JP2015143429A - ウインドレギュレータ - Google Patents
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- E05F11/385—Fixing of window glass to the carrier of the operating mechanism
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Abstract
【解決手段】ウインドレギュレータ30は、窓ガラス20の下端部を保持するガラスホルダ31と、ガラスホルダ31と締結されるキャリアプレート32と、一端が、ガラスホルダ31とキャリアプレート32との締結位置よりも下方においてキャリアプレートに連結される上昇用ケーブル33と、上昇用ケーブル33の他端が連結され、上昇用ケーブル33を軸線方向に移動させるドラム35及び駆動モータ36と、ガラスホルダ31の内側片55に当接または近接するようにキャリアプレート32から上方に立設され、窓ガラス20が上端拘束位置に到達する際に、ガラスホルダ31の内側片55に当接してガラスホルダ31に加わる力を受けることが可能な支持部72とを備える。
【選択図】図5
Description
例えば、特許文献1のウインドレギュレータは、窓ガラスの下端部を保持するガラスホルダと、ガラスホルダに締結されるキャリアプレートと、一端がキャリアプレートに連結される上昇用ケーブル及び下降用ケーブルと、上昇用ケーブル及び下降用ケーブルを軸線方向に移動させる駆動装置とを含んでいる。
このようにガラスホルダに大きな回転モーメントが作用すると、キャリアプレートを窓ガラスの昇降方向に案内するためのガイドレールを用いない、いわゆるレールレスタイプのウインドレギュレータの場合に問題が生じることが考えられる。つまり、レールレスタイプのウインドレギュレータはガイドレールによる負荷の分散がないことから、回転モーメントによる荷重がガラスホルダとキャリアプレートとの締結位置に集中して、ガラスホルダが変形又は破損するおそれがある。
特に、窓ガラスが上死点に到達する際には、ガラスホルダとキャリアプレートとの締結位置にかかる回転モーメントが大きくなり、ガラスホルダが変形又は破損するおそれがある。
このようにしたウインドレギュレータでは、窓ガラスが上端拘束位置に到達する際に、ガラスホルダに加わる力を支持部によって受けることで、ガラスホルダの変形や損傷を抑制することができ、従来のガラスホルダを共用して用いることが可能となる。
例えば、支持部を有するキャリアプレートを合成樹脂材料により一体成形により製造することにより、前述したような機能を有する支持部を容易に提供できる。
この場合、レールレスタイプのウインドレギュレータと、ガイドレールを備えるウインドレギュレータとの間で部品を共用することができる。
本発明の実施形態で説明されるドア構造は、車両のフロントドア構造及びリアドア構造のいずれにも適用することができる。以下、本実施形態では、リアドア構造について説明する。
図1に示すように、車両用ドア1は、ドアパネル10と、窓ガラス20と、ウインドレギュレータ30とを備えている。
ドアパネル10は、車両のリアドアであり、リアドアの車両前方側に位置するBピラー(図示せず)及び車両後方側に位置するCピラー(図示せず)間に位置して設けられる。ドアパネル10は、車両前方側に位置するBピラー側が回動可能に支持され、車両後方側に位置するCピラー側が車両外側に開く構造になっている。ドアパネル10は、車両に設けられたレールに沿って移動可能に支持された構造としてもよい。
ドアパネル10は、車両前後方向にそれぞれ配置される第1サッシュ13及び第2サッシュ14を有している。第1サッシュ13及び第2サッシュ14は、それぞれ窓ガラス20の車両前後方向両端に位置する縁部を支持して摺動案内するために、断面が矩形C字形状である。
(2−1)構造
図2は、本実施形態によるウインドレギュレータを模式的に示す説明図である。
ウインドレギュレータ30は、第1サッシュ13及び第2サッシュ14に沿って案内される窓ガラス20を昇降方向に移動させる機構であって、窓ガラス20の取付部21の車両前後方向中間に位置して設けられている。なお、本実施形態では、ガイドレールを備えていないレールレスタイプのウインドレギュレータ30を例示することとする。
