JP2015147659A - 重送検知装置及び画像形成装置 - Google Patents
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本実施形態では、受信素子が取得した複数箇所の受信信号の最大値(Max)、最小値(Min)と、最大値から最小値を減算した結果(Max−Min)を演算し、これに基づく受信信号の信号強度のばらつき幅により重送判定を行う画像形成装置について説明する。
以下、この画像形成装置Sに含まれる各構成、画像形成の一連の処理の流れについて説明する。
シート給送装置301は、発信素子6、受信素子7、収納庫11、372、シート検知センサ23、エスケープトレイ101、満載検知装置102、上給紙部311、下給紙部312、上部搬送部317、下部搬送部318、合流搬送部319を含んで構成される。シート給送装置301は、また、エスケープ搬送部333、搬送センサ350、吸着搬送部361、362を有する。なお、上給紙部311は、収納庫11、吸着搬送部361を含むものとし、下給紙部312は、収納庫372、吸着搬送部362を含むものとして説明を進める。また、シート給送装置301が有する重送検知装置は、重送検知センサとして機能する発信素子6、受信素子7を含んで構成される。
エスケープトレイ101は、シート給送装置301の天面に配備されており、画像形成装置Sから排出された重送紙が排紙されるトレイである。満載検知装置102は、エスケープトレイ101へ排出された重送紙が満載であるか否かを検知する。
給紙動作時のファンの動作は、収納庫11、372内のシートに対して搬送方向上流からシート間に空気を送り込むように制御される。シートが捌かれると無端ベルト内部に配置されたシート吸引用のファンにより無端ベルトに吸い付けられて給紙搬送される。なお、吸着搬送部361、362の給紙搬送動作の詳細については後述する。
画像形成部300は、画像基準センサ305、レジ制御部306、作像部307、定着部308、反転搬送部309、フラッパー310、トナーボトル351、現像部352、感光体ドラム353を含んで構成される。画像形成部300は、また、レーザスキャナユニット354、中間転写ベルト355を有する。なお、ユーザにより画像形成装置Sに対して動作設定などを行うための操作部4、原稿画像を読み取るためのリーダスキャナ303は図1に示すように画像形成部300の上部に配置される。
フラッパー310は、図示しない駆動機構に接続され、重送検知センサによりシートの重送が検知された場合にはエスケープトレイ101へ、シートの重送が検知されなかった場合には作像部307へと当該シートが搬送されるように搬送路を選択する。つまり、シートの重送が検知された場合には、エスケープトレイ101へシートが排紙される。シートの重送が検知されなかった場合には、画像基準センサ305によるシート検知を起点として、作像部307にて受信した画像データに基づく画像形成動作を行う。なお、本実施形態においては、エスケープトレイ101へシートを排出するためのエスケープ搬送部333を画像形成部300内に配備した場合を例示した。これに限らず、例えばシート給送装置301内に配備するように構成してもよい。
画像形成部300は、現像部352にトナーボトル351からトナーを給送する。これにより、感光体ドラム353上の潜像画像にトナーを現像する。現像されたトナー画像は、感光体ドラム353から中間転写ベルト355へ1次転写される。
中間転写ベルト355上に転写されたトナー画像は、シートに2次転写され、これによりシート上にトナー画像が形成される。
後処理装置304は、画像形成部300の下流側に接続され画像形成後のシートに対して、操作部4を介してユーザが設定した所望の後処理(例えば、折り、ステイプル、穴あけなど)が行われ、その後成果物としていずれかの排紙トレイ360へ順次排紙される。
図2に示す収納庫11は、複数のシートが載置されるトレイ12、シートの搬送方向上流(シート後端)側を規制する後端規制板13、搬送方向に対して直交する方向(横方向)を規制する側端規制板14、16、スライドレール15を含んで構成される。なお、後端規制板13の上部には、シート後端を押さえるためのシート後端押さえ17が配備される。
画像形成装置Sは、収納庫11の最上位シート35aと吸着搬送ベルト21との距離がB(図2参照)になる位置で給送信号を受信する。なお、最上位シート35aと吸着搬送ベルト21との距離は、不図示のセンサにより検出される。
画像形成装置Sは、給送信号の受信を契機に、図3(a)に示すように、吸着搬送部361の吸引ファン36を駆動し図中Fで示す矢印方向にエア排出を開始する。これにより、吸引ダクト34内が負圧空間になる。また、画像形成装置Sは、捌きファン32を駆動し図中Cの方向に捌きエアを吹き付ける。画像形成装置Sは、さらに、図中Dの方向に分離エアを吹き付け、エア捌きを開始する。
