JP2015149830A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステータに作用するロータの界磁磁束量を変化させるときの損失を低減する。【解決手段】磁束調整コイル58に電流を流さない場合は、永久磁石48nの磁束は、軸方向一方側部分では、突出コア部56−1、バイパスコア54、及び突出コア部56−2を通ってバイパスすることで、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量が減少する。一方、バイパスコア54の磁路部54bを通る磁束が飽和するように磁束調整コイル58に電流を流すと、永久磁石48nの磁束は軸方向一方側部分でもステータコイル38に鎖交し、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量が増加する。【選択図】図4

Description

本発明は、可変界磁型の回転電機に関する。
下記特許文献1の可変界磁型の回転電機では、界磁コイルを用いて、ロータ突極部の界磁磁束を可変としている。
特開2008−43099号公報
特許文献1では、強め界磁を行うときも、弱め界磁を行うときも、常時界磁コイルに通電して電流を流す必要がある。その結果、界磁コイルの銅損による損失が増加する。
本発明は、ステータに作用するロータの界磁磁束量を変化させるときの損失を低減することを目的とする。
本発明に係る回転電機は、上述した目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係る回転電機は、ロータコア内に磁石が設けられたロータと、ロータと対向配置され、ステータコイルが設けられたステータと、磁石磁束をステータを介さずにバイパスさせるためのバイパスコアと、バイパスコアを通る磁石磁束を調整するための磁束調整コイルと、を備え、ロータコアには、磁石に対しバイパスコア側へ突出した突出コア部が磁石の磁化方向の両側に設けられ、バイパスコアが突出コア部と対向配置され、磁束調整コイルに電流を流さない場合と比較してバイパスコアを通る磁石磁束を減少させるように磁束調整コイルに電流を流すことで、ステータに作用する磁石磁束を増加させることを要旨とする。
本発明の一態様では、磁石は、ステータ側の磁極がN極である第1磁石と、ステータ側の磁極がS極である第2磁石とを有し、突出コア部は、第1及び第2磁石のいずれか一方の磁化方向の両側に設けられていることが好適である。
本発明の一態様では、突出コア部は、磁石の軸方向端面に対し軸方向外側へ突出していることが好適である。
本発明の一態様では、磁石は、ステータ側の磁極がN極である第1磁石と、ステータ側の磁極がS極である第2磁石とを有し、バイパスコアは、第1磁石磁束をステータを介さずにバイパスさせるための第1バイパスコアと、第2磁石磁束をステータを介さずにバイパスさせるための第2バイパスコアとを有し、磁束調整コイルは、第1バイパスコアを通る第1磁石磁束を調整するための第1磁束調整コイルと、第2バイパスコアを通る第2磁石磁束を調整するための第2磁束調整コイルとを有し、ロータコアには、第1磁石に対し第1バイパスコア側へ突出した第1突出コア部が第1磁石の磁化方向の両側に設けられるとともに、第2磁石に対し第2バイパスコア側へ突出した第2突出コア部が第2磁石の磁化方向の両側に設けられ、第1バイパスコアが第1突出コア部と対向配置され、第2バイパスコアが第2突出コア部と対向配置されていることが好適である。
本発明の一態様では、第1バイパスコアがロータコアの軸方向一端面と対向し、第2バイパスコアがロータコアの軸方向他端面と対向することが好適である。
本発明によれば、磁束調整コイルに電流を流さない場合と比較してバイパスコアを通る磁石磁束を減少させるように磁束調整コイルに電流を流すことで、ステータに作用する磁石磁束を増加させるため、ステータに作用するロータの界磁磁束量を減少させる弱め界磁を行うときは、磁束調整コイルに電流を流す必要がなくなる。その結果、磁束調整コイルの銅損を低減することができ、ステータに作用するロータの界磁磁束量を変化させるときの損失を低減することができる。
