JP2015139943A - 装飾プレート - Google Patents

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JP2015139943A JP2014013916A JP2014013916A JP2015139943A JP 2015139943 A JP2015139943 A JP 2015139943A JP 2014013916 A JP2014013916 A JP 2014013916A JP 2014013916 A JP2014013916 A JP 2014013916A JP 2015139943 A JP2015139943 A JP 2015139943A
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一徳 木村
Kazunori Kimura
一徳 木村
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MEIWA BENDEIKUSU KK
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Abstract

【課題】関連する写真及び装飾を立体的に表示することができ、大量制作にも適した装飾プレートの提供。
【解決手段】写真を表示する写真部3と、一又は複数の装飾部4とをプレート本体2の表面に備え、プレート本体2が熱可塑性樹脂からなるシート状材をもって構成され、写真部3は、プレート本体2表面より写真表示面部3aが浮き上がるようにシート状材を台状に膨出させて形成されている装飾プレート1。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、卒業、入学、スポーツ行事、子供の誕生、結婚記念、表彰記念、創立記念等の各種の出来事を記念して作成される装飾プレートに関する。
例えば、卒業、入学、スポーツ行事、子供の誕生、結婚記念、表彰記念、創立記念等の各種の記念すべき出来事を形にして残す手段として、記念写真等を表示した写真表示部と、その出来事に関連した図形等を表示した装飾部と、その出来事に関連した字句を表示した字句表示部とを一枚のプレートに一体又は一体的に備えた所謂メモリアルプレート等の装飾プレートが知られている。
この装飾プレートとしては、例えば、写真部、装飾部及び字句表示部を一枚のシート状又は平板状のプレート本体に印刷により形成したものや(例えば、特許文献1を参照)、アクリル板等のプレート基材にレーザー彫刻等で彫刻を施し、装飾部を立体的に表示するようにしたもの等が知られている(例えば、特許文献2、特許文献3を参照)。
実用新案登録第3009656号公報 実用新案登録第3063997号公報 特開2007−29581号公報
しかしながら、上述の如き従来の印刷による装飾プレートでは、立体感や高級感に乏しく、贈呈された人の印象に残り難く、記念品としての価値が低いという問題があった。
一方、プレート本体にレーザー彫刻等の彫刻を施すことにより装飾部を立体的に表示するようにしたものでは、一点毎に彫刻を施さなければならないため、その分製作費用及び時間が嵩み、多くの人に贈呈する場合等の大量制作には適さないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題に鑑み、関連する写真や装飾を立体的に表示することができ、安価で大量制作にも適した装飾プレートの提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明の特徴は、写真を表示する写真部と、一又は複数の装飾部とをプレート本体の表面に備えてなる装飾プレートにおいて、前記プレート本体が熱可塑性樹脂からなるシート状材をもって構成され、前記写真部は、前記プレート本体表面より写真表示面部が浮き上がるように前記シート状材を台状に膨出させて形成されている装飾プレートにある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記装飾部に前記シート状材を膨出させてなる装飾用立体が一体に形成されていることにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、請求項2の構成に加え、前記写真部及び前記装飾用立体は、真空成形により形成されてなることにある。
本発明に係る装飾プレートは、上述したように、写真を表示する写真部と、一又は複数の装飾部とをプレート本体の表面に備えてなる装飾プレートにおいて、前記プレート本体が熱可塑性樹脂からなるシート状材をもって構成され、前記写真部は、前記プレート本体表面より写真表示面部が浮き上がるように前記シート状材を台状に膨出させて形成されていることにより、出来事に関する写真を立体的に表示することで強調でき、その出来事をより鮮明に見る者に印象付けることができ、記念品等としての価値を高めることができる。
また、本発明においては、前記装飾部に前記シート状材を膨出させてなる装飾用立体が一体に形成されていることにより、その出来事に関連する装飾を立体的に強調することで、その出来事をより鮮明に見る者に印象付けることができる。また、一点毎に彫刻を施す場合に比べて安価で製作でき、大量制作にも適している。
また、本発明において、前記写真部及び前記装飾用立体は、真空成形により形成されてなることにより、シート状材を膨出させ、写真部及び装飾用立体を好適に成形することができる。
本発明に係る装飾プレートの一例を示す正面図である。 同上の平面図である。 図2中の写真部部分を示す部分拡大断面図である。 同上の装飾部部分を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る装飾プレートの使用例を示す斜視図である。
次に、本発明に係る装飾プレートの実施の態様を図1〜図5に示した実施例に基づいて説明する。図1は本発明に係る装飾プレートの一例であって、図中符号1は装飾プレートである。
