JP2015138501A - 運行計画作成支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な充電量の確保および充電スタンドの運用も考慮した電動車両の運行に係る運行計画の作成を、暫定ダイヤから効率よく行えるようにする。
【解決手段】実施形態の運行計画作成支援装置は、暫定ダイヤに基づき、電動車両の走行時間の予測値を算出する走行時間予測値算出部を備える。また、暫定ダイヤに基づき、電動車両の走行により消費される電力量の予測値を算出する消費電力量予測値算出部を備える。また、暫定ダイヤに基づき、充電スタンドでの電動車両の蓄電池の充電を行うのに必要な充電時間の予測値を算出する充電時間予測値算出部を備える。また、時間帯・曜日・季節などによる各予測値の変動を加味した値を各算出部の予測結果として出力する評価データ出力部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、運行計画作成支援装置に関する。
近年、EV(Electric Vehicle)バスによる電動公共交通システムが実用化されている。EVバスの運行計画の作成では、一般の鉄道やバスのダイヤ作成や配車計画に加え、いつどのように充電をするかを含めて、また、充電スタンド(充電器)の数が限られる場合は充電スタンドの割り当てが重複しないようスタンド割り当てを行うように、運行計画を作成する必要がある。また、電欠(電池切れ)が発生しないように、充電量(充電時間)が十分であるか考慮する必要もある。すなわち、EVバスの運行計画の作成では、電動公共交通システムにおける特有の制約条件を満たすように、運行・配車・充電の計画作成を実施していくことになる。
特開2011−253257号公報
しかしながら、運行計画作成においては、数多くの計画作成とその評価を行い、適切な運行計画を限られた時間の中で効率よく選定する技術は無く、多大な手間がかかっていた。
本発明が解決しようとする課題は、適切な充電量の確保および充電スタンドの運用も考慮した電動車両の運行に係る運行計画の作成を、効率よく行えるようにする運行計画作成支援装置を提供することである。
実施形態の運行計画作成支援装置は、暫定ダイヤに基づき、電動車両の走行時間の予測値を算出する走行時間予測値算出部を備える。また、暫定ダイヤに基づき、電動車両の走行により消費される電力量の予測値を算出する消費電力量予測値算出部を備える。また、暫定ダイヤに基づき、充電スタンドでの電動車両の蓄電池の充電を行うのに必要な充電時間の予測値を算出する充電時間予測値算出部を備える。また、時間帯・曜日・季節などによる各予測値の変動を加味した値を各算出部の予測結果として出力する評価データ出力部を備える。
図1は、第1の実施形態に係る運行計画作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。 図2Aは、暫定ダイヤの一例を示す図である。 図2Bは、暫定ダイヤの他の例を示す図である。 図3は、各予測値に運行の実体を反映させるための各種状況下での係数の具体例を示す図である。 図4は、車両の走行に対して作用する力(抵抗)を説明する走行モデルを示す図である。 図5は、車両特性の一部として車両特性DBに持つ、各蓄電池の特性のデータの一例を示す図である。 図6は、第1の実施形態の運行計画作成支援システムによる処理手順および手続きを説明するフローチャートである。 図7Aは、出力される走行結果の一例を示す図である。 図7Bは、出力される走行結果(消費電力量を含む)の一例を示す図である。 図7Cは、出力される充電結果(車両)の一例を示す図である。 図7Dは、出力される充電結果(スタンド)の一例を示す図である。 図8は、第2の実施形態に係る運行計画作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。 図9は、第2の実施形態の運行計画作成支援システムによる処理手順および手続きを説明するフローチャートである。 図10は、充電方針の一例を示す図である。 図11は、第3の実施形態に係る運行計画作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。 図12は、充電方針変更提案部により提示される情報の一例を示す図である。 図13Aは、充電方針変更提案部により提示される情報の他の例を示す図である。 図13Bは、充電方針変更提案部により提示される情報の他の例を示す図である。 図14は、第4の実施形態に係る運行計画作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。 図15は、充電制約データベースに設定される情報の一例を示す図である。
