
また、特開平8−52243号公報(従来例1)においては、フェイス面に低温溶射によって金属被覆層を設けたゴルフクラブヘッドが開示されている。この金属被服層としては、たとえば耐磨耗性に優れた超硬材であるタングステン・カーバイトや、打球の飛距離が伸びるチタンや、防錆性に優れたニッケル合金、亜鉛およびアルミニウムなどが用いられる。
従来例1においては、上記の金属被覆層を設けることで、ゴルフクラブヘッドの耐久性を向上させ、長期使用に耐え得るようにすることができる。また、低温溶射を用いることで、金属製クラブヘッドの焼き入れに影響を与えずに金属被覆膜を形成することができる。
特開平8−52243号公報
しかしながら、上記のようなゴルフクラブヘッドにおいては、以下のような問題があった。
上述した通り、ゴルフクラブヘッドの耐久強度は、個々のゴルフクラブヘッドの設計思想に応じて変化する。したがって、ゴルフクラブヘッドによる打球を繰り返し行なう場合に、ある時点での該クラブヘッドの疲労度をユーザが容易に認識できるようにすることは重要である。
これに対し、従来例1のゴルフクラブヘッドにおいては、金属被覆膜はフェイス部を保護し、長期使用に耐え得るようにするものであって、クラブヘッドの疲労度の指標とするものではない。
ところで、ゴルフクラブヘッドのデザイン性を考慮して、該クラブヘッドのクラウン部上、ソール部上、サイド部上などにおいて、塗装などにより模様を設けることが従来から行なわれている。
しかしながら、打球面となるフェイス部上においては、打球を繰り返し行なうことにより上記の模様が磨耗してしまうので、敢えてこのような模様を設けることは行なわれていない。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、フェイス部上に該フェイス部の疲労度を示す表示部を備えたゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブを提供することにある。
本発明に係るゴルフクラブヘッドは、フェイス部における打球部表面上に描かれ、フェイス部の疲労度を示す表示部を備える。
これにより、ゴルフクラブヘッドにおけるフェイス部の疲労度をユーザが容易に認識できる。
表示部は打球部表面と異なる色彩の塗料を含むことが好ましい。
これにより、打球部上において表示部が容易に視認できるようになるので、疲労度を示す指標としての該表示部の機能を向上させることができる。
表示部は、第1の色彩を含む第1層と、第1層上に形成され、第1の色彩と異なる第2の色彩を含む第2層とを有することが好ましい。
これにより、フェイス部の疲労度を多段階で表示することができる。
1つの局面では、表示部は樹脂および顔料を含み、第1層に含まれる顔料の割合と、第2層に含まれる顔料の割合とが異なることが好ましい。
これにより、第1層の磨耗速度と第2層の磨耗速度とを異ならせることができる。この結果、クラブヘッドの特性に応じて、多段階表示の態様を変化させることができる。
他の局面では、第1層の厚みと第2層の厚みとが異なることが好ましい。
この局面においても、クラブヘッドの特性に応じて、多段階表示の態様を変化させることができる。
表示部における塗料の厚みは5μm以上20μm以下であることが好ましい。
これにより、一般的な耐久強度を有するフェイス部の疲労度を効果的に表示することができる。
表示部における塗料は、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の材質を含むことが好ましい。
上述した樹脂材料は、ゴルフクラブヘッドの表面上の塗装に広く用いられている。これらの材料を用いることで、ゴルフクラブヘッドの製造工程を煩雑にすることなく上記表示部を設けることができる。
本発明に係るゴルフクラブは、上述したゴルフクラブヘッドを備える。
これにより、フェイス部の疲労度をユーザが容易に認識できるゴルフクラブが提供される。
本発明によれば、ゴルフクラブヘッドにおけるフェイス部の疲労度をユーザが容易に認識できる。
以下に、本発明に基づくゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブの実施の形態について説明する。
本実施の形態に係るゴルフクラブヘッドは、フェイス部における打球部表面上に描かれ、フェイス部の疲労度を示す表示部を備える。
ゴルフクラブヘッドは、典型的には、ロフト角が8度以上18度以下程度のウッドヘッドであるが、上記範囲外のロフト角を有するウッドヘッドであってもよいし、アイアンゴルフクラブヘッドなどであってもよい。