CPU(Central Processing Unit)1は、シート給送装置301の動作を制御する制御手段として機能する。ASIC(application specific integrated circuit)2は、CPU1の指示に基づき、各種モータ、ファンといったシート給送装置301の各種負荷を駆動する。記憶装置3は、シートのサイズ、坪量、表面性等のシート情報を入力可能な設定手段である操作部4を介して入力された各種データ、ファン調整に用いる目標値やPWM(pulse width modulation)値等を保管する。
ASIC2は、接続された各種センサからのセンサ出力をモニタし、シート給送装置の各負荷を駆動する駆動回路に駆動開始指令を出力する。また、ASIC2は、捌きファン32、吸引ファン36の回転数信号(FG)を受け、目標の回転数でファンが回転するようにPWM制御を行う。
受信回路9は、受信信号の増幅を行う増幅回路、増幅された受信信号のピーク電圧を保持するピークホールド回路、ピーク保持されたアナログ信号をA/D変換するA/D変換回路を含んで構成される。受信回路9においてA/D変換された受信信号は、ASIC2を経由しCPU1に送られる。そして、CPU1において演算と記憶装置3に記憶されたデータとの比較を行い、これにより重送か否かの判定が行われる。このようにして、シート給送装置301に備わる重送検知装置の機能が実現される。
重送検知センサは、図5に示すように、シート搬送路を挟んで発信素子6が下側、受信素子7が上側となるように距離dだけ間隔をあけて対向するように配置される。また、図5中点線で示す発信素子6と受信素子7間の透過軸は、シート搬送路に対して角度θだけ傾いた状態となるように当該発信素子6と受信素子7それぞれが配置される。
図6(a)は、発信素子6と受信素子7との間を通過するシートが、シート表面にコーティング等の特殊な加工が施されていない普通紙であった場合の入出力信号を説明するための図である。図6(a)に示す波形(ア)は、ASIC2から発信回路8への入力信号であり、所定電圧、所定周波数のバースト波を一回の検知動作あたり所定パルス数(波形(ア)では8パルス)入力していることを示している。図6(a)に示す波形(イ)は、シートが一枚であった場合の受信回路9のピークホールド回路の出力信号を示している。図6(a)に示す波形(ウ)は、シートが重送しており二枚であった場合の受信回路9のピークホールド回路の出力信号を示している。
なお、以下の説明におけるシート給送装置301では、シート一枚に対し、図6で説明したバースト波を発信素子6へ6回入力し、これに対応する6回分の受信信号を受信素子7にて取得するものとする。例えば、バースト波は、搬送されるシートの搬送方向に対して直交する方向の略中央部分に対し、シート搬送方向のシート先端から40[mm]の位置を開始位置とし20[msec]間隔で超音波が発信されるように発信素子6へ入力される。
例えば図7(a)中「1回目」と記載された受信データは、それぞれデータ1から順に、1、7、14、10、9、16となっており、その最大値は16、最小値は1、最大値から最小値を減算した結果は15となる。なお、図7に記載の受信データに対し20[mV]を掛けた値が実際のピークホールドした受信データの電圧値になる。
図7(a)では、1回目〜5回目のシート5回搬送分の受信データにおいて最大値から最小値を減算した値(差分)は、それぞれ9〜15の範囲内に収まっていることが見て取れる。
例えば図7(b)中「1回目」と記載された受信データは、それぞれデータ1から順に、21、20、20、20、20、20となっており、その最大値は21、最小値は20、最大値から最小値を減算した結果は1となる。
図7(b)では、1回目〜5回目のシート5回搬送分の受信データにおいて最大値から最小値を減算した値は、それぞれ1〜3の範囲内に収まっていることが見て取れる。
CPU1は、シート一枚に対する超音波信号の発信及び受信回数が所定回数(例えば、6回)に達したか否かを判別する(S807)。所定回数に達していない場合(S807:No)、ステップS804の処理へ戻る。また、そうでない場合(S807:Yes)、CPU1は、所定回数分の受信データの中から最大値及び最小値を特定し、特定した最大値から最小値を減算する(S808)。
本実施形態では、受信素子が取得した複数箇所の受信信号の分散値を演算し、これに基づく受信信号の信号強度のばらつき幅により重送判定を行うシート給送装置について説明する。なお、既に説明した構成と同一のものは同じ符号を付すと共に、その説明を省略する。
例えば図9(a)中「1回目」と記載された受信データは、それぞれデータ1から順に、1、7、14、10、9、16となっており、その分散値は23.6となる。この分散値23.6は、データ1からデータ6の1、7、14、10、9、16の相加平均値である9.5から各データの値を減算した値の二乗の相加平均値である。この演算式は次に示す式1のようになる。
例えば図9(b)中「1回目」と記載された受信データは、それぞれデータ1から順に、21、20、20、20、20、20となっており、その分散値は0.1となる。また、図9(b)では、1回目〜5回目のシート5回搬送分の受信データにおける分散値は、それぞれ0.1〜0.9の範囲内に収まっていることが見て取れる。
