JP2015149228A - リレー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源装置と負荷との接続及び遮断を許容しつつ、所定の電流値を超える過電流が流れた場合に、電源装置と負荷との間の電流経路を遮断する過電流時遮断機能を備えたリレー装置を提供する。【解決手段】リレー装置は、電源装置および負荷を電気的に接続する第1位置と、電源装置および負荷の接続を遮断する第2位置とに可動接点を駆動する第1駆動コイルと、電源装置の充放電電流が通電されるとともに、所定の電流値を超えた充放電電流が流れた場合に第2位置と異なる電源装置および負荷の接続を遮断する第3位置に可動接点を駆動する第2駆動コイルと、第3位置に駆動された可動接点と係合し、所定の電流値を超えた充放電電流が流れた後の可動接点の位置を第3位置で保持する保持機構と、を有する。【選択図】 図2

Description

本発明は、電源装置および負荷を電気的に接続するために用いられるリレー装置に関する。
組電池および負荷を電気的に接続したり、組電池および負荷の接続を遮断したりするために、リレー装置が用いられている。組電池および負荷が接続されている状態において、負荷が短絡したときには、組電池および負荷の間で過電流が流れてしまう。このため、組電池と負荷との間の電流経路上には、ヒューズが設けられており、過電流が発生したときにヒューズが溶断することで、電流が遮断される。
特開2011−067046号公報
ヒューズは、許容電流以上の電流が流れた場合に溶断する溶断特性を有している。しかしながら、ヒューズは、常に組電池の充放電電流が流れるため、通電による温度上昇等によって劣化する。ヒューズの劣化によって溶断特性が変化すると、許容電流よりも小さい電流で溶断したり、許容電流以上の電流が流れても溶断しないなど、ヒューズの電流遮断機能が低下してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、電源装置と負荷との接続及び遮断を許容しつつ、所定の電流値を超える過電流が流れた場合に、電源装置と負荷との間の電流経路を遮断する過電流時遮断機能を備えたリレー装置を提供することを目的とする。
本発明であるリレー装置は、電源装置および負荷を電気的に接続する第1位置と、電源装置および負荷の接続を遮断する第2位置とに可動接点を駆動する第1駆動コイルと、電源装置の充放電電流が通電されるとともに、所定の電流値を超えた充放電電流が流れた場合に第2位置と異なる電源装置および負荷の接続を遮断する第3位置に可動接点を駆動する第2駆動コイルと、第3位置に駆動された可動接点と係合し、所定の電流値を超えた充放電電流が流れた後の可動接点の位置を第3位置で保持する保持機構と、を有する。
本発明によれば、電源装置の充放電電流が通電される第2駆動コイルに所定の電流値を超える充放電電流(過電流)が流れた場合に、可動接点を電源装置および負荷の接続を遮断する第3位置に駆動しつつ、保持機構が過電流が流れた後の可動接点を第3位置(過電流時遮断位置)に保持するので、過電流が流れた際の電源装置と負荷との間の電流経路を遮断することができる。
電池システムの構成を示す図である。 システムメインリレーの構造を示す図であり、(a)は通常通電時、(b)通常遮断時、(c)過電流遮断時でのシステムメインリレーの各動作状態を示す図である。 保持機構の構造を示す概略図である。 保持機構の第1変形例を示す概略図である。 保持機構の第2変形例を示す概略図である。
以下、本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
本発明の実施例1である電池システムについて、図1を用いて説明する。
組電池10は、電気的に直列に接続された複数の単電池11を有する。単電池11としては、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池といった二次電池を用いることができる。また、二次電池の代わりに、電気二重層キャパシタ(コンデンサ)を用いることができる。組電池10を構成する単電池11の数は、組電池10の要求出力などを考慮して、適宜設定することができる。本実施例では、すべての単電池11が電気的に直列に接続されているが、組電池10には、電気的に並列に接続された複数の単電池11が含まれていてもよい。
組電池10は、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bを介して負荷20と接続されている。システムメインリレーSMR−Aは、組電池10の正極端子と負荷20とを接続する正極ラインPLに設けられる。システムメインリレーSMR−Bは、組電池10の正極端子と負荷20とを接続する負極ラインNLに設けられる。組電池10は、負荷20に電力を供給して、負荷20を動作させる。