フェイス部を構成する材質としては、たとえばチタン、チタン合金、ステンレス鋼など、一般的なフェイス部に適用される材質が用いられる。
打球部は、フェイス部における打球することが予定された領域(すなわちスイートスポット)を意味する。
表示部は、典型的には、打球部にマーキングを施すことにより設けられる。マーキングとは、塗装、スクリーン印刷、パット印刷およびその他の転写印刷(たとえば熱転写、水転写、水圧転写、インクジェット方式)などを含む概念である。マーキングに用いる塗料としては、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などを含むものが挙げられる。
マーキング手法の一例としてのパット印刷について、以下に説明する。
図5は、印刷面9にパット印刷を施す際の各工程を示した図である。図5(a)から(b),(c),(d),(e),(f)の順で各工程が進行する。
図5(a)を参照して、凹部6Aが設けられた枠6を準備する。次に、図5(b)に示すように凹部6A内にインキ7を充填する。さらに、図5(c),(d)に示すように、ラバーパッド8を凹部6A内のインキ7に押し付け、インキ7をラバーパッド8に転写する。そして、図5(e),(f)に示すように、ラバーパッド8を印刷面9上に押し付けることで、インキ7が印刷面9上に印刷される。
また、予め所定の模様を施した転写フィルムをスクリーン印刷やグラビア印刷などによって作製し、該転写フィルムを印刷面に貼り付けた後加熱する手法(フィルム熱転写)を用いた場合、さらに精巧なマーキングを行なうことができる。
上述したマーキングの手法は、種々の分野において広く用いられるものである。また、上述した樹脂材料は、ゴルフクラブヘッドの表面上の塗装に広く用いられている。したがって、表示部を設けることによりゴルフクラブヘッドの製造工程が煩雑になることはない。
疲労度は、ゴルフクラブヘッドにおけるフェイス部の疲労の度合いを示す指標であり、フェイス部の耐久性に鑑みて、該クラブヘッドによってあと何回程度の打球が可能であるかを示す指標となる。
上述した表示部を設けることにより、ゴルフクラブヘッドにおけるフェイス部の疲労度をユーザが容易に認識できる。
表示部の模様は、任意に選択可能であり、クラブヘッドのデザイン性を高めることができる。たとえば、打球部近傍にロゴマークを形成し、該ロゴマークの周囲にスコアラインに似せた模様を形成することができる。これにより、フェイス部の耐久性向上のためにスコアラインを設けない場合においても、仮想のスコアラインを視認することができ、そのクラブヘッドで打球した場合にボールスピン量が不足するという(ゴルファに与える)イメージを抑制することができる。
表示部の形成に用いられる塗料は、主成分となる樹脂材料と、顔料、溶剤および添加剤とを配合することにより得られる。顔料は無機顔料(金属塩など)と有機顔料(レーキ顔料など)とを含む。これにより、様々な色(金色、銀色、赤色、青色、黄色、白色、黒色およびこれらを混ぜ合わせて得られる色など)の表示部を形成することが可能となる。
ここで、表示部の色彩と打球部表面の色彩とが異なることが好ましい。これにより、打球部上において表示部が容易に視認できるようになるので、疲労度を示す指標としての該表示部の機能を向上させることができる。
フェイス部の疲労度は、クラブヘッドの繰り返しの使用に伴い、段階的に増大する。したがって、フェイス部の疲労度を段階的に認知できることが好ましい。
これに対し、上記表示部は、第1の色彩を含む第1層と、第1層上に形成され、第1の色彩と異なる第2の色彩を含む第2層とを有する。
これにより、表示部において疲労度の多段階表示を行なうことができる。この結果、フェイス部の疲労度を段階的に認知しやすくなる。
フェイス部の疲労度が高くなっていることを、より効果的にゴルファに知らしめる方法としては、たとえば、第2層には彩度の低い塗料を用い、第2層が磨耗することで露出する第1層には第2層よりも彩度の高い塗料を用いる方法や、第1層と第2層との色相を異ならせる方法などが考えられる。
なお、本実施の形態においては、表示部が第1層と第2層とを有する場合について説明しているが、この積層構造は2層構造に限定されるものではなく、第2層上に、任意の数の層を設けることができる。
