JP2015137811A - 空気調和機 - Google Patents

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琢磨 久永
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Abstract

【課題】 人体が存在する領域に適切に送風することが可能な空気調和機を提供すること。
【解決手段】 送風源と、上記送風源からの送風方向を変更する上下フラップ3と、上記送風源および上下フラップ3を制御する制御手段と、を備える空気調和機A1であって、第一検出領域R1に人体が進入または存在することを検出する第一人体検出手段6Aと、第一検出領域R1とは異なる第二検出領域R2に人体が進入または存在することを検出する第二人体検出手段6Bと、を備え、上記制御手段は、第一人体検出手段6Aによって第一検出領域R1に人体が進入または存在することを検出したときに、第一検出領域R1に向けて送風するように上下フラップ3を制御し、第二人体検出手段6Bによって第二検出領域R2に人体が進入または存在することを検出したときに、第二検出領域R2に向けて送風するように上下フラップ3を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気調和機に関する。
室内における空気の温度を調整する手段として、空気調和機が広く用いられている。一般的には、空気調和機は、リモコン送信器によって操作される。使用者の嗜好によって、上下フラップや左右フラップを動作させ、所望の領域に送風させる。これに加えて、特許文献1には、人体検出手段を備えた空気調和機が開示されている。この空気調和機は、人体検出手段によって室内に人体が存在することを検出し、この検出結果に基いて空気調和機の始動および停止や風向きなどを制御する。
しかしながら、室内においては、歩行などに伴い人体が存在する位置が時間とともに異なることが多い。上記空気調和機においては、上記人体検出手段によって人体の有無を検出することは可能であるものの、いずれの方向に人体が存在するかは検出し得ない。このため、上記空気調和機を動作させていても、人体が存在する領域に適切に送風することは成し得なかった。
特開2011−247475号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、人体が存在する領域に適切に送風することが可能な空気調和機を提供することを目的とする。
本発明によって提供される空気調和機は、送風源と、上記送風源からの送風方向を変更する送風方向変更手段と、上記送風源および上記送風方向変更手段を制御する制御手段と、を備える空気調和機であって、第一検出領域に人体が進入または存在することを検出する第一人体検出手段と、上記第一検出領域とは異なる第二検出領域に人体が進入または存在することを検出する第二人体検出手段と、を備え、上記制御手段は、上記第一人体検出手段によって上記第一検出領域に人体が進入または存在することを検出したときに、上記第一検出領域に向けて送風するように上記送風方向変更手段を制御し、上記第二人体検出手段によって上記第二検出領域に人体が進入または存在することを検出したときに、上記第二検出領域に向けて送風するように上記送風方向変更手段を制御することを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一検出領域の一部と上記第二検出領域の一部とが重なった第三検出領域が存在し、上記制御手段は、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段のいずれもが人体の進入または存在を検出したときに、上記第三検出領域に向けて送風するように上記送風方向変更手段を制御する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一検出領域と上記第二検出領域とは、互いに重ならない。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記制御手段は、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段のいずれもが人体の進入または存在を検出しないときに、上記送風源を停止させる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記制御手段は、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段の少なくともいずれかが人体の進入または存在を検出したときに、上記送風源からの送風を開始する。
