JP2015136685A - 被処理水の処理装置、純水の製造装置および被処理水の処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
純水を製造する際に使用される脱塩装置として、再生式のイオン交換装置を用いるとイオン交換樹脂を再生するときに薬品を使用するため、排水を多く発生しやすい。よって替わりに、例えば、逆浸透膜装置、電気再生式脱塩装置等と、非再生式のイオン交換装置とを組合せて使用することが提案されている。
また特許文献2には、前処理装置、脱塩装置、非イオン性物質除去装置を有する超純水製造装置の脱塩装置として、2段RO装置を備えるが、薬品再生型のイオン交換装置を備えていない超純水製造装置において、2段RO装置に通水した被処理水をほう素選択性イオン交換樹脂に接触させるほう素除去装置を設けたものが開示されている。
また強塩基性アニオン交換樹脂は、層高を200mm〜400mmとし、ホウ素選択性イオン交換樹脂は、層高を800mm〜1000mmとすることが好ましく、被処理水は、外殻部内を通水線速度として15m/h〜20m/hで通水されることが好ましい。
本実施の形態で製造される純水は、上述の通り半導体デバイス製造工程等において洗浄などの用途に使用される。この場合、純水中に含まれるホウ素の濃度は、例えば、1ppt未満〜10ppt未満とする必要がある。なおこの場合、純水は、超純水と呼ばれることがある。
ただし、本実施の形態において製造される純水は、半導体デバイス製造工程で使用される場合に限らず、例えば、薬品製造工程、食品製造工程等においても使用可能である。
本実施の形態では、被処理水は、特に限られるものではないが、例えば、井水、河川水、水道水等を原水とし、これを後述する一次純水系で処理された後で生成される水である。この場合、被処理水中には、ホウ素が、数十ppb程度含まれていることが多い。また被処理水中で、ホウ素は、ホウ素イオンとなっており、具体的には、例えば、BO3 −、BO2 −、B4O7 2−等の形態が挙げられる。
本実施の形態で使用される強塩基性アニオン交換樹脂は、特に限られるものではないが、例えば、四級アンモニウム基を交換基として有するものが使用できる。また後述する第1イオン交換樹脂塔23や第2イオン交換樹脂塔26のようにイオン交換装置を二次純水系において使用する場合は、アニオン交換樹脂から有機体炭素(TOC)や金属が溶出することを押さえた低溶出グレードのものであることが好ましい。
本実施の形態では、強塩基性アニオン交換樹脂として、三菱化学株式会社製のダイヤイオンSAT20L等を使用することができる。
本実施の形態で使用されるホウ素選択性イオン交換樹脂は、N−メチルグルカミン基を交換基として有するキレート樹脂からなるものである。ホウ素選択性イオン交換樹脂は、ホウ素イオンをより吸着しやすい性質を有するが、ホウ素イオンに限らず他のアニオンも吸着する場合がある。
本実施の形態では、ホウ素選択性イオン交換樹脂として、三菱化学株式会社製のダイヤイオンCRBT03等を使用することができる。
図1は、本実施の形態が適用される純水の製造装置について説明した図である。
図示する純水製造ユニット1は、この純水の製造装置の一例である。この純水製造ユニット1は、一次純水系10と二次純水系20とに大別される。
除濁膜装置12は、内部に限外濾過膜(UF膜)を備え、原水をこの限外濾過膜に通すことで、原水に含まれる濁質を取り除く。この場合、濁質は、原水に含まれる汚れであり、泥、シルト等の夾雑物やプランクトン等の水生生物などの微粒子から構成される。
活性炭濾過装置14は、内部に活性炭を備える装置である。そして、除濁膜装置12で処理後の原水をこの活性炭に通水して接触させることで、原水中に含まれる塩類や有機物を活性炭に吸着させる。本実施の形態では、例えば、粒状の活性炭を使用し、これに除濁膜装置12で処理後の原水を通過させることで、濾過を行なう。
一次純水槽18は、電気再生式脱塩装置17により処理され、生成された純水を一時的に貯留する水槽である。
なお第2紫外線酸化装置25と、第2イオン交換樹脂塔26と、第2脱気装置27と、第2カートリッジポリッシャ(CP)28は、ユースポイントで要求される純水の純度等のレベルにより設置されない場合もある。
次に第1イオン交換樹脂塔23、第2イオン交換樹脂塔26についてさらに詳しく説明を行う。なお以下、第1イオン交換樹脂塔23を例に採り説明を行うが、第2イオン交換樹脂塔26でも装置構成は、同様である。