本発明の実施形態に係る回転電機の回転中心軸と直交する方向から見た概略構成を示す断面図である。 ロータ28及びバイパスコア54の構成例を示す斜視図である。 ロータ28の構成例を示す斜視図である。 磁束調整コイル58に電流を流した場合における永久磁石48nの磁束の流れを説明する図である。 磁束調整コイル58に電流を流さない場合における永久磁石48nの磁束の流れを説明する図である。 本発明の実施形態に係る回転電機の回転中心軸と直交する方向から見た他の概略構成を示す断面図である。 ロータ28及びバイパスコア64の構成例を示す斜視図である。 磁束調整コイル68に電流を流した場合における永久磁石48sの磁束の流れを説明する図である。 磁束調整コイル68に電流を流さない場合における永久磁石48sの磁束の流れを説明する図である。 磁束調整コイル58に電流を流した場合における永久磁石48sの磁束の流れを説明する図である。 本発明の実施形態に係る回転電機の回転中心軸と直交する方向から見た他の概略構成を示す断面図である。 磁束調整コイル58に電流を流さない場合における永久磁石48nの磁束の流れを説明する図である。 磁束調整コイル58に電流を流した場合における永久磁石48nの磁束の流れを説明する図である。 本発明の実施形態に係る回転電機の回転中心軸と直交する方向から見た他の概略構成を示す断面図である。 磁束調整コイル68に電流を流さない場合における永久磁石48sの磁束の流れを説明する図である。 磁束調整コイル68に電流を流した場合における永久磁石48sの磁束の流れを説明する図である。 本発明の実施形態に係る回転電機の回転中心軸と直交する方向から見た他の概略構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る回転電機の回転中心軸と直交する方向から見た他の概略構成を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下実施形態という)を図面に従って説明する。
図1〜3は本発明の実施形態に係る回転電機の概略構成を示す図である。図1はロータ回転中心軸と直交する方向から見た断面図を示し、図2はロータ28及びバイパスコア54の斜視図を示し、図3はロータ28の斜視図を示す。図2,3では、ロータ周方向に関してロータ28の構成の一部を図示しているが、図示を省略している残りの部分の構成は、図示している部分と同様の構成である。
回転電機は、ケーシングに固定されたステータ24と、所定方向においてステータ24と所定の空隙(磁気的ギャップ)を空けて対向し、ステータ24に対し相対回転可能なロータ28とを有する。図1の例では、ステータ24とロータ28が径方向に対向配置され、ステータ24がロータ28の外周側(径方向外側)の位置でロータ28の外周面と対向配置されている。
ステータ24は、ステータコア36と、ステータコア36にその周方向に沿って配設された複数相であるU相、V相、W相の3相のステータコイル38とを含む。3相のステータコイル38に3相の交流電流が流れることで、ステータ周方向に回転する回転磁界がステータ24に発生する。
ロータ28は、ロータコア46と、ロータコア46内にその周方向に沿って互いに間隔をおいて(等間隔で)配設された複数の永久磁石48n,48sとを含む。永久磁石48nにおいては、外周側(ステータ24側)の磁極面がN極であり、内周側(ステータ24と反対側)の磁極面がS極である。一方、永久磁石48sにおいては、外周側(ステータ24側)の磁極面がS極であり、内周側(ステータ24と反対側)の磁極面がN極である。永久磁石48nと永久磁石48sが周方向に交互に配置されることで、永久磁石48n,48sの極性が周方向に交互に異なる。図3の例では、永久磁石48n,48sは、ロータコア46の周方向複数個所に2つを1組としてV字形に埋設されているが、必ずしもV字形に配置する必要はない。永久磁石48n,48sの界磁磁束はステータコイル38に鎖交し、ステータ24の回転磁界とロータ28の界磁磁束との電磁気相互作用(吸引及び反発作用)により、ロータ28にトルクが発生する。