本発明の好ましい実施の形態においては、床面および壁面を有する室内において、上記壁面に設置されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一検出領域と上記第二検出領域とは、上記壁面に対して直角である第一方向における位置が互いに異なる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一人体検出手段と上記第一人体検出手段とは、上記壁面に対して平行であり、かつ上記第一方向に対して直角である第二方向における位置が互いに異なる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一検出領域と上記第二検出領域とは、上記壁面に対して平行であり、かつ上記第一方向に対して直角である第二方向における位置が互いに異なる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記送風源、上記送風方向変更手段、および上記制御部を収容する筐体を有しており、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段は、上記筐体に収容されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段は、受けた赤外線に応じた信号を出力する赤外線センサ素子を備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記赤外線センサ素子は、焦電型赤外線センサ素子である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段は、上記赤外線センサ素子に赤外線を集光するレンズを備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記レンズは、フレネルレンズである。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段は、上記赤外線センサ素子が搭載されたセンサ基板を備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段を支持する支持ブラケットを備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一人体検出手段と上記第二人体検出手段とが離間する方向と、上記第一検出領域と上記第二検出領域とが離間する方向とが、互いに異なる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記支持ブラケットは、上記第一人体検出手段と上記第二人体検出手段との支持姿勢を変更可能である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一人体検出手段は、第一係合部を有し、上記第二人体検出手段は、第二係合部を有し、上記支持ブラケットは、上記第一係合部に係合する第一係合路と上記第二係合部に係合する第二係合路とを有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一係合路および上記第二係合路は、スリットであり、上記第一係合部および上記第二係合部は、上記第一係合路および上記第二係合路を貫通する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第一係合部および上記第二係合部は、ねじである。
このような構成によれば、人体が上記第一検出領域に存在するのか、あるいは上記第二検出領域に存在するのかを判断し、人体が存在すると想定される領域に向けて上記送風源からの送風がなされるように、上記送風方向変更手段が制御される。したがって、人体が存在する領域に適切に送風することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態に基づく空気調和機を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1の空気調和機を示すブロック構成図である。 図1の空調機の第一人体検出手段および第二人体検出手段を示す正面図である。 図4のV−V線に沿う段目図である。 図4のVI−VI線に沿う段目図である。 図1の空気調和機の動作を示すフローチャートである。 図1の空気調和機による人体の検出パターンの一例を示す平面図である。 図1の空気調和機による人体の検出パターンの一例を示す平面図である。 図1の空気調和機による人体の検出パターンの一例を示す平面図である。 図1の空気調和機の動作を示すフローチャートである。 本発明の第二実施形態に基づく空気調和機の第一人体検出手段および第二人体検出手段の変形例を示す正面図である。 図12のXIII−XIII線に沿う断面図である。 図12のXIV−XIV線に沿う断面図である。 本発明の第三実施形態に基づく空気調和機の第一人体検出手段、第二人体検出手段および第三人体検出手段を示す正面図である。 本発明の第三実施形態に基づく空気調和機による人体検出パターンの一例を示す平面図である。 本発明の第四実施形態に基づく空気調和機による人体検出パターンの一例を示す平面図である。 本発明の第五実施形態に基づく空気調和機による人体検出パターンの一例を示す平面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図3は、本発明の第1実施形態に基づく空気調和機を示している。本実施形態の空気調和機A1は、室内機B1および室外機B2からなる。室内機B1は、筐体1、送風源2、上下フラップ3、左右フラップ4、制御部5、第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6B、支持ブラケット7、電源部81および受信部82を備えている。また、室内機B1は、温風を生じさせるためのヒータ(図示略)を備えていてもよい。室外機B2は、熱交換部83を備えている。図1に示された室内RMは、床面FL、壁面WLおよび天井CLを有する。