(第1の実施形態)
はじめに、第1の実施形態に係る運行計画作成支援システムについて、詳細に説明する。図1は、第1の実施形態に係る運行計画作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。この実施形態は、電動車両としてEVバスを対象としているものである。
図1に示す運行計画作成支援システム1−1において、暫定ダイヤ記憶部21には、暫定ダイヤが設定される。ここでの暫定ダイヤは、運行計画作成者によって暫定的に与えられる、いわゆるバスのダイヤであり、一般的には、各バス停での発着時刻が記載されるものである。ダイヤそのものは、例えば、バス停間の走行時間をバスの平均速度などから算出して構成することができる。本実施形態においては、図2Aに例示するように、暫定ダイヤを、時刻と距離(位置)からなるものとし、何時何分にどの位置を走行するかを示すものとするが、図2Bに例示するように、各バス停留所での到着時刻と発車時刻の組で表現してもよい。
一般的に、バスは、1日の間に、出庫から何往復か折り返して入庫するまで運用される。このように運用されるバスにEVバスを利用する場合、搭載された蓄電池の充電時間をどの時間にどの長さだけ割り当てるか、が問題となる。充電場所は一般的に始発または終着の場所となるので、折り返し時間を適切に確保することで、その時間を充電時間に割り当てる。本実施形態では、EVバスに対する充電も考慮した運行計画の作成を、運行計画作成者が容易にできるようにする。
運行計画作成支援装置10−1は、与えられた暫定ダイヤに対して、実際にどのような運行になるかを、走行時間予測値、消費電力量予測値、および充電時間予測値の各予測値から予測する。各予測値はそれぞれ、図1に示す走行時間予測値算出部11−1、消費電力量予測値算出部12−1、充電時間予測値算出部13−1により算出する(詳細は後述)。
始発から終着までの、走行時間予測値、消費電力量予測値、および充電時間予測値はそれぞれ、対応する予測値算出部が算出するが、その際、本実施形態では、一般的に利用されている予測方法を用いる。すなわち、走行シミュレーションにより、または、実測データから、もしくは、平均速度および平均電費等から演算することにより、各予測値を算出する。これらの予測方法は、運行計画作成者が運行計画作成支援装置10−1に指示することにより選択できるようにしてもよい。そして、各予測値の算出の際得られる走行パターンを標準走行とし、この標準走行に対して、標準走行の基となった走行時間予測値、消費電力量予測値、および充電時間予測値の各予測値に、評価データ出力部14にて、時間帯別、曜日別、季節別などで混雑や遅延度合いに応じた係数を乗じることにより、時間帯別、曜日別、季節別などにおける運行の実体を反映させる。例えば、ある時間帯で走行により時間がかかる場合は、その時間帯については1以上の係数を乗じることで各予測値が大きくなるようにする、といったことを行う。なお、上記係数は、各種係数記憶部22に設定される。
上記係数の具体例を図3に示す。図3の例では、走行時間予測に対し、通勤時間帯にあたる17:00〜19:00,7:30〜9:00などの混雑渋滞状況では、係数を1.05,1.2など1より大きくしている。また、消費電力予測に対し、8月の14:00〜15:00の時間帯など気温上昇の状況下で、係数を1.1など1より大きくしている。また、充電時間予測に対しては、14:00〜15:00の時間帯など充電スタンド周辺が混雑する状況下で、係数を1.05など1より大きくしている。このように、時間帯別、曜日別、季節別などでの状況の違いに応じた係数を、走行時間、消費電力量、および充電時間の各予測において利用することで、より多様な運行計画を検討できる。なお、上記係数は、実際の交通量に応じた実測による信号停車時間、バス停乗降時間や、気温の変化に伴う蓄電池の性能の変化などを考慮して、事前に設定する。