本実施形態では、永久磁石48nの磁束をステータ24(ステータコア36)を介さずにバイパスさせるためのバイパスコア54が、所定方向(ステータ24とロータ28の対向方向)と垂直方向においてロータコア46と所定の空隙(磁気的ギャップ)を空けて対向配置されている。図1,2の例では、径方向と垂直方向である軸方向においてバイパスコア54とロータコア46が対向配置され、バイパスコア54がロータコア46より軸方向一方側(図1の左側)の位置でロータコア46の軸方向一端面と対向配置されている。ロータコア46には、永久磁石48nに対しバイパスコア54側へ突出した部分である突出コア部56−1,56−2が永久磁石48nの磁化方向の両側に設けられており、バイパスコア54が突出コア部56−1,56−2と所定の空隙を空けて対向している。図1,3の例では、永久磁石48nのN極に対し外周側(ステータ24側)に位置するロータコア部分46−1の軸方向一端面に突出コア部56−1が設けられ、永久磁石48nのS極に対し内周側(ステータ24と反対側)に位置するロータコア部分46−2の軸方向一端面に突出コア部56−2が設けられ、突出コア部56−1,56−2が永久磁石48nの軸方向一端面より軸方向一方側(軸方向外側)へ突出している。バイパスコア54により突出コア部56−1,56−2間を磁気的につなぐ磁路が形成され、突出コア部56−1、バイパスコア54、及び突出コア部56−2によるバイパス磁路が形成される。バイパスコア54と突出コア部56−1,56−2間の軸方向磁気的ギャップについては、例えばステータ24とロータ28間の径方向磁気的ギャップより小さくなるように設定される。バイパスコア54は、ロータコア46に沿って周方向に延びており、ケーシングに固定される。バイパスコア54内部には、中空部54aが周方向に沿って形成されている。
さらに、本実施形態では、バイパスコア54を通る永久磁石48nの磁束を調整するための磁束調整コイル58が設けられている。磁束調整コイル58は、バイパスコア54内部の中空部54aに収められ、バイパスコア54(ロータコア46)に沿って周方向に延びており、ケーシングに固定される。ロータ回転軸を通る平面に沿ってバイパスコア54を切断した断面の形状は、断面の面内方向において循環磁路を形成する形状であり、バイパスコア54による循環磁路が磁束調整コイル58の周囲に形成される。図1,2の例では、バイパスコア54の断面形状(循環磁路の形状)が四角形状(長方形状)であるが、四角以外の形状で磁束調整コイル58の周囲に循環磁路を形成してもよい。バイパスコア54の循環磁路は、磁束調整コイル58に対し軸方向他方側(ロータコア46側)に位置する磁路部54bと、磁束調整コイル58に対し軸方向一方側(ロータコア46と反対側)に位置する磁路部54cとを含む。磁束調整コイル58に図2の矢印A1に示す方向の電流を流すことで、磁束調整コイル58の周りに起磁力が発生し、図4の矢印B1に示すような、バイパスコア54内(ロータ回転軸を通る平面に沿った断面内)で循環磁路を循環する磁束が発生する。磁束調整コイル58の電流は、制御装置40により制御され、例えばロータ28の回転数及びトルクに基づいて制御される。
永久磁石48nの磁束は、軸方向他方側部分(図1の右側部分)では、図5の矢印C1に示すようにステータコイル38に鎖交し、トルクに寄与する有効磁束となる。ただし、磁束調整コイル58に通電せず電流を流さない場合は、軸方向一方側部分(図1の左側部分)では、永久磁石48nの磁束が、ステータコイル38に鎖交せずに、図5の矢印D1,E1に示すように、ロータコア部分46−1、突出コア部56−1、バイパスコア54、突出コア部56−2、及びロータコア部分46−2を通ってバイパス(短絡)することでトルクに寄与しない。これによって、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量が減少し、弱め界磁を行うことができる。その際に、バイパスコア54の循環磁路を流れる永久磁石48nの磁束は、図5の矢印D1に示す磁路部54bを通る磁束と、図5の矢印E1に示す磁路部54cを通る磁束とに分かれる。例えばロータ28の回転数が設定回転数より高いときは、磁束調整コイル58に電流を流さないことで弱め界磁を行う。弱め界磁により、ステータコイル38の逆起電圧を低減することができるとともに、ステータコア36の磁束密度を下げて鉄損を低減することができる。弱め界磁の際には、磁束調整コイル58に電流を流す必要がなく、磁束調整コイル58の銅損を低減することができる。
