JP2015140936A - 室外機 - Google Patents

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Abstract

【課題】室外機の前面側から制御基板に対するハーネスの接続作業を行うときの作業性が悪い。
【解決手段】本発明の室外機は、圧縮機および熱交換器を収容するケーシングと、ケーシングの側面近傍に配置され、室内機からの電源線が接続される端子台19aを有する端子台取付け板19と、ケーシング内に配置され、端子台取付け板19と対向するとともに背面側に近づくにつれて端子台取付け板19との距離が狭くなるように傾斜する制御基板17とを備える。端子台取付け板19が制御基板17から離れるように回動可能に構成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、空気調和機の室外機に関する。
空気調和機の室外機の内部には、圧縮機や熱交換器が配置されるとともに、圧縮機や電動弁などを制御する制御基板が配置される。室外機は、室内機からの電源線が接続される端子台を有しており、その端子台は、室外機の側面近傍に配置された端子台取付け板に取り付けられる。従来の室外機では、制御基板が水平に配置されるのが一般的である。
特開2003−294271
室外機の熱交換器の側方において、制御基板を鉛直方向に沿って配置するとともに、端子台取付け板を制御基板に対して平行に配置することが考えられる。この室外機において熱交換効率を向上させるために熱交換器を大型化することが考えられるが、このとき、熱交換器の側方に配置される制御基板の配置空間が小さくなって、制御基板を端子台取付け板に対して斜めに配置されることがある。したがって、室外機内部の背面側において、制御基板と端子台取付け板との間の距離が狭くなって、室外機の前面側から制御基板に対するハーネスの接続作業を行うときの作業性が悪いという問題がある。
そこで、本発明の目的は、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業が容易である室外機を提供することである。
第1の発明にかかる室外機は、圧縮機および熱交換器を収容するケーシングと、前記ケーシングの側面近傍に配置され、前記室内機からの電源線が接続される端子台を有する端子台取付け板と、前記ケーシング内に配置され、前記端子台取付け板と対向するとともに背面側に近づくにつれて前記端子台取付け板との距離が狭くなるように傾斜する制御基板とを備え、前記端子台取付け板が、前記制御基板から離れるように回動可能に構成されることを特徴とする。
この室外機では、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対するハーネスの接続作業を行うときに、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させることによって、制御基板と端子台取付け板との間の距離が大きくなるか、または、端子台取付け板が制御基板と対向しなくなる。したがって、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業が容易である。
第2の発明にかかる室外機は、第1の発明にかかる室外機において、前記端子台取付け板が、前記制御基板と対向しない位置まで回動可能に構成されることを特徴とする。
この室外機では、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対するハーネスの接続作業を行うときに、端子台取付け板を制御基板と対向しない位置まで回動させることによって、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業を効率よく行える。
第3の発明にかかる室外機は、第1または第2の発明にかかる室外機において、前記端子台取付け板が、その上端部近傍にある回転軸の周りを回動可能に構成され、前記端子台取付け板の下端部が前記制御基板から離れるように回動することを特徴とする。
この室外機では、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させるには、端子台取付け板の回動方向に配管などの部材が配置されない空間を設ける必要があるが、例えば、端子台取付け板の背面側端部近傍にある略鉛直方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の前端部が制御基板から離れるように回動させる場合、端子台取付け板の回動方向に配管などの部材が配置されており、端子台取付け板を大きく回動させることができないことがある。本発明では、端子台取付け板の上端部近傍にある略水平方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の下端部が制御基板から離れるように回動するので、端子台取付け板を大きく回動させることができる。