走行時間予測値算出部11−1は、各EVバスの暫定ダイヤに対する走行時間を算出する。その算出方法としては、バス停間の距離をEVバスの平均速度で除算する方法、加速度、減速度、および、車両重量、タイヤ半径、車両動作の応答速度などの車両特性等に基づき時々刻々の位置を、運動方程式を基に走行曲線(速度位置曲線)を算出する方法(走行シミュレーション)などを用いる。後者の走行シミュレーションの場合は、所定の加速度・減速度に従ってEVバスの速度を計算し、その速度に従ったEVバスの移動(単位時間毎の位置)を算出することにより走行曲線を作成する。なお、各EVバスの車両特性は、車両特性データベース(DB)23に記憶されている。
消費電力量予測値算出部12−1は、走行時間予測値算出部11−1で作成された走行曲線に基づくEVバスの走行における、バス停間や始発から終着までに要する消費電力量の予測値を算出する。この消費電力量予測値の算出は、対象のEVバスの電費(km/kwh)と走行距離から算出する方法や、上記走行シミュレーションでEVバスが移動する速度などから必要な電力量(エネルギー)を算出する方法などにより行う。消費電力量予測値を算出する際の消費電力モデルとしては、次が可能である。
1走行のエネルギーW(J)=正の仕事率P(W)のみを走行時間T(s)で積分
仕事率P(W)=走行抵抗R(N)*車速V(m/s)
なお、上記走行抵抗Rは、図4に示す当該車両の走行に対して作用する力(抵抗)であり、加速抵抗(Ra)、空気抵抗(Rl)、こう配抵抗(Rp)、転がり抵抗(Rr)がある。
また、各EVバスには蓄電量が与えられており、消費電力量予測値算出部12−1は、走行により消費される消費電力量予測値を、与えられた蓄電量から減じることにより、蓄電量の残量を算出する。
充電時間予測値算出部13−1は、図5に示すような、各EVバスに搭載される各蓄電池の特性のデータとして持っている充電速度(kwh/単位時間)と必要充電量とから、充電スタンドでの充電時間を算出する。ここでの必要充電量は、各EVバスの蓄電池が有するSoC(State of Charge)上限まで充電するのに要する充電量とする(図5では、Soc上限として例示)。なお、この必要充電量については、その他の考え方もあり、それらについては第2の実施形態以降で述べる。なお、各蓄電池の特性として持つ充電速度と必要充電量の情報は、車両特性DB23に車両特性の一部として記憶されている。
次に、運行計画作成支援システム1−1による一連の処理手順および手続きを図6のフローチャートに示す。
図6に示すように、はじめに、運行計画作成者により、暫定ダイヤ記憶部21に暫定ダイヤが設定される(ステップS101)。
さらに、運行計画作成者により、各種係数記憶部22に、前述の時間帯毎、曜日毎などの変動要因を加味するための各種係数が設定される(ステップS102)。
上記暫定ダイヤおよび各種係数が設定されると、走行時間予測値算出部11−1が、走行時間予測値を算出する(ステップS103)。
次いで、消費電力量予測値算出部12−1が、消費電力量予測値を算出する(ステップS104)。
さらに、充電時間予測値算出部13−1が、充電時間予測値を算出する(ステップS105)。
以上のようにして、走行時間予測値、消費電力量予測値、および充電時間予測値が算出されると、これらの予測値を基に、評価データ出力部14が、時刻毎のEVバスの位置を示す走行結果と、走行距離毎のEVバスの蓄電池の蓄電量を示す充電結果(車両)と、各充電スタンドにおける各EVバスの時系列の充電時間を示す充電結果(スタンド)を、評価データとして出力する(ステップS106)。
以上のようにして評価データが出力されると、この評価データを基に、運行計画作成者が、仮の運行計画としての暫定ダイヤの採用/不採用を判断する(ステップS107)。そして、運行計画作成者が暫定ダイヤを正式なダイヤとして採用すると判断すると(ステップS107でYes)、一連の処理手順および手続きを終了し、暫定ダイヤが正式なダイヤとなる。一方、運行計画作成者が、暫定ダイヤを不採用とすると判断した場合(ステップS107でNo)、運行計画作成者は、運用条件などの各種条件やEVバスの割り当てを見直し、暫定ダイヤ等の設定を変更して(ステップS108)、再度一連の処理手順および手続き実行することとなる。