本実施形態では、受信素子が取得した複数箇所の受信信号の標準偏差を演算し、これに基づく受信信号の信号強度のばらつき幅により重送判定を行うシート給送装置について説明する。なお、既に説明した構成と同一のものは同じ符号を付すと共に、その説明を省略する。
例えば図11(a)中「1回目」と記載された受信データは、それぞれデータ1から順に、1、7、14、10、9、16となっており、その標準偏差は4.9となる。この標準偏差4.9は、データ1からデータ6の1、7、14、10、9、16の相加平均値である9.5から各データの値を減算した値の二乗の相加平均値の平方根である。この演算式は次に示す式2のようになる。
例えば図11(b)中「1回目」と記載された受信データは、それぞれデータ1から順に、21、20、20、20、20、20となっており、その標準偏差は0.4となる。また、図11(b)では、1回目〜5回目のシート5回搬送分の受信データにおける標準偏差は、それぞれ0.4〜0.9の範囲内に収まっていることが見て取れる。
本実施形態では、シートのサイズ情報、坪量情報、表面性情報を含むシート情報に基づき重送判定方法を決定することができるシート給送装置について説明する。
具体的には、シート情報に基づき、第1実施形態において説明した判定基準、及び、信号強度の集合の中で所定の基準値より低い箇所の数が所定の設定数より多い場合に重送と判定する判定基準のうち、少なくとも1つの判定方法により重送有無の判定を行う。なお、以下の説明においては、前者の判定基準を第一条件と称し、後者の判定基準を第二条件と称する。
シート種類によっては、受信側の受信素子7が取得した複数箇所の受信信号から演算して求めた信号強度のばらつき幅による重送判定のみではシートの重送判定が困難な場合がある。このようなシートは、例えば表面にコーティング等を施していない普通紙と一般的に呼ばれるシートなどである。以下、普通紙に対して重送検知を行う場合を例に挙げて詳細に説明する。
更に第2の閾値を15とし、6回分の受信データ(データ1〜データ6)において第2の閾値以下となるデータ数を表の行方向に示している。
図13(a)と同様に、列方向には6回分の受信データ(データ1〜データ6)と、各回別の受信データの最大値(Max)、最小値(Min)と、最大値から最小値を減算した結果(Max−Min)を示している。また、第2の閾値を15とし、6回分の受信データ(データ1〜データ6)において第2の閾値以下となるデータ数を表の行方向に示している。
例えば図13(b)中「1回目」と記載された受信データは、それぞれデータ1から順に、31、30、33、32、32、32となっており、その最大値は33、最小値は30、最大値から最小値を減算した結果は3となる。また、第2の閾値15以下のデータ数は0となる。
図13(b)では、1回目〜5回目の5回搬送分の受信データにおいて最大値から最小値を減算した値は、それぞれ3〜6の範囲に収まっていることが見て取れる。また、第2の閾値15以下のデータ数が全て0となっていることが見て取れる。
しかしながら、6回分の受信データ(データ1〜データ6)に対し、第2の閾値15以下であるデータ数に着目すれば、シートが重送されている場合(図13(a))が「6」、シートが重送されていない場合(図13(b))が「0」となる。このように、シートが重送されているか否かを明確に区別することが可能になる。例えば、第2の閾値に基づき特定されたデータが2つ以上あればシートが重送されている(図13(a))、2つ未満であればシートが重送されていない(図13(b))とする判定基準を設定する。
このように、シートの複数の箇所において受信した超音波信号の信号強度の集合の中で所定の基準値(例えば、第2の閾値)より低い箇所の数が所定の設定数(例えば、2)より多い場合にシートが重送されていると判定する。つまり、第一条件及び第二条件のうち、少なくともいずれか一方の条件を満足する場合に、シートが重送されていると判定する。これにより、シートの重送検知をより確実に行うことができる。
CPU1は、取得したシート情報に基づきシートの重送判定方法を決定する(S1402)。具体的には、シート情報に基づき、第1実施形態において説明した重送判定、及び、受信信号の信号強度が予め決められた値以下となる信号数が所定数以上ある場合に重送と判定する重送判定方法のいずれか一方、あるいは双方を用いるかを決定する。
以下の説明においては、判定対象のシートが例えばその表面にコーティング等の特殊加工が施されたコート紙であり、所定の坪量(例:80g/m^2)未満のシートである場合には、第1の閾値を用いた重送判定(図14)のみを実施するものとする。
また、シート表面にコーティング等の特殊加工が施されていないシート、あるいは特殊加工が施されたコート紙であっても、所定の坪量(例:180g/m^2)より大きいシートである場合には、第2の閾値を用いた重送判定(図15)のみを実施するものとする。