ところで、フェイス部の耐久性からみたクラブヘッドの打球可能回数は、クラブヘッドの設計思想に応じて変化し、各々のクラブヘッドごとに異なる。したがって、表示部の耐磨耗性についてバリエーションを用意することが好ましい。
これに対し、本実施の形態においては、フェイス部の表面研磨処理、および研磨処理後の表面処理について、それぞれバリエーションを準備してそれらを組み合わせることで、表示部を設けるフェイス部の表面状態を変化させている。これにより、各々の表面状態に応じて表示部の耐磨耗性が変化する。したがって、上記処理のバリエーションを使い分けることで、クラブヘッドの特性に応じて表示部の耐磨耗性を変化させることができる。この結果、フェイス部の疲労度を示す表示部としての機能が効果的に発揮される。
表面研磨処理としては、ミラー仕上げ(Mirror Finishing)、サテン仕上げ(Satin Finishing)、バレル仕上げ(Barrel Finishing)、ブラスト仕上げ(Blasting)などが考えられる。また、研磨後の処理としては、クリア塗装(Clear Coating)、塗装(Painting)、イオンプレーティングなどが考えられる。
また、表示部を多層構造にして疲労度の多段階表示を行なうに際しても、上記と同様に、表示部の耐磨耗性についてバリエーションを用意することが好ましい。
これに対し、本実施の形態においては、第1の局面では、第1層に含まれる顔料の割合と、第2層に含まれる顔料の割合とを異ならせており、第2の局面では、第1層の厚みと第2層の厚みとを異ならせている。
これにより、第1層の耐磨耗性と第2層の耐磨耗性とを異ならせることができる。この結果、クラブヘッドの特性に応じて、多段階表示の態様を変化させることができる。
ところで、フェイス部の厚みは耐久性および反発特性を考慮して定められるが、フェイス部の厚みが大きいほど耐久性に優れ、フェイス部の厚みが小さいほど反発特性に優れる傾向にあるため、耐久性および反発特性の両方を考慮した結果、一般的なクラブヘッドにおけるフェイス部の厚みは、ある一定の範囲内の厚み(たとえば1.5mm以上3.5mm以下程度)となる。
これに対し、表示部の塗料の厚みは、3μm以上100μm以下程度の範囲で、各ゴルフクラブヘッドごとに自由に設定することができるが、一般的なフェイス部の疲労度を効果的に表示するために、その塗料の厚みもある一定の範囲内とすることが好ましい。より具体的には、表示部の塗料の厚みは5μm以上20μm以下程度(より好ましくは、5μm以上12μm以下程度)であることが好ましい。
これにより、一般的な耐久強度を有するフェイス部の疲労度を効果的に表示することができる。
本実施の形態に係るゴルフクラブは、上述したゴルフクラブヘッドを備える。
これにより、フェイス部の疲労度をユーザが容易に認識できるゴルフクラブが提供される。
以下に、本発明に基づくゴルフクラブヘッドの実施例について、図1から図4を用いて説明する。
図1は、本実施例に係るゴルフクラブヘッド1を示した図である。
ゴルフクラブヘッド1のフェイス部2には、表示部3が設けられている。表示部3は、フェイス部2における打球部2A上に形成されたロゴマーク部4と、ロゴマーク部4の周囲に形成されたスコアライン部5とを有する。
表示部3は、エポキシ樹脂を主成分とし、顔料を含んで構成されている。
フェイス部2は、チタン合金(Ti−15V−6Cr−4Al)により構成されている。また、フェイス部2の(最大)厚みとしては、1.8mm,2.0mm,2.2mm,2.4mmがそれぞれ適用される。
また、フェイス部2には、表面研磨処理、および研磨処理後の表面処理が施されている。これらの処理にはバリエーションがあり、その組み合わせを表1に示す。
Figure 2005224427
表1に示す表面処理が施された後、フェイス部2上に表示部3が形成される。なお、フェイス部2にはスコアラインとしての溝部は形成されておらず、デザイン性およびゴルファに与えるイメージを考慮して、スコアライン部5が模様として形成されている。
図2は、表示部3を示した正面図である。
図2を参照して、スコアライン部5は、第1層と第2層との積層構造を有する第1部分5Aと、第1層のみからなる単層構造を有する第2部分5Bとを有する。
図3,図4は、図2中のa部(ロゴマーク部4)を示した拡大正面図である。なお、図3はロゴマーク部4の第1層4Aの模様を示し、図4はロゴマーク部4の第2層4Bの模様を示す。
図2〜図4を参照して、第1層4A上に第2層4Bが設けられている。ここで、第1層4Aは銀色の塗料により構成され、第2層4Bは金色の塗料により構成される。この結果、2色模様のロゴマーク部4が形成される。