本実施形態では、上記の処理手順および手続きが実施されるが、これにより、図7A、図7Bに示すような暫定ダイヤから各予測値に基づいた走行結果が出力される。なお、図7Aでは、時刻毎のEVバスの位置を示す形式のものであり、図7Bは、EVバス停毎の到着時刻および発車時刻を暫定ダイヤのものと予測によるものとを併記し、さらに次のバス停までの消費電力量を記載した形式のものである。この走行結果と暫定ダイヤの差が所望の範囲内であれば、暫定ダイヤは、実際のダイヤとして計画可能なものとすることができる。なお、運行計画作成支援装置10−1にて算出される情報は、他に、前述の、図7Cに示すような各EVバスでの充電の結果を示す充電結果(車両)、ならびに、図7Dに示すような各充電スタンドでの充電(給電)の結果を示す充電結果(スタンド)がある。
また、運行計画作成支援装置10−1の評価データ出力部14は、例えば、充電時間を多くとったために暫定ダイヤに対し遅れが生じるような場合は、充電速度の改善が必要である、といった情報を出力(例えば、表示)することにより運行計画作成者に示すことができる。
以上のようにして、本実施形態の運行計画作成支援装置10−1では、この装置により得られる走行実績(模擬)や充電結果を指標として、運行計画作成者は、運用するEVバスに対する適切な充電を考慮したダイヤの作成を、効率よく行うことが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態の運行計画作成支援システムについて説明する。本実施形態は、上記第1の実施形態とは、充電方針(詳細は後述)を記憶する充電方針記憶部24を設け、この充電方針を任意に設定できるようにした点が異なっている。以下では、第1の実施形態と異なる部分について説明し、共通する部分はその説明を省略する。
第1の実施形態では、例えば、EVバスに搭載されている蓄電池の電欠といったことについては、蓄電池が十分大きな容量を有し、電欠が発生しないものとして特に考慮はしていなかった。しかし、実際のEVバスでは、搭載される蓄電池が、十分大きな容量の蓄電池ではない場合が考えられ、電欠を生じる可能性がある。本実施形態では、後述の充電方針を設定可能とし、暫定ダイヤに加え充電方針を評価できるようにすることで、EVバス用の充電システムの運用評価を可能とする。
図8に、本実施形態の運行計画作成支援システムの全体構成を示し、図9に、同実施形態における運行計画作成システムにおける処理手順および手続きを示す。
図8に示すように、本実施形態の運行計画作成支援システム1−2では、第1の実施形態の構成に充電方針記憶部24を付加した構成とし、運行計画作成支援装置10−2では、走行時間予測値算出部11−2、消費電力量予測値算出部12−2、および充電時間予測値算出部13−2の各予測部が、充電方針記憶部24に設定された充電方針に従ってそれぞれの予測を行うようにしている。また、本実施形態の運行計画作成支援システム1−2では、図9に示すように、その処理手順および手続きにおいて、運行計画作成者により、充電方針が充電方針記憶部24に設定される工程(ステップS120)を付加している。また、暫定ダイヤに、充電スタンドの場所をその一部として与えるようにしている(図示せず)。
充電方針には、充電スタンドを設置した地点(例えば始発点および終着点)での、充電の有無や充電の種別(急速充電、低速充電など)等が、運行計画作成者により予め設定される(上記ステップS120)。この充電方針には、上記設定内容の他、一定の蓄電量になるまで充電、一定の時間の間充電、といった設定も、全車両一律にあるいは車両毎に行うことが可能である。そして、走行時間予測値算出部11−2、消費電力量予測値算出部12−2、および充電時間予測値算出部13−2が、この充電方針に従いそれぞれの予測値の算出を行う。
図10に、充電方針の一例を示す。同図に示すように、充電方針は、充電スタンド毎の、時間帯別など運行の状況に対応して、充電時間やSoCや行き先等の充電方針の決定要因と、その方針決定要因に対する方針(充電の条件、例えば3分間、上限値までなど)を定義したものである。