一方、磁束調整コイル58に通電して電流を図2の矢印A1に示す方向に流すと、バイパスコア54内の循環磁路を循環する図4の矢印B1に示す方向の磁束が発生する。磁束調整コイル58の電流による磁束と永久磁石48nによる磁束は、磁路部54bでは互いに同方向となって強め合い、磁路部54cでは互いに逆方向となって反発し合う。磁束調整コイル58の電流を所定値以上に増加させると、磁路部54bを通る磁束が飽和する。その場合は、磁路部54bの磁気抵抗が空気並みの透磁率となり、バイパスコア54を通ってバイパスしていた永久磁石48nの磁束が減少し、軸方向一方側部分でも図4の矢印F1に示すようにステータコイル38に鎖交し、トルクに寄与するようになる。これによって、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量が増加し、強め界磁を行うことができる。例えばロータ28のトルクが設定トルクより大きいときは、磁束調整コイル58に図2の矢印A1に示す方向の所定値以上の電流を流すことで強め界磁を行う。強め界磁により、ロータ28に発生可能な最大トルクを増加させることができる。
このように、本実施形態に係る回転電機は、磁束調整コイル58の電流の調整によりバイパスコア54を通る永久磁石48nの磁束を調整することで、ステータ24に作用するロータ28の界磁磁束量を変化させる可変界磁型の回転電機として機能する。その際には、磁束調整コイル58に電流を流さない場合と比較してバイパスコア54を通る永久磁石48nの磁束を減少させる方向(図2の矢印A1に示す方向)の電流を磁束調整コイル58に流すことで、ステータ24に作用する永久磁石48nの磁束を増加させることができる。そのため、強め界磁を行うときだけ磁束調整コイル58に電流を流して可変界磁を実現可能であり、弱め界磁を行うときは磁束調整コイル58に電流を流す必要がなくなる。その結果、磁束調整コイル58の銅損を低減することができ、ステータ24に作用するロータ28の界磁磁束量を変化させるときの損失を低減することができる。また、永久磁石48nの界磁磁束量を調整するための磁路については、ロータ28の軸方向一方側にだけ設ければよく、特許文献1のようにステータ外周に設ける必要がないため、回転電機の外径を小さくして小型化を実現することができる。
以下、本発明の実施形態に係る回転電機の変形例について説明する。図6,7に示す構成例では、図1〜3に示す構成例と比較して、永久磁石48sの磁束をステータ24(ステータコア36)を介さずにバイパスさせるためのバイパスコア64が、所定方向と垂直方向においてロータコア46と所定の空隙(磁気的ギャップ)を空けて対向配置されている。図6,7の例では、径方向と垂直方向である軸方向においてバイパスコア64とロータコア46が対向配置され、バイパスコア64がロータコア46より軸方向他方側(図6の右側)の位置でロータコア46の軸方向他端面と対向配置されている。ロータコア46には、永久磁石48sに対しバイパスコア64側へ突出した部分である突出コア部66−1,66−2が永久磁石48sの磁化方向の両側に設けられており、バイパスコア64が突出コア部66−1,66−2と所定の空隙を空けて対向している。図6の例では、永久磁石48sのS極に対し外周側(ステータ24側)に位置するロータコア部分46−3の軸方向他端面に突出コア部66−1が設けられ、永久磁石48sのN極に対し内周側(ステータ24と反対側)に位置するロータコア部分46−4の軸方向他端面に突出コア部66−2が設けられ、突出コア部66−1,66−2が永久磁石48sの軸方向他端面より軸方向他方側(軸方向外側)へ突出している。