図1は、空気調和機A1を示す斜視図である。図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図3は、空気調和機A1を示すブロック構成図である。なお、これらの図および以降の説明においては、壁面WLに対して直角である方向をy方向(本発明で言う第一方向)、鉛直方向をz方向、y方向およびz方向のいずれに対しても直角である方向をx方向(本発明で言う第二方向)と定義する。
室内機B1は、室内RM内に配置されており、壁面WLに設置されている。
筐体1は、室内機B1の外観のほとんどを構成するものであり、送風源2、上下フラップ3、左右フラップ4、制御部5、第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6B、支持ブラケット7、電源部81および受信部82を収容している。筐体1は、たとえば樹脂からなり、室内RMに馴染む外観を呈することを目的としてたとえば乳白色とされる。また、筐体1は、その強度を担保するために、外部からは視認されない金属製のフレームを有していてもよい。また、筐体1は、その前面に赤外線を透過させるカバー11を有している。
送風源2は、室内機B1から送風する風を生じさせるものであり、たとえばモータおよびこのモータに取り付けられたファンからなる。
上下フラップ3は、x方向に延びる複数の帯板部材およびモータを有している。これらの帯板部材は、上記モータの駆動力によってx方向に延びる軸周りに回動自在とされている。これにより、上下フラップ3は、送風源2からの送風方向をz方向において変更させることが可能である。上下フラップ3は、本発明で言う送風方向変更手段の一例である。後述するとおり、本実施形態においては、室内機B1からの送風方向は、水平方向あるいは斜め下方に設定されている。このため、上下フラップ3によって送風方向が変更されると、室外機B2からの風が床面FLに到達する位置が、y方向において変更されることとなる。
左右フラップ4は、x方向に対して交差する姿勢とされた複数の羽状部材およびモータを有している。これらの羽状部材は、上記モータの駆動力によってz方向に延びる軸周りに回動自在とされている。これにより、左右フラップ4は、送風源2からの送風方向をx方向において変更させることが可能である。左右フラップ4は、本発明で言う送風方向変更手段の一例である。本実施形態においては、室内機B1からの送風方向は、水平方向あるいは斜め下方に設定されている。このため、左右フラップ4によって送風方向が変更されると、室外機B2からの風が床面FLに到達する位置が、x方向において変更されることとなる。
制御部5は、空気調和機A1の動作を制御するものであり、たとえば、CPU、メモリ、インターフェースなどを備えている。図3に示すように、制御部5は、送風源2、上下フラップ3、左右フラップ4、第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6B、電源部81、受信部82および熱交換部83の動作制御を行う。
第一人体検出手段6Aは、カバー11に対して筐体1の内部側に設置されている。図1に示す第一検出領域R1が、第一人体検出手段6Aの検出領域である。本実施形態においては、第一人体検出手段6Aは、図4および図5に示すように、赤外線センサ素子61A、センサ基板62A、レンズ63AおよびドライバIC64Aを具備している。なお、図4は、赤外線センサ素子61A、センサ基板62Aよび支持ブラケット7を示す正面図である。図5は、図4のV−V線に沿う断面図である。図6は、図4のVI−VI線に沿う断面図である。
赤外線センサ素子61Aは、赤外線を受けることによって所定の信号を出力する素子である。本実施形態においては、赤外線センサ素子61Aは、焦電型赤外線センサである。焦電型赤外線センサは、熱型赤外線センサの一種であり、入射される赤外線エネルギーを受光面(図示略)において熱に変換し、焦電効果によって誘起される電荷を信号として出力する。
赤外線センサ素子61Aの一具体例を挙げると、受光フィルタの大きさが4.7mmX3.7mm程度、上記受光面を構成する2つの受光電極各々の大きさが2.0mmX1.0mm程度、外形直径が9mm程度、外形高さが4.7mm程度である。標準視野角は、45°程度である。また、赤外線センサ素子61Aは、ドレイン(入力端子)端子、ソース端子(出力端子)およびグランド端子(いずれも図示略)を有している。
なお、赤外線センサ素子61Aは、焦電型赤外線センサに限定されず、他の熱型赤外線センサ、あるいは半導体の光電効果を利用した光電型赤外線センサであってもよい。さらに、第一人体検出手段6Aは、赤外線センサ以外の、人体検出可能なセンサを用いた構成であってもよい。