ガラスホルダ31は、窓ガラス20の下端部に位置する取付部21を保持するように取り付けられる。
キャリアプレート32は、ボルトなどの締結部材によりガラスホルダ31に締結される。
上部ケーブルガイド37及び下部ケーブルガイド38は、それぞれ合成樹脂材料によりブラケットと一体的に形成され、上昇用ケーブル33及び下降用ケーブル34を案内するための溝を備える構成とすることができる。また、上部ケーブルガイド37及び下部ケーブルガイド38は、それぞれブラケットに回転自在に支持されるプーリを用いることも可能である。さらに、上部ケーブルガイド37及び下部ケーブルガイド38の一方をブラケットと一体的なケーブルガイドとし、他方をブラケットに回転自在に支持されるプーリとすることもできる。
駆動モータ36は、ドラム35とともに駆動部支持用ブラケット40に取り付けられており、減速ギア(図示せず)を介してドラム35を回転駆動する。駆動モータ36は、窓ガラスの昇降が可能なように、正逆回転が可能となっている。
図3は、ガラスホルダ及びキャリアプレートの正面図であり、図4は、ガラスホルダ及びキャリアプレートの側面図である。図4において、ガラスホルダ31より左側が車両内側であり、右側が車両外側である。
ガラスホルダ31は、キャリアプレートと接続される基部51と、基部51と一体的に形成されるガラス保持部52とを備えている。
基部51には、ボルト61を挿通可能な挿通孔53が形成されている。
ガラス保持部52は、基部51の上部に設けられ、車両内側側面を構成する内側片55と、車両外側側面を構成する外側片56と、内側片55と外側片56とを連結する底部57とにより断面U字形状に形成される。
ここで、窓ガラス20の車両内側を支持する内側片55の室内側面が、ガラス保持部52の車両内側側面を構成する。同様に、窓ガラス20の車両外側を支持する外側片56が、ガラス保持部52の車両外側側面を構成する。
内側片55と外側片56は、窓ガラス20の厚さに対応する間隔をあけて底部57から上方に向けて設けられており、この内側片55と外側片56との間に上方に開放したガラス保持溝54が形成される。ガラス保持溝54に挿入される窓ガラス20は、内側片55及び外側片56により窓ガラス20の下端部21が挟持されて、ガラスホルダ31に保持され、さらに接着剤による接着やボルト・ナット等の締結部材による窓ガラス20とガラスホルダ31との締結等の固定が図られている。
キャリアプレート32の本体部71は、一対のガラスホルダ31と締結されるように、ガラスホルダ31の基部51に設けられる挿通孔53と対応した、ボルト61が挿通可能な挿通孔74が設けられている。キャリアプレート32とガラスホルダ31とは、それぞれ本体部71の挿通孔74及び基部51の挿通孔53に挿通されるボルト61と、ボルト61に結合されるナット62により締結される。ナット62はガラスホルダにインサート成形されていてもよい。
エンド収納用空間75の上部には上部壁77を有し、エンド収納用空間75に収容された上昇側ケーブルエンド81が上昇側に移動した際に、上部壁77と係合して上昇用ケーブル33がキャリアプレート32と連結されることとなる。また、上部壁77の中央の位置には上昇用ケーブル33を引き出すための上部引き出し溝76が設けられている。エンド収納用空間75には、エンド収納用空間75に収納されるケーブルエンド81と、上部壁77との間に、エンド収納用空間75からの引き出し方向と逆方向にケーブルエンド81を付勢する、上昇用ケーブル33の伸び取りを行うコイルバネ83が収納されている。なお、上昇側ケーブルエンド81は、コイルバネ83を介して上部壁77と係合し、キャリアプレート32と連結されている。
エンド収納用空間75に収納された下降側ケーブルエンド82と、下部壁79との間には、エンド収納空間75からの引き出し方向と逆方向に下降側ケーブルエンド82を付勢する、下降用ケーブル34の伸び取りを行うコイルバネ84が収納されている。下降側ケーブルエンド82は、コイルバネ84を介して下部壁79と係合して、キャリアプレート32と連結されている。