バイパスコア64により突出コア部66−1,66−2間を磁気的につなぐ磁路が形成され、突出コア部66−1、バイパスコア64、及び突出コア部66−2によるバイパス磁路が形成される。バイパスコア64と突出コア部66−1,66−2間の軸方向磁気的ギャップについても、例えばステータ24とロータ28間の径方向磁気的ギャップより小さくなるように設定される。バイパスコア64は、ロータコア46に沿って周方向に延びており、ケーシングに固定される。バイパスコア64内部には、中空部64aが周方向に沿って形成されている。
さらに、図6,7に示す構成例では、バイパスコア64を通る永久磁石48sの磁束を調整するための磁束調整コイル68が設けられている。磁束調整コイル68は、バイパスコア64内部の中空部64aに収められ、バイパスコア64(ロータコア46)に沿って周方向に延びており、ケーシングに固定される。ロータ回転軸を通る平面に沿ってバイパスコア64を切断した断面の形状は、断面の面内方向において循環磁路を形成する形状であり、バイパスコア64による循環磁路が磁束調整コイル68の周囲に形成される。図6,7の例では、バイパスコア64の断面形状(循環磁路の形状)が四角形状(長方形状)であるが、四角以外の形状で磁束調整コイル68の周囲に循環磁路を形成してもよい。バイパスコア64の循環磁路は、磁束調整コイル68に対し軸方向一方側(ロータコア46側)に位置する磁路部64bと、磁束調整コイル68に対し軸方向他方側(ロータコア46と反対側)に位置する磁路部64cとを含む。磁束調整コイル68に図7の矢印A2に示す方向の電流を流すことで、図8の矢印B2に示すような、バイパスコア64内(ロータ回転軸を通る平面に沿った断面内)で循環磁路を循環する磁束が発生する。磁束調整コイル68の電流も、制御装置40により制御され、例えばロータ28の回転数及びトルクに基づいて制御される。
永久磁石48sの磁束は、軸方向一方側部分(図6の左側部分)では、図9の矢印C2に示すようにステータコイル38に鎖交する有効磁束となる。ただし、磁束調整コイル68に電流を流さない場合は、軸方向他方側部分(図6の右側部分)では、永久磁石48sの磁束が、ステータコイル38に鎖交せずに、図9の矢印D2,E2に示すように、ロータコア部分46−2、突出コア部66−2、バイパスコア64、突出コア部66−1、及びロータコア部分46−1を通ってバイパス(短絡)する。これによって、ステータ24に作用する永久磁石48sの界磁磁束量が減少し、弱め界磁を行うことができる。例えばロータ28の回転数が設定回転数より高いときは、磁束調整コイル68に電流を流さないことで弱め界磁を行う。
一方、磁束調整コイル68に所定値以上の電流を図7の矢印A2に示す方向に流すと、磁路部64bを通る磁束が飽和する。その場合は、磁路部64bの磁気抵抗が空気並みの透磁率となり、バイパスコア64を通ってバイパスしていた永久磁石48sの磁束が減少し、軸方向他方側部分でも図8の矢印F2に示すようにステータコイル38に鎖交するようになる。これによって、ステータ24に作用する永久磁石48sの界磁磁束量が増加し、強め界磁を行うことができる。例えばロータ28のトルクが設定トルクより大きいときは、磁束調整コイル68に図7の矢印A2に示す方向の所定値以上の電流を流すことで強め界磁を行う。このように、磁束調整コイル68に電流を流さない場合と比較してバイパスコア64を通る永久磁石48sの磁束を減少させる方向(図7の矢印A2に示す方向)の電流を磁束調整コイル68に流すことで、ステータ24に作用する永久磁石48sの磁束を増加させることができる。なお、磁束調整コイル58の電流の調整により、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量を変化させる動作については、図1〜3に示す構成例と同様である。