センサ基板62Aは、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる基材を有する配線基板であり、赤外線センサ素子61A、レンズ63AおよびドライバIC64Aが搭載されている。センサ基板62Aの大きさの一例を挙げると、平面視寸法が20.0mmX18.5mm程度、厚さが1.6mm程度である。
レンズ63Aは、赤外線を赤外線センサ素子61Aの上記受光面に集光するための光学部品である。本実施形態においては、レンズ63Aは、ドーム状のフレネルレンズによって構成されている。レンズ63Aの大きさの一例を挙げると、外形直径が15mm程度、高さが7.5mm程度である。レンズ63Aは、たとえば屈折率が1.51程度の灰色の高密度ポリエチレンからなる。レンズ63Aが赤外線センサ素子61Aの上記受光面へと集光する範囲は、たとえば110°程度が一例として挙げられるが、第一検出領域R1の設定にしたがって、この範囲は適宜設定される。
ドライバIC64Aは、赤外線センサ素子61Aからの出力信号をA/D変換することにより、デジタル信号に置き換えて出力するためのものである。このドライバIC64Aからの出力信号によって、第一検出領域R1への人体の進入または存在を検出可能である。
第二人体検出手段6Bは、カバー11に対して筐体1の内部側に設置されている。図1に示す第二検出領域R2が、第二人体検出手段6Bの検出領域である。本実施形態においては、第二人体検出手段6Bは、図4および図6に示すように、赤外線センサ素子61B、センサ基板62B、レンズ63BおよびドライバIC64Bを具備している。
赤外線センサ素子61Bは、赤外線を受けることによって所定の信号を出力する素子である。本実施形態においては、赤外線センサ素子61Bは、焦電型赤外線センサである。
赤外線センサ素子61Bの一具体例を挙げると、受光フィルタの大きさが4.7mmX3.7mm程度、上記受光面を構成する2つの受光電極各々の大きさが2.0mmX1.0mm程度、外形直径が9mm程度、外形高さが4.7mm程度である。標準視野角は、45°程度である。また、赤外線センサ素子61Aは、ドレイン(入力端子)端子、ソース端子(出力端子)およびグランド端子(いずれも図示略)を有している。
なお、赤外線センサ素子61Bは、焦電型赤外線センサに限定されず、他の熱型赤外線センサ、あるいは半導体の光電効果を利用した光電型赤外線センサであってもよい。さらに、第二人体検出手段6Bは、赤外線センサ以外の、人体検出可能なセンサを用いた構成であってもよい。
センサ基板62Bは、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる基材を有する配線基板であり、赤外線センサ素子61B、レンズ63BおよびドライバIC64Bが搭載されている。センサ基板62Bの大きさの一例を挙げると、平面視寸法が20.0mmX18.5mm程度、厚さが1.6mm程度である。
レンズ63Bは、赤外線を赤外線センサ素子61Bの上記受光面に集光するための光学部品である。本実施形態においては、レンズ63Bは、ドーム状のフレネルレンズによって構成されている。レンズ63Bの大きさの一例を挙げると、外形直径が15mm程度、高さが7.5mm程度である。レンズ63Bは、たとえば屈折率が1.51程度の灰色の高密度ポリエチレンからなる。レンズ63Bが赤外線センサ素子61Bの上記受光面へと集光する範囲は、たとえば110°程度が一例として挙げられるが、第二検出領域R2の設定にしたがって、この範囲は適宜設定される。
ドライバIC64Bは、赤外線センサ素子61Bからの出力信号をA/D変換することにより、デジタル信号に置き換えて出力するためのものである。このドライバIC64Bからの出力信号によって、第二検出領域R2への人体の進入または存在を検出可能である。
支持ブラケット7は、第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bを支持している。支持ブラケット7は、金属または樹脂などからなり、たとえば図5および図6に示すように、筐体1の適所に固定されている。図4に示すように、支持ブラケット7は、第一支持部71Aよび第二支持部71Bを有している。本実施形態においては、第一支持部71Aおよび第二支持部71Bは、x方向に互いに離間し、y方向およびz方向における位置が略一致する平面である。
図5および図6に示すように、第一支持部71Aおよび第二支持部71Bは、x方向に延びる軸周りの角度が互いに異なる。より具体的には、図5および図6に示すように、第一支持部71Aおよび第二支持部71Bは、y方向正面に対して、若干斜め下方を向いている。また、第一支持部71Aは、第二支持部71Bよりも下側を向いている。そして、第一支持部71Aには、第一人体検出手段6Aのセンサ基板62Aが取り付けられており、第二支持部71Bには、第二人体検出手段6Bのセンサ基板62Bが取り付けられている。このような構成により、図1に示すように、第一人体検出手段6Aの第一検出領域R1および第二人体検出手段6Bの第二検出領域R2は、床面FLへの射影された部位を比較すると、第一検出領域R1の方が第二検出領域R2よりもy方向において室外機B2が設置された壁面WL寄りに位置している。また、本実施形態においては、第一検出領域R1の一部と第二検出領域R2の一部とが重なり合っている。この重なりあった領域を、第三検出領域R3と定義する。