ウインドレギュレータは、ドア構造内部空間をキャリアプレートが移動するように車両のドアに取り付けられる。ここで、ドア構造におけるフレームの強度を確保するなどによりドア構造の上側にキャリアプレートの移動が可能な空間を十分確保できない場合には、キャリアプレートの移動の上端位置は、通常のドア構造での上端位置よりも下側となる。このような場合には、車両の窓開口を窓ガラスによる全閉状態とするには、窓ガラスを大きくして、上端位置が下側であっても全閉状態とすることができるようにするか、窓ガラスの下端位置からキャリアプレートと上昇側ケーブルとの連結位置までの距離を離間させて、キャリアプレートと窓ガラスとを接続する必要がある。しかし、窓ガラスを大きくした場合には、窓ガラスの重量に耐えることができるガラスホルダおよびキャリアプレートが必要となってしまう。また、キャリアプレートと上昇側ケーブルとの連結位置から窓ガラスの下端までの距離を離間させ、従来のガラスホルダをキャリアプレートに接続するには、ガラスホルダとキャリアプレートとの締結位置をキャリアプレートと上昇側ケーブルとの連結位置から車両上方向に離間させる必要があるが、連結位置と締結位置とが離間すると、後述のように連結位置を中心としたモーメントが発生してしまい、ガラスホルダに力がかかってガラスホルダが破損する虞がある。つまり、本発明は、ガラスホルダの強度を補強することができる支持部を設けることにより、従来のガラスホルダを用いてもガラスホルダの破損を抑制することができるようにしたものである。
支持部72は、上端拘束位置においてガラスホルダ31に加わる力を受けることができさえすればよく、本実施形態においては、車両内側側面55aに当接して窓ガラス20が上端拘束位置に到達した際にガラスホルダ31が受けるモーメント力を受けるようにされてなる。
支持部72と、キャリアプレート32の本体部71との連結手段は限定されるものではなく、例えば、支持部72は、合成樹脂材料の一体成形、又は、接着剤による接着、あるいはボルトなどによる締結により、本体部71から上方に連続して延長されていてもよい。
また、支持部72は、窓ガラス20が上端拘束位置に到達する際にガラスホルダ31の車両内側側面に当接しさえすればよいので、内側片55の車両内側側面55aに当接していてもよいし、ガラスホルダ31がモーメント力を受けた際に支持部72とガラスホルダ31とが接近して、支持部72と車両内側側面55aとが当接可能な間隙をもって近接した状態で配置されていてもよい。
支持部72は、窓ガラス20が上端拘束位置に到達する際には、ガラスホルダ31の車両内側側面55aに当接してガラスホルダ31に加わる力を受けることが可能となっている。後述するように、上昇用ケーブル33によりキャリアプレート32を上昇させる際には、キャリアプレート32及びガラスホルダ31に回転モーメントがかかる。特に、窓ガラス20が上端拘束位置に到達する(窓ガラス20の上端部が窓開口の上部に設けられたガラスランに嵌合して、窓ガラス20が完全に窓開口を閉塞する)際に、キャリアプレート32及びガラスホルダ31にかかる回転モーメント荷重が最大になる。
このときの回転モーメントは、キャリアプレート32及びガラスホルダ31の上方を車両外側に回転させる方向に働く。そのため、窓ガラス20が車両外側に回転するようにモーメントがキャリアプレート32からガラスホルダ31に働くのであるが、第1サッシュ13及び第2サッシュ14により窓ガラス20の回転移動が制限されているため、ガラスホルダ31も回転が制限されるので、ガラスホルダ31にモーメントが集中することとなる。通常のガラスホルダ31を用いた場合には、ガラスホルダ31に集中したモーメントにより、ガラスホルダ31が破壊されるのであるが、キャリアプレート32の支持部72と内側片55とが当接していたり、キャリアプレート32がガラスホルダ31に対して相対回転して支持部72と内側片55とが接近して当接した場合には、ガラスホルダ31に集中したモーメントを支持部72により緩和することができる。
また、支持部72の上端縁は、車両外側に面して傾斜した傾斜面80を有している。この傾斜面80は、ガラスホルダ31をキャリアプレート32に組み付ける際の作業が容易になるように、ガラスホルダ31を所定位置に案内するものである。この傾斜面80は、省略することも可能である。
図5は、ウインドレギュレータによる窓ガラスの上昇時の動作を説明するための説明図である。図5において、左側が車両内側であり、右側が車両外側である。
ウインドレギュレータ30は、駆動モータ36の駆動により、上昇用ケーブル33及び下降用ケーブル34の巻き取り、繰り出しを行うことにより、キャリアプレート32を昇降する。このことにより、ガラスホルダ31により保持される窓ガラス20の昇降を行うことができる。