組電池10は、例えば、車両に搭載することができ、車両を走行させるための動力源として用いることができる。車両としては、ハイブリッド自動車や電気自動車がある。ハイブリッド自動車は、車両の動力源として、組電池10の他に、内燃機関や燃料電池といった他の動力源を備えた車両である。電気自動車は、車両の動力源として、組電池10だけを備えた車両である。
組電池10を車両に搭載したとき、負荷20として、モータ・ジェネレータを用いることができる。モータ・ジェネレータは、組電池10からの電力を受けて、車両を走行させるための運動エネルギを生成する。また、車両が減速したり、停止したりするとき、モータ・ジェネレータは、車両の制動時に発生する運動エネルギを電気エネルギに変換する。モータ・ジェネレータが生成した電気エネルギは、回生電力として、組電池10に蓄えることができる。
組電池10およびモータ・ジェネレータの間の電流経路には、昇圧回路やインバータを配置することができる。昇圧回路を用いれば、組電池10の出力電圧を昇圧することができる。インバータを用いれば、組電池10から出力された直流電力を交流電力に変換して、モータ・ジェネレータに供給することができる。ここで、モータ・ジェネレータとしては、交流モータが用いられる。
システムメインリレーSMR−A,SMR−Bは、コントローラ(図示せず)からの駆動信号を受けることにより、オンおよびオフの間で切り替わる。システムメインリレーSMR−A,SMR−Bがオンであるとき、組電池10および負荷20は、電気的に接続される。システムメインリレーSMR−A,SMR−Bがオフであるとき、組電池10および負荷20の電気的な接続が遮断される。
本実施例では、組電池10を用いているが、これに限るものではない。組電池10の他にも、負荷20に電力を供給できるものであればよい。例えば、組電池10の代わりに、燃料電池といった電源装置を用いることができる。
図2は、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bの構造を示す概略図である。本実施例では、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bとして、ノーマルオープン型のリレーを用いているが、ノーマルクローズ型のリレーを用いることもできる。
第1固定部材41は、固定接点42を有しており、第2固定部材43は、固定接点44を有している。固定接点42は、組電池10と接続されており、固定接点44は、負荷20と接続されている。可動部材31は、第1可動接点32および第2可動接点33を有しており、第1可動接点32および第2可動接点33は、導通状態となっている。第1可動接点32は、固定接点42と対向しており、第2可動接点33は、固定接点44と対向している。
可動部材31は、付勢バネ34の力を受けて矢印D1の方向に付勢されている。また、プランジャ51は、付勢バネ53の力を受けて矢印D1とは逆の矢印D2の方向に付勢されている。このとき、付勢バネ34の矢印D1の方向の付勢力は、付勢バネ53の矢印D2の方向の付勢力よりも小さい。
プランジャ51の周囲には、電磁コイル52(第1駆動コイルに相当する)が配置されている。電磁コイル52に電流が流れていないとき、プランジャ51は、付勢バネ53の付勢力を受けて矢印D2の方向に移動し、付勢バネ34によって矢印D1の方向に付勢されている可動部材31を矢印D2の方向に押す。このため、電磁コイル52が駆動していないとき、可動接点32,33が対応する固定接点42,44から離れる位置となるように、プランジャ51が可動部材31を移動させた状態となっている。このとき、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bは、オフとなる(図2(b)参照)。
電磁コイル52に電流が流れると、プランジャ51は、磁力の作用を受けることにより、プランジャ51を矢印D2の方向に付勢させる付勢バネ53の付勢力に抗して、矢印D1の方向に移動する。プランジャ51が矢印D1の方向に移動することにより、可動部材31を矢印D2の方向に付勢させる力が解除され、可動部材31が、付勢バネ34によって矢印D1の方向に移動する。可動部材31が矢印D1の方向に移動することにより、可動接点32,33は、対応する固定接点42,44と接触する。このとき、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bは、オンとなる(図2(a)参照)。
このように、駆動コイル52が駆動しているとき、可動接点32,33が対応する固定接点42,44と接触する通電位置(第1位置に相当する)に、可動部材31を移動させて組電池10と負荷20とを電気的に接続し、電磁コイル52が駆動していないとき、可動接点32,33が対応する固定接点42,44から距離h1離れた遮断位置(第2位置に相当する)に、可動部材31を移動させて組電池10と負荷20との電気的な接続を遮断する。