第4の発明にかかる室外機は、第1−第3のいずれかの発明にかかる室外機において、前記制御基板の強電部が室外機の前面側に配置され、前記制御基板の弱電部が室外機の背面側に配置されることを特徴とする。
この室外機では、制御基板の強電部が室外機の前面側に配置され、制御基板の弱電部が室外機の背面側に配置されており、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対して行われるハーネスの接続作業の多くは、制御基板の弱電部に対して行われる。したがって、室外機内部の背面側において、制御基板と端子台取付け板との間の距離が狭くなった部分に配置された制御基板の弱電部に対するハーネスの接続作業が行われるときに、本発明は特に有効である。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対するハーネスの接続作業を行うときに、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させることによって、制御基板と端子台取付け板との間の距離が大きくなるか、または、端子台取付け板が制御基板と対向しなくなる。したがって、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業が容易である。
第2の発明では、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対するハーネスの接続作業を行うときに、端子台取付け板を制御基板と対向しない位置まで回動させることによって、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業を効率よく行える。
第3の発明では、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させるには、端子台取付け板の回動方向に配管などの部材が配置されない空間を設ける必要があるが、例えば、端子台取付け板の背面側端部近傍にある略鉛直方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の前端部が制御基板から離れるように回動させる場合、端子台取付け板の回動方向に配管などの部材が配置されており、端子台取付け板を大きく回動させることができないことがある。本発明では、端子台取付け板の上端部近傍にある略水平方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の下端部が制御基板から離れるように回動するので、端子台取付け板を大きく回動させることができる。
第4の発明では、制御基板の強電部が室外機の前面側に配置され、制御基板の弱電部が室外機の背面側に配置されており、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対して行われるハーネスの接続作業の多くは、制御基板の弱電部に対して行われる。したがって、室外機内部の背面側において、制御基板と端子台取付け板との間の距離が狭くなった部分に配置された制御基板の弱電部に対するハーネスの接続作業が行われるときに、本発明は特に有効である。
本発明の実施形態に係る空気調和機の冷媒回路を示す回路図である。 (a)は、室外機を上方から見たケーシング概略図であり、(b)は、室外機を正面から見たケーシング概略図である。 制御基板の平面図である。 端子台取付け板が回動される前の状態を示す図である。 端子台取付け板が回動した後の状態を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態にかかる空気調和機の室外機について説明する。
<空気調和機の全体構成>
本実施形態にかかる空気調和機は、図1に示すように、1台の室外機1と、6台の室内機2とが冷媒配管によって並列に接続されるマルチタイプの空気調和機である。1台の室外機1と6台の室内機2とは、それぞれ連絡配管3を介して接続されている。冷媒としては、R32冷媒が使用される。
室外機1は、図1に示すように、圧縮機11と、圧縮機11の吐出側に接続される四路切換弁12と、圧縮機11の吸入側に接続されるアキュームレータ13と、四路切換弁12に接続される室外熱交換器14と、室外熱交換器14にそれぞれ接続される電動弁15と、室外ファン16とを収容している。6台の室内機2は、それぞれ室内熱交換器2aと、図示しない室内ファンとを収容している。
この空気調和機では、冷房運転、暖房運転、除湿運転などを行うことが可能である。冷房運転および除湿運転では、図示実線矢印で示すように、圧縮機11から吐出される冷媒が四路切換弁12から室外熱交換器14、電動弁15、室内熱交換器2aへと順に流れ、室内熱交換器2aを経た冷媒が四路切換弁12を通って圧縮機11に戻る冷房サイクルまたは除湿サイクルが形成される。すなわち、室外熱交換器14が凝縮器、室内熱交換器2aが蒸発器として機能する。一方、暖房運転では、四路切換弁12が切り換わることにより、図示破線矢印で示すように、圧縮機11から吐出される冷媒が四路切換弁12から室内熱交換器2a、電動弁15、室外熱交換器14へと順に流れ、室外熱交換器14を経た冷媒が四路切換弁12を通って圧縮機11に戻る暖房サイクルが形成される。すなわち、室内熱交換器2aが凝縮器、室外熱交換器14が蒸発器として機能する。