本実施形態では、運行計画作成支援装置10−2の各予測値算出部での処理においてこの充電方針を用いその方針に従うことにより、運行計画作成者は、例えば始点・終点での折り返し時の充電の時間を変えることができ、また、発車時刻、到着時刻での充電の内容(充電の有無や種別等)も運行の状況、時間帯などに対応して変わることとなるので、より幅広い評価データを得ることができるようになる。
また、第1の実施形態では、暫定ダイヤに従い、走行時間予測値算出部11−1が走行時間を算出し、電力量予測値算出部が消費電力量を算出し、充電時間予測値算出部13−1が電池のSoC上限値まで充電する時間を算出していたが、本実施形態では、暫定ダイヤに、充電スタンドの場所をその一部として与えておき、走行時間予測値算出部11−2が、充電方針である充電スタンドでの充電時間を考慮し走行時間を予測し、消費電力量予測値算出部12−2が、当該走行時間での走行に対応した消費電力量を予測し、充電時間予測値算出部13−2が、充電方針に従った充電時間を予測する。このため、例えば、充電スタンドが指定されていて、その場所が他のEVバスが使用中であればその間は待機となるといったことや、充電時間が3分間指定のため、蓄電量が必要量になる前に出発することになったり、逆に、3分間充電したために、暫定ダイヤの出発時刻に出発できないことになったりすることなどの評価を行うことができるようになる。また、併せて、各EVバスの蓄電量を充電時間の分だけ増加させるので、蓄電池充電システムとしての模擬や評価も行える。
また、充電方針は、図10等に示した例の他、複数の方針(シナリオ)を持つことができ、車両毎、時間帯毎などに応じて使い分けができる。本実施形態では、実際の状況に応じた充電方針を設定することができるようになるので、この充電方針に従った充電を伴う運行を模擬することにより、運行計画作成者は、必要十分な時間で必要十分な電力量を充電することが可能な運行計画を立てることを、効率化することができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態の運行計画作成支援システムについて図11〜図13を参照し、詳細に説明する。
図11は、本実施形態の運行計画作成支援システムの全体構成を示す図である。同図に示すように、本実施形態の運行計画作成支援システム1−3では、上記第2の実施形態に対して、運行計画作成支援装置10−3に、条件部151と提案部152からなる充電方針変更提案部15をさらに設けた点が異なっている。以下では、第2の実施形態と異なる部分について説明し、共通する部分はその説明を省略する。
前述の第1および第2の実施形態では、評価したい暫定ダイヤに対し、各予測値を対応する各予測算出部で算出し、算出された各予測値に基づいた走行結果ならびに各充電結果を得て、暫定ダイヤに従うとEVバスの運行がどのようになるかを、前述の簡易計算方式を含むシミュレーション方式で評価するものであった。本実施形態は、シミュレーション結果である走行結果および各充電結果に対して、充電方針の変更、暫定ダイヤの変更、充電スタンドの設置(設定)変更などについて運行計画作成者が考慮できるように情報提供を行うことにより、運行計画作成者が、運行計画作成を効率的に行えるようにする。
例えば、図12に示すように、各EVバスの運用(1〜4)における予測された充電時間での充電スタンド重複(充電スタンドが1つの場合)、などをわかるように表示し、運行計画作成者に情報提供をする。さらに、当該重複となったときの基となる充電方針を提示するようにする。これを参考として、運行計画作成者が、充電方針を変更することで、重複回避が期待できることとなり、運行計画作成を支援できる。このため、充電スタンド重複が要充電方針変更に該当するという変更条件(ルール)を条件部151にあらかじめ与えておく。提案部152では、格納されている変更条件に予測結果が該当しているかを調べる。例えば“充電スタンド重複”という変更条件は、前述のシミュレーションにおいて、同一時間帯の同一場所に利用可能な充電スタンド以上の充電をしている車両が存在していることで判断する。