電源部81は、たとえば入力された商用の100V交流電力を、送風源2、上下フラップ3、左右フラップ4、第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6Bおよび受信部82の動作に適した各種電力に変換するものである。
受信部82は、図示しないリモコン送信器からの信号を受信する部位である。
室外機B2は、室内RMの外部に設置されており、熱交換部83を有している。
熱交換部83は、室内機B1との間で循環する冷媒(図示略)と外気との熱交換を行うものである。熱交換部83は、たとえばコンプレッサー(図示略)を有している。
次に、空気調和機A1の動作について、図7〜図11を参照しつつ以下に説明する。
図7は、空気調和機A1の動作を示すフローチャートである。まず、送風源2による送風を開始する(ステップS1)。次いで、制御部5は、第一人体検出手段6Aからの検出信号D1がONであるか否かを判断する(ステップS2)。なお、検出信号D1がONの場合、第一検出領域R1に人体HMが侵入したか存在することに相当する。
検出信号D1がONの場合(ステップS2:Yes)、制御部5は、第二人体検出手段6Bからの検出信号D2がONであるか否かを判断する(ステップS3)。なお、検出信号D2がONの場合、第二検出領域R2に人体HMが侵入したか存在することに相当する。
検出信号D2がONの場合(ステップS3:Yes)、図10に示すように、人体HMが第三検出領域R3に存在すると想定される。なお、図10は、床面FLにおける第一検出領域R1、第二検出領域R2および第三検出領域R3を示す平面図である。したがって、制御部5は、第三検出領域R3に向けて送風されるように上下フラップ3を駆動制御する(F3制御)。一方、検出信号D2がOFFの場合(ステップS3:No)、図8に示すように、人体HMが第一検出領域R1に存在すると想定される。なお、図8は、床面FLにおける第一検出領域R1、第二検出領域R2および第三検出領域R3を示す平面図である。したがって、制御部5は、第一検出領域R1に向けて送風されるように上下フラップ3を駆動制御する(F1制御)。
ステップS2において、検出信号D1がOFFの場合(ステップS2:No)、制御部5は、第二人体検出手段6Bからの検出信号D2がONであるか否かを判断する(ステップS4)。検出信号D2がONの場合(ステップS4:yes)、図9に示すように、人体HMが第二検出領域R2に存在すると想定される。なお、図9は、床面FLにおける第一検出領域R1、第二検出領域R2および第三検出領域R3を示す平面図である。したがって、制御部5は、第二検出領域R2に向けて送風されるように上下フラップ3を駆動制御する(F2制御)。一方、検出信号D2がOFFの場合(ステップS4:No)、人体HMが第一検出領域R1、第二検出領域R2および第三検出領域R3のいずれにも存在しないと想定される。したがって、制御部5は、上下フラップ3の状態を変更することなく、ステップS2を再度実行する。この後は、たとえば上述したリモコン送信器からの送信によって、上下フラップ3が手動制御に切り替えられる、あるいは送風を停止されるなどの操作がなされるまで、上述した制御を繰り返し行う。なお、第一人体検出手段6Aからの検出信号D1を判断するステップS2と、第二人体検出手段6Bからの検出信号D2を判断するステップS3,S4とは、互いの先後が逆であってもよいし、制御部5の機能が許容すれば、同時に行ってもよい。
また、ステップS1の送風開始に先立って、図11に示す動作を行ってもよい。まず、上述したリモコン送信器からの操作等によって空気調和機A1の電源が投入される(ステップS0)。次いで、制御部5は、第一人体検出手段6Aからの検出信号D1がONであるか否かを判断する(ステップS01)。検出信号D1がONである場合(ステップS01:Yes)、制御部5は、送風源2によって送風を開始する(ステップS1)。検出信号D1がOFFの場合(ステップS01:No)、制御部5は、第二人体検出手段6Bからの検出信号D2がONであるか否かを判断する(ステップS02)。検出信号D2がONである場合(ステップS02:Yes)、制御部5は、送風源2によって送風を開始する(ステップS1)。検出信号D2がOFFの場合(ステップS02:No)、制御部5は、ステップS01を再び実行する。なお、第一人体検出手段6Aからの検出信号D1を判断するステップS01と、第二人体検出手段6Bからの検出信号D2を判断するステップS02とは、互いの先後が逆であってもよいし、制御部5の機能が許容すれば、同時に行ってもよい。
また、検出信号D1および検出信号D2のいずれもがOFFであるとの判断が、所定回数連続してなされた場合、あるいはいずれもがOFFであるとの判断が所定時間を超えてなされた場合、制御部5は、送風源2による送風を維持するとともに図7に示すステップS2〜S7を実施することに代えて、送風源2による送風を停止してもよい。
次に、空気調和機A1の作用について説明する。
本実施形態によれば、人体HMが第一検出領域R1に存在するのか、あるいは第二検出領域R2に存在するのかを判断し、人体HMが存在すると想定される領域に向けて送風源2からの送風がなされるように、上下フラップ3が制御される。したがって、人体HMが存在する領域に適切に送風することができる。