例えば図10に示すように、図1〜3の構成例に対し、突出コア部56−1,56−2を永久磁石48sの磁化方向の両側に設けた場合を考えると、バイパスコア54の磁路部54bでは、図10の矢印B1,D2に示すように、磁束調整コイル58の電流(図2の矢印A1に示す方向)による磁束と永久磁石48sによる磁束が互いに逆方向となって反発し合い、磁路部54bを通る磁束が飽和しない。その場合は、磁束調整コイル58に電流(図2の矢印A1に示す方向)を流しても、バイパスコア54を通ってバイパスする永久磁石48sの磁束が減少せず、ステータコイル38に鎖交する永久磁石48sの界磁磁束量が増加しない。その結果、図1〜3の構成例では、磁束調整コイル58の電流の調整によりステータ24に作用する界磁磁束量を調整可能なロータ28の永久磁石が永久磁石48nに限られる。これに対して図6,7の構成例によれば、磁束調整コイル58の電流を調整することで、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量を変化させることができるとともに、磁束調整コイル68の電流を調整することで、ステータ24に作用する永久磁石48sの界磁磁束量を変化させることができる。したがって、ロータ28のすべての永久磁石48n,48sについて界磁磁束量を調整可能であり、界磁磁束量を変化させる効果を向上させることができる。また、永久磁石48n,48sの界磁磁束量を調整するための磁路については、ロータ28の軸方向両側にだけ設ければよく、ステータ外周に設ける必要がないため、回転電機の外径を小さくして小型化を実現することができる。
また、図11に示す構成例では、図1〜3に示す構成例と比較して、磁束調整コイル58に対し軸方向他方側(ロータコア46側)に位置するバイパスコア54の部分に切り欠き(空隙)54dが周方向に沿って形成されている。切り欠き54dの径方向位置は、突出コア部56−1より径方向内側で突出コア部56−2より径方向外側に位置する。図1〜3に示す構成例とは異なり、磁束調整コイル58の周囲におけるバイパスコア54の磁路に切り欠き(空隙)54dが形成されるため、磁束調整コイル58の周囲にバイパスコア54による循環磁路は形成されない。
磁束調整コイル58に電流を流さない場合は、永久磁石48nの磁束は、軸方向一方側部分(図11の左側部分)では、ステータコイル38に鎖交せずに、図12の矢印E1に示すように、ロータコア部分46−1、突出コア部56−1、バイパスコア54、突出コア部56−2、及びロータコア部分46−2を通ってバイパス(短絡)する。これによって、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量が減少し、弱め界磁を行うことができる。例えばロータ28の回転数が設定回転数より高いときは、磁束調整コイル58に電流を流さないことで弱め界磁を行う。
一方、磁束調整コイル58に電流を図2の矢印A1に示す方向と同方向に流すと、磁束調整コイル58の周囲におけるバイパスコア54に、図13の矢印G1に示す方向の起磁力が発生する。磁束調整コイル58の電流による起磁力は、バイパスコア54を通ってバイパスする永久磁石48nの磁束と逆方向となる。したがって、バイパスコア54を通ってバイパスしていた永久磁石48nの磁束が、磁束調整コイル58の電流による起磁力によって押し戻され、軸方向一方側部分でも図13の矢印F1に示すようにステータコイル38に鎖交するようになる。これによって、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量が増加し、強め界磁を行うことができる。例えばロータ28のトルクが設定トルクより大きいときは、磁束調整コイル58に図2の矢印A1に示す方向と同方向の電流を流すことで強め界磁を行う。このように、磁束調整コイル58に電流を流さない場合と比較してバイパスコア54を通る永久磁石48nの磁束を減少させる方向(図2の矢印A1に示す方向と同方向)の電流を磁束調整コイル58に流すことで、ステータ24に作用する永久磁石48nの磁束を増加させることができる。さらに、磁束調整コイル58に流す電流(図2の矢印A1に示す方向と同方向)を制御することで、バイパスコア54を通る永久磁石48nの磁束量を制御することができ、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量を制御することができる。