この装飾プレート1は、写真が表示される写真部3と、行事に関する装飾部4とをプレート本体2の表面に備え、写真部3に例えば、卒業、入学、スポーツ行事、子供の誕生、結婚記念、表彰記念、創立記念等の各種の出来事の記念写真を表示するとともに、その出来事に関連する装飾を装飾部4に表示することにより、その出来事を印象的に演出することができるようになっている。尚、図中符号5は、その出来事に関する字句を表示する字句表示部である。
プレート本体2は、熱可塑性合成樹脂からなるシート状材をもって構成され、その表面に表示されるように写真部3、装飾部4及び字句表示部5を形成する印刷が施されている。
写真部3は、プレート本体2表面より写真表示面部3aが浮き上がるようにシート状材を台状に膨出させて形成され、平板状の写真表示面部3aがプレート本体2より立体的に浮き上がることで写真が強調されるようになっている。
この写真部3は、図2、図3に示すように、シート状材を表面側へ膨出させることによりプレート本体2より突出した矩形台状に成形され、プレート本体2の表面より角筒状に立ち上げた形状の立ち上がり部6の上縁に矩形平板状の写真表示面部3aの四辺が一体に支持され、立ち上がり部6の互いに対向する一対の壁部の断面と写真表示面部3aの断面とがコ字状を成している。
更に、装飾プレート1には、図4に示すように、装飾部4にプレート本体2を構成するシート状材をデザインに合わせて立体的に膨出させてなる装飾用立体7が形成され、出来事に関連するデザイン(本実施例ではサッカーボール)を装飾用立体7で表現することにより立体感を演出し、その出来事をより鮮明に印象づけるようになっている。
装飾用立体7の形状は、例えば、記念すべき出来事がサッカー大会優勝である場合、シート状材を表面側に膨出させることによりサッカーボールを模して半球体状に形成される。
尚、装飾用立体7の形状は、上述の実施例に限定されず、例えば、結婚式の記念品の場合には、装飾部4にウェディングケーキ(多段凸状)を立体的に模した装飾用立体7を形成したもの等であってもよく、また、一つの装飾部4に複数の装飾用立体7を備えるようにしてもよく、例えば、野球大会に関する記念品では、一つの装飾部4にボールとバットとをそれぞれ立体的に模した装飾用立体7を備えるようにしたもの等であってもよい。
写真部3及び装飾用立体7は、真空成形、即ち、熱可塑性樹脂からなるシート状材を加熱して軟化させ、その状態でシート状材を成形型に設置し、そしてシート状材と成形型の間の空気を吸引してシート状材と成形型との間部分を真空状態にし、シート状材を成形型に密着させることにより所望の形状に成形するようになっている。
尚、真空成形は、プレート本体2に写真部3、装飾部4、字句表示部5及びその他の背景部分をそれぞれ印刷した状態で行い、写真部3及び装飾部4は、成形後の形状を考慮して印刷されている。
即ち、写真部3は、成形後に写真表示面部3aに写真が配置されるように印刷され、装飾用立体7部分は、膨出によるシート状材の延びを予測し、成形後に装飾用立体7の形状に合わせて表示されるように縮小して印刷されている。
このように構成された装飾プレート1は、例えば、図5に示すように、プレート本体2の外縁部を額縁10に嵌め込み、額縁10の前面開口11部にプレート本体2の表面部を露出させた状態で使用する。
その際、写真部3がプレート本体2の表面より写真表示面部3aが浮き上がるように膨出させて形成されたことにより、写真が強調されるので、記念写真を鮮明に表示することができる。
また、プレート本体2の表面より膨出した装飾用立体7が額縁10の表面開口11を通して表面部に露出し、記念すべき出来事に関連するデザインが立体的に表示(表現)されるので、立体感や高級感が増し、当該装飾プレート1を観る人の注意を惹きつけることができる。
尚、上述実施例では、写真部3を矩形台状に形成した例について説明したが、写真部3の形状は上述の実施例に限定されず任意の形状としてもよく、例えば、写真表面部3aが丸型板状の丸型台状等であってもよい。
また、プレート本体2の形状も上述の如き矩形シート状に限定されず任意の形状とすることができる。
更に、写真部3、装飾部4、字句表示部5の配置及びそれに伴う装飾用立体7の配置は、上述の実施例に限定されずに任意の配置に設定でき、例えば、写真部3を中央に配置し、その両側部に装飾部4及び装飾用立体7を配置するようにしてもよい。
また、上述の実施例では、写真部3に記念写真を印刷し、当該装飾プレート1を記念品として使用した例について説明したが、用途は記念品に限定されず、例えば、写真部3に商品の使用イメージ写真を表示し、装飾部4にその商品の外観を表示することにより、店頭展示用の販売促進具等としても使用することができる。
更にまた、上述の実施例では、装飾プレート1を額縁10に保持させて使用した例について説明したが、使用態様はこれに限定されず、例えば、装飾プレート1単体を壁に貼り付けて使用してもよい。
1 装飾プレート
2 プレート本体
3 写真部
3a 写真表示面部
4 装飾部
5 字句表示部
6 立ち上がり部
7 装飾用立体

Claims (3)

  1. 写真を表示する写真部と、一又は複数の装飾部とをプレート本体の表面に備えてなる装飾プレートにおいて、
    前記プレート本体が熱可塑性樹脂からなるシート状材をもって構成され、
    前記写真部は、前記プレート本体表面より写真表示面部が浮き上がるように前記シート状材を台状に膨出させて形成されていることを特徴としてなる装飾プレート。
  2. 前記装飾部に前記シート状材を膨出させてなる装飾用立体が一体に形成されている請求項1に記載の装飾プレート。
  3. 前記写真部及び前記装飾用立体は、真空成形により形成されてなる請求項2に記載の装飾プレート。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017073086A1 (ja) * 2015-10-28 2017-05-04 Aso Family Japan株式会社 装飾品

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