さらに、第一検出領域R1および第二検出領域R2が重なった領域を第三検出領域R3と定義することにより、2つの第一人体検出手段6Aおよび第三人体検出手段6Cによって、室内を3つの領域に区分することができる。したがって、人体HMの移動に合わせてより細かい送風方向の制御を行うことが可能である。
図11に示した送風開始を行うべきか否かの判断処理を行うことにより、無人の室内RMの空気調和動作を行ってしまう事態を回避することができる。これは、省エネルギー化に資する。
また、検出信号D1および検出信号D2のいずれもがOFFである場合に、送風源2からの送風を適宜停止することにより、さらなる省エネルギー化を図ることができる。
支持ブラケット7を用いることにより、第一検出領域R1および第二検出領域R2が所望の位置となるように、第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bの姿勢をより容易かつ確実に決定することができる。また、支持ブラケット7に第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bを取り付けられたモジュールとして、センサーメーカーから出荷することが選択できる。これにより、空気調和機A1を組み立てるメーカーにおいては、第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bの位置決め作業が強いられず、支持ブラケット7を筐体1の所定位置に取り付けることのみで、人体HMを適切に検出可能な構成を実現することができる。
図12〜図18は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図12〜図14は、本発明の第2実施形態に基づく空気調和機における第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6Bおよび支持ブラケット7を示している。図12は、第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6Bおよび支持ブラケット7を示す正面図である。図13は、図12のXIII−XIII線に沿う断面図である。図14は、図12のXIV−XIV線に沿う断面図である。なお、図12においては、理解の便宜上、第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bを想像線で示している。
本実施形態の支持ブラケット7は、図13および図14に示すように、第一支持部71Aおよび第二支持部71Bは、x方向を軸方向とする円筒の一部に相当する曲面とされている。また、図12に示すように、第一支持部71Aには、第一係合路72Aが形成されており、第二支持部71Bには、第二係合路72Bが形成されている。第一係合路72Aおよび第二係合路72Bは、z方向に沿って延びるスリットである。
図13に示すように、第一人体検出手段6Aは、第一係合部材65Aおよび摺動部66Aを有している。第一係合部材65Aは、ねじであり、第一係合路72Aを貫通している。摺動部66Aは、曲面とされた第一支持部71Aに沿って摺動可能な形状とされた部分である。また、第二人体検出手段6Bは、第一係合部材65Bおよび摺動部66Bを有している。第一係合部材65Bは、ねじであり、第二係合路72Bを貫通している。摺動部66Bは、曲面とされた第二支持部71Bに沿って摺動可能な形状とされた部分である。
第一係合部材65Aの締結を緩めると、赤外線センサ素子61Aおよびレンズ63Aがセンサ基板62Aおよび摺動部66Aとともに、曲面とされた第一支持部71Aに沿ってx方向に延びる軸周りに回動可能となる。また、第一係合部材65Bの締結を緩めると、赤外線センサ素子61Bおよびレンズ63Bがセンサ基板62Bおよび摺動部66Bとともに、曲面とされた第二支持部71Bに沿ってx方向に延びる軸周りに回動可能となる。この回動可能な状態で、第一検出領域R1および第二検出領域R2が所望の位置となるように、第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bの姿勢を調整する。そして、第一係合部材65Aおよび第一係合部材65Bを締結すると、第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bを支持ブラケット7に対して固定することができる。
このような実施形態によっても、人体HMが存在する領域に適切に送風することができる。また、第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bの姿勢を任意かつ容易に調整することが可能である。これは、複数種類の空気調和機A1の各々に単一種類の第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6Bおよび支持ブラケット7を適用し、空気調和機A1の種類に応じて第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bの姿勢を適宜変更するといった態様が可能となる。