ターミナルAおよびターミナルBに充電スタンドがある図12の例では、現状の充電方針に基づいて充電スタンド割付を行った結果、4台のEVバスの運用(運用1〜4)において、例えば運用1と運用2が、ターミナルA側の6000秒前後のところで、運用1と運用2の充電開始から充電終了までの時間が重複している。これはターミナルAに充電器が複数必要なことを示しており、充電器が1つの場合はその競合を解消する必要がある。これを上記変更条件を基に提案部152で検出する。この例では、その変更条件に対する提案部152の動作として、下記の表1に示す充電方針に基づいて充電スタンドが割り付けられた、という現に適用されている充電方針を提示する。なお、この提示は、例えば、提案部152が、運行計画作成支援装置10−3に備わる表示装置または外部の表示装置(いずれも図示せず)に上記充電方針を表示させることにより行う。
Figure 2015138501
この提示により、運行計画作成者が、競合(すなわち、同じスタンドに複数のバス充電が割り当てられていること)を解消する方法として、この条件からなる充電方針以外の条件を適用する、または、この条件が適用可能なように暫定ダイヤの見直しを行う、または、充電スタンドの数を増やす、などの代替案を検討できるようにする。このために、充電方針適用時に適用した充電スタンドとその時刻などをデータベースなどに記録しておき、競合の解消を検討する際に参照する。これにより、充電スタンドに競合があった場合に、その競合を解消する計画を作成することができるようになる。
図13A、図13Bは、充電方針変更提案部15により提示される情報の別の例として、EVバスの運用1から運用4の運用単位で蓄電量を表示した例である。この蓄電量がマイナスとなると電欠となり、実運行上は走行停止することになる。しかし、蓄電量がマイナスとなる前の充電を多くするなどの対処により電欠を0とすることが可能であるから、蓄電量がマイナスとなるときの充電方針をさらに提示することにより、運行計画作成者が別の充電方針を採用することができるようになる。
本実施形態の運行計画作成支援装置10−3では、充電スタンドでの競合に対して、運行計画作成者により指定された競合を解消させるための充電方針に基づき各予測を行い再評価を行えるようにしている。このように、充電方針変更提案部15にて、充電方針の変更を促す情報をさらに提示するようにしているので、運行計画作成者は、充電方針をより適切に設定することができる。
(第4の実施形態)
前述した第2の実施形態は、EVバスの運行ならびにこの運行に対応する充電スタンドでのEVバスの蓄電池に対する充電を模擬することにより、運行全体を評価できるようにしたものであった。これに対し、本実施形態では、さらにEVバスに搭載される蓄電池の性能や寿命を考慮することにより、蓄電池を効率よく使うための運行計画の策定を支援する。以下では、第4の実施形態について図14、図15を参照し、詳細に説明する。
図14は、本実施形態の運行計画作成支援システムの全体構成を示す図である。同図に示すように、本実施形態の運行計画作成支援システム1−4では、前述の第2の実施形態に対して、充電制約データベース(DB)25をさらに備え、その情報を利用する点が異なっている。以下では、第2の実施形態と異なる部分について説明し、共通する部分はその説明を省略する。
充電制約DB25は、各車両の充電実績および蓄電池に対する充電の制約に係る情報が設定され格納されている。図15に、充電制約DB25に設定されるデータの一例を示す。同図の例では、EVバス毎に、搭載されている蓄電池に対して、充電実績として通算充電実績と当日充電実績が記録され、充電の制約に係る情報として充電最大寿命と当日最大充電時間が記録されている。なお、各車両の充電実績は、運行計画作成支援装置10−2から出力される充電結果(スタンド)の情報を基に更新される。
本実施形態は、前述の充電方針に基づき充電予測を行う場合に、該当蓄電池に対する充電実績(通算充電実績と当日充電実績)と充電時間に対する制約(充電最大寿命と当日最大充電時間)をさらに参照して、充電時間を割り当てることを可能とする。また、各EVバスに搭載される蓄電池はそれぞれ、それまでの使用状況を示す充電実績に応じて、充電方針として、できるだけ均等に使用する、あるいは、集中的に使用する、などの電池劣化制御が考慮される。