また、キャリアプレート32において、上昇用ケーブル33が連結される上下方向位置を上昇用ケーブル33との連結位置とし、ガラスホルダ31とキャリアプレート32とを締結するボルト61及びナット62の上下方向位置をガラスホルダ31との締結位置として、上昇用ケーブル33との連結位置は、ガラスホルダ31との締結位置よりも下方に位置している。
キャリアプレート32における上昇用ケーブル33との連結位置は、上昇用ケーブル33によりキャリアプレート32を上昇させる際に、上昇用ケーブル33からの牽引力Tがキャリアプレート32に作用する点であり、以下、これをリフトポイントと呼ぶこととし、リフトポイントの上方向位置を第1位置P1とする。
リフトポイントに作用する上昇用ケーブル33からの牽引力Tは、図示したように、牽引方向Bに向けてキャリアプレート32に作用する。
ガラスホルダ31とキャリアプレート32との締結位置をボルト61及びナット62の締結位置とし、この締結位置の上方向位置を第2位置P2とする。図5に示すように、第1位置P1は、第2位置P2に対して、距離αだけ下方にオフセットしている。
上昇用ケーブル33によりキャリアプレート32を上昇させる牽引力Tのうち、第1分力T1が窓ガラス20の上昇方向Aに作用し、第2分力T2が窓ガラス20の上昇方向Aと交差する方向に作用する。
このとき、キャリアプレート32に締結されているガラスホルダ31は、第1サッシュ13及び第2サッシュ14によって案内される窓ガラス20を保持しているため、窓ガラス20の上昇方向Aに対する回転移動が規制されている。
したがって、牽引力Tの第2分力T2がキャリアプレート32にかかると、ガラスホルダ31とキャリアプレート32との締結位置を中心にして、キャリアプレート32を回転させる回転モーメントMが発生する。
このような回転モーメントMは、第1位置P1と第2位置P2とのオフセット量である距離αが大きくなるほど大きくなる。また、リフトポイントと締結位置との車両内外方向のオフセット量が大きくなるほど大きくなる。
また、回転モーメントMは、窓ガラス20が上端拘束位置に到達する際に、最も大きくなるものと推測される。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記のようなモーメントがガラスホルダに作用する場合にも本発明のウインドレギュレータを適用することができ、ガラスホルダの破損を抑制することができる。
10 ドアパネル
13 第1サッシュ
14 第2サッシュ
20 窓ガラス
21 取付部
30 ウインドレギュレータ
31 ガラスホルダ
32 キャリアプレート
33 上昇用ケーブル
34 下降用ケーブル
35 ドラム
36 駆動モータ
37 上部ケーブルガイド
38 下部ケーブルガイド
40 駆動部支持用ブラケット
51 基部
52 ガラス保持部
53 挿通孔
54 ガラス保持溝
55 内側片
56 外側片
57 底部
61 ボルト
62 ナット
71 本体部
72 支持部
73 ケーブル保持部
74 挿通孔
75 エンド収納用空間
76 上部引き出し溝
77 上部壁
78 下部引き出し溝
79 下部壁
80 傾斜面
81 上昇側ケーブルエンド
82 下降側ケーブルエンド
83 コイルバネ
84 コイルバネ
Claims (3)
- 窓ガラスの下端部を保持するガラスホルダと、
前記ガラスホルダと締結されるキャリアプレートと、
一端が、前記ガラスホルダと前記キャリアプレートとの締結位置よりも下方において前記キャリアプレートに連結される上昇用ケーブルと、
前記上昇用ケーブルの他端が連結され、前記上昇用ケーブルを軸線方向に移動させる駆動部と、
前記ガラスホルダの車両内側側面に当接または近接するように前記キャリアプレートから上方に立設され、前記窓ガラスが上端拘束位置に到達する際に、前記ガラスホルダの前記車両内側側面に当接して前記ガラスホルダに加わる力を受けることが可能な支持部と、
を備えるウインドレギュレータ。 - 前記支持部は、前記キャリアプレートと一体的に形成される、請求項1に記載のウインドレギュレータ。
- 前記キャリアプレートを前記窓ガラスの昇降方向に沿って案内するガイドレールと、
前記ガイドレールの上端に設けられ、前記上昇用ケーブルの方向を転換する上側方向転換部とをさらに備える、請求項1又は2に記載のウインドレギュレータ。
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