図15は、本発明の第三実施形態に基づく空気調和機の第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6B、第三人体検出手段6Cおよび支持ブラケット7を示している。本実施形態においては、第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6Bおよび第三人体検出手段6Cを用いて、室内RM内における人体HMの位置検出がなされる。第三人体検出手段6Cは、上述した第一人体検出手段6Aおよび第二人体検出手段6Bと同様の構成であり、赤外線センサ素子61C、センサ基板62C、レンズ63CおよびドライバIC64Cを有している。支持ブラケット7は、第一支持部71A、第二支持部71Bおよび第三支持部71Cを有している。第一支持部71A、第二支持部71Bおよび第三支持部71Cは、互いに異なる方向を向く平面である。
図16は、本実施形態における検出領域を示している。第一検出領域R1、第二検出領域R2および第三検出領域R3は、上述した実施形態と同様である。第四検出領域R4は、第三人体検出手段6Cによる検出領域であり、第一検出領域R1および第二検出領域R2に対してy方向において壁面WLから離間した位置にある。また、第二検出領域R2の一部と第四検出領域R4の一部とが重なっている。ただし、第一検出領域R1と第四検出領域R4とは重ならない。第二検出領域R2と第四検出領域R4とが重なる領域を、第五検出領域R5と定義する。
本実施形態においては、図7を参照して説明した動作制御と同様の動作制御を第一人体検出手段6A、第二人体検出手段6Bおよび第三人体検出手段6Cからの出力信号に基いて行うことにより、人体HMが第一検出領域R1、第二検出領域R2、第三検出領域R3、第四検出領域R4および第五検出領域R5のいずれの領域に存在するかを想定することができる。この想定された領域に向けて送風がなされるように、制御部5は上下フラップ3を随時制御する。
このような実施形態によっても、人体HMが存在する領域に適切に送風することができる。また、室内RM内をより細かく区分することが可能であり、より細やかに送風方向の制御を行うことができる。
図17は、本発明の第三実施形態に基づく空気調和機の検出領域を示している。本実施形態においては、第一検出領域R1と第二検出領域R2とが互いに重ならない構成とされている。この場合、制御部5は、人体HMが第一検出領域R1に存在するか、第二検出領域R2に存在するかによって、上下フラップ3の制御を行う。また、第三人体検出手段6Cをさらに備えることにより、第一検出領域R1および第二検出領域R2とは重ならない第四検出領域R4を設定し、これを含めて上下フラップ3の制御を行ってもよい。
このような実施形態によっても、人体HMが存在する領域に適切に送風することができる。
図18は、本発明の第四実施形態に基づく空気調和機の検出領域を示している。本実施形態においては、第一検出領域R1と第二検出領域R2とはx方向における位置が互いに異なっており、y方向における位置は略一致している。また、第一検出領域R1の一部と第二検出領域R2の一部とが重なった領域が、第三検出領域R3とされている点は同様である。本実施形態においては、人体HMが第一検出領域R1、第二検出領域R2および第三検出領域R3のいずれに存在するかが判断されると、制御部5は、左右フラップ4を制御することにより、送風源2からの送風を第一検出領域R1、第二検出領域R2および第三検出領域R3のうち所望の領域へと向かわせる。
このような実施形態によっても、人体HMが存在する領域に適切に送風することができる。
本発明に基づく空気調和機は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に基づく空気調和機の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
A1 空気調和機
B1 室内機
B2 室外機
1 筐体
11 カバー
2 送風源
3 上下フラップ
4 左右フラップ
5 制御部
6A 第一人体検出手段
61A 赤外線センサ素子
62A センサ基板
63A レンズ
64A ドライバIC
65A 第一係合部材
66A 摺動部
6B 第二人体検出手段
61B 赤外線センサ素子
62B センサ基板
63B レンズ
64B ドライバIC
65B 第一係合部材
66B 摺動部
6C 第三人体検出手段
61C 赤外線センサ素子
62C センサ基板
63C レンズ
64C ドライバIC
7 支持ブラケット
71A 第一支持部
71B 第二支持部
71C 第三支持部
72A 第一係合路
72B 第二係合路
81 電源部
82 受信部
83 熱交換部
R1 第一検出領域
R2 第二検出領域
R3 第三検出領域
R4 第四検出領域
R5 第五検出領域
RM 室内
FL 床面
WL 壁面
CL 天井
HM 人体
x (第二)方向
y (第一)方向
z 方向

Claims (21)

  1. 送風源と、
    上記送風源からの送風方向を変更する送風方向変更手段と、
    上記送風源および上記送風方向変更手段を制御する制御手段と、を備える空気調和機であって、
    第一検出領域に人体が進入または存在することを検出する第一人体検出手段と、