<室外機の構成詳細>
室外機1は、図2に示すように、略直方体形状のケーシング4を有しており、ケーシング4内には、室外熱交換器14および室外ファン16などが配置される熱交換室5と、圧縮機11およびアキュームレータ13などが配置される機器室6と、電子部品が実装された制御基板17などが配置される電装品室7とが形成されている。
図2、図4および図5に示すように、電装品室7には、制御基板17の他、制御基板17が固定された支持板18と、ケーシング4の側面近傍に配置された端子台取付け板19が配置される。制御基板17の上端部は、図4および図5に示すように、支持板18の一端部に固定されている。その支持板18の他端部には、端子台取付け板19が、その上端部近傍にある回転軸の周りを回動可能に取り付けられる。端子台取付け板19は、室内機2からの電源線が接続される端子台19aを有するものである。制御基板17は、ケーシング4内において略鉛直方向に沿って配置され、端子台取付け板19と対向するとともに、図2(a)に示すように、背面側に近づくにつれて端子台取付け板19との距離が狭くなるように傾斜している。
制御基板17は、図3に示すように、強電部17aと、弱電部17bとを有している。強電部17aは、圧縮機11などに接続されるハーネスが接続される部分であって、弱電部17bは、電動弁15やケーシング4内に配置されたサーミスタなどに接続されるハーネスが接続される部分である。制御基板17の上端部近傍では、室外機1の前面側に強電部17aが配置され、室外機1の背面側に弱電部17bが配置される。制御基板17の裏面には、放熱フィン17cが、室外ファン16と対向するように配置される。放熱フィン17cは、制御基板17の裏面の略全面に配置されるが、室外ファン16に近い室外機1の前面側において空気流速が速いので放熱能力が大きい。したがって、強電部17aは、弱電部17bより室外機1の前面側に配置される。
図4に示すように、端子台取付け板が回動される前の状態において、端子台取付け板19は、ケーシング4の側面と略平行に配置される。このとき、端子台取付け板19は、支持板18の他端部にある回動支持部18aにおいて、制御基板17から離れるように回動可能に構成される。
本実施形態の室外機1では、組み立て時において、室外機1の前面側から制御基板17に対するハーネスの接続作業を行うときに、図5に示すように、端子台取付け板19の下端部が回動支持部18aを支点として上方に移動するように回動させて、端子台取付け板19を制御基板17と対向しない位置まで回動させる。本実施形態では、端子台取付け板19が回動した後の状態において、端子台取付け板19は、支持板18の他端部に自立するように構成される。したがって、端子台取付け板19を回動させた後、端子台取付け板19が制御基板17と対向しない位置から移動しないように、端子台取付け板19を持って保持する必要がない。
<本実施形態の室外機の特徴>
本実施形態の室外機1では、組み立て時において、室外機1の前面側から制御基板17に対するハーネスの接続作業を行うときに、端子台取付け板19を制御基板17から離れるように回動させることによって、端子台取付け板19が制御基板17と対向しなくなる。したがって、組み立て時における制御基板17に対するハーネスの接続作業が容易である。
本実施形態の室外機1では、組み立て時において、室外機1の前面側から制御基板17に対するハーネスの接続作業を行うときに、端子台取付け板19を制御基板17と対向しない位置まで回動させることによって、組み立て時における制御基板17に対するハーネスの接続作業を効率よく行える。
本実施形態の室外機1では、端子台取付け板19を制御基板17から離れるように回動させるには、端子台取付け板19の回動方向に配管などの部材が配置されない空間を設ける必要があるが、例えば、端子台取付け板19の背面側端部近傍にある略鉛直方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板19の前端部が制御基板17から離れるように回動させる場合、端子台取付け板19の回動方向に配管などの部材が配置されており、端子台取付け板19を大きく回動させることができないことがある。本発明では、端子台取付け板19の上端部近傍にある略水平方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の下端部19が制御基板17から離れるように回動するので、端子台取付け板19を大きく回動させることができる。