さらに、図14に示す構成例では、図6,7,11に示す構成例と比較して、磁束調整コイル68に対し軸方向一方側(ロータコア46側)に位置するバイパスコア64の部分に切り欠き(空隙)64dが周方向に沿って形成されている。切り欠き64dの径方向位置は、突出コア部66−1より径方向内側で突出コア部66−2より径方向外側に位置する。
磁束調整コイル68に電流を流さない場合は、永久磁石48sの磁束は、軸方向他方側部分(図14の右側部分)では、ステータコイル38に鎖交せずに、図15の矢印E2に示すように、ロータコア部分46−2、突出コア部66−2、バイパスコア64、突出コア部66−1、及びロータコア部分46−1を通ってバイパス(短絡)する。これによって、ステータ24に作用する永久磁石48sの界磁磁束量が減少し、弱め界磁を行うことができる。例えばロータ28の回転数が設定回転数より高いときは、磁束調整コイル68に電流を流さないことで弱め界磁を行う。
一方、磁束調整コイル68に電流を図7の矢印A2に示す方向と同方向に流すと、磁束調整コイル68の周囲におけるバイパスコア64に、図16の矢印G2に示す方向の起磁力が発生する。磁束調整コイル68の電流による起磁力は、バイパスコア64を通ってバイパスする永久磁石48sの磁束と逆方向となる。したがって、バイパスコア64を通ってバイパスしていた永久磁石48sの磁束が、磁束調整コイル68の電流による起磁力によって押し戻され、軸方向他方側部分でも図16の矢印F2に示すようにステータコイル38に鎖交するようになる。これによって、ステータ24に作用する永久磁石48sの界磁磁束量が増加し、強め界磁を行うことができる。例えばロータ28のトルクが設定トルクより大きいときは、磁束調整コイル68に図7の矢印A2に示す方向と同方向の電流を流すことで強め界磁を行う。このように、磁束調整コイル68に電流を流さない場合と比較してバイパスコア64を通る永久磁石48sの磁束を減少させる方向(図7の矢印A2に示す方向と同方向)の電流を磁束調整コイル68に流すことで、ステータ24に作用する永久磁石48sの磁束を増加させることができる。さらに、磁束調整コイル68に流す電流(図7の矢印A2に示す方向と同方向)を制御することで、バイパスコア64を通る永久磁石48sの磁束量を制御することができ、ステータ24に作用する永久磁石48sの界磁磁束量を制御することができる。なお、磁束調整コイル58の電流の調整により、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量を変化させる動作については、図11に示す構成例と同様である。
図11の構成例では、磁束調整コイル58の電流の調整によりステータ24に作用する界磁磁束量を調整可能なロータ28の永久磁石が永久磁石48nに限られる。これに対して図14の構成例によれば、ロータ28のすべての永久磁石48n,48sについて界磁磁束量を調整可能であり、界磁磁束量を変化させる効果を向上させることができる。
また、図17に示す構成例では、図11に示す構成例と比較して、バイパスコア54が径方向において突出コア部56−1,56−2間の位置に配置され、バイパスコア54が突出コア部56−1,56−2と径方向に所定の空隙(磁気的ギャップ)を空けて対向している。図17に示す構成例において、磁束調整コイル58の電流の調整により、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量を変化させる動作については、図11に示す構成例と同様である。図1〜3,11に示す構成例では、バイパスコア54と突出コア部56−1,56−2間の磁気的ギャップを軸方向に設けているのに対して、図17に示す構成例によれば、バイパスコア54と突出コア部56−1,56−2間の磁気的ギャップを径方向に設けることで、ロータ28の軸方向変位に対して磁気的ギャップ部での磁気抵抗変化を抑制することができる。さらに、突出コア部56−1,56−2とバイパスコア54を径方向に配置することで、回転電機の軸方向長さを短縮して小型化を実現することができる。