    上記第一検出領域とは異なる第二検出領域に人体が進入または存在することを検出する第二人体検出手段と、を備え、
    上記制御手段は、上記第一人体検出手段によって上記第一検出領域に人体が進入または存在することを検出したときに、上記第一検出領域に向けて送風するように上記送風方向変更手段を制御し、上記第二人体検出手段によって上記第二検出領域に人体が進入または存在することを検出したときに、上記第二検出領域に向けて送風するように上記送風方向変更手段を制御することを特徴とする、空気調和機。
  2. 上記第一検出領域の一部と上記第二検出領域の一部とが重なった第三検出領域が存在し、
    上記制御手段は、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段のいずれもが人体の進入または存在を検出したときに、上記第三検出領域に向けて送風するように上記送風方向変更手段を制御する、請求項1に記載の空気調和機。
  3. 上記第一検出領域と上記第二検出領域とは、互いに重ならない、請求項1に記載の空気調和機。
  4. 上記制御手段は、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段の少なくともいずれかが人体の進入または存在を検出したときに、上記送風源からの送風を開始する、請求項1ないし3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 上記制御手段は、上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段のいずれもが人体の進入または存在を検出しないときに、上記送風源を停止させる、請求項1ないし4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 床面および壁面を有する室内において、上記壁面に設置されている、請求項1ないし5のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 上記第一検出領域と上記第二検出領域とは、上記壁面に対して直角である第一方向における位置が互いに異なる、請求項6に記載の空気調和機。
  8. 上記第一人体検出手段と上記第一人体検出手段とは、上記壁面に対して平行であり、かつ上記第一方向に対して直角である第二方向における位置が互いに異なる、請求項7に記載の空気調和機。
  9. 上記第一検出領域と上記第二検出領域とは、上記壁面に対して平行であり、かつ上記第一方向に対して直角である第二方向における位置が互いに異なる、請求項6に記載の空気調和機。
  10. 上記送風源、上記送風方向変更手段、および上記制御部を収容する筐体を有しており、
    上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段は、上記筐体に収容されている、請求項1ないし9のいずれかに記載の空気調和機。
  11. 上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段は、受けた赤外線に応じた信号を出力する赤外線センサ素子を備える、請求項1ないし10のいずれかに記載の空気調和機。
  12. 上記赤外線センサ素子は、焦電型赤外線センサ素子である、請求項11に記載の空気調和機。
  13. 上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段は、上記赤外線センサ素子に赤外線を集光するレンズを備える、請求項12に記載の空気調和機。
  14. 上記レンズは、フレネルレンズである、請求項13に記載の空気調和機。
  15. 上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段は、上記赤外線センサ素子が搭載されたセンサ基板を備える、請求項11ないし14のいずれかに記載の空気調和機。
  16. 上記第一人体検出手段および上記第二人体検出手段を支持する支持ブラケットを備える、請求項11ないし15のいずれかに記載の空気調和機。
  17. 上記第一人体検出手段と上記第二人体検出手段とが離間する方向と、上記第一検出領域と上記第二検出領域とが離間する方向とが、互いに異なる、請求項16に記載の空気調和機。
  18. 上記支持ブラケットは、上記第一人体検出手段と上記第二人体検出手段との支持姿勢を変更可能である、請求項17に記載の空気調和機。
  19. 上記第一人体検出手段は、第一係合部を有し、上記第二人体検出手段は、第二係合部を有し、
    上記支持ブラケットは、上記第一係合部に係合する第一係合路と上記第二係合部とに係合する第二係合路とを有する、請求項18に記載の空気調和機。
  20. 上記第一係合路および上記第二係合路は、スリットであり、
    上記第一係合部および上記第二係合部は、上記第一係合路および上記第二係合路を貫通する、請求項19に記載の空気調和機。
  21. 上記第一係合部および上記第二係合部は、ねじである、請求項20に記載の空気調和機。
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