なお、スコアライン部5の第1層,第2層は、それぞれロゴマーク部4の第1層4A,第2層4Bと同一の層により構成される。
表示部3は、上記の第1層および第2層の模様が施された転写フィルムをスクリーン印刷やグラビア印刷などによって作製し、該転写フィルムを印刷面に貼り付けた後加熱する手法(フィルム熱転写)により形成される。以下に、その手順について説明する。
まず、離型紙と、該離型紙上に所定の模様が施された樹脂層(第1層4Aおよび第2層4B)と、該樹脂層上にフィルムコート(台紙)とを備えた転写フィルムを準備する。
転写フィルムを水などの液体に浸して、離型紙を取り外す。ここで、転写フィルムを液体に浸すことで、樹脂層およびフィルムコートは離型紙上をスライドするようになるので、簡便な作業で離型紙を取り外すことができる。その後、該転写フィルムをヘッドに貼付する。
その後、治具を使用して転写フィルムをフェイス部2に押さえつけることで、フェイス部2と転写フィルムとの間に含まれた空気を外部に追い出す。
次に、樹脂を硬化させる工程について説明する。
ゴルフクラブヘッドに上記の工程を実施した後、室温で30分程度放置する。そして、該ヘッドを熱風循環式乾燥機に入れ、約80℃の温度で3〜5分程度加熱(仮焼)する。
その後、ゴルフクラブヘッドを一旦乾燥機から取り出し、該ヘッドの温度が室温程度に低下した後、フィルムコートをヘッドからはがし、該フィルムコートに付着していたのりがヘッド表面に残らないように水拭きする。
そして、ゴルフクラブヘッドを再度乾燥機に入れ、約150℃の温度で45分程度加熱(本焼)する。
以上の工程により、フェイス部2上に表示部3を設けることができる。
以上、本発明の実施の形態および実施例について説明したが、今回開示された実施の形態および実施例は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
本発明の1つの実施例に係るゴルフクラブヘッドを示した図である。 図1に示すゴルフクラブヘッドにおけるフェイス部に描かれた表示部の模様を示した図である。 図2中のa部における第1層の模様を示した図である。 図2中のa部における第2層の模様を示した図である。 パット印刷の各工程を示した図であり、(a),(b),(c),(d),(e),(f)の順にそれぞれ第1〜第6工程を示す。
符号の説明
1 ゴルフクラブヘッド、2 フェイス部、2A 打球部、3 表示部、4 ロゴマーク部、4A 第1層、4B 第2層、5 スコアライン部、5A 第1部分、5B 第2部分、6 枠、6A 凹部、7 インキ、8 ラバーパッド、9 印刷面。

Claims (8)

  1. フェイス部における打球部表面上に描かれ、前記フェイス部の疲労度を示す表示部を備えたゴルフクラブヘッド。
  2. 前記表示部は前記打球部表面と異なる色彩の塗料を含む、請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記表示部は、第1の色彩を含む第1層と、前記第1層上に形成され、前記第1の色彩と異なる第2の色彩を含む第2層とを有する、請求項1または請求項2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記表示部は樹脂および顔料を含み、
    前記第1層に含まれる顔料の割合と、前記第2層に含まれる顔料の割合とが異なる、請求項3に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記第1層の厚みと前記第2層の厚みとが異なる、請求項3または請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記表示部における塗料の厚みは5μm以上20μm以下である、請求項2から請求項5のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記表示部における塗料は、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の材質を含む、請求項1から請求項6のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドを備えたゴルフクラブ。
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