本実施形態の室外機1では、制御基板17の強電部17aが室外機1の前面側に配置され、制御基板17の弱電部17bが室外機1の背面側に配置されており、組み立て時において、室外機1の前面側から制御基板17に対して行われるハーネスの接続作業の多くは、制御基板17の弱電部17bに対して行われる。したがって、室外機1内部の背面側において、制御基板17と端子台取付け板19との間の距離が狭くなった部分に配置された制御基板17の弱電部17bに対するハーネスの接続作業が行われるときに、本発明は特に有効である。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上述の実施形態では、端子台取付け板の上端部近傍にある略水平方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の下端部が制御基板から離れるように回動する場合について説明したが、端子台取付け板が制御基板から離れるように回動するものであれば、回動方向は変更してよい。したがって、例えば、端子台取付け板の背面側端部近傍にある略鉛直方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の前端部が制御基板から離れるように回動させるものであってよい。
また、上述の実施形態では、端子台取付け板が制御基板と対向しない位置まで回動可能に構成される場合について説明したが、端子台取付け板が制御基板から離れるように回動するものであれば、端子台取付け板が制御基板と対向しない位置まで回動しないものであってよい。このときでも、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させることによって、端子台取付け板と制御基板との間の距離が大きくなるので、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業が容易である。
また、上述の実施形態では、制御基板の前面側に配置された強電部と、制御基板の背面側に配置された弱電部とを有する場合について説明したが、制御基板における強電部や弱電部の配置は変更してよい。
また、上述の実施形態では、マルチタイプの空気調和機において冷媒としてR32冷媒が使用される室外機について説明したが、1台の室内機だけが接続される室外機であってよいし、冷媒はその他の冷媒であってよい。したがって、冷媒として例えばR410A冷媒が使用される室外機であってよい。
本発明を利用すれば、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業が容易である。
1 室外機
2 室内機
4 ケーシング
11 圧縮機
14 熱交換器
17 制御基板
19 端子台
19a 端子台取付け板
本発明は、空気調和機の室外機に関する。
空気調和機の室外機の内部には、圧縮機や熱交換器が配置されるとともに、圧縮機や電
動弁などを制御する制御基板が配置される。室外機は、室内機からの電源線が接続される
端子台を有しており、その端子台は、室外機の側面近傍に配置された端子台取付け板に取
り付けられる。従来の室外機では、制御基板が水平に配置されるのが一般的である。
特開2003−294271
室外機の熱交換器の側方において、制御基板を鉛直方向に沿って配置するとともに、端
子台取付け板を制御基板に対して平行に配置することが考えられる。この室外機において
熱交換効率を向上させるために熱交換器を大型化することが考えられるが、このとき、熱
交換器の側方に配置される制御基板の配置空間が小さくなって、制御基板を端子台取付け
板に対して斜めに配置されることがある。したがって、室外機内部の背面側において、制
御基板と端子台取付け板との間の距離が狭くなって、室外機の前面側から制御基板に対す
るハーネスの接続作業を行うときの作業性が悪いという問題がある。
そこで、本発明の目的は、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業が
容易である室外機を提供することである。
第1の発明にかかる室外機は、圧縮機および熱交換器を収容するケーシングと、前記ケーシングの側面近傍に配置され、室内機からの電源線が接続される端子台を有する端子台取付け板と、前記ケーシング内に配置され、前記端子台取付け板と対向するとともに背面側に近づくにつれて前記端子台取付け板との距離が狭くなるように傾斜する制御基板とを備え、前記制御基板は、前記端子台取付け板と対向する部分に配置されたハーネス接続部を有し、前記端子台取付け板が、前記制御基板から離れるように回動可能に構成されることを特徴とする。
この室外機では、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対するハーネス
の接続作業を行うときに、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させることに
よって、制御基板と端子台取付け板との間の距離が大きくなるか、または、端子台取付け
板が制御基板と対向しなくなる。したがって、組み立て時における制御基板に対するハー
ネスの接続作業が容易である。
第2の発明にかかる室外機は、第1の発明にかかる室外機において、前記端子台取付け
板が、前記制御基板と対向しない位置まで回動可能に構成されることを特徴とする。
この室外機では、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対するハーネス