図2は、第1イオン交換樹脂塔23の構成について説明した図である。
図示するように第1イオン交換樹脂塔23は、イオン交換樹脂を充填するための空間Kを内部に有する外殻部231と、外殻部231に被処理水を導入するための導入部232と、外殻部231から被処理水を排出するための排出部233とを備える。
本実施例では、第1イオン交換樹脂塔23として、図2で示すものを用いた。このとき外殻部231としては、直径が20mmφで、高さが1000mmのサイズのものを用いた。
そして第1イオン交換樹脂塔23の外殻部231内部に、強塩基性アニオン交換樹脂Aとホウ素選択性イオン交換樹脂Bを図2で示すように充填した。このとき強塩基性アニオン交換樹脂Aとして三菱化学株式会社製のダイヤイオンSAT20Lを使用し、層高HAが300mmとなるようにした。またホウ素選択性イオン交換樹脂Bとして、三菱化学株式会社製のダイヤイオンCRBT03を使用し、層高HBが870mmとなるようにした。
そして被処理水としてホウ素濃度が1ppbのものを、通水流量6.28L/h、通水線速度20m/hで通水した。
本比較例では、第1イオン交換樹脂塔23として実施例1と同様のものを用いた。
そして第1イオン交換樹脂塔23の外殻部231内部に、強塩基性アニオン交換樹脂Aとして実施例1と同様の三菱化学株式会社製のダイヤイオンSAT20Lを充填した。このとき層高HAを、468mmとなるようにした。またホウ素選択性イオン交換樹脂Bは充填しなかった。
そして被処理水としてホウ素濃度が1ppbのものを、通水流量14.1L/h、通水線速度20m/hで通水した。
第1イオン交換樹脂塔23の排出部233から排出される処理後の水について、オンライン型ホウ素計およびICP−MS分析計(誘導結合プラズマ質量分析計)を用いてホウ素の濃度を測定した。そして通水を継続し耐用期間(ライフ)について調査した。
Claims (6)
- ホウ素を含む被処理水を処理するための被処理水の処理装置であって、
イオン交換樹脂を充填するための空間を内部に有する外殻部と、
前記外殻部に前記被処理水を導入するための導入部と、
前記外殻部から前記被処理水を排出するための排出部と、
を備え、
前記イオン交換樹脂は、前記導入部側に充填される強塩基性アニオン交換樹脂と、前記排出部側に充填されるホウ素選択性イオン交換樹脂とからなることを特徴とする被処理水の処理装置。 - 前記強塩基性アニオン交換樹脂と前記ホウ素選択性イオン交換樹脂とは積層されて充填されることを特徴とする請求項1に記載の被処理水の処理装置。
- 前記強塩基性アニオン交換樹脂は、層高を200mm〜400mmとし、前記ホウ素選択性イオン交換樹脂は、層高を800mm〜1000mmとすることを特徴とする請求項1または2に記載の被処理水の処理装置。
- 前記被処理水は、前記外殻部内を通水線速度として15m/h〜20m/hで通水されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の被処理水の処理装置。
- 原水に含まれる濁質を取り除く除濁装置と当該原水に対し脱塩処理を行なう脱塩装置とを含む一次純水系と、
前記一次純水系により処理され、ホウ素を含む水を処理する非再生式イオン交換装置を含む二次純水系と、
を備え、
前記二次純水系に含まれる前記非再生式イオン交換装置は、
イオン交換樹脂を充填するための空間を内部に有する外殻部と、
前記外殻部に被処理水を導入するための導入部と、
前記外殻部から前記被処理水を排出するための排出部と、
を備え、
前記イオン交換樹脂は、前記導入部側に充填される強塩基性アニオン交換樹脂と、前記排出部側に充填されるホウ素選択性イオン交換樹脂とからなることを特徴とする純水の製造装置。 - ホウ素を含む被処理水を処理するための被処理水の処理方法であって、
前記被処理水を強塩基性アニオン交換樹脂に通水して処理する第1の処理工程と、
前記第1の処理工程により処理された前記被処理水をホウ素選択性イオン交換樹脂に通水して処理する第2の処理工程と、
を含み、
前記被処理水は、積層された状態の前記強塩基性アニオン交換樹脂と前記ホウ素選択性イオン交換樹脂に順に通水されることを特徴とする被処理水の処理方法。
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