また、シート表面にコーティング等の特殊加工が施されたコート紙であり、所定の坪量範囲(例:80g/m^2〜180g/m^2)のシートである場合には、第1の閾値及び第2の閾値を用いた重送判定(図16)を実施するものとする。
なお、図14に示すステップS1403からステップS1415まで各処理は、図8において既に説明したステップS801からステップS813の各処理に対応するものであるためその説明を省略する。
なお、 なお、図15に示すステップS1417からステップS1422まで各処理は、図8において既に説明したステップS801からステップS807の各処理に対応するものであるためその説明を省略する。
なお、図16に示すステップS1429からステップS1438まで各処理は、図15において既に説明したステップS1417からステップS1426の各処理に対応するものであるためその説明を省略する。
CPU1は、ステップS1439の処理における演算結果が所定値(閾値)X以上(例えば、閾値を5とした場合、5以上)であるか否かを判別する(S1440)。演算結果が所定値X以上であると判別した場合(S1440:Yes)、CPU1は、シートが重送されていると判定する(S1441)。そして、CPU1は、フラッパー310を駆動し、重送されたシートをエスケープトレイ101へと排出するように搬送路を選択する。このようにしてCPU1は、重送されたシートをエスケープトレイ101に排出し(S1442)、一連の処理を終了する。
Claims (12)
- シートに向け超音波信号を発信する発信手段と、
前記シートを透過した前記超音波信号を受信する受信手段と、
搬送される前記シートの複数の箇所において、前記発信手段が前記超音波信号を発信するとともに前記受信手段が前記シートを透過した前記超音波信号を受信するよう制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記複数の箇所において受信した前記超音波信号の信号強度の集合からばらつきを表す指標を算出し、この指標が所定の設定値より大きい場合に前記シートが重送されていると判定することを特徴とする、
重送検知装置。 - 前記ばらつきを表す指標が、前記信号強度の集合の中から選択された二つの値の差であることを特徴とする、
請求項1に記載の重送検知装置。 - 前記二つの値が、前記信号強度の集合の中での最大値および最小値であることを特徴とする、
請求項2に記載の重送検知装置。 - 前記ばらつきを表す指標が、前記信号強度の集合の分散であることを特徴とする、
請求項1に記載の重送検知装置。 - 前記ばらつきを表す指標が、前記信号強度の集合の標準偏差であることを特徴とする、
請求項1に記載の重送検知装置。 - シートに向け超音波信号を発信する発信手段と、
前記シートを透過した前記超音波信号を受信する受信手段と、
搬送される前記シートの複数の箇所において、前記発信手段が前記超音波信号を発信するとともに前記受信手段が前記シートを透過した前記超音波信号を受信するよう制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記複数の箇所において受信した前記超音波信号の信号強度の集合からばらつきを表す指標を算出し、
前記ばらつきを表す指標が所定の設定値より大きいという第一条件、および、前記信号強度の集合の中で所定の基準値より低い箇所の数が所定の設定数より多いという第二条件のうち、少なくともいずれか一方の条件を満足する場合に、前記シートが重送されていると判定することを特徴とする、
重送検知装置。 - 前記シートの特性を示す情報をシート情報として受け付ける受付手段をさらに有し、
前記制御手段は、前記シートが重送されているか否かを判定するために用いる条件を前記シート情報に基づき選択し、選択した条件を満足する場合に、前記シートが重送されていると判定することを特徴とする、
請求項6に記載の重送検知装置。 - 前記ばらつきを表す指標が、前記信号強度の集合の中から選択された二つの値の差であることを特徴とする、
請求項6又は7に記載の重送検知装置。 - 前記二つの値が、前記信号強度の集合の中での最大値および最小値であることを特徴とする、
請求項8に記載の重送検知装置。 - 前記ばらつきを表す指標が、前記信号強度の集合の分散であることを特徴とする、
請求項6又は7に記載の重送検知装置。 - 前記ばらつきを表す指標が、前記信号強度の集合の標準偏差であることを特徴とする、
請求項6又は7に記載の重送検知装置。 - 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の重送検知装置が設けられたシート給送装置と、
前記シート給送装置から給送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えることを特徴とする、
画像形成装置。
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