の接続作業を行うときに、端子台取付け板を制御基板と対向しない位置まで回動させるこ
とによって、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業を効率よく行える
第3の発明にかかる室外機は、第1または第2の発明にかかる室外機において、前記端
子台取付け板が、その上端部近傍にある回転軸の周りを回動可能に構成され、前記端子台
取付け板の下端部が前記制御基板から離れるように回動することを特徴とする。
この室外機では、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させるには、端子台
取付け板の回動方向に配管などの部材が配置されない空間を設ける必要があるが、例えば
、端子台取付け板の背面側端部近傍にある略鉛直方向に沿った回転軸の周りを端子台取付
け板の前端部が制御基板から離れるように回動させる場合、端子台取付け板の回動方向に
配管などの部材が配置されており、端子台取付け板を大きく回動させることができないこ
とがある。本発明では、端子台取付け板の上端部近傍にある略水平方向に沿った回転軸の
周りを端子台取付け板の下端部が制御基板から離れるように回動するので、端子台取付け
板を大きく回動させることができる。
第4の発明にかかる室外機は、第1−第3のいずれかの発明にかかる室外機において、
前記制御基板の強電部が室外機の前面側に配置され、前記制御基板の弱電部が室外機の背
面側に配置されることを特徴とする。
この室外機では、制御基板の強電部が室外機の前面側に配置され、制御基板の弱電部が
室外機の背面側に配置されており、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に
対して行われるハーネスの接続作業の多くは、制御基板の弱電部に対して行われる。した
がって、室外機内部の背面側において、制御基板と端子台取付け板との間の距離が狭くな
った部分に配置された制御基板の弱電部に対するハーネスの接続作業が行われるときに、
本発明は特に有効である。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対するハーネス
の接続作業を行うときに、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させることに
よって、制御基板と端子台取付け板との間の距離が大きくなるか、または、端子台取付け
板が制御基板と対向しなくなる。したがって、組み立て時における制御基板に対するハー
ネスの接続作業が容易である。
第2の発明では、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に対するハーネス
の接続作業を行うときに、端子台取付け板を制御基板と対向しない位置まで回動させるこ
とによって、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業を効率よく行える
第3の発明では、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させるには、端子台
取付け板の回動方向に配管などの部材が配置されない空間を設ける必要があるが、例えば
、端子台取付け板の背面側端部近傍にある略鉛直方向に沿った回転軸の周りを端子台取付
け板の前端部が制御基板から離れるように回動させる場合、端子台取付け板の回動方向に
配管などの部材が配置されており、端子台取付け板を大きく回動させることができないこ
とがある。本発明では、端子台取付け板の上端部近傍にある略水平方向に沿った回転軸の
周りを端子台取付け板の下端部が制御基板から離れるように回動するので、端子台取付け
板を大きく回動させることができる。
第4の発明では、制御基板の強電部が室外機の前面側に配置され、制御基板の弱電部が
室外機の背面側に配置されており、組み立て時において、室外機の前面側から制御基板に
対して行われるハーネスの接続作業の多くは、制御基板の弱電部に対して行われる。した
がって、室外機内部の背面側において、制御基板と端子台取付け板との間の距離が狭くな
った部分に配置された制御基板の弱電部に対するハーネスの接続作業が行われるときに、
本発明は特に有効である。
本発明の実施形態に係る空気調和機の冷媒回路を示す回路図である。 (a)は、室外機を上方から見たケーシング概略図であり、(b)は、室外機を正面から見たケーシング概略図である。 制御基板の平面図である。 端子台取付け板が回動される前の状態を示す図である。 端子台取付け板が回動した後の状態を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態にかかる空気調和機の室外機について説明す
る。
<空気調和機の全体構成>
本実施形態にかかる空気調和機は、図1に示すように、1台の室外機1と、6台の室内
機2とが冷媒配管によって並列に接続されるマルチタイプの空気調和機である。1台の室
外機1と6台の室内機2とは、それぞれ連絡配管3を介して接続されている。冷媒として