ここで、本実施例において、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bは、過電流時遮断機構を備えている。過電流時遮断機構は、組電池10や通電部品等の保護の観点から予め設定される許容電流以上の過電流が流れたときに、組電池10と負荷20との間の電流経路を遮断するヒューズとして機能する。
具体的には、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bがオンとなっている状態で、過電流が流れたときに、通電位置にある可動部材31を図2(b)に示した遮断位置とは異なる過電流時遮断位置(第3位置に相当する)まで移動させ、可動接点32,33を固定接点42,44から離間させつつ、過電流が流れた後も可動部材31が過電流時遮断位置で保持されるようにする。
過電流時遮断機構は、可動部材31に接続される可動鉄心35と、可動鉄心35に対応する固定鉄心36と、固定鉄心36に対して可動鉄心35を励磁によって矢印D2の方向に吸引させ、可動部材31を過電流時遮断位置まで移動させる電磁コイル37(第2駆動コイルに相当する)を有する。
電磁コイル37は、ソレノイドコイルである。固定鉄心36及び電磁コイル37は、金属製のステーショナリ38で囲まれている。電磁コイル37に電流が流れると、可動鉄心35、固定鉄心36及びステーショナリ38に磁束が発生し、可動鉄心35を固定鉄心36に向かって矢印D2の方向に移動させる吸引させる力が発生する。
電磁コイル37は、可動部材31(可動接点32,33)と導通線Pを介して接続されている。システムメインリレーSMR−A,SMR−Bがオンである状態、すなわち、組電池10と負荷20とが接続されている状態で、組電池10の充放電電流が導通線Pを介して電磁コイル37に通電している。
電磁コイル37には、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bがオンであるとき、図2(a)に示すように組電池10の充放電電流が導電線Pを介して流れるので、可動鉄心35を矢印D2の方向に移動させる力が作用している。しかしながら、付勢バネ34の矢印D1の方向に向かう付勢力よりも小さい力が作用するように構成することで、許容電流の範囲内の充放電電流が流れても、可動接点32,33と固定接点42,44との接触状態は、維持される。
一方、許容電流を超える充放電電流(過電流)が流れたとき、電磁コイル37は、付勢バネ34の付勢力よりも大きい力で可動鉄心35を矢印D2の方向に向かう磁力を発生させように構成されている。このため、可動接点32,33と固定接点42,44との接触状態が解かれ、可動鉄心35と接続される可動部材31が、固定接点42,44から離間する。
本実施例の電磁コイル37は、組電池10と負荷20との電流経路上を流れる充放電電流によって動作するとともに、許容電流の範囲内では、付勢バネ34の付勢力に抗して可動鉄心35(可動部材31)を矢印D2の方向に移動させずに通電状態を維持させつつ、許容電流を超える過電流が流れたときに、付勢バネ34の付勢力に抗して可動鉄心35(可動部材31)を矢印D2の方向に距離h1+h2移動させて遮断状態にする。
なお、過電流が流れたときに電磁コイル37が可動鉄心35を矢印D2の方向に吸引する力は、矢印D2の方向へ向かう付勢バネ53の付勢力よりも大きくなるように構成することができる。このように構成することで、付勢バネ53の付勢力によって矢印D2の方向に距離h1離れた遮断位置よりもさらに距離h2離れた過電流時遮断位置まで、可動部材31(可動鉄心35)を移動させることができる。
図2(a)に示す通常通電時の状態において過電流が流れると、可動部材31が過電流時遮断位置まで移動する。このとき、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bはオフになるので、電磁コイル37への通電が遮断される。したがって、電磁コイル37への通電電流が0となるので、可動部材31を矢印D2の方向に移動させる力が作用しなくなり、付勢バネ34の付勢力により、可動部材31が矢印D1の方向に移動してしまう。このままでは、過電流が流れた後に、再度、図2(a)に示す通電状態となってしまう。
そこで、過電流時遮断機構は、過電流時遮断位置まで移動した可動部材31を、当該過電流時遮断位置で保持する保持機構が設けられている。保持機構は、可動鉄心35に設けられる係合部301と、ステーショナリ38に設けられる係止部302とを含んで構成される。
図3は、保持機構の構造を示す概略図である。図3に示すように、可動鉄心35に凹状の係合部301を形成することができる。そして、可動部材31が通電位置から矢印D2の方向に距離h1+h2離れた過電流時遮断位置に移動した際に、係合部301の凹部に係合する凸状の突起部を有する係止部302を、固定鉄心36が設けられるステーショナリ38に固定して配置することができる。