前述の第2および第3の実施形態と同様に充電時間予測値算出部13−2による充電時間予測値算出において、充電方針に従い充電時間を算出するが、本実施形態では、このとき、充電時間予測値算出部13−2は充電制約DB25の情報を参照して、充電時間などに制約があるか確認する。図15の例では、当日最大充電時間から当日充電実績を差し引いた時間が、当日にさらに充電可能な時間を示し、また、充電最大寿命から通算充電実績を差し引いた時間が、当該蓄電池の寿命に対して充電可能な時間を示すので、充電時間予測値がこれらの充電可能時間を超える場合には、その情報を含めて充電時間予測値を出力し、それを評価データ出力部14が充電結果(車両)として出力して、運行計画作成者に提示する。これにより、運行計画作成者は、蓄電池の充電実績(充電時間)を、その寿命等を考慮して管理することができるようになる。
本実施形態では、充電制約DB25を設置して、充電時間予測値算出部13−2が充電時間に対する制約に係る情報に基づき充電方針を実行するので、運行計画作成者は、蓄電池の充電劣化制御も含めた運行評価ができる。また、運行計画作成者は、暫定ダイヤに対して、蓄電池の寿命等を考慮して各運行に対してどのEVバスを割り当てるかを指定することもできる。つまり、本実施形態では、運行計画作成者は、蓄電池の寿命等を考慮した配車も含めた運行計画の評価を行うようになるので、配車計画の評価も行うことができるものとなる。
以上、運行計画作成支援装置を含む運行計画作成支援システムの諸実施形態について説明した。上述のように、諸実施形態の運行計画作成支援システムによれば、運行計画作成者は、暫定ダイヤから、必要な充電時間等も考慮した最終的な運行計画を、効率よく作成できるようになる。
以上では、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。例えば、上述の諸実施形態では、EVバスを対象として説明をしたが、蓄電池を電源とする路面電車やLRTなどの電動公共交通でも同様に実施でき、同様の効果を得ることができる。
1−1〜1−4 運行計画作成支援システム
10−1〜10−3 運行計画作成支援装置
11−1〜11−2 走行時間予測値算出部
12−1〜12−2 消費電力量予測値算出部
13−1〜13−2 充電時間予測値算出部
14 評価データ出力部
15 充電方針変更提案部
21 暫定ダイヤ記憶部
22 各種係数記憶部
23 車両特性DB
24 充電方針記憶部
25 充電制約DB
151 条件部
152 提案部

Claims (6)

  1. 暫定ダイヤに基づき、電動車両の走行時間の予測値を算出する走行時間予測値算出部と、
    前記暫定ダイヤに基づき、前記電動車両の走行により消費される電力量の予測値を算出する消費電力量予測値算出部と、
    前記暫定ダイヤに基づき、充電スタンドでの前記電動車両の蓄電池の充電を行うのに必要な充電時間の予測値を算出する充電時間予測値算出部と、
    時間帯・曜日・季節などによる前記各予測値の変動を加味した値を前記各予測値算出部の予測結果として出力する評価データ出力部と
    を備える、運行計画作成支援装置。
  2. 前記走行時間予測値算出部、前記消費電力量予測値算出部、および前記充電時間予測値算出部は、車両毎または時間帯毎に対応した、充電スタンドを設置した地点での充電の有無および充電の種別等を指定する充電方針に従い、各予測値算出部における前記各予測値の算出を行う、請求項1記載の運行計画作成支援装置。
  3. 前記充電スタンドでの複数の前記電動車両に対する充電の競合を判断し、競合が発生している場合に前記充電方針のいずれに基づいたものかを提示することにより、前記充電方針の変更を提案する提案部を備える請求項2に記載の運行計画作成支援装置。
  4. 前記提案部は、前記各予測値算出部による予測結果から前記電動車両での電欠の発生の有無を判断し、前記電動車両が電欠となると判断される場合に、その電欠を発生させる前記充電方針を提示する、請求項3記載の運行計画作成支援装置。
  5. 前記電動車両の蓄電池の寿命に係る制約条件を記憶する充電制約データベースを備え、前記各予測値算出部は、前記制約条件下での前記充電方針に従い、前記各予測値算出部における前記各予測値の算出を行う、請求項4記載の運行計画作成支援装置。
  6. 前記走行時間予測値算出部、前記消費電力量予測値算出部、および前記充電時間予測値算出部での予測方法を、選択的に選べるようにした請求項5記載の運行計画作成支援装置。
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