は、R32冷媒が使用される。
室外機1は、図1に示すように、圧縮機11と、圧縮機11の吐出側に接続される四路
切換弁12と、圧縮機11の吸入側に接続されるアキュームレータ13と、四路切換弁1
2に接続される室外熱交換器14と、室外熱交換器14にそれぞれ接続される電動弁15
と、室外ファン16とを収容している。6台の室内機2は、それぞれ室内熱交換器2aと
、図示しない室内ファンとを収容している。
この空気調和機では、冷房運転、暖房運転、除湿運転などを行うことが可能である。冷
房運転および除湿運転では、図示実線矢印で示すように、圧縮機11から吐出される冷媒
が四路切換弁12から室外熱交換器14、電動弁15、室内熱交換器2aへと順に流れ、
室内熱交換器2aを経た冷媒が四路切換弁12を通って圧縮機11に戻る冷房サイクルま
たは除湿サイクルが形成される。すなわち、室外熱交換器14が凝縮器、室内熱交換器2
aが蒸発器として機能する。一方、暖房運転では、四路切換弁12が切り換わることによ
り、図示破線矢印で示すように、圧縮機11から吐出される冷媒が四路切換弁12から室
内熱交換器2a、電動弁15、室外熱交換器14へと順に流れ、室外熱交換器14を経た
冷媒が四路切換弁12を通って圧縮機11に戻る暖房サイクルが形成される。すなわち、
室内熱交換器2aが凝縮器、室外熱交換器14が蒸発器として機能する。
<室外機の構成詳細>
室外機1は、図2に示すように、略直方体形状のケーシング4を有しており、ケーシン
グ4内には、室外熱交換器14および室外ファン16などが配置される熱交換室5と、圧
縮機11およびアキュームレータ13などが配置される機器室6と、電子部品が実装され
た制御基板17などが配置される電装品室7とが形成されている。
図2、図4および図5に示すように、電装品室7には、制御基板17の他、制御基板1
7が固定された支持板18と、ケーシング4の側面近傍に配置された端子台取付け板19
が配置される。制御基板17の上端部は、図4および図5に示すように、支持板18の一
端部に固定されている。その支持板18の他端部には、端子台取付け板19が、その上端
部近傍にある回転軸の周りを回動可能に取り付けられる。端子台取付け板19は、室内機
2からの電源線が接続される端子台19aを有するものである。制御基板17は、ケーシ
ング4内において略鉛直方向に沿って配置され、端子台取付け板19と対向するとともに
、図2(a)に示すように、背面側に近づくにつれて端子台取付け板19との距離が狭く
なるように傾斜している。
制御基板17は、図3に示すように、強電部17aと、弱電部17bとを有している。
強電部17aは、圧縮機11などに接続されるハーネスが接続される部分であって、弱電
部17bは、電動弁15やケーシング4内に配置されたサーミスタなどに接続されるハー
ネスが接続される部分である。制御基板17の上端部近傍では、室外機1の前面側に強電
部17aが配置され、室外機1の背面側に弱電部17bが配置される。制御基板17の裏
面には、放熱フィン17cが、室外ファン16と対向するように配置される。放熱フィン
17cは、制御基板17の裏面の略全面に配置されるが、室外ファン16に近い室外機1
の前面側において空気流速が速いので放熱能力が大きい。したがって、強電部17aは、
弱電部17bより室外機1の前面側に配置される。
図4に示すように、端子台取付け板が回動される前の状態において、端子台取付け板1
9は、ケーシング4の側面と略平行に配置される。このとき、端子台取付け板19は、支
持板18の他端部にある回動支持部18aにおいて、制御基板17から離れるように回動
可能に構成される。
本実施形態の室外機1では、組み立て時において、室外機1の前面側から制御基板17
に対するハーネスの接続作業を行うときに、図5に示すように、端子台取付け板19の下
端部が回動支持部18aを支点として上方に移動するように回動させて、端子台取付け板
19を制御基板17と対向しない位置まで回動させる。本実施形態では、端子台取付け板
19が回動した後の状態において、端子台取付け板19は、支持板18の他端部に自立す
るように構成される。したがって、端子台取付け板19を回動させた後、端子台取付け板
19が制御基板17と対向しない位置から移動しないように、端子台取付け板19を持っ
て保持する必要がない。
<本実施形態の室外機の特徴>
本実施形態の室外機1では、組み立て時において、室外機1の前面側から制御基板17
に対するハーネスの接続作業を行うときに、端子台取付け板19を制御基板17から離れ
るように回動させることによって、端子台取付け板19が制御基板17と対向しなくなる
。したがって、組み立て時における制御基板17に対するハーネスの接続作業が容易であ
る。
本実施形態の室外機1では、組み立て時において、室外機1の前面側から制御基板17
に対するハーネスの接続作業を行うときに、端子台取付け板19を制御基板17と対向し
ない位置まで回動させることによって、組み立て時における制御基板17に対するハーネ
スの接続作業を効率よく行える。