さらに、図18に示す構成例では、図14,17に示す構成例と比較して、バイパスコア64が径方向において突出コア部66−1,66−2間の位置に配置され、バイパスコア64が突出コア部66−1,66−2と径方向に所定の空隙(磁気的ギャップ)を空けて対向している。図18に示す構成例において、磁束調整コイル68の電流の調整により、ステータ24に作用する永久磁石48sの界磁磁束量を変化させる動作については、図14に示す構成例と同様である。図6,7,14に示す構成例では、バイパスコア64と突出コア部66−1,66−2間の磁気的ギャップを軸方向に設けているのに対して、図18に示す構成例によれば、バイパスコア64と突出コア部66−1,66−2間の磁気的ギャップを径方向に設けることで、ロータ28の軸方向変位に対して磁気的ギャップ部での磁気抵抗変化を抑制することができる。さらに、突出コア部66−1,66−2とバイパスコア64を径方向に配置することで、回転電機の軸方向長さを短縮して小型化を実現することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
24 ステータ、28 ロータ、36 ステータコア、38 ステータコイル、40 制御装置、46 ロータコア、48n,48s 永久磁石、54,64 バイパスコア、54b,54c,64b,64c 磁路部、54d,64d 切り欠き、56−1,56−2,66−1,66−2 突出コア部、58,68 磁束調整コイル。

Claims (5)

  1. ロータコア内に磁石が設けられたロータと、
    ロータと対向配置され、ステータコイルが設けられたステータと、
    磁石磁束をステータを介さずにバイパスさせるためのバイパスコアと、
    バイパスコアを通る磁石磁束を調整するための磁束調整コイルと、
    を備え、
    ロータコアには、磁石に対しバイパスコア側へ突出した突出コア部が磁石の磁化方向の両側に設けられ、
    バイパスコアが突出コア部と対向配置され、
    磁束調整コイルに電流を流さない場合と比較してバイパスコアを通る磁石磁束を減少させるように磁束調整コイルに電流を流すことで、ステータに作用する磁石磁束を増加させる、回転電機。
  2. 請求項1に記載の回転電機であって、
    磁石は、ステータ側の磁極がN極である第1磁石と、ステータ側の磁極がS極である第2磁石とを有し、
    突出コア部は、第1及び第2磁石のいずれか一方の磁化方向の両側に設けられている、回転電機。
  3. 請求項1または2に記載の回転電機であって、
    突出コア部は、磁石の軸方向端面に対し軸方向外側へ突出している、回転電機。
  4. 請求項1に記載の回転電機であって、
    磁石は、ステータ側の磁極がN極である第1磁石と、ステータ側の磁極がS極である第2磁石とを有し、
    バイパスコアは、第1磁石磁束をステータを介さずにバイパスさせるための第1バイパスコアと、第2磁石磁束をステータを介さずにバイパスさせるための第2バイパスコアとを有し、
    磁束調整コイルは、第1バイパスコアを通る第1磁石磁束を調整するための第1磁束調整コイルと、第2バイパスコアを通る第2磁石磁束を調整するための第2磁束調整コイルとを有し、
    ロータコアには、第1磁石に対し第1バイパスコア側へ突出した第1突出コア部が第1磁石の磁化方向の両側に設けられるとともに、第2磁石に対し第2バイパスコア側へ突出した第2突出コア部が第2磁石の磁化方向の両側に設けられ、
    第1バイパスコアが第1突出コア部と対向配置され、第2バイパスコアが第2突出コア部と対向配置されている、回転電機。
  5. 請求項4に記載の回転電機であって、
    第1バイパスコアがロータコアの軸方向一端面と対向し、第2バイパスコアがロータコアの軸方向他端面と対向する、回転電機。
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