係合部301と係止部302とは、図2(b)に示した通常の遮断状態において、距離h2離れており、過電流が流れていない状態において係合部301に係止部302が係合しないように構成されている。通常遮断時では、可動鉄心35は、保持機構によって通常の遮断位置で保持されず、電磁コイル52が駆動してプランジャ51による矢印D2の方向への付勢が解除されると、図2(b)に示した遮断位置から図2(a)に示した通電位置まで可動部材31が矢印D1の方向に向かって移動する。
図3の例において、例えば、可動鉄心35の周囲に凹状の溝部を形成することで、係合部301を設けることができる。係止部302は、ステーショナリ38に対して矢印D1,D2の方向に移動する可動鉄心35の移動経路に対し、可動鉄心35に向かって突出して配置される板バネとすることができる。
板バネは、可動鉄心35の周面と接触して弾性変形して撓み、可動鉄心35が矢印D2の方向へ移動することを許容しつつ、可動鉄心35の周面よりも内側に凹んだ溝が板バネの端部まで移動すると、板バネの端部が溝に係合し、矢印D1の方向への移動を阻止する。このとき、板バネは、付勢バネ34の付勢力によって矢印D1の方向に多少弾性変形するものの、過電流時遮断位置において可動鉄心35(可動部材31)を保持することができる。
本実施例のシステムメインリレーSMR−A,SMR−Bは、組電池10および負荷20が電気的に接続された状態で許容電流値を超える過電流が流れた場合に、通常の遮断位置とは異なる過電流時遮断位置に駆動しつつ、過電流が流れた後の可動接点32,33を過電流時遮断位置に保持できるので、過電流が流れた際の組電池10と負荷20との間の電流経路を遮断するヒューズとして機能することができる。
特に、本実施例の過電流時遮断機構は、ヒューズのように溶断特性によって電流経路を物理的に遮断するのではなく、システムメインリレーSMR−A,SMR−Bのスイッチング機能のよって電流経路を遮断するので、ヒューズ機能の劣化が抑制される。
図4は、保持機構の第1変形例を示す概略図である。図4に示す変形例は、係止部302に対して可動鉄心35が変形し、過電流時遮断位置まで移動した可動鉄心35の係合部301が係止部302の端部と係合する。
例えば、図4に示すように、可動鉄心35の先端から矢印D1の方向に向かって、スリット303を形成する。このとき、係止部302は、図3の例のように板バネではなく、弾性変形しない板部材で構成することができる。可動鉄心35の周面が係止部302と接触すると、スリット303によるスペース分、可動鉄心35の周面が内側に変形し、可動鉄心35が矢印D2の方向へ移動することが許容される。そして、可動鉄心35の周面よりも内側に凹んだ溝が係止部302の端部まで移動すると、内側に変形していた可動鉄心35が元に戻り、当該端部が溝に係合する。よって、可動鉄心35が過電流時遮断位置まで移動した後の矢印D1の方向への移動が阻止される。
図5は、保持機構の第2変形例を示す概略図である。図5に示す変形例は、可動鉄心35の係合部301に対し、係止部302が可動鉄心35の移動方向と略平行に設けられている。
図5に示す係止部302は、可動鉄心35の周方向にたわむ板バネである。係止部302は、可動鉄心35の移動方向に位置し、係合部301と係合する端部を含む領域が可動鉄心35の周方向内側に向かって屈曲している。係止部302は、可動鉄心35の移動方向に延びており、屈曲した領域が可動鉄心35の周面と接触して弾性変形し撓む。このため、可動鉄心35が矢印D2の方向へ移動することを許容しつつ、可動鉄心35の周面よりも内側に凹んだ溝が、内側に屈曲した端部まで移動すると、係止部302の端部が溝に係合し、可動鉄心35が過電流時遮断位置まで移動した後の矢印D1の方向への移動が阻止される。
10:組電池、11:単電池、20:負荷、31:可動部材、32:第1可動接点、33:第2可動接点、34:付勢バネ、35:可動鉄心、36:固定鉄心、37:電磁コイル、38:ステーショナリ、41,43:固定部材、42,44:固定接点、51:プランジャ、52:電磁コイル、53:付勢バネ、301:係合部、302:係止部、303:スリット

Claims (1)

  1. 電源装置および負荷を電気的に接続する第1位置と、前記電源装置および前記負荷の接続を遮断する第2位置とに可動接点を駆動する第1駆動コイルと、
    前記電源装置の充放電電流が通電されるとともに、所定の電流値を超えた前記充放電電流が流れた場合に前記第2位置と異なる前記電源装置および前記負荷の接続を遮断する第3位置に前記可動接点を駆動する第2駆動コイルと、
    前記第3位置に駆動された前記可動接点と係合し、前記所定の電流値を超えた前記充放電電流が流れた後の前記可動接点の位置を前記第3位置で保持する保持機構と、
    を有することを特徴とするリレー装置。
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