本実施形態の室外機1では、端子台取付け板19を制御基板17から離れるように回動
させるには、端子台取付け板19の回動方向に配管などの部材が配置されない空間を設け
る必要があるが、例えば、端子台取付け板19の背面側端部近傍にある略鉛直方向に沿っ
た回転軸の周りを端子台取付け板19の前端部が制御基板17から離れるように回動させ
る場合、端子台取付け板19の回動方向に配管などの部材が配置されており、端子台取付
け板19を大きく回動させることができないことがある。本発明では、端子台取付け板1
9の上端部近傍にある略水平方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の下端部19が
制御基板17から離れるように回動するので、端子台取付け板19を大きく回動させるこ
とができる。
本実施形態の室外機1では、制御基板17の強電部17aが室外機1の前面側に配置さ
れ、制御基板17の弱電部17bが室外機1の背面側に配置されており、組み立て時にお
いて、室外機1の前面側から制御基板17に対して行われるハーネスの接続作業の多くは
、制御基板17の弱電部17bに対して行われる。したがって、室外機1内部の背面側に
おいて、制御基板17と端子台取付け板19との間の距離が狭くなった部分に配置された
制御基板17の弱電部17bに対するハーネスの接続作業が行われるときに、本発明は特
に有効である。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これら
の実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した
実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の
意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上述の実施形態では、端子台取付け板の上端部近傍にある略水平方向に沿った
回転軸の周りを端子台取付け板の下端部が制御基板から離れるように回動する場合につい
て説明したが、端子台取付け板が制御基板から離れるように回動するものであれば、回動
方向は変更してよい。したがって、例えば、端子台取付け板の背面側端部近傍にある略鉛
直方向に沿った回転軸の周りを端子台取付け板の前端部が制御基板から離れるように回動
させるものであってよい。
また、上述の実施形態では、端子台取付け板が制御基板と対向しない位置まで回動可能
に構成される場合について説明したが、端子台取付け板が制御基板から離れるように回動
するものであれば、端子台取付け板が制御基板と対向しない位置まで回動しないものであ
ってよい。このときでも、端子台取付け板を制御基板から離れるように回動させることに
よって、端子台取付け板と制御基板との間の距離が大きくなるので、組み立て時における
制御基板に対するハーネスの接続作業が容易である。
また、上述の実施形態では、制御基板の前面側に配置された強電部と、制御基板の背面
側に配置された弱電部とを有する場合について説明したが、制御基板における強電部や弱
電部の配置は変更してよい。
また、上述の実施形態では、マルチタイプの空気調和機において冷媒としてR32冷媒
が使用される室外機について説明したが、1台の室内機だけが接続される室外機であって
よいし、冷媒はその他の冷媒であってよい。したがって、冷媒として例えばR410A冷
媒が使用される室外機であってよい。
本発明を利用すれば、組み立て時における制御基板に対するハーネスの接続作業が容易
である。
1 室外機
2 室内機
4 ケーシング
11 圧縮機
14 熱交換器
17 制御基板
19 端子台
19a 端子台取付け板

Claims (4)

  1. 圧縮機および熱交換器を収容するケーシングと、
    前記ケーシングの側面近傍に配置され、前記室内機からの電源線が接続される端子台を有する端子台取付け板と、
    前記ケーシング内に配置され、前記端子台取付け板と対向するとともに背面側に近づくにつれて前記端子台取付け板との距離が狭くなるように傾斜する制御基板とを備え、
    前記端子台取付け板が、前記制御基板から離れるように回動可能に構成されることを特徴とする室外機。
  2. 前記端子台取付け板が、前記制御基板と対向しない位置まで回動可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の室外機。
  3. 前記端子台取付け板が、その上端部近傍にある回転軸の周りを回動可能に構成され、
    前記端子台取付け板の下端部が前記制御基板から離れるように回動することを特徴とする請求項1または2に記載の室外機。
  4. 前記制御基板の強電部が室外機の前面側に配置され、前記制御基板の弱電部が室外機の背面側に配置されることを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の室外機。
















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